JPH0332323B2 - - Google Patents
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- JPH0332323B2 JPH0332323B2 JP59128165A JP12816584A JPH0332323B2 JP H0332323 B2 JPH0332323 B2 JP H0332323B2 JP 59128165 A JP59128165 A JP 59128165A JP 12816584 A JP12816584 A JP 12816584A JP H0332323 B2 JPH0332323 B2 JP H0332323B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seed
- bottom plate
- seeds
- plate
- seed box
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、その内部に送出される種子が収容さ
れるようになつている種子箱と、この種子箱内に
設けられている平板状の整流板と、同様に種子箱
内でかつ整流板の下方に、これと離間して設けら
れている複数枚のボード状の整流ガイドとから構
成された播種機に於ける種子の送出装置に関する
ものである。
れるようになつている種子箱と、この種子箱内に
設けられている平板状の整流板と、同様に種子箱
内でかつ整流板の下方に、これと離間して設けら
れている複数枚のボード状の整流ガイドとから構
成された播種機に於ける種子の送出装置に関する
ものである。
「従来の技術」
ホツパ状の容器を備え、この容器内に収納され
ている種子を一定量宛播種する装置或いは送出す
るように構成された種子の送出装置は、例えば実
公昭377−15415号公報、実開昭57−84805号公報
等によつて提案されている。
ている種子を一定量宛播種する装置或いは送出す
るように構成された種子の送出装置は、例えば実
公昭377−15415号公報、実開昭57−84805号公報
等によつて提案されている。
実公昭37−15415号公報に開示されている播種
機における種子容槽は、第6図に示されているよ
うに、略円筒状を呈する本体aと、この本体に連
なつている漏斗部bと、筒状の排出口cとから構
成されている。そして、本体aに収納されている
種子は、漏斗部から排出口cを通つて槽外へ排出
されるようになつている。
機における種子容槽は、第6図に示されているよ
うに、略円筒状を呈する本体aと、この本体に連
なつている漏斗部bと、筒状の排出口cとから構
成されている。そして、本体aに収納されている
種子は、漏斗部から排出口cを通つて槽外へ排出
されるようになつている。
一方実開昭57−84805号公報に記載されている
装置は、公報の第3図に示されているように、漏
斗状のホツパ30とその下方に設けられているフ
イダー部38とから概略構成されている。ホツパ
30は垂直状の側壁32を備え、底壁44Aはこ
の側壁に対して傾斜して設けられている。一方フ
イダー部38は、複数個のポケツト40を有し、
ポケツトに入つた種子等の送出物は、このポケツ
トが漏斗41と整合すると、この漏斗を介して管
43より排出されるようになつている。
装置は、公報の第3図に示されているように、漏
斗状のホツパ30とその下方に設けられているフ
イダー部38とから概略構成されている。ホツパ
30は垂直状の側壁32を備え、底壁44Aはこ
の側壁に対して傾斜して設けられている。一方フ
イダー部38は、複数個のポケツト40を有し、
ポケツトに入つた種子等の送出物は、このポケツ
トが漏斗41と整合すると、この漏斗を介して管
43より排出されるようになつている。
「発明が解決しようとする課題」
実公昭37−15415号公報に記載されている種子
容槽は、漏斗部bを備えているので、内部の種d
を中央に集めて排出する上では、好都合である
が、この漏斗部で種子dがブリツチ現象を起こす
可能性がある。すなわち第6図に示されているよ
うに、種子dには重力W1、W2、W3が作用する
が、これらの重力のうち漏斗部bの上方に作用す
る重力W1、W3が、漏斗部により水平方向の分力
P1、P2を生じ、これらの分力が互いに向き合つ
ているので、種子dが排出口cから重力により落
下するのを妨げ、その結果ブリツチを起こす可能
性がある。またこの装置では、一定幅を同時に均
一に播種することは不可能と思われる。
容槽は、漏斗部bを備えているので、内部の種d
を中央に集めて排出する上では、好都合である
