JPH0330282B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0330282B2 JPH0330282B2 JP57070291A JP7029182A JPH0330282B2 JP H0330282 B2 JPH0330282 B2 JP H0330282B2 JP 57070291 A JP57070291 A JP 57070291A JP 7029182 A JP7029182 A JP 7029182A JP H0330282 B2 JPH0330282 B2 JP H0330282B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- transmission device
- present
- permeability
- magnetic permeability
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F19/00—Fixed transformers or mutual inductances of the signal type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は伝送装置に関し、特に各種帯域通過特
性を有する伝送装置に関する。
性を有する伝送装置に関する。
伝送装置はトランスや、これにコイル、コンデ
ンサを組合せたものなどによつて構成されてお
り、各種回路における広帯域トランス、狭帯域フ
イルタ、トラツプ等々に応用されている。
ンサを組合せたものなどによつて構成されてお
り、各種回路における広帯域トランス、狭帯域フ
イルタ、トラツプ等々に応用されている。
本発明は2種以上の磁性体積層物とその中に埋
設された2本のコイル状導体とより成る伝送装置
により、非常に広範囲の通過特性を設計すること
を可能にする。、すなわち、本発明に従つて、高
透磁率の磁性体と、低透磁率の磁性体と、場合に
よつてはさらに非磁性体とを、コイル形成用の少
くとも2組の導電パターンと適当な順序で積層し
たことを特徴とするトランスを構成し、それを単
独で又は他のインダクターやコンデンサと組合せ
て用いて伝送装置が構成されるものであり、上記
の磁性体の透磁率、厚さ、大きさ、相対配置、相
対寸法などを適宜に選択すことにより種々の通過
帯域を有する伝送装置を提供することができる。
設された2本のコイル状導体とより成る伝送装置
により、非常に広範囲の通過特性を設計すること
を可能にする。、すなわち、本発明に従つて、高
透磁率の磁性体と、低透磁率の磁性体と、場合に
よつてはさらに非磁性体とを、コイル形成用の少
くとも2組の導電パターンと適当な順序で積層し
たことを特徴とするトランスを構成し、それを単
独で又は他のインダクターやコンデンサと組合せ
て用いて伝送装置が構成されるものであり、上記
の磁性体の透磁率、厚さ、大きさ、相対配置、相
対寸法などを適宜に選択すことにより種々の通過
帯域を有する伝送装置を提供することができる。
本発明の伝送装置は種々の方法で製造すること
ができるが、フエライト粉末(Ni−Cu−Zn系フ
エライトなど)を用い印刷積層法とそれに続く焼
成により、全体を一体焼結体として構成すること
が好ましい。別法としては個々の同一素材部分の
積層・焼結は上記のように行い、その後、各部の
所定の重畳を行い、接着することもできる。その
他、プラスチツクに磁性粉を混入した薄板の積層
又は印刷なども可能であるが製品としてはやや劣
る。又、焼結体のみで本装置を構成する代りに、
一部を例えばパーマロイなどの金属磁性層で構成
することも可能である。要するに本発明では帯域
特性に合わせて複数の磁性体の材質及び積層構成
を選んで積層体とすれば良く、特定の材料や組合
せに限定されるものではない。
ができるが、フエライト粉末(Ni−Cu−Zn系フ
エライトなど)を用い印刷積層法とそれに続く焼
成により、全体を一体焼結体として構成すること
が好ましい。別法としては個々の同一素材部分の
積層・焼結は上記のように行い、その後、各部の
所定の重畳を行い、接着することもできる。その
他、プラスチツクに磁性粉を混入した薄板の積層
又は印刷なども可能であるが製品としてはやや劣
る。又、焼結体のみで本装置を構成する代りに、
一部を例えばパーマロイなどの金属磁性層で構成
することも可能である。要するに本発明では帯域
特性に合わせて複数の磁性体の材質及び積層構成
を選んで積層体とすれば良く、特定の材料や組合
せに限定されるものではない。
以下、図面を参照して本発明を詳しく説明す
る。先ず、本発明の第1実施例を第1〜4図に関
連して説明する。第1図に示すように高透磁率の
磁性体1と、低透磁率の磁性体2とを重畳させ
Psから始つてPFに終る1次巻線導体3及びSsか
ら始つてSFに終る2次巻線導体4より成る伝送装
置を構成する。磁性体1,2の特性は第2図及び
第3図に示すようにそれぞれ100K〜10MHz、1M
〜100MHzとすると、これを第1図の構成にする
ことによつて、第4図のように通過帯域100KHz
〜100MHzのように広帯域トランスとすることが
できる。
る。先ず、本発明の第1実施例を第1〜4図に関
連して説明する。第1図に示すように高透磁率の
磁性体1と、低透磁率の磁性体2とを重畳させ
Psから始つてPFに終る1次巻線導体3及びSsか
ら始つてSFに終る2次巻線導体4より成る伝送装
置を構成する。磁性体1,2の特性は第2図及び
第3図に示すようにそれぞれ100K〜10MHz、1M
〜100MHzとすると、これを第1図の構成にする
ことによつて、第4図のように通過帯域100KHz
〜100MHzのように広帯域トランスとすることが
できる。
第5〜7図は本発明の第2実施例によるトラン
ス構造の伝送装置を示す。第1図のように構成さ
