JPH0331965Y2 - - Google Patents

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JPH0331965Y2
JPH0331965Y2 JP15937888U JP15937888U JPH0331965Y2 JP H0331965 Y2 JPH0331965 Y2 JP H0331965Y2 JP 15937888 U JP15937888 U JP 15937888U JP 15937888 U JP15937888 U JP 15937888U JP H0331965 Y2 JPH0331965 Y2 JP H0331965Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この考案は、複写機、フアクシミリ、印刷機等
の画像形成装置に関し、特にその異常発生等のト
ラブル情報を表示する手段に関する。 〔従来の技術〕 複写機等の画像形成装置において、トラブルが
発生した場合の従来のトラブル情報(以下単に
「情報ともいう」の表示は、その情報内容を個々
に表示するか、あるいはその情報の発生個所を番
号や表示灯の点灯により知らせるようにしてい
た。 〔考案が解決しようとする課題〕 しかしながら、情報内容の表示のみではその情
報の発生個所すなわちトラブル発生個所を認識で
きず、また情報発生個所の表示のみではその情報
内容を認識できないし、その発生個所も番号や表
示灯の点灯だけでは判りにくいため、いずれもト
ラブル情報の表示としては不充分であつた。 この発明は、従来の画像形成装置における上記
のような問題点に鑑みてなされたもので、画像形
成装置に各種トラブルが発生した時、そのトラブ
ルの内容とその発生個所とを同時に且つ誰にでも
判り易く表示できるようにすることを目的とす
る。 〔課題を解決するための手段〕 この考案は上記の目的を達成するため、トラブ
ル情報の内容を示すパターン情報を複数の色で表
示する情報内容表示手段と、画像形成装置の模擬
図と、当該模擬図中の各種トラブル情報発生箇所
に略対応する位置に配設され、それぞれが単色又
は複数の色で発光する複数の発光表示素子とから
なる情報発生箇所表示手段と、各種トラブル情報
検出手段と、前記各種トラブル情報検出手段の検
出信号に基づいて、前記情報内容表示手段のトラ
ブル情報の内容に対応したパターン情報と、前記
情報発生箇所表示手段のトラブル情報発生箇所に
対応する発光表示素子とを同一色で発光表示させ
る表示制御手段とを有するものである。 〔作用〕 したがつて、この考案による画像形成装置は、
各種のトラブルが発生すると、それをトラブル情
報検出手段によつて検出し、表示制御手段によつ
てそのトラブル情報の内容を情報内容表示手段
に、その発生箇所を発生箇所表示手段にそれぞれ
表示する。しかも、そのトラブル情報の発生箇所
は、画像形成装置の模擬図中に配設された複数の
発光表示素子によつて模擬的に、且つその表示情
報の種類によつて異なる発光色で表示するので、
オペレータはそのトラブルの内容と発生箇所を迅
速且つ的確に認識して、速やかに適切な処置をと
ることが可能になる。 〔実施例〕 以下、添付図面を参照してこの考案を複写機に
適用した一実施例について説明する。 第1図に示す複写機の表示パネル1には、トラ
ブル情報の内容を表示する情報内容表示手段であ
る情報内容表示部2と、トラブル情報の発生箇所
を模擬的に表示する情報発生箇所表示手段である
情報発生箇所表示部3とが設けられている。 情報内容表示部2は、1つの表示窓21に少く
とも2つ以上の情報内容を選択的にパターン表示
し得る表示器を用いる。 したがつて、同時に2以上の情報内容を表示す
ることはできないので、表示される各情報内容に
予め優先順位をつけておき、2つ以上の情報内容
を表示する必要がある時には、優先順位の高い情
報から順次表示するように表示制御する。この表
示器及び表示制御部についての具体例は後述す
る。 このようにして、1個の表示器でも表示する内
容に対して個々に表示器を設けた場合と略同様な
情報内容伝達の効果を上げ、しかもスペースを小
さくすることができる。 情報発生箇所表示部3は、複写機内部での情報
発生箇所を指標させるために、その複写機(画像
