JPH0332324Y2 - - Google Patents

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JPH0332324Y2
JPH0332324Y2 JP1986116791U JP11679186U JPH0332324Y2 JP H0332324 Y2 JPH0332324 Y2 JP H0332324Y2 JP 1986116791 U JP1986116791 U JP 1986116791U JP 11679186 U JP11679186 U JP 11679186U JP H0332324 Y2 JPH0332324 Y2 JP H0332324Y2
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curved tube
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curved
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、医療用のみならず、工業用等にも使
用せられるようになつた内視鏡の彎曲管部彎曲操
作用ワイヤーに関するものである。
(従来の技術) 周知の如く、医療用のみならず、工業用等にも
昨今一般的に広く使用せられるようになつてきた
内視鏡は、第3図に示したように、手許操作部A
と、これに順次連接された可撓管部B、彎曲管部
C、先端硬質部D等を備えており、彎曲管部C形
成用の先端の節輪環または先端硬質部D形成用の
金具に取着固定せられた上下または前後(第3図
の左方または右方からみれば左右となるので、以
後これを左右という。)のうちの少なくとも一対
の操作用ワイヤー11′と12′、あるいは操作用
ワイヤー13′と14′を可撓管部B内を通して手
許操作部A内に回転可能に設けられた操作プーリ
ーに巻装し、摘子Kによる操作プーリーの回転に
伴う操作用ワイヤー11′,12′や13′,1
4′の巻込みと巻戻し操作によつて、彎曲管部C
形成用の各節輪環の上下または左右のいずれか一
方の間隔を変えることにより、彎曲管部Cを所望
の方向へ彎曲させ、体腔内あるいは機械部品空洞
内等の所望の部位の観察、検査、診断または判断
等の外、医療用にあつては治療用等にも供してい
た。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、この彎曲管部Cの彎曲のされ方は、
節輪環相互間の間隔変化の際の摩擦抵抗等によつ
て、これも第3図に示したように、手許操作部A
に近い方の可撓管部Bと彎曲管部Cとの連接部位
側から彎曲し始め、N1′からN2′等の順を経て
N3′の如く、次第に先端硬質部D側へと彎曲基部
が伝達されて行くかの如き彎曲特性を有してい
た。
したがつて、先端硬質部Dを所望の方向に指向
せしめるに要する彎曲管部の移動量は大きくなる
ところから、狭い個所、例えば腸内の観察、検
査、診断等はいうに及ばず、治療用等には相当の
困難を伴うという不便なり欠点なりがあつた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上述の如き不便なり欠点なりを解決
するための一つの技術的手段として、内視鏡の彎
曲管部形成用の多数の節輪環またはその連接用ピ
ンに設けられた対の操作用ワイヤー挿通孔に挿通
し、先端部を彎曲管部の先端部または先端硬質部
に取着固定した操作用ワイヤーは、その彎曲管部
内における先端部側の数個の節輪環にわたる範囲
のみの柔軟性に富んだ操作用ワイヤー形成用部分
と、それ以後のそれよりも硬度のある操作用ワイ
ヤー形成用部分とで形成したことを特徴とするも
のである。
(作用) 本考案に係る内視鏡の彎曲管部彎曲操作用ワイ
ヤーは、上述の如く、その彎曲管部内における先
端部側の数個の節輪環にわたる範囲のみの柔軟性
に富んだ操作用ワイヤー形成用部分と、それ以後
のそれよりも硬度のある操作用ワイヤー形成用部
分とで形成したが故に、手許操作部に設置せられ
た操作用ワイヤー操作用の摘子を操作し、対の操
作用ワイヤーの一方を牽引すると同時に他方を弛
緩せしめると、操作用ワイヤーの柔軟性に富んだ
部分が配装せられた先端部側の節輪環部分より彎
曲し始め、操作用ワイヤーの柔軟性のある部分と
硬度のある部分との境界部分が徐々に可撓管部方
