JPH0331629B2 - - Google Patents
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- JPH0331629B2 JPH0331629B2 JP21822686A JP21822686A JPH0331629B2 JP H0331629 B2 JPH0331629 B2 JP H0331629B2 JP 21822686 A JP21822686 A JP 21822686A JP 21822686 A JP21822686 A JP 21822686A JP H0331629 B2 JPH0331629 B2 JP H0331629B2
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- JP
- Japan
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- gear
- gears
- shafts
- rotating body
- carrier
- Prior art date
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 27
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自転車のクランク軸部に設ける変速
装置に関するものである。
装置に関するものである。
(従来の技術)
自転車用変速装置として現在多用されているも
のは、多段のスプロケツト間にかけ渡したチエン
をデイレーラーを介してかけ変える所謂外装変速
機である。
のは、多段のスプロケツト間にかけ渡したチエン
をデイレーラーを介してかけ変える所謂外装変速
機である。
この外、後輪のハブ内に変速機構を内蔵した所
謂内装変速機もあるが、多用されてはいない。
謂内装変速機もあるが、多用されてはいない。
さらにクランク軸部に遊星歯車機構を組み込ん
だ変速装置としては、例えば実公昭28−19号公報
に開示されたものがある。
だ変速装置としては、例えば実公昭28−19号公報
に開示されたものがある。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は前記実公昭28−19号の変速装置と同様
にクランク軸部に遊星歯車機構を組み込む変速装
置に関するものであり、前記従来装置の問題点を
解決してよりすぐれた変速装置を提供することを
目的とするものである。
にクランク軸部に遊星歯車機構を組み込む変速装
置に関するものであり、前記従来装置の問題点を
解決してよりすぐれた変速装置を提供することを
目的とするものである。
すなわち実公昭28−19号の従来装置は、遊星歯
車の配設状態から見て、三段変速が限界である上
に、構造が複雑であるため、製品化に困難を伴う
という問題点があつた。
車の配設状態から見て、三段変速が限界である上
に、構造が複雑であるため、製品化に困難を伴う
という問題点があつた。
(問題点を解決するための手段)
上述の問題点を解決するため本発明において
は、クランクアームと一体のキヤリヤの同一円周
上に複数個の軸を配設し、これら各軸にそれぞれ
歯数の異なる複数列の歯車を一体に形成した遊星
歯車を回転自在に嵌合し、これら各遊星歯車のう
ちの一つの歯車と噛合する内歯歯車の外周にスプ
ロケツトを形成して従動回転体を形成し、この従
動回転体を前記キヤリヤと一方向クラツチを介し
て嵌合すると共に、前記キヤリヤの同一円周上に
3個以上の軸を配設し、これらの各軸に前記従動
回転体の内周面を支承するローラを回転自在に設
け、前記各遊星歯車とそれぞれ噛合する複数個の
太陽歯車をクランク軸を中心として設け、この太
陽歯車の内周部と前記クランク軸を外包する固定
軸受部との間にそれぞれ一方向クラツチを設け、
これら各一方向クラツチの一つを選択的に接続で
きるようにして自転車用変速装置を構成する。
は、クランクアームと一体のキヤリヤの同一円周
上に複数個の軸を配設し、これら各軸にそれぞれ
歯数の異なる複数列の歯車を一体に形成した遊星
歯車を回転自在に嵌合し、これら各遊星歯車のう
ちの一つの歯車と噛合する内歯歯車の外周にスプ
ロケツトを形成して従動回転体を形成し、この従
動回転体を前記キヤリヤと一方向クラツチを介し
て嵌合すると共に、前記キヤリヤの同一円周上に
3個以上の軸を配設し、これらの各軸に前記従動
回転体の内周面を支承するローラを回転自在に設
け、前記各遊星歯車とそれぞれ噛合する複数個の
太陽歯車をクランク軸を中心として設け、この太
陽歯車の内周部と前記クランク軸を外包する固定
軸受部との間にそれぞれ一方向クラツチを設け、
これら各一方向クラツチの一つを選択的に接続で
きるようにして自転車用変速装置を構成する。
(作用)
本発明装置は上述のように構成するため、三段
以上の多段変速が可能であり、しかも構造上変速
装置全体を実用上支障のない薄型にできる。した
がつて本発明によれば、チエンをかけかえる必要
のない、三段以上の変速段を有する自転車用変速
装置を容易に実用化することができる。
以上の多段変速が可能であり、しかも構造上変速
装置全体を実用上支障のない薄型にできる。した
がつて本発明によれば、チエンをかけかえる必要
のない、三段以上の変速段を有する自転車用変速
装置を容易に実用化することができる。
特に本発明においては、キヤリヤの同一円周上
に3個以上の軸を配設し、これらの各軸に従動回
