JPH0331059Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0331059Y2 JPH0331059Y2 JP20252486U JP20252486U JPH0331059Y2 JP H0331059 Y2 JPH0331059 Y2 JP H0331059Y2 JP 20252486 U JP20252486 U JP 20252486U JP 20252486 U JP20252486 U JP 20252486U JP H0331059 Y2 JPH0331059 Y2 JP H0331059Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- pot
- coil
- shaped core
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、ラジオ、テレビジヨン等の電気機
器に使用される高周波コイルに係り、特にインダ
クタンス調整を可能にした薄型の高周波コイルの
改良に関するものである。
器に使用される高周波コイルに係り、特にインダ
クタンス調整を可能にした薄型の高周波コイルの
改良に関するものである。
従来の此種高周波コイルとして、例えば、本願
出願人が先に出願した実願昭60−204232号を挙げ
ることができる。そこで、之を第7図並びに第8
図によつて説明する。第7図は、基板上面に巻コ
イル用コアを嵌着しない状態を示す斜面図であ
り、そして第8図は全体の縦断正面図である。1
は合成樹脂によつて形成された基板であり、この
基板1にはL字状端子2,2,2,2が外側に突
設されている。そして、この基板1の略中心部上
面に巻コイル用コア3が装着されている。この巻
コイル用コア3はフエライト等の磁性材によつて
凸状に形成されており、中心部に貫通孔4aを有
する線輪状のコイル4を前記巻コイル用コア3の
突部3aに挿着している。5は前記コイル4を被
うフエライト等の磁性材からなり、且つ、天井部
に貫通孔5aを有し、更に周縁を段設して肩部5
bを有するつぼ形コアである。而して、前記巻コ
イル用コア3を基板1の凹部1aに収納するに際
して、該巻コイル用コア3の円板部3bを基板1
の前記凹部1aの周壁一側に突設された突起1b
の内側面に当接させて、前記巻コイル用コア3の
収納位置を決定して行われるのである。又、6は
合成樹脂製のホルダであつて前記つぼ形コア5の
肩部5bに嵌接し、更にこのホルダ6の四隅に下
設した突部(図示せず)を基板1に位置決めして
止着して固定されるようになつている。更に、こ
のホルダ6の中心部は大きく開放されて前記つぼ
ホルダ5の段設部が挿嵌できるようになつてい
る。
出願人が先に出願した実願昭60−204232号を挙げ
ることができる。そこで、之を第7図並びに第8
図によつて説明する。第7図は、基板上面に巻コ
イル用コアを嵌着しない状態を示す斜面図であ
り、そして第8図は全体の縦断正面図である。1
は合成樹脂によつて形成された基板であり、この
基板1にはL字状端子2,2,2,2が外側に突
設されている。そして、この基板1の略中心部上
面に巻コイル用コア3が装着されている。この巻
コイル用コア3はフエライト等の磁性材によつて
凸状に形成されており、中心部に貫通孔4aを有
する線輪状のコイル4を前記巻コイル用コア3の
突部3aに挿着している。5は前記コイル4を被
うフエライト等の磁性材からなり、且つ、天井部
に貫通孔5aを有し、更に周縁を段設して肩部5
bを有するつぼ形コアである。而して、前記巻コ
イル用コア3を基板1の凹部1aに収納するに際
して、該巻コイル用コア3の円板部3bを基板1
の前記凹部1aの周壁一側に突設された突起1b
の内側面に当接させて、前記巻コイル用コア3の
収納位置を決定して行われるのである。又、6は
合成樹脂製のホルダであつて前記つぼ形コア5の
肩部5bに嵌接し、更にこのホルダ6の四隅に下
設した突部(図示せず)を基板1に位置決めして
止着して固定されるようになつている。更に、こ
