JPH03297645A - 軟質フィルム - Google Patents
軟質フィルムInfo
- Publication number
- JPH03297645A JPH03297645A JP10210890A JP10210890A JPH03297645A JP H03297645 A JPH03297645 A JP H03297645A JP 10210890 A JP10210890 A JP 10210890A JP 10210890 A JP10210890 A JP 10210890A JP H03297645 A JPH03297645 A JP H03297645A
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- JP
- Japan
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- film
- ethylene
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- hdpe
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、柔軟性に富みかつブロッキング性が大幅に改
良され、軟らかい感触を有しているが、充分な耐水性を
有し、耐薬品性に優れている滑り性の良い軟質フィルム
に関する。
良され、軟らかい感触を有しているが、充分な耐水性を
有し、耐薬品性に優れている滑り性の良い軟質フィルム
に関する。
[従来の技術]
従来、軟らかい、腰のないフィルムが要求された場合に
は、エチレン−プロピレンコポリマーあるいはエチレン
−ブテン−1コポリマーのごときゴム質ポリマーのフィ
ルムが使用されていた。
は、エチレン−プロピレンコポリマーあるいはエチレン
−ブテン−1コポリマーのごときゴム質ポリマーのフィ
ルムが使用されていた。
しかし、これらゴム質のポリマーは柔軟性の要望には充
分これを満足させる性質を有しているが、極めてブロッ
キングを起こし易く、また手で触れるとサラッとした感
触が得られなかった。
分これを満足させる性質を有しているが、極めてブロッ
キングを起こし易く、また手で触れるとサラッとした感
触が得られなかった。
ブロッキングはフィルムの加工においては、生産性に対
し重大な障害となるのでこれの防止に多くの提案がなさ
れている。
し重大な障害となるのでこれの防止に多くの提案がなさ
れている。
例えば、ゴム質のエチレン−α−オレフィンコポリマー
に高密度ポリエチレン(以下、HDPEという。)や低
密度ポリエチレン(以下、LDPEという。)をブレン
ドして粘着防止を計る方法があるが、この方法はブロッ
キング防止の効果が出るためにブレンドするHDPEや
LDPHの量が相当多量必要となり、その結果上たる目
的である柔軟性が損なわれることになる。一方、柔軟性
を損なわない量のブレンドでは、ブロッキング防止の効
果が不完全になるという問題があった。
に高密度ポリエチレン(以下、HDPEという。)や低
密度ポリエチレン(以下、LDPEという。)をブレン
ドして粘着防止を計る方法があるが、この方法はブロッ
キング防止の効果が出るためにブレンドするHDPEや
LDPHの量が相当多量必要となり、その結果上たる目
的である柔軟性が損なわれることになる。一方、柔軟性
を損なわない量のブレンドでは、ブロッキング防止の効
果が不完全になるという問題があった。
[発明が解決しようとする課題1
本発明者らは、柔軟でありながらブロッキング性がなく
、特に肌触りがサラッとしたフィルムの開発を目的とし
て研究を行ない、本発明を完成したものである。
、特に肌触りがサラッとしたフィルムの開発を目的とし
て研究を行ない、本発明を完成したものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、片面又は両外層が5ミクロン以下の厚さを有
する密度が0.945g/cm”以上の高密度ポリエチ
レンからなり、他の面又は中間層がエチレン−α−オレ
フィンコポリマーがらなり、かつトータルの厚さが10
0ミクロン以下である軟質フィルムを提供する。
する密度が0.945g/cm”以上の高密度ポリエチ
