JPH0330360Y2 - - Google Patents

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JPH0330360Y2
JPH0330360Y2 JP1985148344U JP14834485U JPH0330360Y2 JP H0330360 Y2 JPH0330360 Y2 JP H0330360Y2 JP 1985148344 U JP1985148344 U JP 1985148344U JP 14834485 U JP14834485 U JP 14834485U JP H0330360 Y2 JPH0330360 Y2 JP H0330360Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、複写機、プリンタ等の画像形成装
置の用紙を給送する給紙装置に関し、特に給紙ロ
ーラと協働して用紙を1枚づつ給送するためのリ
タードパツドの改良に関する。
[従来の技術] 複写機、プリンタ等の画像形成装置では、シー
ト状の用紙を1枚づつ給送し、その用紙に画像を
形成するようにしている。この場合、一度に複数
枚の用紙が送られること、いわゆる重送が起こら
ないように種々の対策が行なわれている。すなわ
ち給紙ローラに対してリタードローラを設けた
り、リタードパツドを設けて用紙間の摩擦力より
も用紙とリタードパツド又はリタードローラとの
摩擦力を大きく設定することにより用紙の分離を
行ない重送を防止するようにしている。このよう
な給紙装置では例えば特公昭55−21696号公報に
示されているようにリタードパツドの用紙導入側
部分は金属板又はABS樹脂等の低摩擦性部材に
より覆われ保持されている。これはリタードパツ
ドを保持するホルダーとしての機能の他に、給送
される用紙が摩擦係数の高いリタードパツドに直
接当たることでストツプしたり用紙のエツジ部が
折れたりするのを防止して、用紙をニツプ部に滑
らかに給送するための用紙案内部材として機能し
ている。
[考案が解決しようとする問題点] しかし、このリタードパツドを長期間使用した
場合に次のような問題が生じていた。すなわち上
述のような金属板を用紙案内部材として用いた場
合には、第3図に示すように、リタードパツドは
給紙ローラや用紙との摩擦により摩耗して削られ
るが用紙導入部を覆つている金属板は摩耗しない
ため、給紙ローラの圧接圧は、主として金属板と
給紙ローラとの接触部にかかり、給紙ローラとリ
タードパツドとのニツプ部の圧接圧が低下してい
た。そのためニツプ部で分離されていた用紙はリ
タードパツトの摩耗の進行とともに圧接圧の低下
により分離がうまく行なわれなくなり用紙の重送
が生じるようになる。またABS樹脂を用紙案内
部材として用いた場合には、ABS樹脂は柔かく
摩耗しやすいので用紙が導入される時に用紙のエ
ツジ部による衝突のためリタードパツドが摩耗す
るよりも早くABS樹脂が第4図に示すように削
られてしまいリタードパツドの用紙導入側が充分
に覆われなくなつてしまう。そのため用紙が導入
される時に用紙の先端部の折れやジヤムを生じ用
紙の給送がうまく行なわれなくなつてしまつてい
た。
この考案は上記の様な問題点に着目してなされ
たもので長期間の使用に対して安定した給紙が行
なえるような給紙装置を提供することを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段及び作用] 上記のような問題点を解決するため、本願考案
の給紙装置は、給紙ローラと、上記給紙ローラに
圧接して用紙を1枚ずつ給送するリタードパツド
と、上記リタードパツドの用紙進入側表面に貼付
され、かつ上記給紙ローラとの接触により上記リ
タードパツドと略等しい摩耗性を有する用紙案内
部材とを有する。
さらに望ましくは、上記リタードパツドは、ゴ
ム硬度70゜±6゜のイソプレンゴムであり、上記用
紙案内部材は、ポリエステル、ポリふつ化ビニ
ル、ポリイミド、ポリ塩化ビニル、ポリアセテー
