JPH0330086Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0330086Y2 JPH0330086Y2 JP1986024383U JP2438386U JPH0330086Y2 JP H0330086 Y2 JPH0330086 Y2 JP H0330086Y2 JP 1986024383 U JP1986024383 U JP 1986024383U JP 2438386 U JP2438386 U JP 2438386U JP H0330086 Y2 JPH0330086 Y2 JP H0330086Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stethoscope
- inductor
- diaphragm
- auscultation
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
本考案は、被検体(生体)の体内音響を聴診に
供するために用いられる聴診器に関する。
供するために用いられる聴診器に関する。
(従来の技術)
従来より、被検体の体響音を聴診するのに聴診
器が用いられている。聴診器は、聴診器の振動板
を被検体の表面に押し当てることで得られる体響
音を聴診管により医師等の両耳まで導くことによ
り聴診を可能ならしめるものである。従つて、1
台の聴診器により体響音を聴けるのは通常1人で
あり、複数人が同時に聴くことは困難である。こ
のため、熟練した医師が聴診したポイントにおけ
る心機図情報(心拍及び心音情報等、以下同じ)
をリアルタイムで表示または記録したいという要
請がある。しかしながら従来の聴診器出力は聴診
用の音響出力のみであるため、上記要請に到底応
え得るものではない。
器が用いられている。聴診器は、聴診器の振動板
を被検体の表面に押し当てることで得られる体響
音を聴診管により医師等の両耳まで導くことによ
り聴診を可能ならしめるものである。従つて、1
台の聴診器により体響音を聴けるのは通常1人で
あり、複数人が同時に聴くことは困難である。こ
のため、熟練した医師が聴診したポイントにおけ
る心機図情報(心拍及び心音情報等、以下同じ)
をリアルタイムで表示または記録したいという要
請がある。しかしながら従来の聴診器出力は聴診
用の音響出力のみであるため、上記要請に到底応
え得るものではない。
(考案が解決しようとする問題点)
上述したように、従来の聴診器においては、聴
診ポイントにおける心機図情報を表示または記録
に供することができないという問題点がある。
診ポイントにおける心機図情報を表示または記録
に供することができないという問題点がある。
本考案はかかる事情に鑑みて成されたものであ
り、その目的とするところは、聴診ポイントにお
ける心機図情報を表示または記録に供することが
できる聴診器を提供することにある。
り、その目的とするところは、聴診ポイントにお
ける心機図情報を表示または記録に供することが
できる聴診器を提供することにある。
[考案の構成]
(問題点を解決するための手段)
本考案は前記目的を達成するために、被検体表
面に当接する振動板を介して得られる被検体内音
響を聴診に供する聴診器において、前記振動板に
取り付けられた発磁体と、この発磁体のNS極を
結ぶ軸に直交する面上に該軸を中心として放射状
に配置されたインダクタ群とからなる心機図セン
サと、この心機図センサから得られる複数の周波
数成分を含む信号を処理して表示に供する処理回
路とを設けたことを特徴とするものである。
面に当接する振動板を介して得られる被検体内音
響を聴診に供する聴診器において、前記振動板に
取り付けられた発磁体と、この発磁体のNS極を
結ぶ軸に直交する面上に該軸を中心として放射状
に配置されたインダクタ群とからなる心機図セン
サと、この心機図センサから得られる複数の周波
数成分を含む信号を処理して表示に供する処理回
路とを設けたことを特徴とするものである。
(作用)
前記振動板は被検体の表面に当接されるもので
あり、被検体の体内音響はこの振動板を介して伝
達され聴診に供される。これと同時に前記心機図
センサによつて心機図情報が検出され、この検出
結果が、前記聴診に供される体内音響とは別経路
で外部に出力され、心機図の表示または記録に供
される。このため、聴診と同時に心機図の表示ま
たは記録を行うことができる。この場合、心機図
センサからは複数の周波数成分を含む信号が得ら
れるので、これを処理することにより心拍情報の
みならず心音に関する情報等も得ることができ
る。
あり、被検体の体内音響はこの振動板を介して伝
達され聴診に供される。これと同時に前記心機図
センサによつて心機図情報が検出され、この検出
結果が、前記聴診に供される体内音響とは別経路
で外部に出力され、心機図の表示または記録に供
される。このため、聴診と同時に心機図の表示ま
