JPH033232B2 - - Google Patents

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JPH033232B2
JPH033232B2 JP29631787A JP29631787A JPH033232B2 JP H033232 B2 JPH033232 B2 JP H033232B2 JP 29631787 A JP29631787 A JP 29631787A JP 29631787 A JP29631787 A JP 29631787A JP H033232 B2 JPH033232 B2 JP H033232B2
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San Tanaka
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、剥離台紙付きラベルの中孔滓の自動
除去方法とその装置に関するもので、各種ラベル
の中孔を形成する際に生じる抜き滓処理を、人手
を使わずに而も連続的に簡単且つ確実に行なえる
ようにしたことを目的とする。
〔従来の技術〕
一般に、テープレコーダのテープカセツト用ラ
ベル又は電動グラインダの砥石用ラベル、その他
各種のラベルには、剥離台紙に糊で貼付されてい
て、そのラベル外形の内側に中孔が形成されてい
ることが多い。
そして、上記の中孔を形成するのに従来は、雄
型と雌型をダイプレートにセツトしたポンチング
成形型を使用している。そのポンチング成形型
は、剥離台紙と、これに貼付されているラベルを
一緒に打ち抜き、その抜き滓を除去している。ま
た、ラベルだけを半抜き加工し、その中孔滓を人
手で除去することも行なわれている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、従来から存在する前記のラベルの中
孔を形成するためのポンチング成形型の使用は、
剥離台紙に貼付しているラベルは糊が塗布されて
いるため、打ち抜いていくうちに、その糊滓が成
形型に付着し、雄型と雌型とのクリアランスが適
正に保てず、その都度シリコン液スプレー等で糊
滓を除去しなければならない。また、成形型の製
作費がきわめて高価であるから、ラベル及びその
貼付の原価コストを考慮すると不経済である。
さらに、ラベルだけを半抜きし、その半抜きさ
れたラベルの中孔滓を人手によつて一々ラベルか
ら1枚ずつ除去するには、手間と時間が掛かつて
非能率的である。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本発明は、上記本発明の目的を達成し、
且つ従来技術の問題点を解決するために提供する
ものである。本発明の第1は、剥離台紙付きのラ
ベルの中孔滓の自動除去方法において、剥離台紙
の裏面に所定形状の中孔を半抜き加工した後、そ
の剥離台紙の長手方向に沿つて貼付した糊付きの
表面に剥離台紙側の中孔より大きい所定形状の中
孔を半抜き加工し、そのラベルの表面に印刷を施
した後、ラベルが裏面に、剥離台紙が表面になる
方向から半抜き加工されている中孔滓を押し抜く
ものである。
本発明の第2は、剥離台紙付きのラベルの中孔
滓の自動除去装置において、剥離台紙と、その剥
離台紙に貼付されている糊付きのラベルを繰り出
すための巻取機と、剥離台紙に所定形状の中孔を
半抜き加工すると共に、ラベルに剥離台紙側の半
抜き中孔より大きい所定形状の中孔を半抜き加工
する中孔半抜き加工機と、ラベル表面に印刷を施
す印刷機と、印刷した後に剥離台紙を表面に、ラ
ベルが裏面になるように反転する反転機構と、反
転した剥離台紙の半抜きの中孔滓を押し抜く押子
部材とから成るものである。
〔作 用〕
上記手段に基づく作用を説明すると、糊付きラ
ベルが貼付されている剥離台紙をロール体にして
