JPH0329986B2 - - Google Patents
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- JPH0329986B2 JPH0329986B2 JP57132038A JP13203882A JPH0329986B2 JP H0329986 B2 JPH0329986 B2 JP H0329986B2 JP 57132038 A JP57132038 A JP 57132038A JP 13203882 A JP13203882 A JP 13203882A JP H0329986 B2 JPH0329986 B2 JP H0329986B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition
- pulse
- signal
- angle
- cycle
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/1502—Digital data processing using one central computing unit
- F02P5/1504—Digital data processing using one central computing unit with particular means during a transient phase, e.g. acceleration, deceleration, gear change
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエンジン点火制御方法に関し、特に急
加速時に於ける点火時期の改善に関するものであ
る。
加速時に於ける点火時期の改善に関するものであ
る。
近年、電子技術の急速な発達に伴なつて、エン
ジンの制御もデイジタル化されている。例えば電
子制御によるエンジン点火制御回路に於いては、
クランク軸の単位角度回転毎に発生される角度パ
ルスと、クランクの基準位置を示す基準位置パル
スとを発生させ、この基準位置パルスの発生時点
を基準として角度パルスを計数し、この計数値が
予め定められた値、つまり点火ゾーンの直前に達
した時点にカウントスタート信号を発生させてい
る。そして、このカウントスタート信号が発生さ
れると、クロツクパルスを計数するカウンタが計
数動作を開始して計時を行ない、その計数値が1
サイクル前の回転速度を基準として算出された値
に達した時点に於いて点火コイルに対する通電を
制御することにより、点火タイミングの制御を行
なつている。
ジンの制御もデイジタル化されている。例えば電
子制御によるエンジン点火制御回路に於いては、
クランク軸の単位角度回転毎に発生される角度パ
ルスと、クランクの基準位置を示す基準位置パル
スとを発生させ、この基準位置パルスの発生時点
を基準として角度パルスを計数し、この計数値が
予め定められた値、つまり点火ゾーンの直前に達
した時点にカウントスタート信号を発生させてい
る。そして、このカウントスタート信号が発生さ
れると、クロツクパルスを計数するカウンタが計
数動作を開始して計時を行ない、その計数値が1
サイクル前の回転速度を基準として算出された値
に達した時点に於いて点火コイルに対する通電を
制御することにより、点火タイミングの制御を行
なつている。
しかしながら、上述した従来のエンジン点火制
御回路に於いては、1回転前の回転速度を基準と
して最適点火時点を算出しており、この算出値に
対応した点火ゾーンの開始点を基準としてクロツ
クパルスの計数を行なうことによつて進角制御が
行行なわれているために、エンジンの回転が急加
速された場合には最適点火時点が進むにもかかわ
らず、点火制御時点は加速前の状態となつて回転
変動に対する応答遅れが生ずる。この結果、極端
な場合には目的とする点火ゾーンから外れて点火
が行なわれることになり、これに伴なつて十分な
エンジン出力が得られなくなる問題を有してい
る。そしてこの場合に於ける点火ゾーンは角度パ
ルスの周期に同期して設けられる関係上、角度パ
ルス発生用の歯車を小さくしようとすると歯数が
少なくなつて角度パルスの周期が長くなり、これ
に伴なつて回転変動に対する制御の応答性が悪く
なる問題が生ずる。
御回路に於いては、1回転前の回転速度を基準と
して最適点火時点を算出しており、この算出値に
対応した点火ゾーンの開始点を基準としてクロツ
