JPH03297332A - 水耕栽培用内鉢及びその製造方法 - Google Patents
水耕栽培用内鉢及びその製造方法Info
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- JPH03297332A JPH03297332A JP2100797A JP10079790A JPH03297332A JP H03297332 A JPH03297332 A JP H03297332A JP 2100797 A JP2100797 A JP 2100797A JP 10079790 A JP10079790 A JP 10079790A JP H03297332 A JPH03297332 A JP H03297332A
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Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、水耕栽培用内鉢に関するものであり、特にそ
の内鉢の構造及び製造方法並びに該内鉢を使用した取り
木方法に関するものである。
の内鉢の構造及び製造方法並びに該内鉢を使用した取り
木方法に関するものである。
[従来の技術]
近年、建造物内に大型の樹木か配置されることが多い。
例えば、インテリジェントビルのグリーンスケープの形
成等にこの大型樹木の設置が行われる。
成等にこの大型樹木の設置が行われる。
このように建造物内へ大型樹木を配置する場合は、一般
に取り木方法によって樹木を切断し移送して設置する。
に取り木方法によって樹木を切断し移送して設置する。
この取り木とは次のような樹木の繁殖手法である。まず
取り木を行う場合は、分離しようとする幹又は枝の下部
に該当する部分の樹木の樹皮の皮層を環状に剥ぎ取り環
状剥皮部を形成する。そして、環状剥皮部に水苔やロッ
クウール等を巻きつける。ロックウールとは輝緑岩を溶
かし繊維状にして正方体に形成したものである。
取り木を行う場合は、分離しようとする幹又は枝の下部
に該当する部分の樹木の樹皮の皮層を環状に剥ぎ取り環
状剥皮部を形成する。そして、環状剥皮部に水苔やロッ
クウール等を巻きつける。ロックウールとは輝緑岩を溶
かし繊維状にして正方体に形成したものである。
この為、細かい隙間が多く保水性、通気性に優れており
植物の育成に効率がよい。環状剥皮部に水苔やロックウ
ール等を巻きつけた後、ビニールフィルムなどで覆いそ
の内部に水を貯める。この状態を所定の期間(通常、数
週間から数か月)維持すると、環状剥皮部から発根が起
こる。こうして発根した後、親木から所望する樹木を切
り離すのである。一般に、環状剥皮部から約100 m
m下方を切断する。
植物の育成に効率がよい。環状剥皮部に水苔やロックウ
ール等を巻きつけた後、ビニールフィルムなどで覆いそ
の内部に水を貯める。この状態を所定の期間(通常、数
週間から数か月)維持すると、環状剥皮部から発根が起
こる。こうして発根した後、親木から所望する樹木を切
り離すのである。一般に、環状剥皮部から約100 m
m下方を切断する。
建造物内における大型樹木の植えつけには、−般に土壌
による露地植えが行われるのが普通である。すなわち、
取り木方法により切断した樹木を水苔が巻きついた状態
で鉢に移し鉢内に土壌を充填する。そして、所定の建造
物へ移送し、建造物内部に配置するのである。
による露地植えが行われるのが普通である。すなわち、
取り木方法により切断した樹木を水苔が巻きついた状態
で鉢に移し鉢内に土壌を充填する。そして、所定の建造
物へ移送し、建造物内部に配置するのである。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、上記従来の大型樹木の植付けには以下の様な問
題かあった。
題かあった。
土壌による露地植えを行った場合は、植木鉢内で根が張
り根づまりを起こし、根の腐食が生して土壌臭が発生す
ることがある。そしてこの土壌臭が、例えば空調機等に
よりビル内に拡散され悪臭が広がる等の問題かある。
り根づまりを起こし、根の腐食が生して土壌臭が発生す
ることがある。そしてこの土壌臭が、例えば空調機等に
よりビル内に拡散され悪臭が広がる等の問題かある。
このような土壌臭を発生させずに樹木を配置する為には
、土壌を用いない水耕方式を採るとよい。
、土壌を用いない水耕方式を採るとよい。
この水耕栽培方式は通常、草花や底本の樹木等比較的小
さな植物の栽培に用いられる。水耕方式による栽培とは
、水に無機質の栄養分を溶かしこの水のみで植物を育成
する栽培方式をいう。水耕栽培は次の様にして行われる
。まず植物を複数の孔が設けられている内鉢に入れる。
さな植物の栽培に用いられる。水耕方式による栽培とは
、水に無機質の栄養分を溶かしこの水のみで植物を育成
する栽培方式をいう。水耕栽培は次の様にして行われる
。まず植物を複数の孔が設けられている内鉢に入れる。
内鉢に複数の孔が設けられているのは、通水性や通気性
を担保する為であり、又成長する植物の根が根づまりを
起こさず、内鉢の外側に張り出すことができるようにで
ある。この内鉢は軽量化等を図るために通常、高発泡プ
ラスチック(いわゆる発泡スチロール)によって形成さ
れている。
を担保する為であり、又成長する植物の根が根づまりを
起こさず、内鉢の外側に張り出すことができるようにで
ある。この内鉢は軽量化等を図るために通常、高発泡プ
ラスチック(いわゆる発泡スチロール)によって形成さ
れている。
植物を内鉢に入れた後、礫やハイドロボール等を内鉢に
充填する。そして内鉢に礫又はハイドロボール等を充填
した後、外鉢の中に入れる。そして、この内部に栄養分
を含んだ水等を入れて植物を育成する。
充填する。そして内鉢に礫又はハイドロボール等を充填
した後、外鉢の中に入れる。そして、この内部に栄養分
を含んだ水等を入れて植物を育成する。
ところが、取り木によって親木から切断した大型樹木を
、この水耕栽培方式を用いて設置する場合には次の様な
新たな問題を生じる。建造物内に配置される樹木は、一
般に100kgないし500 kgの重量を有する。こ
のような大型樹木を取り木により切断した後、樹木の根
部分を高発泡プラスチック製の内鉢に入れると移送中に
内鉢の損壊が生じることがある。すなわち、樹木の移送
作業の間に例えば移送の振動により樹木が他のものと接
触して、内鉢に急激に重圧が加わり内鉢が損壊する。
樹木の環状剥皮部から生えている根は取り木直後は微細
である為、内鉢の損壊があった場合はこの発根も損傷し
てしまう。発根の損傷は樹木にとって致命的であり、従
って樹木の製品価値に重大な影響を及はすという問題が
ある。
、この水耕栽培方式を用いて設置する場合には次の様な
新たな問題を生じる。建造物内に配置される樹木は、一
般に100kgないし500 kgの重量を有する。こ
のような大型樹木を取り木により切断した後、樹木の根
部分を高発泡プラスチック製の内鉢に入れると移送中に
内鉢の損壊が生じることがある。すなわち、樹木の移送
作業の間に例えば移送の振動により樹木が他のものと接
触して、内鉢に急激に重圧が加わり内鉢が損壊する。
樹木の環状剥皮部から生えている根は取り木直後は微細
である為、内鉢の損壊があった場合はこの発根も損傷し
てしまう。発根の損傷は樹木にとって致命的であり、従
って樹木の製品価値に重大な影響を及はすという問題が
ある。
又、切断した後に大型樹木の発根部分を内鉢に入れるに
は多くの作業時間を要するという問題も生じる。
は多くの作業時間を要するという問題も生じる。
そこで、本発明は樹木を設置しても土壌具が生じない水
耕栽培方式に用いる内鉢であって、取り木作業の作業効
率を向上させることができる水耕栽培用内鉢を提供する
ことを目的とする。
耕栽培方式に用いる内鉢であって、取り木作業の作業効
率を向上させることができる水耕栽培用内鉢を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決する為の手段]
請求項1の水耕栽培用内鉢は、
管形状を有する管本体であって、所定の大きさを備えた
複数の孔が設けられている管本体、管本体の一端とつな
がる底座部であって、その中心部に所定の大きさの底座
部貫通穴を有する底座部、 管本体の中心軸とほぼ同一方向にその中心軸が位置する
管状仮保持部であって、その一方の端部が前記底座部貫
通穴の周辺とつながっており、他方の端部は底座部貫通
穴の半径よりも短い半径を有する略円形状をしている管
状仮保持部、を備えたことを特徴としている。
複数の孔が設けられている管本体、管本体の一端とつな
がる底座部であって、その中心部に所定の大きさの底座
部貫通穴を有する底座部、 管本体の中心軸とほぼ同一方向にその中心軸が位置する
管状仮保持部であって、その一方の端部が前記底座部貫
通穴の周辺とつながっており、他方の端部は底座部貫通
穴の半径よりも短い半径を有する略円形状をしている管
状仮保持部、を備えたことを特徴としている。
請求項2の水耕栽培用内鉢は、