たは記録を行うことができる。この場合、心機図
センサからは複数の周波数成分を含む信号が得ら
れるので、これを処理することにより心拍情報の
みならず心音に関する情報等も得ることができ
る。
(実施例)
以下図面に示した実施例に基づいて本考案を詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本考案の一実施例たる聴診器の説明図
である。この聴診器1は、聴診器本体2、振動板
3、心機図センサ10を有して成る。
である。この聴診器1は、聴診器本体2、振動板
3、心機図センサ10を有して成る。
聴診器本体2には聴診管取付部8が突出形成さ
れており、この聴診管取付部8に聴診管4が取り
付けられる。聴診器本体2の中空部5における空
気振動は、前記聴診管取付け部8及び聴診管4内
を伝播するように成つている。聴診器本体2の大
径部側の周面端部には、ねじ9が設けられてお
り、振動板3が螺合するように成つている。そし
てこの振動板3と聴診器本体2との間隙には心機
図センサ10が設けられている。
れており、この聴診管取付部8に聴診管4が取り
付けられる。聴診器本体2の中空部5における空
気振動は、前記聴診管取付け部8及び聴診管4内
を伝播するように成つている。聴診器本体2の大
径部側の周面端部には、ねじ9が設けられてお
り、振動板3が螺合するように成つている。そし
てこの振動板3と聴診器本体2との間隙には心機
図センサ10が設けられている。
心機図センサ10は、前記振動板3の振動より
被検体(図示せず)の心機図情報を検出するもの
であり、後に詳述するように、前記振動板3の内
面側中央に固着された発磁体Mと、この発磁体M
の変位に応じて起電力を生ずるインダクタ群12
と、このインダクタ群を固定するホルダ11とを
有して成る。前記インダクタ群12より引き出さ
れたリード線は、聴診器本体2に取り付けられた
センサ端子5aに接続されている。センサ端子5
aにはセンサケーブル7が取り付けられ、前記イ
ンダクタ群12の起電力情報がこのセンサケーブ
ル7を介して処理回路(後に詳述する)に伝達さ
れるようになつている。
被検体(図示せず)の心機図情報を検出するもの
であり、後に詳述するように、前記振動板3の内
面側中央に固着された発磁体Mと、この発磁体M
の変位に応じて起電力を生ずるインダクタ群12
と、このインダクタ群を固定するホルダ11とを
有して成る。前記インダクタ群12より引き出さ
れたリード線は、聴診器本体2に取り付けられた
センサ端子5aに接続されている。センサ端子5
aにはセンサケーブル7が取り付けられ、前記イ
ンダクタ群12の起電力情報がこのセンサケーブ
ル7を介して処理回路(後に詳述する)に伝達さ
れるようになつている。
次に、前記心機図センサ10の構成について説
明する。
明する。
第2図aは心機図センサ10の平面図、同図b
は同図aのA−A′断面図である。
は同図aのA−A′断面図である。
前記振動板3に取り付けられた発磁体Mとして
は、3mm径の永久磁石が適用される。
は、3mm径の永久磁石が適用される。
前記ホルダ11は、第1、第2、第3の絶縁部
材11a,11b,11cを積層して成る。第1
の絶縁部材11aの中央部には円形状の孔14が
穿設され、この孔14内に前記発磁体Mが遊挿さ
れるように成つている。また、第2の絶縁部材1
1bの中央部には前記孔14と同心状に孔13が
穿設され、この絶縁部材11b上に前記インダク
タ群12が設けられている。
材11a,11b,11cを積層して成る。第1
の絶縁部材11aの中央部には円形状の孔14が
穿設され、この孔14内に前記発磁体Mが遊挿さ
れるように成つている。また、第2の絶縁部材1
1bの中央部には前記孔14と同心状に孔13が
穿設され、この絶縁部材11b上に前記インダク
タ群12が設けられている。
このインダクタ群12は、磁心例えば3mm長の
アモルフアスワイヤAF(組成Co68 Fe4 Si13 B15
原子%、110μm径)にコイルを巻装して成るイ
ンダクタL1〜L24を放射状に配置して成る。そし
て各コイルは、第3図にその結線図を示すよう
に、インダクタ1個置きに直列接続されており、
インダクタL1,L2,L23,L24のコイル端からリー
ド線21,22,23が引き出される。尚、この
ような接続により、2系統のインダクタ群が形成
されるため、インダクタL1,L3,L5,……,L23
を第1のインダクタ群24と、また、インダクタ
L2,L4,L6,……,L24を第2のインダクタ群2
5と総称する。
アモルフアスワイヤAF(組成Co68 Fe4 Si13 B15
原子%、110μm径)にコイルを巻装して成るイ
ンダクタL1〜L24を放射状に配置して成る。そし
て各コイルは、第3図にその結線図を示すよう
に、インダクタ1個置きに直列接続されており、
インダクタL1,L2,L23,L24のコイル端からリー
