JPH0330541Y2 - - Google Patents

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JPH0330541Y2
JPH0330541Y2 JP1988077127U JP7712788U JPH0330541Y2 JP H0330541 Y2 JPH0330541 Y2 JP H0330541Y2 JP 1988077127 U JP1988077127 U JP 1988077127U JP 7712788 U JP7712788 U JP 7712788U JP H0330541 Y2 JPH0330541 Y2 JP H0330541Y2
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folding door
mounting plate
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mounting plates
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JP1988077127U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、家具、建具の折戸に用いられる蝶番
に係り、折戸を閉成位置にロツク状態で姿勢保持
し得るようにした蝶番に関するものである。
[従来技術] 実公昭57−23655号公報には、折戸に取付けら
れる対の取付板を備え、この対の取付板が折戸の
閉成位置では略面一となり閉成位置では折畳まれ
る如く軸ピンで回動自在に連結され、対の取付板
には折戸の閉成位置で姿勢保持できる係合部材と
被係合部材とからなる一つのロツク機構が夫々設
けられてなる蝶番が開示されている。
又、実開昭57−150177号公報の如く、折戸の閉
成位置で取付板の端面を衝当してストツパを形成
するようにした蝶番が提供されている。
[考案が解決しようとする課題] ところが、前者は、ばねが軸承部の窪みの中心
に向けて押圧されているので、折戸の閉成位置で
は回転モーメントが発生しておらず、振れに対す
る抵抗力はほとんど無いものである。換言すれ
ば、振れが発生して閉成位置から外れた場合に始
めて回転モーメントが働き、もとへ戻そうとする
力が働くので、完全な閉成位置ロツクができない
ものであつた。
後者は、折戸の閉成位置において取付板が衝当
方向でストツパになるものの、その反対方向では
抵抗力がないために、ガタツキが避けられないも
のであつた。
ここで、米国特許第3851354公報は自閉式キヤ
チ機構に係るものであり、折戸の閉成位置に用い
た場合には、押圧子の平らな先端面と管の円弧面
とが当接しているに過ぎず、姿勢保持作用を何等
果たすことができない。むしろ、開閉途中でスム
ーズな回動を得る観点からは、閉成位置でのガタ
ツキ防止は一切予測下可能である。
これらを湊合しても、直線方向へのロツク力と
ストツパとが並列に作用するだけであつて、依然
折戸閉成側でのガタツキ発生が回避できないもの
であつた。
本考案は上記欠点を除去し、折戸の閉成位置で
ガタツキが無く確実に姿勢保持し得ることを、そ
の主な目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために本考案は、折戸に取
付けられる対の取付板と、この対の取付板を回動
自在に連結する軸ピンと、一方の取付板の上面に
摺動自在に設けられ押圧ばねにて先端部側が他方
の取付板側へ押圧される係合部材と、他方の取付
板の上面に設けられ上記係合部材に係合する被係
合部材とを備えて成る折戸用蝶番に関するもので
ある。
この折戸用蝶番の特徴は、係合部材は、その先
端部側に、被係合部材に対して傾斜する取付板側
傾斜面を有して楔状に突出されるカム面と、同先
端部側で前記軸ピンが貫通し係合部材の前後動を
許容する貫通孔とを備え、前記被係合部材は係合
部材側に位置して閉成用係合面部が立設され、折
戸の閉成位置において前記取付板側傾斜面に閉成
用係合面部が圧接されて折戸が閉成位置側へ移行
されるとともに、この移行で当接するストツパが
対の取付板に互いに設けられている構成にある。
[考案の作用] 対の取付板を連結すべき各折戸の一側面にネジ
等にて取付ける。
上記装着状態で折戸を閉成位置から開成位置と
