JPH0332758B2 - - Google Patents

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JPH0332758B2
JPH0332758B2 JP57058620A JP5862082A JPH0332758B2 JP H0332758 B2 JPH0332758 B2 JP H0332758B2 JP 57058620 A JP57058620 A JP 57058620A JP 5862082 A JP5862082 A JP 5862082A JP H0332758 B2 JPH0332758 B2 JP H0332758B2
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signal
distance measurement
distance
leakage signal
light
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Fumio Ootomo
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TOPUKON KK
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Priority to DE198383103408T priority patent/DE91665T1/de
Priority to DE8383103408T priority patent/DE3380187D1/de
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Publication of JPH0332758B2 publication Critical patent/JPH0332758B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S17/00Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
    • G01S17/02Systems using the reflection of electromagnetic waves other than radio waves
    • G01S17/06Systems determining position data of a target
    • G01S17/08Systems determining position data of a target for measuring distance only
    • G01S17/32Systems determining position data of a target for measuring distance only using transmission of continuous waves, whether amplitude-, frequency-, or phase-modulated, or unmodulated
    • G01S17/36Systems determining position data of a target for measuring distance only using transmission of continuous waves, whether amplitude-, frequency-, or phase-modulated, or unmodulated with phase comparison between the received signal and the contemporaneously transmitted signal
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/48Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S17/00
    • G01S7/497Means for monitoring or calibrating

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、光波距離計に関し、さらに詳しくは
光波距離計内部に発生し、測距精度の低下をまね
く漏洩信号の除去方法及びその装置に関する。
光波距離計は、光波距離計本体から測距光を発
信し、被測距点に設置された例えばコーナーキユ
ーブにより反射された測距光を受信して測定点ま
での距離を発信光と受信光の位相差から精密に測
定するものである。この目的で、光波距離計本体
には発光ダイオードやレーザダイオードからなる
発光素子が設けられ、この発光素子は送信系電気
回路により変調された光波を発生し、ミラー及び
対物レンズを介して測定点に設置された反射鏡に
向け射出する。反射鏡で反射された光波は、対物
レンズ及び第2のミラーを介してフオトダイオー
ドからなる受光素子で受光されその信号は受信系
電気回路で所定の処理がほどこされる。
この発行素子からミラー、対物レンズ、反射
鏡、対物レンズ及び第2のミラーを経て受光素子
に至る光路は、測距に直接寄与する外部測距光路
を構成する。一方、本体内には発光素子から別の
ミラーを介して直接受光素子に向かう内部参照光
路が形成されている。この内部参照光路は、光波
測離計を構成する種々の電気回路の応答遅れや温
度ドリフトが測距データのもとになる位相差測定
に影響するので、これら電気回路による悪影響を
除去するためのものである。発信系の変調波と受
信系で受信した受信変調波の位相差は処理回路で
演算処理され、測距データとして表示される。外
部測距光路と内部測距光路との光路切換はチヨツ
パーにより実行される。この目的で従来使用され
ている光路切換用チヨツパーは、内部参照光路を
選択するための内部参照領域を形成する開口と、
外部測距光路を選択するための外部測距領域を形
成する周辺切欠部との2つの領域よりなり、中心
まわりに回転され、領域が外部測距領域と内部参
照領域とを交互に発光素子に対向させることによ
り、両光路のいずれか一つを選択するように構成
されている。これら外部測距光路と内部参照光路
は測距に必要な光路であり、以下両者をあわせて
正規光路と称する。