ド線21,22,23が引き出される。尚、この
ような接続により、2系統のインダクタ群が形成
されるため、インダクタL1,L3,L5,……,L23
を第1のインダクタ群24と、また、インダクタ
L2,L4,L6,……,L24を第2のインダクタ群2
5と総称する。
第1、第2のインダクタ群24,25より引き
出されたリード線21,22,23はセンサケー
ブル7を介して処理回路6に接続される。処理回
路6としては、種々の回路構成が考えられるが、
ここでは第4図に示すように、マルチバイブレー
タ回路とアクテイブフイルタとを組合わせたもの
を適用する。
出されたリード線21,22,23はセンサケー
ブル7を介して処理回路6に接続される。処理回
路6としては、種々の回路構成が考えられるが、
ここでは第4図に示すように、マルチバイブレー
タ回路とアクテイブフイルタとを組合わせたもの
を適用する。
第4図において24,25は第1、第2のイン
ダクタ群であり、この第1、第2のインダクタ群
24,25より引出されたリード線21,23
は、それぞれトランジスタTr1,Tr2及び信号線
31,33を介してアクテイブフイルタACFの
入力端に接続されている。トランジスタTr1,
Tr2のベースには、各信号線に接続された転流回
路(コンデンサCB、抵抗RBからなる)の出力が
クロスされて印加されるようになつている。また
信号線31,33間には負荷抵抗RL,RLが直列
接続され、これと並列に可変抵抗VRが接続さ
れ、この抵抗VRと前記抵抗RL,RLの接続点は共
通接地されている。そして、前記リード線22に
は電源電圧E(正極側)が印加され、アクテイブ
フイルタACFから出力Eoutが取り出せることと
なる。即ち、この回路は第1、第2のインダクタ
群24,25を用いたマルチバイブレータブリツ
ジとして構成されている。
ダクタ群であり、この第1、第2のインダクタ群
24,25より引出されたリード線21,23
は、それぞれトランジスタTr1,Tr2及び信号線
31,33を介してアクテイブフイルタACFの
入力端に接続されている。トランジスタTr1,
Tr2のベースには、各信号線に接続された転流回
路(コンデンサCB、抵抗RBからなる)の出力が
クロスされて印加されるようになつている。また
信号線31,33間には負荷抵抗RL,RLが直列
接続され、これと並列に可変抵抗VRが接続さ
れ、この抵抗VRと前記抵抗RL,RLの接続点は共
通接地されている。そして、前記リード線22に
は電源電圧E(正極側)が印加され、アクテイブ
フイルタACFから出力Eoutが取り出せることと
なる。即ち、この回路は第1、第2のインダクタ
群24,25を用いたマルチバイブレータブリツ
ジとして構成されている。
また、前記アクテイブフイルタACFはフイル
タ特性の選択が可能で、例えば50Hz以上をカツ
ト、20Hz以上をカツト、20Hz以下をカツト、
DC〜20Hz帯域と20Hz〜50Hz帯域の双方を通過
等の各種モードを選択できるようになつている。
タ特性の選択が可能で、例えば50Hz以上をカツ
ト、20Hz以上をカツト、20Hz以下をカツト、
DC〜20Hz帯域と20Hz〜50Hz帯域の双方を通過
等の各種モードを選択できるようになつている。
次に、以上のように構成された聴診器の作用に
ついて説明する。
ついて説明する。
振動板3は被検体の表面に押し当てられる。こ
れにより振動板3は、心機能に起因する体表面振
動に応じて振動する。そして、この振動による音
響は中空部5、聴診管4等を介して医師の両耳に
まで伝達され、聴診に供される。
れにより振動板3は、心機能に起因する体表面振
動に応じて振動する。そして、この振動による音
響は中空部5、聴診管4等を介して医師の両耳に
まで伝達され、聴診に供される。
一方、前記振動板3の振動により発磁体Mが変
位し、この変位に応じてインダクタ群12(第1
のインダクタ群24、第2のインダクタ群25)
に起電力を生ずる。この起電力情報(心機図情
報)はセンサケーブル7を介して処理回路6に伝
達され、アクテイブフイルタACFより出力Eout
が得られる。出力Eoutを基に表示手段または記
録手段によつて心機図情報の表示または記録を行
うことができる。
位し、この変位に応じてインダクタ群12(第1
のインダクタ群24、第2のインダクタ群25)
に起電力を生ずる。この起電力情報(心機図情
報)はセンサケーブル7を介して処理回路6に伝
達され、アクテイブフイルタACFより出力Eout
が得られる。出力Eoutを基に表示手段または記
録手段によつて心機図情報の表示または記録を行
うことができる。
次に、前記心機図センサ10の試験結果につい
て説明する。
て説明する。
第5図は、心機図センサ10のインダクタL1
〜L24配列面に対して垂直にDC磁界を印加した場
合の出力(処理回路6の出力)Eoutプロツトし
たものである。同図より明らかなように、±2