転体の内周面を支承するローラを回転自在に設け
たから、従動回転体の支持が確実になると共に、
内歯歯車と遊星歯車との噛合および回転が円滑に
なる。
に3個以上の軸を配設し、これらの各軸に従動回
転体の内周面を支承するローラを回転自在に設け
たから、従動回転体の支持が確実になると共に、
内歯歯車と遊星歯車との噛合および回転が円滑に
なる。
(実施例)
以下、図面について本発明の一実施例を説明す
る。図中1(第2図参照)は自転車フレームのメ
インパイプ、2は立パイプ、3はチエンステー、
4(第1図参照)はハンガパイプ、5はハンガパ
イプ4にねじ込んでフレームと一体的に固定した
軸受ワン兼用の固定軸受部、6は固定軸受部5を
貫通して回転自在に設けたクランク軸、7はその
ボールベアリング、8はクランク軸6に嵌着した
クランクアーム、9はナツト、10はハンガパイ
プ4にねじ込んだ固定軸受部5を固定するための
止め輪である。
る。図中1(第2図参照)は自転車フレームのメ
インパイプ、2は立パイプ、3はチエンステー、
4(第1図参照)はハンガパイプ、5はハンガパ
イプ4にねじ込んでフレームと一体的に固定した
軸受ワン兼用の固定軸受部、6は固定軸受部5を
貫通して回転自在に設けたクランク軸、7はその
ボールベアリング、8はクランク軸6に嵌着した
クランクアーム、9はナツト、10はハンガパイ
プ4にねじ込んだ固定軸受部5を固定するための
止め輪である。
本実施例においては、第1図に示すように中心
部をクランクアーム8のボス部に嵌合すると共
に、外周部にギヤカバー用の突部11aを形成し
た円盤状のキヤリヤ11をクランクアーム8のフ
ランジ部8aにボルト12a(第2図参照)を介
して固着し、キヤリヤ11の同一円周上に複数個
(本実施例では4個)の軸13を円周等分位置に
おいてクランク軸6と平行に配設する。すなわち
本実施例では、キヤリヤ11の内側面の4個所に
それぞれ突部11b(第2図参照)を適当な高さ
に突設し、これらの突部11bに円環状のリング
プレート14をあてがつてボルト12b(第3図
参照)により固定し、このリングプレート14と
キヤリヤ11との間に前記軸13をかけ渡して設
ける。
部をクランクアーム8のボス部に嵌合すると共
に、外周部にギヤカバー用の突部11aを形成し
た円盤状のキヤリヤ11をクランクアーム8のフ
ランジ部8aにボルト12a(第2図参照)を介
して固着し、キヤリヤ11の同一円周上に複数個
(本実施例では4個)の軸13を円周等分位置に
おいてクランク軸6と平行に配設する。すなわち
本実施例では、キヤリヤ11の内側面の4個所に
それぞれ突部11b(第2図参照)を適当な高さ
に突設し、これらの突部11bに円環状のリング
プレート14をあてがつてボルト12b(第3図
参照)により固定し、このリングプレート14と
キヤリヤ11との間に前記軸13をかけ渡して設
ける。
またそれぞれ歯数の異なる複数個(本実施例で
は3個)の遊星歯車15a,15b,15cを一
体に形成し、この遊星歯車15をそれぞれ軸13
に回転自在に嵌合し、これら各遊星歯車15a,
15b,15cのうちの一つの歯車15bと噛合
する内歯歯車16aとその両側に配置したローラ
受段部16b,16cを一体に形成すると共に、
その外周にスプロケツト16dと段付円筒部とを
設けて従動回転体16を一体的に形成する。
は3個)の遊星歯車15a,15b,15cを一
体に形成し、この遊星歯車15をそれぞれ軸13
に回転自在に嵌合し、これら各遊星歯車15a,
15b,15cのうちの一つの歯車15bと噛合
する内歯歯車16aとその両側に配置したローラ
受段部16b,16cを一体に形成すると共に、
その外周にスプロケツト16dと段付円筒部とを
設けて従動回転体16を一体的に形成する。
なお本実施例においては、製造を容易にするた
め第1図に示すように、スプロケツト16dは内
歯歯車16a等とは別体に形成した後、両者を一
体的に結合してある。
め第1図に示すように、スプロケツト16dは内
歯歯車16a等とは別体に形成した後、両者を一
体的に結合してある。
また前記キヤリヤ11の外周部の内側面に設け
た内側段部と、これと対向する従動回転体16の
段付円筒部との間に一方向クラツチ17を介挿し
て従動回転体16をキヤリヤ11に対して一方向
にのみ回転自在に取り付ける。
た内側段部と、これと対向する従動回転体16の
段付円筒部との間に一方向クラツチ17を介挿し
て従動回転体16をキヤリヤ11に対して一方向
にのみ回転自在に取り付ける。
すなわち第2,4図に示すように、17aは従
動回転体16の段付円筒部に形成した一方向クラ
ツチ17のラチエツト、17bはキヤリヤ11側
に起伏自在に枢支した爪、17cはこの爪17b
をラチエツト17aと噛合する方向に附勢するば
ねである。この一方向クラツチ17は他の形式の
ものでも勿論差し支えない。
動回転体16の段付円筒部に形成した一方向クラ
ツチ17のラチエツト、17bはキヤリヤ11側
に起伏自在に枢支した爪、17cはこの爪17b
をラチエツト17aと噛合する方向に附勢するば
ねである。この一方向クラツチ17は他の形式の
ものでも勿論差し支えない。
また従動回転体16の内側を支承するために、
キヤリヤ11とリングプレート14の同一円周上
に3個以上(本実施例では4個)のクランク軸6
と平行な軸13aをキヤリヤ11とリングプレー
ト14との間にかけ渡して設け、これらの軸13
aにそれぞれ小径ローラ18aと大径ローラ18
bを回転自在に設け、これらのローラ18a,1