光波距離計を構成する送信系、受信系、処理回
路等からなる電気回路においては、電界、磁界、
電磁波等に起因する電気的漏洩信号も測距精度の
低下に非常に大きな影響を与える。
さらに、光波距離計においては、上述の正規光
路以外に、光路切換器であるチヨツパーや、光学
部品支持金具、あるいは装置内壁等で反射して受
光素子に達する漏洩光路や光学部品自身で反射さ
れ受光素子に達する漏洩光路が存在する。
上述の光学的漏洩信号と電気的漏洩信号が結合
された漏洩信号Slは受信系において Sl=l sin(ωt+Ψl) ……(1) ここでlは振幅 Ψlは位相 ωはω=2πfでfは変調周波数 tは時間 として表わされる。一方外部測距光路あるいは内
部参照光路である正規光路を経て、かつ漏洩信号
の影響を受けていない正規信号系からの正規信号
Sdは Sd=d sin(ωt+Ψd) ……(2) ここでdは振幅 Ψdは位相 ω、tは上記(1)式と同じ として表わされる。
したつて測距時において受信系から得られる実
際の信号は上記漏洩信号Slと正規信号Sdが加わつ
た合成信号Shとなる。この合成信号Shは、漏洩信
号の位相Ψlと正規信号の位相との間にΨl=Ψd
△Ψの関係があるとすれば Sh=h sin(ωt+Ψd+Ψh) ……(3) ここでh=√22+2 △ Ψh=tan-1lsin△Ψ/d+lcos△Ψ として表わされる。なおhは合成信号Shの振幅
を、Ψhは合成信号Shの漏洩信号による位相増加
分をそれぞれ表わしている。位相測定の結果から
距離を求める光波距離計においてはΨhの存在は
そのまま誤差として現われる。
通常、正規信号Sdに比べ漏洩信号Slの強度は微
細であるから正規信号Sdの振幅dと漏洩信号Sl
振幅lとの間にd≫lなる条件を設定できる。よ
つて上記(3)式のh、Ψhは h≒d Ψh≒l/d・sin△Ψ =l/d・sin(Ψl−Ψd) ……(4) として表わされる。
Ψdは被測定距離によつて0〜2π(rad)変化す
る。従つて測定誤差は(4)式のΨh式からわかるよ
うに被測定距離に対して正弦関数で変化する。誤
差の最大値なl/d(rad)であるからこれを距
離に換算すると測距誤差θlは、 θl=λ・l/4πd ……(5) ここでλは変調波の波長として表わされる。
例えば変調波として15MHz(λ=20m)の変調
波を使用し、漏洩信号と正規信号の振幅比l/d
を1/200であるとした場合、θl≒8mmとなり最
大+8mm、最小−8mmの正弦関数として表わされ
る誤差を生じる。
数Kmの測距距離に対し、ミリ単位まで正確に測
距できることを要求される光波距離計において漏
洩信号の存在は測距結果に大きな誤差を生じしめ
る重大な問題であることが理解できよう。
従来の光波距離計においては、かかる漏洩信号
の発生を防止するために、以下の防止策をとつて
いた。まず光学的漏洩信号である漏洩光路の形成
を防止するために光路切換器や、光学部品支持金
具あるいは装置内壁につや消し等の拡散面処理を
ほどこしたり、あるいは、各所に遮光板を配置す
る等の対策をたてているが、その効果は十分とは
言えなかつた。
また、遮光板等の取付けのため必要なスペース
をとらなければならず、光波距離計本体の大型化
をまねく欠点もあつた。
また、電気的漏洩信号を防止するため送信側と
受信側とをシールドで分離し、さらに電源線から
の漏洩を防止するためフイルタ等を使用してい
る。特に、発光素子を駆動する電力増幅器から発
生する電磁波は他の回路と比べて最も大きく、ま
た受光素子からの微細な信号を増幅するためのプ
リアンプは漏洩信号に対し最つとも敏感であるた
め電力増幅器とプリアンプ部とをそれぞれ独立に
密閉するシールド構造としたり、二重構造のシー
ルドをしていたが、その漏洩信号遮断効果は、十
分とは言えなかつた。さらに、上述の遮光板やシ
ールド構造は、部品点数や組立工数の増加をまね
き、ひいては装置のコストアツプにつながるとい
う欠点があつた。光波距離計は屋外の測量に使用
されるため、装置自身が携帯可能でなければなら
ず、小型・軽量であることを条件とされるが、上
述のシールド構造や、多数個の遮光板を組込むこ
とは、装置を大型させ、小型・軽量という装置の
要求と相反するものであつた。
本発明は、かかる従来の光波距離計の欠点を解
決するためになされたもので、その第1の目的は
漏洩信号の測距信号への悪影響を除去した光波測
距方法及びその装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、漏洩信号を独立に測定
し、漏洩信号の影響下で測距された測距信号から
該漏洩信号分を除去することにより正確な測距信
号を得、もつて正確な測距データを得ることがで
きる光波測距方法とその装置を提供することにあ
る。
本発明の第3の目的は、従来の光波距離計の構
成を大幅に改変することなく、一部装置の追加程
度で漏洩信号を除去できる光波測距装置を提供す
ることにある。
以上の各目的を達成するための本願発明の光波
測距方法は、変調された光を放射する発光源から
の光を被測距点で反射させて受光源で受け、該発
光源の変調信号と該受光源の受信信号との位相差
から該被測距点までの距離を測定する光波測距方
法において前記発光源から前記受光源に至る正規
光路を遮断しながら漏洩信号を計測する段階と、
前記正規光路を遮断せずに測距信号を計測する段
階と、該測距信号を該漏洩信号の計測結果をもと
に補正し前記被測距点までの距離を測定する段階
とから成ることを特徴とする光波測距方法にあ
る。
また上記各目的を達成するための本願発明の光
波測距装置は、変調された光を放射させる発光手
段と、該発光手段を射出し被測距点から反射して
きた光を受光する受光手段と、該発光手段から放
射された変調光の変調信号と、該受光手段の受光
した光にもとずく受信信号との位相差から該被測
距点までの距離を計測する計測手段とから構成さ
れてなる光波測距装置において、前記発光手段か
ら前記受光手段に至る正規光路を選択的に遮断す
る正規光路遮断手段と、該正規光路遮断手段が前
記正規光路を遮断したときに得られる漏洩信号を
計測する漏洩信号計測手段と、前記正規光路遮断
手段が前記正規光路を遮断しないときに得られる
測距信号を計測する測距信号計測手段と、該測距
信号を該漏洩信号の計測結果をもとに補正する補
正手段とを有して成ることを特徴とする光波測距
装置にある。
この本願発明の光波測距方法、および光波測距
