JPH0330751A - 眼科測定装置 - Google Patents
眼科測定装置Info
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- JPH0330751A JPH0330751A JP1165207A JP16520789A JPH0330751A JP H0330751 A JPH0330751 A JP H0330751A JP 1165207 A JP1165207 A JP 1165207A JP 16520789 A JP16520789 A JP 16520789A JP H0330751 A JPH0330751 A JP H0330751A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measurement
- light
- alignment
- laser beam
- eye
- Prior art date
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- Granted
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B3/00—Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
- A61B3/10—Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions
- A61B3/12—Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions for looking at the eye fundus, e.g. ophthalmoscopes
- A61B3/1225—Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions for looking at the eye fundus, e.g. ophthalmoscopes using coherent radiation
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Biophysics (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
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- Molecular Biology (AREA)
- Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は眼科測定装置、特に被検眼にレーザ光を投光し
被検眼内のレーザ光の散乱状態を介して前房内の蛋白濃
度等の測定量を出力する眼科測定装置に関するものであ
る。
被検眼内のレーザ光の散乱状態を介して前房内の蛋白濃
度等の測定量を出力する眼科測定装置に関するものであ
る。
[従来の技術]
前房肉蛋白濃度測定は、眼内炎症すなわち血液房水槽を
判定する上で極めて重要である。従来は細隙灯(スリッ
トランプ)顕微鏡を用いたグレーディングによる目視判
定が繁用されている一方、定量的な方法としては写真計
測法が報告されているが、容易に臨床応用できる方法は
まだできていない。
判定する上で極めて重要である。従来は細隙灯(スリッ
トランプ)顕微鏡を用いたグレーディングによる目視判
定が繁用されている一方、定量的な方法としては写真計
測法が報告されているが、容易に臨床応用できる方法は
まだできていない。
従来の目視判定では個人差によって判定基準が異なり、
データの信頼性に欠けるという問題点があるので、これ
を解決するために近年レーザ光を眼内に照射し、そこか
らの散乱光を受光して定量分析することによって眼科測
定が行なわれている。
データの信頼性に欠けるという問題点があるので、これ
を解決するために近年レーザ光を眼内に照射し、そこか
らの散乱光を受光して定量分析することによって眼科測
定が行なわれている。
例えば、このような被検眼にレーザ光を投光し被検眼内
からのレーザ散乱光を受光して眼科測定を行なう眼科測
定装置が、特開昭筒62−120834号公報、特開昭
筒63−135128号公報に開示されている。同装置
では、レーザ光源からの光を眼内の所定点、例えば、前
房に集光させ、眼内からのレーザ散乱光を所定の大きさ
の開口を有する測定マスクを介して光電変換素子により
受光し、光電変換素子からの信号を処理して前房内の蛋
白濃度等の眼科測定を行なっている。
からのレーザ散乱光を受光して眼科測定を行なう眼科測
定装置が、特開昭筒62−120834号公報、特開昭
筒63−135128号公報に開示されている。同装置
では、レーザ光源からの光を眼内の所定点、例えば、前
房に集光させ、眼内からのレーザ散乱光を所定の大きさ
の開口を有する測定マスクを介して光電変換素子により
受光し、光電変換素子からの信号を処理して前房内の蛋
白濃度等の眼科測定を行なっている。
[発明が解決しようとする課題]
このように眼科測定にレーザ光の散乱光を利用する場合
、散乱光の強度が非常に微弱であるため、測定対象以外
からの光、すなわちノイズに弱いという欠点がある0例
えば前房の測定を例にとると、測定部位が水晶体に近づ
きすぎる場合、水晶体からの散乱光がノイズとして入り
、測定結果は測定部位に影響される。このようなノイズ
の影響を少なくするために、特開昭筒63−13512
8号公報に記載の装置では、レーザ光を測定マスクの開
口を越えて走査させ、レーザ光が開口内を通過したとき
光電変換素子から得られる信号と、開口以外の領域を通
過したときに得られる光電変換素子の信号を求め、これ
らの両信号の差を求めることにより、ノイズの影響を除
去している。
、散乱光の強度が非常に微弱であるため、測定対象以外
からの光、すなわちノイズに弱いという欠点がある0例
えば前房の測定を例にとると、測定部位が水晶体に近づ
きすぎる場合、水晶体からの散乱光がノイズとして入り
、測定結果は測定部位に影響される。このようなノイズ
の影響を少なくするために、特開昭筒63−13512
8号公報に記載の装置では、レーザ光を測定マスクの開
口を越えて走査させ、レーザ光が開口内を通過したとき
光電変換素子から得られる信号と、開口以外の領域を通
過したときに得られる光電変換素子の信号を求め、これ
らの両信号の差を求めることにより、ノイズの影響を除
去している。
しかし、人間の角膜は強いレンズ効果をもっているため