8bを従動回転体16のローラ受段部16b,1
6cにそれぞれ接合させて従動回転体16を回転
自在に支承するようにする。
キヤリヤ11とリングプレート14の同一円周上
に3個以上(本実施例では4個)のクランク軸6
と平行な軸13aをキヤリヤ11とリングプレー
ト14との間にかけ渡して設け、これらの軸13
aにそれぞれ小径ローラ18aと大径ローラ18
bを回転自在に設け、これらのローラ18a,1
8bを従動回転体16のローラ受段部16b,1
6cにそれぞれ接合させて従動回転体16を回転
自在に支承するようにする。
またクランク軸6を外包する固定軸受部5の外
周に中空円筒形状の爪胴19をインボリユートセ
レーシヨン20(第5図参照)を介して嵌合し、
この爪胴19の外周にに変速円筒21を嵌合し、
さらにこの変速円筒21の外周に、前記遊星歯車
15の各歯車15a,15b,15cとそれぞれ
噛合する太陽歯車22,23,24を嵌合し、こ
れら太陽歯車22,23,24の内周部と爪胴1
9の外周部との間にそれぞれ一方向クラツチ2
5,26,27を設け、これら各一方向クラツチ
25,26,27の一つを選択的に接続できるよ
うに構成する。
周に中空円筒形状の爪胴19をインボリユートセ
レーシヨン20(第5図参照)を介して嵌合し、
この爪胴19の外周にに変速円筒21を嵌合し、
さらにこの変速円筒21の外周に、前記遊星歯車
15の各歯車15a,15b,15cとそれぞれ
噛合する太陽歯車22,23,24を嵌合し、こ
れら太陽歯車22,23,24の内周部と爪胴1
9の外周部との間にそれぞれ一方向クラツチ2
5,26,27を設け、これら各一方向クラツチ
25,26,27の一つを選択的に接続できるよ
うに構成する。
すなわち25a,26a,27a(第6図参照)
は各一方向クラツチ25,26,27の爪で、こ
の爪25a,26a,27aはそれぞれ2個一組
で、180゜の位相差をもつて爪胴19の外周に設け
た凹欠部に起伏自在に枢支されている。第6図b
は太陽歯車22に対する一方向クラツチ25を示
すものであり、第6図cは太陽歯車23に対する
一方向クラツチ26を示すものであり、第6図d
は太陽歯車24に対する一方向クラツチ27を示
すものである。25b,26b,27bは各爪を
常に起こすように附勢するリング状のばねであ
り、25c,26c,27cは太陽歯車22,2
3,24の内周部に形成したラチエツトである。
は各一方向クラツチ25,26,27の爪で、こ
の爪25a,26a,27aはそれぞれ2個一組
で、180゜の位相差をもつて爪胴19の外周に設け
た凹欠部に起伏自在に枢支されている。第6図b
は太陽歯車22に対する一方向クラツチ25を示
すものであり、第6図cは太陽歯車23に対する
一方向クラツチ26を示すものであり、第6図d
は太陽歯車24に対する一方向クラツチ27を示
すものである。25b,26b,27bは各爪を
常に起こすように附勢するリング状のばねであ
り、25c,26c,27cは太陽歯車22,2
3,24の内周部に形成したラチエツトである。
そして爪25a,26a,27aは第6図b,
c,dに示すようにそれぞれ60゜位相差をもつて
爪胴19の外周部に枢支されている。また21
a,21b,21cはそれぞれ変速円筒21の胴
部に設けた開口で、開口21aは爪25aに対応
し、開口21bは爪26aに対応し、開口21c
は爪27aに対応している。そしてこれらの開口
21a,21b,21cは第7図aに示すように
変速円筒21の胴部に各開口の基準端縁(第7図
aにおいては時計回り方向の端縁a,b,c)が
60゜位相差をもつて配置されており、かつその開
口21a,21b,21cの長さは21a<21
b<21cのように順に長くなつている。本実施
例においては、その開口長を角度で表わせば、2
1aが28゜、21bが41゜、21cが51゜である。
c,dに示すようにそれぞれ60゜位相差をもつて
爪胴19の外周部に枢支されている。また21
a,21b,21cはそれぞれ変速円筒21の胴
部に設けた開口で、開口21aは爪25aに対応
し、開口21bは爪26aに対応し、開口21c
は爪27aに対応している。そしてこれらの開口
21a,21b,21cは第7図aに示すように
変速円筒21の胴部に各開口の基準端縁(第7図
aにおいては時計回り方向の端縁a,b,c)が
60゜位相差をもつて配置されており、かつその開
口21a,21b,21cの長さは21a<21
b<21cのように順に長くなつている。本実施
例においては、その開口長を角度で表わせば、2
1aが28゜、21bが41゜、21cが51゜である。
また第7図中の21dは変速円筒21の片側
(クランクアーム8側)に設けたフランジ、21
eはその反対側に設けた環状溝、21fはこの環
状溝21e側の端縁の2個所(180゜位相)に設け
た切欠凹陥部である。
(クランクアーム8側)に設けたフランジ、21
eはその反対側に設けた環状溝、21fはこの環
状溝21e側の端縁の2個所(180゜位相)に設け
た切欠凹陥部である。
また第8図は変速円周21と一体的に結合して
変速操作をするためのシフトアーム28の詳細を
示すもので、28aは変速円筒21の胴部に嵌合
するリング部、28bはリング部28aの内側に
突設した舌片で、この2個の舌片28bが変速円
筒21の切欠凹陥部21fにそれぞれ嵌入するよ
うになつている。28cはリング部28aの外側
縁から側方へ向けて突設したアーム部であり、2
8dはアーム部28cと連続してフランジ状に突
