JPH0331599Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0331599Y2 JPH0331599Y2 JP1986045650U JP4565086U JPH0331599Y2 JP H0331599 Y2 JPH0331599 Y2 JP H0331599Y2 JP 1986045650 U JP1986045650 U JP 1986045650U JP 4565086 U JP4565086 U JP 4565086U JP H0331599 Y2 JPH0331599 Y2 JP H0331599Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- pattern
- air
- ventilation
- sheet material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、シート材料を押し抜いて成形品の略
平坦面に文字、図形、記号等の識別模様を付着成
形する模様成形装置に関するものである。
平坦面に文字、図形、記号等の識別模様を付着成
形する模様成形装置に関するものである。
従来の技術
一般に、車輌用のサイドモールやフイニツシ
ヤ、バンパー等の成形品にあつては、第6図で示
すように略平坦な外表面部に車種名や装飾的な文
字、図形、記号その他の適宜の識別模様Mを形成
することが行われている。この模様Mを簡単に付
形する手段としては成形品Wと異色なシート材料
を模様形状に押し抜いて成形品の外表面に接合す
る押し型を用いるとよいが、その押し型で単にシ
ート材料を押し抜くと、例えば「0」やその他
「D,P」、「4,6,8」、「ロ,タ,ム」の如き
識別模様Mの平面内に中抜き部分Cがあるものの
場合にはシート材料の余分な中抜きまたは中抜き
に近い部分(以下、単に「中抜きシート部分」と
いう。)が押し型の押圧面下に位置して残存して
しまうことになり、これを事後に手作業で取除か
ねばならないとすると極めて非能率的で手間が掛
ることを余儀なくされる。
ヤ、バンパー等の成形品にあつては、第6図で示
すように略平坦な外表面部に車種名や装飾的な文
字、図形、記号その他の適宜の識別模様Mを形成
することが行われている。この模様Mを簡単に付
形する手段としては成形品Wと異色なシート材料
を模様形状に押し抜いて成形品の外表面に接合す
る押し型を用いるとよいが、その押し型で単にシ
ート材料を押し抜くと、例えば「0」やその他
「D,P」、「4,6,8」、「ロ,タ,ム」の如き
識別模様Mの平面内に中抜き部分Cがあるものの
場合にはシート材料の余分な中抜きまたは中抜き
に近い部分(以下、単に「中抜きシート部分」と
いう。)が押し型の押圧面下に位置して残存して
しまうことになり、これを事後に手作業で取除か
ねばならないとすると極めて非能率的で手間が掛
ることを余儀なくされる。
この手間を省くべく、従来、付形模様の中抜き
部分と相応する押し型の端面個所にエアーを吸引
可能な通気面を真空ポンプと連結するよう設け、
その押し型の押圧面でシート材料を模様形状に押
し抜いて成形品の略平坦面に付着すると共に、通
気面で中抜きシート部分を吸着保持することによ
り押し型の上昇動で中抜きシート部分を持出し排
出するよう構成した模様成形装置が既に提案され
ている(実開昭60−141224号)。
部分と相応する押し型の端面個所にエアーを吸引
可能な通気面を真空ポンプと連結するよう設け、
その押し型の押圧面でシート材料を模様形状に押
し抜いて成形品の略平坦面に付着すると共に、通
気面で中抜きシート部分を吸着保持することによ
り押し型の上昇動で中抜きシート部分を持出し排
出するよう構成した模様成形装置が既に提案され
ている(実開昭60−141224号)。
考案が解決しようとする問題点
然し、この模様成形装置ではエアーの吸引源と
して真空ポンプを用いるため製作コストが高くな
るばかりでなく、付形模様の中抜きシート部分を