装置により従来問題とされていた漏洩信号による
測距誤差の発生を解消することができる。
また、本発明の光波測距装置によれば従来の光
波距離計の構成を大幅に改変することなく、一部
装置の追加で目的を達成できるため、大幅なコス
トアツプをまねくことがないという長所を有す
る。
さらには、従来の光波距離計のように遮光板や
シールド構造を複雑にする必要がないため装置の
小型・軽量化ができ、構造は簡単になるという効
果も得られる。
以下、本発明の実施例を図をもとに説明する。
以下の実施例の説明において、使用する「漏洩信
号」とは送信系から受信系に流れ込む正規信号以
外の信号を意味し、例えば () 電界結合による漏洩信号、 () 磁界結合による漏洩信号、 () 電磁波の漏洩による漏洩信号、 () 電源線を漏洩することによる漏洩信号、 () 外部測路光路または内部参照光路から成る
正規光路以外の光路すなわち漏洩光路による漏
洩信号 などの漏洩信号の総称として定義する。
第1図は光波距離計の構成を示す概略図で、光
波距離計本体1から離れた被測定点にコーナーキ
ユーブ等の反射鏡が置かれて測定が行なわれる。
距離計本体1内には、発光ダイオード又はレーザ
ーダイオード等の発光素子3と、フオトダイオー
ド等からなる受光素子4が配置されている。発光
素子3からの光はチヨツパー5により選択され、
反射プリズム7及び対物レンズ6を経て射出され
る。対物レンズ6を出た光は、コーナーキユーブ
2により反射されて光波距離計本体1の方に戻
り、対物レンズ6を通り反射プリズム7により反
射されて受光素子4に入射する。以上述べた光の
経路は、外部測距光路9を構成する。一方、本体
1内には、発光素子3から反射鏡8を介して受光
素子4に至る内部参照光路11が形成されてい
る。
発光素子3は送信系18から変調信号を受けて
それに対応する変調波を出射し、受光素子4は入
射光に応じた変調信号を発生してこれを受信系1
9に与える。送信系18からの発信変調波と受信
系19で受信した受信変調波の位相差は処理回路
100で演算処理されて測距データが得られる。発
光素子3からの光は、チヨツパー5により選択的
に反射プリズム7及び反射鏡8に導かれ、交互に
外部測距光路9及び内部参照光路11に通され
る。内部参照光路11は、光波距離計を構成する
種々の電気回路の応答遅れや温度変化の影響を測
定値から除くためのものである。また、光波距離
計においては、上述した正規光路のほかに、チヨ
ツパー5や、光学部品の支持金具、装置内壁等で
反射して受光素子4に達する漏洩光路12とか、
光学部品自身で反射されて受光素子4に達する漏
洩光路12′が存在する。
光波距離計を構成する送信系、受信系、処理回
路等からなる電気回路においては、電界、磁界、
電磁波等に起因する電気的漏洩信号も測距精度の
低下に非常に大きな影響を与える。
第2図は、本発明において用いられるチヨツパ
ー5の一例を示すものであり、このチヨツパー5
は、発光素子3からの光を反射鏡8に向けて通す
開口5aを有する内部参照領域13と、反射プリ
ズム7に向けて通す周辺切欠き5bを有する外部
測距領域14と、発光素子3からの光を遮断する
暗領域15とからなる。図において、矢印はチヨ
ツパー5の回転方向を示す。
第3図は、電気回路の詳細を示すもので、送信
系18は発振器20を有し、この発振器20は、
15MHzの信号を発信して、この信号を分周器2
1、第1切換器22、合成器23、ゲート回路2
9にそれぞれ供給している。分周器21は発振器
20からの15MHzの信号を分周して、75KHz、
3KHz及び“MX3KHz”(3KHzのM倍を意味する)
の信号をそれぞれ出力する。合成器23は15MHz
の信号から3KHz低い14997MHzの信号と、3KHz
の24倍の72KHzの信号を受信回路19の第2切換
器24に出力する。第1切換器22は処理制御回
路31からの信号Aにより15MHzか75KHzかいず
れかの信号を増幅器26に出力する。ここで増幅
器26はライトエミツテイングダイオードもしく
はレーザダイオードから成る発光素子3を駆動す
る電力増幅器である。以上の発振器20、分周器
21、第1切換器22、合成器23、増幅器2
6、及び発光素子3が送信系18を構成する。
発光素子3から射出した変調光は外部測距光路
9もしくは内部参照光路11を通つてアパランシ
エフオトダイオード等から成る受光素子4に入射
される。増幅器27は受光素子4からの信号を増
幅するためのプリアンプである。第2切換器24
は処理制御31の信号Aにより14997MHzか72K
Hzかいずれかの信号を混合器25に出力する。混
合器25は増幅器27の信号と第2切換器24の
信号を混合して、両者の差信号である3KHzの正
弦波を出力する。以上の受光素子4、増幅器2
7、第2切換器24、及び混合器25が受信系1
9を構成する。
ここで、第1切換器22の出力信号と第2切換
器24の出力信号の関係は第1切換器22が15M
Hzの信号を選択したとき第2切換器24は
14997MHzの信号を、第1切換器22が75KHzの
信号を選択したときは第2切換器24は72KHzの
信号を、それぞれ選択するように処理制御回路3
1の信号Aにより切換えられる。従つて混合器2
5の出力信号はいずれの場合においても3KHzの
正弦波を出力することとなる。
本実施例においては、混合器25からの出力は
後に詳述する漏洩信号除去部40に入力される
が、光波距離計全体の構成・作用の理解をたすけ
るためまず漏洩信号除去部40のない従来の光波
距離計の構成・作用の説明をする。従来の光波距
離計は混合器25からの出力は直接波形整形器2
8に接続されていた。そして波形整流器28は混
合器25の出力信号である3KHzの正弦波を矩形
波に変換して出力する。ゲート回路29は、分周
器21からの3KHzの信号の立上り(又は立下り)
をスタート信号とし、波形整形器28からの3K
Hzの矩形波信号の立上り(又は立下り)をストツ
プ信号として、その時間内に存在する発振器20
からの15MHzの信号を計数器30に出力する。計
数器30はゲート回路29からの15MHzの信号を
計数する。この計数値は分周器21からの3KHz
の信号と波形整形器28からの3KHzの信号との
位相差に対応している。また混合器25からの出
力信号である3KHzの信号の位相は受信光の位相
に対応しているので、計数器30で得られる計数