おき、これを巻取機にセツトして前記ロール体を
前記巻取機の駆動であらかじめ設定したピツチ・
速度でコマ送り状態で繰り出し、繰り出し途中で
剥離台紙とラベルに中孔半抜き加工機で時間差を
もたせ又は同時的に中孔を半抜きしておく。そし
て、さらにラベルに印刷機を介して所定の印刷を
施した後に、剥離台紙が表面に、ラベルが裏面に
なるように反転させた状態にし、その裏面側から
押子部材を当てて半抜きされている中孔滓を押し
抜く。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面を以て説明すると、
図面はテープレコーダ用テープカセツトの両面に
貼付するためのラベルの形成・貼付するもので、
第1図は本発明に係る剥離台紙付きラベルの中孔
滓の自動除去方法を実施する装置の概略正面図、
第2図は中孔半抜き機における剥離台紙の半抜き
加工刃の拡大縦断面図、第3図は中孔半抜き加工
機におけるラベルの半抜き加工刃の縦断面図、第
4図は中孔滓の除去部の縦断面図、第5図は第4
図の斜視図、第6図は剥離台紙に貼付したラベル
を繰り出し方向の横幅2列に形成した表面図、第
7図は第6図の裏面図である。
図において、1は剥離台紙P1にラベルP2を
糊P3で貼付して成り、そのラベル面を外向きに
巻いたロール体であつて、これを中孔半抜き加工
機及び印刷機の加工台のフレームに軸受けしてお
く。
2はロール巻きされているラベル付き台紙P1
を、あらかじめ設定した一定間隔の送りピツチで
繰り出すための巻取機である。前記の巻取機は、
電動モータMで駆動し、又は場合によつては手動
で巻き取ることも可能である。
3はロール巻きされている剥離台紙P1に貼付
されている糊付きラベルP2の表面に印刷を施す
公知のシール印刷機である。図の場合は、2色又
はそれ以上の多色印刷をするものを示す。
4は剥離台紙と、これに貼付されている糊付き
ラベルP2を半抜き状に切り込む裏刃5と表刃6
とから成る中孔半抜き加工機である。
そのうち、裏刃5は印刷機3の手前に配置して
剥離台紙P1の外形内に中孔となる所定の輪郭形
状Cで当該剥離台紙に裏面から切り込む半抜き刃
であり、表刃6は前記の輪郭形状Cの外側位置に
おラベルを表面から糊層P3まで切り込む半抜き
刃を示す。図示例は、ラベルP2に中孔を半抜き
する表刃6とラベルP2の外形を半抜きする表刃
6′とを印刷機3の後に配置してある。
なお、裏刃5と表刃6とを同形同大にして対向
することもできる。
7はラベル付き剥離台紙を途中で中孔半抜き加
工及び印刷した後に反転させて剥離台紙P1を表
側にする反転機構、8は反転した剥離台紙の中孔
滓を下方に押し抜くために上下動する押子部材で
あつて、繰り出しているラベル付き剥離台紙P1
の中孔部位に押し付けて、半抜きされている中孔
滓C1を下方に押し抜き、中孔の縁から外れると
きに押子部材が上昇するようになつている。な
お、前記の半抜きされている中孔滓C1を下方に
押し抜く手段として押子部材8の代わりに、圧縮
空気をノズル噴射で押し抜くように構成すること
もできる。
9は押子部材8でラベル付き剥離台紙P1から
押し抜かれる中孔滓C1の落下を確実にするため
のシリコン材質から成るセパレータである。
10は押子部材8及びセパレータ9によつて押
し抜いた中孔滓C1を受ける滓収容容器を示す。
〔行程例〕
次に本発明の実施例に基づく工程例を説明する
と、実施例のカセツトテープレコーダのテープカ
セツトにラベルを貼付する場合において、まず、
テープカセツトの両面に貼付するために横幅方向
に2個取りできるようにした糊付きラベルP2用
紙が貼付されているが剥離台紙P1をロール巻き
にしておき、これを中孔半抜き孔及び印刷機の加
工台Dのフレームにセツトして先端部を巻取機2
に掛止させておく。
そして、巻取機2の駆動でラベルP2の進行方
向の長さlと、これに隣り合うラベルとの隙間