クパルスの計数を行なうことによつて進角制御が
行行なわれているために、エンジンの回転が急加
速された場合には最適点火時点が進むにもかかわ
らず、点火制御時点は加速前の状態となつて回転
変動に対する応答遅れが生ずる。この結果、極端
な場合には目的とする点火ゾーンから外れて点火
が行なわれることになり、これに伴なつて十分な
エンジン出力が得られなくなる問題を有してい
る。そしてこの場合に於ける点火ゾーンは角度パ
ルスの周期に同期して設けられる関係上、角度パ
ルス発生用の歯車を小さくしようとすると歯数が
少なくなつて角度パルスの周期が長くなり、これ
に伴なつて回転変動に対する制御の応答性が悪く
なる問題が生ずる。
従つて、本発明による目的は、エンジンの急加
速時に於ける点火時期を改善して制御精度を高め
るとともに、角度パルス発生用に設けられる歯車
の小型化を可能としたエンジン点火制御方式を提
供することである。以下、図面を用いて詳細に説
明する。
速時に於ける点火時期を改善して制御精度を高め
るとともに、角度パルス発生用に設けられる歯車
の小型化を可能としたエンジン点火制御方式を提
供することである。以下、図面を用いて詳細に説
明する。
第1図は本発明によるエンジン点火制御方式の
一実施例を示す回路図である。同図に於いて1は
カウンタであつて、クランク軸の単位角回転毎に
発生される例えば30゜の角度パルスAを順次計数
してその計数値nを出力するとともに、角度パル
スAに対して6倍の周期(180゜)を有してクラン
ク軸の基準位置を示す基準位置パルスBによつて
リセツトされる。2は回転数検出回路であつて、
基準位置パルスBの発生間に於けるクロツクパル
ス1を計数することによつてエンジンの回転数N
を求めている。3は図示しない負圧、水温および
気圧の各センサから供給されるアナログ値の負圧
信号C、水温信号Dおよび気圧信号Eをデイジタ
ル信号C′,D′,E′にそれぞれ変換して出力するア
ナログ.デイジタル変換回路、4は計数値n、回
転数N、負圧信号C′、水温信号D′および気圧信号
E′を入力として各種演算を行なうことにより最適
点火時点、進角値α、通電時間制御値βの算出お
よび各種の制御を行なうマイクロコンピユータ、
5はマイクロコンピユータ4から供給されるリセ
ツト信号RS1によりリセツトされると、2個の角
度パルスAを取り込んだ時点に於いて“H”に反
転する角度パルスに同期したカウントスタート信
号Fを発生するカウントスタート信号発生回路で
あつて、リセツト信号RS1によつてリセツトされ
るとともに出力Q1から出力Fを発生するカウン
タ6と、カウンタ6の出力Q1を反転するインバ
ータ7と、インバータ7の出力が“H”の期間に
於いてのみ角度パルスAを前記カウンタ6にクロ
ツクCKとして供給するアンドゲート8とによつ
て構成されている。9は第1ラツチ回路であつ
て、マイクロコンピユータ4からデータバスDB
を介して供給される進角値αをマイクロコンピユ
ータ4から供給されるラツチ信号L1の発生時に
ラツチする。10は第2ラツチ回路であつて、マ
イクロコンピユータ4からデータバスDBを介し
て供給される通電時間制御値βをマイクロコンピ
ユータ4からラツチ信号L2が発生される時点に
於いてラツチする。11は第1ラツチ回路9のラ
ツチ出力を入力とする第1ダウンカウンタであつ
て、カウントスタート信号発生回路5から発生さ
れるカウントスタート信号Fの立ち上り時に入力
信号をプリセツトするとともにカウント動作をス
タートしてクロツクパルス2により順次減算し、
その計数値が零に達すると出力信号OUTを“H”
に反転する。12は第2ダウンカウンタであつ
て、第1ダウンカウンタ11の出力信号の立ち上
りによつて第2ラツチ回路10のラツチ出力をプ
リセツトするとともにカウント動作をスタートし
てクロツクパルス3により順次減算し、その計数
値が零に達すると出力信号OUTを“H”に反転
する。そして、この第2ダウンカウンタ12の出
力が点火制御信号Xとして図示しない点火コイル
への通電を制御するパワートランジスタに供給さ
れる。以下、上記構成による回路の動作を第2図
a〜eおよび第3図に示すフローチヤートを用い
て説明する。
一実施例を示す回路図である。同図に於いて1は
カウンタであつて、クランク軸の単位角回転毎に
発生される例えば30゜の角度パルスAを順次計数
してその計数値nを出力するとともに、角度パル
スAに対して6倍の周期(180゜)を有してクラン
