JPH0331979Y2 - - Google Patents
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- JPH0331979Y2 JPH0331979Y2 JP1985090921U JP9092185U JPH0331979Y2 JP H0331979 Y2 JPH0331979 Y2 JP H0331979Y2 JP 1985090921 U JP1985090921 U JP 1985090921U JP 9092185 U JP9092185 U JP 9092185U JP H0331979 Y2 JPH0331979 Y2 JP H0331979Y2
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- JP
- Japan
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- columnar body
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- rear end
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は構造が簡単で、一般のピアノに近似
した鍵タツチ感が得られるようにした鍵盤装置に
関する。
した鍵タツチ感が得られるようにした鍵盤装置に
関する。
演奏活動するピアニストにとつて、日常生活中
での練習は不可欠なものである。しかし、ピアノ
自体による練習は、演奏音が大きく、近隣居住者
に多大な迷惑を及ぼすため、練習場所、時間等を
制約され、また適当な練習場所が見つかつたとし
ても重いピアノをその場所に持ち運ぶには多大な
労力を必要とするものである。
での練習は不可欠なものである。しかし、ピアノ
自体による練習は、演奏音が大きく、近隣居住者
に多大な迷惑を及ぼすため、練習場所、時間等を
制約され、また適当な練習場所が見つかつたとし
ても重いピアノをその場所に持ち運ぶには多大な
労力を必要とするものである。
そのため、従来からピアノの練習用装置として
種々提案されているが、その一例として特開昭58
−44482号のピアノ用演奏トレーニング装置、実
開昭51−94367号の練習用鍵盤等が知られている。
種々提案されているが、その一例として特開昭58
−44482号のピアノ用演奏トレーニング装置、実
開昭51−94367号の練習用鍵盤等が知られている。
しかし、特開昭58−44482号に開示されたピア
ノ用演奏トレーニング装置は、キヤビネツト内に
グランドピアノの鍵盤部をほぼそのままの形で収
納配置した本格的なものであるため、高価なもの
になり過ぎて一般向けせず、また場所をとるとい
う不都合があつた。
ノ用演奏トレーニング装置は、キヤビネツト内に
グランドピアノの鍵盤部をほぼそのままの形で収
納配置した本格的なものであるため、高価なもの
になり過ぎて一般向けせず、また場所をとるとい
う不都合があつた。
一方、実開昭51−94367号の練習用鍵盤は、複
数個の鍵をそれぞれ配設してなる左右一対の棚板
部材を蝶番によつて折畳み自在に連結したもの
で、安価で携帯性に優れているという利点を有す
るものの、鍵の取付け構造が簡単過ぎてタツチ感
がピアノのそれにほど遠いという不都合があつ
た。
数個の鍵をそれぞれ配設してなる左右一対の棚板
部材を蝶番によつて折畳み自在に連結したもの
で、安価で携帯性に優れているという利点を有す
るものの、鍵の取付け構造が簡単過ぎてタツチ感
がピアノのそれにほど遠いという不都合があつ
た。
この考案に係る鍵盤装置は上述したような問題
を解決すべくなされたもので、長手方向後端部近
傍で、支持台上に上下方向に回動自在に配設され
た鍵と、この鍵の前記後端部より長手方向他端側
の鍵下面もしくは前記支持台の前記鍵下面側の前
記後端部より長手方向他端側の位置のいずれか一
方に回動自在に配設された柱状体と、この柱状体
に併設されて該柱状体に復帰習性を付与する復帰
手段と、前記柱状体に対向して前記鍵もしくは支
持台に配設され、少なくとも押鍵開始時は前記柱
状体に軸方向の圧縮力を加え初期位置に係止する
加圧手段と、押鍵操作の終了時直前に前記柱状体
に当接し、該柱状体を前記復帰手段に抗して回動
させて前記加圧手段から脱進させる解放部材とで
構成したものである。
を解決すべくなされたもので、長手方向後端部近
傍で、支持台上に上下方向に回動自在に配設され
た鍵と、この鍵の前記後端部より長手方向他端側
の鍵下面もしくは前記支持台の前記鍵下面側の前
