JPH0439183Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0439183Y2 JPH0439183Y2 JP1985068736U JP6873685U JPH0439183Y2 JP H0439183 Y2 JPH0439183 Y2 JP H0439183Y2 JP 1985068736 U JP1985068736 U JP 1985068736U JP 6873685 U JP6873685 U JP 6873685U JP H0439183 Y2 JPH0439183 Y2 JP H0439183Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holes
- hole
- harvesting
- packaging material
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Wrappers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は葉たばこ、桑の葉等を圃場で収穫して
包むのに用いる収穫用包材に関する。
包むのに用いる収穫用包材に関する。
[従来の技術]
従来織目の粗い布、或いは合成樹脂製の融着ネ
ツトが収穫用包材として使用されてきた。前者は
比較的価格が高く、後者は例えば特公昭34−4185
に記載された方法で製造されるため、一般に市販
されているように網目が亀甲状になつていて縦横
に伸縮し、縦に引張れば幅が狭くなつてしまうた
め収穫ネツトとしては大変使いにくい物であつ
た。更に周辺部の端じまいが出来ていないため髭
がひつかかり易く、耳がしつかりせず腰が無く作
業性が悪い欠点があり、巻き戻すときに反発性が
無く、扱いにくい点も問題であつた。
ツトが収穫用包材として使用されてきた。前者は
比較的価格が高く、後者は例えば特公昭34−4185
に記載された方法で製造されるため、一般に市販
されているように網目が亀甲状になつていて縦横
に伸縮し、縦に引張れば幅が狭くなつてしまうた
め収穫ネツトとしては大変使いにくい物であつ
た。更に周辺部の端じまいが出来ていないため髭
がひつかかり易く、耳がしつかりせず腰が無く作
業性が悪い欠点があり、巻き戻すときに反発性が
無く、扱いにくい点も問題であつた。
[考案の目的及び構成]
本考案者は種々検討の結果、0.3〜1.0mmの厚み
を有するプラスチツクスフイルムに、周辺に盛上
りを有する貫通孔を多数設けてなり、該貫通孔の
開孔率を20〜80%に構成したことを特徴とする植
物の葉収穫用包材が好適である事を見出した。
を有するプラスチツクスフイルムに、周辺に盛上
りを有する貫通孔を多数設けてなり、該貫通孔の
開孔率を20〜80%に構成したことを特徴とする植
物の葉収穫用包材が好適である事を見出した。
本考案は第1図のごとくプラスチツクスフイル
ム1に貫通孔2を多数設けたものである。
ム1に貫通孔2を多数設けたものである。
プラスチツクスフイルムとしては例えばポリエ
チレン、ポリプロピレン、エチレン・酢酸ビニー
ル共重合体のごときポリオレフイン、ナイロン、
塩化ビニール等のフイルムが使用できる。
チレン、ポリプロピレン、エチレン・酢酸ビニー
ル共重合体のごときポリオレフイン、ナイロン、
塩化ビニール等のフイルムが使用できる。
貫通孔を有するプラスチツクスフイルムは各種
の製造法で製造できる。例えば室温のプラスチツ
クスフイルムにパンチングで孔を明けてもよい
が、この方法に拠る時は貫通孔周辺に切れ込み、
切欠け等亀裂が出来、引裂け易くなるので、好ま
しい収穫用包材の製造法は軟化孔明け法即ちプラ
スチツクス材料がフイルム形成の為押出機から送
出された直後の様な溶融状態に近い軟化状態に於
いて小さい孔を機械的、例えば針、鋸歯状ローラ
又は空気ジエツトよつて設け、表面張力或いは延
伸により孔を拡大し所望の大きさ、形状の貫通孔
にする方法で例えば特公昭52−4675の如く、いわ
ゆるインフレーシヨン法によるフイルム形成手段
と小孔形成手段との組み合せが好適である。この
方法による時は貫通孔の元になる小孔がフイルム
材料が未だ溶融に近い軟化状態にある間に形成さ
れるため、引裂強度低下の原因になる孔周辺の切
れ込み、切り欠け等の亀裂が直ちに修復されて平
滑になるばかりでなく、孔部分の材料が孔周辺に
盛上がる為、パンチング孔に比べて引裂強度が格
