JPH0330431Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0330431Y2 JPH0330431Y2 JP673385U JP673385U JPH0330431Y2 JP H0330431 Y2 JPH0330431 Y2 JP H0330431Y2 JP 673385 U JP673385 U JP 673385U JP 673385 U JP673385 U JP 673385U JP H0330431 Y2 JPH0330431 Y2 JP H0330431Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net
- bars
- horizontal
- vertical
- thin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Foundations (AREA)
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、住宅や倉庫の如き建造物のコンクリ
ート基礎に使用する心材に関するものである。
ート基礎に使用する心材に関するものである。
住宅等の基礎は、通常第6図及び第7図に示す
ように、基礎の位置に溝を掘り、その底に割ぐい
石1を打込んで敷設し、両側に枠板を配設したの
ちその中に下方を折曲げた縦筋2(一般に太さ
12φ)を適宜間隔(例えば30〜50cm)で立設す
る。ついで複数本の横筋3(通常縦筋2と同じ太
さのものを使用する)を配設して、縦筋2との交
点を針金4で緊縛し、最後にコンクリート5を打
設している。
ように、基礎の位置に溝を掘り、その底に割ぐい
石1を打込んで敷設し、両側に枠板を配設したの
ちその中に下方を折曲げた縦筋2(一般に太さ
12φ)を適宜間隔(例えば30〜50cm)で立設す
る。ついで複数本の横筋3(通常縦筋2と同じ太
さのものを使用する)を配設して、縦筋2との交
点を針金4で緊縛し、最後にコンクリート5を打
設している。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来のコンクリート基礎は上記のように構成さ
れており、縦筋2と横筋3との交点をすべて針金
5で緊縛しなければならないので非常に多くの工
数を必要とし、その上縦筋と横筋とに同じ太さの
鉄筋(例えば12φ)を使用しているので、施工費
が高価になることを避けられなかつた。さらにコ
ーナー部は第8図に示すように太い横筋3を折曲
げなければならないので、作業が面倒であるばか
りでなく、シヤープにできない等、多くの問題が
あつた。
れており、縦筋2と横筋3との交点をすべて針金
5で緊縛しなければならないので非常に多くの工
数を必要とし、その上縦筋と横筋とに同じ太さの
鉄筋(例えば12φ)を使用しているので、施工費
が高価になることを避けられなかつた。さらにコ
ーナー部は第8図に示すように太い横筋3を折曲
げなければならないので、作業が面倒であるばか
りでなく、シヤープにできない等、多くの問題が
あつた。
本考案は、上記のような問題点を解決するため
になされたもので、 下部に折曲部を有する複数の細い縦棒及び直線
状の複数の細い縦棒を複数の細い横棒上に交叉し
て網状に配設しその交点を溶着してなる中央ネツ
トと、複数の細い縦棒を複数の細い横棒上に交叉
して網状に配設しその交点を溶着すると共に、中
央部付近の横棒と平行に補助横棒を設けて前記横
棒との間に嵌合部を形成してなるベースネツトと
からなり、前記中央ネツトの縦棒の折曲部を前記
ベースネツトの嵌合部に上方から嵌合してなるコ
ンクリート基礎の心材を提供するものである。
になされたもので、 下部に折曲部を有する複数の細い縦棒及び直線
状の複数の細い縦棒を複数の細い横棒上に交叉し
て網状に配設しその交点を溶着してなる中央ネツ
トと、複数の細い縦棒を複数の細い横棒上に交叉
して網状に配設しその交点を溶着すると共に、中
央部付近の横棒と平行に補助横棒を設けて前記横
棒との間に嵌合部を形成してなるベースネツトと
からなり、前記中央ネツトの縦棒の折曲部を前記
ベースネツトの嵌合部に上方から嵌合してなるコ
ンクリート基礎の心材を提供するものである。
第1図は本考案に係る中央ネツトの実施例の正
面図、第2図はベースネツトの実施例の平面図で
ある。中央ネツト11において、12は細い鉄棒
からなり、所定の間隔で配設された横棒、13は
横棒12と同じ太さの鉄棒からなり下部を折曲げ
