JPH0331172B2 - - Google Patents

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JPH0331172B2
JPH0331172B2 JP58075932A JP7593283A JPH0331172B2 JP H0331172 B2 JPH0331172 B2 JP H0331172B2 JP 58075932 A JP58075932 A JP 58075932A JP 7593283 A JP7593283 A JP 7593283A JP H0331172 B2 JPH0331172 B2 JP H0331172B2
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JP
Japan
Prior art keywords
aloe
parts
weight
treatment member
hydrophilic
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58075932A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59204117A (ja
Inventor
Tetsuo Horiuchi
Jusuke Ito
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
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  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はシート状外用治療部材に関する。更に
詳しくは、本発明はアロエまたはアロエエキスを
含有するシート状外用治療部材に関する。 アロエは数千年前から薬草として使用され、明
治19年の日本薬局方にも蘆薈として記載され、古
くから民間薬として使用されている。 アロエの効能は下記のようなものである: 内用としては、胃腸病に対する健胃作用、胃カイ
ヨウ、十二指腸カイヨウに対する抗カイヨウ剤、
便秘に対する下剤、高血圧に対する合併症の防
止、低血圧に対する血液の循環向上、かぜに対す
るウイルスの不活化、ゼンソクに対する体質改
善、糖尿病に対する新陳代謝の活性化、肝蔵病に
対する解毒作用、乗り物酔いに対する鎮経作用、
二日酔いに対する解毒作用、など外用としては、
やけど、すり傷、切り傷に対する殺菌作用と組織
回復作用、虫さされに対する殺菌作用と毒素中和
作用、水虫に対する殺菌作用、うおのめに対する
角質軟化作用、虫歯;歯槽膿漏に対する消炎作用
口内炎に対する殺菌作用、打ち身・肩こりに対す
る消炎作用、痔に対する消炎鎮痛止血作用などが
ある。 以上のようにアロエは種々の薬効を有し、使用
に際しては、目的に応じて、生のアロエ、ジユー
ス、液汁、軟膏、錠剤等を服用又は塗布して使用
する。 ところで、アロエの外用用途で最も効果が期待
され、また効果の大きいやけど、切り傷、すり傷
の治療用として使用する場合、初期治療は早けれ
ば早い方がよい。特にやけどに対する治療の場合
は緊急を用する、したがつて市販の軟膏剤を常備
し使用することな好ましい。 また、やけど治療において重要なことは、でき
るだけ速やかに治療することはもちろんである
が、患部の冷却が必要であり、この初期冷却の度
合によつて回復の速さが決定する。その点におい
て軟膏剤は初期冷却作用が得られない欠点があ
る。また、家庭で栽培しているアロエを熱湯にく
ぐらせ殺菌した後に外皮を取り除いて葉の中のゼ
リー状の部分を患部を広く並べて貼り付ける治療
はアロエ中に含まれている多量の水分による冷却
効果が期待できると同時にアロエの薬効成分を直
接患部に作用させうるという利点があり、よく知
られた使用方法では有るが、操作がめんどうなた
めに時間がかかる欠点が有つた。 本発明の目的は、アロエの薬効を損なわず初期
冷却効果の大きいアロエ製剤を得ることにあり、
その要旨は親水性含水ゲル基剤にアロエまたはア
ロエエキスを配合し、シート状に成形してなる外
用治療部材である。 本発明に関して、親水性含水ゲル基剤として
は、通常、従来から一般的に使用されているもの
が用いられる。それは合成、天然のいずれでもよ