形成装置)の模擬図3aが描かれており、各種の
情報発生箇所に対応する位置に、夫々後述するよ
うに情報の種類によつて発光色が異なるランプ、
液晶、LED等の発光表示素子A〜Pが配設され
ている。 そして、発行表示素子A〜Fは紙詰り(ジヤ
ム)発生箇所の表示用、G〜Iはセツト不良箇所
の表示用、J〜Pが異常発生箇所の表示用であ
り、個々に説明すると次のとおりである。 A:カセツト給紙ジヤム B:トレイ給紙ジヤム C:分離ジヤム D:排紙又は定着ジヤム E:半自動書類取扱装置(SADF)内ジヤム F:丁合装置内ジヤム G:ドアセツト不良(開放) H:カバーセツト不良(開放) I:SADFセツト不良 J:光学系異常 K:タイミングパルス異常 L:感光体ジラム異常 M:現像異常 N:クリーニング異常 P:定着異常 そして、この明細書中ではこれらの情報を「ト
ラブル情報」あるいは単に「情報」と総称する
が、これらの各発光表示素子A〜Pは、夫々図示
しない情報検出手段の検出信号に基づいて制御さ
れて発光し、情報内容表示部2に表示された情報
の発生箇所を表示する。 また、同時に2以上の情報が発生した場合に
は、情報内容が表示されている優先情報の他に、
優先されない他の情報の発生箇所も表示する。 また、複写機本体内のジヤム発生箇所表示用の
4個の発光表示素子A〜Dについては、それより
少ない、例えば2個の情報検出手段を用いて、そ
の各情報検出手段が動作すべきタイミングで動作
しているか否か、及び動作すべきでないタイミン
グで動作しているか否かを表示制御部で判別し、
その判別結果に応じて各発光表示素子A〜Dを制
御して、機内の情報発生箇所を適確に表示し得る
ようにしている。なお、その具体例についても後
述する。 次に、第2図乃至第8図を参照して、情報内容
表示部に使用する表示器及びその表示制御部の具
体例を説明する。 先ず、第2図及び第3図を参照して情報内容表
示部に使用する表示器について説明する。 第2図中、20は1つの表示窓21に少なくと
も2つ以上の情報内容を選択的にパターン表示す
る表示器であり、パツケージ23内に図示のよう
に積層して設けた液晶セル24〜28と、パツケ
ージ23の底部に設けたランプ29によつて構成
される。 これ等の液晶セル24〜28は夫々第3図に示
すような複写機における各種情報内容を示すパタ
ーンを表示し得るようになつており、、後述する
駆動回路等の表示制御部によつて表示駆動される
と、第2図に示すランプ29の光によつて、その
パターンが表示窓21から視認できる。 なお、液晶セル24〜28の表示パターンは
夫々24がサービスマンを呼ぶ必要のある複写機
の異常、25が紙ジヤム、26がコピー可能とな
るまでのサイン、27が複写機のメンテナンス用
ドア又はカバーが開放されている場合のドア又は
カバーのゼツトの督促、それにSADF使用時のセ
ツトの督促、28がトナー不足を表わし、これ等
の情報内容はその情報内容の伝達緊急度に応じ
て、後述する優先順位回路によつて24(サービ
スマン)、25(紙ジヤム)、26(お待ち下さ
い)、27(セツト督促)、28(トナー不足)の
順に優先順位が割り付けられる。 また、上記の表示情報内容の他に表示したい情
報内容(例えばオペレートキーカウンタのセツト
の督促等)があれば、その情報内容をパターン化
して液晶セルで表示できるようにし、この液晶セ
ルを第2図のパツケージ3内に積層すれば良い。 さらに、第2図では液晶セル24〜28の表示
パターンをランプ29の光の透過によつて表示す
るようにしたが、反射型としても良く、また液晶
の代りに発光ダイオードやランプ等によつて夫々
上記のパターンを表示するようにしても良い。 液晶セルの駆動方式には、直流駆動方式と交流
駆動方式とがあるが、ここでは交流駆動方式につ
いて述べる。 第4図に示す液晶セル11の共通電極COMと
表示パターン電極CONTとには、夫々第5図イ,
ロに示すようなパルス信号P1,P2を印加する。 このようにすると、第5図ハに示すように、パ
ルス信号P1,P2が逆相の時には液晶セル11の
両電極間に交流の電圧信号V1が印加されて表示
パターンが不透明になり、同相の時には何も印加
されないので全体が透明になつている。したがつ
て、逆相時に図示しないランプ(第2図のランプ
