JPH0331486Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0331486Y2 JPH0331486Y2 JP1985095305U JP9530585U JPH0331486Y2 JP H0331486 Y2 JPH0331486 Y2 JP H0331486Y2 JP 1985095305 U JP1985095305 U JP 1985095305U JP 9530585 U JP9530585 U JP 9530585U JP H0331486 Y2 JPH0331486 Y2 JP H0331486Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stalk
- sealing member
- heat insulating
- pressure
- low
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、低圧鋳造機における鋳型とストー
クとの連結装置に関するものである。
クとの連結装置に関するものである。
(従来の技術)
低圧鋳造機の概要は、第2図に示すように、ダ
イ・ベース1上に下型2が交換可能に設置されて
おり、上型3は、ダイ・ベース1上の枠体4に装
備された鋳型開閉シリンダー5のロツド6に連結
されている。下型2と上型3とで鋳型を構成して
いる。溶湯を貯蔵する保温炉7内に挿入されたス
トーク8は、炉蓋9の孔10とダイ・ベース1の
孔11を貫通して昇降と適当な傾きが許容されて
いる。ストーク8の上端部には下型2の湯口12
に対応する口金13が取り付けられ、湯口12に
着脱可能に嵌合連結されている。なおストーク8
は鋳型の成形室Rの容積に対応して通常複数本が
併用されるが、以下簡単のため1本について説明
する。
イ・ベース1上に下型2が交換可能に設置されて
おり、上型3は、ダイ・ベース1上の枠体4に装
備された鋳型開閉シリンダー5のロツド6に連結
されている。下型2と上型3とで鋳型を構成して
いる。溶湯を貯蔵する保温炉7内に挿入されたス
トーク8は、炉蓋9の孔10とダイ・ベース1の
孔11を貫通して昇降と適当な傾きが許容されて
いる。ストーク8の上端部には下型2の湯口12
に対応する口金13が取り付けられ、湯口12に
着脱可能に嵌合連結されている。なおストーク8
は鋳型の成形室Rの容積に対応して通常複数本が
併用されるが、以下簡単のため1本について説明
する。
上記の低圧鋳造機では、保温炉7内に貯蔵され
た原料溶湯の湯面に低圧ガス圧をかけ、溶湯をス
トーク8内から上昇させて鋳造を行う。従つて、
孔10の周囲の気密性を保ちながら下型2の湯口
12とストーク8の口金13との連結を行う必要
がある。従来、かかる連結を行う方法としてはベ
ローズを利用した連結機構、例えば特開昭48−
49624号公報、特公昭58−948号公報等、あるいは
高温用圧力シール材を利用した連結機構、例えば
実公昭55−13014号公報等、が知られている。
た原料溶湯の湯面に低圧ガス圧をかけ、溶湯をス
トーク8内から上昇させて鋳造を行う。従つて、
孔10の周囲の気密性を保ちながら下型2の湯口
12とストーク8の口金13との連結を行う必要
がある。従来、かかる連結を行う方法としてはベ
ローズを利用した連結機構、例えば特開昭48−
49624号公報、特公昭58−948号公報等、あるいは
高温用圧力シール材を利用した連結機構、例えば
実公昭55−13014号公報等、が知られている。
(考案が解決しようとする課題)
しかしながら、特開昭48−49624号公報に記載
された低圧ダイキヤスト装置は、ベローズを機械
的メカニズムで昇降させる連結機構を用いてお
り、機械的メカニズムのため設定後の上下方向の
伸縮性がなくシール性が悪い。このため、特に位
置設定後の鋳型と保温炉間の微小な位置ずれによ
つて、隙間を生じて湯漏れを招くという大きな問
題点がある。
された低圧ダイキヤスト装置は、ベローズを機械
的メカニズムで昇降させる連結機構を用いてお
り、機械的メカニズムのため設定後の上下方向の
伸縮性がなくシール性が悪い。このため、特に位
置設定後の鋳型と保温炉間の微小な位置ずれによ
つて、隙間を生じて湯漏れを招くという大きな問
題点がある。
特公昭58−948号公報に記載された低圧鋳造機
における注湯経路密封連結装置は、ストークを上
下動させるのに高圧空気を用いており、この空気
圧を支える役割をベローズに担わせているため、
ベローズの消耗が早くなり高価なベローズの交換
頻度が増加する。