[Oe]のDC磁界を印加しても出力Eoutに変動は
見られない。
〜L24配列面に対して垂直にDC磁界を印加した場
合の出力(処理回路6の出力)Eoutプロツトし
たものである。同図より明らかなように、±2
[Oe]のDC磁界を印加しても出力Eoutに変動は
見られない。
また、第6図は心機図センサ10を実験室内で
回転させた場合の出力Eoutをプロツトしたもの
であ。尚、実験室内に多くの電子機器が配置され
ているのにもかかわらず、心機図センサ10の周
囲に磁気シールドを設けていない。インダクタ
L1〜L24のコイル長は3mm、コイル巻回数は20回、
電源電圧Eは2.8Vである。同図より明らかなよ
うに、心機図センサ10を360゜回転させても出力
Eoutの変動は0.06mV以下である。発磁体Mによ
り、各インダクタL1〜L24の磁心に対して平行に
磁界を印加した場合の出力Eoutは最大±150mV
となるため、上記0.06mVの変動は0.04%以下で
あり、著しく小さい。
回転させた場合の出力Eoutをプロツトしたもの
であ。尚、実験室内に多くの電子機器が配置され
ているのにもかかわらず、心機図センサ10の周
囲に磁気シールドを設けていない。インダクタ
L1〜L24のコイル長は3mm、コイル巻回数は20回、
電源電圧Eは2.8Vである。同図より明らかなよ
うに、心機図センサ10を360゜回転させても出力
Eoutの変動は0.06mV以下である。発磁体Mによ
り、各インダクタL1〜L24の磁心に対して平行に
磁界を印加した場合の出力Eoutは最大±150mV
となるため、上記0.06mVの変動は0.04%以下で
あり、著しく小さい。
次に、この心機図センサ10を用いて心機図情
報を検出した結果について説明する。
報を検出した結果について説明する。
第7図71は人体の胸に振動板3を軽く押し当
てた場合のセンサ出力波形であり、同図72はそ
のセンサ出力をフイルタリング処理することによ
り0〜5Hz成分を抽出した拍動図である。また、
第8図81はフイルタリング処理して20〜50Hz成
分を抽出した心音図であり、同図82は0〜5Hz
を抽出したものである。いずれも外乱磁界(主と
して地磁気、電子機器等より生ずるもの)の影響
を受けておらず、信頼性の高いものである。
てた場合のセンサ出力波形であり、同図72はそ
のセンサ出力をフイルタリング処理することによ
り0〜5Hz成分を抽出した拍動図である。また、
第8図81はフイルタリング処理して20〜50Hz成
分を抽出した心音図であり、同図82は0〜5Hz
を抽出したものである。いずれも外乱磁界(主と
して地磁気、電子機器等より生ずるもの)の影響
を受けておらず、信頼性の高いものである。
尚、第9図に発磁体Mの変位Xと出力Eoutと
の関係を示すように、出力Eoutの変化が大きく、
しかも直線的に変化する領域が存在するため、こ
の領域内で使用するのが好ましい。本実施例にお
いては、インダクタL1〜L24配列面から発磁体M
の端面までの距離を1mm以内(X=0.7mm)とし
て使用している。変位Xは、聴診器本体2と振動
板3との螺合状態を変えることで調整することが
できる。
の関係を示すように、出力Eoutの変化が大きく、
しかも直線的に変化する領域が存在するため、こ
の領域内で使用するのが好ましい。本実施例にお
いては、インダクタL1〜L24配列面から発磁体M
の端面までの距離を1mm以内(X=0.7mm)とし
て使用している。変位Xは、聴診器本体2と振動
板3との螺合状態を変えることで調整することが
できる。
このように本実施例にあつては、聴診器本体2
と振動板3との間隙に心機図センサ10を設けた
ものであるから、聴診と同時に心機図の表示また
は記録を行うことができる。特に熟練した医師に
よる聴診ポイントの心機図情報をリアルタイムで
得ることができるため、適確な心機図記録を行う
ことができ、聴診トレーニングのための医師養成
用聴診器としても有効である。
と振動板3との間隙に心機図センサ10を設けた
ものであるから、聴診と同時に心機図の表示また
は記録を行うことができる。特に熟練した医師に
よる聴診ポイントの心機図情報をリアルタイムで
得ることができるため、適確な心機図記録を行う
ことができ、聴診トレーニングのための医師養成
用聴診器としても有効である。
さらに、磁心にコイルを巻装して成るインダク
タL1〜L24を放射状に配置すると共に、各インダ
クタL1〜L24を1個置きに直接接続してインダク
タ群12を構成したものであるから、外乱磁界の
影響を打ち消し合うことができ、磁気シールドル
ーム等を使用しなくとも信頼性の高い心機図情報
を得ることができる。
タL1〜L24を放射状に配置すると共に、各インダ
クタL1〜L24を1個置きに直接接続してインダク
タ群12を構成したものであるから、外乱磁界の
影響を打ち消し合うことができ、磁気シールドル
ーム等を使用しなくとも信頼性の高い心機図情報