29に相当)を点灯(第5図ニ参照)させれば、
液晶セル11の表示パターンを視認出来る。 なお、第5図ロ,ハに示す−Vの負の符号は負
の電圧を意味するものではなく、液晶セル11に
流れる電流の方向が正に対して反対方向であるこ
とを示している。 第6図はこの表示器を制御する表示制御回路の
一例であり、第2図と対応する部分には同一符号
を付してある。 第6図に示す表示制御回路は、複写機の各部か
ら出力されるサービスマンを呼ぶ必要のある異常
が発生したことを示す信号SSC、ジヤム信号SJM、
複写機がコピー可能となるまで出力される信号
SWT、ドアやカバー等のセツトを促す信号SST、ト
ナー不足を示す信号STE、に優先順位を割り付け
る優先順位回路12と、この優先順位回路12の
出力に応じて表示器20(第2図参照)の各液晶
セル24〜28を駆動する液晶駆動回路13とか
らなる。 そして、優先順位回路12は例えば第7図に示
すように、インバータI1〜I5とAND回路G1〜G5
とからなる論理回路によつて構成され、SSC,
SJM,SWT,SST,STE,SOの順に優先順位を割り付
けている。 なお、第7図に示す信号SOは予備信号を示し、
先に述べた表示情報の他に表示したいものがある
場合に使用する。 液晶駆動回路13は第6,7図に示すように
EX−OR回路EX1〜EX5(第6図)又はEX1〜
EX6(第7図)からなり、夫々優先順位回路12
の出力を一方の入力端子に入力し、他方の入力端
子は共通接続して、第5図イに示したパルス信号
P1を入力し、優先順位回路12からの出力が
“O”の時パルス信号P1をそのまま、“1”の時
パルス信号P1を逆相にして出力する。 次に、第6図及び第7図に示した表示制御回路
の作用を第8図イ〜トに示す信号波形図を参照し
て説明する。 今、第8図ロに示すように時点T1でトナー不
足が発生して信号STEが“1”になつたとすると、
第7図に示すAND回路G4の1つの入力が“1”
になる。この時、トナー不足より優先順位の高い
情報がいずれも発生していなければ信号SSC,
SJM,SWT,SSTは“O”であり、インバータI1〜
II4の出力はいずれも“1”である。したがつて、
AND回路G4の出力は第8図ニに示すようにこの
時点T1で“1”となり、液晶駆動回路13のEX
−OR回路EX5の一方の入力が“1”となる。 そのため、EX−OR回路EX5の他の入力である
パルス信号P1(第8図イ参照)は第8図ホに示す
ように逆相となつて出力し、液晶セル28の一方
の電極(第4図に示す表示パターン電極CONT
に相当)に入力する。そして、液晶セル28の他
方の電極(共通電極)にはパルス信号P1が印加
されているので、液晶セル28に駆動電圧が印加
されて、トナー不足を示すパターン(第3図参
照)が不透明になり、表示器20の表示窓21
(第2図参照)に表示される。 なお、この時液晶駆動回路13の他のEX−
OR回路EX1〜EX4,および対応する液晶セルは
示していないがEX−OR回路EX6の一方の入力
は、先の仮定によりいずれも“0”のため、夫々
パルス信号P1をそのまま各液晶セル24〜27
の表示パターン電極に出力し、各液晶セル24〜
27は駆動されず透明になつている。 次に、液晶セル28の駆動中、例えば第8図ハ
に示すように時点T2で紙ジヤムが発生して信号
SJMが“1”になると、インバータI2の出力が
“0”となり、AND回路G4の1つの入力が“0”
になる。 そのため、AND回路G4の出力は“0”(第8
図ニの時点T2)になり、EX−OR回路EX5から
はパルス信号P1がそのまま出力されるようにな
る(第8図ホの時点T2以降)。したがつて、液晶
セル28は駆動されなくなり、表示器20の表示
窓21に表示されていたトナー不足を示すパター
ンは消える。 一方、時点T2で信号SJMが“1”になると、
AND回路G1の両入力が“1”になるためその出
力が“1”になり(第8図ヘ参照)、液晶駆動回
路13のEX−OR回路EX2の一方の入力が“1”
となる。したがつて、EX−OR回路EX2からはパ
ルス信号P1とは逆相(第8図トの時点T2以降)
の信号が液晶セル25の表示パターン電極に出力
され、、液晶セル25が駆動される。 それにより、表示器20の表示窓21に紙ジヤ
ム発生を示すパターン(第3図参照)が表示され