通気面で吸持した後に大気圧に戻しても中抜きシ
ート部分が自然落下しないこともあるため、別途
に空圧源を設けて通気面に付着した中抜きシート
部分をエアーの吹き出しで強制的に排除しなけれ
ばならない。
して真空ポンプを用いるため製作コストが高くな
るばかりでなく、付形模様の中抜きシート部分を
通気面で吸持した後に大気圧に戻しても中抜きシ
ート部分が自然落下しないこともあるため、別途
に空圧源を設けて通気面に付着した中抜きシート
部分をエアーの吹き出しで強制的に排除しなけれ
ばならない。
問題点を解決するための手段
本考案に係る模様成形装置においては、シート
材料を押し抜いて成形品の略平坦面に文字、図
形、記号等の模様を付形する押圧面の付形模様の
中抜き部分と相応する個所にエアーを吸引し乃至
は吸き出し可能に設けられた通気面と、その通気
面と連通させて型本体内に形成された通気孔とを
有する押し型と、 弁体を各々内部に収容すると共に各弁体を一本
のシリンダロツドに軸支させて複数のシリンダ体
を連結した連設シリンダとからなり、 上記連設シリンダのうち、一方はエアー供給系
に連繋する駆動シリンダとし、他方は押し型の通
気面にエアーパイプを介して正、負のエアー圧を
作用する従動シリンダとして組付けることにより
構成されている。
材料を押し抜いて成形品の略平坦面に文字、図
形、記号等の模様を付形する押圧面の付形模様の
中抜き部分と相応する個所にエアーを吸引し乃至
は吸き出し可能に設けられた通気面と、その通気
面と連通させて型本体内に形成された通気孔とを
有する押し型と、 弁体を各々内部に収容すると共に各弁体を一本
のシリンダロツドに軸支させて複数のシリンダ体
を連結した連設シリンダとからなり、 上記連設シリンダのうち、一方はエアー供給系
に連繋する駆動シリンダとし、他方は押し型の通
気面にエアーパイプを介して正、負のエアー圧を
作用する従動シリンダとして組付けることにより
構成されている。
作 用
この模様成形装置では、エアー供給系と連繋さ
れた駆動シリンダを作動するのに伴つて従動シリ
ンダがエアーパイプを介して正、負のエアー圧を
押し型の通気面に作用できるから、付形模様の中
抜きシート部分を押し型の通気面に吸持すること
により取除き且つ通気面で吸持した中抜きシート
部分を強制的に排出できることは勿論、連設シリ
ンダのシリンダ体の一つにエアー供給系を連繋す
ることにより連結シリンダで所定の動作を行うよ
う構成するから製作費も嵩まずしかも中抜きシー
ト部分の吸引取出し、排出除去が能率よく行える
ようになる。
れた駆動シリンダを作動するのに伴つて従動シリ
ンダがエアーパイプを介して正、負のエアー圧を
押し型の通気面に作用できるから、付形模様の中
抜きシート部分を押し型の通気面に吸持すること
により取除き且つ通気面で吸持した中抜きシート
部分を強制的に排出できることは勿論、連設シリ
ンダのシリンダ体の一つにエアー供給系を連繋す
ることにより連結シリンダで所定の動作を行うよ
う構成するから製作費も嵩まずしかも中抜きシー
ト部分の吸引取出し、排出除去が能率よく行える
ようになる。
実施例
以下、図面を参照して説明すれば、次の通りで
ある。
ある。
第1図で示す模様成形装置は車輛用モールデイ
ング、フイニツシヤ、バンパー等の合成樹脂Wに
例えば第6図で示した「0」や「A,D」の如き
識別模様Mの平面内に中抜き部分Cを有するもの
をシート材料Sの押し抜きで形成するものであ
り、その押し型1はシート材料Sの押し抜き部分
を熱溶着することと関連して熱伝導性の良好な銅
合金等で形成されている。その端面は所望する付
形模様に対応した形状の押圧面2として成形さ
れ、また第2図で示すように輪郭に沿つてシート
材料Sを喰切る突刃3が突設されている。この突
刃3は付形模様の輪郭線を鮮明に形成するため、
外周側を鉛直に仕立て成形するとよい。また、こ
の押し型1では付形模様の中抜き部分と対応する
個所が正、負のエアー圧をシート材料Sの中抜き
シート部分S1に作用可能な通気面4として形成さ