た(以下折曲部14という)第1の縦棒、15は
第1の縦棒13と同じ太さの鉄棒からなる直線状
の第2の縦棒で、第1、第2の縦棒13,15
は、所定の間隔で交互にかつ第1の縦棒13の折
曲部14が同一方向になるように、横棒12と直
交して網目状に配設され、これら横棒12と第
1、第2の縦棒13,15との交点は、それぞれ
スポツト溶接等により溶接されている。
面図、第2図はベースネツトの実施例の平面図で
ある。中央ネツト11において、12は細い鉄棒
からなり、所定の間隔で配設された横棒、13は
横棒12と同じ太さの鉄棒からなり下部を折曲げ
た(以下折曲部14という)第1の縦棒、15は
第1の縦棒13と同じ太さの鉄棒からなる直線状
の第2の縦棒で、第1、第2の縦棒13,15
は、所定の間隔で交互にかつ第1の縦棒13の折
曲部14が同一方向になるように、横棒12と直
交して網目状に配設され、これら横棒12と第
1、第2の縦棒13,15との交点は、それぞれ
スポツト溶接等により溶接されている。
ベースネツト21は中央ネツト11とほゞ同じ
構造のものであるが、縦棒25は中央ネツト11
の第2の縦棒15と同様に直線状のものを使用
し、また3番目の横棒22bに近接して補助横棒
26を配設し、各縦棒25との交点を溶接して嵌
合部27を形成したものである。
構造のものであるが、縦棒25は中央ネツト11
の第2の縦棒15と同様に直線状のものを使用
し、また3番目の横棒22bに近接して補助横棒
26を配設し、各縦棒25との交点を溶接して嵌
合部27を形成したものである。
実施例では、中央ネツト11とベースネツト2
1の各横棒12,22,26と各縦棒13,1
5,25に3〜6φの鉄棒を使用し、長さL,L1
が200cm、高さH,H1が55cmで、各横棒12,2
2、各縦棒13,15,25の間隔をそれぞれ15
cm、中央ネツト11の最下部の横棒12cから第
1の縦棒13の折曲部14の基部までの長さを3
cm、折曲部14の長さを3cm、ベースネツト21
の3番目の横棒22bと補助横棒26の間隔を2
cmとした。
1の各横棒12,22,26と各縦棒13,1
5,25に3〜6φの鉄棒を使用し、長さL,L1
が200cm、高さH,H1が55cmで、各横棒12,2
2、各縦棒13,15,25の間隔をそれぞれ15
cm、中央ネツト11の最下部の横棒12cから第
1の縦棒13の折曲部14の基部までの長さを3
cm、折曲部14の長さを3cm、ベースネツト21
の3番目の横棒22bと補助横棒26の間隔を2
cmとした。
上記のような中央ネツト11及びベースネツト
21は工場で製作され、工事現場へ輸送したのち
ベースネツト21を割ぐい石の上に載置し、第3
図に示すようにベースネツト21の上から中央ネ
ツト11をほゞ垂直に降してその折曲部14を嵌
合部27に嵌合し、中央ネツト11を図の矢印方
向に移動させて折曲部14の基部をベースネツト
21の横棒25にそれぞれ当接させると共に、中
央ネツト11の最下位の横棒12cを横棒22b
と補助横棒26の間に嵌合させる。
21は工場で製作され、工事現場へ輸送したのち
ベースネツト21を割ぐい石の上に載置し、第3
図に示すようにベースネツト21の上から中央ネ
ツト11をほゞ垂直に降してその折曲部14を嵌
合部27に嵌合し、中央ネツト11を図の矢印方
向に移動させて折曲部14の基部をベースネツト
21の横棒25にそれぞれ当接させると共に、中
央ネツト11の最下位の横棒12cを横棒22b
と補助横棒26の間に嵌合させる。
ついで、中央ネツト11の横棒(例えば12
b)とベースネツト21の横棒(例えば22aと
22c)との間に、適宜間隔で交互に第4図aに
示すよう板状の固定部材31を取付けて中央ネツ
ト11をほゞ垂直に保持し、コンクリートを打設
して基礎を施工する。なお、固定部材31は第4
図aに示したものに限定するものではなく、例え
ば第4図bに示すようにV字状に折曲げた軟鋼線
32を中央ネツト11とベースネツト21に掛け
る等、各種の手段を採用することができる。
b)とベースネツト21の横棒(例えば22aと
22c)との間に、適宜間隔で交互に第4図aに
示すよう板状の固定部材31を取付けて中央ネツ
ト11をほゞ垂直に保持し、コンクリートを打設
して基礎を施工する。なお、固定部材31は第4
図aに示したものに限定するものではなく、例え
ば第4図bに示すようにV字状に折曲げた軟鋼線
32を中央ネツト11とベースネツト21に掛け
る等、各種の手段を採用することができる。
