JPH0331145A - シート材無端搬送装置 - Google Patents

シート材無端搬送装置

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JPH0331145A
JPH0331145A JP1166317A JP16631789A JPH0331145A JP H0331145 A JPH0331145 A JP H0331145A JP 1166317 A JP1166317 A JP 1166317A JP 16631789 A JP16631789 A JP 16631789A JP H0331145 A JPH0331145 A JP H0331145A
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JP
Japan
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sheet material
endless
endless conveyance
sheet
peeling
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JP1166317A
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English (en)
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Hidekazu Takamura
高村 英一
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Canon Inc
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Publication date
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (句 産業上の利用分野 本発明は、多重転写機能を有する電子写真装置や多重記
録装置等のシート材無端搬送装置に係わり、詳しくは、
シート材の保持又はその解除を、静電印加手段により行
なう装置におけるシート材のジャム処理を容易にしたシ
ート材無端搬送装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、多重転写か可能のカラー電子写真装置や多重記録
か可能の多重記録装置における転写材や、原稿読取り装
置におけるシート材等の搬送装置に関しては、特開昭6
1−230168号公報や、特開昭62−116957
号公報等で提案されている。
例えば、カラー電子写真装置においては、転写ドラムと
称するシート材搬送手段に転写材としてのシート材を保
持させて転写部に反復して搬送してトナー像を複数回転
写している。上記シー1〜材搬送手段にシート材を保持
させる手段として、シート材搬送手段の周面に設けられ
たグリッパによりシート材の先端な把持する方法と、こ
のグリッパを使わずに静電印加手段によ一すシート材を
シート材搬送手段の周面に吸着する方法がある。
グリッパを使用したカラー電子写真装置の一例を第21
図〜第23図に示す。第21図において、矢印方向に回
転する感光ドラム1の周面には、周知の方法によって潜
像が形成され、この潜像は、複数の現像装置を有する現
像ユニット2の現像部2aにより現像されてトナー像と
なる。上記感光ドラム1に圧接して矢印方向に回転する
シート材搬送手段(転写ドラム)3の周面には、第22
図及び第23図にそれぞれ示すように周面の一部を切り
欠いてなる欠切部3aか設けられている。この欠切部3
・aには、転写ドラム3に回動自在に装着された軸5が
配設されており、この軸5には複数のグリッパ6の基部
が取りつけられている。
図示しないシート材供給手段により転写ドラム3に給紙
された転写材としてのシート材Sには、その先端をグリ
ッパ6により挟持されて転写部7に搬送されて感光l・
ラム1のトナー像か転写される。感光ドラム1の周囲に
おける転写部7の下流側には、感光ドラム1の周面を清
