JPH033164Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH033164Y2 JPH033164Y2 JP1985001739U JP173985U JPH033164Y2 JP H033164 Y2 JPH033164 Y2 JP H033164Y2 JP 1985001739 U JP1985001739 U JP 1985001739U JP 173985 U JP173985 U JP 173985U JP H033164 Y2 JPH033164 Y2 JP H033164Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- warp
- net
- harvesting
- density
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
- Storage Of Harvested Produce (AREA)
- Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は葉たばこ、桑の葉等を圃場で収穫して
包むのに用いる収穫ネツトに関する。
包むのに用いる収穫ネツトに関する。
従来、葉たばこ等の収穫作業に作業において、
織目の粗い布、或いは合成樹脂製の斜めストラン
ドで構成された融着ネットが収穫ネツトとして使
用されてきた。前者は比較的価格が高く、後者は
例えば特公昭34−4185に記載された方法で製造さ
れるため、一般に市販されているように網目が亀
甲状になつているため縦横に伸縮し、縦に引張れ
ば幅が狭くなつてしまうため収穫ネツトとしては
大変使いにくい物であつた。更に周辺部の端じま
いが出来ていないため髭がひつかり易く、耳がし
つかりせず腰が無く作業性が悪い欠点があり、倦
き戻すときに反発性が無く、扱いにくい点も問題
であつた。
織目の粗い布、或いは合成樹脂製の斜めストラン
ドで構成された融着ネットが収穫ネツトとして使
用されてきた。前者は比較的価格が高く、後者は
例えば特公昭34−4185に記載された方法で製造さ
れるため、一般に市販されているように網目が亀
甲状になつているため縦横に伸縮し、縦に引張れ
ば幅が狭くなつてしまうため収穫ネツトとしては
大変使いにくい物であつた。更に周辺部の端じま
いが出来ていないため髭がひつかり易く、耳がし
つかりせず腰が無く作業性が悪い欠点があり、倦
き戻すときに反発性が無く、扱いにくい点も問題
であつた。
本考案者は種々検討の結果、プラスチツク製の
ストランドで構成された収穫ネツトであつても、
通常の斜めストランド融着ネツトや平織ネツトで
なく、長辺に平行なストランド群(経糸群)が存
在する融着ネツトであつて、少なくとも両長辺に
沿つた部分の経糸群の密度が高くなつている様に
することによつて、従来の収穫ネツトの欠点を解
消できる事を見出した。
ストランドで構成された収穫ネツトであつても、
通常の斜めストランド融着ネツトや平織ネツトで
なく、長辺に平行なストランド群(経糸群)が存
在する融着ネツトであつて、少なくとも両長辺に
沿つた部分の経糸群の密度が高くなつている様に
することによつて、従来の収穫ネツトの欠点を解
消できる事を見出した。
本考案を図面によつて説明すると、第1図のご
とく収穫ネツト1の辺2に平行に経糸3の群があ
り、辺2に沿つて経糸密度の高い部分4を設ける
事であつて、緯糸5の群は経糸3の群に直角に交
差していてもよく、図面のごとく或る角度で交わ
つていても良い。経糸密度はその高い部分4にお
いて一つには収穫ネツトの腰の強さという面から
中央部分6のそれの2〜3倍程度にするのが適当
である。また周辺部の端じまいの面から、経糸間
隔は数mm好ましくは1〜2mm程度にするのが好ま
しい。
とく収穫ネツト1の辺2に平行に経糸3の群があ
り、辺2に沿つて経糸密度の高い部分4を設ける
事であつて、緯糸5の群は経糸3の群に直角に交
差していてもよく、図面のごとく或る角度で交わ
つていても良い。経糸密度はその高い部分4にお
いて一つには収穫ネツトの腰の強さという面から
中央部分6のそれの2〜3倍程度にするのが適当
である。また周辺部の端じまいの面から、経糸間
隔は数mm好ましくは1〜2mm程度にするのが好ま
しい。
経糸間隔と周辺部端じまいとの関係は、融着ネ
ツトの製法に関係している。即ち、本考案のネツ
トは通常第3図のような口金を用いて円周の一部
に高い経糸密度を持つ筒状ネツトを製造した後、
経糸密度を高くした部分より切開いて製造するた
め、この間隔を広くしておくと、一番端の経糸か
らはみ出した緯糸のはみ出し部分7が長くなり、
ネツトの網目に引掛かり扱いにくくなるので、切