、法線方向から入射した光量外は角膜面で屈折される。
、法線方向から入射した光量外は角膜面で屈折される。
従って、入射部位が変化すると屈折量も変化するため、
測定部位(レーザ集光点)と受光部測定マスク上の開口
の関係がずれてしまう1例えば前房の深さは3 m m
程度なので、中間部の1〜2 m mの間にレーザ光を
集光させ、この測定部位からの散乱光を正確に受光する
ようにしなければならない、このためには装置と被検眼
の特に水平面内における正確なアライメント(位置合わ
せ)i5よびアライメントの達成状態の確認方法が必要
になる。このようなアラインメントを行なわず、測定を
行なうと測定マスク上の開口内に測定部位以外からの種
々な有害光線が侵入し、正確な眼科測定が行なえなくな
る。
測定部位(レーザ集光点)と受光部測定マスク上の開口
の関係がずれてしまう1例えば前房の深さは3 m m
程度なので、中間部の1〜2 m mの間にレーザ光を
集光させ、この測定部位からの散乱光を正確に受光する
ようにしなければならない、このためには装置と被検眼
の特に水平面内における正確なアライメント(位置合わ
せ)i5よびアライメントの達成状態の確認方法が必要
になる。このようなアラインメントを行なわず、測定を
行なうと測定マスク上の開口内に測定部位以外からの種
々な有害光線が侵入し、正確な眼科測定が行なえなくな
る。
従って本発明はこのような問題を解決するために成され
たもので、測定中測定部位以外の領域からの有害光線を
除去でき、正確な眼科測定を保証した眼科測定装置を提
供することを目的とする。
たもので、測定中測定部位以外の領域からの有害光線を
除去でき、正確な眼科測定を保証した眼科測定装置を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段1
以上の課題を解決するために1本発明においては、被検
眼にレーザ光を投光し被検眼内からのレーザ敗乱光を受
光して眼科測定を行なう眼科測定装置において、レーザ
光源からの光を眼内の測定部位に集光する投光部と、前
記レーザ光の集光点と共役な位置に配置された所定の大
きさの開口を有するマスクを介して前記測定部位からの
レーザ敗乱光を受光する受光部と、被検眼のアライメン
ト時並びに測定時レーザ光を所定の方向に偏向し前記測
定部位領域を走査する手段と、前記受光部からの信号を
処理して眼科測定を行なう処理手段とを設け、アライメ
ント中前記レーザ光による測定部位の走査を測定時の走
査幅と同じ幅で高速に行なう構成を採用した。
眼にレーザ光を投光し被検眼内からのレーザ敗乱光を受
光して眼科測定を行なう眼科測定装置において、レーザ
光源からの光を眼内の測定部位に集光する投光部と、前
記レーザ光の集光点と共役な位置に配置された所定の大
きさの開口を有するマスクを介して前記測定部位からの
レーザ敗乱光を受光する受光部と、被検眼のアライメン
ト時並びに測定時レーザ光を所定の方向に偏向し前記測
定部位領域を走査する手段と、前記受光部からの信号を
処理して眼科測定を行なう処理手段とを設け、アライメ
ント中前記レーザ光による測定部位の走査を測定時の走
査幅と同じ幅で高速に行なう構成を採用した。
[−作 用]
以上の構成によれば、アライメント中レーザ光は、測定
時の走査幅と同じ走査幅で高速に偏向され測定部位を走
査する。このレーザ光による測定部位の高速走査は、レ
ーザ光を偏向し測定部位を走査するとき1人間の目で観
察した場合、ちらつきが発生しない程度以上の周波数、
例えば、50〜60Hzの周波数以上で測定部位を走査
することを意味する。このようにアライメント中レーザ
光により測定時の走査幅と同じ走査幅で高速に測定部位
を走査することにより、アライメント中に実際の測定時
に現れる種々の有害な光線を観察することが可能になる
。従って、アライメント中に測定マスク上の開口に有害
な光線が侵入しないように装置をアライメントすること
ができ。
時の走査幅と同じ走査幅で高速に偏向され測定部位を走
査する。このレーザ光による測定部位の高速走査は、レ
ーザ光を偏向し測定部位を走査するとき1人間の目で観
察した場合、ちらつきが発生しない程度以上の周波数、
例えば、50〜60Hzの周波数以上で測定部位を走査
することを意味する。このようにアライメント中レーザ
光により測定時の走査幅と同じ走査幅で高速に測定部位
を走査することにより、アライメント中に実際の測定時
に現れる種々の有害な光線を観察することが可能になる
。従って、アライメント中に測定マスク上の開口に有害
な光線が侵入しないように装置をアライメントすること
ができ。
実際の測定を最適の状態で行なうことができる。
なお、この場合レーザ光による測定部位の走査幅は、測
定マスクに形成された矩形開口の開口を越えた走査幅に
設定される。
定マスクに形成された矩形開口の開口を越えた走査幅に
設定される。
また、装置のアライメントは、レーザ光が集光される集
光点と測定マスク、並びに測定マスクとアライメント用
指標をそれぞれ共役の関係に配置することにより、容易
に行なうことができる。検者は、アライメント用指標が
あたかも集光点にあるかのように観察できる。
光点と測定マスク、並びに測定マスクとアライメント用
指標をそれぞれ共役の関係に配置することにより、容易
に行なうことができる。検者は、アライメント用指標が
あたかも集光点にあるかのように観察できる。
このように、本発明では、アライメント中レーザ光を測
定時の走査幅と同じ走査幅で高速に偏向し測定部位を走
査することにより、アライメント中に実際の測定時に現
れる種々の有害な光線を識別することが可能になる。ま
た、アライメント用指標の像を形成する場合には、実際
に光電変換素子に入射される散乱光の発生位置を直接観
察できることを意味するものであり、測定部位と関係の
ない角膜や水晶体などで発生し、上述したレーザ光の高
速走査により識別された有害光線の発生源を矩形開口の
像の外部にくるようにアライメントを行なうことができ
る。それによって、アライメントを適切に行なうことに
より、このような有害光線を遮断することができ、測定
信号の有効成分を増加させ、測定精度を向上させること
が可能になる。
定時の走査幅と同じ走査幅で高速に偏向し測定部位を走
査することにより、アライメント中に実際の測定時に現
れる種々の有害な光線を識別することが可能になる。ま
た、アライメント用指標の像を形成する場合には、実際
に光電変換素子に入射される散乱光の発生位置を直接観
察できることを意味するものであり、測定部位と関係の
ない角膜や水晶体などで発生し、上述したレーザ光の高