レンからなり、他の面又は中間層がエチレン−α−オレ
フィンコポリマーがらなり、かつトータルの厚さが10
0ミクロン以下である軟質フィルムを提供する。
本発明に使用されるH D P Eは、密度が0.94
5g/cm3以上、特に0.950g/cm”以上ある
ことが好ましい。MFR(流れ特性)は、フィルム用グ
レードであれば特に制限する必要はないが、一般には0
.003〜100g/10m1n、特に0.5〜5 g
/ l Om i nの範囲のものが好ましい。
5g/cm3以上、特に0.950g/cm”以上ある
ことが好ましい。MFR(流れ特性)は、フィルム用グ
レードであれば特に制限する必要はないが、一般には0
.003〜100g/10m1n、特に0.5〜5 g
/ l Om i nの範囲のものが好ましい。
HDPEの密度はどちらかといえば高い方がブロッキン
グ防止、サラッとした感触を得られ易(、臨界性はない
が密度が0.945g/cm”未満になるとフィルム表
面が平滑になるためかサラット感が失われる傾向がある
。
グ防止、サラッとした感触を得られ易(、臨界性はない
が密度が0.945g/cm”未満になるとフィルム表
面が平滑になるためかサラット感が失われる傾向がある
。
MFRは0.003g/10m1n未満では加工が困難
になるし、100g/10m1nを越える場合は流れが
良すぎてフィルム成形が困難になる。
になるし、100g/10m1nを越える場合は流れが
良すぎてフィルム成形が困難になる。
このHDPEの厚みは、加工性、サラット感の両面から
それぞれの層が5ミクロン以下、特に3ミクロン以下が
好ましい。5ミクロンを越えると柔軟性が損なわれる。
それぞれの層が5ミクロン以下、特に3ミクロン以下が
好ましい。5ミクロンを越えると柔軟性が損なわれる。
薄ければ薄いほど良いと考えられるが、作業性、成形加
工の困難性から薄い方の厚みは定められる。
工の困難性から薄い方の厚みは定められる。
本発明に使用できるエチレン−α−オレフィンコポリマ
ーとしては、柔軟な共重合体であれば限定する必要はな
いが、通常は密度が0.850〜0、910 g/cm
” 、 MF Rが0.5〜15g/10m1nのもの
が好適である。また、コポリマー中のα−オレフィンの
含有量は、通常は3〜35重量%、好ましくは10〜2
5重量%である。
ーとしては、柔軟な共重合体であれば限定する必要はな
いが、通常は密度が0.850〜0、910 g/cm
” 、 MF Rが0.5〜15g/10m1nのもの
が好適である。また、コポリマー中のα−オレフィンの
含有量は、通常は3〜35重量%、好ましくは10〜2
5重量%である。
なお、エチレンとコポリマーを構成するα−オレフィン
としては、プロピレン、ブテン−1、ペンテン−1,4
−メチルペンテン−1、ヘキセン−1、オクテン−1等
が挙げられる。エチレン−α−オレフィンコポリマーの
桟表的なものとしてエチレン−プロピレンコポリマー、
エチレン−ブテン−1コポリマー等を挙げることができ
る。特に、エチレン−ブテン−1コポリマーは好適であ
る。これはエチレンとブテン−1とのランダム共重合体
でブテン−1の含有量によって性質が異なる。一般にゴ
ムのような弾性があり、軟質製品の原料として優れた材
料である。ブテン−1含有量が増加するとゴム弾性、柔
軟性、接着性、相溶性、透明性、溶解性等が向上する。
としては、プロピレン、ブテン−1、ペンテン−1,4
−メチルペンテン−1、ヘキセン−1、オクテン−1等
が挙げられる。エチレン−α−オレフィンコポリマーの
桟表的なものとしてエチレン−プロピレンコポリマー、
エチレン−ブテン−1コポリマー等を挙げることができ
る。特に、エチレン−ブテン−1コポリマーは好適であ
る。これはエチレンとブテン−1とのランダム共重合体
でブテン−1の含有量によって性質が異なる。一般にゴ
ムのような弾性があり、軟質製品の原料として優れた材
料である。ブテン−1含有量が増加するとゴム弾性、柔
軟性、接着性、相溶性、透明性、溶解性等が向上する。
ブテン−1に基づ(エチル基の含有量がエチレン主鎖の
1000カーボンあたり20個を下回ると密度が0、9
10 g/cm”を越え、剛性度が大きくなり、フィル
ムの柔軟性が損なわれる。したがって0、850〜0.