請求項1の水耕栽培用内鉢において、
管本体には、管形状を有する一以上の補助管本体が装着
されて、多層構造を形成しており、補助管本体には、管
本体に設けられている孔とは異なる大きさの孔が複数設
けられている、ことを特徴としている。
されて、多層構造を形成しており、補助管本体には、管
本体に設けられている孔とは異なる大きさの孔が複数設
けられている、ことを特徴としている。
請求項3の水耕栽培用内鉢は、
請求項1又は請求項2の水耕栽培用内鉢において、
管本体、底座部、管状仮保持部又は補助管本体が合成樹
脂により形成されている、 ことを特徴としている。
脂により形成されている、 ことを特徴としている。
請求項4の水耕栽培用内鉢の製造型は、管形状を有する
製造型本体、 製造型本体の一端とつながる製造型底面であって、その
中心部に所定の大きさの底面貫通穴を有する製造型底面
、 製造型本体の中心軸とほぼ同一方向にその中心軸が位置
する製造型管部であって、製造型底面と接する側の端部
の直径が、他方の端部の直径よりも大きい製造型管部、 ヲtiえたことを特徴としている。
製造型本体、 製造型本体の一端とつながる製造型底面であって、その
中心部に所定の大きさの底面貫通穴を有する製造型底面
、 製造型本体の中心軸とほぼ同一方向にその中心軸が位置
する製造型管部であって、製造型底面と接する側の端部
の直径が、他方の端部の直径よりも大きい製造型管部、 ヲtiえたことを特徴としている。
請求項5の水耕栽培用内鉢の製造方法は、請求項4の製
造型を用いる水耕栽培用内鉢の製造方法であって、 前記製造型本体の外周面に、加熱収縮性を有し製造型本
体の中心軸方向における長さよりも長い管状部材を装着
する工程であって、前記製造型底面がつながれた製造型
本体の一端よりも該管状部材が突出して突出部を形成す
るように管状部材を装着する工程、 管状部材の突出部を加熱して、軟化収縮させる工程、 製造型底面及び製造型管部の所定の面に、軟化収縮され
た突出部を押しっけて沿わせる工程、管状部材を冷却す
る工程、 請求項4の製造型から管状部材を取り出す工程、を備え
たことを特徴としている。
造型を用いる水耕栽培用内鉢の製造方法であって、 前記製造型本体の外周面に、加熱収縮性を有し製造型本
体の中心軸方向における長さよりも長い管状部材を装着
する工程であって、前記製造型底面がつながれた製造型
本体の一端よりも該管状部材が突出して突出部を形成す
るように管状部材を装着する工程、 管状部材の突出部を加熱して、軟化収縮させる工程、 製造型底面及び製造型管部の所定の面に、軟化収縮され
た突出部を押しっけて沿わせる工程、管状部材を冷却す
る工程、 請求項4の製造型から管状部材を取り出す工程、を備え
たことを特徴としている。
請求項6の取り本方法は、
請求項1、請求項2又は請求項3の水耕栽培用内鉢を用
いる取り本方法であって、 所望の樹木の所望箇所の皮層を剥ぎ取り、環状剥皮部を
形成する工程、 前記水耕栽培用内鉢の前記底座部貫通穴及び管状仮保持
部に所望の樹木が貫通、内設され、環状剥皮部が前記管
本体内部に位置するように水耕栽培用内鉢を該樹木に固
定する工程、 水耕栽培用内鉢の所定の面に柔軟性を有する液体保持部
材をを巻きっけ、水耕栽培用内鉢に注入される液体を保
持し得るようにする工程、水耕用内鉢内部に液体を注入
し、環状剥皮部がらの発根に必要な所定の措置を施す工
程、環状剥皮部からの発根後、樹木の所定箇所を切断す
る工程、 を備えたことを特徴としている。
いる取り本方法であって、 所望の樹木の所望箇所の皮層を剥ぎ取り、環状剥皮部を
形成する工程、 前記水耕栽培用内鉢の前記底座部貫通穴及び管状仮保持
部に所望の樹木が貫通、内設され、環状剥皮部が前記管
本体内部に位置するように水耕栽培用内鉢を該樹木に固
定する工程、 水耕栽培用内鉢の所定の面に柔軟性を有する液体保持部
材をを巻きっけ、水耕栽培用内鉢に注入される液体を保
持し得るようにする工程、水耕用内鉢内部に液体を注入
し、環状剥皮部がらの発根に必要な所定の措置を施す工
程、環状剥皮部からの発根後、樹木の所定箇所を切断す
る工程、 を備えたことを特徴としている。
[作用]
請求項1又は請求項2の水耕栽培用内鉢は、管本体の中
心軸とほぼ同一方向にその中心軸が位置する管状仮保持
部を備えており、この管状仮保持部はその一方の端部が
前記底床部貫通穴とつなかっており、他方の端部は底床
部貫通穴の半径よりも短い半径を有する略円形状をして
いる。
心軸とほぼ同一方向にその中心軸が位置する管状仮保持
部を備えており、この管状仮保持部はその一方の端部が
前記底床部貫通穴とつなかっており、他方の端部は底床
部貫通穴の半径よりも短い半径を有する略円形状をして
いる。
又、請求項6の取り本方法は、請求項1、請求項2又は
請求項3に係る水耕栽培用内鉢の底座部貫通穴及び管状
仮保持部に所望の樹木を貫通、内設させる。そして、環
状剥皮部を管本体内部に位置させ、当該樹木に水耕栽培
用内鉢を固定して取り木を行う。
請求項3に係る水耕栽培用内鉢の底座部貫通穴及び管状
仮保持部に所望の樹木を貫通、内設させる。そして、環
状剥皮部を管本体内部に位置させ、当該樹木に水耕栽培
用内鉢を固定して取り木を行う。
従って、樹木に内鉢を備え付けた状態で環状剥皮部から
発根させて樹木を切断するので、切断後に内鉢にいれる
作業を行う必要がない。
発根させて樹木を切断するので、切断後に内鉢にいれる
作業を行う必要がない。
又、請求項1の水耕栽培用内鉢は、管本体に複数の孔が
設けられている。
設けられている。
従って、成長した樹木の根が複数の孔から外部に張り出
し、水耕栽培用内鉢内部で根づまりを起こずことはない
。
し、水耕栽培用内鉢内部で根づまりを起こずことはない
。
更に、請求項2の水耕栽培用内鉢は、管本体に一以上の
補助管本体が装着されており、補助管本体には管本体に
設けられている孔とは異なる大きさの孔が複数設けられ
ている。
補助管本体が装着されており、補助管本体には管本体に
設けられている孔とは異なる大きさの孔が複数設けられ
ている。
従って、環状剥皮部からの発根に必要な礫等を水耕栽培
用内鉢内部に充填した場合、小さな孔により当該礫等が
外部にこぼれ落ちるのを防止しつつ、大きな孔を有する
管本体又は補助管本体で水耕栽培用内鉢の耐久性を維持
することができる。
用内鉢内部に充填した場合、小さな孔により当該礫等が
外部にこぼれ落ちるのを防止しつつ、大きな孔を有する
管本体又は補助管本体で水耕栽培用内鉢の耐久性を維持
することができる。
請求項3の水耕栽培用内鉢は、管本体、底座部、管状仮
保持部又は補助管本体が合成樹脂により形成されている
。
保持部又は補助管本体が合成樹脂により形成されている
。
従って、水耕栽培用内鉢に錆が生じるのを防止すること
ができる。
ができる。
請求項4の水耕栽培用内鉢の製造型は、製造型底面と接
する側の端部の直径が、他方の端部の直径よりも大きい
製造型管部を備えている。
する側の端部の直径が、他方の端部の直径よりも大きい
製造型管部を備えている。
又、請求項5の水耕栽培用内鉢の製造方法は、請求項4
の水耕栽培用内鉢の製造型の製造型本体の外周面に管状
部材を装着し、製造型本体の一端から突出した管状部材
の突出部を加熱して軟化収縮させる。そして、その後製
造型底面及び製造型管部の所定の面に、軟化収縮された
突出部を押しつけて沿わせる。
の水耕栽培用内鉢の製造型の製造型本体の外周面に管状
部材を装着し、製造型本体の一端から突出した管状部材
の突出部を加熱して軟化収縮させる。そして、その後製
造型底面及び製造型管部の所定の面に、軟化収縮された
突出部を押しつけて沿わせる。
従って、管状仮保持部を備えた請求項1、請求項2又は
請求項3の水耕栽培用内鉢を製造することができ、内鉢
を樹木に備え付けた状態で環状剥皮部から発根させるこ
とができる。
請求項3の水耕栽培用内鉢を製造することができ、内鉢
を樹木に備え付けた状態で環状剥皮部から発根させるこ
とができる。
[実施例]
本発明の一実施例を図面に基つき説明する。
まず第1図A及び第1図Bに、本発明に係る水耕栽培用
内鉢の一実施例を示す。管本体としての内鉢外筒20は
第1図Aに示すように管形状を有している。そして内鉢
外筒2oの一端には、底床部貫通穴22aを有する底座
部22がつながれている。更に底座部貫通穴22a周囲
には管状仮保持部24がつながり一体に形成されている
。こうして、内鉢外筒20、底座部22及び管状仮保持
部24により内鉢2が形成されている。
内鉢の一実施例を示す。管本体としての内鉢外筒20は
第1図Aに示すように管形状を有している。そして内鉢
外筒2oの一端には、底床部貫通穴22aを有する底座
部22がつながれている。更に底座部貫通穴22a周囲
には管状仮保持部24がつながり一体に形成されている
。こうして、内鉢外筒20、底座部22及び管状仮保持
部24により内鉢2が形成されている。
第1図Bに示すように管状仮保持部24には第一の補助
切込み部26 (J−K)及び第二の補助切込み部27
(L−M)が切断され切込みが設けられている。