速走査により識別された有害光線の発生源を矩形開口の
像の外部にくるようにアライメントを行なうことができ
る。それによって、アライメントを適切に行なうことに
より、このような有害光線を遮断することができ、測定
信号の有効成分を増加させ、測定精度を向上させること
が可能になる。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図から第3図には、本発明実施例に係わる眼科測定
装置の概略構成が図示されている。各図において、符号
lで示すものはレーザ投光部で。
装置の概略構成が図示されている。各図において、符号
lで示すものはレーザ投光部で。
このレーザ投光部lにはHe−Neレーザなとのレーザ
光源3が収納される。レーザ光源3から射出されたレー
ザ光は、レンズ4.可動ミラー5、レンズ6、プリズム
7、ビームスプリッタ9、レンズ10.プリズム11を
介して被検眼Eの前房内の所定の測定部位Pに集光され
る。
光源3が収納される。レーザ光源3から射出されたレー
ザ光は、レンズ4.可動ミラー5、レンズ6、プリズム
7、ビームスプリッタ9、レンズ10.プリズム11を
介して被検眼Eの前房内の所定の測定部位Pに集光され
る。
可動ミラー5は、マイクロプロセッサなどからなるコン
ピュータ31によって制御されるミラー駆動回路30に
接続されており、可動ミラー5の角度を変化させ、レー
ザ光を偏向することによりレーザ光を集光点Pを中心に
測定部位を所定範囲に渡って走査できるように構成され
ている。この走査範囲は、後述するように、測定マスク
に形成された開口を越えた範囲に設定される。
ピュータ31によって制御されるミラー駆動回路30に
接続されており、可動ミラー5の角度を変化させ、レー
ザ光を偏向することによりレーザ光を集光点Pを中心に
測定部位を所定範囲に渡って走査できるように構成され
ている。この走査範囲は、後述するように、測定マスク
に形成された開口を越えた範囲に設定される。
また、レーザ投光部lにはスリット照明用のハロゲンラ
ンプからなる照明光源12が設けられており、この照明
光源12からの白色光は、レンズ13を介してスリット
14を照明する。照明されたスリット14は、スリット
光用シャッタ15、ビームスプリッタ9.レンズIO、
プリズム11を介して被検眼Eの前房内の集光点Pの付
近にスリット像を形成する。
ンプからなる照明光源12が設けられており、この照明
光源12からの白色光は、レンズ13を介してスリット
14を照明する。照明されたスリット14は、スリット
光用シャッタ15、ビームスプリッタ9.レンズIO、
プリズム11を介して被検眼Eの前房内の集光点Pの付
近にスリット像を形成する。
このスリット像は、アライメント時に集光点Pの周囲を
照明して集光点Pの位置を容易に確認するため用いられ
る。
照明して集光点Pの位置を容易に確認するため用いられ
る。
また、細隙灯顕微鏡としても使用できるようにするため
に、スリット14のスリット幅並びにスリット長さは、
第1図に図示した調節ノブ55及び切り替えノブ56を
介してそれぞれ調節ないし切り換えることができる。
に、スリット14のスリット幅並びにスリット長さは、
第1図に図示した調節ノブ55及び切り替えノブ56を
介してそれぞれ調節ないし切り換えることができる。
なお、スリット光用シャッタ15は、コンピュータ31
により制御される駆動回路34を介して、アライメント
のときは、開放し、また前房肉蛋白濃度測定のときには
閉じるように制御される。この制御は、架台51上に設
けられた押しボタンスイッチ54を備えたジョイスティ
ック53等の入力装置を介してスリット光用シャッタ1
5を対応する光学系に挿入あるいは離脱させることによ
り行なわれる。
により制御される駆動回路34を介して、アライメント
のときは、開放し、また前房肉蛋白濃度測定のときには
閉じるように制御される。この制御は、架台51上に設
けられた押しボタンスイッチ54を備えたジョイスティ
ック53等の入力装置を介してスリット光用シャッタ1
5を対応する光学系に挿入あるいは離脱させることによ
り行なわれる。
受光部2は集光点P付近の散乱光を受光並びに観測する
ためのもので、被検眼Eの前房内の集光点Pからの散乱
光は、レンズ16、ハーフミラ−17、レンズ18、光
電子増倍管用シャッタ20、測定マスク21を介して光
電変換素子として機能する光電子増倍管22によって受
光される。測定マスク21は、光電子増倍管22に入射
する光を測定マスクに形成された開口21aを通過する
光のみに限定し、そのほかの不要な領域の外乱光をカッ
トするためのもので、測定マスク21(開口21a)と
集光点Pは受光部2の光学系に関して共役な位置になる
ように配置される。
ためのもので、被検眼Eの前房内の集光点Pからの散乱
光は、レンズ16、ハーフミラ−17、レンズ18、光
電子増倍管用シャッタ20、測定マスク21を介して光
電変換素子として機能する光電子増倍管22によって受
光される。測定マスク21は、光電子増倍管22に入射
する光を測定マスクに形成された開口21aを通過する
光のみに限定し、そのほかの不要な領域の外乱光をカッ
トするためのもので、測定マスク21(開口21a)と
集光点Pは受光部2の光学系に関して共役な位置になる
ように配置される。
また、開口21aは、第6図に図示したように矩形開口
として形成される。
として形成される。
光電子増倍管22の出力は増幅器23を介してカウンタ
33に人力され、光電子増倍管全命叫キ22によって検
出された散乱光強度が単位時間当たりのパルス数として
カウントされる。このカウンタ33による計数値は各単
位時間ごとにメモリ32内に設定された所定のメモリセ
ル内に格納される。このメモリ32内に格納された測定
データに基づいてコンピュータ31が演算処理を行ない
、前房肉蛋白濃度が計算される。
33に人力され、光電子増倍管全命叫キ22によって検
出された散乱光強度が単位時間当たりのパルス数として
カウントされる。このカウンタ33による計数値は各単
位時間ごとにメモリ32内に設定された所定のメモリセ
ル内に格納される。このメモリ32内に格納された測定
データに基づいてコンピュータ31が演算処理を行ない
、前房肉蛋白濃度が計算される。
なお、光電子増倍管用シャッタ20は、11定時のみ開
放してその他の時は閉じており光電子増倍管22を保護
するもので、スリット光用シャッタ15と同様ジョイス
ティック53上の押しボタンスイッチ54等の入力装置
を介して作動され、駆動回路34により対応する光学系