向へと移行することになるので、彎曲管部が彎曲
させられる基部も徐々に可撓管部側へと移行する
ことになる。
要するに、本考案に係る内視鏡の彎曲管部彎曲
操作用ワイヤーによれば、可撓管部近傍の彎曲管
部の彎曲を抑制し、先端硬質部近傍の彎曲管部の
先端部から先端硬質部を伴つての彎曲を開始せし
めることにより、先端硬質部の移動量は少なくて
も、その角度の変化は大きくなり、先端硬質部の
指向方向を早期に所望の方向に指向せしめ得るこ
ととなつた。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図示した第1図と第2
図によつて、本考案の実施例を詳細に説明するこ
ととする。なお、この第1図と第2図に図示した
各構成部分のうち、従来の技術を図示した第3図
の構成部分と同一または均等な構成部分には同一
の符号を付し、説明を省略し、簡易化を図ること
とした。
図において、内視鏡Xにおける彎曲管部Cは、
相互に適宜の間隔をおいて一列に連接せしめられ
た略同形同大の多数の節輪環11,12,12,…
…,12,13を主要な構成部材としてなり、この
彎曲管部Cは、彎曲管部Cと先端硬質部Dとの連
接部分等に先端部が取着固定せられた上下、左右
各対の同一構造の後述する操作用ワイヤー11と
12,13と14とによつて彎曲せしめられ、先
端硬質部Dを所望の方向へと指向せしめるように
なつている。
ところで、上記節輪環11,12,12,……,
2,13のうちの節輪環11は先端硬質部D形成
用の金具20との連接用に、節輪環13は可撓管
部Bとの連接用に供せられるもので、この両節輪
環11,13は、環状主体部の一端面から180°の角
度をおいて一対の、他の節輪環12,12,……は
環状主体部の両端面から90°の位相差をおいて各
別に対をなす連接用突片2,3が突設せしめら
れ、各連接用突片2,3には連接用軸装着用孔が
穿設せしめられ、かつ一方の各連接用突片3はそ
の厚みを考慮して低位となるように、その基部側
が屈曲せしめられている。
そして、これらの各節輪環11,12,12,…
…,12,13は、各節輪環11,12,12,……,
2,13の各連接用突片2,3の透孔が同芯とな
るように、一つの節輪環の各連接用突片3,3の
上に他の一つの節輪環の各連接用突片2,2を重
ね、この各重ね合わせ部のそれぞれの透孔に内側
から連接用ピン4(連接用軸または連結用軸とい
うこともある。)を嵌入し、外側となつている各
連接用突片2より突出している軸端部をかしめる
ことによつて、この種これまでの彎曲管部形成用
の各節輪環と同様に、連接せしめられている。
さて、11,12,13,14は本考案によつ
て形成せられた彎曲管部Cの彎曲用に供する操作
用ワイヤーで、上記の如く、各節輪環11,12
2,……,12,13を連接した各連接用ピン4
のそれぞれの操作用ワイヤー挿通孔5を挿通し
て、その先端が先端硬質部D形成用の金具20に
取着固定され(節輪環11に取着固定することも
ある)、操作用ワイヤー11と12、操作用ワイ
ヤー13と14はそれぞれ各別の対となされ、か
つこれらの各操作用ワイヤー11,12,13,
14は、節輪環11とこれが連接せられた先端硬
質部Dに近い方の数個の節輪環12、すなわち彎
曲管部C内における先端部側の数個の節輪環11
2にわたる範囲のみは、特に柔軟性に富ませる
ために細い操作用ワイヤー形成用部分111,1
1,131,141(一部図示省略)とし、それ
以後の手許操作部Aに至る操作用ワイヤー形成用
部分112,122,132,142(一部図示省
略)は太くして硬度のあるものとなされている。
もつとも、操作用ワイヤー形成用部分111
121,131,141を柔軟にし、操作用ワイヤ
ー形成用部分112,122,132,142を硬度
のあるものとするための方策としては、材質を変
え、同一の太さのものとすることもできる。な
お、図中の符号の18は外皮管である。
本考案によつて構成せられた内視鏡Xの彎曲管
部Cの彎曲用に供せられる操作用ワイヤー11,
12,13,14は、上述の如く形成せられてい
るので、これが使用にあつて、手許操作部Aに設
置せられた摘子Kを操作し、図示省略の操作プー
リーを回動回転せしめて操作用ワイヤー11側を
巻込んで、これを牽引し、操作用ワイヤー12側
を巻戻して、これを弛緩せしめると、操作用ワイ