トのいずれか1つの材質から成る厚さ0.02〜0.2
mmのプラスチツクフイルムにより構成される。
このような構成により、給送される用紙は、上
記用紙案内部材によつて、ほとんど摩擦を生じる
ことなく給紙ローラとリタードパツドとのニツプ
部へと導入される。また、長時間の使用におい
て、リタードパツドが摩耗し、給紙ローラが用紙
案内部材に直接接触するようになつた場合、用紙
案内部材自体がリタードパツドと同程度摩耗し、
給紙ローラとリタードパツドの圧接圧が大きく低
下することはない。
さらに、リタードパツドおよび用紙案内部材
を、それぞれ上記のイソプレンゴムおよび上記の
プラスチツクフイルムとした場合には、給紙ロー
ラとの接触によりリタードパツドと用紙案内部材
とが同程度摩耗するので、給紙ローラとリタード
パツドとの圧接圧が大きく低下することがないと
共に、プラスクチツクフイルムが用紙のエツジ部
との衝突によつて削られない程度の硬さを有して
いるので、紙の衝突によりプラスチツクフイルム
が摩耗することもない。
[実施例] この考案の一実施例を第1図、および第2図を
用いて説明する。
用紙載置台1は図示されない付勢手段により載
置されている用紙2が給紙ローラ3に所定の押圧
力で当接するように押し上げられている。給紙ロ
ーラ3と用紙2が当接している所の下流には、リ
タードパツド4が給紙ローラ3に圧接して配設さ
れている。リタードパツド4の給紙ローラ3に圧
接する面はゆるい円弧をなすように形成され用紙
導入側も用紙2が滑らかにニツプ部に送り込まれ
る様に円弧状の曲面で形成されていて、底面部は
ホルダー5に接着剤等で固着されている。リター
ドパツド4の用紙導入側の表面には用紙案内部材
6として厚さ0.02〜0.2mm好ましくは0.05〜0.1mm
のプラスクチツクフイルム(例えばポリエステル
フイルム)が貼付されている。この用紙案内部材
としてのプラスチツクフイルム6は給紙ローラ3
とリタードパツド4とのニツプ部より上流側に4
mmの位置から上流側の端部を覆うようにして貼付
されている。このように構成された給紙装置は、
図示されない給紙装置本体に固設された支持枠7
に設けられた支持孔7aにホルダー5の係止片5
aが挿入されている。さらに支持枠7の底面部の
用紙導入側に固設された支持台8とこの下流に固
設されたバネ9の頂部がリタードパツド4に固着
されたホルダー5に当接している。すなわちリタ
ードパツド4はホルダー5に当接している支持台
8を支点にしてバネ9により給紙ローラ3に圧接
するように図の矢印A方向に力が付勢され、ホル
ダー5の係止片5aが支持孔6aに挿入され係止
されることにより着脱自在で上下に揺動可能に支
持されている。ここで給与紙ローラ3は例えばゴ
ム硬度40゜±5゜のイソプレンゴムで形成され、リ
タードパツド4は例えばゴム硬度70゜±6゜のイソ
プレンゴムで形成されている。
上記の様な構成に基づく作用を説明する。用紙
載置台1に載置され給紙ローラ3に当接している
用紙2は給紙ローラ3の矢印方向の回転によりリ
タードパツド4に用紙案内部材6として貼付され
たプラスチツクフイルムの上を滑らかにすべつて
リタードパツド4と給紙ローラ3のニツプ部に給
送される。ニツプ部に給送された用紙2は、バネ
9で給紙ローラ3に圧接されているリタードパツ
ド4を押し下げるようにして給紙ローラ3の回転
によりニツプ部の下流に送られる。この時ニツプ
部に給送された用紙が2枚以上重なつている場合
には用紙相互の摩擦力より用紙2とリタードパツ
ド4及び用紙2と給紙ローラ3という順で摩擦力
が大きくなる様に給紙ローラ3、リタードパツド
4との圧接圧及び材質等を設定しているので、こ
のニツプ部を通過する時に重送された用紙2は分
離され1枚づつの給紙が確実に行なわれる。この
装置を長期間使用するとリタードパツド4は給紙
ローラ3との摩耗により円弧状に摩擦していく。
そして、給紙ローラ3がプラスチツクフイルム6
に当接すると、このプラスチツクフイルム6もリ
タードパツドと同程度に摩耗するので第2図に示
すように摩耗変形する。ここで用紙案内部材6と