ク軸の基準位置を示す基準位置パルスBによつて
リセツトされる。2は回転数検出回路であつて、
基準位置パルスBの発生間に於けるクロツクパル
ス1を計数することによつてエンジンの回転数N
を求めている。3は図示しない負圧、水温および
気圧の各センサから供給されるアナログ値の負圧
信号C、水温信号Dおよび気圧信号Eをデイジタ
ル信号C′,D′,E′にそれぞれ変換して出力するア
ナログ.デイジタル変換回路、4は計数値n、回
転数N、負圧信号C′、水温信号D′および気圧信号
E′を入力として各種演算を行なうことにより最適
点火時点、進角値α、通電時間制御値βの算出お
よび各種の制御を行なうマイクロコンピユータ、
5はマイクロコンピユータ4から供給されるリセ
ツト信号RS1によりリセツトされると、2個の角
度パルスAを取り込んだ時点に於いて“H”に反
転する角度パルスに同期したカウントスタート信
号Fを発生するカウントスタート信号発生回路で
あつて、リセツト信号RS1によつてリセツトされ
るとともに出力Q1から出力Fを発生するカウン
タ6と、カウンタ6の出力Q1を反転するインバ
ータ7と、インバータ7の出力が“H”の期間に
於いてのみ角度パルスAを前記カウンタ6にクロ
ツクCKとして供給するアンドゲート8とによつ
て構成されている。9は第1ラツチ回路であつ
て、マイクロコンピユータ4からデータバスDB
を介して供給される進角値αをマイクロコンピユ
ータ4から供給されるラツチ信号L1の発生時に
ラツチする。10は第2ラツチ回路であつて、マ
イクロコンピユータ4からデータバスDBを介し
て供給される通電時間制御値βをマイクロコンピ
ユータ4からラツチ信号L2が発生される時点に
於いてラツチする。11は第1ラツチ回路9のラ
ツチ出力を入力とする第1ダウンカウンタであつ
て、カウントスタート信号発生回路5から発生さ
れるカウントスタート信号Fの立ち上り時に入力
信号をプリセツトするとともにカウント動作をス
タートしてクロツクパルス2により順次減算し、
その計数値が零に達すると出力信号OUTを“H”
に反転する。12は第2ダウンカウンタであつ
て、第1ダウンカウンタ11の出力信号の立ち上
りによつて第2ラツチ回路10のラツチ出力をプ
リセツトするとともにカウント動作をスタートし
てクロツクパルス3により順次減算し、その計数
値が零に達すると出力信号OUTを“H”に反転
する。そして、この第2ダウンカウンタ12の出
力が点火制御信号Xとして図示しない点火コイル
への通電を制御するパワートランジスタに供給さ
れる。以下、上記構成による回路の動作を第2図
a〜eおよび第3図に示すフローチヤートを用い
て説明する。
このように構成された回路に於いて、基準位置
パルスBは第2図aに示すように発生され、これ
に対して角度パルスAは第2図bに示すように基
準位置パルスBに対して例えば6倍の周波数を有
する信号として発生される。そして、カウンタ1
は基準位置パルスBによつてリセツトされながら
角度パルスAの立ち下りを順次カウントして#1
〜#6のカウント値nをマイクロコンピユータ4
に供給する。また、回転数検出回路2は基準位置
パルスBの各周期間に於けるクロツクパルス1を
計数することにより、単位時間当りの回転数N1,
N2,N3………を順次算出している。更に、アナ
ログ.デイジタル変換回路3は各センサから供給
されるアナログ値の負圧信号C、水温信号Dおよ
び気圧信号Eをそれぞれデイジタル値C′,D′,
E′に変換してマイクロコンピユータ4に供給して
いる。マイクロコンピユータ4は、これらの情報
を基として各種演算を行なうことにより最適点火
タイミングを算出する。
パルスBは第2図aに示すように発生され、これ
に対して角度パルスAは第2図bに示すように基
準位置パルスBに対して例えば6倍の周波数を有
する信号として発生される。そして、カウンタ1
は基準位置パルスBによつてリセツトされながら
角度パルスAの立ち下りを順次カウントして#1
〜#6のカウント値nをマイクロコンピユータ4
に供給する。また、回転数検出回路2は基準位置
パルスBの各周期間に於けるクロツクパルス1を
計数することにより、単位時間当りの回転数N1,
N2,N3………を順次算出している。更に、アナ
ログ.デイジタル変換回路3は各センサから供給
されるアナログ値の負圧信号C、水温信号Dおよ
び気圧信号Eをそれぞれデイジタル値C′,D′,
E′に変換してマイクロコンピユータ4に供給して
いる。マイクロコンピユータ4は、これらの情報
