JPH033178Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH033178Y2 JPH033178Y2 JP1985106782U JP10678285U JPH033178Y2 JP H033178 Y2 JPH033178 Y2 JP H033178Y2 JP 1985106782 U JP1985106782 U JP 1985106782U JP 10678285 U JP10678285 U JP 10678285U JP H033178 Y2 JPH033178 Y2 JP H033178Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel
- nuts
- bolts
- underwater
- structural members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Artificial Fish Reefs (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本考案は鋼製魚礁等の鋼製構造材の耐蝕性の改
良に関するものである。 (従来技術とその問題点) 現在、魚礁として鋼板をボルトおよびナツトに
て接合して組み立てる鋼製魚礁が提供され、汎用
されているが、かかる鋼製魚礁の特にボルトのネ
ジ部およびボルト穴は加工歪が残留しているた
め、他の部所に比してその腐食が著しく、ナツト
との接合が外れ、脱落して鋼製魚礁が分解し、魚
礁の役目を果たさなくなるという問題が生じてい
る。そこで、ボルト接合部の海水腐食を抑制する
ため、耐蝕性の優れた材料にてボルトおよびナツ
トを製造することが提案されるが、樹脂等の材料
を使用してボルトおよびナツトを製造し、海中鋼
製構造物の接合に十分耐えうる強度を確保しよう
とすると、製造コストに問題があり、汎用品とし
ては使用困難である。他方、ステンレス製とする
と上記のような製造コストの問題は軽減され、実
施可能であると思われるものの、鋼製構造材との
接触により異種金属間の電蝕がボルト穴の腐食を
促進し、ボルトが抜け落ちて実質的に使用不可能
となることが見出された。 (考案の課題) 本考案は製造コスト上の問題の少ないステンレ
ス製ボルトおよびナツトの耐蝕性の有効利用を図
り、以て、鋼製魚礁等の海中鋼製構造物の接合部
耐蝕性の向上を図ることを課題とする。 (考案の要旨) 本考案は、ステンレス製ボルトおよびナツトを
使用する場合の構成構造材との接触による電蝕を
防止して海中鋼製構造物の接合部の耐蝕性を向上
させるべく、フランジ部と該フランジ部中心位置
において突出する円筒状突起からなる一対の絶縁
座金を、鋼製構造材のボルト穴の上下面からその
円筒状突起をボルト穴内に挿入し、該座金を介し
て上記ステンレス製ボルトおよびナツトが鋼製構
造材と直接接触しないようにして鋼製構造材を接
合組み立てるようにしてなることを要旨とする。 (考案の構成) 以下、本考案の構成を鋼製魚礁に適用した具体
例にもとずき、詳細に説明する。 第1図は鋼製魚礁の接合部断面図で、第2図は
絶縁座金の拡大破断斜視図、第3図は第2図の絶
縁座金の断面図である。 図面において、鋼製魚礁を構成する鋼板WA、
WBはステンレスボルト1およびステンレスナツ
ト2にて接合組み立てを行うにあたり、第2図お
よび第3図に示すように、フランジ部31と該フ
ランジ部中心位置において突出する円筒状突起3
2からなる一対の絶縁座金3を、まず、鋼板
WA、WBのボルト穴Hの上下面からその円筒状
突起32をボルト穴内に挿入し、かつ、その先端
を突き合わせるように装着してボルト穴H近傍周
囲からボルト穴内部に渡つて絶縁被覆をし、次い
で、各々ステイレス座金4、4を介して上記ステ
ンレス製ボルト1およびナツト2が鋼製構造材W
と直接接触しないようにして鋼製構造材を接合組
み立てるようにしてなる。絶縁座金3は電気的絶
縁性のある合成樹脂ならびに無機成形材によつて
製造するのがよく、例えば、ネオプレンゴム材等
の合成樹脂材をもつて製造する場合、第3図に示
すA〜Gの寸法設定は第1表に示す程度が望まし
い。
良に関するものである。 (従来技術とその問題点) 現在、魚礁として鋼板をボルトおよびナツトに
て接合して組み立てる鋼製魚礁が提供され、汎用
されているが、かかる鋼製魚礁の特にボルトのネ
ジ部およびボルト穴は加工歪が残留しているた
め、他の部所に比してその腐食が著しく、ナツト
との接合が外れ、脱落して鋼製魚礁が分解し、魚
礁の役目を果たさなくなるという問題が生じてい
る。そこで、ボルト接合部の海水腐食を抑制する
ため、耐蝕性の優れた材料にてボルトおよびナツ
トを製造することが提案されるが、樹脂等の材料
を使用してボルトおよびナツトを製造し、海中鋼
製構造物の接合に十分耐えうる強度を確保しよう
とすると、製造コストに問題があり、汎用品とし
ては使用困難である。他方、ステンレス製とする
と上記のような製造コストの問題は軽減され、実
施可能であると思われるものの、鋼製構造材との
接触により異種金属間の電蝕がボルト穴の腐食を
促進し、ボルトが抜け落ちて実質的に使用不可能
となることが見出された。 (考案の課題) 本考案は製造コスト上の問題の少ないステンレ
ス製ボルトおよびナツトの耐蝕性の有効利用を図
り、以て、鋼製魚礁等の海中鋼製構造物の接合部
耐蝕性の向上を図ることを課題とする。 (考案の要旨) 本考案は、ステンレス製ボルトおよびナツトを
使用する場合の構成構造材との接触による電蝕を
防止して海中鋼製構造物の接合部の耐蝕性を向上
させるべく、フランジ部と該フランジ部中心位置
において突出する円筒状突起からなる一対の絶縁
座金を、鋼製構造材のボルト穴の上下面からその
円筒状突起をボルト穴内に挿入し、該座金を介し
て上記ステンレス製ボルトおよびナツトが鋼製構
造材と直接接触しないようにして鋼製構造材を接
合組み立てるようにしてなることを要旨とする。 (考案の構成) 以下、本考案の構成を鋼製魚礁に適用した具体