れている。その通気面4は、連続多孔質でクツシ
ヨン性のある発泡樹脂片或いはポーラスな焼結金
属板やセラミツク板等の多孔質体5を付形模様M
の中抜き部分Cと対応した端面個所に嵌込んで接
着固定することにより形成できる。また、それに
代えて押し型1の中空部6と連通する多数の透孔
を押し型1の端面に形成してもよい。この通気面
4には中空部6と連通させて型本体内に形成した
通気孔7を介して連設シリンダ8から正、負のエ
アー圧を作用できるよう形成されている。その連
設シリンダ8は一本のシリンダロツド8aに二つ
の弁体8b,8cを軸支すると共に、各弁体8
b,8cを互いに連結したシリンダ体8d,8e
の内部に収容するよう構成されている。これらシ
リンダのうち、片側はシリンダ体8dの弁体8b
で区画された夫々内部に正圧エアーを交互切換で
供給できるようエアーパイプ8f,8gを介して
エアー供給系に連繋されている。また、他方はシ
リンダ体8eの弁体8cで区画された片側の内部
と通気孔7と連結するエアーパイプ9aを介して
正、負のエアー圧を通気面4に作用すると共に、
その弁体8cの動作に伴つてシリンダ体8eの別
の内部に外気を吸引、排出する通気路9bを設け
ることにより従動シリンダとして組付けられてい
る。
ング、フイニツシヤ、バンパー等の合成樹脂Wに
例えば第6図で示した「0」や「A,D」の如き
識別模様Mの平面内に中抜き部分Cを有するもの
をシート材料Sの押し抜きで形成するものであ
り、その押し型1はシート材料Sの押し抜き部分
を熱溶着することと関連して熱伝導性の良好な銅
合金等で形成されている。その端面は所望する付
形模様に対応した形状の押圧面2として成形さ
れ、また第2図で示すように輪郭に沿つてシート
材料Sを喰切る突刃3が突設されている。この突
刃3は付形模様の輪郭線を鮮明に形成するため、
外周側を鉛直に仕立て成形するとよい。また、こ
の押し型1では付形模様の中抜き部分と対応する
個所が正、負のエアー圧をシート材料Sの中抜き
シート部分S1に作用可能な通気面4として形成さ
れている。その通気面4は、連続多孔質でクツシ
ヨン性のある発泡樹脂片或いはポーラスな焼結金
属板やセラミツク板等の多孔質体5を付形模様M
の中抜き部分Cと対応した端面個所に嵌込んで接
着固定することにより形成できる。また、それに
代えて押し型1の中空部6と連通する多数の透孔
を押し型1の端面に形成してもよい。この通気面
4には中空部6と連通させて型本体内に形成した
通気孔7を介して連設シリンダ8から正、負のエ
アー圧を作用できるよう形成されている。その連
設シリンダ8は一本のシリンダロツド8aに二つ
の弁体8b,8cを軸支すると共に、各弁体8
b,8cを互いに連結したシリンダ体8d,8e
の内部に収容するよう構成されている。これらシ
リンダのうち、片側はシリンダ体8dの弁体8b
で区画された夫々内部に正圧エアーを交互切換で
供給できるようエアーパイプ8f,8gを介して
エアー供給系に連繋されている。また、他方はシ
リンダ体8eの弁体8cで区画された片側の内部
と通気孔7と連結するエアーパイプ9aを介して
正、負のエアー圧を通気面4に作用すると共に、
その弁体8cの動作に伴つてシリンダ体8eの別
の内部に外気を吸引、排出する通気路9bを設け
ることにより従動シリンダとして組付けられてい
る。
このように構成する模様成形装置では、成形品
Wの略平坦な外表面部に異色で例えば「0」の如
く平面内に中抜き部分Cを有する模様Mを形成す
るに用いることができる。
Wの略平坦な外表面部に異色で例えば「0」の如
く平面内に中抜き部分Cを有する模様Mを形成す
るに用いることができる。
この場合に、例えば車輌用モールデイングを成
形品Wにするときには、そのモールデイングが塩
化ビニル樹脂を発泡成形したコア部とコア部の外
周を覆う非発泡軟質ポリ塩化ビニル樹脂の外郭部
とを一体に押し出し成形したものであるから、シ
ート材料Sとしては成形品Wの外郭部と相溶性を
有する樹脂で形成したものを用いるとよい。例え