のホルダ6の中心部は大きく開放されて前記つぼ
ホルダ5の段設部が挿嵌できるようになつてい
る。
而して、前記つぼ形コア5を被嵌した状態では
前記巻コイルコア3の突部3bの上面がつぼ形コ
ア5の貫通孔5a内に存在するように構成され、
そしてこの貫通孔5a内に外部からドライバーを
差し込んで該つぼ形コア5を適正角度に回動し
て、前記巻コイルコア3の突部3b上面と、つぼ
形コア5の天井面との重なり合う面積を調整し、
以て、高周波コイルのインダクタンスの調整が行
われるのである。
前記巻コイルコア3の突部3bの上面がつぼ形コ
ア5の貫通孔5a内に存在するように構成され、
そしてこの貫通孔5a内に外部からドライバーを
差し込んで該つぼ形コア5を適正角度に回動し
て、前記巻コイルコア3の突部3b上面と、つぼ
形コア5の天井面との重なり合う面積を調整し、
以て、高周波コイルのインダクタンスの調整が行
われるのである。
前記従来の高周波コイルは、つぼ形コアの貫通
孔の直下にコイルが露出しているのであるから、
つぼ形コアの回動調整時に於て該貫通孔に挿入す
るドライバーの先端部が細すぎるとコイル自体を
破損することがあり、更に、基板の上面に突起が
設けてあり、且つ、上面に鍔を有しない為、コア
に対してコイルを直巻することが困難である。
又、ホルダが樹脂製のため電磁シールドが不足
し、或は巻コイルコアとつぼ形コアとのエアギヤ
ツプが安定せず、均一な特性を期待し得ない等の
諸種の欠陥が存在することが判明した。そこで、
このような欠陥を克服するために解決せらるべき
技術的問題点が生じてくるのである。
孔の直下にコイルが露出しているのであるから、
つぼ形コアの回動調整時に於て該貫通孔に挿入す
るドライバーの先端部が細すぎるとコイル自体を
破損することがあり、更に、基板の上面に突起が
設けてあり、且つ、上面に鍔を有しない為、コア
に対してコイルを直巻することが困難である。
又、ホルダが樹脂製のため電磁シールドが不足
し、或は巻コイルコアとつぼ形コアとのエアギヤ
ツプが安定せず、均一な特性を期待し得ない等の
諸種の欠陥が存在することが判明した。そこで、
このような欠陥を克服するために解決せらるべき
技術的問題点が生じてくるのである。
この考案は、上記問題点に鑑み之を解決せんと
して提案せられたものであり、コアに巻装された
コイルと、該コアを取付けた基板と、該コイルを
被弊するつぼ形コアと、該つぼ形コアを回動自在
に保持するホルダとを備え、該つぼ形コアに該コ
アと偏心した位置に貫通孔を形成し、該つぼ形コ
アの回動に伴い、該貫通孔とコアとの重なり合う
面積を変化させてインダクタンスの調整を行うよ
うにした高周波コイルに於て、巻コイル用コアを
⊥形に形成し、この⊥形巻コイル用コアの上面部
に非磁性であつて電気的絶縁性の鍔を止着してド
ラム形のコアとなし、更に、該ドラム形コアにコ
イルを巻装して該ドラム形コアの上面に前記つぼ
形コアを密接させ、且つ、回動自在に構成したこ
とを特徴とする高周波コイルを提供せんとするも
のである。
して提案せられたものであり、コアに巻装された
コイルと、該コアを取付けた基板と、該コイルを
被弊するつぼ形コアと、該つぼ形コアを回動自在
に保持するホルダとを備え、該つぼ形コアに該コ
アと偏心した位置に貫通孔を形成し、該つぼ形コ
アの回動に伴い、該貫通孔とコアとの重なり合う
面積を変化させてインダクタンスの調整を行うよ
うにした高周波コイルに於て、巻コイル用コアを
⊥形に形成し、この⊥形巻コイル用コアの上面部
に非磁性であつて電気的絶縁性の鍔を止着してド
ラム形のコアとなし、更に、該ドラム形コアにコ
イルを巻装して該ドラム形コアの上面に前記つぼ
形コアを密接させ、且つ、回動自在に構成したこ
とを特徴とする高周波コイルを提供せんとするも
のである。
この考案の巻コイル用コアと、この上面に装着
せられる鍔によつてドラム形のコアを形成するた
め、コイルは直巻ができる。そして又、巻コイル
用コアと上面のつぼ形コアとのエアギヤツプが適
正に維持される。即ち、前記巻コイル用コアの突
