JPH0332545B2 - - Google Patents
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- JPH0332545B2 JPH0332545B2 JP57212073A JP21207382A JPH0332545B2 JP H0332545 B2 JPH0332545 B2 JP H0332545B2 JP 57212073 A JP57212073 A JP 57212073A JP 21207382 A JP21207382 A JP 21207382A JP H0332545 B2 JPH0332545 B2 JP H0332545B2
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C327/00—Thiocarboxylic acids
- C07C327/20—Esters of monothiocarboxylic acids
- C07C327/22—Esters of monothiocarboxylic acids having carbon atoms of esterified thiocarboxyl groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C327/00—Thiocarboxylic acids
- C07C327/20—Esters of monothiocarboxylic acids
- C07C327/32—Esters of monothiocarboxylic acids having sulfur atoms of esterified thiocarboxyl groups bound to carbon atoms of hydrocarbon radicals substituted by carboxyl groups
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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- A61K9/007—Pulmonary tract; Aromatherapy
- A61K9/0073—Sprays or powders for inhalation; Aerolised or nebulised preparations generated by other means than thermal energy
- A61K9/0078—Sprays or powders for inhalation; Aerolised or nebulised preparations generated by other means than thermal energy for inhalation via a nebulizer such as a jet nebulizer, ultrasonic nebulizer, e.g. in the form of aqueous drug solutions or dispersions
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- A61K9/009—Sachets, pouches characterised by the material or function of the envelope
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- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P11/00—Drugs for disorders of the respiratory system
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
本発明は一般式():
(式中、Rは炭素数2〜6の直鎖状または分岐鎖
状のアルキレン基、R1は炭素数1〜4の直鎖状
または分岐鎖状の低級アルキル基およびX-はハ
ロゲンイオンである)で表わされるチオアルカノ
イル−カルニチン誘導体、その製造法およびそれ
を有効成分とする粘液溶解用または鎮咳用薬剤に
関する。 本発明の一般式()で表わされるチオアルカノ
イル−カルニチン誘導体は顕著な粘液溶解作用ま
たは鎮咳作用を有しており、かつ毒性も低い。 本発明の製造法における反応は、一般式()で
表わされるチオアルカノイル−カルニチン誘導体
において、Rが直鎖状であるばあいはつぎの反応
式にしたがつて進む。 すなわち、一般式()(式中、R1は前記と同
じ)で表わされるチオ酸と一般式()(式中、n
は0または1〜4の整数、X-は前記と同じ)で
表わされるカルニチン誘導体とを反応させること
により一般式()で表わされるチオアルカノイル
−カルニチン誘導体を製造しうる。一方、一般式
()で表わされるチオアルカノイル−カルニチン