ば、外郭部と同質で外表面部の色と異色な軟質の
ポリ塩化ビニル樹脂で形成した厚さ0.05〜0.1mm
程度のものを用いることができる。そのシート材
料Sはストリツプ状で付形模様の外形寸法より若
干広幅なテープ状にし、これを押し型1で押し抜
いて成形品Wの外表面に溶着することにより模様
Mとして形成することができる。そのシート材料
Sは合成樹脂成形品Wの外表面部から離隔させて
位置した後、これを押し型1の下降動で引張させ
て合成樹脂成形品Wの外表面部に接触させるよう
にする。次に、シート材料Sが成形品Wの外表面
部から内部に向けて嵌入するまで押し型1を更に
降下させると共に押し型1を加熱すると、押し型
1の押圧面と直接に接触するシート部分が軟化し
て溶融或いは半溶融状態になり、合成樹脂成形品
の外表面部と互いに溶け合うことにより一体化す
るようになる。この状態でシート材料Sを左右方
向または上方向に引張すると、シート材料Sの軟
化溶着部分と通常の部分との境界線で突刃3が喰
込みしかも溶着部分の軟化とが相埃つてシート材
料Sが切れて上方に離反動する。そのシート材料
Sが離反すると、成形品の外表面には溶着部分に
加えて突刃3で溶断分離した中抜きシート部分S1
とが残る。その中抜きシート部分S1は押し型1の
押圧面に形成した通気面4と対応位置するもので
あり、この中抜きシート部分S1は第1図で示すよ
うに成形品の表面に予め加熱揮散剤Pを載置する
と共にその加熱揮散剤Pで第3図で示す如く多少
膨張させるようにすることもできる。第3図で示
す状態になると、連設シリンダ8が作動シリンダ
側でエアーパイプ8gをエアー供給系から遮断す
ると共に、エアーパイプ8fよりシリンダ体8d
の弁体8bで区画された片側の内部に正圧エアー
の供給を受けて作動することにより弁体8bをシ
リンダ体8dの内部で降下させる。これに伴つて
同じシンダロツド8aに装着された従動シリンダ
側の弁体8cも降下するため、通気面4にエアー
パイプ9aを介してエアーの吸引力を作用するこ
とができる。このエアー吸引では中抜きシート部
分S1を通気面4に吸着することにより除去でき、
その吸引時には中抜きシート部分S1が押し型1の
熱伝導、輻射熱で軟化しているため押し型1の通
気面4に容易に吸引できる。この押し型1の通気
面4に吸着した中抜きシート部分S1は押し型1の
上昇動と共に上方に持ち出される。押し型1が所
定位置まで移動すると、今度は駆動シリンダ側で
エアーパイプ8fがエアー供給系から遮断される
と共に、エアーパイプ8gからシリンダ体8dの
弁体8bで区画された他側の内部に正圧エアーを
受けて弁体8bを上昇動させるように連設シリン
ダ8を作動することにより従動シリンダ側の弁体
8cを上昇させると同時にエアーパイプ9aを介
して正のエアー圧を作用することにより通気面4
からエアーを吹き出す。このエアーの吹き出しで
押し型1の通気面4から中抜きシート部分S1が外
れて排出されるようになる。従つて、合成樹脂成
形品Wの外表面部には溶着部分のみ残り、その溶
着部分が付形模様Mを形成するようになる。
形品Wにするときには、そのモールデイングが塩
化ビニル樹脂を発泡成形したコア部とコア部の外
周を覆う非発泡軟質ポリ塩化ビニル樹脂の外郭部
とを一体に押し出し成形したものであるから、シ
ート材料Sとしては成形品Wの外郭部と相溶性を
有する樹脂で形成したものを用いるとよい。例え
ば、外郭部と同質で外表面部の色と異色な軟質の
ポリ塩化ビニル樹脂で形成した厚さ0.05〜0.1mm
程度のものを用いることができる。そのシート材
料Sはストリツプ状で付形模様の外形寸法より若
干広幅なテープ状にし、これを押し型1で押し抜
いて成形品Wの外表面に溶着することにより模様
Mとして形成することができる。そのシート材料
Sは合成樹脂成形品Wの外表面部から離隔させて
位置した後、これを押し型1の下降動で引張させ
て合成樹脂成形品Wの外表面部に接触させるよう
にする。次に、シート材料Sが成形品Wの外表面
部から内部に向けて嵌入するまで押し型1を更に