における注湯経路密封連結装置は、ストークを上
下動させるのに高圧空気を用いており、この空気
圧を支える役割をベローズに担わせているため、
ベローズの消耗が早くなり高価なベローズの交換
頻度が増加する。
また、実公昭55−13014号公報に記載された高
温用圧力シール材は、繊維状の断熱材のブロツク
中にスプリングを埋設してなる構造のため、伸縮
を繰り返すにしたがつて断熱材が弾力性を失つて
シール性が低下する恐れがある。その上、断熱材
もしくはスプリングの一方が消耗した場合でも両
方を交換しなければならず、ランニングコストが
増大する。
温用圧力シール材は、繊維状の断熱材のブロツク
中にスプリングを埋設してなる構造のため、伸縮
を繰り返すにしたがつて断熱材が弾力性を失つて
シール性が低下する恐れがある。その上、断熱材
もしくはスプリングの一方が消耗した場合でも両
方を交換しなければならず、ランニングコストが
増大する。
そこで本考案では、シール性を向上させ湯漏れ
を防止するとともに、各構成部材の耐久性を向上
させ、さらに各構成部材を独立に交換可能にする
ことによりランニングコストを低下させた、低圧
鋳造機における注湯経路密封連結装置の提供を目
的とする。
を防止するとともに、各構成部材の耐久性を向上
させ、さらに各構成部材を独立に交換可能にする
ことによりランニングコストを低下させた、低圧
鋳造機における注湯経路密封連結装置の提供を目
的とする。
(課題を解決するための手段)
そこで本考案では、ダイ・ベースに設置された
鋳型内にストークを介して保温炉内の溶湯を注入
する低圧鋳造機において、前記保温炉のストーク
挿通孔周囲に設けた受圧部材とストーク上端部に
設けた受圧部材との間に、前記ストークを内包し
て挿入され伸縮可能でかつ適当な傾きを許容され
た密閉部材と、前記密閉部材に沿つて挿入された
コイル・スプリングと、前記ストークと前記密閉
部材および前記コイル・スプリングとの間に挿入
された内側の断熱材と、前記密閉部材および前記
コイル・スプリングの外側に設けられた外側の断
熱材と、前記受圧部材に設けられて前記内側およ
び外側の断熱材間の空間に連通する冷却エア入口
および出口とから構成され、前記密閉部材、前記
コイル・スプリング、前記内側の断熱材および前
記外側の断熱材は各々分離可能であることを特徴
とする低圧鋳造機における注湯経路密封連結装置
を創出した。
鋳型内にストークを介して保温炉内の溶湯を注入
する低圧鋳造機において、前記保温炉のストーク
挿通孔周囲に設けた受圧部材とストーク上端部に
設けた受圧部材との間に、前記ストークを内包し
て挿入され伸縮可能でかつ適当な傾きを許容され
た密閉部材と、前記密閉部材に沿つて挿入された
コイル・スプリングと、前記ストークと前記密閉
部材および前記コイル・スプリングとの間に挿入
された内側の断熱材と、前記密閉部材および前記
コイル・スプリングの外側に設けられた外側の断
熱材と、前記受圧部材に設けられて前記内側およ
び外側の断熱材間の空間に連通する冷却エア入口
および出口とから構成され、前記密閉部材、前記
コイル・スプリング、前記内側の断熱材および前
記外側の断熱材は各々分離可能であることを特徴
とする低圧鋳造機における注湯経路密封連結装置
を創出した。
(作用)
上記低圧鋳造機における注湯経路密封連結装置
によれば、コイル・スプリングの押圧力によつて
下型の湯口とストークの口金とが充分に圧接され
て連通するため、鋳型と保温炉間の微小な位置ず
れがあつても湯漏れを生じることがない。また原
料溶湯をストーク中を上昇させるための低ガス圧
も密閉部材により確実に保持される。しかも密閉
部材およびコイル・スプリングは断熱材および冷
却エアによつてストークの熱から保護されている
ため、この両部材の耐久性は著しく向上する。ま
た密閉部材には低ガス圧以外の外力はかからない
ので、密閉部材の疲労による消耗も低減される。
さらに各部材が分離可能であるため、消耗した部
品のみを独立にしかも容易に交換でき、交換頻度
が減少することと相俟つてランニングコストの低
減が計れるのである。
によれば、コイル・スプリングの押圧力によつて
下型の湯口とストークの口金とが充分に圧接され
て連通するため、鋳型と保温炉間の微小な位置ず
れがあつても湯漏れを生じることがない。また原
料溶湯をストーク中を上昇させるための低ガス圧
も密閉部材により確実に保持される。しかも密閉
部材およびコイル・スプリングは断熱材および冷
却エアによつてストークの熱から保護されている
ため、この両部材の耐久性は著しく向上する。ま
た密閉部材には低ガス圧以外の外力はかからない