段に大きく、少々手荒に扱つてもフイルムが裂け
ることは無い。またパンチングでは孔の部分の材
料が無駄になるが、上記の軟化孔明け法によるも
のは孔の部分の材料がそのままフイルムを形成す
るので、材料が全量活用される利点もある。
の製造法で製造できる。例えば室温のプラスチツ
クスフイルムにパンチングで孔を明けてもよい
が、この方法に拠る時は貫通孔周辺に切れ込み、
切欠け等亀裂が出来、引裂け易くなるので、好ま
しい収穫用包材の製造法は軟化孔明け法即ちプラ
スチツクス材料がフイルム形成の為押出機から送
出された直後の様な溶融状態に近い軟化状態に於
いて小さい孔を機械的、例えば針、鋸歯状ローラ
又は空気ジエツトよつて設け、表面張力或いは延
伸により孔を拡大し所望の大きさ、形状の貫通孔
にする方法で例えば特公昭52−4675の如く、いわ
ゆるインフレーシヨン法によるフイルム形成手段
と小孔形成手段との組み合せが好適である。この
方法による時は貫通孔の元になる小孔がフイルム
材料が未だ溶融に近い軟化状態にある間に形成さ
れるため、引裂強度低下の原因になる孔周辺の切
れ込み、切り欠け等の亀裂が直ちに修復されて平
滑になるばかりでなく、孔部分の材料が孔周辺に
盛上がる為、パンチング孔に比べて引裂強度が格
段に大きく、少々手荒に扱つてもフイルムが裂け
ることは無い。またパンチングでは孔の部分の材
料が無駄になるが、上記の軟化孔明け法によるも
のは孔の部分の材料がそのままフイルムを形成す
るので、材料が全量活用される利点もある。
本考案の収穫用包材を更に具体的に説明する。
プラスチツクスフイルムの面積中に占める貫通
孔の合計面積の割合(開孔率)は孔開け作業に於
ける限界から上限値が、通気効果の限界からその
下限値がそれぞれ設定され、具体的には20〜80%
であるが収穫用包材としては開孔率は30〜60%程
度が好ましい。その厚みは0.3〜1.0mm程度がよ
く、幅は500〜2000mm程度がよい。包装目的に応
じて材質および寸法は変えればよい。貫通孔につ
いてもとくに限定はないが孔径は1〜20mm程度が
好ましい。孔の形状は第1図の如く円形の外、第
2図の如き楕円でもよく又第3図の如く部分的に
無孔帯3を設けても良い。本考案の収穫用包材の
一例を挙げれば厚み0.6mm、巾1000mmのポリエチ
レンフイルムに孔径8mmの円形孔を横方向のピッ
チ18mm、縦方向のピツチ14mmで千鳥状に設けた開
孔率40%のものである。
孔の合計面積の割合(開孔率)は孔開け作業に於
ける限界から上限値が、通気効果の限界からその
下限値がそれぞれ設定され、具体的には20〜80%
であるが収穫用包材としては開孔率は30〜60%程
度が好ましい。その厚みは0.3〜1.0mm程度がよ
く、幅は500〜2000mm程度がよい。包装目的に応
じて材質および寸法は変えればよい。貫通孔につ
いてもとくに限定はないが孔径は1〜20mm程度が
好ましい。孔の形状は第1図の如く円形の外、第
2図の如き楕円でもよく又第3図の如く部分的に
無孔帯3を設けても良い。本考案の収穫用包材の
一例を挙げれば厚み0.6mm、巾1000mmのポリエチ
レンフイルムに孔径8mmの円形孔を横方向のピッ
チ18mm、縦方向のピツチ14mmで千鳥状に設けた開
孔率40%のものである。
尚、開孔率は孔の寸法及び孔のピツチを自由に
組合せる事により、開孔率は同一でも孔形状の異
なつた物が得られる。例えば、孔の寸法を大きく
して孔のピツチを小さくするか、あるいは孔の寸
法を小さくして孔のピツチを小さくすれば開孔率
は大きくなる、。一方、孔の寸法を小さくして孔
のピツチを大きくするか、あるいは孔の寸法を大
きくして孔のピツチを大きくすると開孔率の小さ
い物が得られる。又、孔の配置を縦一列又は横一
列の組合せや第1図〜第3図の如くピツチを一列
おきにずらすと千鳥型も出来、更にこれらを組合
せた物でもよい。そのうえ、孔の形状も円形、楕
円型、三角型、角型等にする事ができ、これらを
任意の組合せた物でもよい。しかし軟化孔明け法
に拠る場合は円形、楕円型がつくりやすい。
組合せる事により、開孔率は同一でも孔形状の異
なつた物が得られる。例えば、孔の寸法を大きく
して孔のピツチを小さくするか、あるいは孔の寸
法を小さくして孔のピツチを小さくすれば開孔率
は大きくなる、。一方、孔の寸法を小さくして孔
のピツチを大きくするか、あるいは孔の寸法を大
きくして孔のピツチを大きくすると開孔率の小さ
い物が得られる。又、孔の配置を縦一列又は横一