記後端部より長手方向他端側の位置のいずれか一
方に回動自在に配設された柱状体と、この柱状体
に併設されて該柱状体に復帰習性を付与する復帰
手段と、前記柱状体に対向して前記鍵もしくは支
持台に配設され、少なくとも押鍵開始時は前記柱
状体に軸方向の圧縮力を加え初期位置に係止する
加圧手段と、押鍵操作の終了時直前に前記柱状体
に当接し、該柱状体を前記復帰手段に抗して回動
させて前記加圧手段から脱進させる解放部材とで
構成したものである。
この考案においては柱状体、復帰手段、加圧手
段および解放部材とがピアノアクシヨンの脱進機
構を構成しているので、一般のピアノに近似した
タツチ感を得ることができる。
段および解放部材とがピアノアクシヨンの脱進機
構を構成しているので、一般のピアノに近似した
タツチ感を得ることができる。
以下、この考案を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図はこの考案に係る鍵盤装置の第1実施例
を示す断面図である。同図において、練習用鍵盤
装置1は、側面方向に並列配置された複数の白鍵
2Aと黒鍵2Bとからなる鍵2を収納する横長箱
形のケース3を備えている。
を示す断面図である。同図において、練習用鍵盤
装置1は、側面方向に並列配置された複数の白鍵
2Aと黒鍵2Bとからなる鍵2を収納する横長箱
形のケース3を備えている。
前記ケース3は、上面が開放するケース本体4
と、ケース本体4の後端部上面を覆う上板5と、
後端が上板5の上面略中央部に蝶番7を介して開
閉自在に枢着されケース本体4の前端部上面を覆
う蓋体6等で概ね構成され、ケース本体4の内底
面には、前記鍵2を支持する3つの支持台8,
9,10が前後方向に離間して配設されている。
前記上板5の上面で蓋体6の枢着部Aより前方側
には譜面受け溝11が形成され、また枢着部Aの
後方には開蓋時の蓋体を鎖線で示す如く支持する
蓋体支持部材12が折畳み自在に配設されてい
る。なお、蓋体6は前記蓋体支持部材12によつ
て後方側に所定角度傾斜した状態で支持されるこ
とにより、譜面受けを兼用する。
と、ケース本体4の後端部上面を覆う上板5と、
後端が上板5の上面略中央部に蝶番7を介して開
閉自在に枢着されケース本体4の前端部上面を覆
う蓋体6等で概ね構成され、ケース本体4の内底
面には、前記鍵2を支持する3つの支持台8,
9,10が前後方向に離間して配設されている。
前記上板5の上面で蓋体6の枢着部Aより前方側
には譜面受け溝11が形成され、また枢着部Aの
後方には開蓋時の蓋体を鎖線で示す如く支持する
蓋体支持部材12が折畳み自在に配設されてい
る。なお、蓋体6は前記蓋体支持部材12によつ
て後方側に所定角度傾斜した状態で支持されるこ
とにより、譜面受けを兼用する。
前記3つの支持台8,9,10の中、ケース本
体4の前面側内側面に沿つて配設された支持台8
の上面には複数個のオーバルキーピン15が各白
鍵2Aに対応して植設されており、これらのオー
バルキーピン15はその上端部が前記各白鍵2A
の前端部下面に形成された凹所16に係入される
ことにより、各白鍵2Aの前端部を位置決めする
と共に左右方向の回動を規制防止している。ま
た、支持台8上には押鍵時の雑音を防止するフエ
ルト17が各オーバルキーピン15に嵌装された
状態で配設されている。中間部に配設される支持
台9の上面にも同じく複数個のフエルト20が配
設されると共にオーバルキーピン18が各黒鍵2
Bに対応して植設されており、これらのオーバル
キーピン18の上端部は前記各黒鍵2Bの前端部
下面に設けられた凹部19に係入され、これによ
つて各黒鍵2Bの前端部を位置決めすると共に左
右方向の回動を規制防止している。一方、ケース
本体4の背面側内側面に沿つて配設された支持台
10は、前方側2つの支持台8,9より高さが高
く、その上面には各鍵2(白鍵2Aおよび黒鍵2
B)に対応して複数個のバランスキーピン21が
植設されており、これらのバランスキーピン21
は前記各鍵2の後部部に貫通形成された扇形の挿
通孔22にそれぞれ挿通されることにより各鍵2
を上下方向に回動自在に支持している。各鍵2は
圧縮コイルばね24によつて反時計方向の復帰習
性を付与されることにより、通状実線で示すよう
に前記上板5の前端部下面にフエルト27を介し
て当接し、初期位置に係止されている。この状態
において、各鍵2の前端部は前記支持台8,9か
ら浮き上り、所定のあがき量G(鍵の前端部が押
下される量)が設定されている。前記圧縮コイル
ばね24は鍵2の後端部上面で挿通孔22より後
方に設けられたばね収納部25に収納配置され、
