JPH0332558Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0332558Y2 JPH0332558Y2 JP1988015395U JP1539588U JPH0332558Y2 JP H0332558 Y2 JPH0332558 Y2 JP H0332558Y2 JP 1988015395 U JP1988015395 U JP 1988015395U JP 1539588 U JP1539588 U JP 1539588U JP H0332558 Y2 JPH0332558 Y2 JP H0332558Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zone
- screen cylinder
- screw
- paper stock
- vertical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は紙料の精選と未精選紙料の分別及び脱
水とが良好に行なえるようにした竪形紙料精選ス
クリーンに関する。
水とが良好に行なえるようにした竪形紙料精選ス
クリーンに関する。
従来技術
従来より竪形スクリーンシリンダー内に低濃度
に希釈された紙料を給送しつつ、該竪形スクリー
ンシリンダーの内周面に沿いスクレパーを回転さ
せ、該スクレパーの回転によりスクリーンシリン
ダーによる濾過を促して紙料精選を行ない、スク
リーンシリンダーを通過しない未精選紙料(粗大
繊維等)を重量異物等と共にスクリーンシリンダ
ーの下部から流出させるようにした竪形紙料精選
スクリーンが知られている。
に希釈された紙料を給送しつつ、該竪形スクリー
ンシリンダーの内周面に沿いスクレパーを回転さ
せ、該スクレパーの回転によりスクリーンシリン
ダーによる濾過を促して紙料精選を行ない、スク
リーンシリンダーを通過しない未精選紙料(粗大
繊維等)を重量異物等と共にスクリーンシリンダ
ーの下部から流出させるようにした竪形紙料精選
スクリーンが知られている。
考案が解決しようとする問題点
然るに、上記竪形紙料精選スクリーンにおいて
はスクリーンシリンダー内に給送した低濃度の紙
料を精選しつつそのままの状態で流出し未精選紙
料を回収する仕組であるために、必然的に未精選
紙料は低濃度で排出される。従つて爾後的な脱水
処理を要するばかりか、脱水処理を行なうための
脱水機を別途設備せねばならない等の問題を有し
ていた。
はスクリーンシリンダー内に給送した低濃度の紙
料を精選しつつそのままの状態で流出し未精選紙
料を回収する仕組であるために、必然的に未精選
紙料は低濃度で排出される。従つて爾後的な脱水
処理を要するばかりか、脱水処理を行なうための
脱水機を別途設備せねばならない等の問題を有し
ていた。
又竪形スクリーンシリンダー内に給送された低
濃度紙料を常時流出させながらこの間精選を行な
う構成であるため、未精選紙料に混じつて精選さ
るべき紙料も多く排出され、未精選紙料のみを分
別して排出する機能に欠けていた。
濃度紙料を常時流出させながらこの間精選を行な
う構成であるため、未精選紙料に混じつて精選さ
るべき紙料も多く排出され、未精選紙料のみを分
別して排出する機能に欠けていた。
又従来の竪形紙料精選スクリーンはスクレパー
の回転作用にのみ依存し濾過精選を促しており、
精選効率に劣る欠点があつた。
の回転作用にのみ依存し濾過精選を促しており、
精選効率に劣る欠点があつた。
本考案は上記問題を解決し、紙料精選を効率良
く行ないながら、同時に未精選紙料の分別と脱水
とを良好に行なえるようにした竪形紙料精選スク
リーンを提供するものである。
く行ないながら、同時に未精選紙料の分別と脱水
とを良好に行なえるようにした竪形紙料精選スク
リーンを提供するものである。
問題点を解決するための手段
而して本考案は、竪形スクリーンシリンダーに
供給ゾーンから供給された紙料を保有して精選を
行なう精選ゾーンと、未精選紙料の脱水ゾーンを
設け、該竪形スクリーンシリンダー内に両ゾーン
を通る竪形スクリユーを設けて該竪形スクリユー
の回転によりスクリユーフインに設けたスクレパ