を基として各種演算を行なうことにより最適点火
タイミングを算出する。
一方、点火ゾーンは第2図bにZで示すよう
に、予め例えば角度パルスAの#5,#6期間と
して定められている。そして、マイクロコンピユ
ータ4は、先に算出した点火タイミングが点火ゾ
ーンZ内に於ける角度パルスAのいかなる位置に
属するかを判別し、この点火タイミングが属する
角度パルスAの周期の前縁に於いてカウントスタ
ート信号Fが“H”に反転するようにリセツト信
号RS1を発生する。
に、予め例えば角度パルスAの#5,#6期間と
して定められている。そして、マイクロコンピユ
ータ4は、先に算出した点火タイミングが点火ゾ
ーンZ内に於ける角度パルスAのいかなる位置に
属するかを判別し、この点火タイミングが属する
角度パルスAの周期の前縁に於いてカウントスタ
ート信号Fが“H”に反転するようにリセツト信
号RS1を発生する。
この場合、カウントスタート信号発生回路5
は、角度パルスAを2個計数して出力を反転する
構成となつているために、目的とする角度パルス
Aの周期の前縁に於いてカウントスタート信号F
を“H”に反転させるためには、2周期前の時点
に於いてリセツト信号RS1の発生を行なえば良い
ことになる。
は、角度パルスAを2個計数して出力を反転する
構成となつているために、目的とする角度パルス
Aの周期の前縁に於いてカウントスタート信号F
を“H”に反転させるためには、2周期前の時点
に於いてリセツト信号RS1の発生を行なえば良い
ことになる。
このような動作は、第3図に示すフローチヤー
トに沿つてマイクロコンピユータ4が処理するこ
とになり、電源の投入に伴なつてマイクロコンピ
ユータ4がスタートすると、ステツプS1に於いて
イニシヤライズ処理が行なわれた後にステツプ
S2,S3,S4,S5,S6を介してステツプS9に移行
し、ここに於いて算出された点火タイミングが点
火ゾーンのいかなる部分に位置するか、つまり角
度パルスAのいかなる周期部分に位置するかの判
別を行なう。次にカウンタ1の計数値nが#3に
達するとステツプS2からステツプS10に移行し、
先に算出された点火タイミングが角度パルスAの
#5の周期に属する場合にはステツプS11に於い
てリセツト信号SR1が発生されてカウンタ6がリ
セツトされる。このようにして、カウンタ6がリ
セツトされると、カウントスタート信号発生回路
5から出力されるカウントスタート信号Fが第2
図cに時点t1で示すように“L”に反転する。
トに沿つてマイクロコンピユータ4が処理するこ
とになり、電源の投入に伴なつてマイクロコンピ
ユータ4がスタートすると、ステツプS1に於いて
イニシヤライズ処理が行なわれた後にステツプ
S2,S3,S4,S5,S6を介してステツプS9に移行
し、ここに於いて算出された点火タイミングが点
火ゾーンのいかなる部分に位置するか、つまり角
度パルスAのいかなる周期部分に位置するかの判
別を行なう。次にカウンタ1の計数値nが#3に
達するとステツプS2からステツプS10に移行し、
先に算出された点火タイミングが角度パルスAの
#5の周期に属する場合にはステツプS11に於い
てリセツト信号SR1が発生されてカウンタ6がリ
セツトされる。このようにして、カウンタ6がリ
セツトされると、カウントスタート信号発生回路
5から出力されるカウントスタート信号Fが第2
図cに時点t1で示すように“L”に反転する。
次に、カウンタ1の計数値nが#4に達する
と、ステツプS3からステツプS12に移行して点火
タイミングが角度パルスAの#5周期に属するか
否かの判別が行なわれる。そして、この場合には
点火タイミングが#5周期に属しているためにス
テツプS14,S15に移行し、進角値α、通電時間制
御値βの算出と第1,第2ラツチ回路9,10へ
のラツチが行なわれる。この場合、進角値αの第
1ラツチ回路9へのラツチは、マイクロコンピユ
ータ4からデータバスDBを介して進角値αをパ
ラレルデータとして送出し、これに同期してラツ
チ信号L1を発生することによつて行なわれる。
また、通電時間制御値βの第2ラツチ回路10へ
のラツチも上述した場合と同様に、マイクロコン
ピユータ4からデータバスDBを介して通電時間
制御値βをパラレルデータとして送出し、これに
同期してラツチ信号L2を発生することによつて
行なわれる。
と、ステツプS3からステツプS12に移行して点火
タイミングが角度パルスAの#5周期に属するか
否かの判別が行なわれる。そして、この場合には