かつ前記支持台10にねじ込まれる木ねじ29に
よつて抜けを防止されている。前記支持台10の
上面後端部にはフエルト30が配設されており、
これにより前記あがき量Gを調整している。
体4の前面側内側面に沿つて配設された支持台8
の上面には複数個のオーバルキーピン15が各白
鍵2Aに対応して植設されており、これらのオー
バルキーピン15はその上端部が前記各白鍵2A
の前端部下面に形成された凹所16に係入される
ことにより、各白鍵2Aの前端部を位置決めする
と共に左右方向の回動を規制防止している。ま
た、支持台8上には押鍵時の雑音を防止するフエ
ルト17が各オーバルキーピン15に嵌装された
状態で配設されている。中間部に配設される支持
台9の上面にも同じく複数個のフエルト20が配
設されると共にオーバルキーピン18が各黒鍵2
Bに対応して植設されており、これらのオーバル
キーピン18の上端部は前記各黒鍵2Bの前端部
下面に設けられた凹部19に係入され、これによ
つて各黒鍵2Bの前端部を位置決めすると共に左
右方向の回動を規制防止している。一方、ケース
本体4の背面側内側面に沿つて配設された支持台
10は、前方側2つの支持台8,9より高さが高
く、その上面には各鍵2(白鍵2Aおよび黒鍵2
B)に対応して複数個のバランスキーピン21が
植設されており、これらのバランスキーピン21
は前記各鍵2の後部部に貫通形成された扇形の挿
通孔22にそれぞれ挿通されることにより各鍵2
を上下方向に回動自在に支持している。各鍵2は
圧縮コイルばね24によつて反時計方向の復帰習
性を付与されることにより、通状実線で示すよう
に前記上板5の前端部下面にフエルト27を介し
て当接し、初期位置に係止されている。この状態
において、各鍵2の前端部は前記支持台8,9か
ら浮き上り、所定のあがき量G(鍵の前端部が押
下される量)が設定されている。前記圧縮コイル
ばね24は鍵2の後端部上面で挿通孔22より後
方に設けられたばね収納部25に収納配置され、
かつ前記支持台10にねじ込まれる木ねじ29に
よつて抜けを防止されている。前記支持台10の
上面後端部にはフエルト30が配設されており、
これにより前記あがき量Gを調整している。
前記各鍵2の前端部下面には上限ストツパ37
がねじ止め固定されている。この上限ストツパ3
7は下方に延在して前記支持台9の前端面と対向
し、下端には後方にほぼ直角に折曲された折曲部
37aが一体に設けられ、また該折曲部37aに
は調整ねじ38が取付けられている。一方、前記
支持台9の前端面上部には突出部40が全長に亘
つて一体に突設され、この突出部40の下面には
フエルト41前記調整ねじ38に対応して接着固
定されている。調整ねじ38を上昇させてその頭
部を前記フエルト41に下方から当接させると、
鍵2は上方への回動を規制され、なおも上昇させ
ると相対的に鍵2の前端部が下がるため、これに
よつても鍵2のあがき量Gが調整される。
がねじ止め固定されている。この上限ストツパ3
7は下方に延在して前記支持台9の前端面と対向
し、下端には後方にほぼ直角に折曲された折曲部
37aが一体に設けられ、また該折曲部37aに
は調整ねじ38が取付けられている。一方、前記
支持台9の前端面上部には突出部40が全長に亘
つて一体に突設され、この突出部40の下面には
フエルト41前記調整ねじ38に対応して接着固
定されている。調整ねじ38を上昇させてその頭
部を前記フエルト41に下方から当接させると、
鍵2は上方への回動を規制され、なおも上昇させ
ると相対的に鍵2の前端部が下がるため、これに
よつても鍵2のあがき量Gが調整される。
前記各鍵2の下面中央部には脱進機構50を構
成する柱状体52がフレンジ51を介して上下
(前後)方向に回動自在に配設されている。柱状
体52はその基部が前記フレンジ51に軸ピン5
3を介して枢着されるもので、該基部には下方に
突出する突出部54が一体に設けられ、この突出
部54と前記鍵2との間に弾装された圧縮コイル
ばね、あるいはフレンジ51に取着された棒状の
ばね等からなる復帰手段56によつて時計方向の
復帰習性を付与されることにより、通常該柱状体
52の上面中間部が前記鍵2の下面に固着された
フエルト55に当接して初期位置に設定保持さ
れ、この状態において後方斜め下方を指向してい
る。
成する柱状体52がフレンジ51を介して上下
(前後)方向に回動自在に配設されている。柱状
体52はその基部が前記フレンジ51に軸ピン5
3を介して枢着されるもので、該基部には下方に
突出する突出部54が一体に設けられ、この突出
部54と前記鍵2との間に弾装された圧縮コイル