なすべく各連結部から折曲すると、軸ピンを中心
として取付板に回動力が作用し、係合部材のカム
面の取付板側傾斜面に当接している被係合部材の
閉成用係合面部の押圧力により、前記係合部材が
押圧バネのバネ力に抗して係合部材を後退せしめ
られる。このとき、軸ピンは貫通孔にあるので、
係合部材はスムーズに後退する。そして、前記被
係合部材の閉成用係合面部が前記カム面の頂点
(デツドポイント)を越えると、前記係合部材と
被係合部材の閉成用係合面部との係合は外れ、両
取付板は相互にフリー回動の状態となり、折戸の
折曲は容易に行なわれる。この時、前記係合部材
は押圧バネのバネ力により原位置に復帰してい
る。
また、折戸を開成位置から閉成位置となす場合
は、前記開成位置にある折戸を閉成位置側に展開
すると、前記被係合部材の閉成用係合面部が前記
係合部材の他方カム面に当接し、前記係合部材を
押圧バネのバネ力に抗して後退せしめ、前記閉成
用係合面部が前記カム面の頂点(デツドポイン
ト)を越えると前記係合部材は前記押圧バネのバ
ネ力により再び突出し、カム面の取付板側傾斜面
を前記被係合部材の閉成用係合面部に圧接して前
記係合部材と被係合部材かロツク状態となる。し
かも、カム面の取付板側傾斜面のバネ力は、閉成
用係合面部を介して取付板端面相互のストツパに
付与されるので、ストツパでの折戸の曲がりが阻
止された状態でのロツク状態となる。
[実施例] 図面第1図乃至第4図は本考案の折戸用蝶番の
実施例を示し、第1図は縦断正面図、第2図は平
面図、第3図は被係合部材がフリー状態から係合
部材のロツク溝に係合するまでの状態を示す作動
説明用縦断正面図、第4図は使用状態の一例を示
す平面図である。
図中1,1は取付板、2は軸ピン、3,3はボ
ス、4,4は前記取付板、1,1ののストツパ
面、5は取付孔である。上記ストツパ4,4は、
図示するように取付板1,1の外端面を折曲して
肉厚とし、座面側から突出しないように形成され
ている。
しかして、上記取付板1,1の上面には一方に
ロツク機構の係合部材6が、他方に被係合部材7
が設けられている。前記係合部材6は全体がブロ
ツク状に形成されていて他方の取付板側である先
端部側に楔状のカム面6a、上面に前記軸ピン2
と平行するロツク溝6b、後端部側に押圧バネ8
を備えてなり、前記カム面6aには前記軸ピン2
を貫通し得る孔6cが穿設されており、前記係合
部材6の前後動を妨げることなく該貫通孔6cに
は前記軸ピン2が貫通されている。6dは前記係
合部材6に設けられた押圧バネ収容孔、6eは頂
点である。9は前記押圧バネ8の当接面であつ
て、前記取付板1に設けられている。10は前記
係合部材6の案内であつて、前記取付板1に設け
られている。7aは前記被係合部材7に設けられ
た閉成用係合面部、7bは同開成用係合面部であ
る。11は前記被係合部材7側の取付板1に設け
られた切欠部であつて、前記カム面6aの当りを
逃げるためのものである。
12は折戸である。
上記構成によれば折戸12への装着に際して
は、第4図示の如く、対の取付板1,1を連結す
べき各折戸12,12の一側面に取付け、各折戸
12,12を閉成状態から開成状態となすべく各
連結部から折曲する。その際、閉成方向への回転
モーメント以上の力で押戻すと、軸ピン2を中心
として取付板1,1に回動力が作用し、係合部材
6のカム面6aの取付板側傾斜面6aに当接して
いる被係合部材7の押圧力により、前記係合部材
6が押圧バネ8のバネ力に抗して係合部材6を後
退せしめる。そして、前記被係合部材7の閉成用
係合面部7aが前記カム面6aの頂点6e(デツ
ドポイント)を越えると、前記係合部材6と被係
合部材7の係合は外れ、係合部材6は切欠部11
を通過する。両取付板1,1は第3図一点鎖線示
の如く相互にフリー回動の状態となり、各折戸1
2の折曲は容易に行われる。またこの時前記係合
部材6は押圧バネ8のバネ力により原位置に復帰
している。
さらに、上記各折戸12の折曲が進み、開成位
置に至ると、前記係合部材6のカム面6aの上面
に第3図に二点鎖線示の如く前記被係合部材7の
開成用係合面部7bが当接して前記係合部材6を
再び押圧バネ8のバネ力に抗して後退せしめ、前
記被係合部材7の開成用係合面部7bが前記係合
部材6の上面のロツク溝6bと係合する(第3図
実線示参照)。然るときは前記押圧バネ8のバネ
力により前記係合部材6と被係合部材7はロツク