る。 そして、第8図ハに示すように時点T3で紙ジ
ヤムが解消されて信号SJMが“0”になり、液晶
セル25が駆動されなくなつた後もトナー不足が
解消されていなければ、第8図ホの時点T3で再
びEX−OR回路EX5からパルス信号P1とは逆相の
信号が液晶セル28の表示パターン電極に出力さ
れ、表示器20の表示窓21にトナー不足を示す
パターンが表示される。 そして、第8図ロの時点T4でトナー不足が解
消されれば、その表示は消える。 なお、上記の両信号STE,SJMが同時に“1”と
なつた場合は、優先順位の高い信号SJMのみが有
効となり、液晶セル25が駆動され、紙ジヤムが
解消されて信号SJMが“0”になれば信号STEが有
効となつて液晶セル28が駆動される。 そして、優先順位回路12に入力される他の信
号についても同様であり、その優先順位は前述し
たようにSSC,SJM,SWT,SST,STE,SOの順になつ
ている。 このように、この実施例では2つ以上の情報を
表示する必要がある時には先ず優先順位の高い情
報を表示し、その情報の表示の必要がなくなつた
時点で次に優先順位の高い情報を表示するように
なつている。 ところで、この表示器20による情報内容の表
示と、第1図の情報発生箇所表表部3の各表示素
子とは関連している。 液晶セル24によつてパターン表示する、サー
ビスマンを呼ぶ必要がある複写機の異常は、表示
素子J〜Pによつて発生箇所を表示する光学系異
常(J)、タイミングパルス異常(K)、感光体ドラム異
常(L)、現像異常(M)、クリーニング異常(N)、
定着異常(P)等である。 また、液晶セル25によつてパターン表示する
紙ジヤムは、表示素子A〜Fによつて発生箇所を
表示するカセツト給紙ジヤム(A)、トレイ給紙ジヤ
ム(B)、分離ジヤム(C)、排低又は定着ジヤム(D)、丁
合装置内ジヤム(F)等の転写紙が通紙される通紙搬
送路と、SADF内ジヤム(E)のように原稿通紙搬送
路におけるジヤムがある。 さらに、液晶セル27によつてパターン表示す
るセツト督促は、表示素子G〜Iによつて発生箇
所を表示するドア(G)、カバー(H)、SADF
(I)、さらに必要な時はオペレートキーカウンタ
等がある。 液晶セル28によつてパターン表示するトナー
不足は、現像異常によつて対応がとれる。 そして、情報発生箇所表示部3の各表示素子
を、例えばジヤム発生箇所表示用の各表示素子A
〜Fを赤色発光に、サービスマンを呼ぶ必要があ
る異常発生箇所表示用の各表示素子J〜Pを橙色
発光に、セツト表示用の各表示素子G〜Iを黄色
発光に、トナー不足の発生箇所表示は現像異常用
の表示素子Mを兼用して、これを橙色と緑色の2
色発光タイプのLED等とし、サービスマンを呼
ぶ必要があるときは橙色発光させ、単なるトナー
不足の場合は緑色発行させて同一箇所に表示す
る。 さらに、第2図の表示器20のランプ29とし
て発光色の異なる複数のランプを用いて、情報発
生箇所表示用の発光素子の発光色に合わせた色に
切り換えることにより、第1図の情報内容表示部
2によるトラブル内容の表示と情報発生箇所表示
部3によるトラブル情報の発生箇所の表示とを同
じ表示色で対応させることができる。ここで、同
じ表示色とは全く同じ色の表示色のみではなく、
発光素子のバラツキ等により若干表示色が異なる
ものも含むものである。 次に、この発明における表示制御部を、マイク
ロコンピユータ等を用いて構成した実施例につい
て第9図以降を参照して説明する。 第9図において、30はマイクロコンピユータ
で、中央演算処理装置(CPU)31、プログラ
ム・メモリ(ROM)32、データ・メモリ
(RAM)33、及び入出力インタフエース
(I/O)34、走査型インタフエース35等か
らなる。 そして、走査型インタフエース35の走査出力
SA〜Cがデコーダ36によつてデコードされ、その
出力S0〜7が情報発生箇所検出マトリツクス37
を通して、検出信号として入力ポートR0〜7に戻
つてくる。この信号はプログラムに従つて、出力
ポートA0〜3及びB0〜3に表示素子点灯用引込信
号を出すとともに、入出力インタフエース34の
出力ポートD0〜7を通して、液晶駆動回路13に
信号を送る役目を果す。 すなわち、情報発生箇所検出マトリツクス37
