JPH032991B2 - - Google Patents
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- JPH032991B2 JPH032991B2 JP57107583A JP10758382A JPH032991B2 JP H032991 B2 JPH032991 B2 JP H032991B2 JP 57107583 A JP57107583 A JP 57107583A JP 10758382 A JP10758382 A JP 10758382A JP H032991 B2 JPH032991 B2 JP H032991B2
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- JP
- Japan
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- dyeing
- general formula
- acid
- carbon atoms
- dye
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
本発明はポリエステル系合成繊維又はポリエス
テル系合成繊維とセルロース系繊維の混紡・交編
織品(以下T/C混繊維と略す)を染色する際の
染色助剤に関するものであり、更に詳しくは、ポ
リエステル系合成繊維又はT/C混繊維を分散染
料を用い高温染色するに際し、効率的且つ均一な
染色物を得る事を目的とする染色助剤、とりわけ
ボウ硝存在下に於ける分散染料の分散破壊を防
ぎ、且つ分散染料によるセルロース系繊維への汚
染(以下綿汚染と略す)を最小限にとどめること
を目的とする染色助剤に関するものである。 ポリエステル系合成繊維を高温染色する際、近
年、染色工程の合理化ということからラピツド染
色法が主流を占めつつあるが、これに伴つて染色
助剤に対しては低起泡性でしかも分散性及び均染
性にすぐれた性能を有することが要求されてきて
いる。 更に、最近では染色の低浴比化が進行し、これ
に伴つて従来以上にしわの発生に起因する染斑も
問題となつてきていることから、浴中柔軟効果を
有することも染色助剤の性能として求められるよ
うになつてきた。 一方、T/C混繊維の染色においても一浴染色
法が採用されるようになり、このため染浴中に存
在するボウ硝の影響による分散染料の分散破壊や
綿汚染の増大等のトラブルも生じてきており、こ
のようなトラブルを染色助剤で解決することも大
きな課題となつてきている。 本発明者はかかる染色上の問題を解決すべく鋭
意検討の結果、ある種の界面活性剤が目的とする
染色助剤として優れた性能を有する事を見出し
た。即ち、本発明の染色助剤は下記の一般式
()、()で示される化合物 (但し、Aは3〜6個のOH基を有する多価アル
コール残基を、Rは炭素数6〜22の高級脂肪酸残
基を示す。m及びnは、m>nで、且つmは1〜
10、nは0〜5の範囲の整数であり、x及びyは
x≦yで、且つx+yが多価アルコールの有する
OH基数に等しい数値である事を示す。更にMは
K、Na、NH4もしくは炭素数6以下のN−アル
キル(又はアルカノール)アンモニウムを示す。) (但し、R1は炭素数6〜22の高級アルコール残
基を、R2は 又はOM(Mは一般式の場合と同様)を示す。
a及びbはそれぞれ0〜5の整数であるが、b=
0の場合はa=0〜3の範囲を示すものとする。)
とを同時に含有し、その配合比が[化合物]:
[化合物]=100:100〜100:2であることを特
徴とするものである。 ここに一般式()の原料である多価アルコー
ル及び高級脂肪酸としては以下に例示する化合物
などが挙げられる。 1 多価アルコール グリセリン、ペンタエリスリトール、ジクリ
セリン、アラビツト、ソルビツト及びジペンタ
エリスリトール。 2 高級脂肪酸 カプロン酸、カプリル酸、ラウリン酸、ミリ
スチン酸、パルミチン酸、オレイン酸、ステア
リン酸、イソステアリン酸及びベヘニン酸 一般式()で示される本発明の化合物は公知
の方法で容易に得られる。即ち、多価アルコール
に水酸化アルカリ触媒を用いて酸化エチレン(以
下EOとする)、もしくはEOと酸化プロピレン
(以下POとする)とを付加反応させ、ついで、酸
又はアルカリ触媒を用いて高級脂肪酸との部分エ
ステル化反応を行ない、その後に残存するOH基