が、この漏斗部で種子dがブリツチ現象を起こす
可能性がある。すなわち第6図に示されているよ
うに、種子dには重力W1、W2、W3が作用する
が、これらの重力のうち漏斗部bの上方に作用す
る重力W1、W3が、漏斗部により水平方向の分力
P1、P2を生じ、これらの分力が互いに向き合つ
ているので、種子dが排出口cから重力により落
下するのを妨げ、その結果ブリツチを起こす可能
性がある。またこの装置では、一定幅を同時に均
一に播種することは不可能と思われる。
一方、実開昭7−84805号公報に開示されてい
るホツパ30は、垂直状の側壁32を有するので
前述したような水平方向の分力P1、P2のうち少
なくとも一方の分力は生じない。したがつてブリ
ツチ現象は発生しにくいという優れた効果は期待
できる。しかしながら、フイダー部38には、ポ
ケツト40が設けられ、このポケツトが漏斗41
と整合する位置へ移動しなければ排出できないの
で、移動するときに種子がフイダー部に噛み込ま
れ、損傷を受けることがある。また播種作業能率
を高めるためには、所定幅を一度に播種すること
が求められるが、この装置には、図からも明らか
なように、それが期待できない。さらには、フイ
ダー部38の製作には、機械加工が必要と思料さ
れ、高価になるという問題点もある。
るホツパ30は、垂直状の側壁32を有するので
前述したような水平方向の分力P1、P2のうち少
なくとも一方の分力は生じない。したがつてブリ
ツチ現象は発生しにくいという優れた効果は期待
できる。しかしながら、フイダー部38には、ポ
ケツト40が設けられ、このポケツトが漏斗41
と整合する位置へ移動しなければ排出できないの
で、移動するときに種子がフイダー部に噛み込ま
れ、損傷を受けることがある。また播種作業能率
を高めるためには、所定幅を一度に播種すること
が求められるが、この装置には、図からも明らか
なように、それが期待できない。さらには、フイ
ダー部38の製作には、機械加工が必要と思料さ
れ、高価になるという問題点もある。
したがつて、本発明は、収容されている種子の
量が多くて、そして送出する種子量が少なくても
ブリツチを起こす可能性が少なく、かつ装置本体
が傾いても、均一に所定幅に送出することのでき
る播種機における種子の送出装置を提供すること
を目的としている。また構造が簡単であると共
に、板金加工のような安価な加工法で製作できる
播種機における種子の送出装置を提供することも
目的としている。
量が多くて、そして送出する種子量が少なくても
ブリツチを起こす可能性が少なく、かつ装置本体
が傾いても、均一に所定幅に送出することのでき
る播種機における種子の送出装置を提供すること
を目的としている。また構造が簡単であると共
に、板金加工のような安価な加工法で製作できる
播種機における種子の送出装置を提供することも
目的としている。
「課題を解決するための手段」
本発明は、上記目的を達成するために、その内
部に送出される種子が収容されるようになつてい
る種子箱と、該種子箱内に設けられている平板状
の整流板と、同様に種子箱内でかつ前記整流板の
下方に、これと離間して設けられている複数枚の
ボード状の整流ガイドとからなり、 前記種子箱は、側壁と底板とを少なくとも有
し、側壁のうち少なくとも前壁は垂直または略垂
直に形成され、そして前記底板は前記前壁から対
壁に向かつて下り勾配に傾斜し、その下流端部が
種子送出口となるように形成され、 前記整流板は、前記種子箱の前壁に向かつて下
り勾配で、その下流端部と前記前壁との間にスリ
ツト状の種子の流下通路が形成されると共に、該
流下通路と前記底板との間に垂直方向に所定の間
隔を有するように前記種子箱内に設けられ、 前記整流ガイドは、前記種子箱の底板上面に、
下り勾配に沿つて所定の間隔をおいて前記種子の
流下通路の略真下から前記種子送出口に向かつて
略平行状に設けられる。
部に送出される種子が収容されるようになつてい
る種子箱と、該種子箱内に設けられている平板状
の整流板と、同様に種子箱内でかつ前記整流板の
下方に、これと離間して設けられている複数枚の
ボード状の整流ガイドとからなり、 前記種子箱は、側壁と底板とを少なくとも有
し、側壁のうち少なくとも前壁は垂直または略垂
直に形成され、そして前記底板は前記前壁から対
壁に向かつて下り勾配に傾斜し、その下流端部が
種子送出口となるように形成され、 前記整流板は、前記種子箱の前壁に向かつて下
り勾配で、その下流端部と前記前壁との間にスリ
ツト状の種子の流下通路が形成されると共に、該
流下通路と前記底板との間に垂直方向に所定の間
