JPH0331402Y2 - - Google Patents

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JPH0331402Y2
JPH0331402Y2 JP5020387U JP5020387U JPH0331402Y2 JP H0331402 Y2 JPH0331402 Y2 JP H0331402Y2 JP 5020387 U JP5020387 U JP 5020387U JP 5020387 U JP5020387 U JP 5020387U JP H0331402 Y2 JPH0331402 Y2 JP H0331402Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば医学分野とか各種の理科学実
験分野等において多用される試験管(ここでは、
チユーブ、ボトル、カツプ、コンテナなど各種の
タイプのものの総称としてこの用語を用いる)を
立姿勢で収容するための試験管スタンドユニツト
に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の試験管スタンドユニツトは、一
般に、第9図の全体縦断正面図に示すように、上
部開口型の箱体から成り、それに収容される試験
管S…の各底部を水平方向において支承可能な多
数の凹部p…が底面部に形成されている基箱部材
Pと、試験管S…を立姿勢で挿入可能であつてそ
の挿入された試験管S…の各上部を水平方向にお
いて支承可能な孔q…が多数形成されている水平
板状部材から成り、かつ、前記基箱部材P内の所
定高さ位置に嵌脱自在に装着可能に形成されてい
るプレート部材Qと、前記基箱部材Pの上端周縁
部に対して嵌脱自在に装着可能な板体から成る蓋
部材Rとから構成されていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来構成の試験管スタンド
ユニツトでは、基箱部材P自体の高さ、ならび
に、その基箱部材Pの底面からのプレート部材Q
の高さが常に一定となるため、その試験管スタン
ドユニツトは、一定の長さの試験管Sに対してし
か適用することができないため汎用性に乏しいと
いう問題があつた。つまり、長い試験管に対して
はそれ専用の試験管スタンドユニツトを、そし
て、短い試験管に対してもそれ専用の試験管スタ
ンドユニツトをというように、各種の長さの試験
管に対応して多種類の高さを有する試験管スタン
ドユニツトを用意しておく必要があり、製造面に
おいても使用面においても非常に無駄が生じ易く
て不経済であり、また、使い勝手も悪く保存スペ
ースにも無駄が生じ易いという欠点があつた。
本考案は、上記した従来問題に鑑みてなされた
ものであつて、その目的は、長い試験管に対して
も短い試験管に対しても適用可能な汎用性の高い
試験管スタンドユニツトを開発・提供せんとする
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる目的を達成するために、本考案による試
験管スタンドユニツトは、第1図イの基本的構成
図(クレーム対応図)に示すように、 上部開口型の箱体から成る底蓋部材Aと、 試験管S…を立姿勢で挿入可能であつてその挿
入された各試験管Sを水平方向において支承可能
な孔bが多数形成されている水平板状部材から成
り、かつ、その水平板状部材の下端周縁部におい
て前記底蓋部材Aの上端周縁部に対して嵌脱自在
に装着可能に形成されている第1プレート部材B
と、 上下部開口型の枠体から成り、かつ、その枠体
の下端周縁部において前記第1プレート部材Bの
上端周縁部に対して嵌脱自在に装着可能に形成さ
れているスペーサ部材Cと、 試験管S…を立姿勢で挿入可能であつてその挿
入された各試験管Sを水平方向において支承可能
な孔dが多数形成されている水平板状部材から成
り、かつ、その水平板状部材の下端周縁部におい
て前記スペーサ部材Cの上端周縁部に対して嵌脱
自在に装着可能に形成されている第2プレート部
材Dと、 下部開口型の箱体から成り、かつ、その箱体の
下端周縁部において、前記第1プレート部材Bお
よび第2プレート部材Dの何れかの上端周縁部に
対して嵌脱自在に装着可能に形成されている上蓋
部材Eと、 を備えているという点に特徴がある。
〔作用〕
上記特徴構成により発揮される作用は下記の通
りである。
即ち、上記本考案に係る試験管スタンドユニツ
トによれば、前記第1図イに示したように、全て
の構成部材A,B,C,D,Eを用いて組み立て
た状態で用いれば、長い試験管S…に対して好適