910 g/cm3.特に0.850〜0.905 g
/cm”が好ましい。
1000カーボンあたり20個を下回ると密度が0、9
10 g/cm”を越え、剛性度が大きくなり、フィル
ムの柔軟性が損なわれる。したがって0、850〜0.
910 g/cm3.特に0.850〜0.905 g
/cm”が好ましい。
本発明の目的においては約10〜25重量%程度のα−
オレフィンを含有するエチレン−α−オレフィンコポリ
マーが透明性、柔軟性等にバランスがとれ好ましい材料
である。
オレフィンを含有するエチレン−α−オレフィンコポリ
マーが透明性、柔軟性等にバランスがとれ好ましい材料
である。
MFRは0.5〜15 g710m i n、特に2〜
5 g 710 m 1nが好ましい。MFRが0.5
g/10m1n未満であるとフィルムへの成形性が劣り
、一方MFRが15g/10m1nを越える場合はフィ
ルム成形が困難となる。
5 g 710 m 1nが好ましい。MFRが0.5
g/10m1n未満であるとフィルムへの成形性が劣り
、一方MFRが15g/10m1nを越える場合はフィ
ルム成形が困難となる。
本発明において使用されるエチレン−α−オレフィンコ
ポリマーは、遷移金属化合物(例えばチタン化合物)又
は担体(例えばマグネシウム化合物、その処理物)に遷
移金属化合物を担持させることによって得られる担体担
持触媒と有機金属化合物(例えば有機アルミニウム化合
物)からなるチーグラー・ナツタ触媒を用いてエチレン
とα−オレフィンを共重合させて得られるものである。
ポリマーは、遷移金属化合物(例えばチタン化合物)又
は担体(例えばマグネシウム化合物、その処理物)に遷
移金属化合物を担持させることによって得られる担体担
持触媒と有機金属化合物(例えば有機アルミニウム化合
物)からなるチーグラー・ナツタ触媒を用いてエチレン
とα−オレフィンを共重合させて得られるものである。
コポリマーは、従来から知られているいずれのプロセス
で製造されたものでもよく、広く工業的に製造され、多
方面にわたって使用されているものである。
で製造されたものでもよく、広く工業的に製造され、多
方面にわたって使用されているものである。
軟質フィルムの積層の構成としては2層又は3層の複合
フィルムがあり、2層の場合は片面がHDPE、他の面
がエチレン−α−オレフィンコポリマーからなり、それ
ぞれの厚さの比はHDPE層:コポリマー層が1〜20
%:99〜80%(但し、HDPE層は5ミクロン以下
)であり、3層の場合はHD P E層/コポリマー層
/HDPE層が1〜20%=98〜60%:1〜20%
(但し、HDPE層はそれぞれ5ミクロン以下)であっ
て、2層又は3層からなるフィルムのトータルの厚さが
100ミクロン以下、好ましくは100ミクロン〜10
ミクロン、さらに好ましくは50〜15ミクロンのフィ
ルムである。
フィルムがあり、2層の場合は片面がHDPE、他の面
がエチレン−α−オレフィンコポリマーからなり、それ
ぞれの厚さの比はHDPE層:コポリマー層が1〜20
%:99〜80%(但し、HDPE層は5ミクロン以下
)であり、3層の場合はHD P E層/コポリマー層
/HDPE層が1〜20%=98〜60%:1〜20%
(但し、HDPE層はそれぞれ5ミクロン以下)であっ
て、2層又は3層からなるフィルムのトータルの厚さが
100ミクロン以下、好ましくは100ミクロン〜10
ミクロン、さらに好ましくは50〜15ミクロンのフィ
ルムである。
フィルムのトータルの厚さが100ミクロンを越えると
フfルムを例えば袋として使用する場合、ヒートシール
性が悪くなる。
フfルムを例えば袋として使用する場合、ヒートシール
性が悪くなる。
また、2層又は3層からなる軟質フィルムのヤング率は
3500 K g/cm2以下であることが好ましく、
かつHDPE層間の摩擦係数が0.60以下であること