上記のような中央ネツト11をコーナ部に配設
する場合は、第5図に示すように細い横棒12を
折曲げればよいので、作業が容易であるばかりで
なく、シヤープに折曲げることができる。また中
央ネツト11とベースネツト21の横棒12,2
2の両端部を折曲げて、隣接する中央ネツト11
又はベースネツト21と連結し易いようにしても
よい。
する場合は、第5図に示すように細い横棒12を
折曲げればよいので、作業が容易であるばかりで
なく、シヤープに折曲げることができる。また中
央ネツト11とベースネツト21の横棒12,2
2の両端部を折曲げて、隣接する中央ネツト11
又はベースネツト21と連結し易いようにしても
よい。
上記のような中央ネツト11及びベースネツト
21を用いて基礎を施工し、その強度について実
験した結果、第6図に示すような鉄筋コンクリー
ト基礎に比べて、より強度が優れていることが明
らかになつた。
21を用いて基礎を施工し、その強度について実
験した結果、第6図に示すような鉄筋コンクリー
ト基礎に比べて、より強度が優れていることが明
らかになつた。
上記の説明では、細い鉄棒により本考案を構成
した場合を示したが、細い硬質プラスチツク棒を
溶着して中央ネツト及びベースネツトを構成して
もよく、さらには硬質プラスチツクにより中央ネ
ツト及びベースネツトをそれぞれ一体に成型して
もよい。また、中央ネツトは折曲部を有する第1
の縦棒と直線状の第2の縦棒を交互に配置した場
合を示したが、全部を第1の縦棒としてもよく、
あるいは複数本おきに第1の縦棒を配置してもよ
い。さらに、中央ネツト及びベースネツトの寸
法、これを構成する横棒及び縦棒の太さ、横棒及
び縦棒の間隔及び数等も上記実施例に限定するも
のではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲で適
宜変更しうることは云う迄もない。
した場合を示したが、細い硬質プラスチツク棒を
溶着して中央ネツト及びベースネツトを構成して
もよく、さらには硬質プラスチツクにより中央ネ
ツト及びベースネツトをそれぞれ一体に成型して
もよい。また、中央ネツトは折曲部を有する第1
の縦棒と直線状の第2の縦棒を交互に配置した場
合を示したが、全部を第1の縦棒としてもよく、
あるいは複数本おきに第1の縦棒を配置してもよ
い。さらに、中央ネツト及びベースネツトの寸
法、これを構成する横棒及び縦棒の太さ、横棒及
び縦棒の間隔及び数等も上記実施例に限定するも
のではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲で適
宜変更しうることは云う迄もない。
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば製作が容易なので工数の節減及び納期の短縮が
可能となり、しかも中央ネツト及びベースネツト
には細い棒を使用しているため材料費も安くなる
ので、施工費用を低減することができるだけでな
く、網目が細かいため強度的に優れた鉄筋コンク
リート基礎を得ることができる。また、コーナー
部の折曲げ作業が容易でしかもシヤープに仕上げ
ることができる等、実施による効果大である。
ば製作が容易なので工数の節減及び納期の短縮が
可能となり、しかも中央ネツト及びベースネツト
には細い棒を使用しているため材料費も安くなる
ので、施工費用を低減することができるだけでな
く、網目が細かいため強度的に優れた鉄筋コンク
リート基礎を得ることができる。また、コーナー
部の折曲げ作業が容易でしかもシヤープに仕上げ
ることができる等、実施による効果大である。
第1図は本考案に係る中央ネツトの実施例の正
面図、第2図は同じくベースネツトの実施例に平
面図、第3図は中央ネツトとベースネツトの結合
状態を示す斜視図、第4図a,bは固定部材の実
施例の斜視図、第5図はコーナー部の使用状態を
示す斜視図、第6図は従来の鉄筋コンクリート基
礎の一例を示す縦断面図、第7図はそのA−A断
面図、第8図は従来のコーナー部の配筋状態を示
す斜視図である。 11:中央ネツト、21:ベースネツト、1
2,22:横棒、13,15,25:縦棒、1
4:折曲部、26:補助横棒、27:嵌合部。
面図、第2図は同じくベースネツトの実施例に平
面図、第3図は中央ネツトとベースネツトの結合
状態を示す斜視図、第4図a,bは固定部材の実
施例の斜視図、第5図はコーナー部の使用状態を
示す斜視図、第6図は従来の鉄筋コンクリート基
礎の一例を示す縦断面図、第7図はそのA−A断
