JPH0331225Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0331225Y2 JPH0331225Y2 JP1984157405U JP15740584U JPH0331225Y2 JP H0331225 Y2 JPH0331225 Y2 JP H0331225Y2 JP 1984157405 U JP1984157405 U JP 1984157405U JP 15740584 U JP15740584 U JP 15740584U JP H0331225 Y2 JPH0331225 Y2 JP H0331225Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nonwoven fabric
- fibers
- layer
- cotton
- layers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、化粧料の塗布若しくは除去等に使
用する化粧綿に関する。
用する化粧綿に関する。
化粧水の塗布やネイルエメナルの除去等に使用
される化粧綿は、肌に安全で、ソフト感及び吸水
性があり、且厚みを有し所望のボリユーム感があ
ることが必要とされる。
される化粧綿は、肌に安全で、ソフト感及び吸水
性があり、且厚みを有し所望のボリユーム感があ
ることが必要とされる。
このため一般には、嵩高な脱脂綿が用いられて
いるが、そのボリユームのためにパツケージが大
きくなり、運搬、保管のためのスペースと費用が
浪費されると共に、携行にも不便である等の問題
があつた。特に短繊維からなるため使用時に毛羽
立ちや形くずれがあり、又ネイルエナメルの除去
の際、繊維がよれて使用上不便を来す欠点がみら
れた。
いるが、そのボリユームのためにパツケージが大
きくなり、運搬、保管のためのスペースと費用が
浪費されると共に、携行にも不便である等の問題
があつた。特に短繊維からなるため使用時に毛羽
立ちや形くずれがあり、又ネイルエナメルの除去
の際、繊維がよれて使用上不便を来す欠点がみら
れた。
そこで、一定方向に指向する多数の長円形状の
小孔とフイラメントの密集区域とが規則的な模様
状に配列されたセルロースの長繊維からなり、長
円の短軸方向に引張るとき、円が拡大することに
よる伸長とフイラメントの密集区域の組織が崩れ
ることによつて嵩高で柔軟な風合の良い状態に変
化し、化粧綿として使用することの可能な不織布
が提案された。このような構造の不織布は、例え
ば実公昭51−35321号公報に開示されている。
小孔とフイラメントの密集区域とが規則的な模様
状に配列されたセルロースの長繊維からなり、長
円の短軸方向に引張るとき、円が拡大することに
よる伸長とフイラメントの密集区域の組織が崩れ
ることによつて嵩高で柔軟な風合の良い状態に変
化し、化粧綿として使用することの可能な不織布
が提案された。このような構造の不織布は、例え
ば実公昭51−35321号公報に開示されている。
かヽる不織布は、伸長前の状態においては薄い
形態であり、脱脂綿のようなボリユームがないた
め、パツケージや保管、運搬或は携帯に好適であ
ると共に、長繊維からなるため、毛羽立つことが
なく、又繊維がよれて来るようなおそれもない。
形態であり、脱脂綿のようなボリユームがないた
め、パツケージや保管、運搬或は携帯に好適であ
ると共に、長繊維からなるため、毛羽立つことが
なく、又繊維がよれて来るようなおそれもない。
又、実開昭52−17082号公報には、綿・パル
プ・レーヨン等の単独又は混合の吸水性素材から
なる層の片面に、ガーゼ・スパンボンド法により
製造した前記実公昭51−35321号公報に開示の不
織布等の網目状又は多孔質の吸水性素材からなる
層を設けた化粧料パフが開示されている。
プ・レーヨン等の単独又は混合の吸水性素材から
なる層の片面に、ガーゼ・スパンボンド法により
製造した前記実公昭51−35321号公報に開示の不
織布等の網目状又は多孔質の吸水性素材からなる
層を設けた化粧料パフが開示されている。
しかしながら、従来の長繊維からなる不織布
は、伸長させたときのボリユーム感及び嵩が不充
分であるため、化粧水を含ませて使用するような
場合、脱脂綿の如き含液性が不充分で使用に適さ
なかつた。
は、伸長させたときのボリユーム感及び嵩が不充
分であるため、化粧水を含ませて使用するような
場合、脱脂綿の如き含液性が不充分で使用に適さ
なかつた。
又、不織布と綿とを積層したものにあつては、
綿の層が一層である為、不織布の層を伸長させる
とき、綿が部分的に密着してしまうおそれがあ
り、伸長に際して注意を要すると共に、プレスさ
れていないため、全体の嵩高さが大きくパツケー
ジや携帯に不便である等の欠点を有している。
綿の層が一層である為、不織布の層を伸長させる
とき、綿が部分的に密着してしまうおそれがあ
り、伸長に際して注意を要すると共に、プレスさ
れていないため、全体の嵩高さが大きくパツケー
ジや携帯に不便である等の欠点を有している。