値は光波距離計本体と被測距点との間の光路長に
対応したものとなる。
本実施例においては、変調光の周波数は前述し
たように15MHzと75KHzの2種の光波を使用して
おり、前者は波長20mで精測定用に、後者は波長
4Kmで粗測定用としてそれぞれ使用される。
処理制御回路31は以下の処理・制御を実行す
る。
(1) 変調光として15MHzを選択する。すなわち、
第1切換器22からの出力は15MHz、第2切換
器24からの出力は14997MHzとなるように信
号Aを出力する。同時に、光路切換器であるチ
ヨツパー5を信号Bにより制御して、まず外部
測距光路9を選択させ、この外部測距光路9に
よる計数器30からの計数値aを得る。
(2) 次に信号Bによりチヨツパー5を制御して内
部参照光路11を選択させる。この内部参照光
路11による計数器30からの計数値a′を得
る。なお、位相差測定は受信光が微弱なため一
回一回の計数値はばらついたものとなる。この
ためa、a′はn回の計測による計数値の平均値
を求めるものである。
(3) 計数値a、a′の差(a−a′)をもとめ、これ
を距離に換算して精測定値とする。
(4) 変調光として75KHzを選択する。すなわち、
第1切換器22からの出力は75KHz、第2切換
器24からの出力は72KHzとなるように信号A
を出力する。次に、上述の(1)、(2)と同様の動作
により計数値b、b′を得る。
(5) 計数値bとb′との差(b−b′)をもとめ、こ
れを距離に換算して粗測定値とする。
(6) 精測定値と粗測定値を合成して表示器32に
測距距離として表示させる。
本実施例は前述の従来型の光波距離計に符号4
0で示す漏洩信号除去部を追加した点、及びチヨ
ツパー5に改良を加えた点にある。すなわち、前
述したように、チヨツパー5は、従来のチヨツパ
ーにさらに暗領域15を加えた構成となつてい
る。発光素子3がこの暗領域15に対向するとき
漏洩信号の計測がおこなわれる。すなわちチヨツ
パー5が外部測距光路9も、内部参照光路11
も、いずれも選択しないときの受信系19からの
出力信号が、漏洩信号による出力であることにも
とづいている。なお、光路切換器としては本実施
例のように外部測距領域14、内部参照領域1
3、及び暗領域15を1つのチヨツパー内に構成
することに限定されるものでなく、外部測距領域
と内部参照領域とからなる従来のチヨツパーと、
明領域と暗領域をもつ別のチヨツパーとの2つを
組合せる構成をもちいてもよいし、またチヨツパ
ーは本実施例のような機械的チヨツパーでなく、
液晶やフオトクロミツクガラス等の電気光学素子
を使用してもよいことはもちろんである。
第3図において、漏洩信号除去部40は漏洩信
号計測部41と補正部42に大別される。漏洩信
号計測部41は、漏洩信号の周期をM分割してデ
ジタル信号に変換するA/D変換器33と、M分
割されたA/D変換器33の出力データを記憶す
る記憶部35と、M分割された漏洩信号と記憶部
35内のアドレスを対応づけるアドレスカウンタ
39と、N周期分の漏洩信号を平均化するための
加算を行なう加算器34と、平均化のための1/
Nに除算を行なう除算器36とから構成されてい
る。
補正手段42は、平均化された漏洩信号のデー
タを順次アナログ信号に変換するためのD/A変
換器37と、D/A変換器37からの出力信号を
測距時(外部測距、内部参照の両方を意味する)
に得られる受信系出力信号すなわち混合器25か
らの出力信号から減じるための差動増幅器38に
より構成されている。
A/D変換器33は、混合器25の出力信号を
分周器21からの“MX3KHz”信号にしたがつ
てデジタル信号に変換する。加算器34はA/D
変換器33からの出力データと記憶部35からの
出力データを加算して再び記憶部35へ出力す
る。記憶部35はRAM等で代表されるようにア
ドレス指定により内部記憶素子が桁数単位(例え
ば8bit単位)で選択されるものであり、処理制御
回路31からのEW信号により書込可能あるいは
書込み不能の状態に制御される。また、処理制御
回路31からのRS信号により内部記憶状態がリ
セツト状態となるものとする。(漏洩信号の計測
を行う前はこの状態にしておく)。EW信号によ
り書込可能状態にある時、分周器21からの
“MX3KHz”信号を書込用パルスとして書込作業
を行う。
アドレスカウンタ39はM進カウンタにより構
成され、分周器21からのの“MX3KHz”信号
を計数してアドレスの指定を行う。漏洩信号の計
測が終了した後の記憶部35からのデータは加算
器34でN回加算した結果のデータが記憶されて
いるため、漏洩信号のN倍の値が記憶されてい
る。除算器36は漏洩信号本来の大きさの値にな
おすために記憶部35からのデータを1/Nに除
算する。なお、例えばA/D変換器33からのデ
ジタル信号をバイナリーコードとし、Nが2の
Nb乗(N=2Nb)となるようにデジタル変換した
場合、記憶部3からのバイナリーコードを下位方
向にNbビツトずらしてD/A変換器37に供給
することにより除算器36を構成要素から省略す
ることができる。また除算器36を抵抗分圧回路
で構成しD/A変換器37の後に設けてもよい。
D/A変換器37は、分周器21からの
“MX3KHz”信号にしたがつて除算器36からの
出力信号であるデジタル信号をアナログ信号に変
換する。差動増幅器38は混合器25の出力信号
からD/A変換器37の出力信号を減じで波形整
形器28に供給する。分周器21からの
“MX3KHz”信号がD/A変換器37、A/D変
換器33、記憶部35、及びアドレスカウンタ3
9にそれぞれ供給されているので漏洩信号除去部
40内の各構成要素の動作は同期した動作とな
る。
第4図は上述の構成からなる漏洩信号除去部4
0の作用を説明するため、漏洩信号Slと正規信号
Sdとの関係をも含めて示すタイミングチヤートで
ある。第4図においてA〜F′はチヨツパー5の暗
領域15が発光素子3に対向している時、すなわ
ち漏洩信号の計測段階であり、G〜Iはチヨツパ
ー5の外部測距領域14あるいは内部参照領域1
3が発光素子3に対向している時であり測距時の
補正段階である。
第4図AのS′lは混合器25の出力波形である。
Slは漏洩信号の成分である。光波測距装置におい
ては扱う信号量が微弱なため受信系19の利得を
大きくとる必要がある。このため電気部品の発生
する雑音を無視することはできない。この雑音は