部に非磁性であつて電気的絶縁性の鍔を装着し、
この鍔に密着して前記つぼ形コアが回動自在に装
着されているから、当該鍔の厚みを適正に形成す
ることによつて前記エアギヤツプが安定し、従つ
て、インダクタンスの特性を均一にすることがで
きるのである。又、ホルダ自体を金属製にて形成
することにより電磁シールドを効果的にならしめ
るのである。
せられる鍔によつてドラム形のコアを形成するた
め、コイルは直巻ができる。そして又、巻コイル
用コアと上面のつぼ形コアとのエアギヤツプが適
正に維持される。即ち、前記巻コイル用コアの突
部に非磁性であつて電気的絶縁性の鍔を装着し、
この鍔に密着して前記つぼ形コアが回動自在に装
着されているから、当該鍔の厚みを適正に形成す
ることによつて前記エアギヤツプが安定し、従つ
て、インダクタンスの特性を均一にすることがで
きるのである。又、ホルダ自体を金属製にて形成
することにより電磁シールドを効果的にならしめ
るのである。
以下、この考案の一実施例を別紙添附図面に従
つて詳述する。説明の都合上、従来公知に属する
構成も同時に説明することにする。10は基板で
あり、耐熱性を有する合成樹脂によつて成形され
る。11,11,11,11は基板10に固定せ
られた外部端子である。12はフエライト等の磁
性材からなる凸状の巻コイル用コアであつて、そ
の中心部に孔12aを設けてある。そして、この
巻コイル用コア12の凸部12bの上面に装着さ
れてドラム形コアを形成すべく、プラスチツクや
セラミツク等の非磁性であつて、且つ、電気的絶
縁性の鍔13を設け、この鍔13の中心部下面に
突片13aを突設して、前記巻コイル用コア12
の中心部の孔12aに嵌挿し、そして該巻コイル
用コア12と鍔13とによつてドラム形コアを形
成してある。更に、前記基板10の中心部上面に
は前記巻コイル用コア12の円板部12cが丁度
嵌挿すべく設けられた凹部10aを有し、そし
て、その前後には巻コイル用コア12に巻装され
たコイル12dからの引出線を通すための溝10
b,10bが設けられている。又、つぼ形コア1
4が設けられ、このつぼ形コア14はフエライト
等の磁性材からなり、且つ、天井部に貫通孔14
aを設け、更に上面周縁部を段設して肩部14b
を形成してある。又、15は金属製ホルダであつ
て、中心部を大きく開放し、その前後周縁片15
a,15aは前記つぼ形コア14の肩部14bに
当嵌されて該肩部14bを押圧し、且つ、該つぼ
形コア14を回動自在に保持するものである。そ
の為に該ホルダ15の左右には脚片15b,15
bを下設し、この脚片15b,15bは前記基板
10の左右に設けた凹溝10c,10cに当嵌し
て、その余端を該基板10の下面に折曲圧接して
全体を固定するのである。而して、基板10及び
つぼ形コア14の中心線A−A線に対して、巻コ
イル用コア12の中心線B−B線は一致せずして
偏心しており、更に、つぼ形コア14の貫通孔1
4aの中心線C−C線も上記中心線A−A線と偏
心している。又、前記基板10の左右側面には上
面より切欠部10d,10dを設けて前記ホルダ
15の左右連結片15c,15cが丁度当嵌でき
るように形成されている。又、該基板1の上面の
略中心部近傍に設けられた凹部10aは前記B−
B線上に中心をもつ円形状の凹部であることを要
する。そこで、この凹部10aに巻コイル用コア
12の円板部12cを収納する。そして、該円板
部12cの底面と凹部10aの底面とは超音波を
用いて溶着するか、又は接着剤を用いて接着する
こともできる。次に前記巻コイル用コア12にコ
イル12dを直巻きする。このとき、この巻コイ
ル用コア12は上面の鍔13と共にドラム状に形
成してある為、直巻き作業に便宜を与えると同時
に、当該直巻きされたコイル12dの端末を端子
11,11に巻着することが容易となる。そして
この上面に前記つぼ形コア14を被嵌するのであ
るが、このつぼ形コア14の天井部の内面はコイ
ル12dに当接することはない。依つて、該つぼ
形コア14を回動するとき、該つぼ形コア14が