設したワイヤガイド部である。28eはアーム部
28cに設けたばね係止孔、28fは同じくアー
ム部28cに設けたワイヤ係止孔である。
変速操作をするためのシフトアーム28の詳細を
示すもので、28aは変速円筒21の胴部に嵌合
するリング部、28bはリング部28aの内側に
突設した舌片で、この2個の舌片28bが変速円
筒21の切欠凹陥部21fにそれぞれ嵌入するよ
うになつている。28cはリング部28aの外側
縁から側方へ向けて突設したアーム部であり、2
8dはアーム部28cと連続してフランジ状に突
設したワイヤガイド部である。28eはアーム部
28cに設けたばね係止孔、28fは同じくアー
ム部28cに設けたワイヤ係止孔である。
このシフトアーム28は、第1,3図および第
6図aに示すように、変速円筒21の胴部に舌片
28bが切欠凹陥部21fに嵌入するようにして
嵌合すると共に、環状溝21e内に止め輪29を
嵌着して変速円筒21とシフトアーム28とを一
体的に結合する。
6図aに示すように、変速円筒21の胴部に舌片
28bが切欠凹陥部21fに嵌入するようにして
嵌合すると共に、環状溝21e内に止め輪29を
嵌着して変速円筒21とシフトアーム28とを一
体的に結合する。
そして第3図に示すように、変速操作ワイヤ3
0の端部を孔28f、係止金具31、止めねじ3
2によりシフトアーム28に固定すると共に、孔
28eとチエンステー3に突設したブラケツト3
3との間に戻しばね34を張設する。
0の端部を孔28f、係止金具31、止めねじ3
2によりシフトアーム28に固定すると共に、孔
28eとチエンステー3に突設したブラケツト3
3との間に戻しばね34を張設する。
なお第1図に示す35は各種回転部材の側面に
介挿したワツシヤ、36はキヤリヤ11と太陽歯
車22との間に介挿したカラーである。
介挿したワツシヤ、36はキヤリヤ11と太陽歯
車22との間に介挿したカラーである。
また本実施例においては、装置の各回転部材間
の隙間を塞ぐために軟質塩化ビニル樹脂等の弾性
体を素材とする各種防塵用シールを設ける。
の隙間を塞ぐために軟質塩化ビニル樹脂等の弾性
体を素材とする各種防塵用シールを設ける。
すなわち37は従動回転体16の外周部に嵌着
すると共に、キヤリヤ11の内側面に形成した環
状状源11c内に端縁37aを嵌入させたリング
状のシール、38はリングプレート14の外周部
と従動回転体16との隙間を塞ぐリング状のシー
ル、39はリングプレート14の内周部とシフト
アーム28のリング部28aの外周部との隙間を
塞ぐリング状のシール、40は固定軸受部5の外
周部とシフトアーム28のリング部28aの内周
部との間を塞ぐリングプレート状のシールであ
る。なお41はスプロケツト16dと噛合するチ
エンである。
すると共に、キヤリヤ11の内側面に形成した環
状状源11c内に端縁37aを嵌入させたリング
状のシール、38はリングプレート14の外周部
と従動回転体16との隙間を塞ぐリング状のシー
ル、39はリングプレート14の内周部とシフト
アーム28のリング部28aの外周部との隙間を
塞ぐリング状のシール、40は固定軸受部5の外
周部とシフトアーム28のリング部28aの内周
部との間を塞ぐリングプレート状のシールであ
る。なお41はスプロケツト16dと噛合するチ
エンである。
つぎに上述のように構成した本発明装置の作用
を説明する。変速操作装置(図示せず)を操作し
て、操作ワイヤ30を第2,3図の矢印Aの方向
に引張ることにより、シフトアーム28を介して
変速円筒21を戻しばね34に抗して第6図b,
c,dにおいて反時計方向に最大限まで回動させ
ると、変速円筒21の胴部に設けた開口21a,
21b,21cと、固定軸受部5に嵌合した爪胴
19に設けた3組6個の爪25a,26a,27
aとの関係は第9図aの状態になる。すなわちこ
の場合、爪25a,26a,27aはすべて変速
円筒21内にあるため、ラチエツト25c,26
c,27cと係合する爪は一つもない。したがつ
てこの場合太陽歯車22,23,24はすべて自
由に回転することができる。
を説明する。変速操作装置(図示せず)を操作し
て、操作ワイヤ30を第2,3図の矢印Aの方向
に引張ることにより、シフトアーム28を介して
変速円筒21を戻しばね34に抗して第6図b,
c,dにおいて反時計方向に最大限まで回動させ
ると、変速円筒21の胴部に設けた開口21a,
21b,21cと、固定軸受部5に嵌合した爪胴
19に設けた3組6個の爪25a,26a,27
aとの関係は第9図aの状態になる。すなわちこ
の場合、爪25a,26a,27aはすべて変速
円筒21内にあるため、ラチエツト25c,26
c,27cと係合する爪は一つもない。したがつ
てこの場合太陽歯車22,23,24はすべて自
由に回転することができる。
この状態で、クランクペダル(図示せず)を介
してクランクアーム8を第2図の矢印Bの方向に
回動させると、クランクアーム8に固着したキヤ
リヤ11およびキヤリヤ11と一体的に結合した
リングプレート14が第2,4,5図の矢印Cの
方向に回転する。したがつて一方向クラツチ17
の爪17bとラチエツト17aとの係合によつ
て、従動回転体16が同じく矢印Cの方向に回転
する。このため従動回転体16およびスプロケツ
ト16dも矢印Cの方向にクランクアーム8と一
体的に回転するから、チエン41が第2図の矢印
Dの方向に移動して後輪(図示せず)を駆動する
ことにより自転車が走行する。この場合のクラン
