JPS5812214Y2 - 鍵盤楽器の鍵タッチ可変機構 - Google Patents
鍵盤楽器の鍵タッチ可変機構Info
- Publication number
- JPS5812214Y2 JPS5812214Y2 JP8109377U JP8109377U JPS5812214Y2 JP S5812214 Y2 JPS5812214 Y2 JP S5812214Y2 JP 8109377 U JP8109377 U JP 8109377U JP 8109377 U JP8109377 U JP 8109377U JP S5812214 Y2 JPS5812214 Y2 JP S5812214Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keyboard
- weight
- key touch
- key
- variable
- Prior art date
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- Expired
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、鍵盤の鍵タッチ感を変化させ得るようにし
た鍵盤楽器の鍵タツチ可変機構に関する。
た鍵盤楽器の鍵タツチ可変機構に関する。
有鍵楽器として知られるピアノは鍵盤の打鍵操作によっ
てこれと連動するアクション機構を駆動させ、弦を打弦
することによってその振動エネルギを響板体に伝播拡散
し、ピアノ音として放射させるものであり、演奏時にお
ける鍵タッチの重さは演奏者にとってタッチ感に微妙な
差異を感じさせ、心理的に更には演奏内容に大きな影響
を与えるため、この鍵タッチの重さを全ての鍵盤に対し
て一様に揃えることが要求されている。
てこれと連動するアクション機構を駆動させ、弦を打弦
することによってその振動エネルギを響板体に伝播拡散
し、ピアノ音として放射させるものであり、演奏時にお
ける鍵タッチの重さは演奏者にとってタッチ感に微妙な
差異を感じさせ、心理的に更には演奏内容に大きな影響
を与えるため、この鍵タッチの重さを全ての鍵盤に対し
て一様に揃えることが要求されている。
この鍵タッチの重さは原則的には各演奏者の好みに合せ
て整調されるものであるが、実際には製作時において標
準の重さに設定される。
て整調されるものであるが、実際には製作時において標
準の重さに設定される。
すなわち、この整調方法としては、第1図に示すように
、鍵盤1の適宜位置に直径10rrrln程度の貫通孔
2を1個又は数個側面方向に穿設し、この貫通孔2に鉛
3を圧入埋設し、鍵盤1の板後部1aの重量を加減して
いる。
、鍵盤1の適宜位置に直径10rrrln程度の貫通孔
2を1個又は数個側面方向に穿設し、この貫通孔2に鉛
3を圧入埋設し、鍵盤1の板後部1aの重量を加減して
いる。
しかし、例えば音楽学校、ピアノ教室などで使用される
練習生用のピアノとしては、指の訓練が要求されること
から、鍵盤の鍵タッチ感が通常のピアノのそれよりも幾
分重く設定されたものが場合に応じて必要となる。
練習生用のピアノとしては、指の訓練が要求されること
から、鍵盤の鍵タッチ感が通常のピアノのそれよりも幾
分重く設定されたものが場合に応じて必要となる。
しかし、上記した通り、ピアノの鍵タッチ感は製作時に
一旦所定の重さに整調されると鉛3を交換したり新たに
付力叱たりしないかぎり変えることが困難であるため、
鍵タッチ感の異なった2台以上のピアノを準備する必要
があった。
一旦所定の重さに整調されると鉛3を交換したり新たに
付力叱たりしないかぎり変えることが困難であるため、
鍵タッチ感の異なった2台以上のピアノを準備する必要
があった。
従って、この考案は上記のような不便、不都合を解消す
るために改良されたもので、簡単な構造と簡単な操作に
より必要な時のみ鍵タッチ感を重く設定し得るようにす
る鍵盤楽器の鍵タツチ可変機構を提供しようとするもの
で、一端に重りが固設され弾性部材によって常時下定方
向の回動習性が付与された回動レバーを操作杆によって
通常の演奏時には鍵盤と当接しない位置に保持し、練習
時に前記操作杆を操作して重りを鍵盤に負荷させろよう
にしたものである。
るために改良されたもので、簡単な構造と簡単な操作に
より必要な時のみ鍵タッチ感を重く設定し得るようにす
る鍵盤楽器の鍵タツチ可変機構を提供しようとするもの
で、一端に重りが固設され弾性部材によって常時下定方
向の回動習性が付与された回動レバーを操作杆によって
通常の演奏時には鍵盤と当接しない位置に保持し、練習
時に前記操作杆を操作して重りを鍵盤に負荷させろよう
にしたものである。
以下この考案を図面に基づき詳細に説明する。
第2図はこの考案に係る鍵盤楽器の鍵タツチ可変機構の
一実施例を示す正面図である。
一実施例を示す正面図である。
図にトいて、鍵盤10は液中12の上面に植立されたバ
ランスキーピン13に支持されて鍵盤筬11の上方に揺
動自在に配置されてかり、筬前14に植立されたオーバ
ルキーピン15が板前部10bの下面に形成された凹陥
部に常時嵌入係合することにより、位置決めされて横振
れを阻止され、さらに鍵盤10の板前部10bに側面方
向に穿設された貫通孔に鉛16が圧入埋設されて通常の
鍵タッチの重さに整調されていることは従来構造と同様
であり、図示の例[あっては鍵盤10の板抜部10a上