より情報が走査型インタフエース35の入力ポー
トR0〜7に入力されると、その内容のセンサ
RAMを通り、マイクロコンピユータ30のCPU
31にデータとして与える。その結果、CPU3
1ではROM32に格納されているプログラムに
添つて処理を行い、入出力インタフエース34を
通して液晶駆動回路13に情報内容表示信号を、
走査型入出力インタフエース35を介して情報発
生箇所表示マトリツクス38に、情報発生箇所に
対応する表示素子を点灯させるための信号を送
る。 ところで、複写機本体は第10図に示すように
構成されている。そして、図示しない操作パネル
上の切替スイツチによつて任意に選択される給紙
カセツト41又は給紙トレイ42の紙Pが、給紙
ローラ43又は44によつてガイド板45に沿つ
てレジストローラ46に送られる。そして、所定
のタイミングでレジストローラ46が回転し、紙
Pはガイド板47に沿つて送られ、感光体ドラム
48に接触してトナー像を転写された後、搬送装
置49によつて定着装置50へ搬送され、定着処
理されて排出口51から排紙トレイ52へ排出さ
れる。 このようなコピープロセスは、図示しないプリ
ントスタート釦を押すことによつて開始され、レ
ジストローラ46の駆動タイミング、光学系の移
動等、複写機の各部の動作は感光体ドラム48の
回転に同期して規則的に発生されるタイミングバ
ルスのカウント値に基づいて制御されるようにな
つている。 そして、紙Pの通紙経路のレジストローラ46
付近及び排出口51付近に、マイクロスイツチ若
しくはフオトセンサ等による第1,第2の紙検知
センサ53,54が設けられている。この第1,
第2の紙検知センサ53,54は紙Pがその位置
を通過している間オンするようになつている。 第11図は、第1図の情報発生箇所表示部3に
おける複写機本体内のジヤム発生箇所表示用の表
示素子のみの配置例を示す図である。 この場合、紙検知センサ53,54の数よりも
多い4個の発光ダイオード(LED)等の表示素
子A,B,C.D、表示パネル1上に描かれた通紙
経路に沿つて設けられている。この各表示素子A
〜Dとジヤム発生箇所との関係は前述のとおりで
ある。 そこで、第9図の表示制御部のマイクロコンピ
ユータ30は、第1、第2の紙検知センサ53,
54が動作すべきタイミング及び動作すべきでな
いタイミングで夫々動作しているか否かの判別を
行い、その結果に応じて表示素子A〜Dの点灯を
制御する。 この表示素子A〜Dの点灯制御について、第1
2図のタイムチヤートを参照して述べる。 ま
ず、プリントスタート釦が押されてコピープロセ
スが開始され、紙Pが通紙経路を正常に搬送され
るときには、第1の紙検知センサ53は第12図
イに示すように、タイミングTAでオンしてタイ
ミングTBでオフする。また、第2の紙検知セン
サ54は同図ハに示すように、タイミングTCで
オンしてタイミングTDでオフする。これらのタ
イミングTA〜TDは、例えばタイミングパルスの
カウント値によつて示される。 したがつて、第1、第2の紙検知センサ53,
54が所定のタイミングで動作しているか否かの
判別は次のようにして行なう。 第1の紙検知センサ53については第12図ロ
に示すように、オンすべきでないタイミングTO
〜TAの間のタイミングT1と、オンすべきタイミ
ングTA〜TBの間のタイミングT2で夫々ハイレベ
ルになるチエツク信号SC1によつて、その時点で
オンしているか否かを判別する。 第2の紙検知センサ54については第12図ニ
に示すように、オンすべきでないタイミングTB
〜TCの間のタイミングT3と、オンすべきタイミ
ングTC〜TDの間のタイミングT4で夫々ハイレベ
ルになるチエツク信号SC2によつて、その時点で
オンしているか否かを判別する。 このような判別を行なうことによつて、次の
〜の場合にジヤム発生の判別結果を得ることが
できる。 タイミングT1で第1の紙検知センサ53が
オンしているとき。 タイミングT2で第1の紙検知センサ53が
オフしているとき。 タイミングT3で第2の紙検知センサ54が
オンしているとき。 タイミングT4で第2の紙検知センサ54が
オフしているとき。 なお、第12図イ〜ニにおいて破線で示す部分
は、リピートコピーを行なつた際の2枚目の紙が
搬送された時の紙検知センサのオン信号及びチエ