れた伝送装置と同様な伝送装置において、磁性体
1を第5図に示すように600KHzに上側カツトオ
フ部を有し、また磁性体2を第6図に示すように
600KHzに下側カツトオフ部を有するものから選
択する。このようにすると、総合的な特性は第7
図に示すように約600KHzに大きい損失を有する
トラツプが提供できる。
ス構造の伝送装置を示す。第1図のように構成さ
れた伝送装置と同様な伝送装置において、磁性体
1を第5図に示すように600KHzに上側カツトオ
フ部を有し、また磁性体2を第6図に示すように
600KHzに下側カツトオフ部を有するものから選
択する。このようにすると、総合的な特性は第7
図に示すように約600KHzに大きい損失を有する
トラツプが提供できる。
第8図及び第9図は本発明の第3の実施例を示
す。ここにTはトランスで第1図〜第4図で示し
た広帯域トランスであり、その前後にトラツプ周
波数f1,f2であるLCトラツプTf1及びTf2をそれぞ
れ接続する。このように構成することによつて、
第9図に示すように帯域が例えば78〜110MHz
(f1=78MHz、f2=110MHz)のようなバンドパス
フイルタを提供することができる。
す。ここにTはトランスで第1図〜第4図で示し
た広帯域トランスであり、その前後にトラツプ周
波数f1,f2であるLCトラツプTf1及びTf2をそれぞ
れ接続する。このように構成することによつて、
第9図に示すように帯域が例えば78〜110MHz
(f1=78MHz、f2=110MHz)のようなバンドパス
フイルタを提供することができる。
第10図は本発明の他の例を示す。この場合、
高透磁率材の部分は2個所に、又低透磁率材の部
分も2個所に形成されている。すなわち、5,7
が前者で、6,8が後者であり、それらの中には
導体9,10が磁束差交状態に巻回されてよい。
本例においても、磁性体層の材質、厚みや相互関
係、寸法等を適宜に選択することにより、所定の
広帯域トランス、トラツプ、バンドパスフイルタ
ーなどを構成することができる。
高透磁率材の部分は2個所に、又低透磁率材の部
分も2個所に形成されている。すなわち、5,7
が前者で、6,8が後者であり、それらの中には
導体9,10が磁束差交状態に巻回されてよい。
本例においても、磁性体層の材質、厚みや相互関
係、寸法等を適宜に選択することにより、所定の
広帯域トランス、トラツプ、バンドパスフイルタ
ーなどを構成することができる。
他の実施例は第11図に示されている。この例
では、高透磁率の磁性体11と、低透磁率の磁性
体12との中に、始端S、終端Fを有するコイル
用導体13が形成されており、全体として1つの
インダクターが提供される。磁性体11,12の
磁気特性を適当に選択することにより、周波数特
性を調整することができる。本例は、単なるイン
ダクター、アンテナコイル等に応用できる。
では、高透磁率の磁性体11と、低透磁率の磁性
体12との中に、始端S、終端Fを有するコイル
用導体13が形成されており、全体として1つの
インダクターが提供される。磁性体11,12の
磁気特性を適当に選択することにより、周波数特
性を調整することができる。本例は、単なるイン
ダクター、アンテナコイル等に応用できる。
尚、本発明の伝送装置は種々の製造法で製造し
うることを述べたが、例えば、第1図、第10図
及び第11図の磁性体1,2,5,6,7,8,
11,12の各々はそれぞれ薄い磁性体の層とコ
イル形成用の導体とを印刷法により交互に積層
し、こうして得た積層体を高温焼結し、適当な接
続用導体を介在して焼結体を所定の順に重畳させ
接着させることによつて得ることができる。或い
はすべての層を順に積層した後焼成しても良く、
又必要ならパーマロイのような高透磁率材を介在
させて上記焼結体を重畳接着しても良い。いずれ
にせよ、積層法或いは印刷法による積層体の製造
法は公知であるので、それらの文献を参照された
い(例:特開昭55−127006、同55−36954号、米
国特許第4322698号等)。
うることを述べたが、例えば、第1図、第10図
及び第11図の磁性体1,2,5,6,7,8,
11,12の各々はそれぞれ薄い磁性体の層とコ
イル形成用の導体とを印刷法により交互に積層
し、こうして得た積層体を高温焼結し、適当な接
続用導体を介在して焼結体を所定の順に重畳させ
接着させることによつて得ることができる。或い
はすべての層を順に積層した後焼成しても良く、
又必要ならパーマロイのような高透磁率材を介在
させて上記焼結体を重畳接着しても良い。いずれ
にせよ、積層法或いは印刷法による積層体の製造
法は公知であるので、それらの文献を参照された
い(例:特開昭55−127006、同55−36954号、米
国特許第4322698号等)。
以上のように、本発明によると積層インダクタ
ー又はトランスにおける磁性体を2種以上の素材
から構成することにより、目的とする通過又は減
衰帯域を有する各種の伝送装置を提供することが
できるという、すぐれた作用効果が得られる。
ー又はトランスにおける磁性体を2種以上の素材
から構成することにより、目的とする通過又は減
衰帯域を有する各種の伝送装置を提供することが
できるという、すぐれた作用効果が得られる。
本発明の範囲内で多くの変形例がありうること
は当業者には明らかであろう。
は当業者には明らかであろう。
第1図は本発明の第1実施例による伝送装置の
断面図、第2図は第1図の一方の素材を用いた場
合の通過特性を示すグラフ、第3図は第1図の他
方の素材を用いた場合の通過特性を示すグラフ、
第4図は第1図の伝送装置の通過特性を示すグラ
フ、第5図は本発明の第2実施例の一方の素材を
用いた場合の通過特性を示すグラフ、第6図は他
方の素材を用いた場合の通過特性を示すグラフ、
第7図は第2実施例の伝送装置の通過特性を示す