状態となり、折戸の開成状態が完了するとともに
その状態で開成姿勢が保持されるものである。
また、各折戸12を開成状態から閉成状態とな
す場合は、前記開成状態にある折戸12を閉成状
態側に展開すると、前記折戸12の展開力により
係合部材6上面のロツク溝6bに係合している被
係合部材7の開成用係合面部7bが押圧バネ8の
バネ力に孔して前記係合部材6を少し後退せしめ
てロツク構6bとの係合を外し、各取付板1,1
を相互にフリー回動状態となすので折戸の折曲は
容易となる。そして各折戸12の折曲が進み、閉
成位置に近づくと、前記被係合部材7の閉成用係
合面部7aが前記係合部材6のカム面6aの上面
に当接し、前記係合部材6を押圧バネ8のバネ力
に抗して後退せしめ、前記閉成用係合面部7aが
前記カム面6aの頂点6e(デツドポイント)を
越えると、前記係合部材6は前記押圧バネ8のバ
ネ力により再び突出し、前記カム面6aの取付板
側傾斜面6aを前記被係合部材7の閉成用係合面
部7aに圧接する。この圧接状態において、閉成
方向への回転モーメントが働くので、取付板端面
相互のストツパ面4,4がバネ力で衝接され、前
記係合部材6と被係合部材7は完全なロツク状態
となり、折戸の閉成状態は完了するとともにその
姿勢が保持されるものである。
[考案の効果] 以上説明した通り本考案によれば、ロツク機構
の係合部材が先端部側を楔状のカム面に形成して
その後端部側から押圧バネで先端部側へ押圧し、
上記カム面の取付板側傾斜面をバネ力によつて被
係合部材の閉成用係合面部に圧接して、回転モー
メントを取付板側に働かせるとともにこの回転モ
ーメントをストツパに当接させることによつて、
折戸の閉成位置でいずれの方向へもガタツキが無
くロツクでき、面一状態で姿勢保持できる折戸専
用の蝶番を実用化することができた。
特に、軸ピンを貫通孔で逃がしつつ係合部材を
他方の取付板側へ突出させるとともに取付板側傾
斜面を被係合部材に対して傾斜するカム面とした
うえで、閉成用係合面部を他方の取付板上面に立
設することによつて、折戸用蝶番を実用化するこ
とができた。その結果、薄型状態のままで回転モ
ーメントを一層強く発揮させることができ、強力
な面一姿勢保持を行なえる。
【図面の簡単な説明】
図面第1図乃至第4図は本考案の折戸用蝶番の
実施例を示し、第1図は縦断正面図、第2図は平
面図、第3図は被係合部材がフリー状態から係合
部材のロツク溝に係合するまでの状態を示す作動
説明用縦断正面図、第4図は使用状態の一例を示
す平面図である。 1…取付板、2…軸ピン、4…ストツパ面、6
…係合部材、6a…カム面、6a′…取付板側傾斜
面、6c…貫通孔、6d…押圧バネ収容孔、7…
被係合部材、7a…閉成用係合面部、8…押圧バ
ネ、12…折戸。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 折戸に取付けられる対の取付板と、この対の取
    付板を回動自在に連結する軸ピンと、一方の取付
    板の上面に摺動自在に設けられ押圧バネにて先端
    部側が他方の取付板側へ押圧される係合部材と、
    他方の取付板の上面に設けられ上記係合部材に係
    合する被係合部材とを備えてなる折戸用蝶番にお
    いて、 前記係合部材は、その先端部側に、被係合部材
    に対して傾斜する取付板側傾斜面を有して楔状に
    突出されるカム面と、同先端部側で前記軸ピンが
    貫通し係合部材の前後動を許容する貫通孔とを備
    え、前記被係合部材は係合部材側に位置して閉成
    用係合面部が立設され、折戸の閉成位置において
    前記取付板傾斜面に閉成用係合面部が圧接されて
    折戸が閉成位置側へ移行されるとともに、この折
    戸の閉成位置側で当接するストツパーが対の取付
    板に互いに設けられていることを特徴とする折戸
    用蝶番。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US3851354A (en) * 1972-10-11 1974-12-03 Amerock Corp Self-closing butt hinge
JPS57150177U (ja) * 1981-03-18 1982-09-21

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