JPH0330643Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0330643Y2 JPH0330643Y2 JP1982198202U JP19820282U JPH0330643Y2 JP H0330643 Y2 JPH0330643 Y2 JP H0330643Y2 JP 1982198202 U JP1982198202 U JP 1982198202U JP 19820282 U JP19820282 U JP 19820282U JP H0330643 Y2 JPH0330643 Y2 JP H0330643Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water level
- water
- boiler
- detector
- level detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
この考案は多管式貫流ボイラーの過熱防止を図
つた水面制御装置に関するものである。
つた水面制御装置に関するものである。
一般にボイラーなどにおいて給水管理を行う場
合、そのボイラーに付属して設けられた給水装置
を屡屡作動したり停止したりすることが必要であ
る。
合、そのボイラーに付属して設けられた給水装置
を屡屡作動したり停止したりすることが必要であ
る。
従来、上述の給水管理を行うために種々の水位
検出方式が提案され、かつ採用されるに至つてい
る。例えば、フロート式あるいは電気伝導検出式
が代表的であり、特に小型のボイラーに関しては
電気伝導検出式が主流を占めている。
検出方式が提案され、かつ採用されるに至つてい
る。例えば、フロート式あるいは電気伝導検出式
が代表的であり、特に小型のボイラーに関しては
電気伝導検出式が主流を占めている。
電気伝導検出式に関して、具体的には水位検出
器−検出電気回路−給水ポンプのような組合せが
一般的である。この方法の一例として、給水ポン
プ作動用の水位検出器と給水ポンプ停止用の水位
検出器と、少なくとも2個以上の検出器(水位の
変動に関連づけてバーナーを燃焼させるためには
さらにもう1個の検出器が少なくとも必要であ
る)を用いる方式がある。しかし、この方式で
は、これらの水位検出器を内蔵した水位制御筒の
構造が極めて複雑となり、従つて、このような水
面制御装置の製作及び設置は極めて不経済であ
り、加えて、設定後の装置の保守も非常に煩雑で
ある。
器−検出電気回路−給水ポンプのような組合せが
一般的である。この方法の一例として、給水ポン
プ作動用の水位検出器と給水ポンプ停止用の水位
検出器と、少なくとも2個以上の検出器(水位の
変動に関連づけてバーナーを燃焼させるためには
さらにもう1個の検出器が少なくとも必要であ
る)を用いる方式がある。しかし、この方式で
は、これらの水位検出器を内蔵した水位制御筒の
構造が極めて複雑となり、従つて、このような水
面制御装置の製作及び設置は極めて不経済であ
り、加えて、設定後の装置の保守も非常に煩雑で
ある。
他の方式としては1個の検出器で水面を制御す
る方式も公知である。例えばこの方式は同一出願
人による特公昭57−51004号公報に詳しく説明さ
れている。この方式に従うと給水制御レベルとバ
ーナー停止レベルとを同一レベルとして時間的な
要素を加えるだけで相互の干渉を防止し、1個の
検出器でボイラー水面の制御とバーナーの燃焼制
御を可能にしている。しかし、この方式は時間制
御であるので負荷変動が極端に大きい場合には水
位が大幅に変動し、時には許容値以下に低下し、
最悪の場合には水管の過熱を起こすという危険を
含んでいた。しかも、前記両方式とも、バーナー
定常燃焼時においては水管が加熱され、水管内で
気泡を生じこの気泡によりみかけの水面が上昇
し、水位制御筒内の設定水位よりも水管内の水位
の方が高くなり、水管の過熱は起らない。しか
し、バーナー起動時には水管内の水位は概ね水位
制御筒内の水位と同レベルである。よつて、水管
の上部は水で満たされてない状態となり水管が過
熱するという欠点も合せ持つていた。
る方式も公知である。例えばこの方式は同一出願