ーとの協働にて上記精選ゾーンにおける紙料精選
を促進しながら、精選ゾーンから未精選紙料を上
記脱水ゾーンにすくい上げて脱水を促し排出ゾー
ンから回収するように構成したものである。
供給ゾーンから供給された紙料を保有して精選を
行なう精選ゾーンと、未精選紙料の脱水ゾーンを
設け、該竪形スクリーンシリンダー内に両ゾーン
を通る竪形スクリユーを設けて該竪形スクリユー
の回転によりスクリユーフインに設けたスクレパ
ーとの協働にて上記精選ゾーンにおける紙料精選
を促進しながら、精選ゾーンから未精選紙料を上
記脱水ゾーンにすくい上げて脱水を促し排出ゾー
ンから回収するように構成したものである。
又同時に、上記精選ゾーンを形成する下部スク
リーンシリンダーを包囲する精選槽内から上記ス
クリユーとスクレパーの協働にて精選された紙料
を回収するように構成しつつ、上記脱水ゾーンを
形成する上部スクリーンシリンダーを包囲する受
液槽内から上記精選ゾーンからすくい上げられて
スクリユーにより脱水された脱水液を上記精選紙
料に合流させ回収するように構成したものであ
る。
リーンシリンダーを包囲する精選槽内から上記ス
クリユーとスクレパーの協働にて精選された紙料
を回収するように構成しつつ、上記脱水ゾーンを
形成する上部スクリーンシリンダーを包囲する受
液槽内から上記精選ゾーンからすくい上げられて
スクリユーにより脱水された脱水液を上記精選紙
料に合流させ回収するように構成したものであ
る。
作 用
而して本考案によれば、精選ゾーンにおいては
スクリユーとスクレパーの両者を該精選ゾーンに
保有された紙料へ同時に作用させ、スクリユーシ
リンダーの目づまり防止を効果的に果しながら紙
料の分散と濾過精選を効率的に促進させることが
できると共に、スクリユーにより未精選紙料を精
選ゾーンから脱水ゾーンへ確実にすくい上げて、
その回転作用で良好なる脱水を行なわせ、該脱水
液を受液槽内へ放出し、これを上記精選槽内へ濾
過した精選紙料と共に効率良く回収しつつ、排出
ゾーンから濃縮された未精選紙料を分別し回収す
ることができる。
スクリユーとスクレパーの両者を該精選ゾーンに
保有された紙料へ同時に作用させ、スクリユーシ
リンダーの目づまり防止を効果的に果しながら紙
料の分散と濾過精選を効率的に促進させることが
できると共に、スクリユーにより未精選紙料を精
選ゾーンから脱水ゾーンへ確実にすくい上げて、
その回転作用で良好なる脱水を行なわせ、該脱水
液を受液槽内へ放出し、これを上記精選槽内へ濾
過した精選紙料と共に効率良く回収しつつ、排出
ゾーンから濃縮された未精選紙料を分別し回収す
ることができる。
又一本のスクリユーを竪形スクリーンシリンダ
ーの各ゾーンへ作用させつつ上記目的が達成で
き、簡素な構造で効果の大なる長所がある。
ーの各ゾーンへ作用させつつ上記目的が達成で
き、簡素な構造で効果の大なる長所がある。
実施例
以下、本考案の実施例を第1図乃至第3図に基
いて説明する。
いて説明する。
第1図において、4は竪形に設置されたシリン
ダーであり、該竪形シリンダー4の軸心にモータ
17によつて上方送り回転する竪形スクリユー3
を設け、該竪形シリンダー下端の非通水性のシリ
ンダー部を紙料の供給ゾーン4aとし、同上端の
非通水性のシリンダー部を未精選紙料の排出ゾー
ン4bとし、更に該排出ゾーン4bと供給ゾーン
4aを形成するシリンダー部間に竪形スクリーン
シリンダー4cを形成して、該スクリーンシリン
ダー4cの下部スクリーンシリンダー部を紙料の
精選ゾーン4c′とし、同上部スクリーンシリンダ
ー部を未精選紙料の脱水ゾーン4c″とし、該精選
ゾーン4c′を形成する下部スクリーンシリンダー
部の下部に上記供給ゾーン4aを形成するシリン
ダー部を連設し、脱水ゾーン4c″を形成する上部
スクリーンシリンダー部の上部に上記排出ゾーン
4bを形成するシリンダー部を連設する。
ダーであり、該竪形シリンダー4の軸心にモータ
17によつて上方送り回転する竪形スクリユー3
を設け、該竪形シリンダー下端の非通水性のシリ
ンダー部を紙料の供給ゾーン4aとし、同上端の
非通水性のシリンダー部を未精選紙料の排出ゾー
