JPH0332796Y2 - - Google Patents
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- JPH0332796Y2 JPH0332796Y2 JP1983105879U JP10587983U JPH0332796Y2 JP H0332796 Y2 JPH0332796 Y2 JP H0332796Y2 JP 1983105879 U JP1983105879 U JP 1983105879U JP 10587983 U JP10587983 U JP 10587983U JP H0332796 Y2 JPH0332796 Y2 JP H0332796Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- insulating material
- output shaft
- blade
- spindle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、電動フアンに関するものである。
たとえば、クロスフローフアンのような電動フ
アンは、羽根を駆動するモータ及びこのモータの
反対側において羽根を回動自在に保持する保持枠
が気体の通風路の外部に配置されるため、送排気
する気体の影響を比較的に受けにくくなつてい
る。
アンは、羽根を駆動するモータ及びこのモータの
反対側において羽根を回動自在に保持する保持枠
が気体の通風路の外部に配置されるため、送排気
する気体の影響を比較的に受けにくくなつてい
る。
しかしながら、送排気する気体が高温及び高湿
あるいは低温の場合には、伝導、輻射及び結露に
よつてモータや保持枠が温湿度の影響を受けやす
く、とくに、保持枠は、送排気する気体が低温の
場合に、モータのように発熱を伴なわないため、
影響を受けやすく、潤滑油の高粘度化による軸受
部の負荷の増加あるいは結露による軸受部の腐蝕
などの弊害が表われていた。このような電動フア
ンにおける冷却構造としては、実公昭38−15972
号の送風機における冷却構造や特公昭38−3884号
の閉鎖型高温高圧遠心送風機などの構成が知られ
ているが、上記構成ではいづれも高温の場合にお
ける冷却手段が開示されているにすぎず、低温の
場合に生じる保温や結露防止に対しては全く考慮
されていない。
あるいは低温の場合には、伝導、輻射及び結露に
よつてモータや保持枠が温湿度の影響を受けやす
く、とくに、保持枠は、送排気する気体が低温の
場合に、モータのように発熱を伴なわないため、
影響を受けやすく、潤滑油の高粘度化による軸受
部の負荷の増加あるいは結露による軸受部の腐蝕
などの弊害が表われていた。このような電動フア
ンにおける冷却構造としては、実公昭38−15972
号の送風機における冷却構造や特公昭38−3884号
の閉鎖型高温高圧遠心送風機などの構成が知られ
ているが、上記構成ではいづれも高温の場合にお
ける冷却手段が開示されているにすぎず、低温の
場合に生じる保温や結露防止に対しては全く考慮
されていない。
本考案は、上述したような点に鑑みなされたも
ので、恒温恒湿装置に用いる電動フアンとして温
度差の激しい低温あるいは高温及び高湿の気体の
送排気に使用しても、そのモータと反対側の保持
枠部分が温度及び湿度による影響を受けない電動
フアンを提供することを目的とするものである。
ので、恒温恒湿装置に用いる電動フアンとして温
度差の激しい低温あるいは高温及び高湿の気体の
送排気に使用しても、そのモータと反対側の保持
枠部分が温度及び湿度による影響を受けない電動
フアンを提供することを目的とするものである。
本考案は上記課題を達成するために、
(a) モータ本体から内方に突出して長く延出し先
端が上記羽根に取付けられた出力軸を設ける、 (b) 上記羽根側に隣接して上記出力軸の周囲に断
熱材ケースを設ける、 (c) 該断熱材ケースと一体となつて上記出力軸の
外周に沿つて軸方向に延びると共に出力軸の外