と当量の硫酸化剤を用いて硫酸化すれば良い。こ
の場合、硫酸化剤として硫酸、クロルスルホン
酸、無水硫酸を用いるとエステル結合部分の加水
分解が起り易いので注意が必要で、好ましくはス
ルフアミン酸を用いるのが良い。 EO又はPOの付加モル数や多価アルコールの有
するOH基1個当り、それぞれ1〜10モル、0〜
5モルあつて、双方付加の場合はランダム付加、
ブロツク付加のいづれでも良いが、少なく共PO
に付加モル数がEOの付加モル数を上回ると分散
染料の分散性が悪くなり、更には綿汚染を増大さ
せるので好ましくなく、同様の意味でPOの単独
付加も好ましくない。 又、エステル化反応に際しては多価アルコール
のポリオキシアルキレン付加物の有するOH基の
1/2当量以下のエステル化にとどめ、次いで残存
するOH基を出来るだけ完全に硫酸化するのが好
ましく、特開昭56−31082号公報、特公昭56−
38712号公報に記載されているように、末端OH
基の1/2当量以上をエステル化した物の硫酸化物
や、一部のOH基が残存した形の硫酸化物は分散
性への悪影響を及ぼしやすく、とりわけ綿汚染を
著しく増大させるので、本発明の目的とする染色
助剤としては不適当である。 一般式()で示される本発明の化合物は単独
でも比較的低起泡性で、且つ分散性、均染性及び
耐ボウ硝性にも優れているが、一方浴中柔軟効果
が欠けるため、しわの発生に伴う不均染の問題が
ある。 本発明者は一般式()で示される化合物と一
般式()で示される化合物とを同時に含有し、
その配合比を[化合物]:[化合物]=100:
100〜100:2にすることによつて、更に低起泡化
をはかり、且つ浴中柔軟効果を向上させたもので
ある。 一般式()で示される化合物も公知の方法で
容易に得られる。即ち、炭素数6〜22の高級アル
コールもしくはこれらにEO又は/及びPOを付加
した後、オキシ塩化リン又は無水リン酸等でリン
酸化し、次いでアルカリで中和すれば良い。付加
するEO、POのモル数は0〜5モルであるがEO
単独付加の場合は3モル迄にとどめることが低起
泡性の染色助剤を得る上で好ましい。又、用いる
高級アルコールはすでに例示した高級脂肪酸に対
応するアルコールを挙げることが出来るが、浴中
柔軟効果を発揮させる上ではパルミチルアルコー
ル、オレイルアルコール、ステアリルアルコー
ル、もしくはベヘニルアルコール等が適当であ
る。又、一般式()と一般式()で示される
化合物の配合比は一般式():一般式()=
100:100〜100:2の範囲であり、この配合比の
範囲外では(a)耐ボウ硝性が劣り、分散性、均染性
が低下する。(b)起泡性が高くなり染色時の作業ト
ラブルの原因となる。(c)しわの発生に伴う不均染
が生ずる。等の問題が発生するので好ましくな
い。又、本発明の染色助剤の使用量は一般式
()と一般式()の合計が通常0.3〜1.0g/
で充分である。 以下に本発明の実施例を示す。 実施例 1 加圧反応釜にグリセリン92部(1モル)を仕込
み、触媒として苛性カリ0.5部を入れ、110〜120
℃で1時間減圧脱水した後、反応釜を窒素置換し
た。次いで圧力2〜3Kg/cm2、温度145〜150℃で
EO528部(12モル)、PO174部(3モル)を同時
に約2時間で注入反応させ、同温度で約1時間熟
成した。反応物を四ツ口フラスコに移し、ステア
リン酸284部(1モル)と苛性カリ3.5部を加え、
220〜230℃で約5時間脱水反応を行い、反応率95
%以上のエステル化物を得た。このものを130℃
に冷却し、スルフアミン酸194部(2モル)及び
触媒として尿素120gr(2モル)を仕込み、同温で
2時間硫酸化した後、アンモニア水でPH7.0〜8.0
に中和し、本発明の一般式()の化合物(1)
を得た。このものの構造式は以下で示される。 (但し、
テル系合成繊維とセルロース系繊維の混紡・交編
織品(以下T/C混繊維と略す)を染色する際の
染色助剤に関するものであり、更に詳しくは、ポ
リエステル系合成繊維又はT/C混繊維を分散染
料を用い高温染色するに際し、効率的且つ均一な
染色物を得る事を目的とする染色助剤、とりわけ
ボウ硝存在下に於ける分散染料の分散破壊を防
ぎ、且つ分散染料によるセルロース系繊維への汚
染(以下綿汚染と略す)を最小限にとどめること
を目的とする染色助剤に関するものである。 ポリエステル系合成繊維を高温染色する際、近
年、染色工程の合理化ということからラピツド染
色法が主流を占めつつあるが、これに伴つて染色