に使用でき、一方、第1図ロに示すように、スペ
ーサ部材Cおよび第2プレート部材Dを取り外し
た状態(構成部材A,B,Cのみで組み立てた状
態)で用いれば、短い試験管S…に対して好適に
使用できる。このように、本考案によれば、ひと
つの試験管スタンドユニツトでありながら、長い
試験管に対しても短い試験管に対しても好適に使
用できる非常に汎用性の高い試験管スタンドユニ
ツトを得ることができる。
なお、前記スペーサ部材Cとして、異なる高さ
のものを複数種類用意しておけば、それを適宜交
換することにより、この試験管スタンドユニツト
を、より一層多種類の長さの試験管に対して夫々
好適に使用可能とすることができる。
また、前記第1プレート部材Bおよび第2プレ
ート部材Dとして、夫々、異なる大きさの孔b
…,d…を有するものを複数種類用意しておけ
ば、それを適宜交換することにより、この試験管
スタンドユニツトを、種々の太さを有する試験管
に対しても、あるいは、上部と下部とで太さが異
なる形状の試験管に対しても、夫々好適に使用可
能とすることができる。
更に、前記底蓋部材Aと上蓋部材Eとを、互い
に上下対称な、つまり、同一の形状を有するもの
に形成するようにすれば、製造コストを大幅に低
減させることができる。
〔実施例〕
以下、本考案の具体的実施例を図面(第2図な
いし第8図)に基いて説明する。
第2図は、本考案実施例に係る試験管スタンド
ユニツトの全体縦断正面図を示している。
この図において、Aは透明または半透明で比較
的軟らかい材質の合成樹脂材料(例えば軟質ポリ
プロピレンなど)の射出成型にて一体形成された
底蓋部材であつて、上端周縁部に外拡がり状の段
部を有する上部開口型で平面視方形の箱体で構成
されている。
また、Bは比較的固い材質の着色合成樹脂(例
えば硬質ポリプロピレンなど)の射出成型にて一
体形成された第1プレート部材であり、多数の試
験管S…を立姿勢で挿入可能であつて、その挿入
された各試験管Sを水平方向において支承可能な
孔b…が多数形成されている水平板状部分1と、
その水平板部分1の周縁部から上下に一体連設さ
れた上側鉛直枠部分2aおよび下側鉛直枠部分2
bとを有する平面視方形の水平板状部材から成
り、かつ、その水平板状部材の下端周縁部(つま
り前記下側鉛直枠部分2b)において、前記底蓋
部材Aの上端周縁部の段部に対して嵌脱自在に内
嵌装着可能に構成されている。
そして、Cは比較的固い材質の透明または半透
明な合成樹脂材料(例えば硬質ポリプロピレンな
ど)の射出成型にて一体形成されたスペーサ部材
であつて、その上端周縁部および下端周縁部の内
側に夫々切り欠き状の段部を有する上下部開口型
で平面視方形の枠体から成り、かつ、その枠体の
下端周縁部の段部において前記第1プレート部材
Bの上端周縁部(つまり前記上側鉛直枠部分2
a)に対して嵌脱自在に外嵌装着可能に構成され
ている。
更に、Dは前記第1プレート部材Bと同じ形状
構成を有する第2プレート部材であり、比較的固
い材質の着色合成樹脂(例えば硬質ポリプロピレ
ンなど)の射出成型にて一体形成され、多数の試
験管S…を立姿勢で挿入可能であつて、その挿入
された各試験管Sを水平方向において支承可能な
孔d…が多数形成されている水平板部分3と、そ
の水平板部分3の周縁部から上下に一体連設され
た上側鉛直枠部分4aおよび下側鉛直枠部分4b
とを有する平面視方形の水平板状部材から成り、
かつ、その水平板状部材の下端周縁部(つまり前
記下側鉛直枠部分4b)において、前記スペーサ
部材Cの下端周縁部の段部に対して嵌脱自在に内
嵌装着可能に構成されている。
更にまた、Eは前記底蓋部材Aとは上下対象な
形状構成を有する上蓋部材であつて、透明または
半透明で比較的軟らかい材質の合成樹脂材料(例
えば軟質ポリプロピレンなど)の射出成型にて一
体形成され、下端周縁部に外拡がり状の段部を有
する下部開口型で平面視方形の箱体で構成されて
いる。そして、その箱体の下端周縁部の段部にお
いて、前記第1プレート部材Aおよび第2プレー
ト部材Dの何れかの上端周縁部(つまり前記上側
鉛直枠部分2aまたは4a)に対して嵌脱自在に
外嵌装着可能に構成されている。
ところで、第3図イは前記第1および第2プレ
ート部材B,Dの平面図を同時に示し、第3図ロ
はその縦断側面図(−線矢視図)を示してい
る。また、第4図イは前記スペーサ部材Cの平面
図を示し、第4図ロはその縦断側面図(−線
矢視図)を示している。更にまた、第5図イは、
前記底蓋部材Aの底面図および前記上蓋部材Eの
平面図を同時に示し、第5図ロはその縦断側面図
(−線矢視図)を示している。