誘導体において、Rが分岐鎖状であるばあいはつ
ぎの反応式にしたがつて進む。 すなわち、一般式()で表わされるチオ酸と一
般式()(式中、R2は炭素数1〜4の低級アルキ
ル基、mは0または1〜3の整数、X-は前記と
同じ)で表わされるカルニチン誘導体とを反応さ
せることにより一般式()で表わされるチオアル
カノイル−カルニチン誘導体を製造しうる。 一般式()中の置換基Rは、エチレン、トリメ
チレン、テトラメチレン、エチルエチレン、プロ
ピレン、1−メチルトリメチレンおよび2−メチ
ルトリメチレン基よりなる群から選ばれたものが
好ましい。 また一般式()中の置換基R1および一般式()
中の置換基R2は、メチル、エチル、プロピル、
イソプロピルおよびブチル基よりなる群から選ば
れたものが好ましい。 一般式()のチオ酸と一般式()または()で表
わされるカルニチン誘導体との反応は非常に容易
に行うことができ、たとえば溶媒および懸濁化剤
の不存在下でも両化合物を反応させ、えられる反
応混合物を室温〜50℃で撹拌下に数時間〜数日放
置することにより充分に反応を行なうことができ
る。また一般式()または()のカルニチン誘導
体に対して過剰の一般式()のチオ酸を用いるの
が好ましく、溶媒の存在下に反応を行なうばあい
にはモル比で3:1、溶媒の不存在下ではモル比
で30:1がよい。 溶媒または懸濁化剤を用いるばあいは、あとの
単離精製は通常の有機合成で用いられる方法にし
たがつて行なう。 つぎに実施例をあげて本発明の製造法を説明す
るが、本発明はかかる実施例のみに限定されるも
のではない。 実施例 1 〔3−チオアセチル−プロピオニルカルニチン塩
酸塩(以下、ST405という)の製造〕 つぎの反応式にしたがつて反応は進行する。 (1) アクリロイルカルニチン塩酸塩の製造 ブロモプロピオニルカルニチン4gを含む水溶
液40mlにOH型に活性化された樹脂のアンバーラ
イト(amberlite)IR45の100mlを加えた。反応
混合物を2時間撹拌したのち過し、凍結乾燥し
た。 えられた粗生成物を1.5%Na2HPO4で緩衝化し
たシリカゲル上でメタノールを溶出液としてクロ
マトグラフすることにより精製した。溶出物を塩
酸で処理し、ついで凍結乾燥して目的化合物1.5
gをえた。収率:42% つぎに目的化合物の特性値を示す。 NMRスペクトル分析(δ値:ppm):(D2O
中)6.6〜6.3(m、3H、CH=CH2)、5.6(m、
1H、
状のアルキレン基、R1は炭素数1〜4の直鎖状
または分岐鎖状の低級アルキル基およびX-はハ
ロゲンイオンである)で表わされるチオアルカノ
イル−カルニチン誘導体、その製造法およびそれ
を有効成分とする粘液溶解用または鎮咳用薬剤に
関する。 本発明の一般式()で表わされるチオアルカノ
イル−カルニチン誘導体は顕著な粘液溶解作用ま
たは鎮咳作用を有しており、かつ毒性も低い。 本発明の製造法における反応は、一般式()で
表わされるチオアルカノイル−カルニチン誘導体
において、Rが直鎖状であるばあいはつぎの反応
式にしたがつて進む。 すなわち、一般式()(式中、R1は前記と同
じ)で表わされるチオ酸と一般式()(式中、n
は0または1〜4の整数、X-は前記と同じ)で
表わされるカルニチン誘導体とを反応させること
により一般式()で表わされるチオアルカノイル
−カルニチン誘導体を製造しうる。一方、一般式
()で表わされるチオアルカノイル−カルニチン
誘導体において、Rが分岐鎖状であるばあいはつ
ぎの反応式にしたがつて進む。 すなわち、一般式()で表わされるチオ酸と一
般式()(式中、R2は炭素数1〜4の低級アルキ
ル基、mは0または1〜3の整数、X-は前記と
同じ)で表わされるカルニチン誘導体とを反応さ
せることにより一般式()で表わされるチオアル
カノイル−カルニチン誘導体を製造しうる。 一般式()中の置換基Rは、エチレン、トリメ
チレン、テトラメチレン、エチルエチレン、プロ
ピレン、1−メチルトリメチレンおよび2−メチ
ルトリメチレン基よりなる群から選ばれたものが
好ましい。 また一般式()中の置換基R1および一般式()
中の置換基R2は、メチル、エチル、プロピル、
イソプロピルおよびブチル基よりなる群から選ば
れたものが好ましい。 一般式()のチオ酸と一般式()または()で表
わされるカルニチン誘導体との反応は非常に容易
に行うことができ、たとえば溶媒および懸濁化剤
の不存在下でも両化合物を反応させ、えられる反
応混合物を室温〜50℃で撹拌下に数時間〜数日放
置することにより充分に反応を行なうことができ
る。また一般式()または()のカルニチン誘導
体に対して過剰の一般式()のチオ酸を用いるの
が好ましく、溶媒の存在下に反応を行なうばあい
にはモル比で3:1、溶媒の不存在下ではモル比
で30:1がよい。 溶媒または懸濁化剤を用いるばあいは、あとの
単離精製は通常の有機合成で用いられる方法にし
たがつて行なう。 つぎに実施例をあげて本発明の製造法を説明す
るが、本発明はかかる実施例のみに限定されるも
のではない。 実施例 1 〔3−チオアセチル−プロピオニルカルニチン塩
