JPH0330069Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0330069Y2 JPH0330069Y2 JP1987164999U JP16499987U JPH0330069Y2 JP H0330069 Y2 JPH0330069 Y2 JP H0330069Y2 JP 1987164999 U JP1987164999 U JP 1987164999U JP 16499987 U JP16499987 U JP 16499987U JP H0330069 Y2 JPH0330069 Y2 JP H0330069Y2
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- JP
- Japan
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- plate
- dimensional
- frame
- piece
- engraving
- Prior art date
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- Expired
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Description
この考案は、重厚感に富む立体模様の彫刻を有
する仏壇に関する。
する仏壇に関する。
従来の仏壇に使用されているほとんどの彫刻板
は、1枚の板を立体的に彫刻したものである。こ
の彫刻板は、重厚な立体感を実現するのが難し
い。それは、厚い木材を深く、しかも、奥の細部
まで刻設する必要があり、加工に著しく手間が掛
かるからである。 本考案者は、この欠点を解消するために、2枚
の板を使用して立体感ある彫刻板を開発した(実
公昭60−38942号公報)。この彫刻板は、額縁表板
と裏板装飾板とを積層した構造をしている。この
構造は、立体感のある彫刻の加工コストを低減す
ることができる。この構造の彫刻は、額縁表板に
彫刻孔を刻設し、この彫刻孔から見えるように裏
板装飾板の彫刻模様を刻設したもので、2枚の板
を重ねることによつて、立体的な彫刻模様を成形
することができる。 さらに、実願昭58−24842号の明細書(実開昭
59−130590)には、障子組子と、家紋とを組み合
わせて扉を製作した仏壇が記載されている。さら
にまた、特公昭58−27926号公報には、組子の前
面に、模様組子を固定した仏壇の扉が、従来例と
して記載されている。
は、1枚の板を立体的に彫刻したものである。こ
の彫刻板は、重厚な立体感を実現するのが難し
い。それは、厚い木材を深く、しかも、奥の細部
まで刻設する必要があり、加工に著しく手間が掛
かるからである。 本考案者は、この欠点を解消するために、2枚
の板を使用して立体感ある彫刻板を開発した(実
公昭60−38942号公報)。この彫刻板は、額縁表板
と裏板装飾板とを積層した構造をしている。この
構造は、立体感のある彫刻の加工コストを低減す
ることができる。この構造の彫刻は、額縁表板に
彫刻孔を刻設し、この彫刻孔から見えるように裏
板装飾板の彫刻模様を刻設したもので、2枚の板
を重ねることによつて、立体的な彫刻模様を成形
することができる。 さらに、実願昭58−24842号の明細書(実開昭
59−130590)には、障子組子と、家紋とを組み合
わせて扉を製作した仏壇が記載されている。さら
にまた、特公昭58−27926号公報には、組子の前
面に、模様組子を固定した仏壇の扉が、従来例と
して記載されている。
これ等の公報には、別々に製造した装飾材を積
層して立体的な装飾板とする技術が記載されてい
る。これ等の公報に記載される装飾板は、簡素な
模様のものは簡単に製造できる。しかしながら、
これ等の公報に記載される装飾板の構造を利用し
て、複雑な立体模様の彫刻板を製造すると、極め
て手間がかかる欠点がある。それは、複雑で立体
感に富む彫刻は、表面側彫刻板を複雑な立体形状
に加工する必要があるからである。表面側板を、
例えば、家紋や細い木材を加工した簡素な形状と
すると、装飾板全体が簡素な形状となつて、複雑
な重厚模様の立体彫刻を実現することができな
い。 したがつて、従来の公報に記載される構造の装
飾板を立体彫刻に利用したとしても、重厚な彫刻
板として加工するするには、高度な技術と複雑な
加工工程を必要とする。特に、表面側彫刻板は、
部分的に、裏板装飾板を透過して見える形状に切
り抜いて立体的に加工する必要があり、複雑な立
体彫刻模様になると、切抜き部分を奇麗に仕上げ
