JPH0330423B2 - - Google Patents

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JPH0330423B2
JPH0330423B2 JP59145086A JP14508684A JPH0330423B2 JP H0330423 B2 JPH0330423 B2 JP H0330423B2 JP 59145086 A JP59145086 A JP 59145086A JP 14508684 A JP14508684 A JP 14508684A JP H0330423 B2 JPH0330423 B2 JP H0330423B2
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JP
Japan
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base paper
heat
laminated
adhesive
tape
Prior art date
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JP59145086A
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JPS6125656A (ja
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  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車のボデイー又は冷蔵庫、洗濯機
その他各種家庭用品等を塗装する場合に使用する
塗装用テープである。
従来の技術 自動車のボデイー又は前記の如き家庭用品は、
金属板の耐腐蝕又はその意匠的効果を高めるた
め、各種の塗工が行われている。特に自動車のボ
デイー等では塩害防止、石はね等による損傷防止
のため塗工は必須不可能である。
周知の如く塗装処理では、被塗装物の非塗装面
に予めテープ等を粘着し、塗装をスプレーした後
加熱して塗料を硬化させ、その後非塗料装面のテ
ープを剥離している。
発明が解決しようとする問題点 しかし、前記のように塗装を乾燥硬化させた
後、非塗装面に粘着しているテープは、その表面
に塗装面に塗布された塗料と一体的に乾燥硬化し
た塗料が積層附着しており、テープの剥離が困難
である。また、テープを強引に剥離すると塗装面
に塗布されている塗料の一部を剥離し、従つて塗
装面と非塗装面との境界線が明確にならず、見栄
えの悪いものとなるおそれもある。
本発明は非塗装面に貼着する塗装用テープが加
熱硬化時に自動的に剥離でき、しかも塗装面と非
塗装面との境界線が明瞭で美麗が塗工ができる塗
装用テープを提供することにある。
問題点を解決するための手段 基紙の一面に熱収縮性フイルムが積層形成され
ており、また基紙の他面に剥離層及び接着剤層又
は粘着剤層が順次積層形成されており、基紙と剥
離層との間の接着力が被着体に対する接着剤又は
粘着剤の接着力よりも弱く、基紙をを剥離した場
合に剥離層が披着体に貼着されている塗装用テー
プである。
作用効果 本発明で使用する基紙は天然セルロース紙(例
えばクラフト紙、上質紙、片艶紙等)、又は天然
セルロールと合成パルプ、合成繊維、無機繊維等
との混合混抄紙又は無機繊維紙等の各種が用いら
れ、その厚み40〜200μ程度のものである。また、
必要により前記基紙を難熱処理してもよく、この
場合使用後のテープの炎焼防止が図られる。
また、前記基紙に積層形成される熱収縮性フイ
ルムはポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオ
レフイン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ハイ
インパクトポリスチレン、ポリエステル、ナイロ
ン、ポリ塩化ビニリデン、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、ポリビニルアルコール、アイオノマー
等から構成される熱収縮性フイルムで、インフレ
ーシヨン法その他各種の方法で形成されたフイル
ムでよいが、望ましくは一軸又は二軸延伸された
ものを使用する。
また、これらのフイルムは単一のフイルムであ
つてもよく、また2種以上積層されたものであつ
てもよいが、塗料の乾燥温度を考慮し適宜材料を
選択して使用する。
さらに、本発明で使用する接着剤としては、天
然ゴム系、酢酸ビニル系、ポリビニルアセタール
系、塩化ビニル系、アクリル系、ポリアミド系、
ポリエチレン系等の熱可塑性接着剤又はウレア
系、メラミン系、フエノール系、レゾルシノール
系、エポキシ系、ポリエステル系、ポリウレタン
系、ポリアロマテイツク系等の熱硬果性接着剤で
あり、水系接着剤でないものが使用できる。
また、粘着剤としては、ゴム系、アクリル系、
溶剤型又はホツトメルト系等の各種のものが使用
できる。
また、剥離層としては一般に離型剤として知ら
れているシリコン樹脂のほか弗素樹脂等も使用で
きる。
本発明は前記基紙の一面に、前記の如き熱収縮
性フイルムを塗布し、また該基紙の他面に前記剥
離層を積層し、さらにこの表面に接着剤層又は粘
着剤層を積層する。
この場合基紙の一面に積層する熱収縮性フイル
ムの厚みは一般的には20〜100μ、接着剤層又は
粘着剤層は5〜100g/m2として塗布し、また剥
離層は0.01〜10μ程度の厚みとする。
本発明は常法により基紙の一面に熱収縮性フイ
ルムを積層形成し、他面に剥離層及び接着剤層又
は粘着剤層を順次積層し、簡単に製造できる。
つぎに本発明の使用方法について説明すれば、
塗装用テープを所定の長さとしたものを、塗装用
テープの接着剤層又は粘着剤層の面で被塗装物の
非塗装面に貼着し、この表面からスプレー等の常
法の手段によつて塗料を塗布した後、その状態の
まゝ乾燥炉中で加熱乾燥して塗料に硬化処理を施
こす。
この加熱処理によつて非塗装面に貼着した塗装
用テープは、基紙の一面に積層した熱収縮性フイ
ルムが加熱によつて急激に熱収縮し、その結果基
紙は熱収縮性フイルムの熱収縮をうけて熱収縮性