ク軸6とスプロケツト16dとの変速比は1:1
である。
してクランクアーム8を第2図の矢印Bの方向に
回動させると、クランクアーム8に固着したキヤ
リヤ11およびキヤリヤ11と一体的に結合した
リングプレート14が第2,4,5図の矢印Cの
方向に回転する。したがつて一方向クラツチ17
の爪17bとラチエツト17aとの係合によつ
て、従動回転体16が同じく矢印Cの方向に回転
する。このため従動回転体16およびスプロケツ
ト16dも矢印Cの方向にクランクアーム8と一
体的に回転するから、チエン41が第2図の矢印
Dの方向に移動して後輪(図示せず)を駆動する
ことにより自転車が走行する。この場合のクラン
ク軸6とスプロケツト16dとの変速比は1:1
である。
なおこの時キヤリヤ11と従動回転体16とは
一体的に回転するため、遊星歯車15もそれと噛
合している内歯歯車16aと一体的に公転するか
ら、この遊星歯車15の各歯車15a,15b,
15cとそれぞれ噛合している太陽歯車22,2
3,24はそれぞれの歯数比によつて個々に回転
するが、この回転はすべて一方向クラツチ25,
26,27がいずれも断の状態にあるため何等支
障なく許容される。
一体的に回転するため、遊星歯車15もそれと噛
合している内歯歯車16aと一体的に公転するか
ら、この遊星歯車15の各歯車15a,15b,
15cとそれぞれ噛合している太陽歯車22,2
3,24はそれぞれの歯数比によつて個々に回転
するが、この回転はすべて一方向クラツチ25,
26,27がいずれも断の状態にあるため何等支
障なく許容される。
また太陽歯車22,23,24は変速円筒21
の外周部に対して遊嵌されているが、本実施例お
いては4個の遊星歯車に各太陽歯車が内接して噛
合しているため、太陽歯車は中心軸によつて枢支
する必要はない。
の外周部に対して遊嵌されているが、本実施例お
いては4個の遊星歯車に各太陽歯車が内接して噛
合しているため、太陽歯車は中心軸によつて枢支
する必要はない。
つぎに前記した第9図aの状態から操作ワイヤ
30を第2図の矢印Eの方向に一段ゆるめると、
変速円筒21が戻しばね34の作用によつて第
2,9図において時計方向に回動する結果、変速
円筒21の各開口が第9図aの状態から、同図b
の位置に移動する。このため開口21c内に一対
の爪27aの先端部が露出する結果、この爪27
aがばね27bの作用によつて対応するラチエツ
ト27cと第6図dに示すように係合する。した
がつて太陽歯車24と固定軸受部5との間の一方
向クラツチ27が接続する。
30を第2図の矢印Eの方向に一段ゆるめると、
変速円筒21が戻しばね34の作用によつて第
2,9図において時計方向に回動する結果、変速
円筒21の各開口が第9図aの状態から、同図b
の位置に移動する。このため開口21c内に一対
の爪27aの先端部が露出する結果、この爪27
aがばね27bの作用によつて対応するラチエツ
ト27cと第6図dに示すように係合する。した
がつて太陽歯車24と固定軸受部5との間の一方
向クラツチ27が接続する。
この状態でクランクアーム8を第2図の矢印B
の方向に回動させると、キヤリヤ11、軸13を
介して遊星歯車15が第5図の矢印Fの方向に公
転する。しかしながらこの場合太陽歯車24のみ
が一方向クラツチ27によつて矢印F方向の回転
を阻止されているため、この太陽歯車24と噛合
している大径歯車15cを介して遊星歯車15が
第5図の矢印Gの方向に自転する。したがつて遊
星歯車15の中径歯車15bと噛合する内歯歯車
16aが矢印Fの方向の公転と、矢印G方向の自
転によつて第5図の矢印Hで示す方向に増速され
て回転する。この回転によつて従動回転体16お
よびスプロケツト16dが共に回転するから、前
述したように自転車が走行する。この場合のクラ
ンクアーム8に対する従動回転体16の増速比は
本実施例の場合約1:1.4である。
の方向に回動させると、キヤリヤ11、軸13を
介して遊星歯車15が第5図の矢印Fの方向に公
転する。しかしながらこの場合太陽歯車24のみ
が一方向クラツチ27によつて矢印F方向の回転
を阻止されているため、この太陽歯車24と噛合
している大径歯車15cを介して遊星歯車15が
第5図の矢印Gの方向に自転する。したがつて遊
星歯車15の中径歯車15bと噛合する内歯歯車
16aが矢印Fの方向の公転と、矢印G方向の自
転によつて第5図の矢印Hで示す方向に増速され
て回転する。この回転によつて従動回転体16お
よびスプロケツト16dが共に回転するから、前
述したように自転車が走行する。この場合のクラ
ンクアーム8に対する従動回転体16の増速比は
本実施例の場合約1:1.4である。
なおこの場合他の太陽歯車22,23も遊星歯
車15の歯車15a,15bとそれぞれ噛合して
いるため、それぞれ回転するが、これらの太陽歯
車22,23はそれぞれの一方向クラツチ25,
26がフリー状態にあるため、何等支障は生じな
い。
車15の歯車15a,15bとそれぞれ噛合して
いるため、それぞれ回転するが、これらの太陽歯
車22,23はそれぞれの一方向クラツチ25,
26がフリー状態にあるため、何等支障は生じな
い。
またこの場合は、第5図においてキヤリヤ11
の矢印C方向の回転より、従動回転体16の矢印
H方向の回転の方が早くなるが、この回転速度差
は一方向クラツチ17(第2,4図参照)によつ
て許容される。
の矢印C方向の回転より、従動回転体16の矢印
H方向の回転の方が早くなるが、この回転速度差
