JPH0332520Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0332520Y2 JPH0332520Y2 JP1986034138U JP3413886U JPH0332520Y2 JP H0332520 Y2 JPH0332520 Y2 JP H0332520Y2 JP 1986034138 U JP1986034138 U JP 1986034138U JP 3413886 U JP3413886 U JP 3413886U JP H0332520 Y2 JPH0332520 Y2 JP H0332520Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- ring
- wire rod
- guide
- annealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は焼鈍機の線材仕掛装置に関するもので
ある。
ある。
従来この種の焼鈍機として特開昭48−86718号
公報、特公昭47−6012号公報が知られている。
公報、特公昭47−6012号公報が知られている。
このものは、連続移送される線材を電極輪及び
案内輪等によつて案内するとともにその電極輪間
での通電により生ずる発熱作用によつて該線材を
連続焼鈍するようにしたものである。
案内輪等によつて案内するとともにその電極輪間
での通電により生ずる発熱作用によつて該線材を
連続焼鈍するようにしたものである。
しかしながら、この従来構造の場合焼鈍機の運
転開始段取時や断線時における電極輪及び案内輪
への線材の仕掛け作業にあつては、焼鈍機を低速
寸動しつつ電極輪及び案内輪に作業者が線材を掛
け回して行つているが、線径が細いときには小さ
い張力でも切れるものであるため、手前側の作業
中に奥側が切れたり絡んだりし、特に多本掛焼鈍
機の場合には多数本の線材を一緒に仕掛作業する
ことから、その線材が相互に絡み合つたりして一
層その仕掛作業が困難であり、これによる作業性
の低下や線材の損失が生ずるという不都合を有し
ている。
転開始段取時や断線時における電極輪及び案内輪
への線材の仕掛け作業にあつては、焼鈍機を低速
寸動しつつ電極輪及び案内輪に作業者が線材を掛
け回して行つているが、線径が細いときには小さ
い張力でも切れるものであるため、手前側の作業
中に奥側が切れたり絡んだりし、特に多本掛焼鈍
機の場合には多数本の線材を一緒に仕掛作業する
ことから、その線材が相互に絡み合つたりして一
層その仕掛作業が困難であり、これによる作業性
の低下や線材の損失が生ずるという不都合を有し
ている。
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
連続移送される線材2を入口部から導入し、焼
鈍部4内の複数の電極輪6及び案内輪8に掛け渡
して出口部から導出し、該電極輪6を通電加熱す
ることにより該線材2を焼鈍するものにおいて、
前記電極輪6と案内輪8とで構成される焼鈍部4
の入口部から出口部までの線材移送経路Rの外側
にして該線材移送経路Rに沿つて移動する案内部
材9を配設し、該案内部材9を移動させる移動機
構10を設け、案内部材9に支持腕杆18を付設
し、該支持腕杆18を各々の電極輪6、案内輪8
と対向状態に位置せしめ、支持腕杆18の電極輪
6、案内輪幅に相当する幅位置内に該線材2端部
を止着する止着部17を設けたことを特徴とする
焼鈍機の線材仕掛装置に係るものである。
鈍部4内の複数の電極輪6及び案内輪8に掛け渡
して出口部から導出し、該電極輪6を通電加熱す
ることにより該線材2を焼鈍するものにおいて、
前記電極輪6と案内輪8とで構成される焼鈍部4
の入口部から出口部までの線材移送経路Rの外側
にして該線材移送経路Rに沿つて移動する案内部
材9を配設し、該案内部材9を移動させる移動機
構10を設け、案内部材9に支持腕杆18を付設
し、該支持腕杆18を各々の電極輪6、案内輪8
と対向状態に位置せしめ、支持腕杆18の電極輪
6、案内輪幅に相当する幅位置内に該線材2端部
を止着する止着部17を設けたことを特徴とする
焼鈍機の線材仕掛装置に係るものである。
例えば断線した場合、焼鈍部4の入口側の線材
2端部を止着部17に止着し、移動機構10によ
り案内部材9を移動させると線材2端部は焼鈍部
4の出口部分まで線材移送経路Rの外側位置にお
いて該線材移送経路Rに沿つて移動案内されると
ともに該線材2は電極輪6、案内輪8に掛け渡さ
れることになる。
2端部を止着部17に止着し、移動機構10によ
り案内部材9を移動させると線材2端部は焼鈍部
4の出口部分まで線材移送経路Rの外側位置にお