周に接近して配される断熱保温材収容部を区画
形成すると共に、上記モータ本体の内側の軸受
を有する区画壁との間にモータ側空室を形成す
る断熱材を設ける、 (d) 上記モータ側空室の周壁に形成された換気孔
と、モータ側空室の底壁で開口するドレン部と
を設ける、 (e) 上記断熱材ケースに設けられた上記出力軸に
対するオイルシールを設ける、 (f) 上記断熱保温材収容部に収容された断熱保温
材を設ける、 (g) 先端が羽根に取付られた従動用の支軸の先端
側の周囲で上記羽根が配設される通風路に隣接
して上記支軸の周囲に設けられた断熱板を設け
る、 (h) 該断熱板と上記保持枠の軸受との間に形成さ
れて支軸の軸方向に形成された支軸側空室を設
ける、 (i) 該支軸側空室の周壁部に形成された換気孔
と、その底壁に開口されたドレン部とを設け
る、 (j) 上記軸受に隣接して上記保持枠に内蔵された
ヒータを設ける、 という技術的手段を講じている。
端が上記羽根に取付けられた出力軸を設ける、 (b) 上記羽根側に隣接して上記出力軸の周囲に断
熱材ケースを設ける、 (c) 該断熱材ケースと一体となつて上記出力軸の
外周に沿つて軸方向に延びると共に出力軸の外
周に接近して配される断熱保温材収容部を区画
形成すると共に、上記モータ本体の内側の軸受
を有する区画壁との間にモータ側空室を形成す
る断熱材を設ける、 (d) 上記モータ側空室の周壁に形成された換気孔
と、モータ側空室の底壁で開口するドレン部と
を設ける、 (e) 上記断熱材ケースに設けられた上記出力軸に
対するオイルシールを設ける、 (f) 上記断熱保温材収容部に収容された断熱保温
材を設ける、 (g) 先端が羽根に取付られた従動用の支軸の先端
側の周囲で上記羽根が配設される通風路に隣接
して上記支軸の周囲に設けられた断熱板を設け
る、 (h) 該断熱板と上記保持枠の軸受との間に形成さ
れて支軸の軸方向に形成された支軸側空室を設
ける、 (i) 該支軸側空室の周壁部に形成された換気孔
と、その底壁に開口されたドレン部とを設け
る、 (j) 上記軸受に隣接して上記保持枠に内蔵された
ヒータを設ける、 という技術的手段を講じている。
[作用]
上記構成からなつているので、出力軸側は、断
熱材により羽根が設けられた通風路からの熱の影
響をモータに及ぼすことがない。
熱材により羽根が設けられた通風路からの熱の影
響をモータに及ぼすことがない。
また、モータに隣接してモータ側空室を設けた
のでモータを周囲環境と同一条件化することがで
きる。
のでモータを周囲環境と同一条件化することがで
きる。
また出力軸の先端側は断熱材ケースと断熱材に
より断熱保温材収容部を軸回りに形成すると共に
出力軸をこれに併せて長く設定して熱の影響を受
けにくくした。
より断熱保温材収容部を軸回りに形成すると共に
出力軸をこれに併せて長く設定して熱の影響を受
けにくくした。
また断熱保温材収納部に断熱保温材を収納して
低温時に発生する結露を防止する。
低温時に発生する結露を防止する。
次に従動用の支軸側は、通風路からの熱の影響
を受けないように断熱材を設け、また支軸側空室
を設けて軸受が周囲環境と同一条件とした。
を受けないように断熱材を設け、また支軸側空室
を設けて軸受が周囲環境と同一条件とした。
また、低温時には、ヒータで加熱することによ
り軸受の結露を防ぐことができる。
り軸受の結露を防ぐことができる。
本考案の電動フアンを、図面に示す実施例に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
1はモータ本体で、このモータ本体1は、1対
のブラケツト2,3の中央部に設けられたボール
ベアリング4,5に、回転子6を備えた駆動軸と
しての出力軸7を、その出力側(図示左側)の一
端部7aを一側方のブラケツト2から長く突出さ
せた状態で、回動自在に支持するとともに、上記
1対のブラケツト2,3の外周部間に、コイル8
を備えた固定子9を内周に設けた筒状ケース10
を挾持したもので、上記各ブラケツト2,3に