例にもとずき、詳細に説明する。 第1図は鋼製魚礁の接合部断面図で、第2図は
絶縁座金の拡大破断斜視図、第3図は第2図の絶
縁座金の断面図である。 図面において、鋼製魚礁を構成する鋼板WA、
WBはステンレスボルト1およびステンレスナツ
ト2にて接合組み立てを行うにあたり、第2図お
よび第3図に示すように、フランジ部31と該フ
ランジ部中心位置において突出する円筒状突起3
2からなる一対の絶縁座金3を、まず、鋼板
WA、WBのボルト穴Hの上下面からその円筒状
突起32をボルト穴内に挿入し、かつ、その先端
を突き合わせるように装着してボルト穴H近傍周
囲からボルト穴内部に渡つて絶縁被覆をし、次い
で、各々ステイレス座金4、4を介して上記ステ
ンレス製ボルト1およびナツト2が鋼製構造材W
と直接接触しないようにして鋼製構造材を接合組
み立てるようにしてなる。絶縁座金3は電気的絶
縁性のある合成樹脂ならびに無機成形材によつて
製造するのがよく、例えば、ネオプレンゴム材等
の合成樹脂材をもつて製造する場合、第3図に示
すA〜Gの寸法設定は第1表に示す程度が望まし
い。
【表】
【表】
(考案の作用効果)
本考案によれば、鋼板等の鋼製構造材をボルト
およびナツトにて接合して組み立てる鋼製魚礁等
の海中鋼製構造物において、上記ステンレス製ボ
ルト1およびナツト2により、鋼製構造材を接合
組み立てるようにするので、樹脂等に比して海中
鋼製構造物の耐蝕性接合組立構造を比較的安価に
行えるだけでなく、一対に絶縁座金3を介して上
記ステンレス製ボルト1およびナツト2が鋼製構
造材Wと直接接触しないようにして鋼製構造材を
接合組み立てるようにするので、異種金属接触に
より生ずる電蝕現象を抑制し、ボルト穴の腐食拡
大が防止され、海中鋼製構造物の異種金属接合組
み立て構造としては実用性の極めて高いものとな
る。 なお、本考案は鋼製魚礁を具体例として説明し
たが、広く海中鋼製構造物の接合組立構造に適用
できるものである。
およびナツトにて接合して組み立てる鋼製魚礁等
の海中鋼製構造物において、上記ステンレス製ボ
ルト1およびナツト2により、鋼製構造材を接合
組み立てるようにするので、樹脂等に比して海中
鋼製構造物の耐蝕性接合組立構造を比較的安価に
行えるだけでなく、一対に絶縁座金3を介して上
記ステンレス製ボルト1およびナツト2が鋼製構
造材Wと直接接触しないようにして鋼製構造材を
接合組み立てるようにするので、異種金属接触に
より生ずる電蝕現象を抑制し、ボルト穴の腐食拡
大が防止され、海中鋼製構造物の異種金属接合組
み立て構造としては実用性の極めて高いものとな
る。 なお、本考案は鋼製魚礁を具体例として説明し
たが、広く海中鋼製構造物の接合組立構造に適用
できるものである。
第1図は鋼製魚礁の接合部断面図で、第2図は
絶縁座金の拡大破断斜視図、第3図は第2図の絶
縁座金の断面図である。 1……ボルト、2……ナツト、3……絶縁座
金。
絶縁座金の拡大破断斜視図、第3図は第2図の絶
縁座金の断面図である。 1……ボルト、2……ナツト、3……絶縁座
金。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 鋼板等の鋼製構造材をボルトおよびナツトに
て接合して組み立てる海中鋼製構造物におい
て、上記ボルト1およびナツト2をステンレス
製とするとともに、フランジ部31と該フラン
ジ部中心位置において突出する円筒状突起32
からなる一対の絶縁座金3を、鋼製構造材Wの
ボルト穴Hの上下面からその円筒状突起32を
ボルト穴内に挿入し、該座金3を介して上記ス
テンレス製ボルト1およびナツト2が鋼製構造
材Wと直接接触しないようにして鋼製構造材を
接合組み立てるようにしてなることを特徴とす
る海中鋼製構造物の接合組立構造。 海中構造物が鋼製魚礁である前記第項記載
の接合組立構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985106782U JPH033178Y2 (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985106782U JPH033178Y2 (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6213157U JPS6213157U (ja) | 1987-01-27 |
| JPH033178Y2 true JPH033178Y2 (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=30982458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985106782U Expired JPH033178Y2 (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH033178Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6308959B2 (ja) * | 2015-03-04 | 2018-04-11 | 日鉄住金防蝕株式会社 | 鋼矢板または鋼管矢板の防食構造 |
| JP6805444B2 (ja) * | 2016-04-22 | 2020-12-23 | 日本防蝕工業株式会社 | 被覆防食構造体の耐食金属製保護カバー取付構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5347095U (ja) * | 1976-09-28 | 1978-04-21 |
-
1985
- 1985-07-11 JP JP1985106782U patent/JPH033178Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6213157U (ja) | 1987-01-27 |
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