酸塩(以下、ST405という)の製造〕 つぎの反応式にしたがつて反応は進行する。 (1) アクリロイルカルニチン塩酸塩の製造 ブロモプロピオニルカルニチン4gを含む水溶
液40mlにOH型に活性化された樹脂のアンバーラ
イト(amberlite)IR45の100mlを加えた。反応
混合物を2時間撹拌したのち過し、凍結乾燥し
た。 えられた粗生成物を1.5%Na2HPO4で緩衝化し
たシリカゲル上でメタノールを溶出液としてクロ
マトグラフすることにより精製した。溶出物を塩
酸で処理し、ついで凍結乾燥して目的化合物1.5
gをえた。収率:42% つぎに目的化合物の特性値を示す。 NMRスペクトル分析(δ値:ppm):(D2O
中)6.6〜6.3(m、3H、CH=CH2)、5.6(m、
1H、
【式】)、3.8(m、2H、N+−CH2)、
3.3(s、9H、(CH3)3N+−)、2.6(d、2H、−
CH2CO) (2) 3−チオアセチル−プロピオニルカルニチン
塩酸塩の製造 前記(1)でえたアクリロイルカルニチン塩酸塩
0.008molを無水エタノール40mlに懸濁し、え
られた懸濁液にチオ酢酸0.0238molを加えた。
反応混合物を3時間撹拌したのち、無水エチル
エーテルを加えて沈殿を生じせしめ、冷蔵庫中
に一夜放置した。ついでデカンテーシヨンによ
り油状の沈殿物を単離し、該沈殿をエタノール
に溶かし、ついでエチルエーテルで沈殿させる
操作を3回くり返すことにより精製した。えら
れた生成物を水中にとりだし、0℃で濃塩酸を
用いて酸性にして凍結乾燥することにより水溶
性の目的の化合物1.9gをえた。収率:75% つぎにえられた化合物の特性値を示す。 NMRスペクトル分析(δ値:ppm):(D2O
中)5.6(m、1H、
CH2CO) (2) 3−チオアセチル−プロピオニルカルニチン
塩酸塩の製造 前記(1)でえたアクリロイルカルニチン塩酸塩
0.008molを無水エタノール40mlに懸濁し、え
られた懸濁液にチオ酢酸0.0238molを加えた。
反応混合物を3時間撹拌したのち、無水エチル
エーテルを加えて沈殿を生じせしめ、冷蔵庫中
に一夜放置した。ついでデカンテーシヨンによ
り油状の沈殿物を単離し、該沈殿をエタノール
に溶かし、ついでエチルエーテルで沈殿させる
操作を3回くり返すことにより精製した。えら
れた生成物を水中にとりだし、0℃で濃塩酸を
用いて酸性にして凍結乾燥することにより水溶
性の目的の化合物1.9gをえた。収率:75% つぎにえられた化合物の特性値を示す。 NMRスペクトル分析(δ値:ppm):(D2O
中)5.6(m、1H、
(1) アリルアセチルカルニチン塩酸塩の製造
カルニチン塩酸塩9g(0.045mol)を含む
トリフルオロ酢酸溶液15mlにアリルアセチルク
ロリド0.13molを加えた。反応混合物を45℃で
4時間放置したのち、アセトンを加え、未反応
のカルニチンを除き、エチルエーテルを加えて
沈殿を生じせしめた。えられた粗生成物をイソ
プロパノール−エチルエーテルを用いて精製し
て目的の化合物9.5gをえた。収率:66% つぎにえられた化合物の特性値を示す。 NMRスペクトル分析(δ値:ppm):(D2O
中)5.7(m、2H、−CH=CH2、
トリフルオロ酢酸溶液15mlにアリルアセチルク
ロリド0.13molを加えた。反応混合物を45℃で
4時間放置したのち、アセトンを加え、未反応
のカルニチンを除き、エチルエーテルを加えて
沈殿を生じせしめた。えられた粗生成物をイソ
プロパノール−エチルエーテルを用いて精製し
て目的の化合物9.5gをえた。収率:66% つぎにえられた化合物の特性値を示す。 NMRスペクトル分析(δ値:ppm):(D2O
中)5.7(m、2H、−CH=CH2、
【式】)、
5.1(m、2H、−CH=CH2)、3.8(m、2H、N+
−CH2−)、3.3(s、9H、(CH3)3N+−)、2.8
(d、2H、−CH2COOH)、2.5(m、4H、−
COCH2−CH2−) (2) 5−チオアセチルペンタノイルカルニチン塩
酸塩の製造 前記(1)でえたアリルアセチルカルニチン塩酸
塩4g(0.013mol)をチオ酢酸22.4g
(0.38mol)に加えた。反応混合物を40℃で一
夜放置したのち、エチルエーテルを加えて沈殿
を生じせしめ、デカンテーシヨンにより単離し
た。えられた沈殿を水に溶かし、エチルエーテ
ルで3回抽出した。水層を濃縮し、アセトンで
洗浄して目的の化合物3.9gをえた。該化合物
は水、メタノールまたはエタノールに非常によ
く溶けた。収率:84% つぎにえられた化合物の特性値を示す。 NMRスペクトル分析(δ値:ppm):(D2O
中)5.6(m、1H、
−CH2−)、3.3(s、9H、(CH3)3N+−)、2.8
(d、2H、−CH2COOH)、2.5(m、4H、−
COCH2−CH2−) (2) 5−チオアセチルペンタノイルカルニチン塩
酸塩の製造 前記(1)でえたアリルアセチルカルニチン塩酸
塩4g(0.013mol)をチオ酢酸22.4g