は、上記ベアリング4,5に隣接してグリース収
容部11,12が形成されているとともに、この
各グリース収容部11,12に対してグリースを
送る通路13,13a及びグリースカツプ14,
14aが設けられ、また、一側方のブラケツト2
には、上記出力軸7に対するオイルシール15が
上記グリース収容部11の一側部に位置して設け
られ、さらに、上記回転子6の他側部に複数の換
気用の羽根16が取付けられているとともに、上
記筒状ケース10には図示しない複数の換気孔が
設けられている。
のブラケツト2,3の中央部に設けられたボール
ベアリング4,5に、回転子6を備えた駆動軸と
しての出力軸7を、その出力側(図示左側)の一
端部7aを一側方のブラケツト2から長く突出さ
せた状態で、回動自在に支持するとともに、上記
1対のブラケツト2,3の外周部間に、コイル8
を備えた固定子9を内周に設けた筒状ケース10
を挾持したもので、上記各ブラケツト2,3に
は、上記ベアリング4,5に隣接してグリース収
容部11,12が形成されているとともに、この
各グリース収容部11,12に対してグリースを
送る通路13,13a及びグリースカツプ14,
14aが設けられ、また、一側方のブラケツト2
には、上記出力軸7に対するオイルシール15が
上記グリース収容部11の一側部に位置して設け
られ、さらに、上記回転子6の他側部に複数の換
気用の羽根16が取付けられているとともに、上
記筒状ケース10には図示しない複数の換気孔が
設けられている。
そして、上記一側方のブラケツト2の一側面外
周部に筒状縁部17が一体に形成され、この筒状
縁部17に、複数の換気孔18が形成されている
とともに、その下側位置にドレンパイプ19が貫
通接続されている。
周部に筒状縁部17が一体に形成され、この筒状
縁部17に、複数の換気孔18が形成されている
とともに、その下側位置にドレンパイプ19が貫
通接続されている。
21は断熱材ケース、22は断熱板で、断熱材
ケース21は、その中央部に上記出力軸7の一端
部7aを挿通する通孔を有しているとともに、そ
の他側面外周部に外筒部23を有し、断熱板22
はその一側面中央部に両側方に開口した内筒部2
4を有し、断熱材ケース21の他側部に断熱板2
2の一側部を装着すると外筒部23と内筒部24
との間に環状の断熱材収容部25が区画形成され
るようになつている。
ケース21は、その中央部に上記出力軸7の一端
部7aを挿通する通孔を有しているとともに、そ
の他側面外周部に外筒部23を有し、断熱板22
はその一側面中央部に両側方に開口した内筒部2
4を有し、断熱材ケース21の他側部に断熱板2
2の一側部を装着すると外筒部23と内筒部24
との間に環状の断熱材収容部25が区画形成され
るようになつている。
そして、上記断熱材ケース21及び断熱板22
を互いに装着し、その内部の断熱材収容部25内
に発泡ウレタン等の断熱材26を注入するととも
に、その内筒部24内に上記出力軸7の一端部7
aを挿通した状態で断熱材ケース21及び断熱板
22を上記一側方のブラケツト2の筒状縁部17
にねじ27で取付けるとともに、この筒状縁部1
7の内側に空室28を形成する。
を互いに装着し、その内部の断熱材収容部25内
に発泡ウレタン等の断熱材26を注入するととも
に、その内筒部24内に上記出力軸7の一端部7
aを挿通した状態で断熱材ケース21及び断熱板
22を上記一側方のブラケツト2の筒状縁部17
にねじ27で取付けるとともに、この筒状縁部1
7の内側に空室28を形成する。
また、上記出力軸7の一端部7aを挿通する断
熱材ケース21の通孔にはグリース収容部29及
びオイルシール30が設けられている。
熱材ケース21の通孔にはグリース収容部29及
びオイルシール30が設けられている。
31は保持枠で、この保持枠31は、その中央
部に設けられた軸受としてのボールベアリング3
2に支軸33の一端部を回動自在に支持したもの
で、ベアリング32に隣接してグリース収容部3
4が形成されているとともに、このグリース収容