に挿入あるいは離脱される。
放してその他の時は閉じており光電子増倍管22を保護
するもので、スリット光用シャッタ15と同様ジョイス
ティック53上の押しボタンスイッチ54等の入力装置
を介して作動され、駆動回路34により対応する光学系
に挿入あるいは離脱される。
また、受光部のハーフミラ−17の後方には。
集光点Pを中心にした眼内を観察できる顕微鏡が設けら
れている。すなわち、ハーフミラ−17で分離された光
は、レンズ24、正立正像プリズム25.26、視野絞
り27、接眼レンズ28を介して検者29によって観察
される。この顕微鏡は、第3図から理解できるように、
観察者の両目に合わせてそれぞれ一対設けられている。
れている。すなわち、ハーフミラ−17で分離された光
は、レンズ24、正立正像プリズム25.26、視野絞
り27、接眼レンズ28を介して検者29によって観察
される。この顕微鏡は、第3図から理解できるように、
観察者の両目に合わせてそれぞれ一対設けられている。
この顕微鏡によって前房肉蛋白濃度測定を開始する前に
レーザの投光状態や有害光線の発生状況を観察すること
が可能になる。このアライメントにおける有害光線の発
生状況をより確実に観察することができるようにするた
めに、本発明実施例では、後で更に詳細に説明するよう
に、レーザ光を測定時よりも高速な周波数で偏向し測定
部位を走査するようにしている。
レーザの投光状態や有害光線の発生状況を観察すること
が可能になる。このアライメントにおける有害光線の発
生状況をより確実に観察することができるようにするた
めに、本発明実施例では、後で更に詳細に説明するよう
に、レーザ光を測定時よりも高速な周波数で偏向し測定
部位を走査するようにしている。
更に、受光部2には、LED等のアライメント用光源4
0によって照明されるアライメント用指P441が配置
される。アライメント用指標41は、測定マスク21と
視野絞り27のそれぞれに共役の位置に配置される。集
光点Pは測定マスク21と視野絞り27、それにアライ
メント用指標41は測定マスク21と視野絞り27にそ
れぞれ共役関係になっている。このアライメント用光源
40は、シャッタ15.20と同様駆動回路3+&こよ
り、アライメントのとき点灯し、−刃側定時には消灯す
るように駆動される。
0によって照明されるアライメント用指P441が配置
される。アライメント用指標41は、測定マスク21と
視野絞り27のそれぞれに共役の位置に配置される。集
光点Pは測定マスク21と視野絞り27、それにアライ
メント用指標41は測定マスク21と視野絞り27にそ
れぞれ共役関係になっている。このアライメント用光源
40は、シャッタ15.20と同様駆動回路3+&こよ
り、アライメントのとき点灯し、−刃側定時には消灯す
るように駆動される。
また、本実施例では、第1図に図示したように、発光ダ
イオードからなる固視灯57が、被検者が固視できる位
置に配置される。固視灯57はリンク機構58によって
矢印方向に回転ができ被検者に対して最適な位置に調節
することができるようになっている。なお、固視灯の色
はレーザー光と異なった色に選ばれる。
イオードからなる固視灯57が、被検者が固視できる位
置に配置される。固視灯57はリンク機構58によって
矢印方向に回転ができ被検者に対して最適な位置に調節
することができるようになっている。なお、固視灯の色
はレーザー光と異なった色に選ばれる。
また、架台51の上には押しボタンスイッチ54を備え
たジョイスティック53のような入力装置が設けられて
おり、これを操作することにより上述したようにシャッ
タ15.20をそれぞれの光学系に挿入または離脱させ
たり、あるいはアライメント用光源40をオンオフさせ
ることができる。更に投光部Iと受光部2は軸50を中
心に水平面内に独立自由回転ができるようになっており
、第3図に図示したように、前房内蛋白濃度測定時には
クリック機構等で角膜頂点における法線に対して30°
と60°の角度をなして固定される。また、細隙灯顕微
鏡として使用する時はクリック機構を解除して自由に回
転するようにして眼球断面観察を行なうことができるよ
うに構成されている。
たジョイスティック53のような入力装置が設けられて
おり、これを操作することにより上述したようにシャッ
タ15.20をそれぞれの光学系に挿入または離脱させ
たり、あるいはアライメント用光源40をオンオフさせ
ることができる。更に投光部Iと受光部2は軸50を中
心に水平面内に独立自由回転ができるようになっており
、第3図に図示したように、前房内蛋白濃度測定時には
クリック機構等で角膜頂点における法線に対して30°
と60°の角度をなして固定される。また、細隙灯顕微
鏡として使用する時はクリック機構を解除して自由に回
転するようにして眼球断面観察を行なうことができるよ
うに構成されている。
さらに、第2図に図示したように、種々の装置あるいは
回路に電力を供給するために電源60が設けられており
、電源60が投入された場合には、ランプ61が点灯し
て電源投入を表示する。
回路に電力を供給するために電源60が設けられており
、電源60が投入された場合には、ランプ61が点灯し
て電源投入を表示する。
次に、このように構成された装置の動作を説明する。
被検者は、あご台にあごを乗せ、その後照明光源12を
点灯する。スリット光用シャッタ15を開放し、スリッ
ト14によるスリット像を被検眼Eに投影する。このア
ライメント中では、光電子増倍管用シャッタ20は閉じ
て右く、また、レーザ投光slからレーザ光を被検眼E
の集光点Pに集光させ、ミラー駆動回路30を介して、
可動ミラー5を揺動させ、レーザ光を高速で偏向させ、
集光点Pを中心にして測定部位を走査する。その走査幅
S2は、第6図に図示したように、測定マスク21の開
口21aの幅Stの被検眼内での像の約2倍の範囲に設
定される。また、その走査周波数は、レーザ光を偏向し
測定部位を走査するとき、人間の目で観察した場合、測
定部位にちらつきが発生しない程度以上の高速周波数(
例えば。
点灯する。スリット光用シャッタ15を開放し、スリッ
ト14によるスリット像を被検眼Eに投影する。このア
ライメント中では、光電子増倍管用シャッタ20は閉じ
て右く、また、レーザ投光slからレーザ光を被検眼E
の集光点Pに集光させ、ミラー駆動回路30を介して、
可動ミラー5を揺動させ、レーザ光を高速で偏向させ、
集光点Pを中心にして測定部位を走査する。その走査幅
S2は、第6図に図示したように、測定マスク21の開
口21aの幅Stの被検眼内での像の約2倍の範囲に設