隔を有するように前記種子箱内に設けられ、 前記整流ガイドは、前記種子箱の底板上面に、
下り勾配に沿つて所定の間隔をおいて前記種子の
流下通路の略真下から前記種子送出口に向かつて
略平行状に設けられる。
「作用」
本発明は、上記のように構成されているので、
種子を種子箱に所定量入れ、そして例えば田畑上
を移動させる。このとき、人が手で持つて移動す
るときは、人体の動による振動または揺動が、ま
た既存の移動農機具に塔載して移動するときは、
農機具の振動が、或いは本装置に別設された加振
機の振動が装置本体に伝わる。
種子を種子箱に所定量入れ、そして例えば田畑上
を移動させる。このとき、人が手で持つて移動す
るときは、人体の動による振動または揺動が、ま
た既存の移動農機具に塔載して移動するときは、
農機具の振動が、或いは本装置に別設された加振
機の振動が装置本体に伝わる。
そうすると、種子箱、整流板、底板、整流ガイ
ド、種子等に振動が加わり、種子は整流板の下端
部と種子箱の前壁との間に形成されているスリツ
ト状の流下通路から、均一に所定の幅でもつて下
方に位置する底板上へ流下する。流下通路と底板
との間には所定の間隔を有するので、種子は流下
するが底板上に種子が溜まると、溜まつた種子が
一種の栓の働きをし種子の流下はいつたん停止す
る。溜まつた種子が送出されると再び流れ始め
る。
ド、種子等に振動が加わり、種子は整流板の下端
部と種子箱の前壁との間に形成されているスリツ
ト状の流下通路から、均一に所定の幅でもつて下
方に位置する底板上へ流下する。流下通路と底板
との間には所定の間隔を有するので、種子は流下
するが底板上に種子が溜まると、溜まつた種子が
一種の栓の働きをし種子の流下はいつたん停止す
る。溜まつた種子が送出されると再び流れ始め
る。
このようにして底板上に流下した種子は、底板
上面の複数の整流ガイドにより、装置本体がたと
え傾いてもこれらのガイドに規制され、底板の一
側方に片寄ることなく均一に底板上を種子送出口
へと案内され、装置外へと排出される。
上面の複数の整流ガイドにより、装置本体がたと
え傾いてもこれらのガイドに規制され、底板の一
側方に片寄ることなく均一に底板上を種子送出口
へと案内され、装置外へと排出される。
「実施例」
以下、本発明の実施例を第1〜5図によつて説
明する。
明する。
さて、第1図を参照すると、本実施例に係わる
播種機における種子の送出装置は、箱状を呈する
種子箱3とこの箱内に設けられている平板状の整
流板11と、整流ガイド12とから概略構成され
ているということが、容易に理解される。そして
本実施例の種子の送出装置は、ベース1上に緩衝
体2,2を介して設置され、また附属的に加振機
或いは振動発生装置4,4′、開閉部材9等を備
えていることも一見して理解される。
播種機における種子の送出装置は、箱状を呈する
種子箱3とこの箱内に設けられている平板状の整
流板11と、整流ガイド12とから概略構成され
ているということが、容易に理解される。そして
本実施例の種子の送出装置は、ベース1上に緩衝
体2,2を介して設置され、また附属的に加振機
或いは振動発生装置4,4′、開閉部材9等を備
えていることも一見して理解される。
種子箱3は、平面的にみると、略方形を呈し側
壁と底板6とから上方が開口した箱体として形成
されている。そして図示されているように、一方
の側壁すなわち前壁3aは垂直或いは略垂直に形
成され、その下方端から底板6が対向する側壁3
cの方へ向かつて下り勾配に形成されている。底
板6の下流端部6a近傍は、側壁3cの一部が開
口されて種子送出口3dとなつている。
壁と底板6とから上方が開口した箱体として形成
されている。そして図示されているように、一方
の側壁すなわち前壁3aは垂直或いは略垂直に形
成され、その下方端から底板6が対向する側壁3
cの方へ向かつて下り勾配に形成されている。底
板6の下流端部6a近傍は、側壁3cの一部が開
口されて種子送出口3dとなつている。
整流板11は、第1,4図に示されているよう
に、平板状を呈し、そして種子箱3内に、前壁3
aに向かつて下り勾配に次のように設けられてい
る。即ち整流板11の下流端部11cと前壁3a
との間にはスリツト状の所定間隔の種子の流下通
路11bが形成されると共に、整流板の延長線1
1aが前壁3aと交わる点13と、底板6の上方
端部15との間には所定の間隔即ち高さHが形成
されるように、種子箱3内に設けられている。こ
のように、整流板11は高さHをもつて設けられ
ているので、種子箱内の種子5は、底板6上に種
子が溜まつていないときは自由に流下する。