点火タイミングが#5周期に属しているためにス
テツプS14,S15に移行し、進角値α、通電時間制
御値βの算出と第1,第2ラツチ回路9,10へ
のラツチが行なわれる。この場合、進角値αの第
1ラツチ回路9へのラツチは、マイクロコンピユ
ータ4からデータバスDBを介して進角値αをパ
ラレルデータとして送出し、これに同期してラツ
チ信号L1を発生することによつて行なわれる。
また、通電時間制御値βの第2ラツチ回路10へ
のラツチも上述した場合と同様に、マイクロコン
ピユータ4からデータバスDBを介して通電時間
制御値βをパラレルデータとして送出し、これに
同期してラツチ信号L2を発生することによつて
行なわれる。
次に、カウントスタート信号発生回路5がリセ
ツト信号RS1の発生特に2個の角度パルスAを入
力すると、発生されるカウントスタート信号Fが
第2図cに時点t2で示すように、角度パルスAに
於けるカウント値#4の立ち下り、つまりカウン
ト値#4の開始時点に同期して“H”に反転す
る。カウントスタート信号Fが“H”に反転する
と、第1ダウンカウンタ11が第1ラツチ回路9
のラツチ出力α1をプリセツトして出力信号Gを第
2図dに示すように“L”に反転するとともに、
クロツクパルス2のダウンカウントを開始する。
そして、この第1ダウンカウンタ11がプリセツ
トされた進角値α1のダウンカウントを終了してそ
の計数値が零に達すると、第2図dに時点t3に示
すように出力信号Gが“H”に反転する。出力信
号Gが“H”になると、第2ダウンカウンタ12
が第2ラツチ回路10のラツチ出力β1をプリセツ
トしてその出力信号としての点火制御信号Xが第
2図eに示すように“L”に反転するとともに、
クロツクパルスのダウンカウントを開始する。
ここで、点火制御信号Xが“L”に反転すると、
図示しないパワートランジスタがオフされて点火
コイルへの通電が断たれるために、点火コイルに
高圧が発生されてカウンタ1の計数値nが#5の
期間内に於いて点火が行なわれる。従つて、第2
ダウンカウンタ12から発生される点火制御信号
Xの“H”期間が通電時間となり、マイクロコン
ピユータ4は通電時間制御値βを可変することに
より通電時間が常に一定となるように制御してい
る。そして、この場合に於ける第1ダウンカウン
タ11による進角値αの計数期間は角度パルスA
の1周期以内の短い期間となり、これに伴なつて
エンジンの回転が急変した場合に於ける点火時点
の制御が高精度となる。
ツト信号RS1の発生特に2個の角度パルスAを入
力すると、発生されるカウントスタート信号Fが
第2図cに時点t2で示すように、角度パルスAに
於けるカウント値#4の立ち下り、つまりカウン
ト値#4の開始時点に同期して“H”に反転す
る。カウントスタート信号Fが“H”に反転する
と、第1ダウンカウンタ11が第1ラツチ回路9
のラツチ出力α1をプリセツトして出力信号Gを第
2図dに示すように“L”に反転するとともに、
クロツクパルス2のダウンカウントを開始する。
そして、この第1ダウンカウンタ11がプリセツ
トされた進角値α1のダウンカウントを終了してそ
の計数値が零に達すると、第2図dに時点t3に示
すように出力信号Gが“H”に反転する。出力信
号Gが“H”になると、第2ダウンカウンタ12
が第2ラツチ回路10のラツチ出力β1をプリセツ
トしてその出力信号としての点火制御信号Xが第
2図eに示すように“L”に反転するとともに、
クロツクパルスのダウンカウントを開始する。
ここで、点火制御信号Xが“L”に反転すると、
図示しないパワートランジスタがオフされて点火
コイルへの通電が断たれるために、点火コイルに
高圧が発生されてカウンタ1の計数値nが#5の
期間内に於いて点火が行なわれる。従つて、第2
ダウンカウンタ12から発生される点火制御信号
Xの“H”期間が通電時間となり、マイクロコン
ピユータ4は通電時間制御値βを可変することに
より通電時間が常に一定となるように制御してい
る。そして、この場合に於ける第1ダウンカウン
タ11による進角値αの計数期間は角度パルスA
の1周期以内の短い期間となり、これに伴なつて
エンジンの回転が急変した場合に於ける点火時点
の制御が高精度となる。
次に、マイクロコンピユータ4に於いて算出さ
れた点火タイミングがカウンタ1の計数値が#6
の期間に属する場合には、第3図に示すフローチ
ヤートのステツプS3からステツプS12を介してス
テツプS13に移行する。そして、このステツプS13