定される。また、その走査周波数は、レーザ光を偏向し
測定部位を走査するとき、人間の目で観察した場合、測
定部位にちらつきが発生しない程度以上の高速周波数(
例えば。
50〜60Hz)以゛上で行なわれる。
次にアライメント用光源40を点灯させ、アライメント
用指F41を照明する。このとき観察部において検者に
観察される像が第4図に図示されている。アライメント
用指標41は、測定マスク21と視野絞り27のそれぞ
れに共役の位置に配置されるので、集光点Pは測定マス
ク21と視野絞り27、それにアライメント用指標41
は測定マスク21と視野絞り27にそれぞれ共役関係に
なる。従って、ア、ライメント用光源40によって照明
されたアライメント用指標41は、その共役点である視
野絞り27と測定マスク21上に結像される。しかも、
視野絞り27と測定マスク21は、集光点Pの兵役点に
なっているので、検者29にはアライメント用指標41
があたかも集光点Pにあるかのごとく観察される。
用指F41を照明する。このとき観察部において検者に
観察される像が第4図に図示されている。アライメント
用指標41は、測定マスク21と視野絞り27のそれぞ
れに共役の位置に配置されるので、集光点Pは測定マス
ク21と視野絞り27、それにアライメント用指標41
は測定マスク21と視野絞り27にそれぞれ共役関係に
なる。従って、ア、ライメント用光源40によって照明
されたアライメント用指標41は、その共役点である視
野絞り27と測定マスク21上に結像される。しかも、
視野絞り27と測定マスク21は、集光点Pの兵役点に
なっているので、検者29にはアライメント用指標41
があたかも集光点Pにあるかのごとく観察される。
そこで、アライメント用指ff141の大きさ及び形状
を測定マスク21上の開口21aのアライメント用指標
上の像と一致するようにすると検者は、測定マスク21
上の矩形開口21aがあたかも集光点Pで点灯している
ように観察できる。このような矩形開口の像が、第4図
、第5図で70で図示されている。この矩形開口の像7
0は、第4図では実際に観察される状態に従い接眼レン
ズ28で観察される視野のほぼ中央で、角膜71の頂点
71aを通過する中心!IIXより僅か下方に位置する
ように図示されており、−力筒5図では、説明をわかり
易くするために、矩形開口の像70の中心が角膜71の
頂点と一致するように図示されている。
を測定マスク21上の開口21aのアライメント用指標
上の像と一致するようにすると検者は、測定マスク21
上の矩形開口21aがあたかも集光点Pで点灯している
ように観察できる。このような矩形開口の像が、第4図
、第5図で70で図示されている。この矩形開口の像7
0は、第4図では実際に観察される状態に従い接眼レン
ズ28で観察される視野のほぼ中央で、角膜71の頂点
71aを通過する中心!IIXより僅か下方に位置する
ように図示されており、−力筒5図では、説明をわかり
易くするために、矩形開口の像70の中心が角膜71の
頂点と一致するように図示されている。
また、本実施例では、レーザ光3aが、可動ミラー5に
より所定の範囲に渡って偏向され、矩形開口21aの像
70の約2倍の幅に渡って偏向されるので、測定部にお
けるレーザ光3aの振れ幅がH2で、また矩形開口の像
70の縦方向の長さがHlで図示されており、H2はH
lの約2倍となっている。この状態が第4図、第5図に
図示されいる。第5図において、レーザ光3aを偏向し
ても移動しない点Fが図示されているが、これは1・ 可動ミラー5の揺動輪上の反射面と共役関係前なってい
るもので、この反射面が可動ミラー5の揺動に無関係に
静止しているので、Fは不動の点となっている。
より所定の範囲に渡って偏向され、矩形開口21aの像
70の約2倍の幅に渡って偏向されるので、測定部にお
けるレーザ光3aの振れ幅がH2で、また矩形開口の像
70の縦方向の長さがHlで図示されており、H2はH
lの約2倍となっている。この状態が第4図、第5図に
図示されいる。第5図において、レーザ光3aを偏向し
ても移動しない点Fが図示されているが、これは1・ 可動ミラー5の揺動輪上の反射面と共役関係前なってい
るもので、この反射面が可動ミラー5の揺動に無関係に
静止しているので、Fは不動の点となっている。
第4図において、矩形開口の像70の外部領域で発生し
た光は測定マスク21を通過できないことになり、角膜
や水晶体等で発生した有害光線の発生源をこの測定マス
クの矩形開口の像70の外部にもって行くことにより有
害光線を適切にカットすることが可能になる。測定に有
害な有害光線には、以下のような光線が挙げられる。
た光は測定マスク21を通過できないことになり、角膜
や水晶体等で発生した有害光線の発生源をこの測定マス
クの矩形開口の像70の外部にもって行くことにより有
害光線を適切にカットすることが可能になる。測定に有
害な有害光線には、以下のような光線が挙げられる。
まず、レーザ光3aは、集光点Pに達する簡に角膜71
に入射するので、Aの所にレーザ光3aによる角膜散乱
光が発生する。角膜71には表面71bと裏面71cが
あってスリット光やレーザ光による散乱は2箇所発生す
るが、その距離は近接しているので、図では一箇所Aに
なっている。
に入射するので、Aの所にレーザ光3aによる角膜散乱
光が発生する。角膜71には表面71bと裏面71cが
あってスリット光やレーザ光による散乱は2箇所発生す
るが、その距離は近接しているので、図では一箇所Aに
なっている。
さらに、レーザ光3aは集光点Pを通過して水晶体72
の内部に入り、水晶体散乱光Bが発生する。また、水晶
体72の表面で反射したものが角膜71に像Cとして映
る。これらの有害光線B、Cは人工水晶体の場合には、
特に強くなる。なお、第4図において、73は、虹彩で
あり、また、虹彩73と水晶体72の境界が瞳ロア4と
なっている。また、Dの所にプリズム11の出射端の散
乱光の角膜による像が発生する。これは、レーザ光はプ
リズム11を経て眼内に集光されるが、プリズムの端面
でレーザ光は散乱され、そこに2次光源が発生し角膜の
凸面鏡作用によってその虚像が作られるために現れるも
のである。
の内部に入り、水晶体散乱光Bが発生する。また、水晶
体72の表面で反射したものが角膜71に像Cとして映
る。これらの有害光線B、Cは人工水晶体の場合には、
特に強くなる。なお、第4図において、73は、虹彩で
あり、また、虹彩73と水晶体72の境界が瞳ロア4と
なっている。また、Dの所にプリズム11の出射端の散
乱光の角膜による像が発生する。これは、レーザ光はプ