これらの図から明らかなように、前記第1およ
び第2プレート部材B,Dには、夫々、その上側
鉛直枠部分2a,4aの外周面および下側鉛直枠
部分2b,4bの外周面に、複数個(この例では
4個)の係合用突起5…,6…が形成されてお
り、一方、前記スペーサ部材Cには、その上端周
縁部の内面に、前記第2プレート部材Dの下側係
合用突起6…に対応する係合用凹部7…が形成さ
れていると共に、その下端周縁部の内面に、前記
第1プレート部材Bの上側係合用突起5…に対応
する係合用凹部8…が形成されており、更にま
た、前記底蓋部材Aおよび上蓋部材Eには、
夫々、その上端(下端)周縁部の内面に、前記第
1プレート部材Bの下側係合用突起6…(前記第
1プレート部材Bまたは第2プレート部材Dの上
側係合用突起5…)に対応する係合用凹部9…が
形成されており、これによつて、各構成部材同士
の嵌合を堅固にできるように図られている。な
お、第1および第2プレート部材B,D側に係合
用凹部を形成し、スペーサ部材C、底蓋部材Aお
よび上蓋部材E側に係合用突起を形成するなど
種々の変形が可能であり、また、各構成要素の大
きさが精度良く設定されている場合には、これら
係合用の突起や凹部を特に設けなくても実用上差
し支え無い。
さて、上記のように構成された試験管スタンド
ユニツトは、比較的長い試験管S…に対して使用
する場合には、前記第2図に示したように、全て
の構成部材A,B,C,D,Eを用いて組み立て
ればよく、一方、短い試験管S…に対して使用す
る場合には、第6図に示すように、スペーサ部材
Cおよび第2プレート部材Dを取り外した状態
に、つまり、構成部材A,B,Cのみで組み立て
ればよい。
なお、前記スペーサ部材Cとして、異なる高さ
のものを複数種類用意しておけば、より多種類の
長さの試験管に対応できる。
また、前記第3図イ,ロに示したもののよう
に、第1プレート部材Bおよび第2プレート部材
Dにおける、上側鉛直枠部分2a,4aの高さと
下側鉛直枠部分2b,4bの高さとを互いに異な
らせておけば、第6図において点線で例示してい
るように、第1プレート部材B(第2プレート部
材D)を上下逆様で嵌着することによつて、水平
板部分1,3の高さを変更し得るため、より一層
多種類の長さの試験管に対応できる。
更に、前記第1プレート部材Bおよび第2プレ
ート部材Dとして、夫々、異なる大きさの孔b
…,d…を有するものを複数種類用意しておけ
ば、種々の太さを有する試験管に対応できるのみ
ならず、上部と下部とで太さが異なる形状の試験
管にも対応できる。
更にまた、この実施例においては、前記底蓋部
材Aと上蓋部材Eとを、互いに上下対称な、つま
り、同一の形状を有するものに形成すると共に、
前記第1プレート部材Bと第2プレート部材Dと
を同一の形状を有するものに形成してあるから、
比較的多数の構成部材から成るものでありなが
ら、成形用の金型の種類を可及的に少なくでき、
従つて、製造コストを大幅に低減させることがで
きる。
ところで、前記第5図イ,ロに示しているよう
に、底蓋部材Aの下面および上蓋部材Eの上面に
は、夫々、例えば保存時やオートクレーブ時など
に、第7図に示すように複数の試験管スタンドユ
ニツトを積み重ねた場合において、互いの位置ず
れを防止するために、複数(この例では、4角部
に1個づつの計4個)のかぎ型突起10a,10
a,10b,10bが形成されている。これらの
うち、対角線上で対向する一対のもの10a,1
0aは各角部の最外側寄りに、そして、他の一対
のもの10b,10bは各角部の最外側よりも若
干内側寄りに設けられている。つまり、第7図に
示すように複数の試験管スタンドユニツトを積み
重ねた場合において、一方の試験管スタンドユニ
ツト側の外側突起10a,10aと他方の試験管
スタンドユニツト側の内側突起10b,10bと
が互いに係合するように構成されているのであ
る。
第8図は別の実施例を示し、上記実施例の場合
には、底蓋部材A、スペーサ部材Cおよび上蓋部
材Eを、第1プレート部材Bまたは第2プレート
部材に対して外嵌する構成としたのに対して、こ
の例では、その嵌合状態が図示の如く逆の関係に
なるように構成したものである。
また、この例では上蓋部材Eの内側上部に試験
管押さえ用の板状スポンジ部材または板状濾紙部
材Hを着脱自在に嵌め込んである。このようにす
れば、運搬時における試験管の破損などを効果的
に防止できるのみならず、試験管スタンドユニツ
ト全体を逆様にして試験管の乾燥作業などを効果
的に行うことができて非常に便利である。
その他の構成は上記実施例のものと基本的に同