に於いてカウンタ6がリセツトされてカウントス
タート信号Fが“L”に反転される。次に、ステ
ツプS4に於いてカウンタ1の計数値nが#5に達
したことが検出されるとステツプS16に移行して
点火タイミングの判別が行なわれる。そして、こ
の場合には、点火タイミングが#6に属するため
に、ステツプS17,S18に於いて進角値α、通電時
間制御値βの算出および第1,第2ラツチ回路
9,10へのラツチが行なわれた後に、前述した
場合と同様に作動して第2図eに時点t4で示すよ
うに点火制御信号Xが“L”に反転して計数値
#6の期間内に於ける点火が行なわれる。
れた点火タイミングがカウンタ1の計数値が#6
の期間に属する場合には、第3図に示すフローチ
ヤートのステツプS3からステツプS12を介してス
テツプS13に移行する。そして、このステツプS13
に於いてカウンタ6がリセツトされてカウントス
タート信号Fが“L”に反転される。次に、ステ
ツプS4に於いてカウンタ1の計数値nが#5に達
したことが検出されるとステツプS16に移行して
点火タイミングの判別が行なわれる。そして、こ
の場合には、点火タイミングが#6に属するため
に、ステツプS17,S18に於いて進角値α、通電時
間制御値βの算出および第1,第2ラツチ回路
9,10へのラツチが行なわれた後に、前述した
場合と同様に作動して第2図eに時点t4で示すよ
うに点火制御信号Xが“L”に反転して計数値
#6の期間内に於ける点火が行なわれる。
ここで、上述した説明はエンジンの回転が急変
しない場合の説明であるが、第4図a,bに示す
状態の基準位置パルスBおよび角度パルスAを発
生しているエンジンが急加速されると基準位置パ
ルスB′および角度パルスA′の周期が回転の加速
に対応してその周期が第4図c,dに示すように
短縮される。この場合、従来の回路に於いては、
急加速に関係なく以前の情報を基とした点火制御
動作が続けられるために、カウントスタート信号
F、第1ダウンカウンタ11の出力Gおよび点火
制御信号Xは第4図e〜gに示すようになり、こ
れに伴なつて点火制御信号Xが“L”に反転する
点火時点t5がカウンタ1の計数値nが#6の期間
にずれ込んで最適点火が行なえなくなる。
しない場合の説明であるが、第4図a,bに示す
状態の基準位置パルスBおよび角度パルスAを発
生しているエンジンが急加速されると基準位置パ
ルスB′および角度パルスA′の周期が回転の加速
に対応してその周期が第4図c,dに示すように
短縮される。この場合、従来の回路に於いては、
急加速に関係なく以前の情報を基とした点火制御
動作が続けられるために、カウントスタート信号
F、第1ダウンカウンタ11の出力Gおよび点火
制御信号Xは第4図e〜gに示すようになり、こ
れに伴なつて点火制御信号Xが“L”に反転する
点火時点t5がカウンタ1の計数値nが#6の期間
にずれ込んで最適点火が行なえなくなる。
これに対し、この実施例に於いては、第3図の
ステツプS5に於いて#6の期間を検出するとステ
ツプS19に移行し点火タイミングの判別が行なわ
れる。そして、点火タイミングが#5の期間であ
る場合には、急加速によつて点火時点が相対的に
遅れたものと判断し、ステツプS20に於いてそく
リセツト信号RS2を発生する。このようにして、
#6の開始時点に於いてリセツト信号RS2が発生
されると、第1ダウンカウンタ11がリセツトさ
れて零となるために、計数終了時に於ける場合と
同様に出力信号G′が第4図iに時点t6で示すよう
に“H”に強制的に反転される。
ステツプS5に於いて#6の期間を検出するとステ
ツプS19に移行し点火タイミングの判別が行なわ
れる。そして、点火タイミングが#5の期間であ
る場合には、急加速によつて点火時点が相対的に
遅れたものと判断し、ステツプS20に於いてそく
リセツト信号RS2を発生する。このようにして、
#6の開始時点に於いてリセツト信号RS2が発生
されると、第1ダウンカウンタ11がリセツトさ
れて零となるために、計数終了時に於ける場合と
同様に出力信号G′が第4図iに時点t6で示すよう
に“H”に強制的に反転される。
出力信号G′が“H”に反転されると、第2リ
セツトカウンタ12がプリセツトおよびカウント
スタートされてその出力信号、つまり点火制御信
号Xが“L”に反転して点火制御が行なわれる。
セツトカウンタ12がプリセツトおよびカウント
スタートされてその出力信号、つまり点火制御信