ので、密閉部材の疲労による消耗も低減される。
さらに各部材が分離可能であるため、消耗した部
品のみを独立にしかも容易に交換でき、交換頻度
が減少することと相俟つてランニングコストの低
減が計れるのである。
(実施例)
以下実施例を示す図面に基づいて、この考案を
説明する。第1図は低圧鋳造機の注湯経路密封連
結装置を示す縦断面図である。ダイ・ベース1上
に下型2が交換可能に設置されている。溶湯を貯
蔵する保温炉(図の下方)内に挿入されたストー
ク8は、炉蓋9の孔10とダイ・ベース1の孔1
1を貫通して昇降と適当な傾きが許容されてい
る。ストーク8の上端部には、下型2の湯口12
に対応する口金13が嵌合されている。炉蓋9の
上面にストーク・リング14を介して受圧部材1
5が設けられ、同様にストーク8の上端部にシー
ル・パツキン16を介して受圧部材17が設けら
れている。両受圧部材15,17の間に密閉部材
としてベローズ18が挿入され、ベローズ18に
沿つてコイル・スプリング19が挿入されてい
る。さらにベローズ18とコイル・スプリング1
9の内側および外側に断熱材20,21が挿入さ
れている。受圧部材15には、断熱材20,21
で囲まれた室内に冷却空気を導入するエア入口2
2が設けられ、受圧部材17にはエア出口23が
設けられている。そして密閉部材としてのベロー
ズ18、コイル・スプリング19、内側の断熱材
20および外側の断熱材21は各々分離可能にな
つている。
説明する。第1図は低圧鋳造機の注湯経路密封連
結装置を示す縦断面図である。ダイ・ベース1上
に下型2が交換可能に設置されている。溶湯を貯
蔵する保温炉(図の下方)内に挿入されたストー
ク8は、炉蓋9の孔10とダイ・ベース1の孔1
1を貫通して昇降と適当な傾きが許容されてい
る。ストーク8の上端部には、下型2の湯口12
に対応する口金13が嵌合されている。炉蓋9の
上面にストーク・リング14を介して受圧部材1
5が設けられ、同様にストーク8の上端部にシー
ル・パツキン16を介して受圧部材17が設けら
れている。両受圧部材15,17の間に密閉部材
としてベローズ18が挿入され、ベローズ18に
沿つてコイル・スプリング19が挿入されてい
る。さらにベローズ18とコイル・スプリング1
9の内側および外側に断熱材20,21が挿入さ
れている。受圧部材15には、断熱材20,21
で囲まれた室内に冷却空気を導入するエア入口2
2が設けられ、受圧部材17にはエア出口23が
設けられている。そして密閉部材としてのベロー
ズ18、コイル・スプリング19、内側の断熱材
20および外側の断熱材21は各々分離可能にな
つている。
以上のような構成の注湯経路密封連結装置にお
いては、ベローズ18で密閉機構が形成され、コ
イル・スプリング19でストーク8の先端に伸縮
性が与えられている。すなわちストーク8の口金
13をダイ・ベース1の上面より一定量突出させ
ておけば、種々の下型2を設置したとき、コイ
ル・スプリング19の押圧力により湯口12と口
金13とが充分に圧接されて連通する。両受圧部
材15,17間の伸縮部の密閉はベローズ18に
よつて保たれ、保温炉7の低圧空気を遮断してい
る。またベローズ18とコイル・スプリング19
は、断熱材20,21によつて保温炉7の高熱か
ら保護されている。さらに冷却エア入口22から
送り込まれる空気によつて断熱材20,21間の
室内が冷却され、ベローズ18とコイル・スプリ
ング19の保護を一層確実にしている。
いては、ベローズ18で密閉機構が形成され、コ
イル・スプリング19でストーク8の先端に伸縮
性が与えられている。すなわちストーク8の口金
13をダイ・ベース1の上面より一定量突出させ
ておけば、種々の下型2を設置したとき、コイ
ル・スプリング19の押圧力により湯口12と口
金13とが充分に圧接されて連通する。両受圧部
材15,17間の伸縮部の密閉はベローズ18に
よつて保たれ、保温炉7の低圧空気を遮断してい
る。またベローズ18とコイル・スプリング19
は、断熱材20,21によつて保温炉7の高熱か
ら保護されている。さらに冷却エア入口22から
送り込まれる空気によつて断熱材20,21間の
室内が冷却され、ベローズ18とコイル・スプリ
ング19の保護を一層確実にしている。
(考案の効果)
この考案は以上説明したように、低圧鋳造機に
おいてストークを内包する密閉部材とコイル・ス
プリングと断熱材を各々分離可能に設けたことに
よつて、下型とストークとの間に湯漏れのない連
結が得られるとともに、各部材の耐久性が向上し
かつ独立に交換できるために、ランニングコスト
