JPH0331035Y2 - - Google Patents

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JPH0331035Y2
JPH0331035Y2 JP1985058347U JP5834785U JPH0331035Y2 JP H0331035 Y2 JPH0331035 Y2 JP H0331035Y2 JP 1985058347 U JP1985058347 U JP 1985058347U JP 5834785 U JP5834785 U JP 5834785U JP H0331035 Y2 JPH0331035 Y2 JP H0331035Y2
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

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  • Discharge Heating (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の属する技術分野〕 本考案は製鋼アーク炉等におけるアーク炉用電
極の上下方向の位置決め制御を行う装置、特にア
ーク炉の操業効率を向上させる装置構成に関す
る。
〔従来技術とその問題点〕
たとえば製鋼アーク炉においては、主原料であ
る鋼スクラツプを炉内に装入した後上方から該炉
内に3本のカーボン製円柱状電極をさしこんでこ
の電極に商用周波の三相交流電圧を印加し、各電
極とスクラツプとの間にアークを発生させてこの
アーク熱によりスクラツプを熔解させるようにし
ており、このようなアーク炉においては、通常投
入加熱電力を一定に維持するために電極とスクラ
ツプのような被加熱物との間のインピーダンスを
一定値になるように制御するのが通例で、このイ
ンピーダンス一定制御は、通常、アーク電圧に依
存したアーク電流、すなわち電極通電電流をアー
ク長を調節することによつて制御して行うように
している。したがつてこのようなアーク炉におい
ては、アーク長を調節するための電極を上下方向
に駆動する電極駆動機構が設けられており、また
この電極駆動機構によつて前記電極を、電極印加
電圧と所定インピーダンスとで決定される電流を
基準値として、実際の電極通電電流がこの基準値
に等しくなるように駆動する、前記電極駆動機構
を含む電極制御装置が設けられている。
電極制御装置は上述のように構成されているの
で、アークによつてスクラツプが熔解し、この結
果電極先端に対向するスクラツプの面が次第に下
降するとアーク長が長くなろうとするので該面に
追随して電極も下降する。ところが電極の下降が
電極駆動機構の故障等のために過度になると炉底
と電極とが衝突して炉底破損や電極折損等が発生
するので、このような事故を防止するためにアー
ク炉には電極の下限位置を検出するセンサが設け
られているのが通例で、前記電極制御装置には、
電極が下降して下限位置に到達すると前記センサ
によつて電極駆動機構は駆動信号が入力されない
ようにして電極を停止させる信号しや断機構が普
通設けられており、従来の電極制御装置は、この
信号しや断機構が動作した場合、上述の各部とは
別に設けられた手動操作機構によつて電極を前記
下限位置よりも上方に移動させて加熱動作を継続
させるように構成されている。この結果従来の電
極制御装置には、電極が下限位置に到達して信号
しや断機構が動作している状態で、たとえば電極
周辺から未熔解のスクラツプが落下してきたりあ
るいは当該電極とは別の電極が下降してきたりし
てアーク長が短くなつたりアーク電流が増えたり
し、このため電極を上昇させる必要が生じても、
電極は前記しや断機構が働いているので自動的に
は上昇せず、したがつてこのような場合その都度
手動操作によつて電極を引き上げて自動加熱を続
行させる必要があるという問題があり、結局従来
の電極制御装置にはアーク炉の操業効率向上に支
障があるという問題がある。
〔考案の目的〕
本考案は上述したような従来のアーク炉用電極
制御装置における問題を解消して、電極が下限位
置に到達した状態で電極電流が基準値よりも増加
した場合、前述したような手動操作を介在させる
ことなく自動的に電極が引き上げられてアーク加
熱が続行され、この結果アーク炉の操業効率を向
上させることができるアーク炉用電極制御装置を
提供することを目的とする。
〔考案の要点〕
このような目的を達成するために、本考案は、
アーク炉用電極の印加電圧に応じた電圧信号と所
定のインピーダンスとから算出された電流指令値
信号と前記電極の通電電流に応じた電流実際値信
号との偏差信号を出力する偏差演算部と、 設定値が設定されかつ前記偏差信号が入力さ
れ、この偏差信号が前記設定値よりも大きいかま
たは小さいかに応じて第1上昇指令信号または下
げ信号を出力する調節部と、 前記第1上昇指令信号および下げ信号が入力さ
れ、前記電極の位置が下限位置以下であると該第
1上昇指令信号および下げ信号を通過させない信
号しや断部と、 基準値が設定されかつ前記偏差信号が入力さ
れ、この偏差信号が前記基準値を越えていると第