は一方向クラツチ17(第2,4図参照)によつ
て許容される。
つぎに前記した第9図bの状態から操作ワイヤ
30を第2図の矢印Eの方向にもう一段ゆるめる
と、変速円筒21がさらに回動して各開口が第9
図bの状態から同図cの位置に移動する。このた
め開口21bからも二番目の爪26aが露出する
ため、この爪26aによる一方向クラツチ26も
接続する。
30を第2図の矢印Eの方向にもう一段ゆるめる
と、変速円筒21がさらに回動して各開口が第9
図bの状態から同図cの位置に移動する。このた
め開口21bからも二番目の爪26aが露出する
ため、この爪26aによる一方向クラツチ26も
接続する。
この状態でクランクアーム8を第2図の矢印B
の方向に回動させると、この場合は太陽歯車23
も一方向クラツチ26によつて第5図の矢印F方
向の回転を阻止されているから、遊星歯車15が
第5図における矢印F方向に公転すると共に、矢
印G方向に自転し、その結果内歯歯車16aが矢
印Hの方向に回転する。しかしてこの場合の遊星
歯車15の矢印G方向の自転速度は、前記した場
合の自転速度よりも、その歯数差分だけ早くなる
から、結局この場合の増速比は前回の増速比より
大きくなる。本実施例におけるこの場合の増速比
は約1:1.6である。
の方向に回動させると、この場合は太陽歯車23
も一方向クラツチ26によつて第5図の矢印F方
向の回転を阻止されているから、遊星歯車15が
第5図における矢印F方向に公転すると共に、矢
印G方向に自転し、その結果内歯歯車16aが矢
印Hの方向に回転する。しかしてこの場合の遊星
歯車15の矢印G方向の自転速度は、前記した場
合の自転速度よりも、その歯数差分だけ早くなる
から、結局この場合の増速比は前回の増速比より
大きくなる。本実施例におけるこの場合の増速比
は約1:1.6である。
なおこの場合、開口21c内の爪27aもラチ
エツト27cと係合する状態にあるが、この場合
は太陽歯車24のラチエツト27cが爪27aを
乗り越える方向に回動するため支障は生じない。
エツト27cと係合する状態にあるが、この場合
は太陽歯車24のラチエツト27cが爪27aを
乗り越える方向に回動するため支障は生じない。
つぎに前記した第9図cの状態から操作ワイヤ
30をさらにもう一段ゆるめると、開口21aが
第9図dまたは第6図のbの状態になつて、開口
21aからも三番目の爪25aが露出して第6図
bに示すように太陽歯車22のラチエツト25c
と係合する。
30をさらにもう一段ゆるめると、開口21aが
第9図dまたは第6図のbの状態になつて、開口
21aからも三番目の爪25aが露出して第6図
bに示すように太陽歯車22のラチエツト25c
と係合する。
その結果クランクアーム8が矢印Bの方向に回
動すると、この場合は遊星歯車15の第5図にお
ける矢印F方向の公転と、矢印G方向の自転によ
つて内歯歯車16aが矢印Hの方向に回転する。
そしてこの場合の遊星歯車15の矢印G方向の自
転速度は、前記した遊星歯車15の自転速度より
も、その歯数差分だけ早くなるから、結局この場
合の増速比は前回の増速比よりもさらに大きくな
る。本実施例におけるこの場合の増速比は約1:
1.9である。
動すると、この場合は遊星歯車15の第5図にお
ける矢印F方向の公転と、矢印G方向の自転によ
つて内歯歯車16aが矢印Hの方向に回転する。
そしてこの場合の遊星歯車15の矢印G方向の自
転速度は、前記した遊星歯車15の自転速度より
も、その歯数差分だけ早くなるから、結局この場
合の増速比は前回の増速比よりもさらに大きくな
る。本実施例におけるこの場合の増速比は約1:
1.9である。
また減速する場合には、上述した増速操作とは
逆に、操作ワイヤ30を第2図の矢印Aの方向に
引張つて、変速円筒21を第9図dの状態から順
次第9図c,b,aの状態にすることによつて変
速段を4→3→2→1と移行させることができ
る。
逆に、操作ワイヤ30を第2図の矢印Aの方向に
引張つて、変速円筒21を第9図dの状態から順
次第9図c,b,aの状態にすることによつて変
速段を4→3→2→1と移行させることができ
る。
本実施例のような開口21a,21b,21c
を有する変速円筒21による変速作用は、増速時
には3組の爪25a,26a,27aが1組づつ
開口より外方へ突出してそれぞれ対応するラチエ
ツトと順次噛合することによつて行われ、減速時
には開口より外方へ突出している3組の爪が1組
づつ開口の内方へ引き込むことによつて行われ
る。
を有する変速円筒21による変速作用は、増速時
には3組の爪25a,26a,27aが1組づつ
開口より外方へ突出してそれぞれ対応するラチエ
ツトと順次噛合することによつて行われ、減速時
には開口より外方へ突出している3組の爪が1組
づつ開口の内方へ引き込むことによつて行われ
る。
すなわち増減速共に、1組の爪を出し入れする
だけで増減速が行われ、従来のように1個のクラ
ツチを作動させる時に、もう一つのクラツチを同
期して反対作動させる必要がないため、変速時に
おいて空転や同時噛合が生じることなく、変速の
移行がなめらかに行われる。しかも操作が容易
で、作動が確実に行われるという利点がある。
だけで増減速が行われ、従来のように1個のクラ
ツチを作動させる時に、もう一つのクラツチを同
期して反対作動させる必要がないため、変速時に
おいて空転や同時噛合が生じることなく、変速の
移行がなめらかに行われる。しかも操作が容易
で、作動が確実に行われるという利点がある。