切込み部26 (J−K)及び第二の補助切込み部27
(L−M)が切断され切込みが設けられている。
又内鉢外筒20、底座部22及び管状仮保持部24は切
断部25 (F−G、G−H,H−1)にて連続的に切
断されている。すなわち、切断部25が設けられている
ことによって内鉢2は、第1図Aに示す矢印150及び
152の方向に開くことが可能なようになっている。
断部25 (F−G、G−H,H−1)にて連続的に切
断されている。すなわち、切断部25が設けられている
ことによって内鉢2は、第1図Aに示す矢印150及び
152の方向に開くことが可能なようになっている。
水耕栽培用内鉢は第2図に示すようなものでもよい。こ
の内鉢2は、管状仮保持部24が内鉢外筒20の外部に
突出するように設けられている。尚、第2図に示す内鉢
2も第1図A、Bに示すものと同様に第一の補助切込み
部26.第二の補助切込み部27及び切断部25を備え
ている(切断部25は図示せず)。
の内鉢2は、管状仮保持部24が内鉢外筒20の外部に
突出するように設けられている。尚、第2図に示す内鉢
2も第1図A、Bに示すものと同様に第一の補助切込み
部26.第二の補助切込み部27及び切断部25を備え
ている(切断部25は図示せず)。
内鉢2は樹木の根糸部を入れて水耕栽培を行うものであ
る。従って、内鉢2には一定以上の耐久性、強度性が必
要である。それは内鉢2を大型樹木の水耕栽培に用いた
場合、樹木の移送中等に内鉢が容易に損壊しないように
である。
る。従って、内鉢2には一定以上の耐久性、強度性が必
要である。それは内鉢2を大型樹木の水耕栽培に用いた
場合、樹木の移送中等に内鉢が容易に損壊しないように
である。
更に、内鉢2には所定の大きさを有する複数の孔が設け
られていなければならない(但し、内鉢2の孔は図示せ
ず)。通気性や通水性を保持し又成長する樹木の根が根
づまりを起こさず内鉢2の外側に張り出すことができる
ようにである。
られていなければならない(但し、内鉢2の孔は図示せ
ず)。通気性や通水性を保持し又成長する樹木の根が根
づまりを起こさず内鉢2の外側に張り出すことができる
ようにである。
この為、本実施例では内鉢2の形成に、合成樹脂材料か
らなる網目形状を備えた管形状体を用いる。この管形状
体は、合成樹脂ストランドを縦横に編み又は織ったもの
(以下「合成樹脂網目シート」という)により形成され
る。合成樹脂網目シートは、例えば第13図に示すもの
の様に、縦ストランド800と横ストランド820との
太さが異なるものであってもよい。又、第14図に示す
ように所定の間隔をおいて太いストランド830が形成
されているものでもよい。
らなる網目形状を備えた管形状体を用いる。この管形状
体は、合成樹脂ストランドを縦横に編み又は織ったもの
(以下「合成樹脂網目シート」という)により形成され
る。合成樹脂網目シートは、例えば第13図に示すもの
の様に、縦ストランド800と横ストランド820との
太さが異なるものであってもよい。又、第14図に示す
ように所定の間隔をおいて太いストランド830が形成
されているものでもよい。
又、内鉢2は取り木作業工程において管形状を有してい
ればよい。すなわち、例えば合成樹脂網目シートを巻い
て管形状を形成してもよい。
ればよい。すなわち、例えば合成樹脂網目シートを巻い
て管形状を形成してもよい。
内鉢2の製造には、例えばプラスチック材料からなる網
状押し出し管状体(特公昭41−19349公報)等を
用いることも可能である。このプラスチック材料からな
る網状押し出し管状体(以下「網状押し出し管状体」と
略記する)は、本来土木排水管として用いられるもので
ある。すなわち、この網状押し出し管状体は、その内部
に石礫が充填されて地下へ埋没させる。そして、雨水等
を管状体の網目から浸入させて所望の箇所に排水するも
のである。この為、この網状押し出し管状体は、網状に
形成されて多数の孔を有しており、又地下へ埋没される
ものである為、一定の強度性を備えている。従って、取
り木に使用する内鉢にこの網状押し出し管状体を使用す
ることも可能である。
状押し出し管状体(特公昭41−19349公報)等を
用いることも可能である。このプラスチック材料からな
る網状押し出し管状体(以下「網状押し出し管状体」と
略記する)は、本来土木排水管として用いられるもので
ある。すなわち、この網状押し出し管状体は、その内部
に石礫が充填されて地下へ埋没させる。そして、雨水等
を管状体の網目から浸入させて所望の箇所に排水するも
のである。この為、この網状押し出し管状体は、網状に
形成されて多数の孔を有しており、又地下へ埋没される
ものである為、一定の強度性を備えている。従って、取
り木に使用する内鉢にこの網状押し出し管状体を使用す
ることも可能である。
網状押し出し管状体は、第8図に示すように表層510
と裏層520との二重構造になっており、管形状を有し
ている。表層510と裏層520とは共にブラスッチク
材からなり、複数の波型に形成されている。そして、こ
の波型形状の表層510と裏層520とが互いに交差し
、接触部550が接着して一体形成されているものであ
る。尚、矢印500は、管状体の中心軸の配設方向を示
している。
と裏層520との二重構造になっており、管形状を有し
ている。表層510と裏層520とは共にブラスッチク
材からなり、複数の波型に形成されている。そして、こ
の波型形状の表層510と裏層520とが互いに交差し
、接触部550が接着して一体形成されているものであ
る。尚、矢印500は、管状体の中心軸の配設方向を示
している。
又この網状押し出し管状体は、異なる大きさのものが種
々あり、その内径も様々である。従って、あらゆる太さ
の樹木に対応させることもできる。
々あり、その内径も様々である。従って、あらゆる太さ
の樹木に対応させることもできる。
尚、内鉢の内径は通常、200 mmないし600 m
mである。
mである。
こうして、プラスチック材料からなる網状押し出し管状
体に二次加工を施せば、有孔性及び強度性を備えた内鉢
2を得ることかできる。尚、この実施例においては、網
状押し出し管状体を適当な軸方向長さに切断して使用す
る。この切断長さは取り木の対象となる樹木の大きさ等
によって異なる。しかし、後の内鉢製造工程において、
底座部22及び管状仮保持部24を形成し得る十分な長
さに切断する必要がある(第1図A参照)。
体に二次加工を施せば、有孔性及び強度性を備えた内鉢
2を得ることかできる。尚、この実施例においては、網
状押し出し管状体を適当な軸方向長さに切断して使用す
る。この切断長さは取り木の対象となる樹木の大きさ等
によって異なる。しかし、後の内鉢製造工程において、
底座部22及び管状仮保持部24を形成し得る十分な長
さに切断する必要がある(第1図A参照)。
内鉢2に用いられる管形状体は、管形状を備えていれば
よい。すなわち、次の実施例に示すように多数の孔を有
するシート状の部材を巻き込み、管形状を形成して管形
状体として用いてもよい。
よい。すなわち、次の実施例に示すように多数の孔を有
するシート状の部材を巻き込み、管形状を形成して管形
状体として用いてもよい。
以下に、内鉢2の製造に第12図Aに示す合成樹脂網目
シート700を使用するものを掲げる。合成樹脂網目シ
ート700は、第1θ図に示すように縦横のストランド
410によって構成されており、多数の孔402が形成
され網目状になっている(第12図Aにはストランド4
10及び孔402は示していない)。
シート700を使用するものを掲げる。合成樹脂網目シ
ート700は、第1θ図に示すように縦横のストランド
410によって構成されており、多数の孔402が形成
され網目状になっている(第12図Aにはストランド4
10及び孔402は示していない)。
縦横のストランド410は、例えば互いに融着又は一体
成形されることによって、網目に目ずれか生じないよう
になっている。仮に目ずれが生じると孔402の内径4
08が変ってしまうからである。
成形されることによって、網目に目ずれか生じないよう
になっている。仮に目ずれが生じると孔402の内径4
08が変ってしまうからである。
この合成樹脂網目シート700を円筒形にして管形状を
構成し、内鉢2の製造に使用する。合成樹脂網目シート
が重なり合うように巻き込み、多層構造に形成してもよ
い。又、円筒ではなく多角形の管形状を構成して内鉢2
を製造することもできる。
構成し、内鉢2の製造に使用する。合成樹脂網目シート
が重なり合うように巻き込み、多層構造に形成してもよ
い。又、円筒ではなく多角形の管形状を構成して内鉢2
を製造することもできる。
但し、合成樹脂網目シートを予め任意の形状(例えば、
円筒形状や多角形の管形状)に形付けておいた方が後の
作業を容易に行うことができる。
円筒形状や多角形の管形状)に形付けておいた方が後の
作業を容易に行うことができる。
例えば、多角形の管形状を形成する場合は合成樹脂網目
シート700を折込部706(第12図参照)で折り、
