JPH0332292B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0332292B2 JPH0332292B2 JP56143777A JP14377781A JPH0332292B2 JP H0332292 B2 JPH0332292 B2 JP H0332292B2 JP 56143777 A JP56143777 A JP 56143777A JP 14377781 A JP14377781 A JP 14377781A JP H0332292 B2 JPH0332292 B2 JP H0332292B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- breaker
- energy storage
- storage device
- superconducting
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば核融合実験装置のポロイダルコ
イルや中性粒子入射装置のように間欠的に電力を
消費する装置に電力を供給するのに適したエネル
ギ蓄積装置に関する。
イルや中性粒子入射装置のように間欠的に電力を
消費する装置に電力を供給するのに適したエネル
ギ蓄積装置に関する。
第1図に従来のエネルギ蓄積装置の例を示す。
第1図において、1は直流電源、2はエネルギ
蓄積用の超電導コイル、3はしや断器、4は抵抗
器である。この図において破線は超電導容器、通
常はクライオスタツトをあらわし、この超電導容
器内において極低温に冷却されることによつてコ
イル2は超電導となる(後出の第2図、第4図に
おいても同様)。
蓄積用の超電導コイル、3はしや断器、4は抵抗
器である。この図において破線は超電導容器、通
常はクライオスタツトをあらわし、この超電導容
器内において極低温に冷却されることによつてコ
イル2は超電導となる(後出の第2図、第4図に
おいても同様)。
第1図において、しや断器3が投入された状態
で、直流電源1によりコイル2に電流を流すこと
により、コイル2には概略1/2LI2のエネルギが蓄
積される。ここで、Lはコイル2のインダクタン
ス、Iは流れる電流値である。特に、コイル2が
超電導特性を示す場合には、その抵抗分は非常に
小さくなるので、LもIも大きな値とするのが一
般的であり、蓄えられるエネルギは非常に大きく
なる。
で、直流電源1によりコイル2に電流を流すこと
により、コイル2には概略1/2LI2のエネルギが蓄
積される。ここで、Lはコイル2のインダクタン
ス、Iは流れる電流値である。特に、コイル2が
超電導特性を示す場合には、その抵抗分は非常に
小さくなるので、LもIも大きな値とするのが一
般的であり、蓄えられるエネルギは非常に大きく
なる。
一方、超電導特性が何らかの原因で保持されな
くなつた時には、コイル2の抵挺抗分が急激に増
加するので、すみやかに流れる電流を減小させな
ければらない。第1図の構成は、しや断器3をし
や断することにより、コイル2と抵抗器4の直列
回路を作り、この回路を流れる電流を、抵抗器4
とコイル2の抵抗分によるジユール発熱としてエ
ネルギ吸収し、減小させようとするものである。
くなつた時には、コイル2の抵挺抗分が急激に増
加するので、すみやかに流れる電流を減小させな
ければらない。第1図の構成は、しや断器3をし
や断することにより、コイル2と抵抗器4の直列
回路を作り、この回路を流れる電流を、抵抗器4
とコイル2の抵抗分によるジユール発熱としてエ
ネルギ吸収し、減小させようとするものである。
この場合、しや断器3がしや断されると、回路
を流れる電流Iが抵抗器4に流れることになり、
抵抗器の抵抗分をRとすると、RIの電圧が抵抗
器4の両端、すなわちコイル2の両端間に発生す
ることになる。
を流れる電流Iが抵抗器4に流れることになり、
抵抗器の抵抗分をRとすると、RIの電圧が抵抗
器4の両端、すなわちコイル2の両端間に発生す
ることになる。
このことから、抵抗器4の抵抗値Rを大きくす
ると、電流の減小速度は速くなるが、コイル2の
両端間に発生する電圧が大きくなり、巻枠や超電
導容器等にたいする電位すなわち対地電位も上昇
する。そためコイル2の絶縁が難しくなり、ひい
ては高価なものとなる。
ると、電流の減小速度は速くなるが、コイル2の
両端間に発生する電圧が大きくなり、巻枠や超電
導容器等にたいする電位すなわち対地電位も上昇
する。そためコイル2の絶縁が難しくなり、ひい
ては高価なものとなる。
本発明は、以上のような従来技術に鑑みて、超
電導コイルの絶縁強度を大きくすることなく、そ