ることが難しい欠点がある。 この考案は、更にこの欠点を解決することを目
的に開発されたもので、この考案の重要な目的
は、極めて美しい立体感を有し、深い立体感が有
つて、複雑な模様の彫刻を、簡単かつ容易に、し
かも安価に多量生産出来、更に、複雑な彫刻であ
つても、全体が美しく均一に表面塗装できて極め
て奇麗な彫刻を有する仏壇を提供するにある。
層して立体的な装飾板とする技術が記載されてい
る。これ等の公報に記載される装飾板は、簡素な
模様のものは簡単に製造できる。しかしながら、
これ等の公報に記載される装飾板の構造を利用し
て、複雑な立体模様の彫刻板を製造すると、極め
て手間がかかる欠点がある。それは、複雑で立体
感に富む彫刻は、表面側彫刻板を複雑な立体形状
に加工する必要があるからである。表面側板を、
例えば、家紋や細い木材を加工した簡素な形状と
すると、装飾板全体が簡素な形状となつて、複雑
な重厚模様の立体彫刻を実現することができな
い。 したがつて、従来の公報に記載される構造の装
飾板を立体彫刻に利用したとしても、重厚な彫刻
板として加工するするには、高度な技術と複雑な
加工工程を必要とする。特に、表面側彫刻板は、
部分的に、裏板装飾板を透過して見える形状に切
り抜いて立体的に加工する必要があり、複雑な立
体彫刻模様になると、切抜き部分を奇麗に仕上げ
ることが難しい欠点がある。 この考案は、更にこの欠点を解決することを目
的に開発されたもので、この考案の重要な目的
は、極めて美しい立体感を有し、深い立体感が有
つて、複雑な模様の彫刻を、簡単かつ容易に、し
かも安価に多量生産出来、更に、複雑な彫刻であ
つても、全体が美しく均一に表面塗装できて極め
て奇麗な彫刻を有する仏壇を提供するにある。
この考案の仏壇は、裏板装飾板の前面に、表面
側彫刻板を積層し、表面側彫刻板と裏板装飾板と
からなる立体彫刻を有する仏壇であつて、下記の
(a)〜(f)の構成を有することを特長としている。 (a) 表面側彫刻板は、裏面に位置する裏板装飾板
2が部分的に見える複雑な立体模様を簡単に製
作できるように、額縁表板1と立体彫刻片3と
で構成されている。 (b) 額縁表板1と立体彫刻片3とは、複雑模様の
狭い部分も簡単に加工できるように、互いに
別々に加工された別部材で構成されている。 (c) 額縁表板1は裏板装飾板2の外周部に配設さ
れ、立体彫刻片3は額縁表板1の内部に配設さ
れており、額縁表板1および立体彫刻片3で裏
板装飾板2の前面を立体的に装飾している。 (d) 額縁表板1の内側面と前面とは、立体的な凹
凸状に彫刻されている。 (e) 立体彫刻片3は、額縁表板1とで表面側彫刻
板を構成するように、額形状に加工された額縁
表板1の中空部よりも小さく加工されている。 (f) 立体彫刻片3は、外周と前面を立体的な彫刻
模様に加工している。
側彫刻板を積層し、表面側彫刻板と裏板装飾板と
からなる立体彫刻を有する仏壇であつて、下記の
(a)〜(f)の構成を有することを特長としている。 (a) 表面側彫刻板は、裏面に位置する裏板装飾板
2が部分的に見える複雑な立体模様を簡単に製
作できるように、額縁表板1と立体彫刻片3と
で構成されている。 (b) 額縁表板1と立体彫刻片3とは、複雑模様の
狭い部分も簡単に加工できるように、互いに
別々に加工された別部材で構成されている。 (c) 額縁表板1は裏板装飾板2の外周部に配設さ
れ、立体彫刻片3は額縁表板1の内部に配設さ
れており、額縁表板1および立体彫刻片3で裏
板装飾板2の前面を立体的に装飾している。 (d) 額縁表板1の内側面と前面とは、立体的な凹
凸状に彫刻されている。 (e) 立体彫刻片3は、額縁表板1とで表面側彫刻
板を構成するように、額形状に加工された額縁
表板1の中空部よりも小さく加工されている。 (f) 立体彫刻片3は、外周と前面を立体的な彫刻
模様に加工している。
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。但し、以下に示す実施例は、この考案の
技術思想を具体化する為の仏壇を例示するもので
あつて、この考案の仏壇は、構成部品の材質、形
状、構造、配置を下記の構造に特定するものでな
い。この考案の仏壇は、実用新案登録請求の範囲
に記載の範囲に於て、種々の変更が加えられる。 更に、この明細書は、実用新案登録請求の範囲
が理解し易いように、実施例に示される部材に対
応する番号を、実用新案登録請求の範囲に示され
る部材に付記している。ただ、実用新案登録請求
の範囲に記述される部材を、実施例に示す部材に
特定するものでは決してない。 第4図に示す仏壇は、前面上部に立体的な彫刻