リズム11を経て眼内に集光されるが、プリズムの端面
でレーザ光は散乱され、そこに2次光源が発生し角膜の
凸面鏡作用によってその虚像が作られるために現れるも
のである。
上述したA−Dが主な有害光線の発生源となるので、こ
の有害光線をアライメント中確実に識別できるようにす
るために、本実施例では、アライメント中レーザ光3a
による測定部位の走査を測定時の走査幅(H2)と同じ
幅で高速に行なうようにする。この高速走査は、レーザ
光を偏向し測定部位を走査するとき、人間の目で観察し
た場合、測定部位にちらつきが発生しない程度の周波数
、例えば、50〜60Hz以上で行なわれるので、測定
中に実際に発生する有害光線をシミュレートできること
になり、有害光線の識別並びに排除に寄与することにな
る。
の有害光線をアライメント中確実に識別できるようにす
るために、本実施例では、アライメント中レーザ光3a
による測定部位の走査を測定時の走査幅(H2)と同じ
幅で高速に行なうようにする。この高速走査は、レーザ
光を偏向し測定部位を走査するとき、人間の目で観察し
た場合、測定部位にちらつきが発生しない程度の周波数
、例えば、50〜60Hz以上で行なわれるので、測定
中に実際に発生する有害光線をシミュレートできること
になり、有害光線の識別並びに排除に寄与することにな
る。
この有害光、1lA−Dを排除するためには、これらが
矩形開口の像70の中に入らないようにアライメントを
行なう、これらの有害光線は、指向性の少ない散乱光源
のよ后−舞いをし、その近くのものを照明してしまうの
で、純粋な前房中の蛋白からの散乱光を受光するために
は、矩形開口の像70を有害光線の発生源のいずれから
もできるだけ離すようにアライメントを行なうのが好ま
しい、このようなアライメントにより純粋な前房中の蛋
白からの散乱光を受光することができ、測定精度を向上
させることが可能になる。なお、この場合アライメント
用指標を照明する光源の色をレーザ光の色と異なるよう
にすれば、矩形開口の像70と有害光IJilA−Dの
発生源と容易に区別できるようになる。
矩形開口の像70の中に入らないようにアライメントを
行なう、これらの有害光線は、指向性の少ない散乱光源
のよ后−舞いをし、その近くのものを照明してしまうの
で、純粋な前房中の蛋白からの散乱光を受光するために
は、矩形開口の像70を有害光線の発生源のいずれから
もできるだけ離すようにアライメントを行なうのが好ま
しい、このようなアライメントにより純粋な前房中の蛋
白からの散乱光を受光することができ、測定精度を向上
させることが可能になる。なお、この場合アライメント
用指標を照明する光源の色をレーザ光の色と異なるよう
にすれば、矩形開口の像70と有害光IJilA−Dの
発生源と容易に区別できるようになる。
また、上述した矩形開口の眼内における像70は、被検
眼散瞳時の瞳口径のほぼ1/30−1/15の縦方向長
さと、被検眼前房深度のほぼ1/8〜1/4の横方向長
さを有するようにするのが好ましい0以上のようにして
アライメントを行なった後、アライメントモードを終了
し、測定モードに移る。測定モードではジョイスティッ
ク53のスイッチ54を押下することにより、アライメ
ント用光源40が消灯され、スリット光用シャッタ15
が閉じて光電子増倍管用シャッタ20が開放し、レーザ
投光部lのレーザ光の散乱状態を受光部2を介して測定
し、被検眼前房内の蛋白濃度測定を行なうことができる
。
眼散瞳時の瞳口径のほぼ1/30−1/15の縦方向長
さと、被検眼前房深度のほぼ1/8〜1/4の横方向長
さを有するようにするのが好ましい0以上のようにして
アライメントを行なった後、アライメントモードを終了
し、測定モードに移る。測定モードではジョイスティッ
ク53のスイッチ54を押下することにより、アライメ
ント用光源40が消灯され、スリット光用シャッタ15
が閉じて光電子増倍管用シャッタ20が開放し、レーザ
投光部lのレーザ光の散乱状態を受光部2を介して測定
し、被検眼前房内の蛋白濃度測定を行なうことができる
。
測定時においては、レーザ投光部lから被検眼Eの集光
点Pにレーザ光を投射し、一方集光点P周辺の散乱光は
受光部2の光電子増倍管22により受光される。 一方
、可動ミラー5は、ミラー駆動回路30により矢印で示
した方向に揺動され、それにより測定点Pを中心にした
測定部位を走査する。この測定時には、アライメント時
のようにちらつきを防止する必要性がないので、レーザ
光3aの偏向周波数は、約2Hzの低周波に設定される
。その走査幅は、アライメント時と同様に開口21aの
幅Stの約2倍に設定される(第6図)、光電子増倍管
22は、開口21aを介して入射されるレーザー散乱光
を受光し、前房内の測定部位の蛋白粒子によって散乱さ
れる散乱光の強度を検出する。散乱光強度は、それに応
じてパルス列に変換され単位時間当りのパルス数として
カウンター33で計数され、その計数値が各単位時間ご
とに割り当てられたメモリ32に格納される。
点Pにレーザ光を投射し、一方集光点P周辺の散乱光は
受光部2の光電子増倍管22により受光される。 一方
、可動ミラー5は、ミラー駆動回路30により矢印で示
した方向に揺動され、それにより測定点Pを中心にした
測定部位を走査する。この測定時には、アライメント時
のようにちらつきを防止する必要性がないので、レーザ
光3aの偏向周波数は、約2Hzの低周波に設定される
。その走査幅は、アライメント時と同様に開口21aの
幅Stの約2倍に設定される(第6図)、光電子増倍管
22は、開口21aを介して入射されるレーザー散乱光
を受光し、前房内の測定部位の蛋白粒子によって散乱さ
れる散乱光の強度を検出する。散乱光強度は、それに応
じてパルス列に変換され単位時間当りのパルス数として
カウンター33で計数され、その計数値が各単位時間ご
とに割り当てられたメモリ32に格納される。
上述したようにレーザ光3aを第6図に図示したように
、xlからx2へ1回走査し、n個のメモリに計数値を
格納したときメモリ32に人っている計数値を時系列的
に並べると第7図に図示したようになる。
、xlからx2へ1回走査し、n個のメモリに計数値を
格納したときメモリ32に人っている計数値を時系列的
に並べると第7図に図示したようになる。
第7図においてtl、t3の区間はスリット21a内に
レーザ光3aが入射していないときの区間で、上述した
有害光線以外の眼内の反射光や散乱光、あるいは測定環
境の周囲の明るさがノイズ成分として入り込んだ状態を
示している。
レーザ光3aが入射していないときの区間で、上述した
有害光線以外の眼内の反射光や散乱光、あるいは測定環