助剤に対しては低起泡性でしかも分散性及び均染
性にすぐれた性能を有することが要求されてきて
いる。 更に、最近では染色の低浴比化が進行し、これ
に伴つて従来以上にしわの発生に起因する染斑も
問題となつてきていることから、浴中柔軟効果を
有することも染色助剤の性能として求められるよ
うになつてきた。 一方、T/C混繊維の染色においても一浴染色
法が採用されるようになり、このため染浴中に存
在するボウ硝の影響による分散染料の分散破壊や
綿汚染の増大等のトラブルも生じてきており、こ
のようなトラブルを染色助剤で解決することも大
きな課題となつてきている。 本発明者はかかる染色上の問題を解決すべく鋭
意検討の結果、ある種の界面活性剤が目的とする
染色助剤として優れた性能を有する事を見出し
た。即ち、本発明の染色助剤は下記の一般式
()、()で示される化合物 (但し、Aは3〜6個のOH基を有する多価アル
コール残基を、Rは炭素数6〜22の高級脂肪酸残
基を示す。m及びnは、m>nで、且つmは1〜
10、nは0〜5の範囲の整数であり、x及びyは
x≦yで、且つx+yが多価アルコールの有する
OH基数に等しい数値である事を示す。更にMは
K、Na、NH4もしくは炭素数6以下のN−アル
キル(又はアルカノール)アンモニウムを示す。) (但し、R1は炭素数6〜22の高級アルコール残
基を、R2は 又はOM(Mは一般式の場合と同様)を示す。
a及びbはそれぞれ0〜5の整数であるが、b=
0の場合はa=0〜3の範囲を示すものとする。)
とを同時に含有し、その配合比が[化合物]:
[化合物]=100:100〜100:2であることを特
徴とするものである。 ここに一般式()の原料である多価アルコー
ル及び高級脂肪酸としては以下に例示する化合物
などが挙げられる。 1 多価アルコール グリセリン、ペンタエリスリトール、ジクリ
セリン、アラビツト、ソルビツト及びジペンタ
エリスリトール。 2 高級脂肪酸 カプロン酸、カプリル酸、ラウリン酸、ミリ
スチン酸、パルミチン酸、オレイン酸、ステア
リン酸、イソステアリン酸及びベヘニン酸 一般式()で示される本発明の化合物は公知
の方法で容易に得られる。即ち、多価アルコール
に水酸化アルカリ触媒を用いて酸化エチレン(以
下EOとする)、もしくはEOと酸化プロピレン
(以下POとする)とを付加反応させ、ついで、酸
又はアルカリ触媒を用いて高級脂肪酸との部分エ
ステル化反応を行ない、その後に残存するOH基
と当量の硫酸化剤を用いて硫酸化すれば良い。こ
の場合、硫酸化剤として硫酸、クロルスルホン
酸、無水硫酸を用いるとエステル結合部分の加水
分解が起り易いので注意が必要で、好ましくはス
ルフアミン酸を用いるのが良い。 EO又はPOの付加モル数や多価アルコールの有
するOH基1個当り、それぞれ1〜10モル、0〜
5モルあつて、双方付加の場合はランダム付加、
ブロツク付加のいづれでも良いが、少なく共PO
に付加モル数がEOの付加モル数を上回ると分散
染料の分散性が悪くなり、更には綿汚染を増大さ
せるので好ましくなく、同様の意味でPOの単独
付加も好ましくない。 又、エステル化反応に際しては多価アルコール
のポリオキシアルキレン付加物の有するOH基の
1/2当量以下のエステル化にとどめ、次いで残存
するOH基を出来るだけ完全に硫酸化するのが好
ましく、特開昭56−31082号公報、特公昭56−
38712号公報に記載されているように、末端OH
基の1/2当量以上をエステル化した物の硫酸化物
や、一部のOH基が残存した形の硫酸化物は分散
性への悪影響を及ぼしやすく、とりわけ綿汚染を
著しく増大させるので、本発明の目的とする染色
助剤としては不適当である。 一般式()で示される本発明の化合物は単独
でも比較的低起泡性で、且つ分散性、均染性及び
耐ボウ硝性にも優れているが、一方浴中柔軟効果
が欠けるため、しわの発生に伴う不均染の問題が
ある。 本発明者は一般式()で示される化合物と一
般式()で示される化合物とを同時に含有し、
その配合比を[化合物]:[化合物]=100:
100〜100:2にすることによつて、更に低起泡化
をはかり、且つ浴中柔軟効果を向上させたもので
ある。 一般式()で示される化合物も公知の方法で
容易に得られる。即ち、炭素数6〜22の高級アル
コールもしくはこれらにEO又は/及びPOを付加
した後、オキシ塩化リン又は無水リン酸等でリン
酸化し、次いでアルカリで中和すれば良い。付加