ン4bとし、更に該排出ゾーン4bと供給ゾーン
4aを形成するシリンダー部間に竪形スクリーン
シリンダー4cを形成して、該スクリーンシリン
ダー4cの下部スクリーンシリンダー部を紙料の
精選ゾーン4c′とし、同上部スクリーンシリンダ
ー部を未精選紙料の脱水ゾーン4c″とし、該精選
ゾーン4c′を形成する下部スクリーンシリンダー
部の下部に上記供給ゾーン4aを形成するシリン
ダー部を連設し、脱水ゾーン4c″を形成する上部
スクリーンシリンダー部の上部に上記排出ゾーン
4bを形成するシリンダー部を連設する。
上記スクリユー3は上記スクリーンシリンダー
4cの精選ゾーン4c′及び脱水ゾーン4c″内に延
在し、且つスクリユー下端を上記供給ゾーン4a
内に、同上端を上記排出ゾーン4b内に夫々配置
する。
4cの精選ゾーン4c′及び脱水ゾーン4c″内に延
在し、且つスクリユー下端を上記供給ゾーン4a
内に、同上端を上記排出ゾーン4b内に夫々配置
する。
上記供給ゾーン4aを形成するシリンダー部の
側面には紙料供給口1を設け、該紙料供給口1を
同シリンダー部の接線方向からシリンダー内へ紙
料を吐出するように配して上記スクリユー下端の
周囲において開口させ、該紙料供給口1を形成す
るパイプ内にスクリユー16を設け、上記スクリ
ユー3下端への紙料給送を行なうようにする。更
に供給ゾーン4aを形成するシリンダー部の側面
には重量異物排出口14を形成するパイプを接続
すると共に、該重量異物排出口14にバルブ10
を介して重量異物を受け入れるジヤンクボツクス
11を設け、該重量異物排出口14を形成するパ
イプ側面に洗滌水導入口15を設ける。上記重量
異物排出口14は第3図に示すように上記紙料供
給口1と略90゜をなす回転角位置からシリンダー
部の接線方向へ開口させる。
側面には紙料供給口1を設け、該紙料供給口1を
同シリンダー部の接線方向からシリンダー内へ紙
料を吐出するように配して上記スクリユー下端の
周囲において開口させ、該紙料供給口1を形成す
るパイプ内にスクリユー16を設け、上記スクリ
ユー3下端への紙料給送を行なうようにする。更
に供給ゾーン4aを形成するシリンダー部の側面
には重量異物排出口14を形成するパイプを接続
すると共に、該重量異物排出口14にバルブ10
を介して重量異物を受け入れるジヤンクボツクス
11を設け、該重量異物排出口14を形成するパ
イプ側面に洗滌水導入口15を設ける。上記重量
異物排出口14は第3図に示すように上記紙料供
給口1と略90゜をなす回転角位置からシリンダー
部の接線方向へ開口させる。
又上記排出ゾーン4bを形成する未精選紙料排
出シリンダー部の側面には未精選紙料排出口13
を設け、該シリンダー部内に配したスクリユー3
の上端周面に軸線方向に延びる掻き出しフイン1
2を上記未精選紙料排出口13と対向して設け
る。
出シリンダー部の側面には未精選紙料排出口13
を設け、該シリンダー部内に配したスクリユー3
の上端周面に軸線方向に延びる掻き出しフイン1
2を上記未精選紙料排出口13と対向して設け
る。
又上記精選ゾーン4c′を形成する下部スクリー
ンシリンダー部にはその外周を包囲する精選槽7
を同心円に設ける。該精選槽7は下部スクリーン
シリンダー部を内周壁として互いに通水し、精選
槽7内の液面によつて下部スクリーンシリンダー
部内液面を維持し、且つ下部スクリーンシリンダ
ー部を通し濾過精選された紙料を溜め、上部環状
開口部より溢出する。該精選槽7の外周には該溢
水液を受け入れる紙料槽8を該精選槽7と同心円
に設け、該紙料槽8の下端部側面に精選紙料出口
2を設ける。
ンシリンダー部にはその外周を包囲する精選槽7
を同心円に設ける。該精選槽7は下部スクリーン
シリンダー部を内周壁として互いに通水し、精選
槽7内の液面によつて下部スクリーンシリンダー
部内液面を維持し、且つ下部スクリーンシリンダ
ー部を通し濾過精選された紙料を溜め、上部環状
開口部より溢出する。該精選槽7の外周には該溢
水液を受け入れる紙料槽8を該精選槽7と同心円
に設け、該紙料槽8の下端部側面に精選紙料出口
2を設ける。
更に上記精選ゾーン4c′を形成する下部スクリ
ーンシリンダー部内に延在するスクリユー部に同