掃するクリーナ9及除電装置10が順次配設されている
。シート材Sにカラー複写を行なうために、感光ドラム
1には異なる色のトナー像が順次形成されて複数回搬送
されるシート材Sに転写される。所定の工程を経て画像
の記録が終了すると、第23図に示すようにクリッパ6
が鎖線6Aで示す解除位置6Aに回動してシート材Sの
先端を釈放する。この釈放されたシート材Sは、シート
材Sの剥離作用をする剥離爪11と、複数のローラ12
に巻回されて矢印方向に回動する搬送ベルト13とによ
り構成される排除手段15により感光ドラム1から排紙
される。
転写ドラム3が搬送しうるシート材Sの最大サイズは、
シート材Sの後端がグリッパ6に重ならない範囲の転写
ドラム3の周長である。転写ドラム3に保持されるシー
ト材Sが、上記最大サイズのシート材Sの半分以下のシ
ート材Sの場合であっても、転写ドラム3は最大サイズ
のシー1〜材Sを取りつけ可能の周長I2(第22図参
照)をもったままの状態、すなわちシート材Sが保持さ
れていない周面な約半分もった状態で、このシート材S
を感光ドラム1の転写位置に複数回にわたり搬送作用を
繰り返すことになる。
また、上記のグリッパ6を使わないで、静電印加手段に
よりシート材Sを転写ドラム3に保持して搬送する方法
においては、最大サイズの半分以下のシート材Sを複数
枚保持した状態で搬送し、所定のトナー像を形成後は、
剥離用の静電印加手段によりシート材Sを剥離して排紙
している。
(ハ)発明が解決しようとする課題 前記のグリッパ6を有するシート材無端搬送装置におい
て、シート材Sの搬送時にシート材Sがジャムした場合
には、グリッパ6の回動位置を図示しないセンサにより
検知することにより、シート材Sの先端を検知すること
ができ、このジャムしたシート材Sの先端内側を図示し
ない押し上げコロにより押し出してグリッパ6をシート
材Sの先端内側に侵入させることにより、ジャム紙を転
写ドラム3から容易に剥離することができる。
しかし、グリッパ6を使わないシート材無端搬送装置に
おいては、シート材Sがジャムしたときには、シート材
Sが転写ドラム3に貼りついたままになっていると共に
、シート材Sの先端位置の検知が困難であるために次の
ような欠点があった。
(1)シート材Sの先端位置が検知できないので、ジャ
ム紙の自動排出シーケンスを使ってジャム紙なシート材
無端搬送装置から剥離し排紙することができなかった。
(2)手動ジャム処理機構を備えていないので、ジャム
紙をさらにジャムさせてしまって、転写ドラム3を着脱
しなければジャム紙が取り出せないことがあった。
(3)シート材無端搬送装置がグリッパ6を有していな
くてシート材Sの先端部をグリッパ6等で把持・保護す
ることができないので、転写ドラム3上でシート材Sが
ジャムして停止した場合、シート材Sの搬送方向におけ
る先端部に折れや曲かり等の変形を生じることがあって
、転写ドラム3を着脱しなければジャム紙を除去できな
いことがあった。
そこで、本発明は、グリッパ等を有しないシート材無端
搬送装置において、シートのジャム時に、シート材が転
写ドラムの周面から離隔する向きにシートの搬送面(裏
面)を付勢す付勢手段を転写ドラム内部に設けることに
より、ジャムしたシート材Sを容易に除去しうるように
したシート材無端搬送装置を提供することを目的とする
ものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、例え
ば第1図〜第4図を参照して示すと、無端搬送路(26
)にシート材(S)を保持した状態で無端移動してシー
ト材(S)を反復して搬送するシート材搬送手段(23
)と、前記シート材搬送手段(23)にシート材(S)
を供給するシート材供給手段(60)と、前記無端搬送
路(26)から分離されるシート材(S)を剥離して排
紙する剥離手段(11)と、を備えたシート材無端搬送
装置において、前記剥離手段(11)の上流側近傍位置
における前記無端搬送路(26)の一部が膨出する向き
に無端搬送路(26)を部分的に付勢してシート材(S
)を無端搬送路(26)から分離させる付勢手段(20
)を設けたことを特徴とする。