に、平板状を呈し、そして種子箱3内に、前壁3
aに向かつて下り勾配に次のように設けられてい
る。即ち整流板11の下流端部11cと前壁3a
との間にはスリツト状の所定間隔の種子の流下通
路11bが形成されると共に、整流板の延長線1
1aが前壁3aと交わる点13と、底板6の上方
端部15との間には所定の間隔即ち高さHが形成
されるように、種子箱3内に設けられている。こ
のように、整流板11は高さHをもつて設けられ
ているので、種子箱内の種子5は、底板6上に種
子が溜まつていないときは自由に流下する。
整流ガイド12は、ボード状を呈しているが、
両端部の上縁は、第4図に示されているように、
テーパ状に切り落とされている。そして長く切り
落とされている方が上流側に位置するように、種
子箱3の底板6上に設けられている。即ち整流ガ
イド12,12は、所定の間隔をおいて、底板6
上に下り勾配に沿つて種子の流下通路11bの略
真下から種子送出口3dの方へ向かつて平行に設
けられている。このようにして、底板6と整流ガ
イドとにより底板6上には、第5図に示すよう
に、複数個の通路12a,12aが形成されてい
る。
両端部の上縁は、第4図に示されているように、
テーパ状に切り落とされている。そして長く切り
落とされている方が上流側に位置するように、種
子箱3の底板6上に設けられている。即ち整流ガ
イド12,12は、所定の間隔をおいて、底板6
上に下り勾配に沿つて種子の流下通路11bの略
真下から種子送出口3dの方へ向かつて平行に設
けられている。このようにして、底板6と整流ガ
イドとにより底板6上には、第5図に示すよう
に、複数個の通路12a,12aが形成されてい
る。
本実施例に係わる種子の送出装置には、付属品
として振動装置、種子の落下通路、開閉部材等が
備えられている。
として振動装置、種子の落下通路、開閉部材等が
備えられている。
振動装置は、種子箱3の下方空間及び底板6の
下面に設けられている偏心回転体或いは振動モー
タ4,4等から構成されている。また種子の落下
通路8,8は、管状或いはホース状部材から構成
され、その上方端部は底板6上の通路12a,1
2aに接続され、その下方端部は間隔が次第に大
きくなるように広げられている。そしてこれらの
落下通路には、さらに通路8a,8aが接続でき
るようになつている。
下面に設けられている偏心回転体或いは振動モー
タ4,4等から構成されている。また種子の落下
通路8,8は、管状或いはホース状部材から構成
され、その上方端部は底板6上の通路12a,1
2aに接続され、その下方端部は間隔が次第に大
きくなるように広げられている。そしてこれらの
落下通路には、さらに通路8a,8aが接続でき
るようになつている。
開閉部材は、第1,2図に示されているように
例えば滑車9a,9aによつて上下方向に移動自
在のスライド板9から構成され、その下方部分は
第3図に示すように、ゴム10等でライニングさ
れている。スライド板9は、通路12a,12a
を同時に開閉でき、閉鎖するときも、先端部分は
ゴムライニングされているので種子を痛めるよう
なことはない。蓋体20は、種子箱3の開放端を
覆うと共に、滑車9aも覆うように庇部分21を
備え、また上面には取つ手22が設けられてい
る。
例えば滑車9a,9aによつて上下方向に移動自
在のスライド板9から構成され、その下方部分は
第3図に示すように、ゴム10等でライニングさ
れている。スライド板9は、通路12a,12a
を同時に開閉でき、閉鎖するときも、先端部分は
ゴムライニングされているので種子を痛めるよう
なことはない。蓋体20は、種子箱3の開放端を
覆うと共に、滑車9aも覆うように庇部分21を
備え、また上面には取つ手22が設けられてい
る。
次に上記実施例の作用を説明する。
種子箱3に所定量の種子5を入れ、そして振動
装置4を起動して、例えば田畑上を移動させる。
このときスライド板9を滑車9a,9aを介して
適当な高さに調節しておく。そうすると、整流板
11、底板6、整流ガイド12、種子5等に振動
が伝わり、整流板上の種子5は流下し、流下通路
11bを通つて底板6上へ流下する。このとき、
第4図に示すように種子5には重力W5、W4が作
用し、、重力W5は整流板11により水平方向の分
力P3を生じるが、重力W4は垂直方向に働き、こ
の分力P3を打ち消すように作用するので、種子
5は下方へ落下する。即ち流下通路11bは、ス
リツト状になつて狭いが、この部分でブリツジを
起こす危険は少ない。
装置4を起動して、例えば田畑上を移動させる。
このときスライド板9を滑車9a,9aを介して