いて該線材移送経路Rに沿つて移動案内されると
ともに該線材2は電極輪6、案内輪8に掛け渡さ
れることになる。
この際、支持腕杆18は各々の電極輪6、案内
輪8と対向状態に位置せしめられており、且つ支
持腕杆18の止着部17は電極輪6、案内輪8幅
に相当する幅位置内に設けられているから、線材
2が電極輪6、案内輪8から脱輪したりすること
なく電極輪6、案内輪8に確実に掛け渡されるこ
とになる。
輪8と対向状態に位置せしめられており、且つ支
持腕杆18の止着部17は電極輪6、案内輪8幅
に相当する幅位置内に設けられているから、線材
2が電極輪6、案内輪8から脱輪したりすること
なく電極輪6、案内輪8に確実に掛け渡されるこ
とになる。
第1図乃至第4図は本考案の好適な実施例を示
し、1は線材送出部、この場合伸線機であつて、
線材2は五本並列伸線されてローラ3を介して焼
鈍部4内に導入され、焼鈍部4を経て線材受取部
5、この場合巻取機により巻取り作業される。
し、1は線材送出部、この場合伸線機であつて、
線材2は五本並列伸線されてローラ3を介して焼
鈍部4内に導入され、焼鈍部4を経て線材受取部
5、この場合巻取機により巻取り作業される。
6は電極輪であつて、この場合三個の電極輪6
で構成され、トランス7に結線され、線材2を含
んだ電気的閉ループを形成して通電し、これによ
り線材2をジユール熱で加熱して焼鈍する。
で構成され、トランス7に結線され、線材2を含
んだ電気的閉ループを形成して通電し、これによ
り線材2をジユール熱で加熱して焼鈍する。
8は案内輪であつて、ダンサーローラ等を含
み、線材2を連続移送案内するものである。
み、線材2を連続移送案内するものである。
9は案内部材、この場合チエーンである。
10は移動機構であつて、この場合電極輪6及
び案内輪8の各々の軸に軸受11によつて遊転可
能にスプロケツト12を配設し、かつ駆動スプロ
ケツト13及び従動スプロケツト14を機体15
に設け、各スプロケツト12,13,14に案内
部材9を掛け回し、駆動スプロケツト13をモー
タ16によつて回動するようにしたものである。
び案内輪8の各々の軸に軸受11によつて遊転可
能にスプロケツト12を配設し、かつ駆動スプロ
ケツト13及び従動スプロケツト14を機体15
に設け、各スプロケツト12,13,14に案内
部材9を掛け回し、駆動スプロケツト13をモー
タ16によつて回動するようにしたものである。
17は止着部であつて、この場合止着部17は
一対の板バネ部材で形成され、案内部材9に支持
腕杆18をビス19により固定突設し、支持腕杆
18に電極輪6、案内輪8に巻回当接される線材
2のピツチと同ピツチの五個の止着部17が設け
られている。
一対の板バネ部材で形成され、案内部材9に支持
腕杆18をビス19により固定突設し、支持腕杆
18に電極輪6、案内輪8に巻回当接される線材
2のピツチと同ピツチの五個の止着部17が設け
られている。
この実施例は上記構成であるから、線材移送部
1から連続移送される線材2は焼鈍部4内におい
て通電加熱され、連続焼鈍されて線材受取部5で
巻取り作業され、また運転開始時や断線時におい
て、五本の線材2端部を各止着部17に挟み込み
止着し(断線時にはその断線した線材2のみ)、
モータ16を駆動すると、案内部材9は循環移動
し、止着部17は焼鈍部4の入口部分から出口部
分までの線材移送経路Rの外側にして線材移送経
路Rに沿つて移動するため線材2端部はその線材
移送経路Rに沿つて焼鈍部4の出口部分まで移動
し、各線材2は電極輪6、案内輪8に所定のピツ
チで掛け渡されることになり、線材2端部を止着
部17から外せばこの場合五本の線材2の仕掛作
業を容易に行うことができる。
1から連続移送される線材2は焼鈍部4内におい
て通電加熱され、連続焼鈍されて線材受取部5で
巻取り作業され、また運転開始時や断線時におい
て、五本の線材2端部を各止着部17に挟み込み
止着し(断線時にはその断線した線材2のみ)、
モータ16を駆動すると、案内部材9は循環移動
し、止着部17は焼鈍部4の入口部分から出口部
分までの線材移送経路Rの外側にして線材移送経
路Rに沿つて移動するため線材2端部はその線材
移送経路Rに沿つて焼鈍部4の出口部分まで移動
し、各線材2は電極輪6、案内輪8に所定のピツ
チで掛け渡されることになり、線材2端部を止着
部17から外せばこの場合五本の線材2の仕掛作
業を容易に行うことができる。
尚、上記実施例には案内部材9をチエーンにし
ているが、ワイヤやその他の類似物を用いても同
様の作用効果を得ることができるとともに、また
上記実施例では案内部材9を循環移動するように
構成しているが、線材移送経路Rに沿つて往戻移
動するように構成しても同様の作用効果を得るも