第12図Bに示すような形状に形付けを行う(第12図
Bにはストランド410及び孔402は示していない)
。
シート700を折込部706(第12図参照)で折り、
第12図Bに示すような形状に形付けを行う(第12図
Bにはストランド410及び孔402は示していない)
。
尚、合成樹脂網目シートの両端部705 、706の接
触部707(第12図参照)を、第1図Aに示す切断部
25 (F−G、G−H,H−1)として使用してもよ
い。
触部707(第12図参照)を、第1図Aに示す切断部
25 (F−G、G−H,H−1)として使用してもよ
い。
次に、内鉢2の製造工程の一実施例を以下に示す。この
実施例においては、網状押し出し管状体を用いた製造工
程を示すが、合成樹脂網目シートその他の部材を使用し
た場合であっても以下と同様の製造工程で内鉢2を製造
することができる。
実施例においては、網状押し出し管状体を用いた製造工
程を示すが、合成樹脂網目シートその他の部材を使用し
た場合であっても以下と同様の製造工程で内鉢2を製造
することができる。
ます、第1図A及び第1図Bの内鉢2の製造工程につい
て説明する。第3図Aに示す製造型本体50の一端には
底面貫通穴52aを有する製造型底面52がつながって
いる。そして、底面貫通穴52aの周辺には更に製造型
管部54が位置する。製造型管部54の中心軸は、製造
型本体50の中心軸とほぼ同一方向に位置している。そ
して、製造型管部54の一方の端部であって、製造型底
面52と接する側の端部の内径16は、他方の端部の内
径である15よりも大きく設けられている。すなわち、
底面貫通穴52a近辺の製造型管部54は、内部に略円
錐形の空間54Sを形成している。こうして製造型本体
50、製造型底面52及び製造型管部54により製造型
が形成されている。
て説明する。第3図Aに示す製造型本体50の一端には
底面貫通穴52aを有する製造型底面52がつながって
いる。そして、底面貫通穴52aの周辺には更に製造型
管部54が位置する。製造型管部54の中心軸は、製造
型本体50の中心軸とほぼ同一方向に位置している。そ
して、製造型管部54の一方の端部であって、製造型底
面52と接する側の端部の内径16は、他方の端部の内
径である15よりも大きく設けられている。すなわち、
底面貫通穴52a近辺の製造型管部54は、内部に略円
錐形の空間54Sを形成している。こうして製造型本体
50、製造型底面52及び製造型管部54により製造型
が形成されている。
この製造型本体50の外周面に、図に示すようにまず網
状押し出し管状体30を装着する。網状押し出し管状体
30の長さ21は、製造型本体50の長さ!、よりも長
い。そして、この網状押し出し管状体30は製造型本体
50の一端から突出して突出部30Tを形成している。
状押し出し管状体30を装着する。網状押し出し管状体
30の長さ21は、製造型本体50の長さ!、よりも長
い。そして、この網状押し出し管状体30は製造型本体
50の一端から突出して突出部30Tを形成している。
網状押し出し管状体30を装着した後、固定ベルト35
を巻付けて網状押し出し管状体30を製造型本体50の
外周面に固定する。
を巻付けて網状押し出し管状体30を製造型本体50の
外周面に固定する。
次に網状押し出し管状体30の突出部30Tを、例えば
高温のオイルバスの中へ浸す等して加熱する。
高温のオイルバスの中へ浸す等して加熱する。
網状押し出し管状体30は加熱収縮性を有している。
この為、加熱された突出部30Tは軟化収縮して、第3
図Aに示す収縮位置32に位置する。
図Aに示す収縮位置32に位置する。
この後、製造型を矢印102の示す方向に移動させ、円
錐形治具58に押しつける。この円錐形治具58は、製
造型管部54が有する略円錐形の空間54Sに填り合う
形状を備えている。円錐形治具58は、収縮した突出部
30Tを押上げて略円錐形の空間54Sに挿入する。そ
して円錐形治具58は、空間部54Sを形成している製
造型管部54の内周面に突出部30Tを沿わせて押圧す
る。尚、円錐形治具58の先端58Tは鋸刃状になって
いる。従って、突出部30を押上げて製造型管部54の
内周面に沿って押圧させ易い。
錐形治具58に押しつける。この円錐形治具58は、製
造型管部54が有する略円錐形の空間54Sに填り合う
形状を備えている。円錐形治具58は、収縮した突出部
30Tを押上げて略円錐形の空間54Sに挿入する。そ
して円錐形治具58は、空間部54Sを形成している製
造型管部54の内周面に突出部30Tを沿わせて押圧す
る。尚、円錐形治具58の先端58Tは鋸刃状になって
いる。従って、突出部30を押上げて製造型管部54の
内周面に沿って押圧させ易い。
円錐形治具58の押上げ、押圧の後、網状押し出し管状
体30を冷却して硬化させる。冷却は製造型本体50、
製造型底面52及び製造型管部54が形成する製造型空
間50Sに水等を入れて行う。この水等は、予め製造型
空間50Sに入れておいてもよい。
体30を冷却して硬化させる。冷却は製造型本体50、
製造型底面52及び製造型管部54が形成する製造型空
間50Sに水等を入れて行う。この水等は、予め製造型
空間50Sに入れておいてもよい。
そして、固定ベルト35を解除し、製造型及び円錐形治
具58から網状押し出し管状体30を取り出す。
具58から網状押し出し管状体30を取り出す。
その後、第一の補助切込み部26、第二の補助切込み部
27及び連続的な切断部25 (F−G、G−H,H−
I)の箇所に切込み、切断を行い、第1図Aに示す内鉢
2を得る。
27及び連続的な切断部25 (F−G、G−H,H−
I)の箇所に切込み、切断を行い、第1図Aに示す内鉢
2を得る。
又、第1図Aに示す内鉢2の他の製造工程の実施例を第
3図Bに示す。第3図Aに示す場合と同様に、製造型本
体50の外周面に網状押し出し管状体30を装着して、
固定ベルト35で固定する。その後、突出部30Tを加
熱して軟化収縮させる。
3図Bに示す。第3図Aに示す場合と同様に、製造型本
体50の外周面に網状押し出し管状体30を装着して、
固定ベルト35で固定する。その後、突出部30Tを加
熱して軟化収縮させる。
突出部30Tの先端部には、予めその網目に複数のフッ
ク37が掛けられている。そして、このフック37には
各々ワイヤー39が接続されており、各ワイヤー39は
製造型管部54の内部を通過している。
ク37が掛けられている。そして、このフック37には
各々ワイヤー39が接続されており、各ワイヤー39は
製造型管部54の内部を通過している。
製造型管部54の内部を通過した各ワイヤー39は、ワ
イヤー保持部(図示せず)で一つに束ねられている。こ
の保持された部分から各ワイヤー39の先端に位置する
各フック37までの長さは、はぼ等しく形成されており
、各ワイヤー39に加わる張力が同等であるようになっ
ている。
イヤー保持部(図示せず)で一つに束ねられている。こ
の保持された部分から各ワイヤー39の先端に位置する
各フック37までの長さは、はぼ等しく形成されており
、各ワイヤー39に加わる張力が同等であるようになっ
ている。
突出部30Tを軟化収縮させた後、各ワイヤー39が束
ねられているワイヤー保持部(図示せず)を矢印100
の示す方向に同時に引上げる。ワイヤー39の引上げに
よって、突出部30Tは空間部54Sを形成している製
造型管部54の内周面に沿って押圧される。その後、網
状押し出し管状体30を冷却して硬化させ、各フック3
7を網目から取り外す。
ねられているワイヤー保持部(図示せず)を矢印100
の示す方向に同時に引上げる。ワイヤー39の引上げに
よって、突出部30Tは空間部54Sを形成している製
造型管部54の内周面に沿って押圧される。その後、網
状押し出し管状体30を冷却して硬化させ、各フック3
7を網目から取り外す。
そして、固定ベルト35を解除し、製造型及び円錐形治
具58から網状押し出し管状体30を取り出す。
具58から網状押し出し管状体30を取り出す。
取り出した網状押し出し管状体30に第一の補助切込み
部26、第二の補助切込み部27及び連続的な切断部2
5 (F−G、G−H,H−1)を形成して、第1図A
に示す内鉢2を得る。
部26、第二の補助切込み部27及び連続的な切断部2
5 (F−G、G−H,H−1)を形成して、第1図A
に示す内鉢2を得る。
内鉢製造の加熱工程には、オイルバスではなくセラミッ
ク熱板を用いた遠赤外線加熱炉を使用することもできる
。
ク熱板を用いた遠赤外線加熱炉を使用することもできる
。
尚、遠赤外線加熱炉を使用する場合は、固定ベルト35
として鏡面を有するアルミ板等を用いるとよい。アルミ
板は熱反射性がよいので赤外線を反射し、網状押し出し
管状体30の突出部30T以外の部分が加熱されること
はない(第3図A及び第3図B参照)。この為、必要以
上の熱収縮を防止して、突出部30Tのみを収縮させる
ことができる。
として鏡面を有するアルミ板等を用いるとよい。アルミ
板は熱反射性がよいので赤外線を反射し、網状押し出し