適当な高さに調節しておく。そうすると、整流板
11、底板6、整流ガイド12、種子5等に振動
が伝わり、整流板上の種子5は流下し、流下通路
11bを通つて底板6上へ流下する。このとき、
第4図に示すように種子5には重力W5、W4が作
用し、、重力W5は整流板11により水平方向の分
力P3を生じるが、重力W4は垂直方向に働き、こ
の分力P3を打ち消すように作用するので、種子
5は下方へ落下する。即ち流下通路11bは、ス
リツト状になつて狭いが、この部分でブリツジを
起こす危険は少ない。
底板6上に種子が溜まると或いは堆積すると、
堆積した種子が栓の働きをし、流下は停止し、無
くなると再び流れ始める。このように流下通路1
1bは、一種の開閉ゲートの作用も奏する。
堆積した種子が栓の働きをし、流下は停止し、無
くなると再び流れ始める。このように流下通路1
1bは、一種の開閉ゲートの作用も奏する。
底板上に落下した種子5は、整流ガイド12,
12により横方向への動きが規制され、装置本体
が例え横方向に傾いても、種子5は片寄ること無
く均一な状態で下方へ流下し、そしてスライド板
9で規制されて通路8,8を通り地上へ送出され
る。スライド板9により種子の送出量が規制され
ると、流下通路11bからの流下が停止するの
で、底板6上に多量の種子が堆積するようなこと
はない。従つて、種子送出口3dにおける種子5
の重力による圧力は小さく、この部分でブリツチ
を起こすようなことはない。
12により横方向への動きが規制され、装置本体
が例え横方向に傾いても、種子5は片寄ること無
く均一な状態で下方へ流下し、そしてスライド板
9で規制されて通路8,8を通り地上へ送出され
る。スライド板9により種子の送出量が規制され
ると、流下通路11bからの流下が停止するの
で、底板6上に多量の種子が堆積するようなこと
はない。従つて、種子送出口3dにおける種子5
の重力による圧力は小さく、この部分でブリツチ
を起こすようなことはない。
「発明の効果」
以上詳述したように、本発明によると種子の落
下通路は、傾斜して設けられている整流板の下流
端部と、略垂直な前壁とにより形成されているの
で、このスリツト状の狭い通路部分も種子は滞る
こと無く流下する。またその下方に間隔をおいて
底板が設けられているので、流下通路はゲートの
働きもする。従つて本発明によると、ブリツチを
解消する作業が不要で、また構造も簡単になる。
さらには底板上には整流ガイドが設けられている
ので、種子は側方向に片寄るこなく、底板の幅い
つぱいに均一な状態を保つて送出される。
下通路は、傾斜して設けられている整流板の下流
端部と、略垂直な前壁とにより形成されているの
で、このスリツト状の狭い通路部分も種子は滞る
こと無く流下する。またその下方に間隔をおいて
底板が設けられているので、流下通路はゲートの
働きもする。従つて本発明によると、ブリツチを
解消する作業が不要で、また構造も簡単になる。
さらには底板上には整流ガイドが設けられている
ので、種子は側方向に片寄るこなく、底板の幅い
つぱいに均一な状態を保つて送出される。
また本発明は、種子箱と、整流板と、複数個の
整流ガイドとから構成され、これらは全て板金加
工により製作することができるので、安価に提供
できる利点もある。
整流ガイドとから構成され、これらは全て板金加
工により製作することができるので、安価に提供
できる利点もある。
第1〜5図は本発明の実施例を示し、第1図は
その全体を示す断面図、第2図は第1図において
矢視A−Aで見た側面図、第3図は開閉部材部分
の拡大断面図、第4図は流下通路部分の拡大断面
図、第5図は第4図において矢視B−Bで見た側
面図、第6図は従来例を示す断面図である。 3……種子箱、3a……前壁、3d……種子送
出口、6……底板、11……整流板、11b……
流下通路、12……整流ガイド。
その全体を示す断面図、第2図は第1図において
矢視A−Aで見た側面図、第3図は開閉部材部分
の拡大断面図、第4図は流下通路部分の拡大断面
図、第5図は第4図において矢視B−Bで見た側
面図、第6図は従来例を示す断面図である。 3……種子箱、3a……前壁、3d……種子送
出口、6……底板、11……整流板、11b……
流下通路、12……整流ガイド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 その内部に送出される種子が収容されるよう
になつている種子箱3と、該種子箱内に設けられ
ている平板状の整流板11と、同様に種子箱内で
かつ前記整流板の下方に、これと離間して設けら
れている複数枚のボード状の整流ガイド12とか