降下させると共に押し型1を加熱すると、押し型
1の押圧面と直接に接触するシート部分が軟化し
て溶融或いは半溶融状態になり、合成樹脂成形品
の外表面部と互いに溶け合うことにより一体化す
るようになる。この状態でシート材料Sを左右方
向または上方向に引張すると、シート材料Sの軟
化溶着部分と通常の部分との境界線で突刃3が喰
込みしかも溶着部分の軟化とが相埃つてシート材
料Sが切れて上方に離反動する。そのシート材料
Sが離反すると、成形品の外表面には溶着部分に
加えて突刃3で溶断分離した中抜きシート部分S1
とが残る。その中抜きシート部分S1は押し型1の
押圧面に形成した通気面4と対応位置するもので
あり、この中抜きシート部分S1は第1図で示すよ
うに成形品の表面に予め加熱揮散剤Pを載置する
と共にその加熱揮散剤Pで第3図で示す如く多少
膨張させるようにすることもできる。第3図で示
す状態になると、連設シリンダ8が作動シリンダ
側でエアーパイプ8gをエアー供給系から遮断す
ると共に、エアーパイプ8fよりシリンダ体8d
の弁体8bで区画された片側の内部に正圧エアー
の供給を受けて作動することにより弁体8bをシ
リンダ体8dの内部で降下させる。これに伴つて
同じシンダロツド8aに装着された従動シリンダ
側の弁体8cも降下するため、通気面4にエアー
パイプ9aを介してエアーの吸引力を作用するこ
とができる。このエアー吸引では中抜きシート部
分S1を通気面4に吸着することにより除去でき、
その吸引時には中抜きシート部分S1が押し型1の
熱伝導、輻射熱で軟化しているため押し型1の通
気面4に容易に吸引できる。この押し型1の通気
面4に吸着した中抜きシート部分S1は押し型1の
上昇動と共に上方に持ち出される。押し型1が所
定位置まで移動すると、今度は駆動シリンダ側で
エアーパイプ8fがエアー供給系から遮断される
と共に、エアーパイプ8gからシリンダ体8dの
弁体8bで区画された他側の内部に正圧エアーを
受けて弁体8bを上昇動させるように連設シリン
ダ8を作動することにより従動シリンダ側の弁体
8cを上昇させると同時にエアーパイプ9aを介
して正のエアー圧を作用することにより通気面4
からエアーを吹き出す。このエアーの吹き出しで
押し型1の通気面4から中抜きシート部分S1が外
れて排出されるようになる。従つて、合成樹脂成
形品Wの外表面部には溶着部分のみ残り、その溶
着部分が付形模様Mを形成するようになる。
なお、上述した実施例ではシート材料Sを押し
型1の下降動で引張するよう説明したが、シート
材料Sを合成樹脂成形品Wの外表面部に接触させ
た状態で押圧するようにしてもよい。その押し型
1は、シート材料Sの圧着前に予め130〜200℃程
度に加熱することができる。また、成形品Wには
外表面部の嵌入を容易にするべく予めポリ塩化ビ
ニル樹脂のガラス転移温度80〜90℃程度に加熱処
理することにより弾性を持たせて押し型1で押圧
すると最もよく、その弾性は40〜60℃程度に加熱
することでも付与することができる。また、押し
型1は成形品Wの外表面部を嵌入するまで下降動
することはなく、外表面部の表面上に厚みを呈出
して模様Mを溶着固定するよう下降動することも
できる。
型1の下降動で引張するよう説明したが、シート
材料Sを合成樹脂成形品Wの外表面部に接触させ
た状態で押圧するようにしてもよい。その押し型
1は、シート材料Sの圧着前に予め130〜200℃程
度に加熱することができる。また、成形品Wには
外表面部の嵌入を容易にするべく予めポリ塩化ビ
ニル樹脂のガラス転移温度80〜90℃程度に加熱処
理することにより弾性を持たせて押し型1で押圧
すると最もよく、その弾性は40〜60℃程度に加熱
することでも付与することができる。また、押し
型1は成形品Wの外表面部を嵌入するまで下降動
することはなく、外表面部の表面上に厚みを呈出
して模様Mを溶着固定するよう下降動することも
できる。
考案の効果
以上の如く、本考案に係る成形品に対する模様
の成形装置に依れば、シート材料を押し抜いて形