が低減されるという効果が得られるのである。
おいてストークを内包する密閉部材とコイル・ス
プリングと断熱材を各々分離可能に設けたことに
よつて、下型とストークとの間に湯漏れのない連
結が得られるとともに、各部材の耐久性が向上し
かつ独立に交換できるために、ランニングコスト
が低減されるという効果が得られるのである。
図は考案の実施例を示し、第1図は低圧鋳造機
の注湯経路密封連結装置の縦断面図、第2図は低
圧鋳造機の概要を示す縦断面図である。 1……ダイ・ベース、2……下型、7……保温
炉、8……ストーク、10……孔、13……口
金、15,17……受圧部材、18……密閉部
材、19……コイル・スプリング、20,21…
…断熱材、22……エア入口、23……エア出
口。
の注湯経路密封連結装置の縦断面図、第2図は低
圧鋳造機の概要を示す縦断面図である。 1……ダイ・ベース、2……下型、7……保温
炉、8……ストーク、10……孔、13……口
金、15,17……受圧部材、18……密閉部
材、19……コイル・スプリング、20,21…
…断熱材、22……エア入口、23……エア出
口。
Claims (1)
- ダイ・ベースに設置された鋳型内にストークを
介して保温炉内の溶湯を注入する低圧鋳造機にお
いて、前記保温炉のストーク挿通孔周囲に設けた
受圧部材とストーク上端部に設けた受圧部材との
間に、前記ストークを内包して挿入され伸縮可能
でかつ適当な傾きを許容された密閉部材と、前記
密閉部材に沿つて挿入されたコイル・スプリング
と、前記ストークと前記密閉部材および前記コイ
ル・スプリングとの間に挿入された内側の断熱材
と、前記密閉部材および前記コイル・スプリング
の外側に設けられた外側の断熱材と、前記受圧部
材に設けられて前記内側および外側の断熱材間の
空間に連通する冷却エア入口および出口とから構
成され、前記密閉部材、前記コイル・スプリン
グ、前記内側の断熱材および前記外側の断熱材は
各々分離可能であることを特徴とする低圧鋳造機
における注湯経路密封連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985095305U JPH0331486Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985095305U JPH0331486Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS623256U JPS623256U (ja) | 1987-01-10 |
| JPH0331486Y2 true JPH0331486Y2 (ja) | 1991-07-04 |
Family
ID=30654367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985095305U Expired JPH0331486Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0331486Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH084204Y2 (ja) * | 1990-01-31 | 1996-02-07 | 本田技研工業株式会社 | 低圧鋳造装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE790178A (fr) * | 1971-10-18 | 1973-02-15 | Soag Machinery Ltd | Appareil de moulage en coquille sous basse pression |
| JPS5513014A (en) * | 1978-07-10 | 1980-01-29 | Sato Yoshitaka | Reaper |
| CA1187897A (en) * | 1980-12-29 | 1985-05-28 | Adrian D. Nunn | N-substituted iminodiacetic acids |
-
1985
- 1985-06-24 JP JP1985095305U patent/JPH0331486Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS623256U (ja) | 1987-01-10 |
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