2上昇指令信号を出力する電極上昇指令部と、 前記信号しや断部を通過した第1上昇指令信号
または電極上昇指令部から出力された第2上昇指
令信号のいずれかが入力されると、上げ信号を出
力する信号処理部と、 前記信号処理部から前記上げ信号が入力される
と前記電極を上方に駆動し、前記信号しや断部を
通過した下げ信号が入力されると前記電極を下方
に駆動する電極駆動機構と、 を備え、前記調節部は前記偏差信号が前記設定
値に等しくなるように前記第1上昇指令信号また
は下げ信号を出力して前記電極の位置を制御する
ことを特徴とする。
しかして、このように構成することによつて、
電極が下限位置に到達した状態で電極電流が基準
値よりも増加した場合、自動的に電極上昇指令部
から第2上昇指令信号が信号処理部に出力されて
ここから上げ信号が電極駆動機構に出力され、結
局手動操作を介在させることなく自動的に電極が
引き上げられてアーク加熱が続行される結果、ア
ーク炉の操業効率向上を図るうえで効果的なアー
ク炉用電極制御装置が得られるようにしたもので
ある。
〔考案の実施例〕
第1図は本考案の一実施例の構成図で、図には
説明の便宜上アーク炉1等もあわせて示してい
る。図において1はスクラツプ等の被加熱物2が
装入された製鋼用等のアーク炉、3はアーク炉1
に上方からさし込まれたカーボン製円柱状のアー
ク炉用電極、4は被加熱物2と電極3との間に印
加された三相交流電圧の一相の電圧によつて形成
されたアークである。図においては電極3は一本
示されているが、実際にはアーク炉1には前記三
相電圧に対応するように三本の電極がさしこまれ
るようになつている。5は電極3を介してアーク
炉1に電力を供給する、しや断器、炉用変圧器等
からなる電源装置で、6は電極3に印加される電
圧を検出してこの印加電圧に応じた第1信号(電
圧信号)6aを出力する電圧検出器、7は電極3
の通電電流を検出してこの電流に応じた第2信号
(電流信号)7aを出力する電流検出器である。
8は第1信号6aと第2信号7aとが入力され、
信号6aに対応する電極3の印加電圧と所定のイ
ンピーダンスとで電極電流指令値Isを算出して、
この電流指令値Isに対する電極3の通電電流の偏
差に応じた偏差信号8aを出力する偏差演算部
で、9は偏差信号8aが入力されこの入力信号に
応じて第1上昇指令信号9aまたは下げ信号9b
を制御信号10として出力する調節部である。1
3は、上げ信号12aが入力されると電極3を上
方に駆動してアーク4の長さを長くしもつて電極
3の通電電流を減少させるようにし、下げ信号9
bが入力されると電極3を下方に駆動してアーク
4の長さを短くしもつて電極3の通電電流を増大
させるようにする電極駆動機構で、電極3は駆動
機構13に設けた支持梁13aによつて支持され
て該駆動機構により上下方向に駆動されるように
構成されている。11a,11bはいずれも電極
駆動機構13に内蔵されたリミツトスイツチで電
極3が下限位置以下になると回路を開くように構
成され、図においては調節部9から出力される信
号9aはリミツトスイツチ11aを介して信号処
理部12に入力され、調節部9から出力される信
号9bはリミツトスイツチ11bを介して電極駆
動機構13に入力されている。14は基準値(こ
の例では例えば零)が設定されて偏差信号8aが
入力され、この偏差信号8aが例えばその基準値
零よりも大であるつまり正である場合、換言すれ
ば電極3の通電電流実際値が前述の電流指令値Is
よりも大きい場合に第2上昇指令信号14aを信
号処理部12に向けて出力する電極上昇指令部
で、信号処理部12は第1上昇指令信号9aと第
2上昇指令信号14とのいずれの信号が入力され
ても電極駆動機構13に上げ信号12aを出力す
るように構成されている。15は上述した偏差演
算部8と、調節部9と、スイツチ11aと11a
とからなる信号しや断部11と、信号処理部12
と、電極駆動機構13と、電極上昇指令部14
と、からなるアーク炉用電極制御装置である。
電極制御装置15は上述のように構成されてい
るので、電極3が下限位置に到達していない間
は、アーク炉1においては、アーク4によつて被
加熱物2が熔解してアーク4の長さが長くなると
電極3の通電電流が小さくなるので偏差信号8a
が負となり、この場合調節部9からは下げ信号9
bが出力されてこの信号がリミツトスイツチ11
bを介して電極駆動機構13に入力され、この結
果電極3が降下してアーク4が短くなり結局偏差
信号8aが設定値零になるようにつまり電極通電
電流6aが電流指令値Isに等しくなるように調節
部9が構成されている。また調節部9は、たとえ
ばアーク4の長さが短くなつて電極3の通電電流
が大きくなると偏差信号8aが正となり、このよ
うな正の偏差信号8aが入力されると第1上昇指
令信号9aを出力してこの信号がリミツトスイツ
チ11aを介して信号処理部12に入力され、こ
の結果処理部12から電極駆動機構13に上げ信
号が入力されて電極3が上昇し、したがつてアー
ク4が長くなつて、この場合も結局偏差信号8a
が設定値零になるように構成されている。すなわ
ち第1図においては、調節部9は偏差信号8aが
設定値零に等しくなるように第1上昇指令信号9
aと下げ信号9bとからなる制御信号10を出力