境の周囲の明るさがノイズ成分として入り込んだ状態を
示している。
tl、t3の区間のメモリ32の計数値の平均値をMl
、M3とする。な15M1.M3には光電子増倍管22
の暗電流もノイズとして含まれており、これらのノイズ
成分も測定毎に変動する。
、M3とする。な15M1.M3には光電子増倍管22
の暗電流もノイズとして含まれており、これらのノイズ
成分も測定毎に変動する。
一方、tlの区間はスリット21aを介してレーザー散
乱光が入り込む区間であり、前房肉蛋白濃度に対応する
信号成分と、反射、散乱によるノイズ成分や、周囲の明
るさや、光電子増倍管の暗電流によるノイズ成分を含ん
でいる。この区間でのメモリ32の計数値の平均はM2
となる6コンビエータ31内の演算装置では、メモリ3
2に格納されているM2の値からMlとM3の値の平均
値を差し引き、有効信号成分だけを抽出し、前房肉蛋白
濃度を演算する。この時適正なアライメントが行なわれ
ていれば、MlとM3の値はほぼ等しくなる。これによ
り、tlの区間しか測定していない場合のデータは、S
/N比が悪くバラツキも大きく再現性がよくないが(第
8図(A))、本発明では蛋白濃度対計数値の関係は第
8図(B)に示したようにノイズ成分が差し引かれるこ
とによりS/N比が向上するとともにダイナミックレン
ジが広がり再現性がよくなる。
乱光が入り込む区間であり、前房肉蛋白濃度に対応する
信号成分と、反射、散乱によるノイズ成分や、周囲の明
るさや、光電子増倍管の暗電流によるノイズ成分を含ん
でいる。この区間でのメモリ32の計数値の平均はM2
となる6コンビエータ31内の演算装置では、メモリ3
2に格納されているM2の値からMlとM3の値の平均
値を差し引き、有効信号成分だけを抽出し、前房肉蛋白
濃度を演算する。この時適正なアライメントが行なわれ
ていれば、MlとM3の値はほぼ等しくなる。これによ
り、tlの区間しか測定していない場合のデータは、S
/N比が悪くバラツキも大きく再現性がよくないが(第
8図(A))、本発明では蛋白濃度対計数値の関係は第
8図(B)に示したようにノイズ成分が差し引かれるこ
とによりS/N比が向上するとともにダイナミックレン
ジが広がり再現性がよくなる。
[発明の効果]
以上から明らかなように、本発明によれば、アライメン
ト時レーザ光は、測定時の走査幅と同じ走査幅で高速に
偏向され測定部位を走査するので、アライメント時に実
際の測定時に現れる種々の有害な光線を観察することが
可能になり、アライメント時に測定マスクに有害な光線
が侵入しないように装置をアライメントすることができ
るようになるので、実際の測定を最適の状態で行なうこ
とができる。
ト時レーザ光は、測定時の走査幅と同じ走査幅で高速に
偏向され測定部位を走査するので、アライメント時に実
際の測定時に現れる種々の有害な光線を観察することが
可能になり、アライメント時に測定マスクに有害な光線
が侵入しないように装置をアライメントすることができ
るようになるので、実際の測定を最適の状態で行なうこ
とができる。
第1図は、本発明に係わる眼科測定装置の外観を示した
斜視図、第2図は、第1図装置の内部構造を示した構成
図、第3図は、測定時の投光部と受光部の配置を示した
配置図、第4図は、観察時観察される有害光線の発生状
態を示した説明図、第5図、第6図は、レーザ光の偏向
範囲を説明した説明図、第7図は、−回のレーザ光の走
査によって得られる信号を示した信号波形図、第8図(
A)、(B)は、走査幅の相違によって得られるデータ
値を示した特性図である。 E・・・被検眼 P・・−集光点1・・・レ
ーザ投光部 2・・・受光部3・・・レーザ光源
3a・・・レーザ光12−・・照明光源
21−・・測定マスク21 a −”開口 −22−
・・光電子増倍管27−・・視野絞り 31−・
・コンピュータ32−・・メモリ 33・・・
カウンタ41−・・アライメント指標
斜視図、第2図は、第1図装置の内部構造を示した構成
図、第3図は、測定時の投光部と受光部の配置を示した
配置図、第4図は、観察時観察される有害光線の発生状
態を示した説明図、第5図、第6図は、レーザ光の偏向
範囲を説明した説明図、第7図は、−回のレーザ光の走
査によって得られる信号を示した信号波形図、第8図(
A)、(B)は、走査幅の相違によって得られるデータ
値を示した特性図である。 E・・・被検眼 P・・−集光点1・・・レ
ーザ投光部 2・・・受光部3・・・レーザ光源
3a・・・レーザ光12−・・照明光源
21−・・測定マスク21 a −”開口 −22−
・・光電子増倍管27−・・視野絞り 31−・
・コンピュータ32−・・メモリ 33・・・
カウンタ41−・・アライメント指標
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)被検銀にレーザ光を投光し被検眼内からのレーザ散
乱光を受光して眼科測定を行なう眼科測定装置において
、 レーザ光源からの光を眼内の測定部位に集光する投光部
と、 前記レーザ光の集光点と共役な位置に配置された所定の
大きさの開口を有する測定マスクを介して前記測定部位
からのレーザ散乱光を受光する光電変換素子を備えた受
光部と、 被検眼のアライメント時並びに測定時レーザ光を所定の
方向に偏向し前記測定部位領域を走査する手段と、 前記受光部からの信号を処理して眼科測定を行なう処理
手段とを設け、 アライメント時前記レーザ光による測定部位の走査を測
定時の走査幅と同じ幅で高速に行なうことを特徴とする
眼科測定装置。 2)前記レーザ光による測定部位の高速走査は、レーザ
光を偏向し測定部位を走査するとき、人間の目で観察し
た場合、測定部位にちらつきが発生しない程度以上の周
波数で行なわれることを特徴とする請求項第1項に記載
の眼科測定装置。 3)前記測定マスクと共役な位置にアライメント指標を
配置し、アライメント時測定マスク上の前記開口の測定
部位に形成された像にアライメント指標の像を見かけ上
重ねるようにしたことを特徴とする請求項第1項または
第2項に記載の眼科測定装置。 4)前記測定部位の走査は、前記開口の大きさを越えて
行なわれることを特徴とする請求項第1項から第3項ま
でのいずれか1項に記載の眼科測定装置。 5)前記開口は、矩形開口の形状であることを特徴とす
る請求項第1項から第4項までのいずれか1項に記載の
眼科測定装置。 6)前記投光部と受光部は、ほぼ直交して配置されるこ
とを特徴とする請求項第1項から第5項までのいずれか
1項に記載の眼科測定装置。 7)前記測定部位の走査幅は、眼内に於ける矩形開口の