変調信号とは無関係なランダム雑音であり、混合
器25の出力は漏洩信号Slにランダム雑音が加つ
た波形S′lとなる。本実施例においては漏洩信号
計測部41はN回の平均化処理を行う手段を有
し、このランダム雑音の影響を極力小さくおさえ
るように図られている。(前述の計数器30にお
ける位相差測定のn回の平均化に対応するもので
ある。) 第4図Bは分周器21からの3KHzの出力信号
を示す波形図である。Cは分周器21からの
“MX3KHz”の出力信号を示す波形図でM=8と
した例を示している。Dはアドレスカウンタ39
のカウント内容を示す模式図であり、“MX3K
Hz”信号の立上りでカウント内容が1つくり上が
る。(但し、アドレスカウンタ39は前述のM=
8の条件により8進カウンタとして構成されてい
る。)Eの矢印は“MX3KHz”信号の立上り時の
混合器25の出力波形S′lをA/D変換動作する
時間を示している。Fは記憶部35の出力データ
を示す模式図であり、この出力データはアドレス
カウンタの指定にしたがう記憶内容を意味する。
記憶部35への書込みは“MX3KHz”信号の立
上りで行われる。アドレスカウンタ39の内容が
0の時記憶部35の出力はFに示すようにD0-0
である。この状態でA/D変換器33がA/D変
換動作を終了すると加算器34の出力データは
A/D変換動作で得られたデータにこのD0-0
力を加えたD1-0を出力する。これを“MX3KHz”
信号のM1信号の“立上り”のタイミングで記憶
部35に再び書む、つまりアドレスカウンタ39
のアドレス0の内容はD0-0からD1-0に置換えら
れる(この様子をF′に示している。)。これと同時
にM1信号の“立上り”タイミングによりアドレ
スカウンタ39のカウント内容に1が加えられカ
ウント内容は0+1=1となりこの時の記憶部3
5からはFに示すように出力データD0-1を出力
する。次にM1の“立下り”のタイミングでA/
D変換器33が再びA/D変換動作を開始する。
A/D変換動作が終了すると、そこで得られた
データと記憶部35からの出力データD0-1を加
算器34で加算してデータD1-1を再び記憶部3
5に出力する。M2の“立上り”のタイミングで
アドレス1の記憶内容はD0-1からD1-1に変更さ
れ書込まれる。これと同時にアドレスカウンタ3
9のカウント内容に1を加え1+1=2とする。
これにより記憶部35からの出力は出力データ
D0-2を出力する。以下順次この動作をくり返す
ことにより記憶部35の内容は3KHzの周期ごと
に(D0-0、D0-1…D0-7)→(D1-0、D1-1、…
D1-7)→(D2-0、D2-1、…D2-7)→…→(DN-0
DN-1…DN-7)と順次変更されていく。このくり
返し動作は分周器21からの3KHz信号の周期
(あるいは漏洩信号の周期)に関してN周期分に
わたつて実行される。この動作は処理制御回路3
1が3KHz信号をクロツクパルスとしてそれを計
数し、N回に達したらEW信号を制御して記憶部
35を書込み不可能状態にすることにより終了さ
れる。出力データD0-0=D0-1=D0-2=…=D0-7
=0と前もつてリセツトしておくことにより、N
回動作終了後の記憶部35に書込まれたデータ
DN-0、DN-1、…DN-7はそれぞれ各分割点(分割
数M=8に対応する分割点M0,M1,M2…M7
における漏洩信号をN回加算したデータとなつて
いる。このデータDN-0、DN-1、…DN-7(より一般
的にはDN-0、DN-1、…DN-(M-1)と表現される)を
除算器36に出力することにより除算器36の出
力ではそれぞれ1/Nに除算された平均の各デー
タが得られる。以上が漏洩信号の計測段階であ
る。
除算器36からの平均化された各データを
“MX3KHz”の“立下り”信号でD/A変換器3
7をD/A変換動作をさせたときの出力波形をG
に示す。このGの波形は測距時の間くり返され
る。HのSh波形は測距時の混合器25からの出
力信号を示すもので正規信号Sdに漏洩信号Slが加
わつた合成信号となつている。合成信号Shは漏
洩信号Slにより正規信号Sdよりその位相がΨh
け遅れている。
IのSxは差動増幅器38の出力信号を示す波
形である。この出力信号Sxの波形は合成信号Sh
の波形からGに示すD/A変換器37からの出力
波形を減じたものである。出力信号Sxは正規信
号Sdに近いものとなつていることが解る。以上
が測距時であり、補正段階となる。
このように漏洩信号除去部40からの出力信号
は測距時において漏洩信号が除去された正規信号
となる。これにより漏洩信号除去部40を用いる
ことにより漏洩信号の影響を受けない位相差測定
すなわち測距が可能となる。
漏洩信号の位相や大きさは個々の光波距離計に
よる個有のものであり、ほぼ一定と考えられる。
温度変化時による漏洩信号のドリフト現象も考慮
されなければならないが、そのドリフト現象が測
距精度に及ぼす影響は極めて小さいとみなせるの
で漏洩信号の計測は、時々行えば十分であり、例
えば電源投入時一度漏洩信号の計測を行い、その
後は測距時の動作をするようにしてもよい。ただ
し、変調信号が75KHz時の漏洩信号と15MHz時の
漏洩信号としては漏洩条件が異なるため、その大
きさや位相も異なつたものとなる。このため記憶
部35は75KHz変調時の漏洩信号の記憶領域と
15MHz変調時の漏洩信号の記憶領域の2つの専用
領域を持つ必要がある。つまり記憶部35は変調
周波数の種類数Sに分割数Mを乗じたMS個の記
憶領域(アドレス)を必要とする。
分割数Mは大きいほど補正誤差は少ないが電気
回路上の制約、特にA/D変換器のA/D変換速
度に基づく制約からあまり大きなMが望めない場
合、各分割点の出力データの間を直線近似して減
じるようにすると効果が上がる。その具体的構成
を第5図に示す。第5図のブロツク図において前
記第1実施例と同様の構成要素には同一の符号を
附して説明を省略する。
漏洩信号計測部41の記憶部35には、そのメ
モリー内容を処理制御回路31によつて読出し、
書き込みが行なえるように、読み出し信号RD、
書込み信号WRが供給されるように接続されてい
る。また漏洩信号除去部40への分周器21から
の信号は“MX3KHz”信号のほかに“mMX3K
Hz”信号(ここでmは整数)が供給される。そし
て漏洩信号の計測時には“MX3KHz”信号で、
測距時には“mMX3KHz”信号で動作する。m