号Xが“L”に反転して点火制御が行なわれる。
また、点火タイミングが計数値#6の期間であ
つた場合には、第3図に示すフローチヤートのス
テツプS6,S7,S8に於いて同様な制御が行なわれ
て計数値#1の開始時点に於いて強制的に点火制
御が行なわれる。
つた場合には、第3図に示すフローチヤートのス
テツプS6,S7,S8に於いて同様な制御が行なわれ
て計数値#1の開始時点に於いて強制的に点火制
御が行なわれる。
従つて、このように構成された回路に於いて
は、算出された点火タイミングが属する角度パル
スAの周期を予め算出し、この点火タイミングが
この算出された周期を越えた場合には、エンジン
が急加速されて相対関係がずれたものと判断し
て、角度パルスAの次の周期の開始部分に於いて
強制的に点火させているために、いかなる急加速
状態に於いても角度パルスAの予め判別された周
期内となつて点火タイミングのずれ量が少なくな
る。従つて、角度パルスAの周期は例えば30゜の
ように比較的長いものとすることが出来、これに
伴なつて角度パルスAを発生する歯車は、歯数を
少なくして小型化することが出来るためにコスト
ダウンおよびデイストリビユータ内への組み込み
が可能となる。
は、算出された点火タイミングが属する角度パル
スAの周期を予め算出し、この点火タイミングが
この算出された周期を越えた場合には、エンジン
が急加速されて相対関係がずれたものと判断し
て、角度パルスAの次の周期の開始部分に於いて
強制的に点火させているために、いかなる急加速
状態に於いても角度パルスAの予め判別された周
期内となつて点火タイミングのずれ量が少なくな
る。従つて、角度パルスAの周期は例えば30゜の
ように比較的長いものとすることが出来、これに
伴なつて角度パルスAを発生する歯車は、歯数を
少なくして小型化することが出来るためにコスト
ダウンおよびデイストリビユータ内への組み込み
が可能となる。
なお、上記実施例に於いては、第1ダウンカウ
ンタを強制的にリセツトすることによつて強制点
火を行なつた場合について説明したが、本発明は
これに限定されるものではなく、要は点火制御信
号Xの“L”反転と第2ダウンカウンタ12のプ
リセツトと計数動作の開始を強制的に行なわせる
ものであれば良い。
ンタを強制的にリセツトすることによつて強制点
火を行なつた場合について説明したが、本発明は
これに限定されるものではなく、要は点火制御信
号Xの“L”反転と第2ダウンカウンタ12のプ
リセツトと計数動作の開始を強制的に行なわせる
ものであれば良い。
以上説明したように、本発明によるエンジンの
点火制御方法は、予め算出した点火タイミングの
属する角度パルスの周期部分を求めておき、点火
タイミングがエンジンの急加速に伴なつて角度パ
ルスの次の周期部分にずれた場合には、予め算出
された角度パルスの周期の次の周期開始時点に於
いて強制的に点火させるものであるために、急加
速時に於ける点火タイミングのずれ量が従来に比
較して大幅に少なくなる。また、点火タイミング
のずれ量は角度パルスの周期内となる事から、こ
の角度パルスを発生するために用いられる歯車の
歯数を少なくすることが出来、これに伴なつて歯
車の小型化によるコストダウンおよびデイストリ
ビユータ内への歯車の装着等が行なえる優れた効
果を有する。
点火制御方法は、予め算出した点火タイミングの
属する角度パルスの周期部分を求めておき、点火
タイミングがエンジンの急加速に伴なつて角度パ
ルスの次の周期部分にずれた場合には、予め算出
された角度パルスの周期の次の周期開始時点に於
いて強制的に点火させるものであるために、急加
速時に於ける点火タイミングのずれ量が従来に比
較して大幅に少なくなる。また、点火タイミング
のずれ量は角度パルスの周期内となる事から、こ
の角度パルスを発生するために用いられる歯車の
歯数を少なくすることが出来、これに伴なつて歯
車の小型化によるコストダウンおよびデイストリ
ビユータ内への歯車の装着等が行なえる優れた効
果を有する。
第1図は本発明によるエンジン点火制御方式の
一実施例を説明するための回路図、第2図a〜e
は第1図に示す回路の各部動作波形図、第3図は
第1図の動作を示すフローチヤート、第4図a〜
jは第1図の動作を説明するための各部動作波形
図である。 1…カウンタ、2…回転数検出回路、3…アナ
ログ・デイジタル変換回路、4…マイクロコンピ
ユータ、5…カウントスタート信号発生回路、6
…カウンタ、7…インバータ、8…アンドゲー