の超電導コイルに蓄えられたエネルギを速やかに
吸収するエネルギ蓄積装置を提供しようとするも
のである。
電導コイルの絶縁強度を大きくすることなく、そ
の超電導コイルに蓄えられたエネルギを速やかに
吸収するエネルギ蓄積装置を提供しようとするも
のである。
第2図に本発明の一実施例を示す。この図にお
いて、1および3は、第1図の場合と同じく、直
流電源およびしや断器である。超電導コイルは2
a,2bから構成され、抵抗器は4a,4bから
構成される。5a,5bはしや断器、6は投入器
である。コイル2a,2bを超電導状態とし、し
や断器5a,5bをその近傍に配置するものとす
る。
いて、1および3は、第1図の場合と同じく、直
流電源およびしや断器である。超電導コイルは2
a,2bから構成され、抵抗器は4a,4bから
構成される。5a,5bはしや断器、6は投入器
である。コイル2a,2bを超電導状態とし、し
や断器5a,5bをその近傍に配置するものとす
る。
上記構成の本実施例の作用は以下のようにな
る。即ち、超電導特性が何らかの原因で保持され
なくなり、コイル2a,2bの蓄積エネルギをす
みやかに吸収したい時、先ず投入器6を投入し、
しや断器3をしや断する。次に、しや断器5a,
5bをしや断すると、コイルを流れる電流Iは、
2a→4a→2b→4b→6→2aの経路で流れ
ることになる。
る。即ち、超電導特性が何らかの原因で保持され
なくなり、コイル2a,2bの蓄積エネルギをす
みやかに吸収したい時、先ず投入器6を投入し、
しや断器3をしや断する。次に、しや断器5a,
5bをしや断すると、コイルを流れる電流Iは、
2a→4a→2b→4b→6→2aの経路で流れ
ることになる。
即ち、コイル2a,2bに発生する電圧は、抵
抗器4a,4bに発生する電圧により決定される
ことになり、例えばコイル2a,2bを等しく、
抵抗器4a,4bを等しく作れば、コイル2a,
2bに発生する電圧V2a,V2bは概略等しくなり
それらは、抵抗器4a,4bに発生する電圧
V4a,V4bとも概略等しくなる。即ち、コイル2
aと抵抗器4aを一組とした両端の電圧は概略零
となる。第3図に、この間の電圧変化を模式的に
示す。
抗器4a,4bに発生する電圧により決定される
ことになり、例えばコイル2a,2bを等しく、
抵抗器4a,4bを等しく作れば、コイル2a,
2bに発生する電圧V2a,V2bは概略等しくなり
それらは、抵抗器4a,4bに発生する電圧
V4a,V4bとも概略等しくなる。即ち、コイル2
aと抵抗器4aを一組とした両端の電圧は概略零
となる。第3図に、この間の電圧変化を模式的に
示す。
一般に、コイルおよび抵抗器をn個ずつ第2図
のように交互に直列に接続すれば、n個の抵抗器
による全抵抗値は1個の抵抗器の抵抗値Rのn倍
となるが、コイルそれぞれに発生する最大電圧は
1個の抵抗器の抵抗値Rによつて決定される。
のように交互に直列に接続すれば、n個の抵抗器
による全抵抗値は1個の抵抗器の抵抗値Rのn倍
となるが、コイルそれぞれに発生する最大電圧は
1個の抵抗器の抵抗値Rによつて決定される。
このようにして、コイルの絶縁強度を大きくす
ることなく、そのコイルに蓄えられたエネルギを
速やかに吸収することが可能となる。
ることなく、そのコイルに蓄えられたエネルギを
速やかに吸収することが可能となる。
次に、第2図におけるコイル2a,2bと抵抗
器4a,4dとしや断器5a,5bの部分につい
て、さらに詳細なエネルギ蓄積装置の構成を考え
てみる。
器4a,4dとしや断器5a,5bの部分につい
て、さらに詳細なエネルギ蓄積装置の構成を考え
てみる。
第4図は、他の実施例のエネルギ蓄積装置の要
部の構成例である。第4図において、7はしや断
器、8は転流コンデンサ、9は転流コンデンサ8
の充電装置、10は投入スイツチであり、他の構
成は第2図と同じである。第4図において、しや
断器5bは真空しや断器や判導体しや断器などが
考えられるが、ここでは、超電導導体を使用した
真空しや断器を例にとる。第5図に、真空しや断
器のしや断部を形成する真空バルブの断面図を示
す。第5図において、11は固定側導体、12は
可動側導体、13はベロー、14は真空容器、1
15は固定側接点、16は可動側接点である。第
5図において、固定側と可動側導体11,12を
超電導状態とすることにより、しや断器は非常に
小さな抵抗分を有することが可能となる。第4図
においてこのような超電導導体を使用した真空し
や断器5bを用いれば、超電導状態のコイル2
a,2bの通電状態は極めて抵抗損失の少ないも
のとなる。
部の構成例である。第4図において、7はしや断