を得ることができる。
以上考案の一実施例について説明したが、本考
案は上記実施例に限定されるものではなく、種々
の変型実施が可能であるのはいうまでもない。
案は上記実施例に限定されるものではなく、種々
の変型実施が可能であるのはいうまでもない。
例えば上記実施例では第1、第2のインダクタ
群24,25共に、12個のインダクタによつて構
成したものについて説明したが、このインダクタ
の数に限定されるものではない。
群24,25共に、12個のインダクタによつて構
成したものについて説明したが、このインダクタ
の数に限定されるものではない。
また、ホルダ11における孔13,14につて
形成される段部等を利用し、アモルフアス円板等
をヨークとして配置すれば、発磁体Mより発せら
れる磁力線の磁路を規制することができるため、
発磁体Mの横方向への動きによる影響を抑制する
ことができるという利点がある。
形成される段部等を利用し、アモルフアス円板等
をヨークとして配置すれば、発磁体Mより発せら
れる磁力線の磁路を規制することができるため、
発磁体Mの横方向への動きによる影響を抑制する
ことができるという利点がある。
さらに、インダクタL1〜L24配列面を介して発
磁体Mに対応する発磁体を追加し(対向面同士を
N極又はS極とする)、インダクタL1〜L24配列面
に対して平行とするように磁束を修整すれば、よ
り多くの磁束をインダクタL1〜L24に鎖交させる
ことができ、センサ感度を向上させることができ
る。
磁体Mに対応する発磁体を追加し(対向面同士を
N極又はS極とする)、インダクタL1〜L24配列面
に対して平行とするように磁束を修整すれば、よ
り多くの磁束をインダクタL1〜L24に鎖交させる
ことができ、センサ感度を向上させることができ
る。
[考案の効果]
以上詳述したように本考案によれば、聴診ポイ
ントにおける心機図情報を表示または記録に供す
ることができる聴診器を提供することができる。
ントにおける心機図情報を表示または記録に供す
ることができる聴診器を提供することができる。
第1図は本考案の一実施例たる聴診器の説明
図、第2図aは第1図の聴診器に適用される心機
図センサの平面図、第2図bは同図aのA−
A′断面図、第3図は前記心機図センサにおける
インダクタ群の結線図、第4図は第1図における
処理回路の詳細を示す回路図、第5図はDC磁界
に対する出力Eoutを示す特性図、第6図は前記
心機図センサの回転角に対する出力Eoutを示す
特性図、第7図及び第8図は前記心機図センサの
検出情報を基に得られた心機図、第9図は前記心
機図センサにおける発磁体の変位に対する出力
Eoutを示す特性図である。 1……聴診器、3……振動板、10……心機図
センサ、12……インダクタ群、AF……磁心、
L1〜L24……インダクタ、M……発磁体。
図、第2図aは第1図の聴診器に適用される心機
図センサの平面図、第2図bは同図aのA−
A′断面図、第3図は前記心機図センサにおける
インダクタ群の結線図、第4図は第1図における
処理回路の詳細を示す回路図、第5図はDC磁界
に対する出力Eoutを示す特性図、第6図は前記
心機図センサの回転角に対する出力Eoutを示す
特性図、第7図及び第8図は前記心機図センサの
検出情報を基に得られた心機図、第9図は前記心
機図センサにおける発磁体の変位に対する出力
Eoutを示す特性図である。 1……聴診器、3……振動板、10……心機図
センサ、12……インダクタ群、AF……磁心、
L1〜L24……インダクタ、M……発磁体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 被検体表面に当接する振動板を介して得られ
る被検体内音響を聴診に供する聴診器におい
て、前記振動板に取り付けられた発磁体と、こ
の発磁体のNS極を結ぶ軸に直交する面上に該
軸を中心として放射状に配置されたインダクタ
群とからなる心機図センサと、この心機図セン
サから得られる複数の周波数成分を含む信号を
処理して表示に供する処理回路とを設けたこと
を特徴とする聴診器。 (2) 前記インダクタ群は、磁心にコイルを巻装し
て成る複数のインダクタを電気的に接続して成
るものである実用新案登録請求の範囲第1項に
記載の聴診器。 (3) 前記複数のインダクタの電気的接続は、イン
ダクタ1個置きの直列接続である実用新案登録
請求の範囲第2項に記載の聴診器。 (4) 前記磁心はアモルフアスワイヤである実用新
案登録請求の範囲第2項又は第3項に記載の聴
診器。 (5) 前記発磁体は永久磁石である実用新案登録請
求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の
聴診器。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986024383U JPH0330086Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | |
| US06/931,699 US4765321A (en) | 1985-12-27 | 1986-11-14 | Displacement sensor for a living body |
| DE8686308971T DE3674750D1 (de) | 1985-12-27 | 1986-11-18 | Verschiebungssensor. |
| EP86308971A EP0228178B1 (en) | 1985-12-27 | 1986-11-18 | Displacement sensor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986024383U JPH0330086Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62137004U JPS62137004U (ja) | 1987-08-28 |
| JPH0330086Y2 true JPH0330086Y2 (ja) | 1991-06-26 |
Family
ID=30823563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986024383U Expired JPH0330086Y2 (ja) | 1985-12-27 | 1986-02-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0330086Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55151949A (en) * | 1979-05-14 | 1980-11-26 | Eiko Shioda | Auscultating microphone center |
| JPS57148935A (en) * | 1981-03-09 | 1982-09-14 | Seikosha Kk | Stethoscope |
-
1986
- 1986-02-21 JP JP1986024383U patent/JPH0330086Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62137004U (ja) | 1987-08-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4765321A (en) | Displacement sensor for a living body | |
| US4805633A (en) | Displacement sensor | |
| US4840183A (en) | Electrocardiograph | |
| JPS6118400B2 (ja) | ||
| US4383535A (en) | Method for preventing remanence phenomena from interfering with magnetic field sensing systems and a device for implementation of the method | |
| JPS59204893A (ja) | 電気楽器 | |
| JPH0330086Y2 (ja) | ||
| JPH0244533B2 (ja) | ||
| JP3272397B2 (ja) | 磁気インダクタンス素子 | |
| JPS60143511A (ja) | マイクロフォンのシールド装置 | |
| JPS596760U (ja) | 核磁気共鳴装置 | |
| JPH0333010B2 (ja) | ||
| JPH0697690A (ja) | 磁気遮蔽装置 | |
| CN217880570U (zh) | 一种带心音检测功能的教学用听诊器 | |
| JPS6216738A (ja) | 位置センサ | |
| JPS5952597B2 (ja) | コンデンサ型マイクロホン | |
| RU2049422C1 (ru) | Биоэнергетический индикатор | |
| JP3052426B2 (ja) | スピーカ | |
| JP2534323Y2 (ja) | リニアリティコイル | |
| JPH01269400A (ja) | 振動センサ | |
| KR19990020240U (ko) | 스피커의 실제음압 표시장치 | |
| JPS6024634B2 (ja) | スピ−カシステム | |
| JP2024027214A (ja) | 電子機器 | |
| JPH04122111A (ja) | コンデンサマイクロホンのプリアンプ | |
| JPS6264338A (ja) | 位置センサ |