が好ましい。ヤング率が3500Kg/cm”を越える
と、フィルムの柔軟性が失われる。また、フィルムのH
DPE層間の摩擦係数が0.60を越えると、ブロッキ
ングが発生し易くなると共に手で触れた感触がサラット
しない。
3500 K g/cm2以下であることが好ましく、
かつHDPE層間の摩擦係数が0.60以下であること
が好ましい。ヤング率が3500Kg/cm”を越える
と、フィルムの柔軟性が失われる。また、フィルムのH
DPE層間の摩擦係数が0.60を越えると、ブロッキ
ングが発生し易くなると共に手で触れた感触がサラット
しない。
なお、これらのHDPEとエチレン−a−オレフィンコ
ポリマーには抗酸化剤、耐電防止剤、着色剤等の添加、
更に外層となるHDPE、またはコポリマー(2層構成
のとき)にスリップ剤、ブロッキング防止剤を添加すれ
ば更にブロッキング防止、サラット感の向上が期待でき
る。
ポリマーには抗酸化剤、耐電防止剤、着色剤等の添加、
更に外層となるHDPE、またはコポリマー(2層構成
のとき)にスリップ剤、ブロッキング防止剤を添加すれ
ば更にブロッキング防止、サラット感の向上が期待でき
る。
この他ヒートシール性を改良するため、HDPE層にL
DPE、リニアー低密度ポリエチレン(LLDPE)、
EPR、エチレン−ブテン−lコポリマー等をブレンド
することも好ましい実施態様である。
DPE、リニアー低密度ポリエチレン(LLDPE)、
EPR、エチレン−ブテン−lコポリマー等をブレンド
することも好ましい実施態様である。
本発明の軟質フィルムは、2層または3層構成であるの
でフィルム製造に際してはインフレーション法又はT−
グイ法による共押出法によって製造される。
でフィルム製造に際してはインフレーション法又はT−
グイ法による共押出法によって製造される。
したがって、2台の押出機と2層タイで2層のフィルム
を、2台又は3台の押出機と3層ダイを用いて3層フィ
ルムを共押出法により製造する。
を、2台又は3台の押出機と3層ダイを用いて3層フィ
ルムを共押出法により製造する。
本発明による構成はHDPE層を(A)、エチレン−α
−オレフィンコポリマー層を(B)とすると(A)/
(B)又は(A)/ (B)/ (A)の層構成とする
。
−オレフィンコポリマー層を(B)とすると(A)/
(B)又は(A)/ (B)/ (A)の層構成とする
。
次に実施例に基づき説明する。
[実施例]
ヤング率の測定はASTM D882、スベリ摩擦係
数はASTM D1894により行なった。
数はASTM D1894により行なった。
(実施例1.2.3、比較例1)
密度が0.905 g/cm3. MF Rが2g/]
0m1n、プロピレン含有量が16重量%のエヂレンー
ブロビレンコボリマ−(B)と、密度が0、952 g
/cm3. MF Rが2.5g/10m i nの高
密度ポリエチレン(A)を2種3層インフレーション共
押出機を用いて共押出してフィルムを成形した。中間層
の(B)層は65mmφ、最内層及び最外層の(A)層
は40mmψの押出機を用い、(B)層は140℃及び
(A)層は180℃の成形温度で、引取速度25m/m
i nで成形した。
0m1n、プロピレン含有量が16重量%のエヂレンー
ブロビレンコボリマ−(B)と、密度が0、952 g
/cm3. MF Rが2.5g/10m i nの高
密度ポリエチレン(A)を2種3層インフレーション共
押出機を用いて共押出してフィルムを成形した。中間層
の(B)層は65mmφ、最内層及び最外層の(A)層
は40mmψの押出機を用い、(B)層は140℃及び
(A)層は180℃の成形温度で、引取速度25m/m
i nで成形した。
(実施例4)
密度が0.900g/cm” 、MFRが8.0g71
0m1n、プロピレン含有量が21重量%のエチレン−
プロピレンコポリマー(B)と密度が0、 9 5
2 g/cm” 、 MF Rが 2.