管状体30の突出部30T以外の部分が加熱されること
はない(第3図A及び第3図B参照)。この為、必要以
上の熱収縮を防止して、突出部30Tのみを収縮させる
ことができる。
遠赤外線加熱炉を用いて突出部30Tを加熱し、その後
第3図Bに示すように各ワイヤー39を引上げる。又、
加熱後に第3図Aに示す円錐形治具58を押しつけても
よい。
第3図Bに示すように各ワイヤー39を引上げる。又、
加熱後に第3図Aに示す円錐形治具58を押しつけても
よい。
次に、第2図に示す内鉢2の製造工程の一実施例を第4
図に基づいて説明する。製造型本体50の一端には底面
貫通穴52aを有する製造型底面52かつながっている
。ます製造型本体50の外周面に、網状押し出し管状体
30を装着する。網状押し出し管状体30の長さ2.は
、製造型本体50の長さ1!2よりも長い。そして、こ
の網状押し出し管状体30は製造型本体50の一端から
突出して突出部30Tを形成している。網状押し出し管
状体30を装着した後、固定ベルト35を巻付けて網状
押し出し管状体30を製造型本体50の外周面に固定す
る。
図に基づいて説明する。製造型本体50の一端には底面
貫通穴52aを有する製造型底面52かつながっている
。ます製造型本体50の外周面に、網状押し出し管状体
30を装着する。網状押し出し管状体30の長さ2.は
、製造型本体50の長さ1!2よりも長い。そして、こ
の網状押し出し管状体30は製造型本体50の一端から
突出して突出部30Tを形成している。網状押し出し管
状体30を装着した後、固定ベルト35を巻付けて網状
押し出し管状体30を製造型本体50の外周面に固定す
る。
次に網状押し出し管状体30の突出部30Tを、高温の
オイルバスの中へ浸す等して加熱する。網状押し出し管
状体30は加熱収縮性を有している。この為、加熱され
た突出部30Tは軟化収縮して収縮位置32に位置する
。
オイルバスの中へ浸す等して加熱する。網状押し出し管
状体30は加熱収縮性を有している。この為、加熱され
た突出部30Tは軟化収縮して収縮位置32に位置する
。
突出部30Tの先端部には、予めその網目に複数のフッ
ク37が掛けられている。そして、このフック37には
各々ワイヤー39が接続されており、各ワイヤー39は
補助製造型59の補助製造型貫通穴59aを通過してい
る。この補助製造型59には、製造型管部54が設けら
れている。製造型管部54の中心軸は、製造型本体50
の中心軸とほぼ同一方向に位置している。そして、製造
型管部54の一方の端部であって、製造型底面52と接
する側の端部の内径26は、他方の端部の内径である!
、よりも大きく設けられている。
ク37が掛けられている。そして、このフック37には
各々ワイヤー39が接続されており、各ワイヤー39は
補助製造型59の補助製造型貫通穴59aを通過してい
る。この補助製造型59には、製造型管部54が設けら
れている。製造型管部54の中心軸は、製造型本体50
の中心軸とほぼ同一方向に位置している。そして、製造
型管部54の一方の端部であって、製造型底面52と接
する側の端部の内径26は、他方の端部の内径である!
、よりも大きく設けられている。
突出部30Tを軟化収縮させた後、補助製造型59を矢
印100の示す方向に引上げ、補助製造型59の接続面
59Tと製造型底面52とを接圧する。これによって、
突出部30Tは補助製造型59の接続面59T及び補助
製造型貫通穴59aの内周面に沿って押圧される。
印100の示す方向に引上げ、補助製造型59の接続面
59Tと製造型底面52とを接圧する。これによって、
突出部30Tは補助製造型59の接続面59T及び補助
製造型貫通穴59aの内周面に沿って押圧される。
このとき、各ワイヤー39を矢印102の示す方向に引
下げ、突出部30Tを所望の長さに調整する。
下げ、突出部30Tを所望の長さに調整する。
各ワイヤー39に加える張力が大きすぎれば、突出部3
0Tが必要以上の長さに伸ばされる為、張力は微小なも
のがよい。
0Tが必要以上の長さに伸ばされる為、張力は微小なも
のがよい。
こうして突出部30Tを所望の形状に加工した後、網状
押し出し管状体30を冷却して硬化させる。
押し出し管状体30を冷却して硬化させる。
その後、固定ベルト35を解除して、製造型及び補助製
造型59から網状押し出し管状体30を取り出す。
造型59から網状押し出し管状体30を取り出す。
そして、第一の補助切込み部26、第二の補助切込み部
27及び連続的な切断部25の箇所に切込み、切断を行
い、第2図に示す内鉢2を得る。
27及び連続的な切断部25の箇所に切込み、切断を行
い、第2図に示す内鉢2を得る。
このようにして製造した内鉢2を用いて取り木を行う。
この取り木刀法を第5図を用いて以下に示す。まず、取
り木を行う場合は取り木の対象となる樹木10の皮層を
環状に剥ぎ取り、環状剥皮部10aを形成する。この環
状剥皮部10aは、後に発根を起こさせる為のものであ
る。尚、環状剥皮部10aは、取り木により分離しよう
とする幹又は枝の下部に該当する部分に形成する。環状
剥皮部10aの剥ぎ取り幅は通常約10mmないし10
0 mm程度であり、幹又は枝の大きさに応じて形成す
る。
り木を行う場合は取り木の対象となる樹木10の皮層を
環状に剥ぎ取り、環状剥皮部10aを形成する。この環
状剥皮部10aは、後に発根を起こさせる為のものであ
る。尚、環状剥皮部10aは、取り木により分離しよう
とする幹又は枝の下部に該当する部分に形成する。環状
剥皮部10aの剥ぎ取り幅は通常約10mmないし10
0 mm程度であり、幹又は枝の大きさに応じて形成す
る。
環状剥皮部10aを形成した後、内鉢2を樹木10に仮
固定する。使用される内鉢2は、その管状仮保持部24
の端部内径13.(第1図B参照)が、樹木10の外径
!■よりも小さく形成されている。又、内鉢2の底床部
貫通穴22aの内径1ssc第1図B参照)は、樹木1
0の外径13.よりも大きく形成されている。尚、内鉢
2の内径J!、は、樹木10の外径I!3.の約15倍
から3倍のものが適当である。
固定する。使用される内鉢2は、その管状仮保持部24
の端部内径13.(第1図B参照)が、樹木10の外径
!■よりも小さく形成されている。又、内鉢2の底床部
貫通穴22aの内径1ssc第1図B参照)は、樹木1
0の外径13.よりも大きく形成されている。尚、内鉢
2の内径J!、は、樹木10の外径I!3.の約15倍
から3倍のものが適当である。
仮固定は、第5図に示すように環状剥被部10aか内鉢
2の内部に位置するように行ない、又樹木10が内鉢2
の有する底床部貫通穴22a及び管状仮保持部24の内
部を貫通、内設するように行う。内鉢2は合成樹脂によ
って形成されており、第1図Aに示すように連続的な切
断部25 (F−G、G−H,H−1)か設けられてい
る。従って、内鉢2を矢印150及び矢印152の示す
方向に開いて樹木10に取り付けることができる。
2の内部に位置するように行ない、又樹木10が内鉢2
の有する底床部貫通穴22a及び管状仮保持部24の内
部を貫通、内設するように行う。内鉢2は合成樹脂によ
って形成されており、第1図Aに示すように連続的な切
断部25 (F−G、G−H,H−1)か設けられてい
る。従って、内鉢2を矢印150及び矢印152の示す
方向に開いて樹木10に取り付けることができる。
尚、管状仮保持部24には第一の補助切込み部26(J
−K) 、第二の補助切込み部27 (L−M)及び切
断部25 (H−1)か設けられており(第1図A参照
)、管状仮保持部24は外側へ広がることが可能なよう
になっている。この為、内鉢2を第5図に示す状態に取
り付けた場合、管状仮保持部24が広げられその形状復
帰作用により樹木10を押圧して樹木1゜に仮固定され
る。
−K) 、第二の補助切込み部27 (L−M)及び切
断部25 (H−1)か設けられており(第1図A参照
)、管状仮保持部24は外側へ広がることが可能なよう
になっている。この為、内鉢2を第5図に示す状態に取
り付けた場合、管状仮保持部24が広げられその形状復
帰作用により樹木10を押圧して樹木1゜に仮固定され
る。
内鉢2を仮固定した後に、内鉢外筒20の切断部25
(F−G) (第1図A参照)を熔接して固着する。
(F−G) (第1図A参照)を熔接して固着する。
この固着には内鉢外筒20と同一材質の樹脂溶接棒(図
示せず)を、内鉢外筒20の切断部25 (F−G)に
付着させて熔接を行うとよい。溶接棒を内鉢2の外周に
巻きつけて熔接してもよい。
示せず)を、内鉢外筒20の切断部25 (F−G)に
付着させて熔接を行うとよい。溶接棒を内鉢2の外周に
巻きつけて熔接してもよい。
又、切断部25 (F−G)の固着には、第7図に示す
固着シート610を用いることもできる。固着シート6
10は合成樹脂からなるシート本体630と、シート本
体630を貫通する複数の固着ワイヤー640を備えて
いる。この固着シート610の軸600を切断部25(
F−G)に重ね合わせて装着し、管状仮保持部24の網
目から固着ワイヤー640を貫通、突出させる(図示せ