部34に対してグリースを送る通路35及びグリ
ースカツプ36が設けられ、さらに、上記グリー
ス収容部34に隣接してヒータ37が内蔵してい
る。
部に設けられた軸受としてのボールベアリング3
2に支軸33の一端部を回動自在に支持したもの
で、ベアリング32に隣接してグリース収容部3
4が形成されているとともに、このグリース収容
部34に対してグリースを送る通路35及びグリ
ースカツプ36が設けられ、さらに、上記グリー
ス収容部34に隣接してヒータ37が内蔵してい
る。
そして、上記支軸33が突出した保持枠31の
他側面外周部に周壁部としての筒状縁部38が一
体に形成され、この筒状縁部38に、複数の換気
孔39が形成されているとともに、その下側位置
にドレンパイプ40が貫通接続され、また、上記
筒状縁部38の内方に位置して上記支軸33に複
数の換気用の羽根41が取付けられている。
他側面外周部に周壁部としての筒状縁部38が一
体に形成され、この筒状縁部38に、複数の換気
孔39が形成されているとともに、その下側位置
にドレンパイプ40が貫通接続され、また、上記
筒状縁部38の内方に位置して上記支軸33に複
数の換気用の羽根41が取付けられている。
ここで、42はベアリング32の押え板であ
る。51は断熱板で、この断熱板51は、その中
央部に上記支軸33の他端部33aを挿通する通
孔を有し、この通孔に上記支軸33の他端部33
aを挿通した状態で、断熱板51を上記保持枠3
1の筒状縁部38にねじ52で取付けるととも
に、この筒状縁部38の内側に空室53を形成す
る。
る。51は断熱板で、この断熱板51は、その中
央部に上記支軸33の他端部33aを挿通する通
孔を有し、この通孔に上記支軸33の他端部33
aを挿通した状態で、断熱板51を上記保持枠3
1の筒状縁部38にねじ52で取付けるととも
に、この筒状縁部38の内側に空室53を形成す
る。
そして、上記支軸33の他端部33aを挿通す
る断熱板51の通孔にはグリース収容部54及び
オイルシール55が設けられている。
る断熱板51の通孔にはグリース収容部54及び
オイルシール55が設けられている。
61は複数枚の羽根で、この羽根61は1対の
端板62,3の外周部間に平行に取付けられ、こ
の各端板62,63の中央部は上記支軸33の他
端部33a及び上記出力軸7の一端部7aに取付
けられている。
端板62,3の外周部間に平行に取付けられ、こ
の各端板62,63の中央部は上記支軸33の他
端部33a及び上記出力軸7の一端部7aに取付
けられている。
71は通風枠で、この通風枠71は、上記羽根
61の外側に位置して通風路の一部を構成するも
ので、その一端部は上記保持枠31側の断熱板5
1にねじ72で取付けられているとともに、その
他端部は上記モータ本体1側の断熱材ケース21
にねじ73,74で取付板75を介して取付けら
れている。
61の外側に位置して通風路の一部を構成するも
ので、その一端部は上記保持枠31側の断熱板5
1にねじ72で取付けられているとともに、その
他端部は上記モータ本体1側の断熱材ケース21
にねじ73,74で取付板75を介して取付けら
れている。
そうして、この電動フアンは、モータ本体1に
通電し、出力軸7を駆動して羽根61を回転さ
せ、これによつて、通風路において送排気を行な
うものであるが、この際に、 送排気する気体が高温の場合; モータ本体1側では、出力軸7の一端部7aを
長くしたので、その先端部が高温となつても、出
力軸7のモータ本体1の位置まで熱が伝導しにく
く、しかも、この出力軸7は、断熱板22とブラ
ケツト2との間に形成された換気孔18を備えた
空室28において、常温の外気にさらされて冷却
されるので、モータ本体1まで熱を伝導すること
がなく、そして、羽根61、端板63及び通風路
の一部を構成する通風枠71などから輻射される
熱も、断熱材26及び断熱板22によつて遮断さ
れるとともに伝導しないので、モータ本体1まで
伝わることがなく、また一方、保持枠31側で
は、支軸33の他端部33aの先端部が高温とな