人による特公昭57−51004号公報に詳しく説明さ
れている。この方式に従うと給水制御レベルとバ
ーナー停止レベルとを同一レベルとして時間的な
要素を加えるだけで相互の干渉を防止し、1個の
検出器でボイラー水面の制御とバーナーの燃焼制
御を可能にしている。しかし、この方式は時間制
御であるので負荷変動が極端に大きい場合には水
位が大幅に変動し、時には許容値以下に低下し、
最悪の場合には水管の過熱を起こすという危険を
含んでいた。しかも、前記両方式とも、バーナー
定常燃焼時においては水管が加熱され、水管内で
気泡を生じこの気泡によりみかけの水面が上昇
し、水位制御筒内の設定水位よりも水管内の水位
の方が高くなり、水管の過熱は起らない。しか
し、バーナー起動時には水管内の水位は概ね水位
制御筒内の水位と同レベルである。よつて、水管
の上部は水で満たされてない状態となり水管が過
熱するという欠点も合せ持つていた。
この考案は上述のような種々の欠点を解消した
ボイラー用水面制御装置であつて、構造を単純化
してその保守を容易にならしめるばかりでなくボ
イラーの大幅な負荷変動に対しても極端な低水位
による水管の過熱の防止並びにボイラー起動時の
水管上部(ボイラー水位以上の水管部分)の過熱
を防止することを目的とするものである。
ボイラー用水面制御装置であつて、構造を単純化
してその保守を容易にならしめるばかりでなくボ
イラーの大幅な負荷変動に対しても極端な低水位
による水管の過熱の防止並びにボイラー起動時の
水管上部(ボイラー水位以上の水管部分)の過熱
を防止することを目的とするものである。
この考案は、1個の水位検出器により時間的要
素による給水並びに燃焼制御、他の1個の水位検
出器により低水位に対する燃焼制御並びにもう1
個の水位検出器により、ボイラー起動時の水位制
御をするように構成している。即ち、この考案
は、上下管寄せを多数の水管で連結した多管式貫
流ボイラーにおいて、ボイラー本体に付設した水
位制御筒内に第1水位検出器及び第2水位検出器
を設け、第1水位検出器の設定水位を第2水位検
出器の設定水位より高位置とし、ボイラーの上部
管寄せに第3水位検出器を設け、この第3水位検
出器の設定水位を第1水位検出器の設定水位より
高位置とし、これら水位検出器と前記水位制御筒
に対する導電部分との間で電気的な閉回路を形成
し、所望個所に設置した制御器に対し、第1と第
2と第3の水位検出器及びボイラーに付属の給水
ポンプ並びにバーナーをそれぞれ電気的に連結
し、制御器は、バーナー定常燃焼時において、ボ
イラーの水位が第1水位検出器の設定水位以下と
なれば、その信号を受けて、給水用の設定時間
t11後に給水ポンプを稼動せしめるとともに、バ
ーナー停止用の設定時間t2経過後にバーナーを停
止せしめ、ボイラーの水位が第1水位検出器の設
定水位に達すれば、その信号を受けて即時または
給水ポンプ停止用の設定時間t12経過後に給水ポ
ンプを停止せしめるとともに、バーナーを即時燃
焼開始せしめ、ボイラーの水位が第2水位検出器
の設定水位以下となれば、その信号を受けて即時
バーナー燃焼を停止せしめ、さらにボイラー起動
時においては、第1水位検出器からの信号が給水
ポンプ停止信号であつても給水ポンプを稼動せし
め、ボイラーの水位が第3水位検出器の設定水位
に達すれば、その信号を受けて、ボイラー始動用
の設定時間t3経過後に給水を停止せしめるように
機能することを特徴としている。
素による給水並びに燃焼制御、他の1個の水位検
出器により低水位に対する燃焼制御並びにもう1
個の水位検出器により、ボイラー起動時の水位制
御をするように構成している。即ち、この考案
は、上下管寄せを多数の水管で連結した多管式貫
流ボイラーにおいて、ボイラー本体に付設した水
位制御筒内に第1水位検出器及び第2水位検出器
を設け、第1水位検出器の設定水位を第2水位検
出器の設定水位より高位置とし、ボイラーの上部
管寄せに第3水位検出器を設け、この第3水位検
出器の設定水位を第1水位検出器の設定水位より
高位置とし、これら水位検出器と前記水位制御筒
に対する導電部分との間で電気的な閉回路を形成
し、所望個所に設置した制御器に対し、第1と第