直接習接して当該コイル12dを破損するような
ことはない。更に又、つぼ形コア14を巻コイル
コア12の鍔13の上面に載置して該コイル12
dを被弊した状態に於ては、前記巻コイル用コア
12の鍔13が常時貫通孔14a内に存在するよ
うに構成されており、依つて当該貫通孔14a内
に外部からドライバーを差し込んだときに於て
も、当該ドライバーの先端によつてコイル12d
を破損せしめるようなことは全くない。そして、
最後にホルダ15を装着して組立を完了する。当
該ホルダ15は従来と同様につぼ形コア14の肩
部14bに当嵌して上面より押圧し、脚片15
b,15bを基板10の下面に折曲して固定する
ものであるが、金属製にて形成されている為、電
磁シールドが充分に行われる。そして、弾力性を
有するためつぼ形コア14の回動にも支障を来さ
ず、回動調整された後には当該つぼ形コア14を
安定させる。又、巻コイル用コア12とつぼ形コ
ア14とのエアギヤツプが巻コイル用コア12の
上面に設けた鍔13の厚み寸法によつて決定され
るので、この鍔13の厚みのコントロールにて均
一なインダクタンス値の可変範囲が得られるので
ある。
つて詳述する。説明の都合上、従来公知に属する
構成も同時に説明することにする。10は基板で
あり、耐熱性を有する合成樹脂によつて成形され
る。11,11,11,11は基板10に固定せ
られた外部端子である。12はフエライト等の磁
性材からなる凸状の巻コイル用コアであつて、そ
の中心部に孔12aを設けてある。そして、この
巻コイル用コア12の凸部12bの上面に装着さ
れてドラム形コアを形成すべく、プラスチツクや
セラミツク等の非磁性であつて、且つ、電気的絶
縁性の鍔13を設け、この鍔13の中心部下面に
突片13aを突設して、前記巻コイル用コア12
の中心部の孔12aに嵌挿し、そして該巻コイル
用コア12と鍔13とによつてドラム形コアを形
成してある。更に、前記基板10の中心部上面に
は前記巻コイル用コア12の円板部12cが丁度
嵌挿すべく設けられた凹部10aを有し、そし
て、その前後には巻コイル用コア12に巻装され
たコイル12dからの引出線を通すための溝10
b,10bが設けられている。又、つぼ形コア1
4が設けられ、このつぼ形コア14はフエライト
等の磁性材からなり、且つ、天井部に貫通孔14
aを設け、更に上面周縁部を段設して肩部14b
を形成してある。又、15は金属製ホルダであつ
て、中心部を大きく開放し、その前後周縁片15
a,15aは前記つぼ形コア14の肩部14bに
当嵌されて該肩部14bを押圧し、且つ、該つぼ
形コア14を回動自在に保持するものである。そ
の為に該ホルダ15の左右には脚片15b,15
bを下設し、この脚片15b,15bは前記基板
10の左右に設けた凹溝10c,10cに当嵌し
て、その余端を該基板10の下面に折曲圧接して
全体を固定するのである。而して、基板10及び
つぼ形コア14の中心線A−A線に対して、巻コ
イル用コア12の中心線B−B線は一致せずして
偏心しており、更に、つぼ形コア14の貫通孔1
4aの中心線C−C線も上記中心線A−A線と偏
心している。又、前記基板10の左右側面には上
面より切欠部10d,10dを設けて前記ホルダ
15の左右連結片15c,15cが丁度当嵌でき
るように形成されている。又、該基板1の上面の
略中心部近傍に設けられた凹部10aは前記B−
B線上に中心をもつ円形状の凹部であることを要
する。そこで、この凹部10aに巻コイル用コア
12の円板部12cを収納する。そして、該円板
部12cの底面と凹部10aの底面とは超音波を
用いて溶着するか、又は接着剤を用いて接着する
こともできる。次に前記巻コイル用コア12にコ
イル12dを直巻きする。このとき、この巻コイ
ル用コア12は上面の鍔13と共にドラム状に形
成してある為、直巻き作業に便宜を与えると同時
に、当該直巻きされたコイル12dの端末を端子
11,11に巻着することが容易となる。そして
この上面に前記つぼ形コア14を被嵌するのであ
るが、このつぼ形コア14の天井部の内面はコイ