様であるから、同じ機能を有する部材には同じ参
照符号を付すことにより、それについての説明は
省略する。
〔考案の効果〕
以上詳述したところから明らかなように、本考
案に係る試験管スタンドユニツトによれば、その
構成要素のひとつとして、特に、使用・不使用を
任意に選択できるスペーサ部材を設ける、という
特異な構成を採用したことによつて、長い試験管
に対しても短い試験管に対しても適用可能な非常
に汎用性の高いものにでき、従つて、製造面にお
いても使用面においても無駄が生じ難く、極めて
経済的で使い勝手にも優れている、という顕著な
効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図イは本考案に係る試験管スタンドユニツ
トの基本的構成を示す全体縦断正面図(クレーム
対応図)であり、第1図ロはその作用説明図であ
る。そして、第2図ないし第8図は本考案の具体
的実施例を示し、第2図は全体縦断正面図、第3
図イは第1プレート部材の平面図(第2プレート
部材の平面図も兼ねる)、第3図ロはその縦断側
面図(−線矢視図)、第4図イはスペーサ部
材の平面図、第4図ロはその縦断側面図(−
線矢視図)、第5図イは底蓋部材の底面図(上蓋
部材の平面図も兼ねる)、第5図ロはその縦断側
面図(−線矢視図)であり、第6図および第
7図はその作用説明図であり、第8図は別の実施
例を示す全体縦断正面図である。また、第9図は
本考案の技術的背景ならびに従来技術の問題点を
説明するためのものであつて、従来構成の試験管
スタンドユニツトの全体縦断正面図を示してい
る。 A……底蓋部材、B……第1プレート部材、b
……孔、C……スペーサ部材、D……第2プレー
ト部材、d……孔、E……上蓋部材、S……試験
管。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 〔1〕 上部開口型の箱体から成る底蓋部材と、 試験管を立姿勢で挿入可能であつてその挿入
    された各試験管を水平方向において支承可能な
    孔が多数形成されている水平板状部材から成
    り、かつ、その水平板状部材の下端周縁部にお
    いて前記底蓋部材の上端周縁部に対して嵌脱自
    在に装着可能に形成されている第1プレート部
    材と、 上下部開口型の枠体から成り、かつ、その枠
    体の下端周縁部において前記第1プレート部材
    の上端周縁部に対して嵌脱自在に装着可能に形
    成されているスペーサ部材と、 試験管を立姿勢で挿入可能であつてその挿入
    された各試験管を水平方向において支承可能な
    孔が多数形成されている水平板状部材から成
    り、かつ、その水平板状部材の下端周縁部にお
    いて前記スペーサ部材の上端周縁部に対して嵌
    脱自在に装着可能に形成されている第2プレー
    ト部材と、 下部開口型の箱体から成り、かつ、その箱体
    の下端周縁部において、前記第1プレート部材
    および第2プレート部材の何れかの上端周縁部
    に対して嵌脱自在に装着可能に形成されている
    上蓋部材と、 を備えていることを特徴とする試験管スタンド
    ユニツト。 〔2〕 前記スペーサ部材として、異なる高さの
    ものを複数種類用意してある実用新案登録請求
    の範囲第〔1〕項に記載の試験管スタンドユニ
    ツト。 〔3〕 前記第1プレート部材および第2プレー
    ト部材として、夫々、異なる大きさの孔を有す
    るものを複数種類用意してある実用新案登録請
    求の範囲第〔1〕項に記載の試験管スタンドユ
    ニツト。 〔4〕 前記底蓋部材と上蓋部材とを、互いに上
    下対称な、つまり、同一の形状を有するものに
    形成してある実用新案登録請求の範囲第〔1〕
    項ないし第〔3〕項の何れかに記載の試験管ス
    タンドユニツト。
JP5020387U 1987-04-02 1987-04-02 Expired JPH0331402Y2 (ja)

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DE102004011706B4 (de) 2004-03-10 2006-03-30 Infineon Technologies Ag Automatische Auswahl des Übertragungsstandards bei mobilen Funkempfängern

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