開きの方法との関係で許容される最小の間隔に適
宜決定すればよい。経糸密度の高い部分4の経糸
3は中央部分6の経糸3より太くしてもよい。ま
た必要に応じて経糸密度を高くした部分4を第2
図のごとく中央部分6に一個所又は数個設けても
よい。
ツトの製法に関係している。即ち、本考案のネツ
トは通常第3図のような口金を用いて円周の一部
に高い経糸密度を持つ筒状ネツトを製造した後、
経糸密度を高くした部分より切開いて製造するた
め、この間隔を広くしておくと、一番端の経糸か
らはみ出した緯糸のはみ出し部分7が長くなり、
ネツトの網目に引掛かり扱いにくくなるので、切
開きの方法との関係で許容される最小の間隔に適
宜決定すればよい。経糸密度の高い部分4の経糸
3は中央部分6の経糸3より太くしてもよい。ま
た必要に応じて経糸密度を高くした部分4を第2
図のごとく中央部分6に一個所又は数個設けても
よい。
本考案の収穫ネツトの製造法としては特に上記
特公に限定されるものではなく、プラスチツクス
製融着ネツトの公知の各種製造法を使用できる事
は言うまでもない。
特公に限定されるものではなく、プラスチツクス
製融着ネツトの公知の各種製造法を使用できる事
は言うまでもない。
二,三例示的に説明する。第3図はプラスチツ
クスの押出機口金の正面図であるが、口金は相対
的に摺動回転する内側口金8と外側口金9とから
なり、内側口金8の外周と外側口金9の内周とに
夫々押出口群10,11を有し、軟化したプラス
チツクスが夫々の押出口から糸状に押出され、内
外両口金が相対的に回転しているため、夫々の押
出口が会つた時に一本の糸で押出され内外両押出
口からの両糸状物が交叉した点で融着した形にな
り、口金の回転により押出口が離れてゆくと夫々
の糸が形成されて網目が形成される。この様な方
式に於いて、内外口金のいずれか一方を静止、他
方を回転させると第1及び2図の如く経糸群が押
出方向に平行で且つ緯糸群がそれに対して或角度
で交叉したネツトが得られる。経糸密度を高くす
るためには押出口群10又は11のうち静止させ
る方(第3図の場合10)の一部の群10′の密
度を図示したごとくに高くしておき、他方の押出
口群をもつ口金9のみを回転させればよい。
クスの押出機口金の正面図であるが、口金は相対
的に摺動回転する内側口金8と外側口金9とから
なり、内側口金8の外周と外側口金9の内周とに
夫々押出口群10,11を有し、軟化したプラス
チツクスが夫々の押出口から糸状に押出され、内
外両口金が相対的に回転しているため、夫々の押
出口が会つた時に一本の糸で押出され内外両押出
口からの両糸状物が交叉した点で融着した形にな
り、口金の回転により押出口が離れてゆくと夫々
の糸が形成されて網目が形成される。この様な方
式に於いて、内外口金のいずれか一方を静止、他
方を回転させると第1及び2図の如く経糸群が押
出方向に平行で且つ緯糸群がそれに対して或角度
で交叉したネツトが得られる。経糸密度を高くす
るためには押出口群10又は11のうち静止させ
る方(第3図の場合10)の一部の群10′の密
度を図示したごとくに高くしておき、他方の押出
口群をもつ口金9のみを回転させればよい。
経糸群が存在するネツトは、特公昭48−4236の
如く、両口金共回転させて亀甲状網目の筒状ネツ
トを押出しながら網目に沿つて切り開いてゆく方
法によつても得られる。
如く、両口金共回転させて亀甲状網目の筒状ネツ
トを押出しながら網目に沿つて切り開いてゆく方
法によつても得られる。
なお使用するプラスチツクスは熱可塑性樹脂な
らば特に限定されないが、例えばポリエチレン、
ポリプロピレン、ナイロン、ポリエチレンテレフ
タレ−ト等が使用できる。本考案の収穫ネツトは
例えば幅40〜50cm、長さ2m程度の長方形で経糸
の間隔は中央部6で5mm程度、長辺に沿つた密度
の高い部分4で3〜1mm、緯糸の間隔は4〜5mm
程度とする。この収穫ネツトに収穫した葉煙草を
並べ寿司巻きにして乾燥し、そのまま貯蔵、或い
は別に乾燥した葉煙草を同様本収穫ネツトで寿司
巻きにし貯蔵する。
らば特に限定されないが、例えばポリエチレン、
ポリプロピレン、ナイロン、ポリエチレンテレフ
タレ−ト等が使用できる。本考案の収穫ネツトは
例えば幅40〜50cm、長さ2m程度の長方形で経糸
の間隔は中央部6で5mm程度、長辺に沿つた密度
の高い部分4で3〜1mm、緯糸の間隔は4〜5mm
程度とする。この収穫ネツトに収穫した葉煙草を
並べ寿司巻きにして乾燥し、そのまま貯蔵、或い
は別に乾燥した葉煙草を同様本収穫ネツトで寿司
巻きにし貯蔵する。
本考案の収穫ネツトの形状は長方形にし長辺に
沿つて経糸の密度の高い部分4をもうけるのが標
準的であるが、必らずしもこれに限定されず正方
形でもよい。
沿つて経糸の密度の高い部分4をもうけるのが標