この考案はかヽる従来のセルロースの長繊維か
らなる不織布にみられた欠点を改善し、伸長前に
おいては充分に薄く、伸長させたときは充分なボ
リユーム感と含液性を備え得るようにしたもので
ある。
らなる不織布にみられた欠点を改善し、伸長前に
おいては充分に薄く、伸長させたときは充分なボ
リユーム感と含液性を備え得るようにしたもので
ある。
上記問題点を解決するためにこの考案が採つた
手段は、多数の長円形の小孔とフイラメントの密
着区域が規則的な模様状に配列されたセルロース
の長繊維の不織布からなる複数の層と、該不織布
の層の間に形成した綿の短繊維の層との積層物か
らなる化粧綿において、不織布の層が少なくとも
3層からなり、該各不織布の層の間に綿の短繊維
の層をそれぞれ一層ずつ形成すると共に、全体を
凹凸模様が形成されるプレス型によりプレスして
凹部で繊維同志が強く密着した薄い形態に圧縮形
成したことを特徴とする。
手段は、多数の長円形の小孔とフイラメントの密
着区域が規則的な模様状に配列されたセルロース
の長繊維の不織布からなる複数の層と、該不織布
の層の間に形成した綿の短繊維の層との積層物か
らなる化粧綿において、不織布の層が少なくとも
3層からなり、該各不織布の層の間に綿の短繊維
の層をそれぞれ一層ずつ形成すると共に、全体を
凹凸模様が形成されるプレス型によりプレスして
凹部で繊維同志が強く密着した薄い形態に圧縮形
成したことを特徴とする。
図面を参照して、この考案の好ましい実施例に
ついて説明する。図において1は不織布2からな
る層であつて、該不織布の層1は、1枚若しくは
複数の不織布からなる。不織布2は、第3図に示
すように一定方向に指向する多数の長円形状の小
孔3とフイラメントの密集区域4とが規則的な模
様状をなして配列された綿のセルロースの長繊維
からなり、長円の短軸方向に引張るとき、円が拡
大することによる伸長とフイラメントの密集区域
の組織が崩れることによつて嵩高で柔軟な風合の
良い状態に変化する。
ついて説明する。図において1は不織布2からな
る層であつて、該不織布の層1は、1枚若しくは
複数の不織布からなる。不織布2は、第3図に示
すように一定方向に指向する多数の長円形状の小
孔3とフイラメントの密集区域4とが規則的な模
様状をなして配列された綿のセルロースの長繊維
からなり、長円の短軸方向に引張るとき、円が拡
大することによる伸長とフイラメントの密集区域
の組織が崩れることによつて嵩高で柔軟な風合の
良い状態に変化する。
長円の小孔3はその短軸方向の引張に対して拡
がることにより不織布に伸縮性を付与する。又密
集区域は多数のフイラメントが折りたヽまれた状
態で互に絡み合つて形成されており、人為的な引
張力が加わるとき、折りたヽまれた状態のフイラ
メントが真直ぐに伸びてその組織が崩れる。そし
て引張力が除かれたとき絡み合つていた時点での
捲縮状態に復元して嵩高な構造を呈する。このよ
うな構造の不織布は、例えば実公昭51−35321号
公報に開示されている。
がることにより不織布に伸縮性を付与する。又密
集区域は多数のフイラメントが折りたヽまれた状
態で互に絡み合つて形成されており、人為的な引
張力が加わるとき、折りたヽまれた状態のフイラ
メントが真直ぐに伸びてその組織が崩れる。そし
て引張力が除かれたとき絡み合つていた時点での
捲縮状態に復元して嵩高な構造を呈する。このよ
うな構造の不織布は、例えば実公昭51−35321号
公報に開示されている。
不織布の層1の間に、綿の短繊維からなる層5
が形成される。
が形成される。
この考案は、かヽる長繊維からる不織布2の層
1と綿の短繊維の層5を複数重ね合わせて、プレ
スして全体の厚みを1/5〜1/8の薄さに形成したも
のである。プレスは平担な形状ではなく、小さな
凹凸模様が形成されるプレス型により行う。この
ようなプレスを行うことにより、凹部では繊維が
強く圧縮されて、繊維同志が強く密着されるた
め、加圧力が解除されたとき膨らんで来ることが
なく、所定の薄さに保たれる。
1と綿の短繊維の層5を複数重ね合わせて、プレ
スして全体の厚みを1/5〜1/8の薄さに形成したも
のである。プレスは平担な形状ではなく、小さな
凹凸模様が形成されるプレス型により行う。この
ようなプレスを行うことにより、凹部では繊維が
強く圧縮されて、繊維同志が強く密着されるた
め、加圧力が解除されたとき膨らんで来ることが
なく、所定の薄さに保たれる。
使用に際して、人為的に引張ることにより先ず
プレスによる密着が解かれて繊維が膨らみ、更に
小孔の拡径と密集地域の組織の崩れとにより、充
分なボリユームのある嵩高なものとなり、柔軟で
風合が良く脱脂綿のような肌ざわりを有する化粧
綿に変化する。そして、不織布の層1の間に形成
された綿の短繊維の層5が不織布の層1の伸長に
伴つて膨らんで来て、全体として充分に嵩高なボ
リユーム感を現出すると共に、膨らんだ短繊維の
層5が充分な含液性を有するため、化粧水等を含
ませるのに好適となる。
プレスによる密着が解かれて繊維が膨らみ、更に
小孔の拡径と密集地域の組織の崩れとにより、充