はM分割された分割点間をさらにm分割するもの
であり、例えばm=5とする。アドレスカウンタ
39はmM進カウンタとし上位をm進、下位をM
進として構成し“mMX3KHz”信号で動作させ
る。漏洩信号の計測時は上位のm進をリセツトし
ておき、下位のM進で動作させ、測距時にはmM
進で動作させる。他の構成要素はすべて前述の第
3図の実施例と同様である。漏洩信号の計測を終
了すると、補正のための演算処理を処理制御回路
31で行う。M分割点の間をさらにm分割して各
点の値を DN-(M-1) +DN-(M)−DN-(M-1)/mm′ ……(6) ここで M′=1+2+…+(M−1) m′=0+1+2+…+(m−1) から求める。つまりM分割点の間を直線近似した DN-0(0)、DN-0(1)、DN-0(2)、DN-
0(3)
、DN-0(4) DN-1(0)、DN-1(1)、DN-1(2)、DN-
1(3)
、DN-1(4) 〓 DN-6(0)、DN-6(1)、DN-6(2)、DN-
6(3)
、DN-6(4) が求まる。これとDN-7を順序よく記憶部35に
書込む。
測距時にアドレスカウンタをmM進で動作させ
ることにより細分化された補正ができる。この様
子を示すのが第6図であり第6図のB′,G′,I′は
それぞれ第4図のB,G,Iに対応する波形図で
ある。第6図G′において、破線で示した波形は
前述の第4図Gの波形を示している。また図中1
の直線は出力データDN-1とDN-2の間をm分割す
るための直線を示し、2の直線は出力データ
DN-2とDN-3の間をm分割するための直線をそれ
ぞれ示している。これよりD/A変換器37から
の出力波形は前記第1実施例の場合より細分化さ
れるため第4Gの出力波形に比べより漏洩信号Sl
に近いことが分かる。第6図I′は第4図Iに比べ
差動増幅器38からの出力信号Sxがより正規信
号Sdに接近していることを示す。このことは、
本実施例がより正確な測距が可能であることを示
すものである。
光波測距装置の制御処理回路31は位相差を距
離に換算し、精測定と粗測定の合成あるいは大気
状態補正のための計算等を行なう演算機能を有し
ているのが一般的である。漏洩信号除去部40の
演算動作は、この処理制御回路31の演算機能で
対応することもでき、回路を簡素化することがで
きる。また、補正部42が演算処理で対応するこ
とができれば、処理制御回路31の演算機能で補
正でき回路を簡素化できる。
第7図は漏洩信号の補正を演算処理で行なう場
合の実施例を示すブロツク図である。漏洩信号の
計測は前記第3図の第1実施例の場合と同様であ
るので説明は省略する。第7図において処理制御
回路31はアドレスカウンタ39を制御しながら
漏洩信号の計測データを記憶部35から処理制御
回路31に取入れる。この取入時にはデータを
1/Nにして取入れる(第5図の除算器36に対
応した処理)。また測距時における位相差の測定
データθを計数器30から取り入れる。ここで位
相差の測定データθとは分周器21からの3KHz
信号の“立上り”(“MX3KHz”信号のM0の立上
り)から波形整形器28から出力信号の“立上
り”(合成信号Shの立上りの零クロス点)までの
間の位相差である(立下がりでも同様)。演算処
理で補正する場合、漏洩信号による位相増加分
Ψhを求めて補正することができる。以下、その
方法について2つの実施例を図をもとに説明す
る。
第1の方法(本発明の第3の実施例に相当す
る)を第8図に従つて説明する。第8図Cは
“MX3KHz“信号を示す波形図であり、3KHzの位
相に対応させて示したものである。またPは合成
信号Shの零クロス点付近を拡大して示した波形
図であり、横軸に位相差を、縦軸に記憶部35か
ら処理制御回路31に取込まれる漏洩信号の計測
データの大きさを含めて正規信号Sdと合成信号
Shを表わしたものである。補正のための演算処
理ステツプを順次説明すれば 〔1‐1〕 :適合する2つの漏洩信号の計測データを
選択する。
これはM分割による位相の分割ピツチ2π/
Mで測距時の位相差測定データθを割ることに
より、位相差θに近い2つの漏洩信号の計測デ
ータを選択することができる。
K=M/2πθ ……(7) とすると αK<α+1 ……(8) ここでα=0、1、2…(M−1) を満足するαを求め、DN-〓とDN-(+1)を選ぶ。
但し、DN-MはDN-0と等しいとする(M=8の
ときDN-8=DN-0とする)。第8図においてはα
=1としている。なお第8図PのDN-1、DN-2
は“MX3KHz”信号のM1,M2の“立下り”時
に得られた漏洩信号のデータの大きさ(出力)
を示したものである。
〔1‐2〕 :合成信号Shの零クロス点における漏洩信
号の大きさyを求める。
これは y=DN-() +{DN-(+1)−DN-()}(K−α) ……(9) の直線近似式から求める。第8図に示すyはこ
の第(9)式による値である。DN-1とDN-2の間で
漏洩信号が直線に近いとするとyはほぼ漏洩信
号のθ点での値となる。
〔1‐3〕 :測距時の位相差の測定データを補正す
る。
第8図におけるy′は正規信号Sdのθ点にお
ける値であり y′=d sinΨh≒−y である。従つて Ψh≒−sin-1y/d ……(10) であるので補正された位相差θ′は θ′=θ−Ψh≒θ+sin-1y/d……(11) と表わされる。ここで正規信号の振幅dが漏洩
信号の振幅lより十分大きいとすればd≫y、
d≒h(hは合成信号の振幅)であり、これよ
り漏洩信号による位相増加分Ψhは Ψh=−y/h ……(12) として扱うことができる。従つて補正された測
距時の位相差測定データθ′は θ′=θ−Ψh=θ+y/h ……(13) として求めることができる。
光波距離計においては、合成信号の振幅h
(≒d)はあらかじめ設定された値であり、こ
の設定された値に測距時の信号の出力を制御す
るように受光素子4の前に図示しない光量調整
手段が設けられているのが一般的である。もし
hの値が変化すると振幅hの値は他の手段で測
定する必要がある。この手段としては漏洩信号
の計測部41が利用できる。つまり測距時の信
号を漏洩信号の計測と同様な方法で計測し、そ
の最大値を求めることにより達成される。
次に第2の方法について、その測定ステツプを
第9図をもとに説明する。
〔2‐1〕 漏洩信号の3KHz信号に対する位相差Ψl
求める。