準的であるが、必らずしもこれに限定されず正方
形でもよい。
本考案は以上のように構成してあるので長辺に
沿つた部分の経糸の密度が高いため、本収穫ネツ
トは腰があり、特別の製造法で作らなくとも長辺
側の緯糸のはみ出しを極力押えることができ、例
えば何枚も重ねて輸送してきた収穫ネツトから一
枚ずつ取る時に緯糸のはみ出し部がひつかかり下
のネツトまで一緒に付いてくるような事がなく作
業性が極めてよい。
沿つた部分の経糸の密度が高いため、本収穫ネツ
トは腰があり、特別の製造法で作らなくとも長辺
側の緯糸のはみ出しを極力押えることができ、例
えば何枚も重ねて輸送してきた収穫ネツトから一
枚ずつ取る時に緯糸のはみ出し部がひつかかり下
のネツトまで一緒に付いてくるような事がなく作
業性が極めてよい。
また経糸が長辺に平行であるので長手方向に伸
ばす力を加えても、亀甲状網目のネツトの様に幅
が縮むことはなく、縦横に引張りながら葉を巻く
という厄介な作業をする必要は無く。経糸密度の
高い部分を設けてある事による腰の強さとも相俟
つて作業効率が非常に良い。
ばす力を加えても、亀甲状網目のネツトの様に幅
が縮むことはなく、縦横に引張りながら葉を巻く
という厄介な作業をする必要は無く。経糸密度の
高い部分を設けてある事による腰の強さとも相俟
つて作業効率が非常に良い。
第1図は本考案の収穫ネツトの一例を示す平面
略示図である。第2図は別の一例を示す平面略示
図である。第3図は本考案の収穫ネツトを製造す
るための押出口金の一例を示す正面略示図であ
る。 1……収穫ネツト全体、2……収穫ネツトの長
辺、3……経糸、4……経糸密度の高い部分、5
……緯糸、6……収穫ネツトの中央部、7……緯
糸のはみ出し部分。
略示図である。第2図は別の一例を示す平面略示
図である。第3図は本考案の収穫ネツトを製造す
るための押出口金の一例を示す正面略示図であ
る。 1……収穫ネツト全体、2……収穫ネツトの長
辺、3……経糸、4……経糸密度の高い部分、5
……緯糸、6……収穫ネツトの中央部、7……緯
糸のはみ出し部分。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 プラスチツクス製のストランドで構成された
収穫ネツトであつて、長辺に平行なストランド
群(経糸群)が存在し、経糸群と、該経糸群に
交叉するストランド群(緯糸群)とが夫々の交
叉点で融着しており、少なくとも両長辺に沿つ
た部分の経糸群の密度が高くなつていることを
特徴とする収穫ネツト。 2 経糸密度の高い部分の経糸が経糸密度の低い
部分の経糸よりも太くしてあることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の収穫ネ
ツト。 3 中央部分の1箇所または数個所にも経糸密度
の高い部分を設けてあることを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項または第2項記載の
収穫ネツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985001739U JPH033164Y2 (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985001739U JPH033164Y2 (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61118222U JPS61118222U (ja) | 1986-07-25 |
| JPH033164Y2 true JPH033164Y2 (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=30474756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985001739U Expired JPH033164Y2 (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH033164Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6224287Y2 (ja) * | 1980-08-22 | 1987-06-20 |
-
1985
- 1985-01-09 JP JP1985001739U patent/JPH033164Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61118222U (ja) | 1986-07-25 |
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