2と第3の水位検出器及びボイラーに付属の給水
ポンプ並びにバーナーをそれぞれ電気的に連結
し、制御器は、バーナー定常燃焼時において、ボ
イラーの水位が第1水位検出器の設定水位以下と
なれば、その信号を受けて、給水用の設定時間
t11後に給水ポンプを稼動せしめるとともに、バ
ーナー停止用の設定時間t2経過後にバーナーを停
止せしめ、ボイラーの水位が第1水位検出器の設
定水位に達すれば、その信号を受けて即時または
給水ポンプ停止用の設定時間t12経過後に給水ポ
ンプを停止せしめるとともに、バーナーを即時燃
焼開始せしめ、ボイラーの水位が第2水位検出器
の設定水位以下となれば、その信号を受けて即時
バーナー燃焼を停止せしめ、さらにボイラー起動
時においては、第1水位検出器からの信号が給水
ポンプ停止信号であつても給水ポンプを稼動せし
め、ボイラーの水位が第3水位検出器の設定水位
に達すれば、その信号を受けて、ボイラー始動用
の設定時間t3経過後に給水を停止せしめるように
機能することを特徴としている。
以下、この考案を図面に基づいて説明する。図
面はこの考案による一実施例の説明図である。図
面中の符号1は上下管寄せを多数の水管で連結し
た多管式貫流ボイラー、2はボイラー本体の外側
に設けられた水位制御筒、5,6は水位制御筒に
設けられる第1水位検出器及び第2水位検出器で
ある。3は第1水位検出器の設定水位、4は第2
水位検出器の設定水位であつて、該設定水位3は
該設定水位4より高位置になるように設定されて
いる。8はボイラー1の上部管寄せ(図面上には
明示されていない)に設けられる第3水位検出
器、7は前記第3水位検出器の設定水位であつ
て、前記設定水位3より高位置となるように設定
されている。これらの水位検出器と前記水位制御
筒に対する導電部分との間では缶水を介して電気
的な閉回路が形成されるが、具体例としては、ア
ース線を直接水位制御筒の外壁に接続してもよい
し、缶体のどこか一部に接続するようにしてもよ
い。9,10,12はボイラーに付属する給水ポ
ンプ・バーナー及び制御器である。この制御器は
前記第1,第2,第3水位検出器5,6,8,バ
ーナー10及び給水ポンプ9とそれぞれ信号線1
1で連結されている。前記第1,第2,第3水位
検出器5,6,8はボイラーの水位が設定水位
3,4,7に達すればその旨の信号を、設定水位
3,4,7以下に低下すればその旨の信号を制御
器12に送信する。制御器12においては、給水
ポンプ稼動用の設定時間t11とバーナー停止用の
設定時間t2と給水ポンプ稼動用の設定時間t12と、
ボイラー始動用の設定時間t3を設け、給水並びに
燃焼制御を行う。例えば、制御器は、第1水位検
出器5からの信号が設定水位3以下に低下した旨
のものであれば、設定時間t11経過後に給水ポン
プに稼動の信号を送り、設定時間t2経過までに設
定水位3まで復帰しない場合にはバーナーに停止
の信号を送り、または、第1水位検出器からの信
号が設定水位3に達した旨のものであれば、設定
時間t2を復帰させるとともに即時にバーナーに燃
焼開始の信号を送ると同時に給水ポンプに停止の
信号を送るかまたは設定時間t12経過後に給水ポ
ンプに停止の信号を送る。さらに第2水位検出器
から信号が設定水位4以下に低下した旨のもので
あればバーナー停止の信号を送り、または第2水
位検出器からの信号が設定水位4に達した旨のも
のであれば、バーナー停止信号を停止する。ある
いは、ボイラー始動によるその旨の信号を受けた
制御器は、第1水位検出器からの信号が給水ポン
プ停止信号であつても給水ポンプを稼動せしめ、
ボイラーの水位が第3水位検出器の設定水位7に
達すれば、設定時間t3経過後に給水ポンプを停止
し、ボイラー運転停止信号によりバーナー停止・
給水待期の状態となるように構成されている。
面はこの考案による一実施例の説明図である。図
面中の符号1は上下管寄せを多数の水管で連結し
た多管式貫流ボイラー、2はボイラー本体の外側
に設けられた水位制御筒、5,6は水位制御筒に
設けられる第1水位検出器及び第2水位検出器で
ある。3は第1水位検出器の設定水位、4は第2
水位検出器の設定水位であつて、該設定水位3は