(ホ)作用 以上構成に基づき、無端搬送路(26)にはシート材供
給手段(60)によりシート材(S)か供給されて複数
回所定の位置を無端移動して搬送される。このシート(
S)がジャムしたとき、無端搬送路(26)の剥離爪(
11)の上流側近傍の位置の無端搬送路(26)を、付
勢手段(20)により部分的に付勢して膨出させること
により、ジャムしたシート(S)は上記膨出した箇所で
無端搬送路(26)から剥離され、さらに剥離爪(11
)により分離されて排紙される。
なお、上述の符号は参照のために示すものであって、本
発明の構成をなんら限定するものではない。
(へ)実施例 以下、本発明の第1の実施例を第1図〜第13図に基づ
いて説明する。なお、第21図〜第23図に示すものと
同じものは同一符号で表わしてその説明は省略する。
第1図は、本発明のシート材無端搬送装置80の第1の
実施例における要部の側面図、第2図は同じく転写ドラ
ム21部の一部を示す縦断正面図をそれぞれ示している
。第2図において、シート材無端搬送装置80の1対の
側板21(第3図参照)には中空軸22が回転自在に装
着されているされている。転写ドラム(シート材搬送手
段)23は、周面に歯車25aを有する1対の側板25
と、この側板25と一体の環状部25bに固着された円
筒状のシート部材26とから構成されており、上記側板
25を軸受27を介して中空軸22に装着することによ
り、転写ドラム23は回転自在に支持されている。上記
シート部材26は、適宜の可撓性を有する部材から構成
されていて、外部から押圧力を加えるとその反対側に適
宜膨出することが可能となっている。
中空軸22の端部には、側板25の外面に当接している
作動板29(第7図、第8図参照)か固着されており、
この作動板29はギヤ29aを一体的に有すると共に、
その反対側には複数のピン29bか固着されている。こ
のピン29bは、第5図及び第6図に示すように側板2
5に形成された複数の円弧状の長孔25cに貫通してい
て、ピ 0 ン29bが長孔25cを移動する範囲内で作動板29は
回動可能となっている。第1図に示すように、側板25
に固着されたピン25dと上記ピン29bとには引っ張
りばね30がそれぞれ係止されており、この引っ張りば
ね30の弾力により側板25は第1図において反時計方
向に付勢されていて、ピン29bが側板25の長孔25
cの端部に当接した位置で停止している。
第10図及び第11図は、板ばねな円筒状に形成してそ
の先端31cを重ね合せたものからなるばね筒31を示
しており、このばね筒31の一側縁には複数の取りつけ
片31dが内向きにそれぞれ形成されている。この取り
つけ片31dには、反時計方向の端部に傾斜孔31fを
有する円弧状の長孔31eがそれぞれ形成されている。
上記ばね筒31は、その基部に形成された管状の係止部
31bを側板25に固着されたピン25eに係止すると
共に、取りつけ片31dの長孔31eに嵌合し、かつ、
側板25の内面に当接した状態で支持されている。この
状態では、作動板29のピン1 29bは、第1図に示すように傾斜孔31fの端部に位
置している。
第2図において、転写ドラム23内には複数の支持部材
32が固設されている。この支持部材32に枢着された
軸33の端部には、自由端35cが上記ばね筒31の外
周面31aに当接しているフォロワ35aが固着されて
おり、さらに上記軸33には自由端にコロ36か回転自
在に装着されていて上記フォロワ35aと実質的に一体
のフォロワ35bか固着されている。
上述した、作動板29、ばね筒31、フォロワ35a、
35b及びコロ36等により、シート部材26を部分的
に付勢する付勢機構(付勢手段)20が構成されている
前記1対の側板21の一方には、駆動ギヤ39が軸40
により回転自在に装着されており、この軸40に基部を
枢着されているレバー41の自由端には、上記駆動ギヤ
39に噛合している回動ギヤ42が回転自在に支持され
ている。レバー41は、一端を側板21の適所に係止さ
れた引っ張り2 ばね43により第1図において反時計方向に付勢されて
いて、通常は駆動ギヤ39が作動板29のギヤ29aか