5g/10m1nのHDPE (A)を実施例1と同様
の押出機及び条件を用いて、実施例1と同じ構成のフィ
ルムを得た。
0m1n、プロピレン含有量が21重量%のエチレン−
プロピレンコポリマー(B)と密度が0、 9 5
2 g/cm” 、 MF Rが 2.
5g/10m1nのHDPE (A)を実施例1と同様
の押出機及び条件を用いて、実施例1と同じ構成のフィ
ルムを得た。
(比較例2)
中間層に密度が0.925 g/c+a” 、 MF
Rが1.8g/10m1nの低密度ポリエチレンを使用
する以外は実施例2と全く同様のフィルムを得た。
Rが1.8g/10m1nの低密度ポリエチレンを使用
する以外は実施例2と全く同様のフィルムを得た。
(比較例3)
密度が0.900 g/cm” 、 MF Rが3.5
g/ l Om i n、プロピレン含有量が21重量
%のエチレン−プロピレンコポリマーを用い、単層のイ
ンフレーション成形機により厚さ20ミクロンのフィル
ムを得た。
g/ l Om i n、プロピレン含有量が21重量
%のエチレン−プロピレンコポリマーを用い、単層のイ
ンフレーション成形機により厚さ20ミクロンのフィル
ムを得た。
(実施例5)
外層及び内層に密度が0 、958 g/cm”MFR
が8.0 g/ 10m i nのHDPEを用い1す る以外は実施例2と全く同様の積層フィルムを得た。
が8.0 g/ 10m i nのHDPEを用い1す る以外は実施例2と全く同様の積層フィルムを得た。
上記実施例1〜5及び比較例1〜3で得た積層されたフ
ィルムについて、厚み構成、ヤング率およびスベリ摩擦
係数の値を第1表に示す。
ィルムについて、厚み構成、ヤング率およびスベリ摩擦
係数の値を第1表に示す。
(以下余白)
2
(実施例6〜9、比較例4)
エチレン−プロピレンコポリマーに代え、密度が0.8
90 g/cm” 、 MF Rが2g/10m i、
n 、ブテン−1含有量が14重量%、主鎖の炭素原
子1000個に対するエチル基の数35個のエチレン−
ブテン−1コポリマー(B)を用いた以外は実施例1と
同様にしてフィルムを得た。
90 g/cm” 、 MF Rが2g/10m i、
n 、ブテン−1含有量が14重量%、主鎖の炭素原
子1000個に対するエチル基の数35個のエチレン−
ブテン−1コポリマー(B)を用いた以外は実施例1と
同様にしてフィルムを得た。
(実施例10)
密度が0.902 g/cra” 、 MF Rが3.