該設定水位4より高位置になるように設定されて
いる。8はボイラー1の上部管寄せ(図面上には
明示されていない)に設けられる第3水位検出
器、7は前記第3水位検出器の設定水位であつ
て、前記設定水位3より高位置となるように設定
されている。これらの水位検出器と前記水位制御
筒に対する導電部分との間では缶水を介して電気
的な閉回路が形成されるが、具体例としては、ア
ース線を直接水位制御筒の外壁に接続してもよい
し、缶体のどこか一部に接続するようにしてもよ
い。9,10,12はボイラーに付属する給水ポ
ンプ・バーナー及び制御器である。この制御器は
前記第1,第2,第3水位検出器5,6,8,バ
ーナー10及び給水ポンプ9とそれぞれ信号線1
1で連結されている。前記第1,第2,第3水位
検出器5,6,8はボイラーの水位が設定水位
3,4,7に達すればその旨の信号を、設定水位
3,4,7以下に低下すればその旨の信号を制御
器12に送信する。制御器12においては、給水
ポンプ稼動用の設定時間t11とバーナー停止用の
設定時間t2と給水ポンプ稼動用の設定時間t12と、
ボイラー始動用の設定時間t3を設け、給水並びに
燃焼制御を行う。例えば、制御器は、第1水位検
出器5からの信号が設定水位3以下に低下した旨
のものであれば、設定時間t11経過後に給水ポン
プに稼動の信号を送り、設定時間t2経過までに設
定水位3まで復帰しない場合にはバーナーに停止
の信号を送り、または、第1水位検出器からの信
号が設定水位3に達した旨のものであれば、設定
時間t2を復帰させるとともに即時にバーナーに燃
焼開始の信号を送ると同時に給水ポンプに停止の
信号を送るかまたは設定時間t12経過後に給水ポ
ンプに停止の信号を送る。さらに第2水位検出器
から信号が設定水位4以下に低下した旨のもので
あればバーナー停止の信号を送り、または第2水
位検出器からの信号が設定水位4に達した旨のも
のであれば、バーナー停止信号を停止する。ある
いは、ボイラー始動によるその旨の信号を受けた
制御器は、第1水位検出器からの信号が給水ポン
プ停止信号であつても給水ポンプを稼動せしめ、
ボイラーの水位が第3水位検出器の設定水位7に
達すれば、設定時間t3経過後に給水ポンプを停止
し、ボイラー運転停止信号によりバーナー停止・
給水待期の状態となるように構成されている。
次に作用について説明する。ボイラーを運転開
始とすると給水ポンプが稼動し水位が上昇する。
このとき水位が第1水位検出器の設定水位に達し
ておれば即時バーナーは燃焼開始するが給水ポン
プはなお、稼動を続ける。ボイラーの水位が上昇
し、第3水位検出器の設定水位に達すれば、設定
時間t3後に給水を停止し、ボイラー始動の旨の信
号を解除する。次第に水位は低下し、第1水位検
出器の設定水位以下となれば第1水位検出器から
その旨の信号を受け、設定時間t11経過すると給
水が開始され水位が上昇する。そして設定時間t2
経過前までに水位が第1水位検出器の設定水位に
達すると、第1水位検出器からその旨の信号を受
けて設定時間t2はリセツトされるとともに給水は
即時停止するかまたは設定時間t12経過後に停止
する。その後水位は低下し、第1水位検出器の設
定水位以下となるとその旨の信号を受けて以後前
述の作動を繰返す。しかし設定時間t11経過まで
に水位が第1水位検出器設定水位に達しないとき
は即時バーナーは停止される。その後水位が上昇
し、第1水位検出器の設定水位に達するとバーナ
ーは即時燃焼を開始し、給水を即時停止するかま
たは設定時間t12経過後に給水を停止する。以後
は上記作動を繰返す。なお、この際ボイラー負荷
が急激に増加し、設定時間t2経過前に水位が第2
水位検出器の設定水位以下となれば、制御器は第
2水位検出器よりその旨の信号を受けて即時バー
ナーの燃焼を停止する。設定時間t11経過後には
給水が開始され、設定時間t2経過後には第1水位
検出器からの信号を受けてバーナー燃焼停止の信
号も発せられる(しかしこのときはバーナーは第
2水位検出器からの信号によりすでに停止してい
る)。その後水位は上昇し、第2水位検出器の設
定水位に達すると第2水位検出器からの信号によ
るバーナー燃焼停止信号は停止する(しかし、こ