グラフ、第8図は本発明の第3実施例による伝送
装置を示す回路図、第9図は同伝送装置の通過特
性を示すグラフ、第10図は本発明の第4実施例
による伝送装置の断面図、及び第11図は本発明
の第5実施例による伝送装置の断面図である。図
中主な部分は次の通りである。 1,5,7,11:高透磁率磁性体、2,6,
8,12:低透磁率磁性体、3,4,9,10,
13:コイル用導体。
断面図、第2図は第1図の一方の素材を用いた場
合の通過特性を示すグラフ、第3図は第1図の他
方の素材を用いた場合の通過特性を示すグラフ、
第4図は第1図の伝送装置の通過特性を示すグラ
フ、第5図は本発明の第2実施例の一方の素材を
用いた場合の通過特性を示すグラフ、第6図は他
方の素材を用いた場合の通過特性を示すグラフ、
第7図は第2実施例の伝送装置の通過特性を示す
グラフ、第8図は本発明の第3実施例による伝送
装置を示す回路図、第9図は同伝送装置の通過特
性を示すグラフ、第10図は本発明の第4実施例
による伝送装置の断面図、及び第11図は本発明
の第5実施例による伝送装置の断面図である。図
中主な部分は次の通りである。 1,5,7,11:高透磁率磁性体、2,6,
8,12:低透磁率磁性体、3,4,9,10,
13:コイル用導体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1個の板状の高透磁率の磁性体と
少なくとも1個の板状の低透磁率の磁性体とを重
畳一体化し、これらの全ての磁性体を貫いてその
内部に少なくとも一本の導体を周回させたことを
特徴とする伝送装置。 2 磁性体の各はフエライト焼結体である前記第
1項記載の伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7029182A JPS58188108A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7029182A JPS58188108A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 伝送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58188108A JPS58188108A (ja) | 1983-11-02 |
| JPH0330282B2 true JPH0330282B2 (ja) | 1991-04-26 |
Family
ID=13427224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7029182A Granted JPS58188108A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58188108A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60133610U (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-06 | 株式会社トーキン | ノイズフイルタ用フエライトコア |
| JPS60206313A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-17 | Nippon Ferrite Ltd | ラインフイルタ |
| JPH02104012A (ja) * | 1988-10-12 | 1990-04-17 | Toko Inc | 電磁遅延線 |
| US7263761B1 (en) | 1995-07-18 | 2007-09-04 | Vishay Dale Electronics, Inc. | Method for making a high current low profile inductor |
| US7921546B2 (en) | 1995-07-18 | 2011-04-12 | Vishay Dale Electronics, Inc. | Method for making a high current low profile inductor |
| US7034645B2 (en) | 1999-03-16 | 2006-04-25 | Vishay Dale Electronics, Inc. | Inductor coil and method for making same |
| CA2180992C (en) * | 1995-07-18 | 1999-05-18 | Timothy M. Shafer | High current, low profile inductor and method for making same |
| US20080036566A1 (en) | 2006-08-09 | 2008-02-14 | Andrzej Klesyk | Electronic Component And Methods Relating To Same |
| JP5181694B2 (ja) * | 2008-01-22 | 2013-04-10 | 株式会社村田製作所 | 電子部品 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS534254B2 (ja) * | 1972-08-09 | 1978-02-15 |
-
1982
- 1982-04-28 JP JP7029182A patent/JPS58188108A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58188108A (ja) | 1983-11-02 |
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