ら離隔した状態にある位置で図示しないストッパに係止
されている。なお、上記軸40の外側の端部には、手動
用のハンドル45の基部が固着されている。
第3図はシート材無端搬送装置80の斜視図を示してい
て、その軸線方向にスライドさせて図示しない装置本体
に出し入れできるように構成されている。このシー1へ
材無端搬送装置80の両側板21には軸46及び把手4
7がそれぞれ取りつけられており、このシート材無端搬
送装置80は軸46に設けられた支点コロ49を中心と
して把手47を操作して回動することにより、転写ドラ
ム23周面でシート材Sのジャムが発生したときのジャ
ム処理空間の形成及びジャム紙の除去を容易にしている
第1図において、転写ドラム23は歯車25aに噛合し
ている図示しない駆動ギヤにより矢印50方向に回転さ
れる。この回転する転写ドラム23 3には、図示しないシート供給手段により第21図と同
様のシート材Sが供給されると共に図示しない静電印加
手段によりシート部材26に静電吸着される。この状態
でシート材Sは複数回同じ箇所を搬送され所定の処理工
程が施される。
シート材Sが搬送される途中でジャムが発生した場合、
転写ドラム23が停止している状態て、作業者によりハ
ンドル45が第1図において矢印51に回転されて、駆
動ギヤ39が同方向に、回動ギヤ42か矢印方向にそれ
ぞれ回転される。この回動ギヤ42を駆動する動作によ
り、回動ギヤ42を支持しているレバー41が引っ張り
はね43に抗して矢印51方向に回動して、回動ギヤ4
2がギヤ29aに噛合する。この状態でハンドル45を
回動し続けることにより、作動板29が矢印50方向に
回動し、その回動時に作動板29のピン29bが側板2
5の長孔25c内を時計方向に移動して長孔25cの同
方向の端部(鎖線29Bの位置)に当接して転写ドラム
23同方向に回転させる。
 4 一方、上記ピン29bが長孔25c内を移動する時に、
ばね筒31の傾斜孔31fの縁部を押し動かしてはね筒
31を径が拡大(拡径)する向きに移動させる。このば
ね筒31が第1図及び第2図の実線位置から鎖線で示す
拡径位置31Aに移動することにより、フォロワ35a
、35bが第1図において反時計方向に回動して、コロ
36がシート部材26の内側を押し込んで付勢する。こ
の付勢により、シート部材26の周面の一部が膨出して
膨出部26aか形成される。符号52はフォロワ35a
の回動を規制するストッパである。
転写ドラム23が上記ハンドル45の回動により回動し
ていくと、シート部材26はコロ36に対応した位置で
膨出部26aを形成される。第12図に示すようにシー
ト部材26に保持されているジャムしたシート材Sは、
その先端部Saが膨出部26aの位置に到達するとシー
ト部材26から図示のように離隔した状態となる。第1
3図に示すように、この離隔した先端部Saが転写ドラ
ム23の回転により剥離爪11上に乗り上げるこ5 とによりジャムしたシート材Sは転写ドラム23カラ剥
離されていく。剥離されたジャム紙は、排除手段15の
搬送ベルト13により矢印方向に排紙されていく。
このようにして、転写ドラム23の周面の任意の位置に
先端部Saがあるシート材Sがジャムした場合でも、剥
離爪11の上流側の位置においてシート部材26を形成
しておくことにより、ジャム紙の先端部Saは転写ドラ
ム23から確実に離隔されて、転写ドラム23からのジ
ャム紙の除去を容易に行なうことができる。
なお、ジャム紙を除去した後に作業者がハンドル45を
釈放すると、第1図に示すレバー41が引っ張りばね4
3により反時計方向に回動されることにより、回動ギヤ
42は作動板29のギヤ29aから外れる。これにより
、作動板29のビン29bは、第9図に示すように、引
っ張りばね30の弾力により鎖線値11F29Bから実
線で示す元位置に復帰する。上記ビン29bが元位置に
復帰することにより、ピン29bは第11図に示すよ 
6 うにばね筒31の長孔31e内の位置から傾斜孔31f
内の実線位置に復帰する。これにより、ばね筒、31は
、鎖線で示す拡径位置31Aから実線で示す元位置に縮
径する。ばね筒31の縮径動作に従動してフォロワ35