ず)。そして、突出した固着ワイヤー640を折曲げ又
は捩り合わせて切断部25 (F−G)を固着するので
ある。尚、固着ワイヤー640はステンレスで形成する
と、固着部の錆を防止することができる。
固着シート610を用いることもできる。固着シート6
10は合成樹脂からなるシート本体630と、シート本
体630を貫通する複数の固着ワイヤー640を備えて
いる。この固着シート610の軸600を切断部25(
F−G)に重ね合わせて装着し、管状仮保持部24の網
目から固着ワイヤー640を貫通、突出させる(図示せ
ず)。そして、突出した固着ワイヤー640を折曲げ又
は捩り合わせて切断部25 (F−G)を固着するので
ある。尚、固着ワイヤー640はステンレスで形成する
と、固着部の錆を防止することができる。
切断部25 (F−G)の固着の他の実施例として、第
9図に示すようなものがある。内鉢外筒20の切断部2
5を境にして、切断部25 (F−G)近辺に図に示す
ように二本の切断部固着ボルト300を設けておく。
9図に示すようなものがある。内鉢外筒20の切断部2
5を境にして、切断部25 (F−G)近辺に図に示す
ように二本の切断部固着ボルト300を設けておく。
切断部固着ボルト300は内鉢外筒20の網目を貫通し
、固着ボルト突出部300bを形成する。そして、この
固着ボルト突出部300bに固着プレート304を取り
付ける。取り付けは次のようにして行う。固着プレート
304には、二本の固着ボルト突出部300bに対応す
るプレート貫通穴304aが設けられている。このプレ
ート貫通穴304aに固着ボルト突出部300bを貫通
させる。その後、固着ナツト302を図に示す矢印10
8の方向に締め込み、切断部25(F−G)を固定させ
る。
、固着ボルト突出部300bを形成する。そして、この
固着ボルト突出部300bに固着プレート304を取り
付ける。取り付けは次のようにして行う。固着プレート
304には、二本の固着ボルト突出部300bに対応す
るプレート貫通穴304aが設けられている。このプレ
ート貫通穴304aに固着ボルト突出部300bを貫通
させる。その後、固着ナツト302を図に示す矢印10
8の方向に締め込み、切断部25(F−G)を固定させ
る。
又、固着プレート304を用いずに、二本の固着ボルト
突出部300bに紐やワイヤー等を巻きつけてもよい。
突出部300bに紐やワイヤー等を巻きつけてもよい。
更に、切断部25 (F−G)を固着する為の他の実施
例として、オレフィン系バンドやビニール等の合成樹脂
バンドを用いることもできる。オレフィン系バンドや合
成樹脂バンドを管状仮保持部24に巻付けて切断部25
(F−G)を接合させるのである。
例として、オレフィン系バンドやビニール等の合成樹脂
バンドを用いることもできる。オレフィン系バンドや合
成樹脂バンドを管状仮保持部24に巻付けて切断部25
(F−G)を接合させるのである。
次に、内鉢外筒20の外周面に柔軟性を有する液体保持
部材を巻きつけ、一部重ね合わせて重なり部分を接着又
は溶着する。この実施例においては柔軟性を有する液体
保持部材としてビニールフィルム80を使用する。この
ビニールフィルム80には、延伸による加熱収縮性を有
するものを用いるとよい。ビニールフィルム80の長さ
R25は、内鉢外筒20の長さR21よりも長く、ビニ
ールフィルム80には内鉢外筒20から突出するフィル
ム突出部80Tが形成されている。
部材を巻きつけ、一部重ね合わせて重なり部分を接着又
は溶着する。この実施例においては柔軟性を有する液体
保持部材としてビニールフィルム80を使用する。この
ビニールフィルム80には、延伸による加熱収縮性を有
するものを用いるとよい。ビニールフィルム80の長さ
R25は、内鉢外筒20の長さR21よりも長く、ビニ
ールフィルム80には内鉢外筒20から突出するフィル
ム突出部80Tが形成されている。
次にフィルム突出部80Tに熱風を吹きつける。
ビニールフィルム80は熱収縮性を有するので、突出部
80Tは収縮し第5図に示すフィルム収縮位置82に位
置する。フィルム突出部80Tには、熱湯をかけて収縮
させてもよい。収縮したフィルム突出部80Tの先端8
2Tを、樹木10と管状仮保持部24との間に形成され
ている樹木空間部10Sに挿入する。そして、樹木10
と管状仮保持部24との接触部10Gに挿入し挟み込む
。この状態で更にフィルム突出部80Tに熱風を吹きつ
けて収縮させ、樹木10に密着させる。
80Tは収縮し第5図に示すフィルム収縮位置82に位
置する。フィルム突出部80Tには、熱湯をかけて収縮
させてもよい。収縮したフィルム突出部80Tの先端8
2Tを、樹木10と管状仮保持部24との間に形成され
ている樹木空間部10Sに挿入する。そして、樹木10
と管状仮保持部24との接触部10Gに挿入し挟み込む
。この状態で更にフィルム突出部80Tに熱風を吹きつ
けて収縮させ、樹木10に密着させる。
その後、第6図に示すような螺旋状のバネ部材11を用
いて内鉢2を樹木10に固定する。固定はバネ部材11
を広げて樹木10に巻きつけ、バネ部材11の取り付は
位置11K(第5図参照)に取り付けて行う。バネ部材
11の内径n ++oは樹木の外径p3゜よりも短く形
成されているので、バネ部材11の収縮作用により管状
仮保持部24が樹木10に押圧されて、内鉢2が樹木1
0に固定される。
いて内鉢2を樹木10に固定する。固定はバネ部材11
を広げて樹木10に巻きつけ、バネ部材11の取り付は
位置11K(第5図参照)に取り付けて行う。バネ部材
11の内径n ++oは樹木の外径p3゜よりも短く形
成されているので、バネ部材11の収縮作用により管状
仮保持部24が樹木10に押圧されて、内鉢2が樹木1
0に固定される。
尚、このバネ部材11を底座部22に向かう方向(矢印
113に示す方向)に押し下げると固定かより確実とな
る。
113に示す方向)に押し下げると固定かより確実とな
る。
次に、内鉢2の内部空間2Sに水耕用のハイドロボール
を投入しく図示せず)、環状剥皮部10aから水耕根圏
を生成させる。内鉢2内の樹木1oに例えば薄いロック
ウール綿や水苔等を巻付けて、ハイドロボールを内鉢2
の内部空間2Sに密集充填する。この水耕用のハイドロ
ボールは、後に内鉢2の内部に注入する水等の保水の為
である。従って、保水性を高める為にハイドロボールは
可能な限り小さい方がよく、その断面直径は7 n+n
+以下である必要がある。
を投入しく図示せず)、環状剥皮部10aから水耕根圏
を生成させる。内鉢2内の樹木1oに例えば薄いロック
ウール綿や水苔等を巻付けて、ハイドロボールを内鉢2
の内部空間2Sに密集充填する。この水耕用のハイドロ
ボールは、後に内鉢2の内部に注入する水等の保水の為
である。従って、保水性を高める為にハイドロボールは
可能な限り小さい方がよく、その断面直径は7 n+n
+以下である必要がある。
内鉢2内に投入される水耕用のハイドロボールは小さな
ものである為、内鉢2に設けられている孔も小さなもの
でなければならない。すなわち、第1Oに示すような孔
402が設けられている場合は、孔の内径408はハイ
ドロボールの外径よりも小さくなければならない。孔の
内径408が大きいときは、水耕用のハイドロボールが
外にこほれ落ちてしまうからである。
ものである為、内鉢2に設けられている孔も小さなもの
でなければならない。すなわち、第1Oに示すような孔
402が設けられている場合は、孔の内径408はハイ
ドロボールの外径よりも小さくなければならない。孔の
内径408が大きいときは、水耕用のハイドロボールが
外にこほれ落ちてしまうからである。
しかし一方、内鉢2の開孔率は可能な限り高いほうがよ
い。この開孔率とは、一定の面積(一定範囲のストラン
ド410と孔402との面積の和)における孔402の
面積の占める割合である。高い開孔率が必要なのは、成
長する根が根づまりを起こさす、内鉢2の外側に張り出
すことかできようにである。又、通水性を高めて、内鉢
2を境とした内外の水等の平均化を容易にする為である
。開孔率は20%から80%である必要がある。
い。この開孔率とは、一定の面積(一定範囲のストラン
ド410と孔402との面積の和)における孔402の
面積の占める割合である。高い開孔率が必要なのは、成
長する根が根づまりを起こさす、内鉢2の外側に張り出
すことかできようにである。又、通水性を高めて、内鉢
2を境とした内外の水等の平均化を容易にする為である
。開孔率は20%から80%である必要がある。
このように、内鉢2は孔の内径408が小さくかつ開孔
率が高いものでなければならない。この為、第10図に
示すように内鉢2の孔402は近接して設けられる。す
なわち、縦横のストランド410の外径405,406
は細くなる。
率が高いものでなければならない。この為、第10図に
示すように内鉢2の孔402は近接して設けられる。す
なわち、縦横のストランド410の外径405,406
は細くなる。
このストランドの繊細化に伴い、内鉢2の強度性が低く