これは、 DN-()0<DN-(+1) ……(14) 但し α=0、1、2…(M−1) DN-M=DN-0 を満足するαを求め Ψl=|2π/Mα|+ |2π/M/DN-(+1)−DN-()DN-()|……(15) の直線近似式より零クロス点の位相差Ψlをも
とめる。第9図においてはα=4の場合を示し
ており、位相差Ψlが求めた零クロス点の位相
を示す。DN-()とDN-(+1)の間で漏洩信号が直線
に近いとすると求めた位相差Ψlは3KHz信号に
対する漏洩信号の位相差として扱うことができ
る。
〔2‐2〕 漏洩信号の最大値lを求める。
これはDN-0、DN-1、…DN-(M-1)の各データの
うち最つとも大きいデータを求める。第9図に
おいてはDN-7であり、最大値lにもつとも近
い出力値であり、最大値lとして扱う。
〔2‐3〕 位相差の測定データを補正する。
測距時の位相差の測定データθはθ=Ψd
Ψhの関係があるのでΨd=θ−Ψhとして求めら
れる。
ここで、合成信号Shの振幅h及び位相増加
分Ψhは正規信号の振幅dと漏洩信号の振幅l
との間にd≫lの関係があると仮定すれば、(4)
式より、 h≒d Ψh≒l/dsin(Ψl−Ψd) として求められる。
d≫lの条件下では、位相増加分Ψhの値は小
さいので測距時の位相差の測定データθは正規
信号の位相Ψdの値に近い値となる。従つてΨh
はΨd→θ、d→hとし Ψh=l/hsin(Ψl−θ) ……(16) から求めても補正精度上問題にならない。従つ
て補正された測距時の位相差θ′は θ′=θ−Ψh=θ−l/hsin(Ψl−θ) ……(17) から求めることができる。
上述の各実施例においては、漏洩信号計測部4
1での平均化は、N回のデータを加算し、それを
Nで割る単純平均によるものであるが、平均化は
必ずしも単純平均によるものでなくてもよい。例
えばA/D変換器33の出力データをD′、記憶
部35の出力データをDとするとき、加算器34
を次の演算を行なう演算器として記憶部35にデ
ータ供給してもよい。
D′/A+A−1/AD ……(18) ここでA>1とした演算器にA/D変換器33
からのデータを順次入力し、くり返し動作を実行
させると記憶部35の内容は古いデータよりも新
しいデータの影響力が大きく、A≫1とした場合
は公知の抵抗とコンデンサから成る平滑回路に似
た動作となる。この構成を利用すれば漏洩信号の
計測データを少しずつ新しいデータに置き換えて
いくことが出来、漏洩信号の計測データを新しい
ものに変更するとき、先の実施例のようにまとめ
てN回行う必要がないことを意味し、漏洩信号が
ドリフト現象をもつ場合有効である。
また第3図における漏洩信号除去部40は受信
系19の出力信号をデジタル信号に変換して平均
化する構成としたが、デジタル信号に変換しない
で受信系19からのアナログ信号そのものを使つ
て漏洩信号除去をすることもできる。
第10図はアナログ信号処理による漏洩信号除
去部の実施例を示す回路図である。なの漏洩信号
除去部以外の構成は第3図の実施例の構成と同様
であるのでその多くを図示及び説明することをこ
こでは省略する。カウンタ50は分周器21から
の“MX3KHz”信号をクロツクパルスとして動
作しその出力端子0、1、2、…(M−1)に順
序よく信号を出力する(漏洩信号のM分割用)。
平均化記憶部52は、ON、OFF動作のFET1と
FET2、平均化を行なう抵抗RとコンデンサC、
及びコンデンサCの電圧を出力する増幅器53と
から構成されている。平均化記憶部52の動作は
FET1がONの時、混合器25からの信号を平均
化する動作となり、OFFの時は保持状態(記憶
状態)となる。またFET2がONの時平均化され
た出力信号が出力される。保持制御回路51は処
理制御回路31からのEW信号により、FET1に
カウンタ50の出力信号を供給する場合とFET1
をカウンタ50とは無関係にOFF状態にさせる
場合の2つの動作をする。
平均化記憶部52は漏洩信号の周期の分割数M
に対応した数だけ用意され、それぞれカウンタ5
0の出力端子0、1、2、…(M−1)からの信
号に従つて平均化を実行し、その平均化出力を出
力する。また処理制御回路31からの信号EWに
より平均化記憶部52が記憶状態になると、今ま
で平均化した信号を保持しカウンタ50に従い出
力する。つまり漏洩信号の計測結果を出力する。
次に測距時の信号から漏洩信号の計測結果を差動
増幅器38で減じることは、先の実施例と同様で
ある。このように第10図において漏洩信号計測
部はカウンタ50と保持制御回路51と、分割数
Mに順じたM個の平均化記憶部52で構成され、
補正部は差動増幅器38で構成される。 なお、
チヨツパー5が外部測距領域14あるいは内部参
照領域13にあるとき、発光素子3からの変調光
波が対物レンズ6等の光学部材で反射され受光素
子4に入射する漏洩光路12′による漏洩信号を
もとめるには、光波距離計本体を空に向け動作さ
れることによりもとめることができる。このとき
測距光路9を伝播する測距変調波は空中に伝播さ
れるが空には反射物がないため光波距離計へ反帰
してくる光波はないため、漏洩光路12′による
漏洩信号のみを計測することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は測距光路と漏洩光路及び電気的漏洩信
号の関係を示すための従来の光波距離計の構成を
模式的に示す模式図、第2図は光波距離計のチヨ
ツパーの一例を示す平面図、第3図は本発明の第
1の実施例を示すブロツク図、第4図は第1の実
施例における漏洩信号除去部の動作を説明するた
めの波形図。第5図は本発明の第2の実施例を示
す光波距離計のブロツク図、第6図は第2の実施
例の作用を説明するための波形図、第7図は本発
明の第3、第4の実施例を実行するための光波距
離計のブロツク図、第8図は第3の実施例の作用
を説明するための波形図、第9図は第4の実施例
の作用を説明するための波形図、第10図は本発
明の第5の実施例である光波距離計の漏洩信号除
去部のみを示す回路図である。 Sd……正規信号、Sl……漏洩信号、Sh……合
成信号、3……発光素子、4……受光素子、9…
…外部測距光路、11……内部参照光路、12,
12′……光学的漏洩光路、17……電気的漏洩
信号、40……漏洩信号除去部、41……漏洩信
号計測部、42……補正部、38……差動増幅