(0.38mol)に加えた。反応混合物を40℃で一
夜放置したのち、エチルエーテルを加えて沈殿
を生じせしめ、デカンテーシヨンにより単離し
た。えられた沈殿を水に溶かし、エチルエーテ
ルで3回抽出した。水層を濃縮し、アセトンで
洗浄して目的の化合物3.9gをえた。該化合物
は水、メタノールまたはエタノールに非常によ
く溶けた。収率:84% つぎにえられた化合物の特性値を示す。 NMRスペクトル分析(δ値:ppm):(D2O
中)5.6(m、1H、
【式】)、3.7(m、2H、
N+−CH2−)、3.2(s、9H、(CH3)3N+−)、
2.7(m、6H、−CH2COOH、OCOCH2−、
CH2S)、2.4(s、3H、−COCH3)、1.6(m、
4H、−COCH2CH2CH2CH2S−) 元素分析:C14H26ClNO5S 理論値(%):C47.25 H7.36 N3.94 Cl9.96S9.00 実測値(%):C47.00 H3.40 N4.00 Cl9.66S9.44 TCL分析:(展開溶媒:クロロホルム:メタノー
ル:水酸化アンモニウム:水(55:35:5:
5)、検出試薬:ヨウ素) Rf値=0.6 実施例 3 〔3−チオアセチル−ブチリルカルニチン塩酸
塩(以下、ST406という)の製造〕 つぎの反応式にしたがつて反応は進行する。 (1) クロトノイルカルニチン塩酸塩の製造 カルニチン塩酸塩8g(0.04mol)を含むト
リフルオロ酢酸溶液にクロトノイルクロリド8
ml(0.08mol)を加え、反応混合物を50℃で一
夜撹拌した。ついでエチルエーテルを加えて沈
殿を生じせしめ、えられた沈殿を別して目的
の化合物をえた。 つぎにえられた化合物の特性値を示す。 NMRスペクトル分析(δ値:ppm):(D2O
中) 7.5〜6.9(m、1H、−OCOCH=CH−)、6.3
〜5.5(m、2H、−OCOCH=CH−、
2.7(m、6H、−CH2COOH、OCOCH2−、
CH2S)、2.4(s、3H、−COCH3)、1.6(m、
4H、−COCH2CH2CH2CH2S−) 元素分析:C14H26ClNO5S 理論値(%):C47.25 H7.36 N3.94 Cl9.96S9.00 実測値(%):C47.00 H3.40 N4.00 Cl9.66S9.44 TCL分析:(展開溶媒:クロロホルム:メタノー
ル:水酸化アンモニウム:水(55:35:5:
5)、検出試薬:ヨウ素) Rf値=0.6 実施例 3 〔3−チオアセチル−ブチリルカルニチン塩酸
塩(以下、ST406という)の製造〕 つぎの反応式にしたがつて反応は進行する。 (1) クロトノイルカルニチン塩酸塩の製造 カルニチン塩酸塩8g(0.04mol)を含むト
リフルオロ酢酸溶液にクロトノイルクロリド8
ml(0.08mol)を加え、反応混合物を50℃で一
夜撹拌した。ついでエチルエーテルを加えて沈
殿を生じせしめ、えられた沈殿を別して目的
の化合物をえた。 つぎにえられた化合物の特性値を示す。 NMRスペクトル分析(δ値:ppm):(D2O
中) 7.5〜6.9(m、1H、−OCOCH=CH−)、6.3
〜5.5(m、2H、−OCOCH=CH−、
【式】)、3.8(m、2H、N+−CH2−)、
3.3(s、9H、(CH3)3N+)、2.8(d、2H、−
CH2COOH)、2.0(d、3H、=CH−CH3) (2) 3−チオアセチル−ブチリルカルニチン塩酸
塩の製造 前記(1)でえたクロトノイルカルニチン塩酸塩
3.5g(0.01mol)をチオ酢酸15ml(0.2mol)に
加え、反応混合物を室温で撹拌下に4日間放置
した。ついでエチルエーテルを加えて油状物を
えた。えられた油状物をエタノールに溶かし、
ついでエチルエーテルを加えて沈殿を生じせし
める操作を3回くり返すことにより精製した。
精製された沈殿を水に溶かし、エチルエーテル
で3回抽出し、水層を凍結乾燥して目的の化合
物2.6gをえた。該化合物は水、メタノールま
たはメチルシアンに非常によく溶けた。収率:
70% つぎにえられた化合物の特性値を示す。 NMRスペクトル分析(δ値:ppm):(D2O
中) 5.5(m、1H、
CH2COOH)、2.0(d、3H、=CH−CH3) (2) 3−チオアセチル−ブチリルカルニチン塩酸
塩の製造 前記(1)でえたクロトノイルカルニチン塩酸塩
3.5g(0.01mol)をチオ酢酸15ml(0.2mol)に
加え、反応混合物を室温で撹拌下に4日間放置
した。ついでエチルエーテルを加えて油状物を
えた。えられた油状物をエタノールに溶かし、
ついでエチルエーテルを加えて沈殿を生じせし
める操作を3回くり返すことにより精製した。
精製された沈殿を水に溶かし、エチルエーテル
で3回抽出し、水層を凍結乾燥して目的の化合
物2.6gをえた。該化合物は水、メタノールま
たはメチルシアンに非常によく溶けた。収率:
70% つぎにえられた化合物の特性値を示す。 NMRスペクトル分析(δ値:ppm):(D2O
中) 5.5(m、1H、
ワイル(Weil)法(Biometrics、249〜253