方にペダル機構25と連動する鍵タツチ可変機構17が
配設されている。
ランスキーピン13に支持されて鍵盤筬11の上方に揺
動自在に配置されてかり、筬前14に植立されたオーバ
ルキーピン15が板前部10bの下面に形成された凹陥
部に常時嵌入係合することにより、位置決めされて横振
れを阻止され、さらに鍵盤10の板前部10bに側面方
向に穿設された貫通孔に鉛16が圧入埋設されて通常の
鍵タッチの重さに整調されていることは従来構造と同様
であり、図示の例[あっては鍵盤10の板抜部10a上
方にペダル機構25と連動する鍵タツチ可変機構17が
配設されている。
この鍵タツチ可変機構17はピアノの固定部側に固定さ
れたフレンジ18にピン19を介して回動自在に枢支さ
れた断面略コ字状のハウジング20と、一端が前記ピン
19によって回動自在に枢支されて)・ウジング20の
凹部内に位置し、他端が前記鍵盤10の板抜部10a上
方に延在し且つ先端に適宜の重さを有する重り21が固
設された回動レバー22と、この回動レバー22に常時
図において時計方向の回動習性を与え、回動レバー22
をノ・ウジング20の下側アーム20a上面に接着され
たフェルト24に押しつけているねじりコイルばね等の
弾性部材23とから構成され、・・ウジング20は前記
ペダル機構25に操作杆26を介して連結されている。
れたフレンジ18にピン19を介して回動自在に枢支さ
れた断面略コ字状のハウジング20と、一端が前記ピン
19によって回動自在に枢支されて)・ウジング20の
凹部内に位置し、他端が前記鍵盤10の板抜部10a上
方に延在し且つ先端に適宜の重さを有する重り21が固
設された回動レバー22と、この回動レバー22に常時
図において時計方向の回動習性を与え、回動レバー22
をノ・ウジング20の下側アーム20a上面に接着され
たフェルト24に押しつけているねじりコイルばね等の
弾性部材23とから構成され、・・ウジング20は前記
ペダル機構25に操作杆26を介して連結されている。
そして、前記鍵タツチ可変機構17は、通常の演奏時に
おいて鍵盤10の板抜部10aが上方に押し上げられた
時、重り21が当接しない高さ位置に保持されている。
おいて鍵盤10の板抜部10aが上方に押し上げられた
時、重り21が当接しない高さ位置に保持されている。
なお、前記ペダル機構25は一般のペダル機構と同様に
一端が回動自在に枢支されたペダル28と、一端が前記
ペダル28に連結され揺動自在な連結杆29の他端に枢
支されリンク31を介して前記操作杆26と連結してい
る連結杆30とから構成されている。
一端が回動自在に枢支されたペダル28と、一端が前記
ペダル28に連結され揺動自在な連結杆29の他端に枢
支されリンク31を介して前記操作杆26と連結してい
る連結杆30とから構成されている。
なお、32は鍵盤10の板抜部10a上面に接着された
フェルト、33は押鍵操作時に図示しないアクション機
構を突き上げ駆動させるキャプスタンである。
フェルト、33は押鍵操作時に図示しないアクション機
構を突き上げ駆動させるキャプスタンである。
従って、上記のような構成において、ペダル28を踏込
操作しない場合には鍵タツチ可変機構17の重り21が
鍵盤10に対して何ら負荷として作用しないので、通常
の鍵タッチの重さによる打鍵操作を可能にじている。
操作しない場合には鍵タツチ可変機構17の重り21が
鍵盤10に対して何ら負荷として作用しないので、通常
の鍵タッチの重さによる打鍵操作を可能にじている。
そして、ペダル28を踏込操作した場合には、第3図に
示すように操作杆26が降下してハウジング20をピン
19を回動支点として図[i−いて時計方向に回動させ
るため、回動レバー22が時計方向に回動し、重り21
がフェルト32と接触し鍵盤10に荷重として付加され
鍵タッチを重くするため、重い鍵タッチ感による練習用
ピアノとして使用することができる。
示すように操作杆26が降下してハウジング20をピン
19を回動支点として図[i−いて時計方向に回動させ
るため、回動レバー22が時計方向に回動し、重り21
がフェルト32と接触し鍵盤10に荷重として付加され
鍵タッチを重くするため、重い鍵タッチ感による練習用
ピアノとして使用することができる。
なか、重り21は押鍵操作時に鍵盤10の板抜部10a
d騨性部材23に抗して鎖線で示すように上方に押し上
げられるため、押鍵操作及びアクション機構によろ打弦
動作には何ら支障をきたすことはない。
d騨性部材23に抗して鎖線で示すように上方に押し上
げられるため、押鍵操作及びアクション機構によろ打弦
動作には何ら支障をきたすことはない。
従って、上記のような構成によれば、1台のピアノを簡
単なペダル操作によって通常の演奏用と練習用に切換使
用することができろと共に鍵タッチの重さは重り21を
交換したり、弾性部材23の弾性を調整したりあるいは
操作杆26の降下量を調整することによって簡単に可変
設定することができる利点がある。
単なペダル操作によって通常の演奏用と練習用に切換使
用することができろと共に鍵タッチの重さは重り21を
交換したり、弾性部材23の弾性を調整したりあるいは
操作杆26の降下量を調整することによって簡単に可変
設定することができる利点がある。
な釦、上記実施例においては鍵タツチ可変機構17をペ
ダル機構25によって作動させるよう構成しているが、