の場合も第1水位検出器からの信号によりなおバ
ーナーの燃焼は停止している)。さらに水位が上
昇し、第1水位検出器の設定水位に達すると以後
は前述の作動を繰返し、給水並びに燃焼制御が続
行することとなる。
始とすると給水ポンプが稼動し水位が上昇する。
このとき水位が第1水位検出器の設定水位に達し
ておれば即時バーナーは燃焼開始するが給水ポン
プはなお、稼動を続ける。ボイラーの水位が上昇
し、第3水位検出器の設定水位に達すれば、設定
時間t3後に給水を停止し、ボイラー始動の旨の信
号を解除する。次第に水位は低下し、第1水位検
出器の設定水位以下となれば第1水位検出器から
その旨の信号を受け、設定時間t11経過すると給
水が開始され水位が上昇する。そして設定時間t2
経過前までに水位が第1水位検出器の設定水位に
達すると、第1水位検出器からその旨の信号を受
けて設定時間t2はリセツトされるとともに給水は
即時停止するかまたは設定時間t12経過後に停止
する。その後水位は低下し、第1水位検出器の設
定水位以下となるとその旨の信号を受けて以後前
述の作動を繰返す。しかし設定時間t11経過まで
に水位が第1水位検出器設定水位に達しないとき
は即時バーナーは停止される。その後水位が上昇
し、第1水位検出器の設定水位に達するとバーナ
ーは即時燃焼を開始し、給水を即時停止するかま
たは設定時間t12経過後に給水を停止する。以後
は上記作動を繰返す。なお、この際ボイラー負荷
が急激に増加し、設定時間t2経過前に水位が第2
水位検出器の設定水位以下となれば、制御器は第
2水位検出器よりその旨の信号を受けて即時バー
ナーの燃焼を停止する。設定時間t11経過後には
給水が開始され、設定時間t2経過後には第1水位
検出器からの信号を受けてバーナー燃焼停止の信
号も発せられる(しかしこのときはバーナーは第
2水位検出器からの信号によりすでに停止してい
る)。その後水位は上昇し、第2水位検出器の設
定水位に達すると第2水位検出器からの信号によ
るバーナー燃焼停止信号は停止する(しかし、こ
の場合も第1水位検出器からの信号によりなおバ
ーナーの燃焼は停止している)。さらに水位が上
昇し、第1水位検出器の設定水位に達すると以後
は前述の作動を繰返し、給水並びに燃焼制御が続
行することとなる。
この考案は以上詳述した如く、1個の水位検出
器で時間的要素を加味して給水並びに燃焼制御
を、他の1個の水位検出器で低水位の燃焼遮断を
行い、もう1個の水位検出器でボイラー起動時の
水位制御を行い、水位制御筒に対する導電部分に
接地手段としてのアース線を接続するように構成
せしめることにより、水面制御筒の構造を単純化
かつコンパクト化して製作コストを安価なものと
することができ、(必要最小限数の電極棒)、その
保守・管理を容易ににすることができる等の実用
上多大な効果を挙げることができる。
器で時間的要素を加味して給水並びに燃焼制御
を、他の1個の水位検出器で低水位の燃焼遮断を
行い、もう1個の水位検出器でボイラー起動時の
水位制御を行い、水位制御筒に対する導電部分に
接地手段としてのアース線を接続するように構成
せしめることにより、水面制御筒の構造を単純化
かつコンパクト化して製作コストを安価なものと
することができ、(必要最小限数の電極棒)、その
保守・管理を容易ににすることができる等の実用
上多大な効果を挙げることができる。
また、この構成は、ボイラー起動時並びに運転
中の最低水位が第3水位検出器及び第2水位検出
器により限定されるので、ボイラー起動時の水管
上部の過熱並びにボイラーの大幅な負荷変動時の
極端な低水位による水管の過熱を防止することが
できる。なお、バーナー定常燃焼時における低水
位による過熱に対しては、第1水位検出器並びに
第2水位検出器の2重の防止機構が設けられ、安
全性を大幅に向上することができる。
中の最低水位が第3水位検出器及び第2水位検出
器により限定されるので、ボイラー起動時の水管
上部の過熱並びにボイラーの大幅な負荷変動時の
極端な低水位による水管の過熱を防止することが
できる。なお、バーナー定常燃焼時における低水
位による過熱に対しては、第1水位検出器並びに
第2水位検出器の2重の防止機構が設けられ、安