また本発明装置は第10図に示すように、太陽
歯車22および一方向クラツチ25を除去すると
共に、太陽歯車22の代わりにカラー42を変速
円筒21に嵌合すれば、前記した変速段の内の4
段目の変速機能がなくなつて、1:1、1:1.4、
1:1.6の三段変速装置に容易にすることができ
る。
歯車22および一方向クラツチ25を除去すると
共に、太陽歯車22の代わりにカラー42を変速
円筒21に嵌合すれば、前記した変速段の内の4
段目の変速機能がなくなつて、1:1、1:1.4、
1:1.6の三段変速装置に容易にすることができ
る。
さらに第11図に示すように、太陽歯車24お
よび一方向クラツチ27も除去して、太陽歯車2
4の代わりにカラー43を変速円筒21に嵌合す
れば、前記した変速段の内の2段目と4段目の変
速機能がなくなつて、1:1と1:1.6の二段変
速装置に容易にすることもできる。
よび一方向クラツチ27も除去して、太陽歯車2
4の代わりにカラー43を変速円筒21に嵌合す
れば、前記した変速段の内の2段目と4段目の変
速機能がなくなつて、1:1と1:1.6の二段変
速装置に容易にすることもできる。
(発明の効果)
上述のように本発明装置は、従動回転体16の
内側に1個の内歯歯車16aのみを設けたから、
従動回転体16の製造が容易になると共に、従動
回転体16の支持もローラ18a,18b等によ
つて確実にできる。また遊星歯車15は複数列の
歯車15a,15b,15cを一体に形成すると
共に軸13によつて枢支し、これらの歯車15
a,15b,15cと噛合する複数列の太陽歯車
22,23,24をクランク軸6を中心に配置し
た構造であるから、遊星歯車15の軸13が共通
であるので構造が簡単になる上に、円周上に多く
の(本実施例では4本の)軸13を配設できるた
め、それだけ各遊星歯車の荷重分担が少なくなつ
て装置全体を薄型にできると共に、チエン41を
かけかえることなく、変速段数を三段以上(本実
施例では四段)にすることができるというすぐれ
た効果が得られる。
内側に1個の内歯歯車16aのみを設けたから、
従動回転体16の製造が容易になると共に、従動
回転体16の支持もローラ18a,18b等によ
つて確実にできる。また遊星歯車15は複数列の
歯車15a,15b,15cを一体に形成すると
共に軸13によつて枢支し、これらの歯車15
a,15b,15cと噛合する複数列の太陽歯車
22,23,24をクランク軸6を中心に配置し
た構造であるから、遊星歯車15の軸13が共通
であるので構造が簡単になる上に、円周上に多く
の(本実施例では4本の)軸13を配設できるた
め、それだけ各遊星歯車の荷重分担が少なくなつ
て装置全体を薄型にできると共に、チエン41を
かけかえることなく、変速段数を三段以上(本実
施例では四段)にすることができるというすぐれ
た効果が得られる。
また本発明装置の各変速段の伝動系は、一段目
がキヤリヤ11から一方向クラツチ17を介して
従動回転体16に伝えられ、二段目は太陽歯車2
4、遊星歯車15c、内歯歯車16aを介して従
動回転体16に伝えられ、三段目は太陽歯車2
3、遊星歯車15b、内歯歯車16aを介して従
動回転体16に伝えられ、四段目は太陽歯車2
2、遊星歯車15a、内歯歯車16aを介して従
動回転体16に伝えられる。すなわちいずれの変
速段においてもクランク軸6と直交する直線状の
伝達径路によつて伝動が行われ、しかも各歯車軸
は両持構造であるから、各歯車の伝達効率がすぐ
れている上に、強度的にも無理のない構造である
から、製造が容易で耐久性にもすぐれているとい
う効果が得られる。
がキヤリヤ11から一方向クラツチ17を介して
従動回転体16に伝えられ、二段目は太陽歯車2
4、遊星歯車15c、内歯歯車16aを介して従
動回転体16に伝えられ、三段目は太陽歯車2
3、遊星歯車15b、内歯歯車16aを介して従
動回転体16に伝えられ、四段目は太陽歯車2
2、遊星歯車15a、内歯歯車16aを介して従
動回転体16に伝えられる。すなわちいずれの変
速段においてもクランク軸6と直交する直線状の
伝達径路によつて伝動が行われ、しかも各歯車軸
は両持構造であるから、各歯車の伝達効率がすぐ
れている上に、強度的にも無理のない構造である
から、製造が容易で耐久性にもすぐれているとい
う効果が得られる。
次に本発明においては、キヤリヤ11の同一円
周上に3個以上の軸13aを配設し、これらの各
軸13aに従動回転体16の内周面に形成したロ
ーラ受段部16b,16cを支承するローラ18
a,18bを回転自在に設けたから、従動回転体
16の支持が確実になると共に、内歯歯車16a
と遊星歯車15との噛合および回転が円滑になる
という効果がある。
周上に3個以上の軸13aを配設し、これらの各
軸13aに従動回転体16の内周面に形成したロ
ーラ受段部16b,16cを支承するローラ18
a,18bを回転自在に設けたから、従動回転体
16の支持が確実になると共に、内歯歯車16a
と遊星歯車15との噛合および回転が円滑になる
という効果がある。
第1図は本発明装置の縦断面図、第2図は一部
を第1図の−および−断面で示す側面
図、第3図は一部を切欠して示す第2図の背面
図、第4図は第1図の−線による部分断面
図、第5図は第1図の−断面図、第6図aは
第1図の要部の部分断面図、同図bはその−
断面図、同図cは−断面図、同図dは−
断面図、第7図aは変速円筒の正面図、同図bは
その左側面図、同図cは右側面図、第8図aはシ
フトアームの正面図、同図bはその側面図、第9