なるという問題を生しる。各ストランドが繊細で強度性
が低い為、仮にストランド410の数を増加させても強
度を上げることはできない。
なるという問題を生しる。各ストランドが繊細で強度性
が低い為、仮にストランド410の数を増加させても強
度を上げることはできない。
そこで、内鉢2を多層構造にするとよい。すなわち、内
鉢2の外周面又は内周面に、複数の孔が設けられている
補助管本体を装着する(図示せず)。
鉢2の外周面又は内周面に、複数の孔が設けられている
補助管本体を装着する(図示せず)。
この補助管本体には、例えば第11図に示すような補助
管本体450を用いる。補助管本体450の有するスト
ランド460の外径455.456は、第10に示すス
トランド410の外径405,406に比べて大きい。
管本体450を用いる。補助管本体450の有するスト
ランド460の外径455.456は、第10に示すス
トランド410の外径405,406に比べて大きい。
このように、太いストランド460を有する補助管本体
450を内鉢2の外周面に装着することにより、内鉢2
の強度性を向上させるのである。
450を内鉢2の外周面に装着することにより、内鉢2
の強度性を向上させるのである。
尚、補助管本体450にも、内鉢2とほぼ同様の開孔率
が維持されている必要かある。すなわち、補助管本体4
50はストランド460が太くかつ開孔率が高いものが
用いられる。この為、孔452の内径458459は大
きくなる。しかし、内鉢2の孔の内径408(第10図
参照)は小さい為、水耕用の/)イドロボールか外にこ
ほれ落ちることはない。
が維持されている必要かある。すなわち、補助管本体4
50はストランド460が太くかつ開孔率が高いものが
用いられる。この為、孔452の内径458459は大
きくなる。しかし、内鉢2の孔の内径408(第10図
参照)は小さい為、水耕用の/)イドロボールか外にこ
ほれ落ちることはない。
こうして内鉢2に多層構造を施すことにより、小さな網
目でハイドロボールがこほれ落ちるのを防止しつつ、大
きな網目の補助管本体450で内鉢2の耐久性を維持す
ることができる。
目でハイドロボールがこほれ落ちるのを防止しつつ、大
きな網目の補助管本体450で内鉢2の耐久性を維持す
ることができる。
内鉢2と補助管本体とは、溶接やボルト止め等により固
定する。尚、内鉢2に大きな孔のものを用いて、補助管
本体に孔の小さなものを使用してもよい。又、補助管本
体を複数装着してもよい。
定する。尚、内鉢2に大きな孔のものを用いて、補助管
本体に孔の小さなものを使用してもよい。又、補助管本
体を複数装着してもよい。
内鉢2内に水耕用の71イドロボールを投入した後、更
に内部空間2Sに水や発根剤を注入し、水耕根圏を十分
に発生させる。内鉢2の外周にはビニールフィルム80
が巻きついており、そのフィルム突出部80Tの先端8
2Tは樹木10と管状仮保持部24との間に挟み込まれ
ている。この為、注入した水が内鉢2から漏れることは
なく、十分な水位を保つている。
に内部空間2Sに水や発根剤を注入し、水耕根圏を十分
に発生させる。内鉢2の外周にはビニールフィルム80
が巻きついており、そのフィルム突出部80Tの先端8
2Tは樹木10と管状仮保持部24との間に挟み込まれ
ている。この為、注入した水が内鉢2から漏れることは
なく、十分な水位を保つている。
こうして環状剥皮部10aから発根させ、この後に樹木
10の切断位置91を切断し分離する。内鉢2は樹木1
0に固定されているので、内鉢2をそのまま水耕用内鉢
として用い、外鉢(図示せず)に入れて建造物内に設置
することができる。
10の切断位置91を切断し分離する。内鉢2は樹木1
0に固定されているので、内鉢2をそのまま水耕用内鉢
として用い、外鉢(図示せず)に入れて建造物内に設置
することができる。
樹木10に固定されている内鉢2を外鉢に入れ、内鉢2
と外鉢との間にハイドロボールや礫等を充填して内鉢2
の位置を固定させる。尚、外鉢内部での内鉢2の安定性
は高いほうがよい。この為、内鉢外筒20と底座部22
とが形成する底座角22M(第5図参照)を鋭角として
形成すると、内鉢2の安定性が向上する。
と外鉢との間にハイドロボールや礫等を充填して内鉢2
の位置を固定させる。尚、外鉢内部での内鉢2の安定性
は高いほうがよい。この為、内鉢外筒20と底座部22
とが形成する底座角22M(第5図参照)を鋭角として
形成すると、内鉢2の安定性が向上する。
この実施例では第1図A及び第1図Bに示す内鉢を用い
て取り木を行ったが、第2図に示す内鉢2を使用して取
り木を行ってもよい。この内鉢2の管状仮保持部24に
も第一の補助切込み部26、第二の補助切込み部27及
び連続的な切断部25が設けられている。従って樹木1
0に取り付けた際、管状仮保持部24が樹木10を押圧
し内鉢2が仮固定される。
て取り木を行ったが、第2図に示す内鉢2を使用して取
り木を行ってもよい。この内鉢2の管状仮保持部24に
も第一の補助切込み部26、第二の補助切込み部27及
び連続的な切断部25が設けられている。従って樹木1
0に取り付けた際、管状仮保持部24が樹木10を押圧
し内鉢2が仮固定される。
尚、第2図に示す内鉢2を使用しtコ取り本方法におい
ては、環状剥皮部10aから発根後の樹木の切断は、切
断位置92(第2図参照)を切断して分離する。
ては、環状剥皮部10aから発根後の樹木の切断は、切
断位置92(第2図参照)を切断して分離する。
[発明の効果]
請求項1又は請求項2の水耕栽培用内鉢及び請求項6の
取り本方法は、樹木に内鉢を備え付+f tコ状態で環
状剥皮部から発根させて樹木を切断するので、切断後に
内鉢にいれる作業を行う必要力くない。
取り本方法は、樹木に内鉢を備え付+f tコ状態で環
状剥皮部から発根させて樹木を切断するので、切断後に
内鉢にいれる作業を行う必要力くない。
従って、取り本作業の作業効率を向上させることができ
る。
る。
又、請求項1の水耕栽培用内鉢は、成長した樹木の根が
複数の孔から外部に張り出し、水耕栽培用内鉢内部で根
づまりを起こすこと番まな0゜従って、樹木の製品価値
の低下を防止することができる。
複数の孔から外部に張り出し、水耕栽培用内鉢内部で根
づまりを起こすこと番まな0゜従って、樹木の製品価値
の低下を防止することができる。
更に、請求項2の水耕栽培用内鉢は、環状剥皮部からの
発根に必要な礫等を水耕栽培用内鉢内部に充填した場合
、小さな孔により当該礫等が外部にこほれ落ちるのを防
止しつつ、大きな孔を有する管本体又は補助管本体で水
耕栽培用内鉢の耐久性を維持することができる。
発根に必要な礫等を水耕栽培用内鉢内部に充填した場合
、小さな孔により当該礫等が外部にこほれ落ちるのを防
止しつつ、大きな孔を有する管本体又は補助管本体で水
耕栽培用内鉢の耐久性を維持することができる。
従って、水耕栽培用内鉢の耐久性によって、水耕栽培用
内鉢の損壊等を防止することができる。
内鉢の損壊等を防止することができる。
請求項3の水耕栽培用内鉢は、水耕栽培用内鉢に錆が生
じるのを防止することができる。
じるのを防止することができる。
従って、水耕栽培用内鉢の製品価値を維持することがで
きる。
きる。
請求項4の水耕栽培用内鉢の製造型及び請求項5の水耕
栽培用内鉢の製造方法は、管状仮保持部を備えた請求項
1、請求項2又は請求項3の水耕栽培用内鉢を製造する
ことができ、内鉢を樹木に備え付けた状態で環状剥皮部
から発根させることができる。
栽培用内鉢の製造方法は、管状仮保持部を備えた請求項
1、請求項2又は請求項3の水耕栽培用内鉢を製造する
ことができ、内鉢を樹木に備え付けた状態で環状剥皮部
から発根させることができる。
従って、樹木を切断した後に内鉢にいれる作業を行う必
要がなく、取り本作業の作業効率を向上させることがで
きる。
要がなく、取り本作業の作業効率を向上させることがで
きる。
第1図Aは、本発明の一実施例に係る内鉢を示す斜視図
、 第1図Bは、第1図Aの内鉢の拡大一部所面図、第2図
は、本発明の他の実施例に係る内鉢を示す側面断面図、 第3図A及び第3図Bは、本発明の一実施例に係る水耕
用内鉢の製造型を示す側面断面図、第4図は、本発明の
他の実施例に係る水耕用内鉢の製造型を示す側面断面図
、 第5図は、本発明の一実施例に係る内鉢を樹木に取り付
けた状態を示す側面断面図、 第6図は、内鉢を樹木に固定する為のバネ部材を示す側
面図、 第7図は、内鉢の切断部を固着する為の固着シートを示
す側面図、 第8図は、網状押し出し管状体の一部拡大図、第9図は
、内鉢の切断部を固着するボルト止めの状態を示す平面
図、 第10図は、内鉢に設けられている孔及びストランドを
示す図、 第11図は、補助管本体に設けられている孔及びストラ
ンドを示す図、 第12図Aは、合成樹脂網目シートを示す図、第工2図
Bは、第12図Aに示す合成樹脂網目シートを折り曲げ
た状態を示す図、 第13図は、他の合成樹脂網目シートを示す図、第14