(1952))にしたがつて一般式()の化合物をマウ
スに非経口で投与してLD50値を求めた。結果を
第1表に示す。
(1952))にしたがつて一般式()の化合物をマウ
スに非経口で投与してLD50値を求めた。結果を
第1表に示す。
【表】
(去痰作用)
ペリーら(Perry et al)(J.Pharm.Exp.
Ther.、73、65(1941))の方法にしたがつて、体
重2〜3Kgのオスのラビツトをエチルウレタンで
麻酔して去痰作用を調べた。 麻酔した被験動物の頭を手術台に縛りつけ、頭
を低い方にして60゜傾け、気管にカニユーレを挿
入した。各カニユーレにはあらかじめ36〜38℃に
した湿度80%の空気を定速で流した。カニユーレ
の下端に目盛付のシリンダーをはめこみ、そこに
気管支分泌物を集めた。被験動物はすべて自力で
呼吸し、正常な呼吸に必要な空気を自己制御して
えていた。カニユーレを挿入してから1時間後
に、経口で(胃チユーブで)蒸留水に溶かした供
試化合物を投与した。投与量は20〜40mgとし、一
群6匹で実験した。また対照例として水のみを与
えた。気管支分泌物の量を投与1、2および4時
間後に測定し、定常状態に対する変化率を求め
た。結果を第2表に示す。
Ther.、73、65(1941))の方法にしたがつて、体
重2〜3Kgのオスのラビツトをエチルウレタンで
麻酔して去痰作用を調べた。 麻酔した被験動物の頭を手術台に縛りつけ、頭
を低い方にして60゜傾け、気管にカニユーレを挿
入した。各カニユーレにはあらかじめ36〜38℃に
した湿度80%の空気を定速で流した。カニユーレ
の下端に目盛付のシリンダーをはめこみ、そこに
気管支分泌物を集めた。被験動物はすべて自力で
呼吸し、正常な呼吸に必要な空気を自己制御して
えていた。カニユーレを挿入してから1時間後
に、経口で(胃チユーブで)蒸留水に溶かした供
試化合物を投与した。投与量は20〜40mgとし、一
群6匹で実験した。また対照例として水のみを与
えた。気管支分泌物の量を投与1、2および4時
間後に測定し、定常状態に対する変化率を求め
た。結果を第2表に示す。
【表】
第2表の結果から明らかなように、一般式()
の化合物は共痰作用を有さなかつた。 (粘液溶解作用) モランデイーニら(Morandini et al)(Lotta
controla tubercolosi、47、4(1977))の方法に
したがつてin vitroで粘液溶解作用を調べた。 すなわち、一般式()の化合物または比較例の
アセチルシステインの10%溶液を30倍または60倍
に希釈して用いヒトの痰の粘度の変化をスロンボ
エラストグラフ(thromboelastograph)を用い
て測定し、最大値に対する粘度の減少率(%)を
求めた。結果を第3表に示す。
の化合物は共痰作用を有さなかつた。 (粘液溶解作用) モランデイーニら(Morandini et al)(Lotta
controla tubercolosi、47、4(1977))の方法に
したがつてin vitroで粘液溶解作用を調べた。 すなわち、一般式()の化合物または比較例の
アセチルシステインの10%溶液を30倍または60倍
に希釈して用いヒトの痰の粘度の変化をスロンボ
エラストグラフ(thromboelastograph)を用い
て測定し、最大値に対する粘度の減少率(%)を
求めた。結果を第3表に示す。
【表】
第3表の結果から明らかなように、一般式()
の化合物は比較例に比して痰の粘度の減少率が大
きい、すなわち粘液溶解力が大きかつた。 (線毛運動に対する作用) 一般式()の化合物の溶液に浸したラツトの気
管リングの線毛運動を顕微鏡で観察した。 該方法によれば、供試化合物の濃度、処理時間
を変えて線毛運動の阻害を調べることができる
が、該線毛運動の阻害により気管上皮から粘液が
浄化される。 供試化合物は溶液にして用い、気管の線毛の処
理後15分より短い時間では線毛運動の阻害がおこ
らないようにした。 2%水溶液を用いたばあい、18〜22分で線毛運
動の阻害がみとめられた。 叙上の実験結果から、本発明の化合物は、低濃
度でも高濃度でも常に比較例のアセチルシステイ
ンよりも痰の粘度を減少させる作用が高く、痰の
流動性を顕著に増大させることがわかつた。一
方、本発明の化合物はどれも気管支分泌増大作用
がなく、また実験結果の時間よりも短い時間では
気管リングの上皮の線毛運動を阻害できないとい
うことがわかつた。 本発明の一般式()の化合物は気道疾患の治療
に有用であり、経口または非経口で用いることが
できる。 投与量は経口でも非経口でも、1日に約15ない
し70mg/Kg体重であるが、患者の年齢、体重、症
状により医師の判断で投与量を多少変えることが
できる。 また製剤方法は、当該技術分野の者が容易にな
しうる方法が採用できる。その製剤形態としては
固体または液体の単位投与量の有効成分を含む経
口投与用薬剤、たとえば錠剤、カプセル剤、液
剤、シロツプ剤、または注射剤、たとえばアンプ
ルまたは小びん用の無菌溶液があげられる。 つぎに処方例をあげて本発明の医薬を説明する