く、従来から親水性ゲル基剤用として用いられて
いるものはいずれも使用可能である。その代表例
としては、たとえばアルギン酸ナトリウム、アラ
ビアゴム、デキストリン、プルラン、アミロー
ス、ゼラチン、カードライン、メチルセルロー
ス、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロ
ース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキ
シメチルセルロースなどの糖類およびその誘導
体、ポリアクリル酸およびその塩(たとえば、ナ
トリウム塩、アンモニウム塩、アルカノールアミ
ン塩など)、アクリル酸共重合体およびその塩
(たとえば、アクリル酸・アクリル酸エチル共重
合体、アクリル酸・アクリル酸エチル共重合体の
カリウム塩など)、アクリル酸アルキルエステル
重合体(たとえば、ポリアクリル酸エチル、ポリ
アクリル酸ヒドロキシエチル、ポリアクリル酸エ
トキシエチル)、無水マレイン酸共重合体(たと
えば、メチルビニルエーテル・無水マレイン酸共
重合体、イソブチレン・無水マレイン酸共重合体
など)およびその塩(たとえば、ナトリウム塩、
アンモニウム塩など)、ポリビニルアルコールお
よびその誘導体(たとえば、部分ケン化ポリビニ
ルアルコール、カルボキシル化ポリビニルアルコ
ールなど)、アクリルアミド重合体およびその共
重合体(たとえば、アクリルアミド・アクリル酸
共重合体、アクリルアミド・アクリルニトリル・
アクリル酸共重合体、アクリルアミド・アクリル
ニトリル・アクリル酸エステル共重合体など)、
ポリビニルピロリドンなどがあげられる。かかる
高分子物質は架橋剤(たとえば、ポリイソシアネ
ート、ポリエポキシド、過酸化ベンゾイルなど)
を用いて架橋されたものであつてもよい。 親水性含水ゲル基剤における当該高分子物質の
配合量は、当該基剤の強度および冷却能の設定に
よつて異なるが、通常3〜30重量%程度である。
3重量%以下では、たとえば架橋体の状態で用い
ても含水ゲル強度が不十分であり、30重量%以上
では製造時の粘度が高すぎて作業性が悪く、高分
子物質の溶解性の点から配合可能な水分量が少な
くなり冷却能が悪くなる傾向がある。 また、基剤中には粘着付与や製造時の溶解性を
高める目的でエチレングリコール、ジエチレング
リコール、ポリエチレングリコール、プロピレン
グリコール、ポリプロピレングリコール、グリセ
リンなどの多価アルコールを併用することが好ま
しく、その使用量は、通常5〜80重量%である。
5重量%以下では添加したことによる顕著な効果
が得られず、80重量%以上では、含水ゲル強度と
冷却能が劣る。 親水性含水ゲル基剤中の水分量は10重量%以上
であれば冷却効果は期待できるが、20重量%以下
では冷却効果の消失が速く、95重量%以上では、
含水ゲル強度が不十分なために、形状や大きさに
よつては使いずらい。したがつて、好ましい含水
量は、使用される高分子物質によつても若干異な
るが、25〜70重量%、さらに好ましくは30〜60重
量%である。 薬効成分としてはアロエまたはアロエエキスが
配合されるが、目的に応じて、既知の殺菌剤、抗
炎症剤、防腐剤、充填剤、第1級アルコール等を
添加してもよい。 アロエとしては、局方記載のもの(ケープアロ
エ、ソコトラ・アロエ、キユラソウ・アロエ)を
用いることが好ましいが、もちろん他のアロエ
属、たとえばナタルアロエ、サンバーアロエ、ジ
ヤフアラバツドアロエなどを用いてもよい。アロ
エは、その粉末、アロエ液汁、アロエエキスで添
加してもよい。アロエエキスとしては、たとえば
水、エタノール等のアルコール、水−アルコール
混合溶媒などによつて抽出して製したものが使用
される。 アロエまたはアロエエキスの配合量は、アロエ
またはアロエ末として2%以上、上記のエキスと
して0.8%以上であれば効果は期待できるが、エ
キス含量として1〜15%が好適である。 本発明の治療部材は親水性含水ゲル基剤中にア
ロエ類を均一に分散又は溶解させ、これを担持体
上に延展することによつて製造される。 担持体としては布、プラスチツク等従来既知の
ものを用いればよい。 以下に実施例及び実験例を示して本発明をより
具体的に説明するが、本発明はこれらに限定され
るものではない。 なお、以下の記載において「部」とあるは「重