像の幅の約2倍であることを特徴とする請求項第5項に
記載の眼科測定装置。 8)前記矩形開口の眼内における像は、被検眼散瞳時の
瞳口径のほぼ1/30〜1/15の縦方向長さと、被検
眼前房深度のほぼ1/8〜1/4の横方向長さを有する
ことを特徴とする請求項第1項から第7項までのいずれ
か1項に記載の眼科測定装置。 9)前記アライメント用指標をレーザ光と異なる色の光
源で照明するようにした請求項第3項から第8項までの
いずれか1項に記載の眼科測定装置。 10)前記アライメント用指標は所定の大きさを有する
開口であり、その開口の測定マスク上での像が、測定マ
スクの開口と一致するようにしたことを特徴とする請求
項第3項から第9項までのいずれか1項に記載の眼科測
定装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1165207A JP2931325B2 (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | 眼科測定装置 |
| EP19900303588 EP0405708A3 (en) | 1989-06-29 | 1990-04-04 | Ophthalmic measurement apparatus |
| US07/530,290 US5184157A (en) | 1989-06-29 | 1990-05-30 | Ophthalmic measurement apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1165207A JP2931325B2 (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | 眼科測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0330751A true JPH0330751A (ja) | 1991-02-08 |
| JP2931325B2 JP2931325B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=15807877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1165207A Expired - Fee Related JP2931325B2 (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | 眼科測定装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5184157A (ja) |
| EP (1) | EP0405708A3 (ja) |
| JP (1) | JP2931325B2 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2854657B2 (ja) * | 1990-03-14 | 1999-02-03 | 興和株式会社 | 眼科測定装置 |
| US5980513A (en) | 1994-04-25 | 1999-11-09 | Autonomous Technologies Corp. | Laser beam delivery and eye tracking system |
| US20010041884A1 (en) * | 1996-11-25 | 2001-11-15 | Frey Rudolph W. | Method for determining and correcting vision |
| US6271914B1 (en) | 1996-11-25 | 2001-08-07 | Autonomous Technologies Corporation | Objective measurement and correction of optical systems using wavefront analysis |
| US5777719A (en) | 1996-12-23 | 1998-07-07 | University Of Rochester | Method and apparatus for improving vision and the resolution of retinal images |
| US6598975B2 (en) * | 1998-08-19 | 2003-07-29 | Alcon, Inc. | Apparatus and method for measuring vision defects of a human eye |
| ATE222074T1 (de) | 1998-08-19 | 2002-08-15 | Autonomous Technologies Corp | Gerät und verfahren zur messung von fehlsichtigkeiten eines menschlichen auges |
| US6199986B1 (en) | 1999-10-21 | 2001-03-13 | University Of Rochester | Rapid, automatic measurement of the eye's wave aberration |
| AR031570A1 (es) | 2000-04-19 | 2003-09-24 | Alcon Inc | Aparato sensor de frentes de onda |
| US6460997B1 (en) | 2000-05-08 | 2002-10-08 | Alcon Universal Ltd. | Apparatus and method for objective measurements of optical systems using wavefront analysis |
| US7331669B2 (en) * | 2001-10-16 | 2008-02-19 | Indiana University Research And Technology Corporation | Device for digital retinal imaging |
| JP4408640B2 (ja) * | 2003-03-17 | 2010-02-03 | 興和株式会社 | 眼科測定装置 |
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