が、本発明はかかる処方例のみに限定されるもの
ではない。 (エアゾル投与または筋肉注射用のアンプル剤) ST405 0.40g メタ亜硫酸水素ナトリウム 10mg 発熱物質を含まない蒸留水 3ml (シロツプ剤) ST405 4.0g 70%ソルビトール 15g シユークロース 50g エタノール 1ml P−ヒドロキシベンゾエイト 0.2mg 矯味矯臭薬 0.5ml サツカリン 0.20g 蒸留水 全量100ml (成人用坐剤) ST405 0.40g メタ亜硫酸水素ナトリウム 20mg 賦形剤を加えて坐剤1個とする (小児用坐剤) ST405 0.20g メタ亜硫酸水素ナトリウム 10mg 賦形剤を加えて坐剤1個とする (乳児用の坐剤) ST405 0.10g メタ亜硫酸水素ナトリウム 5mg 賦形剤を加えて坐剤1個とする (1回投与用分包剤) ST405 3.8g サツカリン 0.2g オレンジフレイバー 0.5g 凍結乾燥オレンジ 10g シユークロース 全量100g
の化合物は比較例に比して痰の粘度の減少率が大
きい、すなわち粘液溶解力が大きかつた。 (線毛運動に対する作用) 一般式()の化合物の溶液に浸したラツトの気
管リングの線毛運動を顕微鏡で観察した。 該方法によれば、供試化合物の濃度、処理時間
を変えて線毛運動の阻害を調べることができる
が、該線毛運動の阻害により気管上皮から粘液が
浄化される。 供試化合物は溶液にして用い、気管の線毛の処
理後15分より短い時間では線毛運動の阻害がおこ
らないようにした。 2%水溶液を用いたばあい、18〜22分で線毛運
動の阻害がみとめられた。 叙上の実験結果から、本発明の化合物は、低濃
度でも高濃度でも常に比較例のアセチルシステイ
ンよりも痰の粘度を減少させる作用が高く、痰の
流動性を顕著に増大させることがわかつた。一
方、本発明の化合物はどれも気管支分泌増大作用
がなく、また実験結果の時間よりも短い時間では
気管リングの上皮の線毛運動を阻害できないとい
うことがわかつた。 本発明の一般式()の化合物は気道疾患の治療
に有用であり、経口または非経口で用いることが
できる。 投与量は経口でも非経口でも、1日に約15ない
し70mg/Kg体重であるが、患者の年齢、体重、症
状により医師の判断で投与量を多少変えることが
できる。 また製剤方法は、当該技術分野の者が容易にな
しうる方法が採用できる。その製剤形態としては
固体または液体の単位投与量の有効成分を含む経
口投与用薬剤、たとえば錠剤、カプセル剤、液
剤、シロツプ剤、または注射剤、たとえばアンプ
ルまたは小びん用の無菌溶液があげられる。 つぎに処方例をあげて本発明の医薬を説明する
が、本発明はかかる処方例のみに限定されるもの
ではない。 (エアゾル投与または筋肉注射用のアンプル剤) ST405 0.40g メタ亜硫酸水素ナトリウム 10mg 発熱物質を含まない蒸留水 3ml (シロツプ剤) ST405 4.0g 70%ソルビトール 15g シユークロース 50g エタノール 1ml P−ヒドロキシベンゾエイト 0.2mg 矯味矯臭薬 0.5ml サツカリン 0.20g 蒸留水 全量100ml (成人用坐剤) ST405 0.40g メタ亜硫酸水素ナトリウム 20mg 賦形剤を加えて坐剤1個とする (小児用坐剤) ST405 0.20g メタ亜硫酸水素ナトリウム 10mg 賦形剤を加えて坐剤1個とする (乳児用の坐剤) ST405 0.10g メタ亜硫酸水素ナトリウム 5mg 賦形剤を加えて坐剤1個とする (1回投与用分包剤) ST405 3.8g サツカリン 0.2g オレンジフレイバー 0.5g 凍結乾燥オレンジ 10g シユークロース 全量100g
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式(): (式中、Rは炭素数2〜6の直鎖状または分岐鎖
状のアルキレン基、R1は炭素数1〜4の直鎖状
または分岐鎖状の低級アルキル基およびX-はハ
ロゲンイオンである)で表わされるチオアルカノ
イル−カルニチン誘導体。 2 3−チオアセチル−プロピオニルカルニチン
誘導体である特許請求の範囲第1項記載の誘導
体。 3 5−チオアセチル−ペンタノイルカルニチン
誘導体である特許請求の範囲第1項記載の誘導
体。 4 3−チオアセチル−ブチリルカルニチン誘導
体である特許請求の範囲第1項記載の誘導体。 5 一般式(): (式中、Rは炭素数2〜6の直鎖状または分岐鎖
状のアルキレン基、R1は炭素数1〜4の直鎖状
または分岐鎖状の低級アルキル基およびX-はハ
ロゲンイオンである)で表わされるチオアルカノ
イル−カルニチン誘導体において、Rが直鎖状で
あるばあいは一般式(): R1COSH () (式中、R1は前記と同じ)で表わされるチオ酸
と一般式(): (式中、nは0または1〜4の整数、X-は前記
と同じ)で表わされるカルニチン誘導体とを反応
させて製造すること、また一般式()で表わさ
れるチオアルカノイル−カルニチン誘導体におい