図は、更に他の合成樹脂網目シートを示す図である。 2 ・ ・ lO・ ・ 20・ ・ 22・ ・ 24・ ・ 50・ ・ 52・ ・ 54・ ・ 402.452 ・内鉢 ・樹木 ・内鉢外筒 ・底座部 ・管状仮保持部 J製造型本体 ・製造型底面 ・製造型管部 ・孔 第1図A 第1図B 22− 底座部 24−−一 管よ(イ反イ呆木呼をP 第2図 第3 図B 第3図A 52・−・へ1止里底面 54− 製迄型管舒 第4図 第5図 10−・樹木 第8図 第9図 第6図 第7図 00 第10図 第11図 452・−礼 第12図A 第12図8 第13図 第14図
、 第1図Bは、第1図Aの内鉢の拡大一部所面図、第2図
は、本発明の他の実施例に係る内鉢を示す側面断面図、 第3図A及び第3図Bは、本発明の一実施例に係る水耕
用内鉢の製造型を示す側面断面図、第4図は、本発明の
他の実施例に係る水耕用内鉢の製造型を示す側面断面図
、 第5図は、本発明の一実施例に係る内鉢を樹木に取り付
けた状態を示す側面断面図、 第6図は、内鉢を樹木に固定する為のバネ部材を示す側
面図、 第7図は、内鉢の切断部を固着する為の固着シートを示
す側面図、 第8図は、網状押し出し管状体の一部拡大図、第9図は
、内鉢の切断部を固着するボルト止めの状態を示す平面
図、 第10図は、内鉢に設けられている孔及びストランドを
示す図、 第11図は、補助管本体に設けられている孔及びストラ
ンドを示す図、 第12図Aは、合成樹脂網目シートを示す図、第工2図
Bは、第12図Aに示す合成樹脂網目シートを折り曲げ
た状態を示す図、 第13図は、他の合成樹脂網目シートを示す図、第14
図は、更に他の合成樹脂網目シートを示す図である。 2 ・ ・ lO・ ・ 20・ ・ 22・ ・ 24・ ・ 50・ ・ 52・ ・ 54・ ・ 402.452 ・内鉢 ・樹木 ・内鉢外筒 ・底座部 ・管状仮保持部 J製造型本体 ・製造型底面 ・製造型管部 ・孔 第1図A 第1図B 22− 底座部 24−−一 管よ(イ反イ呆木呼をP 第2図 第3 図B 第3図A 52・−・へ1止里底面 54− 製迄型管舒 第4図 第5図 10−・樹木 第8図 第9図 第6図 第7図 00 第10図 第11図 452・−礼 第12図A 第12図8 第13図 第14図
Claims (6)
- (1)管形状を有する管本体であって、所定の大きさを
備えた複数の孔が設けられている管本体、管本体の一端
とつながる底座部であって、その中心部に所定の大きさ
の底座部貫通穴を有する底座部、 管本体の中心軸とほぼ同一方向にその中心軸が位置する
管状仮保持部であって、その一方の端部が前記底座部貫
通穴の周辺とつながっており、他方の端部は底座部貫通
穴の半径よりも短い半径を有する略円形状をしている管
状仮保持部、 を備えたことを特徴とする水耕栽培用内鉢。 - (2)請求項1の水耕栽培用内鉢において、管本体には
、管形状を有する一以上の補助管本体が装着されて、多
層構造を形成しており、補助管本体には、管本体に設け
られている孔とは異なる大きさの孔が複数設けられてい
る、ことを特徴とする水耕栽培用内鉢。 - (3)請求項1又は請求項2の水耕栽培用内鉢において
、 管本体、底座部、管状仮保持部又は補助管本体が合成樹
脂により形成されている、 ことを特徴とする水耕栽培用内鉢。 - (4)管形状を有する製造型本体、 製造型本体の一端とつながる製造型底面であって、その
中心部に所定の大きさの底面貫通穴を有する製造型底面
、 製造型本体の中心軸とほぼ同一方向にその中心軸が位置
する製造型管部であって、製造型底面と接する側の端部
の直径が、他方の端部の直径よりも大きい製造型管部、 を備えたことを特徴とする水耕栽培用内鉢の製造型。 - (5)請求項4の製造型を用いる水耕栽培用内鉢の製造
方法であって、 前記製造型本体の外周面に、加熱収縮性を有し製造型本
体の中心軸方向における長さよりも長い管状部材を装着
する工程であって、前記製造型底面がつながれた製造型
本体の一端よりも該管状部材が突出して突出部を形成す
るように管状部材を装着する工程、 管状部材の突出部を加熱して、軟化収縮させる工程、 製造型底面及び製造型管部の所定の面に、軟化収縮され
た突出部を押しつけて沿わせる工程、管状部材を冷却す
る工程、 請求項4の製造型から管状部材を取り出す工程、を備え
たことを特徴とする水耕栽培用内鉢の製造方法。 - (6)請求項1、請求項2又は請求項3の水耕栽培用内
鉢を用いる取り木方法であって、 所望の樹木の所望箇所の皮層を剥ぎ取り、環状剥皮部を
形成する工程、 前記水耕栽培用内鉢の前記底座部貫通穴及び管状仮保持
部に所望の樹木が貫通、内設され、環状剥皮部が前記管
本体内部に位置するように水耕栽培用内鉢を該樹木に固
定する工程、 水耕栽培用内鉢の所定の面に柔軟性を有する液体保持部
材をを巻きつけ、水耕栽培用内鉢に注入される液体を保
持し得るようにする工程、 水耕用内鉢内部に液体を注入し、環状剥皮部からの発根
に必要な所定の措置を施す工程、 環状剥皮部からの発根後、樹木の所定箇所を切断する工
程、 を備えたことを特徴とする取り木方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2100797A JP2535642B2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 水耕栽培用内鉢及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2100797A JP2535642B2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 水耕栽培用内鉢及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03297332A true JPH03297332A (ja) | 1991-12-27 |
| JP2535642B2 JP2535642B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=14283404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2100797A Expired - Lifetime JP2535642B2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 水耕栽培用内鉢及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2535642B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115943857A (zh) * | 2022-12-22 | 2023-04-11 | 江西省稻田田农业发展有限公司 | 一种水稻种植用育秧方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5635912A (en) * | 1979-06-15 | 1981-04-08 | Techniflore | Pot for aerial layering of plant |
| JPS5641562U (ja) * | 1979-09-08 | 1981-04-16 | ||
| JPH01140241U (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-26 |
-
1990
- 1990-04-16 JP JP2100797A patent/JP2535642B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5635912A (en) * | 1979-06-15 | 1981-04-08 | Techniflore | Pot for aerial layering of plant |
| JPS5641562U (ja) * | 1979-09-08 | 1981-04-16 | ||
| JPH01140241U (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-26 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115943857A (zh) * | 2022-12-22 | 2023-04-11 | 江西省稻田田农业发展有限公司 | 一种水稻种植用育秧方法 |
| CN115943857B (zh) * | 2022-12-22 | 2024-06-07 | 江西省稻田田农业发展有限公司 | 一种水稻种植用育秧方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2535642B2 (ja) | 1996-09-18 |
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