列の組合せや第1図〜第3図の如くピツチを一列
おきにずらすと千鳥型も出来、更にこれらを組合
せた物でもよい。そのうえ、孔の形状も円形、楕
円型、三角型、角型等にする事ができ、これらを
任意の組合せた物でもよい。しかし軟化孔明け法
に拠る場合は円形、楕円型がつくりやすい。
この植物の葉収穫用包材の使用方法は、圃場で
収穫した葉煙草、桑の葉等の植物の葉を本考案の
包材上に並べ寿司巻きにしてそのまま貯蔵した
り、乾燥したり、或いは別に乾燥した葉煙草を本
収穫用包材で寿司巻きにし貯蔵する。
収穫した葉煙草、桑の葉等の植物の葉を本考案の
包材上に並べ寿司巻きにしてそのまま貯蔵した
り、乾燥したり、或いは別に乾燥した葉煙草を本
収穫用包材で寿司巻きにし貯蔵する。
[考案の効果]
本考案は以上のように構成してあるので従来品
のように網目が伸縮して収穫した葉を巻くときに
困る事が無く極めて取扱い易いし、網の端が引つ
掛かつて取扱い難い事もなく、網の様に開孔率は
高く無いが葉煙草などの植物の乾燥には充分であ
る。ネツトから一枚ずつ取る時に緯糸のはみ出し
部がひつかかり下のネツトまで一緒についてくる
ような事がなく作業性が極めてよい。また特公昭
52−4675の方法に拠るときは従来のフイルム成型
法と同様のスピードで製造する事が出来るので効
率的である。
のように網目が伸縮して収穫した葉を巻くときに
困る事が無く極めて取扱い易いし、網の端が引つ
掛かつて取扱い難い事もなく、網の様に開孔率は
高く無いが葉煙草などの植物の乾燥には充分であ
る。ネツトから一枚ずつ取る時に緯糸のはみ出し
部がひつかかり下のネツトまで一緒についてくる
ような事がなく作業性が極めてよい。また特公昭
52−4675の方法に拠るときは従来のフイルム成型
法と同様のスピードで製造する事が出来るので効
率的である。
第1図は本考案の収穫用包材の一例を示す平面
略示図である。第2図及び第3図は別の例を示す
平面略示図である。第4図は、貫通孔周辺の盛上
りを示す第1図の−線断面略示図である。 1はプラスチツクスフイルム、2は貫通孔。
略示図である。第2図及び第3図は別の例を示す
平面略示図である。第4図は、貫通孔周辺の盛上
りを示す第1図の−線断面略示図である。 1はプラスチツクスフイルム、2は貫通孔。
Claims (1)
- 0.3〜1.0mmの厚みを有するプラスチツクスフイ
ルムに、周辺に盛上りを有する貫通孔を多数設け
てなり、該貫通孔の開孔率を20〜80%に構成した
ことを特徴とする植物の葉収穫用包材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985068736U JPH0439183Y2 (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985068736U JPH0439183Y2 (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61183850U JPS61183850U (ja) | 1986-11-17 |
| JPH0439183Y2 true JPH0439183Y2 (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=30603756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985068736U Expired JPH0439183Y2 (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0439183Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS578043U (ja) * | 1980-06-04 | 1982-01-16 | ||
| JPS58109957U (ja) * | 1982-01-20 | 1983-07-27 | 成田 順一郎 | 空気孔つき包装用フイルム |
-
1985
- 1985-05-08 JP JP1985068736U patent/JPH0439183Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61183850U (ja) | 1986-11-17 |
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