成する模様の中抜きシート部分を同じ連設シリン
ダで作用するエアーの吸引力乃至吹出圧で押し型
の通気面に吸着ししかも強制的に排出できるため
極めて能率よく模様を形成できるものであり、し
かも製作費も安価にすることができる。
の成形装置に依れば、シート材料を押し抜いて形
成する模様の中抜きシート部分を同じ連設シリン
ダで作用するエアーの吸引力乃至吹出圧で押し型
の通気面に吸着ししかも強制的に排出できるため
極めて能率よく模様を形成できるものであり、し
かも製作費も安価にすることができる。
第1図は本考案に係る模様成形装置の構成説明
図、第2図は同装置の押し型を示す部分拡大断端
面図、第3〜5図は同装置の動作説明図、第6図
は模様を付形した成形品の一例を示す部分斜視図
である。 1:押し型、2:押圧面、4:通気面、7:通
気孔、8:連設シリンダ、9a:押し型と連設シ
リンダとを連繋するエアーパイプ、W:成形品、
M:付形模様、C:中抜き部分、S:シート材
料。
図、第2図は同装置の押し型を示す部分拡大断端
面図、第3〜5図は同装置の動作説明図、第6図
は模様を付形した成形品の一例を示す部分斜視図
である。 1:押し型、2:押圧面、4:通気面、7:通
気孔、8:連設シリンダ、9a:押し型と連設シ
リンダとを連繋するエアーパイプ、W:成形品、
M:付形模様、C:中抜き部分、S:シート材
料。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 シート材料を押し抜いて成形品の略平坦面に文
字、図形、記号等の模様を付形する押圧面の付形
模様の中抜き部分と相応する個所にエアーを吸引
し乃至は吹き出し可能に設けられた通気面と、そ
の通気面と連通させて型本体内に形成された通気
孔とを有する押し型と、 弁体を各々内部に収容すると共に各弁体を一本
のシリンダロツドに軸支させて複数のシリンダ体
を連結した連設シリンダとからなり、 上記連設シリンダのうち、一方はエアー供給系
に連繋する駆動シリンダとし、他方は押し型の通
気面にエアーパイプを介して正、負のエアー圧を
作用する従動シリンダとして組付けたことを特徴
とする成形品に対する模様成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986045650U JPH0331599Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986045650U JPH0331599Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62157294U JPS62157294U (ja) | 1987-10-06 |
| JPH0331599Y2 true JPH0331599Y2 (ja) | 1991-07-04 |
Family
ID=30864580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986045650U Expired JPH0331599Y2 (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0331599Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60141224U (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-19 | 橋本フオ−ミング工業株式会社 | 成形品に対する模様成形押し型 |
-
1986
- 1986-03-28 JP JP1986045650U patent/JPH0331599Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62157294U (ja) | 1987-10-06 |
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