フイルム側に急激な収縮力を受けて非塗装面から
剥離する。
このとき塗装用テープの他面は、基紙と剥離層
との接着力が被着体と接着剤又は粘着剤との接着
力より弱いため基紙のみが剥離し、非塗装面に
は、接着剤層又は粘着剤層表面上に剥離層が積層
した部分を残して剥離する。
即ち、本発明は加熱乾燥温度では殆んど熱収縮
性のない基紙の一面に、熱収縮性フイルムを積層
し、塗料の加熱乾燥によつてあたかもバイメタル
と同様な原理で塗装用テープの基紙を外方へ撓ま
せて自動的に剥離することができる。
しかも塗装用テープが自動的に剥離する前で
は、塗料は未だ完全に硬化していないため、塗料
は非塗装面に貼着した塗装用テープの基紙の剥離
につれ基紙の線に沿つて簡単に切断され、従つて
塗装面と非塗装面との境界が明瞭な一本の線に形
成され美麗な塗装が達成でき、また該テープが加
熱乾燥によつて自動的に剥離するから、別箇の剥
離作業を殆んど必要とせず、作業能率を大巾に向
上できる。
他方、非塗装面に残存している剥離層と接着剤
層との部分は、その表面は剥離層に覆われている
ためワツシヤー作用を有しており、またその下側
の接着剤層又は粘着剤層が耐水性を有しているた
め耐水性に優れていると共に、非塗装面の保護膜
としての働らきをも有することができる。
尚、液の温度が高い場合に熱収縮性フイルムの
熱収縮が、塗料液の加熱乾燥前に始まるおそれが
ある。かゝる場合には、熱収縮性フイルム表面に
被覆層を積層することができ、この被覆層として
は基紙と同一材質で薄いものを積層してもよい。
また、本発明は基紙に予め熱収縮性フイルム並
びに剥離層及び接着剤層又は粘着剤層を積層形成
し、離型紙を介して捲取つたものでもよく、さら
に塗装用テープの長さ方向に直角に適当な間隔を
存してミシン目又は切れ目を施しておけば、被塗
装物に貼着する際取扱いに便利である。
以上の如く本発明は被塗装物の非塗装面に貼着
し、塗装後の加熱乾燥によつて自動的に基紙が剥
離できるため、別箇の剥離作業は殆んど必要がな
く作業性が良好であるほか、非塗装面が剥離層に
よつて被覆されているため、ワイツシヤー作用を
有するほか、耐水性を有する保護膜たらしめるこ
とができるという著効がある。
実施例 1 厚さ40μの二軸延伸ポリプロピレンフイルムに
ウレタン系接着剤10g/cm2を塗布し、これに厚さ
120μのクラトフ紙をドライラミネートした。
前記クラフト紙他面に、剥離層してシリコン樹
脂を塗布し、さらにこの表面に塩化ビニル型接着
剤を20g/cm2の割合で塗布し、5cm×5cmの正方
形供試片を作成し、この供試片を電着塗装した鉄
板上の一部に貼着し、該供試片を含む該鉄板の全
表面に塗料をスプレーした。つぎに、前記塗料を
スプレーした鉄板を120℃の乾燥炉中で加熱した
処、供紙片は約10分で鉄板から剥離、脱落し、供
試片を貼着した部分は全く塗工されずに剥離によ
つて被覆された塗装面と非塗装面との境界の明瞭
な塗工を達成できた。
実施例 2 実施例1と同一基紙について、熱収縮性フイル
ムに厚さ30μのポリ塩化ビニルフイルムを使用
し、他方粘着剤としてポリイソブチレン100重量
部、ポリブデン10重量部及びホワイトオイル20重
量部からなる粘着剤と使用したほかは実施例1と
同様に処理して塗装用テープとし、これを実施例
1と同様の鉄板に貼着し、全く同様の結果を得
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基紙の一面に熱収縮性フイルムが積層形成さ
    れており、また基紙の他面に剥離層及び接着剤層
    又は粘着剤層が順次積層形成されており、基紙と
    剥離層との間の接着力が被着体に対する接着剤又
    は粘着剤の接着力よりも弱いことを特徴とする塗
    装用テープ。 2 基紙に積層形成されている熱収縮性フイルム
    上に、さらに被覆層が積層形成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の塗装用テ
    ープ。 3 塗装用テープの長さ方向に直角に適当な間隔
    を有してミシン目又は切れ目が形成されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載の塗装用テープ。
JP14508684A 1984-07-12 1984-07-12 塗装用テ−プ Granted JPS6125656A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14508684A JPS6125656A (ja) 1984-07-12 1984-07-12 塗装用テ−プ

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JP14508684A JPS6125656A (ja) 1984-07-12 1984-07-12 塗装用テ−プ

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Publication Number Publication Date
JPS6125656A JPS6125656A (ja) 1986-02-04
JPH0330423B2 true JPH0330423B2 (ja) 1991-04-30

Family

ID=15377055

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14508684A Granted JPS6125656A (ja) 1984-07-12 1984-07-12 塗装用テ−プ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0023927D0 (en) * 2000-09-29 2000-11-15 Dupont Teijin Films Us Ltd Multilayer polymeric film

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JPS6125656A (ja) 1986-02-04

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