a、35bが第1図の鎖線位置から実線位置に回動復帰
することにより、コロ36はシート部材26から離隔さ
れる。
第4図は、本発明のシート材無端搬送装置80を、カラ
ー電子写真装置の転写装置に適用した縦断側面図を示し
ており、所定の工程として色トナーを転写材に転写する
工程を有している。矢印方向に回転する感光ドラム1の
周面には、帯電装置53、レーザー光ユニット55a含
む光学系55、現像ユニット56、転写ドラムとしての
シート材搬送装置80及びクリーナ57等が配設されて
いる。上記現像ユニット56は、イエロY、マゼンタM
、シアンC及び黒に等の各色の現像器を有していて、矢
印方向に順次移動及び停止して、感光ドラム1に形成さ
れた潜像を順次現像する。
複数のカセット59には、サイズの異なるシー 7 部材Sがそれぞれ収納されていて、選択されたサイズの
シート材Sが給紙ローラ60により給送され、さらに搬
送ローラ61により転写ドラム23の周面に搬送される
。矢印方向に回転する転写ドラム23には、搬送された
シート材Sがローラ62により押圧されると共に、転写
ドラム23(シート材搬送手段)内に収納された静電印
加手段63によりシート材Sは転写ドラム23のシート
部材26(第2図参照)に静電吸着される。
感光ドラム1に搬送されたシート材Sには、コロナ放電
器65により感光ドラム1の潜像が転写されながら剥離
爪11部の方向に搬送されていく。シート材Sの同一面
を複数回わたワて転写位置に搬送して、感光ドラム1の
上に順次形成される各色のトナー像をコロナ放電器65
により転写してカラー複写をした後は、シート材Sは除
電装置67により除電されながら剥離爪11により転写
ドラム23から剥離される。剥離されたシート材Sは、
搬送ベルト13及び排出ローラ68を介して排紙トレイ
68a上に排出される。シート材 8 Sを剥離された後の転写ドラム23のシート部材26は
、クリーナ69によりクリーニングされる。
以上述べた実施例では、シート材Sを搬送する無端搬送
路を有するドラムが、トナー像を転写される転写ドラム
23の場合について述べたが、上記転写ドラム23を同
様の回転ドラムに、シート材として原稿を保持させて、
この原稿の読取りを可能とするスキャナ型原稿読取り装
置の原稿搬送部、あるいはドラム回転型のインクジェッ
ト装置の記録紙搬送部、さらにドラム回転型の多重転写
可能な熱転写プリンタ装置の記録紙搬送部等にも適用す
るすることが可能である。
上記のスキャナ型原稿読取り装置の場合には、回転ドラ
ムの回転時における所定の工程は原稿の読取り工程とな
り、前述した第4図の転写手段を密着センサや集光レン
ズと、受光素子のような光学手段に置き換えられる。ま
た、インクシェツト装置の場合には、第4図における転
写手段を、インクジェット記録ヘッドに置き換えればよ
い。さ 9 らに、多色熱転写型プリンタ装置においても、第4図に
おける転写手段をプリンタのサーマルヘッドに置き換え
ることにより実現することができる。
このようにしてシートを無端搬送(反復搬送)する手段
としては、上述した円筒状のドラムに限らず、ベルトや
チェーン等の無端移動する搬送手段であってもよい。さ
らに、シート材Sを無端搬送する手段としては前述の静
電吸着のみに限らず、グリッパとの併用や、あるいは背
圧による吸引力を利用した手段も可能である。
また、ジャム時における無端シート搬送面(転写ドラム
23の外周面)からのジャム紙の剥離を容易にするため
に、シート部材26のシート材S貼付側と対向する側で
あって剥離爪11の上流側に、上記シート部材26の除
電を行なってシート付勢力を生じる自己放電型除電針を
前記コロ36と置き換えたり、又は自己放電型除電針を
コロ36と併用する等して、シート材Sのジャム時には
この自己放電型除電針によりシート材Sを付勢し 0 て剥離するようにしてもよい。この自己放電型除電針に
より、シート部材26とシート材Sとの静電吸着が弱め
られてジャムしたシート材Sの除去を容易に行なうこと
ができる。また、コロ36に導電性の部材を用いること
により、剥離爪11近傍のシート部材26の剥離部の除
電を同時に行なえ、さらにこのシート部材26を除電針