して貼付するプラスチツクフイルムとして厚さ
0.02〜0.2mm好ましくは0.05〜0.1mmの薄くて、リ
タードパツド4に使用したゴム剤と同程度に摩耗
し、かつ用紙の投入時に用紙のエツジ部で削られ
ない程度の硬さがあり、貼付する時や給紙ローラ
3と当接した時にその摩擦によりプラスチツクフ
イルム端部が伸びにくいものを選んだ。このため
給紙ローラ3に用紙案内部材6が当接して給紙ロ
ーラ3を押し上げることによるニツプ部の圧接圧
の変化が防止できる。また、用紙の突入時の用紙
エツジ部により削られることが少なくなるので用
紙先端部の紙折れやジヤム等が起こりにくくな
る。さらに伸びにくいものであるので、プラスチ
ツクフイルム端部がニツプ部まで引き伸ばされそ
のために用紙の分離がうまく行なわれず重送が起
きてしまうということがない。
用紙案内部材6として貼付するプラスチツクフ
イルムとしてのポリエステルフイルム(3M社製
スコツチテープ#850厚さ0.05mm)を使用して給
紙を行なつたところ30万枚以上の給紙に対して用
紙の重送や紙折れ、ジヤム等をおこさずに確実な
給紙が行なわれ、金属カバーを使用した場合の約
15万枚、ポリ四ふつ化エチレン(テフロン)を使
用した場合の約10万枚に比べて格段に良い耐久性
を示した、ポリふつ化ビニル、ポリイミド、塩化
ビニリデン、硬質塩化ビニル、アセテートのフイ
ルムを使用した場合もほぼ同様に確実な給紙が行
なわれた。
[考案の効果] この考案の給紙装置によれば、リタードパツド
の用紙導入側の表面上に適切な特性を有する薄い
プラスチツクフイルムを貼付したので、長期間使
用しても給紙ローラとリタードパツドの圧接圧の
変化が少なく、用紙先端の紙折れやジヤム等が起
こりにくく、長期間にわたつて重送の起こらない
常に安定した用紙の分離、給紙を行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による給紙装置の一実施例を
説明するための断面図、第2図はこの考案による
給紙装置のリタードパツドが摩耗した状態を示す
要部断面図、第3図は従来例において、用紙案内
部材として金属のカバーを使用した場合のリター
ドパツドが摩耗状態を示す断面図、第4図は従来
例において用紙案内部材にABS樹脂を使用した
場合の用紙案内部材の摩耗状態を示す断面図であ
る。 3……給紙ローラ、4……リタードパツド、6
……用紙案内部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 給紙ローラ3と、 上記給紙ローラ3に圧接して用紙を1枚ずつ
    給送するリタードパツド4と、 上記リタードパツド4の用紙進入側表面に貼
    付され、かつ上記給紙ローラ3との接触により
    上記リタードパツド4と略等しい摩耗性を有す
    る用紙案内部材6とを有する事を特徴とする給
    紙装置。 2 上記リタードパツド4は、ゴム硬度70゜±6゜
    のイソプレンゴムであり、 上記用紙案内部材6は、ポリエステル、ポリ
    ふつ化ビニル、ポリイミド、ポリ塩化ビニル、
    ポリアセテートのいずれか1つの材質から成る
    厚さ0.02〜0.2mmのプラスチツクフイルムであ
    る実用新案登録請求の範囲第1項に記載の給紙
    装置。
JP1985148344U 1985-09-28 1985-09-28 Expired JPH0330360Y2 (ja)

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JP1985148344U JPH0330360Y2 (ja) 1985-09-28 1985-09-28

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JP1985148344U JPH0330360Y2 (ja) 1985-09-28 1985-09-28

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