らなり、 前記種子箱は、側壁と底板とを少なくとも有
し、側壁のうち少なくとも前壁は垂直または略垂
直に形成され、そして前記底板は前記前壁から対
壁に向かつて下り勾配に傾斜し、その下流端部が
種子送出口となるように形成され、 前記整流板は、前記種子箱の前壁に向かつて下
り勾配で、その下流端部と前記前壁との間にスリ
ツト状の種子の流下通路が形成されると共に、該
流下通路と前記底板との間に垂直方向に所定の間
隔を有するように前記種子箱内に設けられ、 前記整流ガイドは、前記種子箱の底板上面に、
下り勾配に沿つて所定の間隔をおいて前記種子の
流下通路の略真下から前記種子送出口に向かつて
略平行状に設けられている、ことを特徴とする播
種機に於ける種子の送出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12816584A JPS615708A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 播種機に於ける種子の送出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12816584A JPS615708A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 播種機に於ける種子の送出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS615708A JPS615708A (ja) | 1986-01-11 |
| JPH0332323B2 true JPH0332323B2 (ja) | 1991-05-10 |
Family
ID=14977999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12816584A Granted JPS615708A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 播種機に於ける種子の送出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS615708A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017131157A1 (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | ヤンマー株式会社 | 粒状体散布装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2577232B2 (ja) * | 1987-02-27 | 1997-01-29 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | 合成樹脂容器の首部耐熱構造 |
| JP2511713B2 (ja) * | 1989-11-18 | 1996-07-03 | 株式会社啓文社製作所 | 振動型播種機の種子落下制御装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4916292A (ja) * | 1972-06-06 | 1974-02-13 | ||
| JPS5050710U (ja) * | 1973-09-11 | 1975-05-17 | ||
| JPS5732652U (ja) * | 1980-07-31 | 1982-02-20 |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP12816584A patent/JPS615708A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017131157A1 (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | ヤンマー株式会社 | 粒状体散布装置 |
| JP2017131206A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | ヤンマー株式会社 | 粒状体散布装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS615708A (ja) | 1986-01-11 |
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