に置き換える構成とすることにより、簡単な構成の変更
でジャム処理の効果を向上させることができる。
また、上記したジャム紙の剥離手段を、シート材無端搬
送装置の通常のシート材Sの搬送時における剥離手段の
補助手段として用いるとにより、転写ドラム23からの
シート材Sの分離性の向上を実現することができる。
第14図〜第17図は、本発明の第2の実施例を示して
いる。同図において、作動板29を駆動する駆動ギヤ3
9は、側板21に固着されたジャム処理モータ70の出
力軸70aに固着されており、上記ジャム処理モータ7
oは第1の実施例におけるハンドル45の代わりの駆動
源として用い2ま たものである。第16図において、シート材無端搬送装
置の把手47の不図示の軸受に枢支された軸71が配設
されており、この軸71に固着された1対のカム72に
は把手47が載置されている。カム72の長手方向が図
示のように上下方向にあるときには、シート材無端搬送
装置は通常のシート材搬送状態にあり、またカム72が
鎖線で示す位置に回動されたときにはジャム処理状態に
ある。軸71の端部には解除レバー73が固着されてお
り、この解除レバー73は通常は実線で示す位置にある
シート材無端搬送装置にシート材Sのジャムが生じた場
合には、解除レバー73がジャム処理位置73Aに回動
され、これに従動してシート材無端搬送装置は支点コロ
49を中心として把手47が下降する向きに回動する。
この回動により、側板21と図示しない駆動ギヤとの噛
合が外れると共に、カム72の回動によりセンサ75が
作動されてシート材無端搬送装置がジャム処理位置にあ
ることが検知される。
 2 センサ75のジャム検知により、第14図及び第15図
に示すジャム処理モータ70が回転して回動ギヤ42を
作動板29に噛合させることにより、シート材搬送面(
シート部材26の外面)を1周十〇(0<1<α)回転
させて、第1の実施例と同様に第12図及び第13図に
示すようにシート材搬送面(シート部シート部材26)
に貼りついたジャム紙が除去される。この時の各種動作
信号の動作のシーケンスを第17図に示す。
第18図、第19図及び第20図は本発明の第3の実施
例を示している。
本実施例は、第4図におけるコロ36の代わりに自己放
電型除電針束77を用いたものである。
この自己放電型除電針束77は、通常のシート材搬送時
には実線で示す位置にあってシート部材26の裏面から
離隔した状態にある。シート材Sのジャム時には、前記
実施例と同様にしてばね筒31が鎖線で示す拡径位置3
1Aに拡径して、第19図に示す′ようにフォロワ35
a、35bを反時計方向に回動させる。この回動により
、自己放電 3 型除電針束77がジャム処理位置77Aに移動して、シ
ート部材26を押圧付勢することにより、剥離爪11の
上流側には膨出部26aが形成される。
この膨出部26aにおいて、シート材Sを接触部側から
自己放電型除電針束77により除電することにより、膨
出部26aに到達したジャム紙の先端部Saは、第19
図示すように先端部Saがシート部材26から剥離され
、転写ドラム23が回転をしていくにしたがってジャム
紙の先端部Saは第20図に示すように剥離爪11によ
り確実に剥離されて排紙されていく。このように、膨出
部26.aにおいてシート部材26を付勢する自己放電
型除電針束77が除電作用を行なうので、上記のシート
部材26の形成と相乗作用を行なうので、第4図のコロ
36の付勢による剥離作用よりも効果的にジャム紙の剥
離・除去作業を行なうことができて、ジャム処理性能を
向上させることができる。
また、グリッパを使用せずに静電印加手段によ 4 リシートを転写ドラム23に保持していて、剥離用の静
電印加手段によりシートを剥離するシート材無端搬送装
置の場合には、例えば停電があった場合にはシート材S
の除去はできないが、本発明のシート材無端搬送装置を
用いることにより、停電があったばおいても、シート材
S特に ジャム紙の除去をハンドル45を操作すること
により容易に除去することができる。
(ト)発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、グリッパを用いる