器、8は転流コンデンサ、9は転流コンデンサ8
の充電装置、10は投入スイツチであり、他の構
成は第2図と同じである。第4図において、しや
断器5bは真空しや断器や判導体しや断器などが
考えられるが、ここでは、超電導導体を使用した
真空しや断器を例にとる。第5図に、真空しや断
器のしや断部を形成する真空バルブの断面図を示
す。第5図において、11は固定側導体、12は
可動側導体、13はベロー、14は真空容器、1
15は固定側接点、16は可動側接点である。第
5図において、固定側と可動側導体11,12を
超電導状態とすることにより、しや断器は非常に
小さな抵抗分を有することが可能となる。第4図
においてこのような超電導導体を使用した真空し
や断器5bを用いれば、超電導状態のコイル2
a,2bの通電状態は極めて抵抗損失の少ないも
のとなる。
第4図の実施例において、しや断動作時には、
しや断器5bを開極し、投入スイツチ10を投入
することによりあらかじめ充電装置9により充電
された転流コンデンサ8から放電電流によりしや
断器5bをしや断し、通電電流を抵抗器4aへ転
流させることが可能となる。
しや断器5bを開極し、投入スイツチ10を投入
することによりあらかじめ充電装置9により充電
された転流コンデンサ8から放電電流によりしや
断器5bをしや断し、通電電流を抵抗器4aへ転
流させることが可能となる。
また、しや断器7を、しや断器5bの開極動作
の前に投入し、しや断器5bの開極時に生ずるア
ーク電圧により通電電流をしや断器7に転流し、
しかる後に、投入スイツチ10を投入し、転流コ
ンデンサ8からの放電電流でしや断器7をしや断
し、再度転流された電流を抵抗器4aへ流すこと
も可能である。この場合には、超電導容器におか
れたしや断器5bは、より以前に転流によりしや
断完了しているので、しや断時の諸々の現象から
開放されていることに特徴がある。
の前に投入し、しや断器5bの開極時に生ずるア
ーク電圧により通電電流をしや断器7に転流し、
しかる後に、投入スイツチ10を投入し、転流コ
ンデンサ8からの放電電流でしや断器7をしや断
し、再度転流された電流を抵抗器4aへ流すこと
も可能である。この場合には、超電導容器におか
れたしや断器5bは、より以前に転流によりしや
断完了しているので、しや断時の諸々の現象から
開放されていることに特徴がある。
一方、第4図における抵抗器4aに、第6図に
示すような、抵抗値Rの非線形性を持たせること
により、しや断器5bないし7のしや断時に低抗
器4aに流れる電流Iとの積RIで与えられる電
圧を、第6図に示すように概略一定値に近く保つ
ことが可能である。この場合、絶縁強度は、概略
一定の電圧値により決定されるので、与えられた
絶縁強度のコイル2aなどの流れる電流Iをより
速く減小させることが可能となる。
示すような、抵抗値Rの非線形性を持たせること
により、しや断器5bないし7のしや断時に低抗
器4aに流れる電流Iとの積RIで与えられる電
圧を、第6図に示すように概略一定値に近く保つ
ことが可能である。この場合、絶縁強度は、概略
一定の電圧値により決定されるので、与えられた
絶縁強度のコイル2aなどの流れる電流Iをより
速く減小させることが可能となる。
このような非線形性を有する抵抗値4aとして
は、例えば、抵抗器4a自身を流れる電流による
ジユール発熱によりその抵抗値が急速に上昇する
限流線などのなどの非線形抵抗素子が考えられ
る。
は、例えば、抵抗器4a自身を流れる電流による
ジユール発熱によりその抵抗値が急速に上昇する
限流線などのなどの非線形抵抗素子が考えられ
る。
一般に、超電導状態のコイルの絶縁強度を高め
ることは、高価なものとなるので、本発明の絶縁
強度を高くせずにエネルギを吸収することが可能
なことは、大いに経済的であり、信頼性を高める
ことになる。
ることは、高価なものとなるので、本発明の絶縁
強度を高くせずにエネルギを吸収することが可能
なことは、大いに経済的であり、信頼性を高める
ことになる。
以上に説明したように本発明により、超電導コ
イルの絶縁強度を大きくすることなく、その超電
導コイルに蓄えられたエネルギを速やかに吸収
し、経済性も良いエネルギ蓄積装置が実現され
る。
イルの絶縁強度を大きくすることなく、その超電
導コイルに蓄えられたエネルギを速やかに吸収
し、経済性も良いエネルギ蓄積装置が実現され
る。
第1図は従来のエネルギ蓄積装置の一例を示す
回路図、第2図は本発明の一実施例を示す回路
図、第3図は第2図の動作説明図、第4図は本発
明の他の実施例を示す部分回路図、第5図はしや
断器の一実施例として用いる真空バルブの断面