ツク信号である。 上述のようにして得られるジ
ヤム発生の判別結果〜の各場合に応じて、第
11図に示したジヤム発生箇所表示素子A〜Dの
点灯制御を次のように行なう。 (1) 1枚コピー時、リピートコピーの1枚目およ
び最終枚目、リピートコピー中断後の1枚目の
紙がジヤムを発生した時には、判別結果〜
と点灯する表示素子A〜Dの関係を例えば次表
のようにする。
〔考案の効果〕
以上説明してきたように、この考案による画像
形成装置は、異常等のトラブルが発生すると、そ
のトラブル情報の内容とその発生箇所とを同時に
同じ色で表示し、しかもその発生箇所の表示は、
画像形成装置の模擬図中の対応箇所に配設された
発光表示素子によつて、表示する情報の種類によ
つて異なる発光色で明暸に表示するので、オペレ
ータはそのトラブルの内容と発生箇所を迅速且つ
的確に認識して、速やかに適切な処置をとること
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例である複写機の表
示パネルの正面図である。第2図は第1図におけ
る情報内容表示部2として用いる表示器の概要斜
視図、第3図はその各液晶セルの表示パターンを
示す図、第4図は液晶セルの説明図、第5図は液
晶セルの駆動原理の説明に供する信号波形図、第
6図は第2図の表示器を制御する表示制御部の一
例を示す回路図、第7図は第6図の優先順位回路
12をさらに詳細に示す回路図、第8図は第6図
及び第7図の回路動作の説明に供する各部の信号
波形図、第9図は表示制御部をマイクロコンピユ
ータ等を用いて構成した実施例のブロツク図、第
10図はこの考案を実施した複写機本体の内部機
構の要部説明図、第11はその表示パネルの複写
機本体内のジヤム発生箇所表示用の表示のみの配
置例を示す図、第12図はその各表示素子を点灯
制御するための2個の紙検知センサとチエツク信
号とのタイミング関係を示すタイムチヤート図、
第13図はカセツト給紙でコピー中に定着異常が
発生し、サービスマンを必要とした場合の動作フ
ロー図である。 1……表示パネル、2……情報内容表示部、3
……情報発生箇所表示部、3a……模擬図、1
1,24〜28……液晶セル、12……優先順位
回路、13……液晶駆動回路、20……表示器、
21……表示窓、29……ランプ、30……マイ
クロコンピユータ、53,54……紙検知セン
サ、A〜P……発光表示素子。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 トラブル情報の内容を示すパターン情報を複数
    の色で表示する情報内容表示手段と、 画像形成装置の模擬図と、当該模擬図中の各種
    トラブル情報発生箇所に略対応する位置に配設さ
    れ、それぞれが単色又は複数の色で発光する複数
    の発光表示素子とからなる情報発生箇所表示手段
    と、 各種トラブル情報検出手段と、 前記各種トラブル情報検出手段の検出信号に基
    づいて、前記情報内容表示手段のトラブル情報の
    内容に対応したパターン情報と、前記情報発生箇
    所表示手段のトラブル情報発生箇所に対応する発
    光表示素子とを同じ色で発光表示させる表示制御
    手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
JP15937888U 1988-12-09 1988-12-09 Expired JPH0331965Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15937888U JPH0331965Y2 (ja) 1988-12-09 1988-12-09

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JP15937888U JPH0331965Y2 (ja) 1988-12-09 1988-12-09

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JPH01160451U JPH01160451U (ja) 1989-11-07
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