ばね、あるいはフレンジ51に取着された棒状の
ばね等からなる復帰手段56によつて時計方向の
復帰習性を付与されることにより、通常該柱状体
52の上面中間部が前記鍵2の下面に固着された
フエルト55に当接して初期位置に設定保持さ
れ、この状態において後方斜め下方を指向してい
る。
前記支持台10の前端面上部には前記柱状体5
2に軸方向の圧縮力を付与し、通常該柱状体52
を初期位置に係止する加圧手段57が配設されて
いる。この加圧手段57は、柱状体52とほぼ直
交するように後方に傾むけられて配設され、その
後端が止めねじ58によつて前記支持台10に矢
印59方向に移動調整自在に固定された板ばねで
構成され、前端が前記柱状体52の先端面に皮革
61を介して圧接されている。この場合、柱状体
52に対する加圧手段57の作用力は、前記復帰
手段56のばね力より小さく設定されている。
2に軸方向の圧縮力を付与し、通常該柱状体52
を初期位置に係止する加圧手段57が配設されて
いる。この加圧手段57は、柱状体52とほぼ直
交するように後方に傾むけられて配設され、その
後端が止めねじ58によつて前記支持台10に矢
印59方向に移動調整自在に固定された板ばねで
構成され、前端が前記柱状体52の先端面に皮革
61を介して圧接されている。この場合、柱状体
52に対する加圧手段57の作用力は、前記復帰
手段56のばね力より小さく設定されている。
前記柱状体52に設けられた前記突出部54の
後面は円弧状に形成され、この円弧部62に対応
して解放部材66が前記支持台9の傾斜した後面
68にブラケツト67を介して配設されている。
解放部材66は前記鍵2の押鍵終了時直前に前記
柱状体52がそれ以上下降するのを阻止し、前記
加圧手段57から一時脱進させるためのもので、
ねじ部70の回動により前記円弧部62との間隔
が調整されるように構成されている。前記ブラケ
ツト67は前記支持台9の傾斜後面68に止めね
じ71によつて矢印72方向に移動調整自在に固
定されている。
後面は円弧状に形成され、この円弧部62に対応
して解放部材66が前記支持台9の傾斜した後面
68にブラケツト67を介して配設されている。
解放部材66は前記鍵2の押鍵終了時直前に前記
柱状体52がそれ以上下降するのを阻止し、前記
加圧手段57から一時脱進させるためのもので、
ねじ部70の回動により前記円弧部62との間隔
が調整されるように構成されている。前記ブラケ
ツト67は前記支持台9の傾斜後面68に止めね
じ71によつて矢印72方向に移動調整自在に固
定されている。
このような構成からなる鍵盤装置1において、
実線で示す初期位置状態の鍵2を圧縮コイルばね
24に抗して押鍵操作すると、鍵2はバランスキ
ーピン21部下面を回動支点として回動下降され
る。この時、柱状体52も鍵2と一体に下降し、
押鍵操作の終了直前において突出部54の円弧部
62が解放部材66の上面に当接することにより
それ以上の下降を阻止される。一方、鍵2はなお
も下降するため、柱状体52は復帰手段56に抗
して反時計方向に回動され、鎖線で示すように加
圧手段57から一時的に脱進する。そして、押鍵
操作後鍵2が圧縮コイルばね24の力により回動
復帰すると、円弧部62が解放部材66から解放
されるため、柱状体52は復帰手段56によつて
回動復帰し、先端面が再び加圧手段57に皮革6
1を介して当接することにより、該加圧手段57
をたわませ次の打鍵動作を可能にする。
実線で示す初期位置状態の鍵2を圧縮コイルばね
24に抗して押鍵操作すると、鍵2はバランスキ
ーピン21部下面を回動支点として回動下降され
る。この時、柱状体52も鍵2と一体に下降し、
押鍵操作の終了直前において突出部54の円弧部
62が解放部材66の上面に当接することにより
それ以上の下降を阻止される。一方、鍵2はなお
も下降するため、柱状体52は復帰手段56に抗
して反時計方向に回動され、鎖線で示すように加
圧手段57から一時的に脱進する。そして、押鍵
操作後鍵2が圧縮コイルばね24の力により回動
復帰すると、円弧部62が解放部材66から解放
されるため、柱状体52は復帰手段56によつて
回動復帰し、先端面が再び加圧手段57に皮革6
1を介して当接することにより、該加圧手段57
をたわませ次の打鍵動作を可能にする。
この場合、柱状体52、加圧手段57および解
放部材66は、グランドピアノのアクシヨン機構
におけるジヤツク、ハンマーローラおよびレギユ
レチングボタンにそれぞれ相当し、アツプライト
ピアノの場合はジヤツク、バツトおよびレギユレ
チングボタンにそれぞれ相当する。また、加圧手
段57の作用力はジヤツクに対して負荷質量とし