ル12dに当接することはない。依つて、該つぼ
形コア14を回動するとき、該つぼ形コア14が
直接習接して当該コイル12dを破損するような
ことはない。更に又、つぼ形コア14を巻コイル
コア12の鍔13の上面に載置して該コイル12
dを被弊した状態に於ては、前記巻コイル用コア
12の鍔13が常時貫通孔14a内に存在するよ
うに構成されており、依つて当該貫通孔14a内
に外部からドライバーを差し込んだときに於て
も、当該ドライバーの先端によつてコイル12d
を破損せしめるようなことは全くない。そして、
最後にホルダ15を装着して組立を完了する。当
該ホルダ15は従来と同様につぼ形コア14の肩
部14bに当嵌して上面より押圧し、脚片15
b,15bを基板10の下面に折曲して固定する
ものであるが、金属製にて形成されている為、電
磁シールドが充分に行われる。そして、弾力性を
有するためつぼ形コア14の回動にも支障を来さ
ず、回動調整された後には当該つぼ形コア14を
安定させる。又、巻コイル用コア12とつぼ形コ
ア14とのエアギヤツプが巻コイル用コア12の
上面に設けた鍔13の厚み寸法によつて決定され
るので、この鍔13の厚みのコントロールにて均
一なインダクタンス値の可変範囲が得られるので
ある。
次に操作手順について述べる。第3図は巻コイ
ル用コア12の突部13bの上面とつぼ形コア1
4の天井面との重なり合う面積が大きい状態であ
つて、インダクタンスが最大の値をとる。そし
て、この第3図の状態に於て、外部から貫通孔1
4aに適合した形状のドライバーを当該貫通孔1
4aに差し込んで、180度回動すれば第4図の状
態となる。このときは、つぼ形コア14の貫通孔
14aの多くが巻コイル用コア12の突部12b
の上面部位に位置し、つぼ形コア14と巻コイル
用コア12の突部12bの上面との重なり合う面
積が小となり、インダクタンスが最小の値とな
る。そして、第6図に於て、つぼ形コア14の回
動角に対するインダクタンス値の変化を示す。こ
のようにして、つぼ形コア14を回動して所望の
インダクタンス値が得られたとき、ホルダ15に
てつぼ形コア14が固定されるのである。
ル用コア12の突部13bの上面とつぼ形コア1
4の天井面との重なり合う面積が大きい状態であ
つて、インダクタンスが最大の値をとる。そし
て、この第3図の状態に於て、外部から貫通孔1
4aに適合した形状のドライバーを当該貫通孔1
4aに差し込んで、180度回動すれば第4図の状
態となる。このときは、つぼ形コア14の貫通孔
14aの多くが巻コイル用コア12の突部12b
の上面部位に位置し、つぼ形コア14と巻コイル
用コア12の突部12bの上面との重なり合う面
積が小となり、インダクタンスが最小の値とな
る。そして、第6図に於て、つぼ形コア14の回
動角に対するインダクタンス値の変化を示す。こ
のようにして、つぼ形コア14を回動して所望の
インダクタンス値が得られたとき、ホルダ15に
てつぼ形コア14が固定されるのである。
この考案は、上記一実施例に於て詳述せる如く
巻コイル用コアを凸状に形成して、この上面に非
磁性であつて且つ、電気的絶縁性の鍔を装着して
ドラム状に形成した為、該巻コイル用コアを基板
上面の凹部に嵌着して固定した後、コイルの直巻
が可能となり、依つて、コイルの端末を端子に巻
装してハンダ付けする作業に便宜を与える。更に
又、巻コイル用コアの突部上面に装着した前記鍔
につぼ形コアの内天井面を直接に当接して回動さ
せる構成とした為、当該鍔の厚み寸法によつて高
さ方向のエアギヤツプが任意に決定され、依つ
て、当該鍔の厚みコントロールにて均一なインダ
クタンス値の可変範囲が得られるのである。而
も、つぼ形コアの天井に設けた貫通孔の直下には
前記の鍔が位置しているので、つぼ形コアの回動
時に使用するドライバー等によつてコイルを破損
させることもなく、又、前記回動操作も円滑とな
る。
巻コイル用コアを凸状に形成して、この上面に非
磁性であつて且つ、電気的絶縁性の鍔を装着して
ドラム状に形成した為、該巻コイル用コアを基板
上面の凹部に嵌着して固定した後、コイルの直巻