シリンダー部の内周面に沿い回転するスクレパー
5を設ける。該スクレパー5はスクリユーフイン
間において軸心方向に延在させ、両端をスクリユ
ーフインの先端に取付け、これをスクリーンシリ
ンダー4cの径に応じ周方向に等間隔配置で複数
設ける。精選ゾーン4c′を形成する下部スクリー
ンシリンダー部内に保有された紙料は上記スクリ
ユー3の回転とスクレパー5の回転の協働にて同
スクリーンシリンダー部を通しての濾過精選を助
長する。
ーンシリンダー部内に延在するスクリユー部に同
シリンダー部の内周面に沿い回転するスクレパー
5を設ける。該スクレパー5はスクリユーフイン
間において軸心方向に延在させ、両端をスクリユ
ーフインの先端に取付け、これをスクリーンシリ
ンダー4cの径に応じ周方向に等間隔配置で複数
設ける。精選ゾーン4c′を形成する下部スクリー
ンシリンダー部内に保有された紙料は上記スクリ
ユー3の回転とスクレパー5の回転の協働にて同
スクリーンシリンダー部を通しての濾過精選を助
長する。
更に上記精選ゾーンにおける液面の直上のスク
リユーフイン部から、同液面直下のスクリユーフ
イン部に亘つて多数の水切孔18を設け、精選ゾ
ーンの液面から脱水ゾーンへの液のすくい上げを
防止し、未離解繊維のみを的確に捕捉し得るよう
にする。又上記脱水ゾーン4c″を形成する上部ス
クリーンシリンダー部には紙料液を保有させず、
専らスクリユー3の回転遠心力による未精選紙料
の脱水を行なわせ、上部スクリーンシリンダー部
の外周を包囲する受液槽9を設け、スクリーンシ
リンダー部を通して放出される脱水液を受け、該
受液槽9と上記精選槽7又は紙料槽8とを受液槽
下部において連通させ、精選繊維の混じつた脱水
液を精選紙料と共に回収する構成とする。
リユーフイン部から、同液面直下のスクリユーフ
イン部に亘つて多数の水切孔18を設け、精選ゾ
ーンの液面から脱水ゾーンへの液のすくい上げを
防止し、未離解繊維のみを的確に捕捉し得るよう
にする。又上記脱水ゾーン4c″を形成する上部ス
クリーンシリンダー部には紙料液を保有させず、
専らスクリユー3の回転遠心力による未精選紙料
の脱水を行なわせ、上部スクリーンシリンダー部
の外周を包囲する受液槽9を設け、スクリーンシ
リンダー部を通して放出される脱水液を受け、該
受液槽9と上記精選槽7又は紙料槽8とを受液槽
下部において連通させ、精選繊維の混じつた脱水
液を精選紙料と共に回収する構成とする。
而して、上記竪形紙料精選スクリーンの構成を
作用と共に再述すると、紙料供給口1よりスクリ
ユー16により供給ゾーン4aを形成するシリン
ダー部内に導入された紙料Pはスクリユー3の回
転により分散と送りを与えられながら、精選ゾー
ン4c′を形成する下部スクリーンシリンダー部内
を満たし、精選槽7によつて液面を維持しつつ、
スクリユー3とスクレパー5の作用を受け、下部
スクリーンシリンダーを通しての濾過精選が促進
され、且つ同シリンダーの目づまりが確実に防止
される。該精選紙料P1は精選槽7を介し出口2
より導出される。
作用と共に再述すると、紙料供給口1よりスクリ
ユー16により供給ゾーン4aを形成するシリン
ダー部内に導入された紙料Pはスクリユー3の回
転により分散と送りを与えられながら、精選ゾー
ン4c′を形成する下部スクリーンシリンダー部内
を満たし、精選槽7によつて液面を維持しつつ、
スクリユー3とスクレパー5の作用を受け、下部
スクリーンシリンダーを通しての濾過精選が促進
され、且つ同シリンダーの目づまりが確実に防止
される。該精選紙料P1は精選槽7を介し出口2
より導出される。
他方スクリユー3は供給ゾーン4aと精選ゾー
ン4c′内において浮遊する分散仕切れない粗大繊
維等の未離解繊維を捕捉し、その送り作用により
脱水ゾーン4c″へとすくい上げる。この時液分は
スクリユーフインに設けた水切孔18により水切
りされ、未離解繊維のみが捕捉される。
ン4c′内において浮遊する分散仕切れない粗大繊
維等の未離解繊維を捕捉し、その送り作用により
脱水ゾーン4c″へとすくい上げる。この時液分は
スクリユーフインに設けた水切孔18により水切
りされ、未離解繊維のみが捕捉される。