ト、9,10…第1,第2ラツチ回路、11,1
2…第1,第2ダウンカウンタ。
一実施例を説明するための回路図、第2図a〜e
は第1図に示す回路の各部動作波形図、第3図は
第1図の動作を示すフローチヤート、第4図a〜
jは第1図の動作を説明するための各部動作波形
図である。 1…カウンタ、2…回転数検出回路、3…アナ
ログ・デイジタル変換回路、4…マイクロコンピ
ユータ、5…カウントスタート信号発生回路、6
…カウンタ、7…インバータ、8…アンドゲー
ト、9,10…第1,第2ラツチ回路、11,1
2…第1,第2ダウンカウンタ。
Claims (1)
- 1 クランク軸の基準位置を示す基準位置パル
ス、クランク軸の単位角回転毎に発生される例え
ば30゜のように大きな角度パルスおよび負圧、水
温、気圧等の情報を入力としてマイクロコンピユ
ータ制御により最適点火時点を算出して進角制御
および点火コイルへの通電制御を行うエンジン点
火制御方法に於いて、前記マイクロコンピユータ
が点火ゾーンの前の周期より算出した最適点火時
点が属する角度パルスの周期部分を判別し、点火
時点がこの判別周期を越えた場合にはエンジンの
急加速による相対的なずれが生じたもの判断して
角度パルスの前記判別周期の次の周期開始部分に
於いて強制的に点火させることによつて急加速時
に於ける点火の相対的なずれ量を少なくしたこと
を特徴とするエンジン点火制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57132038A JPS5923069A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | エンジン点火制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57132038A JPS5923069A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | エンジン点火制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5923069A JPS5923069A (ja) | 1984-02-06 |
| JPH0329986B2 true JPH0329986B2 (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=15072048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57132038A Granted JPS5923069A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | エンジン点火制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5923069A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0660622B2 (ja) * | 1987-06-17 | 1994-08-10 | 株式会社日立製作所 | 内燃機関の点火時期制御装置 |
| JPH02230962A (ja) * | 1989-03-03 | 1990-09-13 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の点火時期制御装置 |
| JP2956239B2 (ja) * | 1991-03-20 | 1999-10-04 | 三菱電機株式会社 | 内燃機関の電子制御装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5551955A (en) * | 1978-10-10 | 1980-04-16 | Nippon Soken Inc | Ignition timing adjusting device for internal combustion engine |
-
1982
- 1982-07-30 JP JP57132038A patent/JPS5923069A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5923069A (ja) | 1984-02-06 |
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