分なボリユームのある嵩高なものとなり、柔軟で
風合が良く脱脂綿のような肌ざわりを有する化粧
綿に変化する。そして、不織布の層1の間に形成
された綿の短繊維の層5が不織布の層1の伸長に
伴つて膨らんで来て、全体として充分に嵩高なボ
リユーム感を現出すると共に、膨らんだ短繊維の
層5が充分な含液性を有するため、化粧水等を含
ませるのに好適となる。
短繊維の層5は1層のみでは不織布の層1を伸
長させるときに、短繊維が部分的に密集してしま
うおそれがあるため、伸長に際して注意する必要
し好ましくない。したがつて、第1図に示すよう
に短繊維の層5を少なくとも2層形成し、短繊維
の層5の間に1枚の不織布からなる層1を介在さ
せるようにし、外部の不織布の層1は少なくとも
2枚の不織布を重ね合わせたものとする。
長させるときに、短繊維が部分的に密集してしま
うおそれがあるため、伸長に際して注意する必要
し好ましくない。したがつて、第1図に示すよう
に短繊維の層5を少なくとも2層形成し、短繊維
の層5の間に1枚の不織布からなる層1を介在さ
せるようにし、外部の不織布の層1は少なくとも
2枚の不織布を重ね合わせたものとする。
この考案の化粧綿によれば、綿の短繊維の層が
2層以上存在するため不織布の層を伸長させると
きに、短繊維の層が部分的に密集してくるような
おそれがなく、伸長に際して格別の注意を要しな
いと共に、凹凸模様にプレスして圧縮してあるた
め、加圧力が解除されても凹部での繊維同志の密
着性が高く、所定の薄さに保つことが出来るた
め、全体を薄く形成出来、パツケージ、携帯に便
利であると共に、不織布を長円形の短軸方向に伸
つ張つて伸長するとき、短繊維の層が不織布の伸
長に伴つて膨み、全体として嵩高なボリユーム感
を現出し、充分な含液性を有せしめることが出来
る。
2層以上存在するため不織布の層を伸長させると
きに、短繊維の層が部分的に密集してくるような
おそれがなく、伸長に際して格別の注意を要しな
いと共に、凹凸模様にプレスして圧縮してあるた
め、加圧力が解除されても凹部での繊維同志の密
着性が高く、所定の薄さに保つことが出来るた
め、全体を薄く形成出来、パツケージ、携帯に便
利であると共に、不織布を長円形の短軸方向に伸
つ張つて伸長するとき、短繊維の層が不織布の伸
長に伴つて膨み、全体として嵩高なボリユーム感
を現出し、充分な含液性を有せしめることが出来
る。
第1図は断面図、第2図は斜視図、第3図は不
織布の平面図である。 1……不織布の層、2……不織布、3……小
孔、4……密集区域、5……短繊維の層。
織布の平面図である。 1……不織布の層、2……不織布、3……小
孔、4……密集区域、5……短繊維の層。
Claims (1)
- 多数の長円形の小孔とフイラメントの密着区域
が規則的な模様状に配列されたセルロースの長繊
維の不織布からなる複数の層と、該不織布の層の
間に形成した綿の短繊維の層との積層物からなる
化粧綿において、不織布の層が少なくとも3層か
らなり、該各不織布の層の間に綿の短繊維の層を
それぞれ一層ずつ形成すると共に、全体を凹凸模
様が形成されるプレス型によりプレスして凹部で
繊維同志が強く密着した薄い形態に圧縮形成した
ことを特徴とする化粧綿。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984157405U JPH0331225Y2 (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984157405U JPH0331225Y2 (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6171007U JPS6171007U (ja) | 1986-05-15 |
| JPH0331225Y2 true JPH0331225Y2 (ja) | 1991-07-02 |
Family
ID=30715400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984157405U Expired JPH0331225Y2 (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0331225Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5135321U (ja) * | 1974-09-09 | 1976-03-16 | ||
| JPS5217082U (ja) * | 1975-07-25 | 1977-02-07 |
-
1984
- 1984-10-18 JP JP1984157405U patent/JPH0331225Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6171007U (ja) | 1986-05-15 |
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