て作用するハンマーの重量に相当する。
放部材66は、グランドピアノのアクシヨン機構
におけるジヤツク、ハンマーローラおよびレギユ
レチングボタンにそれぞれ相当し、アツプライト
ピアノの場合はジヤツク、バツトおよびレギユレ
チングボタンにそれぞれ相当する。また、加圧手
段57の作用力はジヤツクに対して負荷質量とし
て作用するハンマーの重量に相当する。
したがつて、このような構成によれば一般のピ
アノに近似したタツチ感を得ることが可能で、ピ
アノの打鍵練習に好適である。特に、柱状体52
の脱進、復帰が円滑で、グランドピアノのタツチ
感により一層近づけることができる。また、ピア
ノアクシヨンの一部を構成する脱進機構のみを鍵
2に配設しているので、構造が簡単で、安価に製
作でき、その上コンパクトにまとめられているた
め携帯性にも優れている。
アノに近似したタツチ感を得ることが可能で、ピ
アノの打鍵練習に好適である。特に、柱状体52
の脱進、復帰が円滑で、グランドピアノのタツチ
感により一層近づけることができる。また、ピア
ノアクシヨンの一部を構成する脱進機構のみを鍵
2に配設しているので、構造が簡単で、安価に製
作でき、その上コンパクトにまとめられているた
め携帯性にも優れている。
ここで、各鍵2に対応して鍵スイツチ76をそ
れぞれ配設し、各鍵スイツチ76を鍵2によつて
動作させ、その出力信号により電子音源回路(図
示せず)を駆動し、この電子音源回路から楽音信
号を発生させてスピーカから発音させるようにす
れば、この鍵盤装置を電子オルガンとしても利用
することができる。
れぞれ配設し、各鍵スイツチ76を鍵2によつて
動作させ、その出力信号により電子音源回路(図
示せず)を駆動し、この電子音源回路から楽音信
号を発生させてスピーカから発音させるようにす
れば、この鍵盤装置を電子オルガンとしても利用
することができる。
第2図はこの考案の第2実施例を示す押鍵状態
の側断面図である。この実施例は、鍵2に復帰習
性を付与する圧縮コイルばね24を鍵2の後端部
と上板5の間に介在させた点、柱状体52をほぼ
鉛直下方に向けて鍵2の下面に配設し、加圧手段
57を支持台9の下部にほぼ水平に配設した点、
柱状体52の復帰手段56を板ばねで構成した
点、柱状体52の突出部54を略三角形に形成し
た点等が上記実施例と異なるだけで、他の構成は
大略同一である。このような構成においても上記
実施例と同様の効果が得られることは明らかであ
ろう。
の側断面図である。この実施例は、鍵2に復帰習
性を付与する圧縮コイルばね24を鍵2の後端部
と上板5の間に介在させた点、柱状体52をほぼ
鉛直下方に向けて鍵2の下面に配設し、加圧手段
57を支持台9の下部にほぼ水平に配設した点、
柱状体52の復帰手段56を板ばねで構成した
点、柱状体52の突出部54を略三角形に形成し
た点等が上記実施例と異なるだけで、他の構成は
大略同一である。このような構成においても上記
実施例と同様の効果が得られることは明らかであ
ろう。
第3図はこの考案の第3実施例を示す押鍵状態
の側断面図である。この実施例は柱状体52を支
持台10の前端面下部にフレンジ51を介してほ
ぼ垂直に配設し、これに対応して黒鍵2Bの下面
に加圧手段57を配設し、支持台9の後端面下部
に板ばねからなる復帰手段56を配設し、かつ板
ばねからなる解放手段66を黒鍵2Bの前端部下
面に配設したものである。
の側断面図である。この実施例は柱状体52を支
持台10の前端面下部にフレンジ51を介してほ
ぼ垂直に配設し、これに対応して黒鍵2Bの下面
に加圧手段57を配設し、支持台9の後端面下部
に板ばねからなる復帰手段56を配設し、かつ板
ばねからなる解放手段66を黒鍵2Bの前端部下
面に配設したものである。
このような構成においても黒鍵2Bを押鍵操作
すると、これと一体に解放手段66が下降して柱
状体52の突出部54を押し下げるため、柱状体
52が復帰手段56に抗して時計方向に回動し、
加圧手段から一時脱進することは明らかであろ
う。
すると、これと一体に解放手段66が下降して柱
状体52の突出部54を押し下げるため、柱状体
52が復帰手段56に抗して時計方向に回動し、
加圧手段から一時脱進することは明らかであろ
う。
以上述べたように、この考案に係る鍵盤装置
は、柱状体と、この柱状体に軸方向の圧縮力を作
用させる加圧手段と、押鍵終了直前において柱状
体を加圧手段から脱進させる解放部材と、柱状体
に復帰習性を付与する復帰手段とからなる脱進機
構を鍵の下面と支持台との間に介装して構成した
ので、一般のピアノに近似したタツチ感を得るこ
とができ、ピアノの打鍵練習に好適である。ま