全性を大幅に向上することができる。
さらに、この水面制御装置は、給水並びに燃焼
制御を時間的要素を加味して行うので、故障を少
なくすることができ、この装置自体の耐久性を向
上させることができる。
制御を時間的要素を加味して行うので、故障を少
なくすることができ、この装置自体の耐久性を向
上させることができる。
図面は、この考案の一実施例を示す説明図であ
る。 1……多管式貫流ボイラー、2……水位制御
筒、3……第1水位検出器の設定水位、4……第
2水位検出器の設定水位、5……第1水位検出
器、6……第2水位検出器、7……第3水位検出
器の設定水位、8……第3水位検出器、9……給
水ポンプ、10……バーナー、11……信号線、
12……制御器。
る。 1……多管式貫流ボイラー、2……水位制御
筒、3……第1水位検出器の設定水位、4……第
2水位検出器の設定水位、5……第1水位検出
器、6……第2水位検出器、7……第3水位検出
器の設定水位、8……第3水位検出器、9……給
水ポンプ、10……バーナー、11……信号線、
12……制御器。
Claims (1)
- 上下管寄せを多数の水管で連結した多管式貫流
ボイラー1において、ボイラー本体に付設した水
位制御筒2内に第1水位検出器5及び第2水位検
出器6を設け、第1水位検出器の設定水位3を第
2水位検出器6の設定水位4より高位置とし、ボ
イラー1の上部管寄せに第3水位検出器8を設
け、この第3水位検出器の設定水位7を第1水位
検出器の設定水位3より高位置とし、これら水位
検出器と前記水位制御筒に対する導電部分との間
で電気的な閉回路を形成し、所望個所に設置した
制御器12に対し、第1と第2と第3の水位検出
器5,6,8及びボイラーに付属の給水ポンプ9
並びにバーナー10をそれぞれ電気的に連結し、
制御器12は、バーナー定常燃焼時において、ボ
イラー1の水位が第1水位検出器の設定水位3以
下となれば、その信号を受けて給水用の設定時間
t11経過後に給水ポンプ9を稼動せしめるととも
に、バーナー停止用の時間t2経過後にバーナー1
0を停止せしめ、ボイラー1の水位が第1水位検
出器の設定水位3に達すれば、その信号を受けて
即時または給水ポンプ停止用の設定時間t12経過
後に給水ポンプ9を停止せしめるとともに、バー
ナー10を即時燃焼開始せしめ、ボイラー1の水
位が第2水位検出器の設定水位4以下となれば、
その信号を受けて即時バーナー燃焼を停止せし
め、さらにボイラー起動時においては、第1水位
検出器5からの信号が給水ポンプ停止信号であつ
ても給水ポンプ9を稼動せしめ、ボイラー1の水
位が第3水位検出器の設定水位7に達すれば、そ
の信号を受けて、ボイラー始動用の設定時間t3経
過後に給水を停止せしめるように機能することを
特徴とする多管式貫流ボイラーの二連式水面制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19820282U JPS59103007U (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 多管式貫流ボイラ−の水面制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19820282U JPS59103007U (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 多管式貫流ボイラ−の水面制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59103007U JPS59103007U (ja) | 1984-07-11 |
| JPH0330643Y2 true JPH0330643Y2 (ja) | 1991-06-28 |
Family