ヤー11における硬度のある操作用ワイヤー形成
用部分112が配装せしめられている彎曲管部C
の可撓管部B側の節輪環12,12,……,12
3部分の彎曲は抑制され、柔軟性に富んだ操作
用ワイヤー形成用部分111が配装せられている
彎曲管部Cの先端部側の節輪環11,12,12
2,12,12部分より彎曲し始め、第1図に二
点鎖線で示したように、操作用ワイヤー形成用部
分111と操作用ワイヤー形成用部分112との接
続部分、すなわち硬度の差の境界部分が可撓管部
B側へと移動するにつれ、N1からN2の順を経て
N3の如く、彎曲管部Cの先端部側から彎曲し始
めることとなる。
したがつて、彎曲管部Cの彎曲させられた部分
の長さが短小の間に、先端硬質部を所望の指向方
向に向けることが可能となつたので、狭い個所、
例えば腸内の如き狭い場所の観察、検査、診断等
はいうに及ばず、治療等も極めて容易に行ない得
ることとなつた。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、本考案に係る
内視鏡の彎曲管部彎曲操作用ワイヤーによれば、
その先端硬質部を、狭い部所としての腸内等にお
いても、極めて容易かつ迅速に、所望の方向に指
向せしめ、所要個所の観察なり検査、診断等はい
うに及ばず、治療等をも極めて容易に行なうこと
のできる内視鏡の提供が可能となつた。
【図面の簡単な説明】
図面の第1図と第2図は本考案に係る内視鏡の
彎曲管部彎曲操作用ワイヤーを備えた内視鏡を示
すもので、第1図はその一部を切欠して示した全
体構成説明用概略図で、第2図はその一部を縦断
して示した要部構成説明図であり、第3図は第1
図と同様の図示の仕方をした従来より一般的に使
用されている内視鏡の全体構成説明用概略図であ
る。なお、図中の同一符号は同一または均等な構
成部分を示す。 X:内視鏡、A;手許操作部、B;可撓管部、
C;彎曲管部、11,12,13;節輪環、2,
3;連接用突片、4;連接用ピン、5;操作用ワ
イヤー挿通孔、11,11′,12,12′,1
3,13′,14,14′;操作用ワイヤー、11
,121,131,141;柔軟性に富んだ操作用
ワイヤー形成用部分、112,122,132,1
2;硬度のある操作用ワイヤー形成用部分、
N1,N1′,N2,N2′N3;彎曲管部の彎曲のされ
方の順序、D;先端硬質部、20;先端硬質部形
成用の金具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内視鏡の彎曲管部形成用の多数の節輪環または
    その連接用ピンに設けられた対の操作用ワイヤー
    挿通孔を挿通し、先端部を彎曲管部の先端部また
    は先端硬質部に取着固定した操作用ワイヤーを、
    その彎曲管部内における先端部側の数個の節輪管
    にわたる範囲のみの柔軟性に富んだ操作用ワイヤ
    ー形成用部分と、それ以後のそれよりも硬度のあ
    る操作用ワイヤー形成用部分とで形成したことを
    特徴とする内視鏡の彎曲管部彎曲操作用ワイヤ
    ー。
JP1986116791U 1986-07-31 1986-07-31 Expired JPH0332324Y2 (ja)

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JP1986116791U JPH0332324Y2 (ja) 1986-07-31 1986-07-31

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JPS6322901U JPS6322901U (ja) 1988-02-15
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JP2002078674A (ja) * 2000-09-08 2002-03-19 Fuji Photo Optical Co Ltd 内視鏡の湾曲部構造

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JPS58136148U (ja) * 1982-03-08 1983-09-13 株式会社 八光電機製作所 ガイドワイヤ−

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