てRが分岐鎖状であるばあいは一般式(): R1COSH () (式中、R1は前記と同じ)で表わされるチオ酸
と一般式(): (式中、R2は炭素数1〜4の低級アルキル基、
mおよびm1は0または1〜3の整数、X-は前記
と同じ)で表わされるカルニチン誘導体とを反応
させて製造することを特徴とする一般式()で表
わされるチオアルカノイル−カルニチン誘導体の
製造法。 6 一般式(): (式中、Rは炭素数2〜6の直鎖状または分岐鎖
状のアルキレン基、R1は炭素数1〜4の直鎖状
または分岐鎖状のアルキル基およびX-はハロゲ
ンイオンである)で表わされるチオアルカノイル
−カルニチン誘導体を有効成分とする粘液溶解用
または鎮咳用薬剤。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT49835A/81 | 1981-12-03 | ||
| IT49835/81A IT1172127B (it) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | Tioacil - carnitine procedimento per la loro preparazione e composizioni farmaceutiche che le contengono ad azione mucclitica |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58113172A JPS58113172A (ja) | 1983-07-05 |
| JPH0332545B2 true JPH0332545B2 (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=11271675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57212073A Granted JPS58113172A (ja) | 1981-12-03 | 1982-12-01 | チオアルカノイル−カルニチン誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする医薬 |
Country Status (17)
| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JPS58113172A (ja) |
| KR (1) | KR890000617B1 (ja) |
| AT (1) | AT386408B (ja) |
| BE (1) | BE894959A (ja) |
| CA (1) | CA1188317A (ja) |
| CH (1) | CH651019A5 (ja) |
| DE (1) | DE3240112A1 (ja) |
| DK (1) | DK535482A (ja) |
| ES (1) | ES8401752A1 (ja) |
| FR (1) | FR2517672B1 (ja) |
| GB (1) | GB2110670B (ja) |
| IE (1) | IE53965B1 (ja) |
| IT (1) | IT1172127B (ja) |
| LU (1) | LU84496A1 (ja) |
| NL (1) | NL8204638A (ja) |
| SE (1) | SE453191B (ja) |
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| KR101552800B1 (ko) * | 2014-10-24 | 2015-09-11 | 허태준 | 유류탱크의 결로 및 유류유출 방지장치 |
| CN110997624B (zh) * | 2017-06-06 | 2024-05-24 | 韦恩州立大学 | 与肉毒碱衍生的材料相关的方法和组合物 |
| KR102499363B1 (ko) * | 2022-01-27 | 2023-02-13 | 주식회사 성문 | 컨테이너 외부 단열 방법 |
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|---|---|---|---|---|
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| JPS5579821A (en) * | 1978-12-11 | 1980-06-16 | Japan Steel Works Ltd:The | Manufacture of low-carbon high-chromium alloy steel by heat-insulated furnace for molten steel |
| IT1116037B (it) * | 1979-04-23 | 1986-02-10 | Sigma Tau Ind Farmaceuti | Esteri e ammidi di acil carnitine loro procedimenti di preparazione e loro uso terapeutico |