ID=30423757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19820282U Granted JPS59103007U (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 多管式貫流ボイラ−の水面制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59103007U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0776614B2 (ja) * | 1985-11-14 | 1995-08-16 | 三浦工業株式会社 | 燃焼装置における風圧スイッチの異常検出方法 |
| JPH0749210Y2 (ja) * | 1988-03-31 | 1995-11-13 | 三浦工業株式会社 | ボイラシステムにおける水位制御装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5010146Y2 (ja) * | 1971-06-30 | 1975-03-29 | ||
| JPS56112405U (ja) * | 1980-01-24 | 1981-08-31 | ||
| US4391092A (en) * | 1980-07-30 | 1983-07-05 | The Bendix Corporation | Multiple position digital actuator |
| JPS5932702A (ja) * | 1982-08-17 | 1984-02-22 | 株式会社荏原製作所 | ボイラの過熱防止装置 |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP19820282U patent/JPS59103007U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59103007U (ja) | 1984-07-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2078479A (en) | Water control for boilers | |
| JPH0330643Y2 (ja) | ||
| WO2010035541A1 (ja) | 給水制御装置 | |
| JP2015096784A (ja) | ボイラシステム | |
| JP2785729B2 (ja) | ボイラの水位制御方法 | |
| JPH0749211Y2 (ja) | ボイラーの水位制御装置 | |
| JP3009793B2 (ja) | 多管式貫流ボイラの水位制御方法 | |
| JP2942084B2 (ja) | 多管式貫流ボイラの給水制御装置 | |
| JPS5932702A (ja) | ボイラの過熱防止装置 | |
| JP2001033005A (ja) | 多管式貫流ボイラにおける気水分離器の水位制御方法及び装置 | |
| JP3299344B2 (ja) | 多管式貫流ボイラの過熱防止装置 | |
| JP2673997B2 (ja) | ボイラの水位制御装置 | |
| JPS6291704A (ja) | 多管式貫流ボイラ−における二連水位を用いた缶体過熱防止装置 | |
| JPS5990115A (ja) | 一本電極による水面制御装置 | |
| JP2024136188A (ja) | ボイラ | |
| JPH0749318Y2 (ja) | 温水ボイラの稼動台数制御装置 | |
| JP2972101B2 (ja) | ボイラーの水位制御方法 | |
| JP2975874B2 (ja) | ボイラーの水位制御方法 | |
| JP2668262B2 (ja) | ボイラーの水位制御方法 | |
| CN1049972C (zh) | 热水锅炉系统 | |
| JP4007545B2 (ja) | 燃焼量に応じて給水開始水位を異ならせるボイラ | |
| KR20050118976A (ko) | 난방수온을 이용한 가스보일러의 자동급수밸브/유수감지기고장 자동 검출방법 및 그 장치 | |
| JP2526471B2 (ja) | ボイラの水位制御装置 | |
| JPS643959Y2 (ja) | ||
| JPH0749212Y2 (ja) | ボイラー用水位制御装置 |