つても、この支軸33は、断熱板51と押え板4
2及び保持枠31との間に形成された換気孔39
を備えた空室53において、換気用の羽根41に
よつて流動換気される常温の外気にさらされて冷
却されるので、ベアリング32まで熱が伝導せ
ず、そして、羽根61、端板62及び通風路の一
部を構成する通風枠71などから輻射される熱
も、断熱板51によつて遮断されるとともに伝導
しないので、保持枠31及びベアリング32まで
伝わることがなく、しかも、高湿の場合において
は、断熱材ケース21及び断熱板51に取り付け
たオイルシール30,55によつて湿度の影響を
防ぐ。
通電し、出力軸7を駆動して羽根61を回転さ
せ、これによつて、通風路において送排気を行な
うものであるが、この際に、 送排気する気体が高温の場合; モータ本体1側では、出力軸7の一端部7aを
長くしたので、その先端部が高温となつても、出
力軸7のモータ本体1の位置まで熱が伝導しにく
く、しかも、この出力軸7は、断熱板22とブラ
ケツト2との間に形成された換気孔18を備えた
空室28において、常温の外気にさらされて冷却
されるので、モータ本体1まで熱を伝導すること
がなく、そして、羽根61、端板63及び通風路
の一部を構成する通風枠71などから輻射される
熱も、断熱材26及び断熱板22によつて遮断さ
れるとともに伝導しないので、モータ本体1まで
伝わることがなく、また一方、保持枠31側で
は、支軸33の他端部33aの先端部が高温とな
つても、この支軸33は、断熱板51と押え板4
2及び保持枠31との間に形成された換気孔39
を備えた空室53において、換気用の羽根41に
よつて流動換気される常温の外気にさらされて冷
却されるので、ベアリング32まで熱が伝導せ
ず、そして、羽根61、端板62及び通風路の一
部を構成する通風枠71などから輻射される熱
も、断熱板51によつて遮断されるとともに伝導
しないので、保持枠31及びベアリング32まで
伝わることがなく、しかも、高湿の場合において
は、断熱材ケース21及び断熱板51に取り付け
たオイルシール30,55によつて湿度の影響を
防ぐ。
また、送排気する気体が低温の場合;
モータ本体1側では、出力軸7の一端部7aを
長くしたので、その先端部が低温となつても、出
力軸7のモータ本体1の位置は伝導により冷却さ
れにくく、しかも、この出力軸7は、換気孔18
を備えた空室28において、常温の外気にさらさ
れて温ためられるので、モータ本体1まで冷却さ
れることがなく、そして、断熱材ケース21が冷
却されても、断熱材22及び断熱材26によつて
モータ本体1が冷却されることがなく、したがつ
て、モータ本体1内で結露することを防止でき、
その上、仮に空室28において結露しても、水滴
はドレンパイプ19から排出でき、また一方、保
持枠31側では、支軸33の他端部33aの先端
部が長いため、その先端が低温となつても、この
支軸33は、換気孔39を備えた空室53におい
て、換気用の羽根41によつて流動換気される常
温の外気にさらされて温ためられるので、ベアリ
ング32が冷却されることがなく、そして、通風
路の一部を構成する通風枠71などが冷却されて
も、断熱板51によつて保持枠31及びベアリン
グ31が冷却されることがなく、したがつて、ベ
アリング32部分で結露することを防止でき、さ
らに、ヒータ37に通電すれば、かなりの低温に
も耐えることができ、その上、仮に空室53にお
いて結露しても、水滴はドレンパイプ40から排
出できる。
長くしたので、その先端部が低温となつても、出
力軸7のモータ本体1の位置は伝導により冷却さ
れにくく、しかも、この出力軸7は、換気孔18
を備えた空室28において、常温の外気にさらさ
れて温ためられるので、モータ本体1まで冷却さ
れることがなく、そして、断熱材ケース21が冷
却されても、断熱材22及び断熱材26によつて
モータ本体1が冷却されることがなく、したがつ
て、モータ本体1内で結露することを防止でき、
その上、仮に空室28において結露しても、水滴
はドレンパイプ19から排出でき、また一方、保