量部」を意味する。 実施例 1 平均重合度20000のポリアクリル酸ソーダ6部
及びグリセリン15部を水80部に溶解する。一方ト
リグリシジルイソシアヌレート0.3部を水10部に
溶解する。次にポリアクリル酸ソーダとグリセリ
ンの水溶液を撹拌しながらトリグリシジルイソシ
アヌレート水溶液を添加し、約70℃で1時間加温
後冷却し、アロエの生薬をしぼつた液汁50部を添
加混合する。この混合物をレーヨン不織布に厚み
が1.0mmとなるように塗布し、本発明の治療部材
を得る。 実施例 2 アクリル酸90部、アクリル酸ブチル10部、ポリ
オキシプロピル化ソルビトール50部、過硫酸アン
モニウム2部を水350部に溶解し、不活性ガス気
流中で60℃で8時間重合した。得られた粘稠液
100部にポリオキシプロピル化ソルビトール60部、
20%水酸化カリウム水溶液30部、10%トリグリシ
ジルイソシアヌレート水溶液10部を加え均一に混
合した後、局方アロエの水性エキス40部した液を
添加混合し、厚さ100μのレーヨン不織布に厚さ
約1mmとなるように展延しシート状治療部材を得
る。 実施例 3 無水マレイン酸・メチルビニルエーテル共重合
体(無水マレイン酸含有量50重量%)20%水溶液
100部に、ジエチレングリコール15部、トリエタ
ノールアミン1部を加えて混合し、均一に混合さ
れた後に10%グリセリンジグリシジルエーテル水
溶液20部と局方アロエ末50部を添加しレーヨン不
織布に厚みが1.0mmとなるように塗布し、常温で
架橋して本発明の治療部材を得る。 実験例 1 実施例1〜3で得た製剤を第1表に示す火傷に
適用し、その効果の判定を行い、その結果を第1
表に示した。 以上の結果から明らかなように、本発明治療部
材は市販のアロエ軟膏に比し良好な治療効果を得
た。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 親水性含水ゲル基剤にアロエまたはアロエエ
    キスを配合し、シート状に成型してなる外用治療
    部材。 2 親水性含水ゲル基剤中の水含量が10〜95重量
    %である特許請求の範囲第1項記載の外用治療部
    材。 3 親水性含水ゲル基剤がポリアクリル酸および
    その塩、アクリル酸共重合体およびその塩、無水
    マレイン酸共重合体およびその塩、水溶性ポリア
    ミド、ポロビニルアルコールおよびその誘導体な
    らびに糖類およびその誘導体から選ばれる少なく
    とも一種の親水性高分子物質よりなるものである
    特許請求の範囲第1項記載の外用治療部材。 4 親水性含水ゲル基剤が3〜30重量%の親水性
    高分子物質を含有するものである特許請求の範囲
    第1又は2項記載の外用治療部材。
JP58075932A 1983-04-28 1983-04-28 外用治療部材 Granted JPS59204117A (ja)

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JP58075932A JPS59204117A (ja) 1983-04-28 1983-04-28 外用治療部材

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JPS59204117A JPS59204117A (ja) 1984-11-19
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JPS63310818A (ja) * 1987-06-12 1988-12-19 Sato Seiyaku Kk シ−ト状口腔粘膜付着製剤
JPH08291057A (ja) * 1995-02-22 1996-11-05 Yuutoku Yakuhin Kogyo Kk パップ剤
KR20020008886A (ko) * 2000-07-20 2002-02-01 이상영 천연 재료로한 화상 피부염 및 그의 제조방법
JP2007320886A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Isp Japan Kk 含水ゲル状シート剤及びその製造方法

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