Aが固定されている。この立体彫刻は、第1図な
いし第3図に示すように、額縁表板1と立体彫刻
片3とで構成される表面側彫刻板と、この表面側
彫刻板の裏面に配設された裏板装飾板2とで構成
されている。 額縁表板1と裏板装飾板2とは、唐木等の高級
な木材が使用され、額縁表板1は、外周以外の中
央部分のほぼ全体から奥に位置する裏板装飾板2
が見えて裏板装飾板と額縁表板とで立体的な彫刻
模様ができるように、内部全体が大きく開口され
た額形状に形成され、かつ前面に立体的な彫刻模
様が設けられている。 第1図に示す額縁表板1は、中央が切り取られ
て額形状となり、切り取られた周縁部分に沿つて
所要の幅で表面に突出され、突出部分の表面に立
体的に彫刻模様が設けられている。このように、
額縁表板1の周縁に突出部分が設けられたもの
は、額縁表板1の裏に直接裏板装飾板2を固定し
て、立体感の特に優れた彫刻が実現できる。 裏板装飾板2は、枠材2aと、この枠材2aに
両端が固定されている細木材2bとからなり、枠
材と細木材とで格子状に組まれている組子を構成
している。格子状に並べられる細木材2bは、こ
の間の光が通過できるように、例えば、間隔が1
〜20mmとなるように、互いに離されて、両端が枠
材2aの切込みにかん着されて接着固定されてい
る。 第1図の裏板装飾板2は、細木材が上下に延長
して格子状に並べられているが、この細木材は、
図示しないが水平に延長することも、あるいはま
た、上下と水平の両方向に延長して並べることも
可能である。 第1図に示すように、細木材2bの前面が、枠
材2aの前面よりも奥に位置する裏板装飾板は、
枠材2aを額縁表板の裏面に接触して固定して
も、組子を構成する細木材が、額縁表板の裏面か
ら多少離されるので、立体感が向上できる。 ただ、細木材2bの前面が、額縁表板の裏面に
接触したとしても、組子と額縁表板と立体彫刻片
3とで立体感に優れた彫刻が実現できるので、組
子の細木材2bを額縁表板の裏面に接触して固定
することも可能である。 組子を構成する裏板装飾板2は、額縁表板1と
裏板装飾板2とで立体的な模様の彫刻が構成でき
るように、額縁表板1と裏板装飾板2の外形がほ
ぼ等しく形成されている。 通常、第1図に示すように、額縁表板1と裏板
装飾板2とは、それぞれ1枚とするが、複数の額
縁表板と裏板装飾板とを並べて1枚の彫刻とする
ことも出来るのは言うまでもない。 組子の表面に位置して立体彫刻片3が固定され
ている。立体彫刻片3は、額縁表板の内側に位置
するように、額縁表板1の開口部より小さい外形
を有し、表面に彫刻模様が設けられ、また、第2
図と第3図とに示すように、裏面の外周が彫られ
て立体的な形状に成形されている。この立体彫刻
片3は、組子の表面に接着し、あるいは、裏面に
突出してだぼ4を設け、このだぼ4を組子の間に
かん着または接着して固定している。ただ、この
立体彫刻片3は、直接組子の表面に固定すること
も、あるいは、細い線材等を介して枠材2a、あ
るいは額縁表板に取り付けて、組子の前面に配設
することも可能である。 枠材2aの前面を、第1図に示すように平面状
とし、また、この枠材2aが接触する額縁表板の
外周裏面も平面状として、両者を仕上げ処理した
後、接着することによつて、取り付けが簡単な1
枚の彫刻に出来る。 ただ、この考案は、額縁表板1と裏板装飾板2
とを必ずしも接着する必要はなく、額縁表板を裏
板装飾板の前面に位置させて仏壇に取り付けるこ
とも可能である。
明する。但し、以下に示す実施例は、この考案の
技術思想を具体化する為の仏壇を例示するもので
あつて、この考案の仏壇は、構成部品の材質、形
状、構造、配置を下記の構造に特定するものでな
い。この考案の仏壇は、実用新案登録請求の範囲
に記載の範囲に於て、種々の変更が加えられる。 更に、この明細書は、実用新案登録請求の範囲
が理解し易いように、実施例に示される部材に対
応する番号を、実用新案登録請求の範囲に示され
る部材に付記している。ただ、実用新案登録請求
の範囲に記述される部材を、実施例に示す部材に
特定するものでは決してない。 第4図に示す仏壇は、前面上部に立体的な彫刻
Aが固定されている。この立体彫刻は、第1図な
いし第3図に示すように、額縁表板1と立体彫刻
片3とで構成される表面側彫刻板と、この表面側
彫刻板の裏面に配設された裏板装飾板2とで構成
されている。 額縁表板1と裏板装飾板2とは、唐木等の高級
な木材が使用され、額縁表板1は、外周以外の中
央部分のほぼ全体から奥に位置する裏板装飾板2
が見えて裏板装飾板と額縁表板とで立体的な彫刻
模様ができるように、内部全体が大きく開口され