た、構造が簡単で安価に提供し得る上、軽量かつ
コンパクトで持ち運びにも便利であるなど、その
実用的効果は非常に大である。
は、柱状体と、この柱状体に軸方向の圧縮力を作
用させる加圧手段と、押鍵終了直前において柱状
体を加圧手段から脱進させる解放部材と、柱状体
に復帰習性を付与する復帰手段とからなる脱進機
構を鍵の下面と支持台との間に介装して構成した
ので、一般のピアノに近似したタツチ感を得るこ
とができ、ピアノの打鍵練習に好適である。ま
た、構造が簡単で安価に提供し得る上、軽量かつ
コンパクトで持ち運びにも便利であるなど、その
実用的効果は非常に大である。
第1図はこの考案の第1実施例を示す側断面
図、第2図はこの考案の第2実施例を示す押鍵状
態の側断面図、第3図はこの考案の第3実施例を
示す押鍵状態の側断面図である。 2……鍵、2A……白鍵、2B……黒鍵、3…
…ケース、8,9,10……支持台、15,18
……オーバルキーピン、21……バランスキーピ
ン、52……柱状体、56……復帰手段、57…
…加圧手段、66……解放部材。
図、第2図はこの考案の第2実施例を示す押鍵状
態の側断面図、第3図はこの考案の第3実施例を
示す押鍵状態の側断面図である。 2……鍵、2A……白鍵、2B……黒鍵、3…
…ケース、8,9,10……支持台、15,18
……オーバルキーピン、21……バランスキーピ
ン、52……柱状体、56……復帰手段、57…
…加圧手段、66……解放部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 長手方向後端部近傍で、支持台上に上下方向に
回動自在に配設された鍵と、 この鍵の前記後端部より長手方向他端側の鍵下
面もしくは前記支持台の前記鍵下面側の前記後端
部より長手方向他端側の位置のいずれか一方に回
動自在に配設された柱状体と、 この柱状体に併設されて該柱状体に復帰習性を
付与する復帰手段と、 前記柱状体に対向して前記鍵もしくは支持台に
配設され、少なくとも押鍵開始時は前記柱状体に
軸方向の圧縮力を加え初期位置に係止する加圧手
段と、 押鍵操作の終了時直前に前記柱状体に当接し、
該柱状体を前記復帰手段に抗して回動させて前記
加圧手段から脱進させる解放部材と、 を備えたことを特徴とする鍵盤装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985090921U JPH0331979Y2 (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | |
| US06/868,125 US4723471A (en) | 1985-06-18 | 1986-05-28 | Keyboard device |
| DE19863618917 DE3618917A1 (de) | 1985-06-18 | 1986-06-05 | Tastatur |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985090921U JPH0331979Y2 (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61206978U JPS61206978U (ja) | 1986-12-27 |
| JPH0331979Y2 true JPH0331979Y2 (ja) | 1991-07-08 |
Family
ID=30646351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985090921U Expired JPH0331979Y2 (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0331979Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4375179A (en) * | 1980-10-27 | 1983-03-01 | The Wurlitzer Company | Action for electronic piano |
-
1985
- 1985-06-18 JP JP1985090921U patent/JPH0331979Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61206978U (ja) | 1986-12-27 |
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