図、第6図は抵抗器の動作説明図である。 2a,2b……超電導コイル、4a,4b……
抵抗器、5a,5b……しや断器。
回路図、第2図は本発明の一実施例を示す回路
図、第3図は第2図の動作説明図、第4図は本発
明の他の実施例を示す部分回路図、第5図はしや
断器の一実施例として用いる真空バルブの断面
図、第6図は抵抗器の動作説明図である。 2a,2b……超電導コイル、4a,4b……
抵抗器、5a,5b……しや断器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 直流電源にしや断器と投入器を直列に接続
し、抵抗器としや断器の並列構成体をエネルギ蓄
積用の超電導コイルに直列に接続したユニツトの
複数個を直列に接続した直列構成体を前記投入器
の端子間に並列に接続したことを特徴とするエネ
ルギ蓄積装置。 2 超電導容器内に収納されたしや断器と、常電
導状態にあるしや断器および抵抗器をそれぞれ並
列に接続し、その並列構成体と超電導コイルとを
並列に接続したものをユニツトとしたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のエネルギ蓄積
装置。 3 超電導容器内に収納されたしや断器として、
超電導導体を使用した真空しや断器を採用したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のエネ
ルギ蓄積装置。 4 抵抗器は、電流を流し始めると時間経過とと
もにその抵抗値が増加する非線形性を有し、流れ
る電流の減小の割合と抵抗値の増加の割合が同程
度となり、両端電圧がある期間ほぼ一定の値を維
持する特性をもつことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のエネルギ蓄積装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56143777A JPS5846531A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | エネルギ吸収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56143777A JPS5846531A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | エネルギ吸収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5846531A JPS5846531A (ja) | 1983-03-18 |
| JPH0332292B2 true JPH0332292B2 (ja) | 1991-05-10 |
Family
ID=15346764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56143777A Granted JPS5846531A (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | エネルギ吸収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846531A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2013164874A1 (ja) * | 2012-05-01 | 2015-12-24 | 三菱電機株式会社 | 直流遮断器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5021239A (ja) * | 1973-06-29 | 1975-03-06 | ||
| US4027123A (en) * | 1975-03-11 | 1977-05-31 | General Electric Company | Vacuum circuit breaker comprising series connected vacuum interrupters and capacitive voltage-distribution means |
-
1981
- 1981-09-14 JP JP56143777A patent/JPS5846531A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5846531A (ja) | 1983-03-18 |
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