するEO、POのモル数は0〜5モルであるがEO
単独付加の場合は3モル迄にとどめることが低起
泡性の染色助剤を得る上で好ましい。又、用いる
高級アルコールはすでに例示した高級脂肪酸に対
応するアルコールを挙げることが出来るが、浴中
柔軟効果を発揮させる上ではパルミチルアルコー
ル、オレイルアルコール、ステアリルアルコー
ル、もしくはベヘニルアルコール等が適当であ
る。又、一般式()と一般式()で示される
化合物の配合比は一般式():一般式()=
100:100〜100:2の範囲であり、この配合比の
範囲外では(a)耐ボウ硝性が劣り、分散性、均染性
が低下する。(b)起泡性が高くなり染色時の作業ト
ラブルの原因となる。(c)しわの発生に伴う不均染
が生ずる。等の問題が発生するので好ましくな
い。又、本発明の染色助剤の使用量は一般式
()と一般式()の合計が通常0.3〜1.0g/
で充分である。 以下に本発明の実施例を示す。 実施例 1 加圧反応釜にグリセリン92部(1モル)を仕込
み、触媒として苛性カリ0.5部を入れ、110〜120
℃で1時間減圧脱水した後、反応釜を窒素置換し
た。次いで圧力2〜3Kg/cm2、温度145〜150℃で
EO528部(12モル)、PO174部(3モル)を同時
に約2時間で注入反応させ、同温度で約1時間熟
成した。反応物を四ツ口フラスコに移し、ステア
リン酸284部(1モル)と苛性カリ3.5部を加え、
220〜230℃で約5時間脱水反応を行い、反応率95
%以上のエステル化物を得た。このものを130℃
に冷却し、スルフアミン酸194部(2モル)及び
触媒として尿素120gr(2モル)を仕込み、同温で
2時間硫酸化した後、アンモニア水でPH7.0〜8.0
に中和し、本発明の一般式()の化合物(1)
を得た。このものの構造式は以下で示される。 (但し、
【式】の配列
はランダムであり、l+m+n=12、x+y+z
=3である。) 以下同様にして下記の構造式で示される本発明
の一般式()の化合物(2)及び(3)を得た。 (但し、a+b+c+d=16である) (但し、p+q+s+t+u+v=12である) 実施例 2 実施例1と同様の方法でオレイルアルコール
268部(1モル)にEO44部(1モル)を付加し、
このものを四ツ口フラスコにとり、オキシ塩化リ
ン153部(1モル)を40〜50℃に保ちながら約2
時間滴下した。次いで窒素ガスを導入しながら同
温で約3時間脱塩酸を行い、次いで25%苛性ソー
ダで中和し、本発明の一般式()の化合物(4)を
得た。 このものの構造式は以下の通りである。 同様な方法で下記の構造式を有する化合物(5)を
得た。 実施例 3 本発明の染色助剤と従来の染色助剤の性能を比
較するため各種の性能試験を行つた。試験方法及
び試験結果は以下のとおりであつた。 (1) 分散試験 カラーペツト12型染色機(日本染色機械製)
のポツトに下記染液300mlを入れ、市販のポリ
エステルジヤージ10grを用いて130℃×5min
染色し、水洗後、試布上の染料スポツトを視覚
判定する。その結果を表−1に示す。 <染液> 染料−1 スミカロン イエローブラウンS−2RL
0.5%o.w.f フオロン ルビンS−2GFL 2.0 〃 ダイアニクス ブルーBG−FS 0.5 〃 染料−2 ダイアニクス オレンジB−SE 0.5 〃 ダイアニクス レツドBN−SE 0.5 〃 フオロン ネイヴイーS−2GL 2.0 〃 80%酢酸 1c.c./ 酢酸ソーダ 3gr/ ボウ硝 0gr/、40gr/、80gr/ 比較品1 ナフタレンスルホン酸ソーダのホル
マリン縮合物(50%品) 比較品2 ポリ(14)オキシエチレングリセリ
ルエーテルモノオレイン酸エステル 比較品3 ポリ(12)オキシエチレングリセリルエ
ーテルモノオレイン酸のモノ硫酸アンモニウ
ム塩 <判定基準> ◎…染料スポツトが全く見られない。 〇…染料スポツトが試布上の1/4程度しか見ら
れない。 △…染料スポツトが試布上の1/2程度まで見ら
れる。 ×…染料スポツトが試布上の3/4以上見られる。 (2) 均染性試験及び綿汚染性試験 市販ポリエステル加工糸織物及び綿ブロード
の同量を用い、下記条件で染色した染色物を水
洗乾燥後、ポリエステルの均染性を視覚判定
し、又綿ブロードの汚染用グレースケールを用
いて等級判定した。 尚、使用した染色助剤及び使用量は分散試験
の場合と同じである。結果は表−2に示す。 試験条件 染料 ダイアニフス オレンジB−SE