これに限らず操作杆26をピアノの前方側に突出させて
手による操作と適宜な係止手段による鍵タツチ可変機構
17のロックを可能に構成すれば、重い鍵タッチによる
打鍵練習時に常時ペダル28を足で踏んでいなければな
らない不便を解消できる。
ダル機構25によって作動させるよう構成しているが、
これに限らず操作杆26をピアノの前方側に突出させて
手による操作と適宜な係止手段による鍵タツチ可変機構
17のロックを可能に構成すれば、重い鍵タッチによる
打鍵練習時に常時ペダル28を足で踏んでいなければな
らない不便を解消できる。
また、上記実施例はハウジング20と操作杆26とを連
結させたが、かならずしも)・ウジング20を必要とす
るものではなく、第4図に示すように操作杆26に長孔
34を形成し、この長孔34に回動レバー22を挿通し
て支持すると共に引張コイルばね35によって反時計方
向の回動習性を与えるようにしてもよい。
結させたが、かならずしも)・ウジング20を必要とす
るものではなく、第4図に示すように操作杆26に長孔
34を形成し、この長孔34に回動レバー22を挿通し
て支持すると共に引張コイルばね35によって反時計方
向の回動習性を与えるようにしてもよい。
以上詳細に説明したように、この考案に係る鍵盤楽器の
鍵タツチ可変機構によれば、正規の重さの鍵タッチ感を
有する鍵盤楽器の鍵盤に対して、必要に応じて重りを負
荷させるように構成したので、1台の鍵盤楽器を通常の
演奏用と重い鍵タツfvcよる力鍵練習用として切換使
用することかでき、しかも構造が簡単で操作が容易であ
ると共に鍵タッチの重さを練習者の好みに応じて容易に
可変することができるなど、その効果は犬である。
鍵タツチ可変機構によれば、正規の重さの鍵タッチ感を
有する鍵盤楽器の鍵盤に対して、必要に応じて重りを負
荷させるように構成したので、1台の鍵盤楽器を通常の
演奏用と重い鍵タツfvcよる力鍵練習用として切換使
用することかでき、しかも構造が簡単で操作が容易であ
ると共に鍵タッチの重さを練習者の好みに応じて容易に
可変することができるなど、その効果は犬である。
第1図は従来の鍵盤楽器の鍵盤を示す概略構成図、第2
図はこの考案に係る鍵盤楽器の鍵タツチ可変機構の一実
施例を示す構成図、第3図はこの考案に係る鍵盤楽器の
鍵タツチ可変機構によって重い鍵タッチ感を得るように
した時の状態説明図、第4図はとの考案の他の実施例を
示す要部断面図である。 10・・・鍵盤、17・・・鍵タツチ可変機構、21・
・・重り、22・・・回動レバー、23・・・弾性部材
、24゜32・・・フェルト、 杆。 25・・・ペダル機構、 26・・・操作
図はこの考案に係る鍵盤楽器の鍵タツチ可変機構の一実
施例を示す構成図、第3図はこの考案に係る鍵盤楽器の
鍵タツチ可変機構によって重い鍵タッチ感を得るように
した時の状態説明図、第4図はとの考案の他の実施例を
示す要部断面図である。 10・・・鍵盤、17・・・鍵タツチ可変機構、21・
・・重り、22・・・回動レバー、23・・・弾性部材
、24゜32・・・フェルト、 杆。 25・・・ペダル機構、 26・・・操作
Claims (1)
- 一端に重りが固設され、他端が回動自在に枢支された回
動レバーを、弾性部材によって常時前記重りが鍵盤と接
触する方向に付勢すると共に通常は操作杆によって押鍵
操作時に前記重りが鍵盤と当接しない位置に保持してお
り、操作杆を操作することにより前記重りを鍵盤に作用
させ重い鍵タッチを得るようにしたことを特徴とする鍵
盤楽器の鍵タツチ可変機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8109377U JPS5812214Y2 (ja) | 1977-06-22 | 1977-06-22 | 鍵盤楽器の鍵タッチ可変機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8109377U JPS5812214Y2 (ja) | 1977-06-22 | 1977-06-22 | 鍵盤楽器の鍵タッチ可変機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS548919U JPS548919U (ja) | 1979-01-20 |
| JPS5812214Y2 true JPS5812214Y2 (ja) | 1983-03-08 |
Family
ID=29000605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8109377U Expired JPS5812214Y2 (ja) | 1977-06-22 | 1977-06-22 | 鍵盤楽器の鍵タッチ可変機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5812214Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-06-22 JP JP8109377U patent/JPS5812214Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS548919U (ja) | 1979-01-20 |
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