比重の重い重量異物等は供給ゾーンに沈殿し同
供給ゾーンにおける紙料の渦流によつて排出口1
4から排出され、又精選ゾーン4c′において分離
された重量異物はその比重の重さの故にスクリユ
ーフインの表面を転動しながら次第に下方へ移動
され排出口14からジヤンクボツクス11内へと
排出されるに至る。
供給ゾーンにおける紙料の渦流によつて排出口1
4から排出され、又精選ゾーン4c′において分離
された重量異物はその比重の重さの故にスクリユ
ーフインの表面を転動しながら次第に下方へ移動
され排出口14からジヤンクボツクス11内へと
排出されるに至る。
而して、未離解繊維のみがスクリユー3により
確実に分別されて脱水ゾーン4c″へすくい上げら
れ、スクリユーの回転力により遠心脱水又は未離
解繊維が多量である場合にはスクリユーフイン間
による挟圧脱水を受け、精選繊維と白水の混じる
脱水液を上部スクリーンシリンダー部を通して受
液槽9内へ放出し、これを精選紙料と共に回収す
る。
確実に分別されて脱水ゾーン4c″へすくい上げら
れ、スクリユーの回転力により遠心脱水又は未離
解繊維が多量である場合にはスクリユーフイン間
による挟圧脱水を受け、精選繊維と白水の混じる
脱水液を上部スクリーンシリンダー部を通して受
液槽9内へ放出し、これを精選紙料と共に回収す
る。
斯くして未離解繊維の分別と脱水が行なわれて
排出ゾーン4bへ導かれ、未離解繊維P2は濃縮
された状態で掻き出しフイン12により排出口1
3から排出され再処理に供される。
排出ゾーン4bへ導かれ、未離解繊維P2は濃縮
された状態で掻き出しフイン12により排出口1
3から排出され再処理に供される。
考案の効果
本考案は竪形紙料精選スクリーンにおいて、以
上説明したような供給ゾーン、精選ゾーン、脱水
ゾーン、排出ゾーンを構成し、供給ゾーンと精選
ゾーンを紙料で満たし、各ゾーンに延在するスク
リユーを作用させることにより、紙料は供給ゾー
ンから精選ゾーンにおいて、スクリユーと該スク
リユーに一体回転する如く設けたスクレパーとの
協働作用により紙料の分散と濾過精選とを効果的
に促進し、同時にスクリーンシリンダーの目づま
り防止も有効に果しながら、供給ゾーン及び精選
ゾーンから分散仕切れなかつた未精選紙料をスク
リユーにより確実に捕捉し、脱水ゾーンへとすく
い上げスクリユー回転により脱水を良好に行なわ
せ、該脱水液を受液槽内へ放出し、これを上記精
選ゾーンにおいて精選槽内へ濾過された精選紙料
と共に効率良く回収しつつ、排出ゾーンから未精
選紙料を確実に分別し且つ濃縮状態にし回収する
ことができる。
上説明したような供給ゾーン、精選ゾーン、脱水
ゾーン、排出ゾーンを構成し、供給ゾーンと精選
ゾーンを紙料で満たし、各ゾーンに延在するスク
リユーを作用させることにより、紙料は供給ゾー
ンから精選ゾーンにおいて、スクリユーと該スク
リユーに一体回転する如く設けたスクレパーとの
協働作用により紙料の分散と濾過精選とを効果的
に促進し、同時にスクリーンシリンダーの目づま
り防止も有効に果しながら、供給ゾーン及び精選
ゾーンから分散仕切れなかつた未精選紙料をスク
リユーにより確実に捕捉し、脱水ゾーンへとすく
い上げスクリユー回転により脱水を良好に行なわ
せ、該脱水液を受液槽内へ放出し、これを上記精
選ゾーンにおいて精選槽内へ濾過された精選紙料
と共に効率良く回収しつつ、排出ゾーンから未精
選紙料を確実に分別し且つ濃縮状態にし回収する
ことができる。
即ち、本考案は竪形スクリーンにおける紙料の
精選効率を向上させた上、未精選紙料の分別と脱
水とが有効に行なえ、在来の竪形スクリーンにお
ける前記問題を抜本的に解消できる。
精選効率を向上させた上、未精選紙料の分別と脱
水とが有効に行なえ、在来の竪形スクリーンにお
ける前記問題を抜本的に解消できる。
又本考案は竪形紙料精選スクリーンに上記各ゾ
ーンを設定しつつ、スクリユーを各ゾーンに作用
させるように設置するのみで、構造簡素にして目
的達成が可能なる長所を有する。
ーンを設定しつつ、スクリユーを各ゾーンに作用
させるように設置するのみで、構造簡素にして目
的達成が可能なる長所を有する。
第1図は本考案の実施例を示す竪形紙料精選ス