1%o.w.p* フオロン ルビンS−2GFL 1%o.w.p ダイアニフス ブルーBG−FS
1%o.w.p *o.w.pはポリエステルに対する重量%を示
す 80%酢酸 1c.c./ 酢酸ソーダ 3gr/ ボウ硝 0又は40gr/ 浴 比 1:20 温度・時間
130℃×30分(但し昇温速度4℃/分) (3) 起泡性試験 下記要領で起泡性試験を実施した。 染料 フオロン ルビンS−2GFL 1gr/ 助 剤 分散性試験の場合と同じ 80%酢酸 0.3c.c./ <試験方法> 上記試験液300mlをガラスカラムに入れ、窒
素ガスを導入し、80℃にて1分後及び5分後の
泡高を判定する。 <試験結果> 試験結果を表−2に示す。
=3である。) 以下同様にして下記の構造式で示される本発明
の一般式()の化合物(2)及び(3)を得た。 (但し、a+b+c+d=16である) (但し、p+q+s+t+u+v=12である) 実施例 2 実施例1と同様の方法でオレイルアルコール
268部(1モル)にEO44部(1モル)を付加し、
このものを四ツ口フラスコにとり、オキシ塩化リ
ン153部(1モル)を40〜50℃に保ちながら約2
時間滴下した。次いで窒素ガスを導入しながら同
温で約3時間脱塩酸を行い、次いで25%苛性ソー
ダで中和し、本発明の一般式()の化合物(4)を
得た。 このものの構造式は以下の通りである。 同様な方法で下記の構造式を有する化合物(5)を
得た。 実施例 3 本発明の染色助剤と従来の染色助剤の性能を比
較するため各種の性能試験を行つた。試験方法及
び試験結果は以下のとおりであつた。 (1) 分散試験 カラーペツト12型染色機(日本染色機械製)
のポツトに下記染液300mlを入れ、市販のポリ
エステルジヤージ10grを用いて130℃×5min
染色し、水洗後、試布上の染料スポツトを視覚
判定する。その結果を表−1に示す。 <染液> 染料−1 スミカロン イエローブラウンS−2RL
0.5%o.w.f フオロン ルビンS−2GFL 2.0 〃 ダイアニクス ブルーBG−FS 0.5 〃 染料−2 ダイアニクス オレンジB−SE 0.5 〃 ダイアニクス レツドBN−SE 0.5 〃 フオロン ネイヴイーS−2GL 2.0 〃 80%酢酸 1c.c./ 酢酸ソーダ 3gr/ ボウ硝 0gr/、40gr/、80gr/ 比較品1 ナフタレンスルホン酸ソーダのホル
マリン縮合物(50%品) 比較品2 ポリ(14)オキシエチレングリセリ
ルエーテルモノオレイン酸エステル 比較品3 ポリ(12)オキシエチレングリセリルエ
ーテルモノオレイン酸のモノ硫酸アンモニウ
ム塩 <判定基準> ◎…染料スポツトが全く見られない。 〇…染料スポツトが試布上の1/4程度しか見ら
れない。 △…染料スポツトが試布上の1/2程度まで見ら
れる。 ×…染料スポツトが試布上の3/4以上見られる。 (2) 均染性試験及び綿汚染性試験 市販ポリエステル加工糸織物及び綿ブロード
の同量を用い、下記条件で染色した染色物を水
洗乾燥後、ポリエステルの均染性を視覚判定
し、又綿ブロードの汚染用グレースケールを用
いて等級判定した。 尚、使用した染色助剤及び使用量は分散試験
の場合と同じである。結果は表−2に示す。 試験条件 染料 ダイアニフス オレンジB−SE
1%o.w.p* フオロン ルビンS−2GFL 1%o.w.p ダイアニフス ブルーBG−FS
1%o.w.p *o.w.pはポリエステルに対する重量%を示
す 80%酢酸 1c.c./ 酢酸ソーダ 3gr/ ボウ硝 0又は40gr/ 浴 比 1:20 温度・時間
130℃×30分(但し昇温速度4℃/分) (3) 起泡性試験 下記要領で起泡性試験を実施した。 染料 フオロン ルビンS−2GFL 1gr/ 助 剤 分散性試験の場合と同じ 80%酢酸 0.3c.c./ <試験方法> 上記試験液300mlをガラスカラムに入れ、窒
素ガスを導入し、80℃にて1分後及び5分後の
泡高を判定する。 <試験結果> 試験結果を表−2に示す。
【表】
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記一般式()及び()で示される化合
物を :=100:100〜100:2 の比率で混合して使用することを特徴とするポリ
エステル系合成繊維又はポリエステル/セルロー
ス系繊維混交品用染色助剤。 (但し、Aは3〜6個のOH基を有する多価アル