ことなくシートを保持して無端搬送すると共に、このシ
ートの先端位置が任意に検知し難いシート材無端搬送装
置において、シートの搬送時にジャムが生じた場合には
、転写ドラム(シート材搬送手段)の剥離爪上流側位置
を部分的に付勢して膨出部を形成することにより、ジャ
ム紙の先端を転写ドラムのシート部材から確実に剥離し
て除去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すシート材5 無端搬送装置の要部を示す縦断側面図、第2図は同じく
縦断正面図、第3図は同じく全体を示す斜視図、第4図
は本発明が適用されたカラー複写装置の概略正面図、第
5図は側板の正面図、第6図は同じく縦断側面図、第7
図は作動板の正面図、第8図は同しく縦断側面図、第9
図は側板の長孔部の拡大図、第10図はばね簡の斜視図
、第11図は同じく正面図、第12図及び第13図は第
1の実施例の作用図、第14図は本発明の第2の実施例
を示す縦断側面図、第15図は同じく縦断正面図、第1
6図は同しく斜視図、第17図は同じくシーケンス図、
第18図は本発明の第3の実施例が適用されたカラー複
写装置の概略正面図、第19図及び第20図は同じく作
用図、第21図は従来のシート材無端搬送装置の一例を
示す概略正面図、第22図は同じく転写ドラム部を正面
図斜視図、第23図は転写ドラム部の要部を示す縦断側
面図である。 S・・・シート材   1・・・感光ドラム 6 11・・・剥離爪(剥離手段)   20・・・付勢機
構(付勢手段)   23・・・転写1くラム(シート
材搬送手段)   25・・・側板   26・・・シ
ート部材(無端搬送路)   26a・・・膨出部  
 29・・・作動板   29b・・・ビン31・・・
ばね筒   31e・・・長孔   31f−・・・傾
斜孔   35a、35b・・・フォロワ36・・・コ
ロ(押圧部材) 60・・・給紙ローラ(シート材供給手段)77・・・
自己放電型除電針

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、無端搬送路にシート材を保持した状態で無端移動し
    てシート材を反復して搬送するシート材搬送手段と、前
    記シート材搬送手段にシート材を供給するシート材供給
    手段と、前記無端搬送路から分離されるシート材を剥離
    して排紙する剥離手段と、を備えたシート材無端搬送装
    置において、 前記剥離手段の上流側近傍位置における前 記無端搬送路の一部が膨出する向きに無端搬送路を部分
    的に付勢してシート材を無端搬送路から分離させる付勢
    手段を設けたことを特徴とするシート材無端搬送装置。 2、前記付勢手段は、外径が拡縮自在のばね筒の拡径・
    縮径動作に連動して回動するフォロワに支持されていて
    前記無端搬送路の内面部を押圧する押圧部材である請求
    項1記載のシート材無端搬送装置。 3、前記付勢手段は、前記無端搬送路の裏面部に進退自
    在であって前記フォロワに装着された自己放電型除電針
    である請求項1記載のシート材無端搬送装置。 4、前記付勢手段を、シート材無端搬送装置のシート材
    の通常の剥離・排紙時におけるシート材の剥離補助手段
    とすることを特徴とする請求項1記載のシート材無端搬
    送装置。
JP1166317A 1989-06-28 1989-06-28 シート材無端搬送装置 Pending JPH0331145A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001206586A (ja) * 1999-12-07 2001-07-31 Ferag Ag シート状の添付製品を搬送する装置およびその方法
WO2020261614A1 (ja) * 2019-06-28 2020-12-30 富士ゼロックス株式会社 搬送装置、定着装置及び画像形成装置

Cited By (3)

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