5g/ 10 m i nのエチレン−ブテン−1コポ
リマ=(B)と密度が0.958 g/cm’ 、 M
F Rが12g/10m1nの高密度ポリエチレン(A
)を実施例6と同様の押出機を用いて実施例6と同じ構
成のフィルムを得た。
5g/ 10 m i nのエチレン−ブテン−1コポ
リマ=(B)と密度が0.958 g/cm’ 、 M
F Rが12g/10m1nの高密度ポリエチレン(A
)を実施例6と同様の押出機を用いて実施例6と同じ構
成のフィルムを得た。
(比較例5)
密度が0.890 g/cm” 、 MF Rが3.5
g/ 10 m i n、ブテン−1含有量が14重量
%、主鎖の炭素原子1000個に対するエチル基の数3
5個のエチレン−ブテン−lコポリマーを用い、単層の
インフレーション成形機により厚さが20ミクロンのフ
ィルムを得た。
g/ 10 m i n、ブテン−1含有量が14重量
%、主鎖の炭素原子1000個に対するエチル基の数3
5個のエチレン−ブテン−lコポリマーを用い、単層の
インフレーション成形機により厚さが20ミクロンのフ
ィルムを得た。
上記実施例6〜10及び比較例4〜5で得た積層された
フィルムについて、厚み構成、ヤング率及びスベリ摩擦
係数の値を第2表に示す。
フィルムについて、厚み構成、ヤング率及びスベリ摩擦
係数の値を第2表に示す。
(以下余白)
5
[発明の効果]
本発明により提案された軟質フィルムは、軟質のエチレ
ン−α−オレフィンコポリマーと1(DPEを積層した
軟質フィルムであって、柔軟性がありながら耐ブロッキ
ング性があり、フィルムの加工の場合に生産性を阻害す
ることはない上、開口性がよく包装材としても使用でき
る。特に柔らかくザラット感があって、肌触りが良いた
め防水性、滑り性が必要とされる紙オムツ、生理用品等
人体に直接接触する物品の外装用フィルムとして有用で
ある。
ン−α−オレフィンコポリマーと1(DPEを積層した
軟質フィルムであって、柔軟性がありながら耐ブロッキ
ング性があり、フィルムの加工の場合に生産性を阻害す
ることはない上、開口性がよく包装材としても使用でき
る。特に柔らかくザラット感があって、肌触りが良いた
め防水性、滑り性が必要とされる紙オムツ、生理用品等
人体に直接接触する物品の外装用フィルムとして有用で
ある。
また、外面に耐薬品性に富むHDPE、内面にエチレン
−α−オレフィンコポリマーを積層しているだけなので
、燃焼しても塩素等を含む有害なガスを発生せず、焼却
炉を傷めることもなく処理出来る有用な積層フィルムで
ある。
−α−オレフィンコポリマーを積層しているだけなので
、燃焼しても塩素等を含む有害なガスを発生せず、焼却
炉を傷めることもなく処理出来る有用な積層フィルムで
ある。
Claims (4)
- (1)片面又は両外層が5ミクロン以下の厚さを有する
密度が0.945g/cm^3以上の高密度ポリエチレ
ンからなり、他の面又は中間層がエチレン−α−オレフ
ィンコポリマーからなり、かつトータルの厚さが100
ミクロン以下である軟質フィルム。 - (2)エチレン−α−オレフィンコポリマーが、エチレ
ンとα−オレフィンとしてプロピレン、ブテン−1、4
−メチルペンテン−1、ヘキセン−1またはオクテン−
1と共重合したコポリマーである特許請求の範囲第1項
記載の軟質フィルム。 - (3)エチレン−α−オレフィンコポリマーの密度が0
.850〜0.910g/cm^3であり、かつMFR
が0.5〜15g/10minである特許請求の範囲第
1項又は第2項記載の軟質フィルム。 - (4)ヤング率が3500Kg/cm^2以下であり、
かつ高密度ポリエチレン層間の摩擦係数が0.60以下
である特許請求の範囲第1項記載の軟質フィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10210890A JP2892099B2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 軟質フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10210890A JP2892099B2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 軟質フィルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03297645A true JPH03297645A (ja) | 1991-12-27 |
| JP2892099B2 JP2892099B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=14318609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10210890A Expired - Fee Related JP2892099B2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 軟質フィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2892099B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6323631B1 (ja) * | 2016-07-25 | 2018-05-16 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 | ポリオレフィン用接着剤および多層構造体 |
| JP2019001856A (ja) * | 2017-06-13 | 2019-01-10 | 大倉工業株式会社 | 低弾性フィルム |
-
1990
- 1990-04-16 JP JP10210890A patent/JP2892099B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6323631B1 (ja) * | 2016-07-25 | 2018-05-16 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 | ポリオレフィン用接着剤および多層構造体 |
| JP2019001856A (ja) * | 2017-06-13 | 2019-01-10 | 大倉工業株式会社 | 低弾性フィルム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2892099B2 (ja) | 1999-05-17 |
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