器、31……処理制御回路、51……保持制御回
路、52……平均化記憶部、5……チヨツパー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 変調された光を放射させる発光源からの光を
    被測距点で反射させて受光源で受け、該発光源の
    変調信号と該受光源の受信信号との位相差から該
    被測距点までの距離を測定する光波測距方法にお
    いて、 前記発光源から前記受光源に至る正規光路を遮
    断する段階と、 該正規光路遮断時に得られる漏洩信号を計測す
    る段階と、 前記正規光路を遮断しない測距時に得られる測
    距信号を計測する段階と、 該測距信号を該漏洩信号の計測結果をもとに補
    正し、前記被測距点までの距離をもとめる段階と
    から成ることを特徴とする光波測距方法。 2 前記漏洩信号の計測方法は前記漏洩信号の周
    期をM分割して計測することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の光波測距方法。 3 前記漏洩信号の計測方法は複数回の計測を行
    い、その結果を平均化することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の光波測距方
    法。 4 前記補正方法はM分割してなる前記漏洩信号
    の計測結果を、その分割点間において直線近似
    し、前記測距信号を補正することを特徴とする特
    許請求の範囲第2項または第3項記載の光波測距
    方法。 5 前記補正方法は前記測距信号から前記漏洩信
    号の計測結果を減じることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第4項いずれかに記載の光波
    測距方法。 6 前記補正方法は前記漏洩信号による位相増加
    分Ψhを求める段階と、 前記測距時に得られる前記漏洩信号の影響を受
    けた測距信号の位相差θを測定する段階と、 該位相差θから該位相増加分Ψhを減じること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項
    いずれかに記載の光波測距方法。 7 前記測距時の測距信号の零クロス点における
    前記漏洩信号の大きさをy、前記測距時における
    測距信号の最大値をhとするとき、前記漏洩信号
    による位相増加分Ψhは Ψh=y/h として求められることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項記載の光波測距方法。 8 前記漏洩信号の最大値をl、その位相差を
    Ψl: 前記測距時の測距信号の最大値をhとすると
    き、 前記漏洩信号による位相増加分Ψhは Ψh=l/hsin(Ψl−θ) として求められることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項記載の光波測距方法。 9 変調された光を放射させる発光手段と、該発
    光手段を射出し被測距点から反射してきた光を受
    光する受光手段と、 該発光手段から放射された変調光の変調信号
    と、該受光手段の受光した光にもとずく受信信号
    との位相差から該被測距点までの距離を計測する
    計測手段とから構成されてなる光波測距装置にお
    いて、 前記発光手段から前記受光手段に至る正規光路
    を選択的に遮断する正規光路遮断手段と、 該正規光距遮断手段が前記正規光路を遮断した
    ときに得られる漏洩信号を計測する漏洩信号計測
    手段と、 前記正規光路遮断手段が前記正規光路を遮断し
    ない測距時に得られる測距信号を計測する測距信
    号計測手段と、 該測距信号を該漏洩信号の計測結果をもとに補
    正する補正手段とを有することを特徴とする光波
    測距装置。 10 前記漏洩信号計測手段は、前記漏洩信号を
    周期をM分割して計測することを特徴とする特許
    請求の範囲第9項記載の光波測距装置。 11 前記漏洩信号計測手段は複数回の計測を行
    い、その結果を平均化する平均化手段を有してな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第9項または
    第10項記載の光波測距装置。 12 前記補正手段は、M分割してなる前記漏洩
    信号の計測結果の、その分割点間において直線近
    似し、前記測距信号を補正することを特徴とする
    特許請求の範囲第10項または第11項記載の光
    波測距装置。 13 前記補正手段は、前記測距信号から前記漏
    洩信号の計測結果を減じる減算手段を有してなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項ないし、
    第12項いずれかに記載の光波測距装置。 14 前記補正手段は前記漏洩信号による位相増
    加分Ψhを求める手段と、 前記測距時に得られる前記漏洩信号の影響を受
    けた測距信号の位相差θを求める手段と、 該位相差θから該位相増加分Ψhを減じる減算
    手段とからなることを特徴とする特許請求の範囲
    第9項ないし第12項いずれかに記載の光波測距
    装置。 15 前記補正手段は、前記測距時の測距信号の
    零クロス点における前記漏洩信号の大きさをy、
    前記測距時における測距信号の最大値をhとする
    とき、前記漏洩信号による位相増加分Ψhを Ψh=y/h として求める位相増加分算出手段を有してなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の光
    波測距装置。 16 前記補正手段は、前記漏洩信号の最大値を
    l、その位相差をΨl、前記測距時の測距信号の
    最大値をhとするとき前記漏洩信号による位相増
    加分Ψhを Ψh=l/hsin(Ψl−θ) として求める位相増加分算出手段を有してなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の光
    波測距装置。
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