のである。
ているが、ワイヤやその他の類似物を用いても同
様の作用効果を得ることができるとともに、また
上記実施例では案内部材9を循環移動するように
構成しているが、線材移送経路Rに沿つて往戻移
動するように構成しても同様の作用効果を得るも
のである。
また止着部17の構造はクリツプ型式のものや
引掛型式等のものも適用できる。
引掛型式等のものも適用できる。
また、この実施例では電極輪6及び案内輪8の
配置が簡素なものとなつているが、現実には線材
移送構造上もつと複雑な配置、すなわち屈曲の多
い線材移送経路Rとなるであろう。
配置が簡素なものとなつているが、現実には線材
移送構造上もつと複雑な配置、すなわち屈曲の多
い線材移送経路Rとなるであろう。
本考案は上述の如く、線材端部を止着部に止着
し、移動機構によつて案内部材を移動することで
焼鈍部の入口部分から出口部分までの線材移送経
路Rに沿つて線材端部を移動でき、この結果線材
の仕掛作業を容易に行うことができ、作業の簡易
化、迅速化を図ることができる。
し、移動機構によつて案内部材を移動することで
焼鈍部の入口部分から出口部分までの線材移送経
路Rに沿つて線材端部を移動でき、この結果線材
の仕掛作業を容易に行うことができ、作業の簡易
化、迅速化を図ることができる。
以上、所期の目的を充分達成することができ
る。
る。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は全体配置図、第2図は要部の側面図、第3図は
その平面図、第4図はその部分斜視図である。 R……線材移送経路、2……線材、4……焼鈍
部、6……電極輪、8……案内輪、9……案内部
材、10……移動機構、17……止着部、18…
…支持腕。
は全体配置図、第2図は要部の側面図、第3図は
その平面図、第4図はその部分斜視図である。 R……線材移送経路、2……線材、4……焼鈍
部、6……電極輪、8……案内輪、9……案内部
材、10……移動機構、17……止着部、18…
…支持腕。
Claims (1)
- 連続移送される線材2を入口部から導入し、焼
鈍部4内の複数の電極輪6及び案内輪8に掛け渡
して出口部から導出し、該電極輪6を通電加熱す
ることにより該線材2を焼鈍するものにおいて、
前記電極輪6と案内輪8とで構成される焼鈍部4
の入口部から出口部までの線材移送経路Rの外側
にして該線材移送経路Rに沿つて移動する案内部
材9を配設し、該案内部材9を移動させる移動機
構10を設け、案内部材9に支持腕杆18を付設
し、該支持腕杆18を各々の電極輪6、案内輪8
と対向状態に位置せしめ、支持腕杆18の電極輪
6、案内輪幅に相当する幅位置内に該線材2端部
を止着する止着部17を設けたことを特徴とする
焼鈍機の線材仕掛装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986034138U JPH0332520Y2 (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986034138U JPH0332520Y2 (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62148560U JPS62148560U (ja) | 1987-09-19 |
| JPH0332520Y2 true JPH0332520Y2 (ja) | 1991-07-10 |
Family
ID=30842406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986034138U Expired JPH0332520Y2 (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0332520Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5652272U (ja) * | 1979-09-29 | 1981-05-08 | ||
| JPS60251229A (ja) * | 1984-05-26 | 1985-12-11 | Nippon Steel Corp | 連続焼鈍設備におけるスレツデイング方法 |
-
1986
- 1986-03-10 JP JP1986034138U patent/JPH0332520Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62148560U (ja) | 1987-09-19 |
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