た額形状に形成され、かつ前面に立体的な彫刻模
様が設けられている。 第1図に示す額縁表板1は、中央が切り取られ
て額形状となり、切り取られた周縁部分に沿つて
所要の幅で表面に突出され、突出部分の表面に立
体的に彫刻模様が設けられている。このように、
額縁表板1の周縁に突出部分が設けられたもの
は、額縁表板1の裏に直接裏板装飾板2を固定し
て、立体感の特に優れた彫刻が実現できる。 裏板装飾板2は、枠材2aと、この枠材2aに
両端が固定されている細木材2bとからなり、枠
材と細木材とで格子状に組まれている組子を構成
している。格子状に並べられる細木材2bは、こ
の間の光が通過できるように、例えば、間隔が1
〜20mmとなるように、互いに離されて、両端が枠
材2aの切込みにかん着されて接着固定されてい
る。 第1図の裏板装飾板2は、細木材が上下に延長
して格子状に並べられているが、この細木材は、
図示しないが水平に延長することも、あるいはま
た、上下と水平の両方向に延長して並べることも
可能である。 第1図に示すように、細木材2bの前面が、枠
材2aの前面よりも奥に位置する裏板装飾板は、
枠材2aを額縁表板の裏面に接触して固定して
も、組子を構成する細木材が、額縁表板の裏面か
ら多少離されるので、立体感が向上できる。 ただ、細木材2bの前面が、額縁表板の裏面に
接触したとしても、組子と額縁表板と立体彫刻片
3とで立体感に優れた彫刻が実現できるので、組
子の細木材2bを額縁表板の裏面に接触して固定
することも可能である。 組子を構成する裏板装飾板2は、額縁表板1と
裏板装飾板2とで立体的な模様の彫刻が構成でき
るように、額縁表板1と裏板装飾板2の外形がほ
ぼ等しく形成されている。 通常、第1図に示すように、額縁表板1と裏板
装飾板2とは、それぞれ1枚とするが、複数の額
縁表板と裏板装飾板とを並べて1枚の彫刻とする
ことも出来るのは言うまでもない。 組子の表面に位置して立体彫刻片3が固定され
ている。立体彫刻片3は、額縁表板の内側に位置
するように、額縁表板1の開口部より小さい外形
を有し、表面に彫刻模様が設けられ、また、第2
図と第3図とに示すように、裏面の外周が彫られ
て立体的な形状に成形されている。この立体彫刻
片3は、組子の表面に接着し、あるいは、裏面に
突出してだぼ4を設け、このだぼ4を組子の間に
かん着または接着して固定している。ただ、この
立体彫刻片3は、直接組子の表面に固定すること
も、あるいは、細い線材等を介して枠材2a、あ
るいは額縁表板に取り付けて、組子の前面に配設
することも可能である。 枠材2aの前面を、第1図に示すように平面状
とし、また、この枠材2aが接触する額縁表板の
外周裏面も平面状として、両者を仕上げ処理した
後、接着することによつて、取り付けが簡単な1
枚の彫刻に出来る。 ただ、この考案は、額縁表板1と裏板装飾板2
とを必ずしも接着する必要はなく、額縁表板を裏
板装飾板の前面に位置させて仏壇に取り付けるこ
とも可能である。
この考案に係る立体模様の彫刻を有する仏壇
は、彫刻板を、表面側彫刻板と裏板装飾板とに分
離し、さらに、表面側彫刻板を額縁表板と立体彫
刻片とに分割している。この構造の彫刻板は、額
縁表板と立体彫刻片とを別々に加工できる。この
ため、立体感が強く、嵩高で優雅な美しい模様の
表面側彫刻板を、簡単かつ容易に、しかも能率よ
く生産できる。それは、複雑な表面側彫刻板を、
複数の部材に分割して、各々を単独に加工して仕
上げることができることが理由である。 さらにまた、この考案の仏壇に装備する彫刻板
は、表面側彫刻板を額縁表板と立体彫刻片との複
数の部材に分離しているので、例えば、第2図と
第3図とに示すように、額縁表板と立体彫刻片と
を、同一平面に配設することなく、固定位置を前
後にずらせることによつて、立体的に配設するこ
とができる。このため、表面側彫刻板を簡単に加
工できるにもかかわらず、さらに立体感に富む形
態に配設できる特長も実現できる。 さらにまた、この考案の仏壇に装備する彫刻板
は、立体彫刻片と額縁表板とに別々に分離して表
面仕上げできるので、能率よく、しかも、隅々ま
で奇麗に表面仕上げして高級にして重厚感のある
仏壇を能率よく多量生産できる特長がある。
は、彫刻板を、表面側彫刻板と裏板装飾板とに分
離し、さらに、表面側彫刻板を額縁表板と立体彫
刻片とに分割している。この構造の彫刻板は、額
縁表板と立体彫刻片とを別々に加工できる。この
ため、立体感が強く、嵩高で優雅な美しい模様の
表面側彫刻板を、簡単かつ容易に、しかも能率よ
く生産できる。それは、複雑な表面側彫刻板を、
複数の部材に分割して、各々を単独に加工して仕