クリーンの縦断面図、第2図は第1図A−A線断
面図、第3図は同B−B線断面図である。 1……紙料供給口、2……精選紙料出口、3…
…スクリユー、4……竪形シリンダー、4a……
供給ゾーン、4b……排出ゾーン、4c……竪形
スクリーンシリンダー、4c′……精選ゾーン、4
c″……脱水ゾーン、5……スクレパー、7……精
選槽、13……未精選紙料排出口、18……水切
孔。
クリーンの縦断面図、第2図は第1図A−A線断
面図、第3図は同B−B線断面図である。 1……紙料供給口、2……精選紙料出口、3…
…スクリユー、4……竪形シリンダー、4a……
供給ゾーン、4b……排出ゾーン、4c……竪形
スクリーンシリンダー、4c′……精選ゾーン、4
c″……脱水ゾーン、5……スクレパー、7……精
選槽、13……未精選紙料排出口、18……水切
孔。
Claims (1)
- 竪形スクリーンシリンダー内に上方送り回転す
る竪形スクリユーを設け、該竪形スクリーンシリ
ンダーの下部スクリーンシリンダー部にて上記竪
形スクリユー下端の供給ゾーンから供された紙料
液を濾過精選する精選ゾーンを形成すると共に、
同上部スクリーンシリンダー部にて精選ゾーンか
らスクリユーによりすくい上げられた未精選紙料
を脱水し上記竪形スクリユー上端の排出ゾーンへ
供する脱水ゾーンを形成し、上記精選ゾーンを形
成する下部スクリーンシリンダー部内に延在する
スクリユー部に該下部スクリーンシリンダー部の
内周面に沿い回転するスクレパーを設け、該下部
スクリーンシリンダー部の外周を該下部スクリー
ンシリンダー部を内周壁とする精選槽で包囲して
下部スクリーンシリンダー部内紙料液面を維持し
上記スクレパーとスクリユーの回転により下部ス
クリーンシリンダー部を通し紙料の濾過精選を行
なう構成とすると共に、上記脱水ゾーンを形成す
る上部スクリーンシリンダー部の外周を包囲する
受液槽を設け、上部スクリーンシリンダー部を通
して放出される脱水液を受液槽に受け上記精選槽
内へ濾過した精選紙料と共に回収する構成とした
ことを特徴とする竪形紙料精選スクリーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988015395U JPH0332558Y2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988015395U JPH0332558Y2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01122099U JPH01122099U (ja) | 1989-08-18 |
| JPH0332558Y2 true JPH0332558Y2 (ja) | 1991-07-10 |
Family
ID=31227415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988015395U Expired JPH0332558Y2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0332558Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2515807Y2 (ja) * | 1990-10-01 | 1996-10-30 | 相川鉄工株式会社 | 製紙用リジェクト処理装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6257995A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-13 | 荒岡 生夫 | 紙料処理装置 |
-
1988
- 1988-02-08 JP JP1988015395U patent/JPH0332558Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01122099U (ja) | 1989-08-18 |
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