が可能となり、依つて、コイルの端末を端子に巻
装してハンダ付けする作業に便宜を与える。更に
又、巻コイル用コアの突部上面に装着した前記鍔
につぼ形コアの内天井面を直接に当接して回動さ
せる構成とした為、当該鍔の厚み寸法によつて高
さ方向のエアギヤツプが任意に決定され、依つ
て、当該鍔の厚みコントロールにて均一なインダ
クタンス値の可変範囲が得られるのである。而
も、つぼ形コアの天井に設けた貫通孔の直下には
前記の鍔が位置しているので、つぼ形コアの回動
時に使用するドライバー等によつてコイルを破損
させることもなく、又、前記回動操作も円滑とな
る。
第1図乃至第6図はこの考案の一実施例を示
し、第1図は全体の平面図、第2図は同側面図、
第3図は第1図イ−イ号線断面、第4図は第3図
の状態からつぼ形コアを180度回動したときの縦
断面図、第5図は分解斜視図、第6図はつぼ形コ
アの回動角に対するインダクタンス値の変化を示
す特性図、第7図及び第8図は従来型を示し、第
7図はつぼ形コア及びホルダを除いたときの斜視
図、第8図は全体の縦断側面図である。 符号説明、10……基板、11……端子、12
……巻コイル用コア、13……鍔、14……つぼ
形コア、15……ホルダ。
し、第1図は全体の平面図、第2図は同側面図、
第3図は第1図イ−イ号線断面、第4図は第3図
の状態からつぼ形コアを180度回動したときの縦
断面図、第5図は分解斜視図、第6図はつぼ形コ
アの回動角に対するインダクタンス値の変化を示
す特性図、第7図及び第8図は従来型を示し、第
7図はつぼ形コア及びホルダを除いたときの斜視
図、第8図は全体の縦断側面図である。 符号説明、10……基板、11……端子、12
……巻コイル用コア、13……鍔、14……つぼ
形コア、15……ホルダ。
Claims (1)
- コアに巻装されたコイルと、該コアを取付けた
基板と、該コイルを被弊するつぼ形コアと、該つ
ぼ形コアを回動自在に保持するホルダとを備え、
該つぼ形コアに該コアと偏心した位置に貫通孔を
形成し、該つぼ形コアの回動に伴い、該貫通孔と
コアとの重なり合う面積を変化させてインダクタ
ンスの調整を行うようにした高周波コイルに於
て、巻コイル用コアを⊥形に形成し、この⊥形巻
コイル用コアの上面部に非磁性であつて電気的絶
縁性の鍔を止着してドラム形のコアとなし、更
に、該ドラム形コアにコイルを巻装して該ドラム
形コアの上面に前記つぼ形コアを密接させ、且
つ、回動自在に構成したことを特徴とする高周波
コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20252486U JPH0331059Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20252486U JPH0331059Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63108616U JPS63108616U (ja) | 1988-07-13 |
| JPH0331059Y2 true JPH0331059Y2 (ja) | 1991-07-01 |
Family
ID=31166987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20252486U Expired JPH0331059Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0331059Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-27 JP JP20252486U patent/JPH0331059Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63108616U (ja) | 1988-07-13 |
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