図a,b,c,dは変速円筒と爪の作動説明図、
第10図および第11図は本発明装置の変形例図
である。 4……ハンガパイプ、5……固定軸受部、6…
…クランク軸、8……クランクアーム、11……
キヤリヤ、13,13a……軸、14……リング
プレート、15,15a,15b,15c……遊
星歯車、16a……内歯歯車、16b,16c…
…ローラ受段部、16d……スプロケツト、16
……従動回転体、17……一方向クラツチ、18
a……小径ローラ、18b……大径ローラ、19
……爪胴、21……変速円筒、22,23,24
……太陽歯車、25,26,27……一方向クラ
ツチ、28……シフトアーム、29……止め輪、
30……操作ワイヤ、34……戻しばね、37,
38,39,40……シール、41……チエン。
を第1図の−および−断面で示す側面
図、第3図は一部を切欠して示す第2図の背面
図、第4図は第1図の−線による部分断面
図、第5図は第1図の−断面図、第6図aは
第1図の要部の部分断面図、同図bはその−
断面図、同図cは−断面図、同図dは−
断面図、第7図aは変速円筒の正面図、同図bは
その左側面図、同図cは右側面図、第8図aはシ
フトアームの正面図、同図bはその側面図、第9
図a,b,c,dは変速円筒と爪の作動説明図、
第10図および第11図は本発明装置の変形例図
である。 4……ハンガパイプ、5……固定軸受部、6…
…クランク軸、8……クランクアーム、11……
キヤリヤ、13,13a……軸、14……リング
プレート、15,15a,15b,15c……遊
星歯車、16a……内歯歯車、16b,16c…
…ローラ受段部、16d……スプロケツト、16
……従動回転体、17……一方向クラツチ、18
a……小径ローラ、18b……大径ローラ、19
……爪胴、21……変速円筒、22,23,24
……太陽歯車、25,26,27……一方向クラ
ツチ、28……シフトアーム、29……止め輪、
30……操作ワイヤ、34……戻しばね、37,
38,39,40……シール、41……チエン。
Claims (1)
- 1 クランクアームと一体のキヤリヤの同一円周
上に複数個の軸を配設し、これら各軸にそれぞれ
歯数の異なる複数列の歯車を一体に形成した遊星
歯車を回転自在に嵌合し、これら各遊星歯車のう
ちの一つの歯車と噛合する内歯歯車の外周にスプ
ロケツトを形成して従動回転体を形成し、この従
動回転体を前記キヤリヤと一方向クラツチを介し
て嵌合すると共に、前記キヤリヤの同一円周上に
3個以上の軸を配設し、これらの各軸に前記従動
回転体の内周面を支承するローラを回転自在に設
け、前記各遊星歯車とそれぞれ噛合する複数個の
太陽歯車をクランク軸を中心として設け、この太
陽歯車の内周部と前記クランク軸を外包する固定
軸受部との間にそれぞれ一方向クラツチを設け、
これら各一方向クラツチの一つを選択的に接続で
きるようにしたことを特徴とする自転車用変速装
置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21822686A JPS6374787A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 自転車用変速装置 |
| US07/095,851 US4838122A (en) | 1986-09-18 | 1987-09-14 | Speed change device for bicycle |
| EP87308253A EP0262841B1 (en) | 1986-09-18 | 1987-09-17 | Speed change device for bicycle |
| DE8787308253T DE3772693D1 (de) | 1986-09-18 | 1987-09-17 | Vorrichtung fuer fahrradgangschaltung. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21822686A JPS6374787A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 自転車用変速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6374787A JPS6374787A (ja) | 1988-04-05 |
| JPH0331629B2 true JPH0331629B2 (ja) | 1991-05-07 |
Family
ID=16716585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21822686A Granted JPS6374787A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | 自転車用変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6374787A (ja) |
-
1986
- 1986-09-18 JP JP21822686A patent/JPS6374787A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6374787A (ja) | 1988-04-05 |
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