| JPS56130419A (en) * | 1980-03-15 | 1981-10-13 | Nippon Steel Corp | Production of chromium-containing steel |
| US4327111A (en) * | 1980-07-14 | 1982-04-27 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | N-Substituted mercaptoacyl pripionamides |
-
1981
- 1981-12-03 IT IT49835/81A patent/IT1172127B/it active
-
1982
- 1982-10-08 CH CH5917/82A patent/CH651019A5/it not_active IP Right Cessation
- 1982-10-22 US US06/436,190 patent/US4518613A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-10-22 IE IE2553/82A patent/IE53965B1/en not_active IP Right Cessation
- 1982-10-28 SE SE8206129A patent/SE453191B/sv not_active IP Right Cessation
- 1982-10-29 DE DE19823240112 patent/DE3240112A1/de active Granted
- 1982-11-03 GB GB08231450A patent/GB2110670B/en not_active Expired
- 1982-11-09 CA CA000415170A patent/CA1188317A/en not_active Expired
- 1982-11-09 BE BE0/209435A patent/BE894959A/fr not_active IP Right Cessation
- 1982-11-19 KR KR8205236A patent/KR890000617B1/ko not_active Expired
- 1982-11-24 FR FR8219673A patent/FR2517672B1/fr not_active Expired
- 1982-11-30 NL NL8204638A patent/NL8204638A/nl not_active Application Discontinuation
- 1982-12-01 LU LU84496A patent/LU84496A1/xx unknown
- 1982-12-01 JP JP57212073A patent/JPS58113172A/ja active Granted
- 1982-12-02 AT AT0438182A patent/AT386408B/de not_active IP Right Cessation
- 1982-12-02 ES ES517888A patent/ES8401752A1/es not_active Expired
- 1982-12-02 DK DK535482A patent/DK535482A/da not_active Application Discontinuation
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| GB2110670B (en) | 1985-06-12 |
| IT8149835A0 (it) | 1981-12-03 |
| DE3240112C2 (ja) | 1992-06-25 |
| CH651019A5 (it) | 1985-08-30 |
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| CA1188317A (en) | 1985-06-04 |
| JPS58113172A (ja) | 1983-07-05 |
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| US4518613A (en) | 1985-05-21 |
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| GB2110670A (en) | 1983-06-22 |
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| KR840002351A (ko) | 1984-06-25 |
| FR2517672A1 (fr) | 1983-06-10 |
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