l′を加えた一定間隔の送りピツチLでラベル付き
剥離台紙P1を繰り出し、中孔半抜き加工機4の
裏刃5で剥離台紙P1に裏面から中孔形成の切り
込みを入れ、次いで印刷機3の版31を介して2
色又は3色以上の多色刷りを施した後に、ラベル
P2とその中孔半抜き加工機4の表刃6でラベル
P2と糊層P3に表面から中孔Cとラベル外形
C′の切り込みを入れた後、反転機構7によつてラ
ベル付き剥離台紙P1を反転して表側にし、この
状態で上下動する押子部材8によつて剥離台紙面
を押下して中孔滓C1を押し抜き、さらにセパレ
ータ9で前記中孔滓C1の離脱落下を助勢した後、
繰り出し方向の中央部にカツタKで切断しなが
ら、巻取機2に巻き取らせる。その後、図に省略
した別の自動貼付機にかけてテープカセツトの表
裏両面に貼付する。
〔発明の効果〕 本発明は上記の構成であるから、ラベル付き剥
離台紙を巻取機によつて繰り出しながら所定形状
の中孔の半抜き加工を行ない、これと連動して多
色印刷を施した後にその半抜きによる中孔滓を押
子部材によつて自動的に脱落するから、大量のラ
ベルの中孔滓をきわめて短時間で簡単且つ確実に
連続除去することができる。
また、ラベル付きの剥離台紙との半抜き孔は、
ラベル側の半抜き孔より小さい形状の半抜き孔を
剥離台紙に設けてあることにより、中孔同士が内
外に食い違い的に切り込まれている。従つて、中
孔滓を落とす際は剥離台紙を反転して表側にする
ことによつてラベルの表面を傷つけることなく、
きれいに中孔滓を除去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る剥離台紙付きラベルの中
孔滓の自動除去方法を実施する装置の概略正面
図、第2図は中孔半抜き加工機における剥離台紙
用半抜き加工刃の拡大縦断面図、第3図は中孔半
抜き加工機におけるラベル半抜き用加工刃の縦断
面図、第4図は中孔滓の除去部の縦断面図、第5
図は第4図の斜視図、第6図は剥離台紙に貼付し
たラベルを繰り出し方向に2列に形成した表面
図、第7図は第6図の裏面図である。 1……剥離台紙にラベルを貼付して成るロール
体、2……巻取機、3……シール印刷機、4……
中孔半抜き加工機、5……中孔半抜き加工機のラ
ベル半抜き用表刃、6……中孔半抜き加工機の剥
離台紙半抜き用裏刃、7……ラベル付き剥離台紙
の反転機構、8……押子部材、9……中孔滓の脱
落用セパレータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 剥離台紙の裏面に所定形状の中孔を半抜き加
    工した後、その剥離台紙の長手方向に沿つて貼付
    した糊付きのラベルの表面に剥離台紙側の中孔よ
    り大きい所定形状の中孔を半抜き加工し、そのラ
    ベルの表面に印刷を施した後、ラベルが裏面に、
    剥離台紙が表面になる方向から半抜き加工されて
    いる中孔滓を押し抜くことを特徴とする剥離台紙
    付きラベルの中孔滓の自動除去方法。 2 剥離台紙と、その剥離台紙に貼付されている
    糊付きのラベルを繰り出すための巻取機と、剥離
    台紙に所定形状の中孔を半抜き加工すると共に、
    ラベルに剥離台紙側の半抜き中孔より大きい所定
    形状の中孔を半抜き加工する中孔半抜き加工機
    と、ラベル表面に印刷を施す印刷機と、印刷した
    後に剥離台紙を表面に、ラベルが裏面になるよう
    に反転する反転機構と、反転した剥離台紙の半抜
    きの中孔滓を押し抜く押子部材とから成る剥離台
    紙付きラベルの中孔滓の自動除去装置。
JP29631787A 1987-11-25 1987-11-25 剥離台紙付きラベルの中孔滓の自動除去方法及びその装置 Granted JPH01137287A (ja)

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