して電極3の位置を制御しており、このような制
御によつてアーク電流、すなわち電極3の通電電
流が該電極の印加電圧に応じて制御されるが、図
において被加熱物2が熔解して電極3が逐次降下
し遂に電極3が下限位置に到達すると、リミツト
スイツチ11a,11bはいずれも開となるので
信号9a,9bはいずれも信号しや断部11にお
いてしや断される。故にこのような信号しや断部
11が設けられていると、電極3が下限位置に達
した後は該電極3は調節部9によつては駆動され
ないので、たとえば電極3がアーク炉1の炉底に
衝突して電極折損や炉底破損等の事故を生じるこ
とはない。またこの場合リミツトスイツチ11a
が開となつているので、電極3の周辺から未熔解
のスクラツプが落下してきたりあるいは電極3と
は別の電極が下降してきたりして電極3の通電電
流が増加し、この結果偏差信号8aが正となつて
調節部9から第1上昇指令信号9aが出力されて
もこの信号は信号しや断部11でしや断される
が、一方この場合偏差信号8aが正となつていて
電極上昇指令部14から自動的に第2上昇指令信
号14aが出力されるので、電極制御装置15に
よれば、電極3が下限位置に到達した後に該電極
の通電電流が増加した場合、電極3は第2上昇指
令信号14aによつて自動的に引き上げられ、こ
の結果リミツトスイツチ11a,11bはいずれ
も閉状態になるので、以後電極3が下限位置を上
まわつている時の上述した電極位置制御が制御装
置15によつて続行される。すなわち電極制御装
置15を用いると手動操作によることなく電極3
が下限位置から引き上げられるのでアーク炉1の
操業効率が向上する。
上述の実施例においては、電極3が下限位置を
上まわつている時に偏差信号8aが正になると、
信号処理部12には信号9aと信号14aとが共
に入力されるが、信号処理部12はこのような入
力状態においても一個の上げ信号12aを出力す
るように構成されている。また調節部9および電
極上昇指令部14は、上述の実施例においては偏
差信号8aの正負を判定して、すなわちこの判定
動作を行うための設定値および基準値を零として
信号9a,9b,14aを出力するようにした
が、本考案はこのような構成に限定されるもので
はなく、偏差信号8aに対する調節部9の設定値
および同様に偏差信号8aに対する電極上昇指令
部14の基準値が有限の値になるようにしてもよ
いものである。
〔考案の効果〕
上述したように、本考案によれば、電極が下限
位置に到達した状態で電極電流が基準値よりも増
加した場合、自動的に電極上昇指令部から第2上
昇指令信号が信号処理部に出力されてここから上
げ信号が電極駆動機構に出力され、結局手動操作
を介在させることなく自動的に電極が引き上げら
れてアーク加熱が続行される結果、アーク炉の操
業効率向上を図るうえで効果的なアーク炉用電極
制御装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の構成図である。 1…アーク炉、3…電極、6a…第1信号、7
a…第2信号、8…偏差演算部、8a…偏差信
号、9…調節部、9a…第1上昇指令信号、9b
…下げ信号、10…制御信号、11…信号しや断
部、12…信号処理部、12a…上げ信号、13
…電極駆動機構、14…電極上昇指令部、14a
…第2上昇指令信号。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 アーク炉用電極の印加電圧に応じた電圧信号と
    所定のインピーダンスとから算出された電流指令
    値信号と前記電極の通電電流に応じた電流実際値
    信号との偏差信号を出力する偏差演算部8と、 設定値が設定されかつ前記偏差信号が入力さ
    れ、この偏差信号が前記設定値よりも大きいかま
    たは小さいかに応じて第1上昇指令信号または下
    げ信号を出力する調節部9と、 前記第1上昇指令信号および下げ信号が入力さ
    れ、前記電極の位置が下限位置以下であると該第
    1上昇指令信号および下げ信号を通過させない信
    号しや断部11と、 基準値が設定されかつ前記偏差信号が入力さ
    れ、この偏差信号が前記基準値を越えていると第
    2上昇指令信号を出力する電極上昇指令部14
    と、 前記信号しや断部を通過した第1上昇指令信号
    または前記電極上昇指令部から出力された第2上
    昇指令信号のいずれかが入力されると、上げ信号
    を出力する信号処理部12と、 前記信号処理部から前記上げ信号が入力される
    と前記電極を上方に駆動し、前記信号しや断部を
    通過した下げ信号が入力されると前記電極を下方
    に駆動する電極駆動機構13と、 を備え、前記調節部9は前記偏差信号が前記設
    定値に等しくなるように前記第1上昇指令信号ま
    たは下げ信号を出力して前記電極の位置を制御す
    る、 ことを特徴とするアーク炉用電極制御装置。
JP1985058347U 1985-04-19 1985-04-19 Expired JPH0331035Y2 (ja)

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