コール残基を、Rは炭素数6〜22の高級脂肪酸残
基を示す。m及びnは、m>nで、且つmは1〜
10、nは0〜5の範囲の整数であり、x及びyは
x≦yで、且つx+yが多価アルコールの有する
OH基数に等しい数値である事を示す。更にMは
K、Na、NH4もしくは炭素数6以下のN−アル
キル(又はアルカノール)アンモニウムを示す。) (但し、R1は炭素数6〜22の高級アルコール残
基を、R2は 又はOM(Mは一般式の場合と同様)を示す。
a及びbはそれぞれ0〜5の整数であるが、b=
0の場合はa=0〜3の範囲を示すものとする。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57107583A JPS591784A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | ポリエステル系合成繊維又はポリエステル/セルロ−ス系繊維混交品用染色助剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57107583A JPS591784A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | ポリエステル系合成繊維又はポリエステル/セルロ−ス系繊維混交品用染色助剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS591784A JPS591784A (ja) | 1984-01-07 |
| JPH032991B2 true JPH032991B2 (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=14462838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57107583A Granted JPS591784A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | ポリエステル系合成繊維又はポリエステル/セルロ−ス系繊維混交品用染色助剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591784A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BRPI0417536A (pt) * | 2003-12-19 | 2007-03-27 | Procter & Gamble | compostos de poliol alcoxilado modificados |
| EP2336377B1 (en) * | 2008-10-10 | 2015-12-16 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Iron alloy, iron alloy member and manufacturing method therefor |
| JP5860400B2 (ja) * | 2010-08-02 | 2016-02-16 | 松本油脂製薬株式会社 | 染色繊維の製造方法および不染防止剤 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5631082A (en) * | 1979-08-14 | 1981-03-28 | Nikka Chemical Ind Co Ltd | Auxiliary agent for dyeing hydrophobic synthetic fiber |
| EP0024870A1 (en) * | 1979-09-04 | 1981-03-11 | LUCAS INDUSTRIES public limited company | Operating member for an overcentre mechanism |
-
1982
- 1982-06-24 JP JP57107583A patent/JPS591784A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS591784A (ja) | 1984-01-07 |
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