面図、第8図は従来のコーナー部の配筋状態を示
す斜視図である。 11:中央ネツト、21:ベースネツト、1
2,22:横棒、13,15,25:縦棒、1
4:折曲部、26:補助横棒、27:嵌合部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 下部に折曲部を有する複数の細い縦棒及び直線
状の複数の細い縦棒を複数の細い横棒上に交叉し
て網状に配設しその交点を溶着してなる中央ネツ
トと、 複数の細い縦棒を複数の細い横棒上に交叉して
網状に配設しその交点を溶着すると共に、中央部
付近の横棒と平行に補助横棒を設けて前記横棒と
の間に嵌合部を形成してなるベースネツトとから
なり、 前記中央ネツトの縦棒の折曲部を前記ベースネ
ツトの嵌合部に上方から嵌合してなるコンクリー
ト基礎の心材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP673385U JPH0330431Y2 (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP673385U JPH0330431Y2 (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61125554U JPS61125554U (ja) | 1986-08-07 |
| JPH0330431Y2 true JPH0330431Y2 (ja) | 1991-06-27 |
Family
ID=30484447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP673385U Expired JPH0330431Y2 (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0330431Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-01-23 JP JP673385U patent/JPH0330431Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61125554U (ja) | 1986-08-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN104164927A (zh) | 钢筋混凝土墙版的钢筋结构及其工法 | |
| JPH0330431Y2 (ja) | ||
| JPH0519384Y2 (ja) | ||
| JP3216537U (ja) | 配筋構造およびベタ基礎構造 | |
| JP2810937B2 (ja) | 布基礎配筋の布筋枠配筋方法 | |
| JP3754215B2 (ja) | ジベル筋及びこれを用いた半プレキャストコンクリート板 | |
| JPH0519383Y2 (ja) | ||
| JPH0716758Y2 (ja) | 型枠ユニット | |
| JP2000096771A (ja) | 床用配筋施工方法 | |
| JPS6243044Y2 (ja) | ||
| JP3000877U (ja) | コンクリート基礎の鉄筋の位置決め構造 | |
| JPH0421874Y2 (ja) | ||
| JPH0712436Y2 (ja) | 基礎ベース筋位置決め治具 | |
| JPH037447Y2 (ja) | ||
| JP2651322B2 (ja) | 壁式ラーメン構造物の構築工法 | |
| JPH08177166A (ja) | コンクリート基礎の鉄筋構造とその製造方法 | |
| JP3004797U (ja) | 基礎用ブロック | |
| KR200356930Y1 (ko) | 위치철근 조립틀 제작대 | |
| JPH0449254Y2 (ja) | ||
| JPH0643235Y2 (ja) | 法面保護工造成用型枠 | |
| JPS61207739A (ja) | 鉄筋コンクリ−ト工法及び該工法で使用する梁交差部柱フ−プ筋幅止め具 | |
| JPH07331801A (ja) | 鉄筋用スペーサ | |
| JPH0681474A (ja) | 鉄筋組立体用治具 | |
| JP2000192662A (ja) | 格子面状体の継手方法及び該格子面状体を用いる壁施工方法 | |
| JPH0754422Y2 (ja) | コンクリート用補強材 |