上げることができることが理由である。 さらにまた、この考案の仏壇に装備する彫刻板
は、表面側彫刻板を額縁表板と立体彫刻片との複
数の部材に分離しているので、例えば、第2図と
第3図とに示すように、額縁表板と立体彫刻片と
を、同一平面に配設することなく、固定位置を前
後にずらせることによつて、立体的に配設するこ
とができる。このため、表面側彫刻板を簡単に加
工できるにもかかわらず、さらに立体感に富む形
態に配設できる特長も実現できる。 さらにまた、この考案の仏壇に装備する彫刻板
は、立体彫刻片と額縁表板とに別々に分離して表
面仕上げできるので、能率よく、しかも、隅々ま
で奇麗に表面仕上げして高級にして重厚感のある
仏壇を能率よく多量生産できる特長がある。
第1図はこの考案の一実施例を示す仏壇用の彫
刻の斜視図、第2図および第3図は第1図に示さ
れる彫刻の断面図、第4図はこの考案の一実施例
を示す仏壇の正面図である。 1……額縁表板、2……裏板装飾板、2a……
枠材、2b……細木材、3……彫刻片、4……だ
ぼ。
刻の斜視図、第2図および第3図は第1図に示さ
れる彫刻の断面図、第4図はこの考案の一実施例
を示す仏壇の正面図である。 1……額縁表板、2……裏板装飾板、2a……
枠材、2b……細木材、3……彫刻片、4……だ
ぼ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 裏板装飾板の前面に、表面側彫刻板を積層し、
表面側彫刻板と裏板装飾板とからなる立体彫刻を
有する仏壇において、 下記の(a)〜(f)の構成を有することを特長とする
仏壇。 (a) 表面側彫刻板は、額縁表板1と、立体彫刻片
3とで構成されている。 (b) 額縁表板1と立体彫刻片3とは、互いに別々
に加工された別部材で構成されている。 (c) 額縁表板1は裏板装飾板2の外周部に配設さ
れており、立体彫刻片3は額縁表板1の内部に
配設され、額縁表板1と立体彫刻片3とで裏板
装飾板2の前面を立体的に装飾している。 (d) 額縁表板1の内側面と前面とは、立体的な凹
凸状に彫刻されている。 (e) 立体彫刻片3は、額形状に加工された額縁表
板1の中空部よりも小さく加工されている。 (f) 立体彫刻片3は、外周と前面を立体的な彫刻
模様に加工している。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987164999U JPH0330069Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987164999U JPH0330069Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0167975U JPH0167975U (ja) | 1989-05-01 |
| JPH0330069Y2 true JPH0330069Y2 (ja) | 1991-06-26 |
Family
ID=31451087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987164999U Expired JPH0330069Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0330069Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2515285Y2 (ja) * | 1993-06-29 | 1996-10-30 | 将義 三木 | 装飾板を備える仏壇 |
| KR101464893B1 (ko) * | 2013-11-29 | 2014-11-24 | 이재호 | 부조형 탱화 및 그 제조방법 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5827926A (ja) * | 1981-08-12 | 1983-02-18 | Nippon Steel Corp | 球状化組織を有する線材の製造法 |
| JPS59130590U (ja) * | 1983-02-21 | 1984-09-01 | 近江 信一 | 家紋つき仏壇 |
-
1987
- 1987-10-27 JP JP1987164999U patent/JPH0330069Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0167975U (ja) | 1989-05-01 |
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