持枠31側では、支軸33の他端部33aの先端
部が長いため、その先端が低温となつても、この
支軸33は、換気孔39を備えた空室53におい
て、換気用の羽根41によつて流動換気される常
温の外気にさらされて温ためられるので、ベアリ
ング32が冷却されることがなく、そして、通風
路の一部を構成する通風枠71などが冷却されて
も、断熱板51によつて保持枠31及びベアリン
グ31が冷却されることがなく、したがつて、ベ
アリング32部分で結露することを防止でき、さ
らに、ヒータ37に通電すれば、かなりの低温に
も耐えることができ、その上、仮に空室53にお
いて結露しても、水滴はドレンパイプ40から排
出できる。
上述したように、本考案の電動フアンは、モー
タによつて駆動される駆動軸の反対側において支
軸を回動自在に保持する保持枠の軸受と支軸に取
付けられた羽根との間に空室、断熱板及びオイル
シールを設けたので、高温及び高湿あるいは低温
の気体の送排気に使用した場合でも、保持枠部分
が伝導や輻射によつて高温あるいは低温となるこ
とがなくなると供に高湿での結露を防ぎ、しか
も、空室内の空気はその換気孔及び支軸の羽根に
よつて強制的に流動換気されるので、保持枠部分
を常温に保つことができ、さらに、送排気すを気
体が冷温の場合にはヒータで軸受等を温ためるこ
とができ、したがつて、温度上昇による軸受の焼
付き、高湿による軸受の結露、温度低下による軸
受部の負荷の増加及び結露による軸受部の腐蝕等
を防止でき、耐久性・信頼性を向上できる。
タによつて駆動される駆動軸の反対側において支
軸を回動自在に保持する保持枠の軸受と支軸に取
付けられた羽根との間に空室、断熱板及びオイル
シールを設けたので、高温及び高湿あるいは低温
の気体の送排気に使用した場合でも、保持枠部分
が伝導や輻射によつて高温あるいは低温となるこ
とがなくなると供に高湿での結露を防ぎ、しか
も、空室内の空気はその換気孔及び支軸の羽根に
よつて強制的に流動換気されるので、保持枠部分
を常温に保つことができ、さらに、送排気すを気
体が冷温の場合にはヒータで軸受等を温ためるこ
とができ、したがつて、温度上昇による軸受の焼
付き、高湿による軸受の結露、温度低下による軸
受部の負荷の増加及び結露による軸受部の腐蝕等
を防止でき、耐久性・信頼性を向上できる。
図は本考案の電動フアンの一実施例を示し、第
1図はその断面図、第2図はその要部の拡大断面
図である。 1……モータ本体、7……駆動軸としての出力
軸、55……オイルシール、31……保持枠、3
2……軸受としてのボールベアリング、33……
支軸、37……ヒータ、38……周壁部としての
筒状縁部、39……換気孔、41……換気用の羽
根、51……断熱板、53………空室、61……
羽根、71……通風路の一部を構成する通風枠。
1図はその断面図、第2図はその要部の拡大断面
図である。 1……モータ本体、7……駆動軸としての出力
軸、55……オイルシール、31……保持枠、3
2……軸受としてのボールベアリング、33……
支軸、37……ヒータ、38……周壁部としての
筒状縁部、39……換気孔、41……換気用の羽
根、51……断熱板、53………空室、61……
羽根、71……通風路の一部を構成する通風枠。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 羽根の一端部を保持枠の軸受に回動自在に軸支
された従動用の支軸に取り付けるとともに、上記
羽根の他端部をモータによつて駆動される出力軸
に取り付けた電動フアンにおいて、 モータ本体から内方に突出して長く延出し先端
が上記羽根に取付けられた出力軸と、 上記羽根側に隣接して上記出力軸の周囲に設け
られた断熱材ケースと、 該断熱材ケースと一体となつて上記出力軸の外
周に沿つて軸方向に延びると共に出力軸の外周に
接近して配される断熱保温材収容部を区画形成す
ると共に、上記モータ本体の内側の軸受を有する
区画壁との間にモータ側空室を形成する断熱材
と、 上記モータ側空室の周壁に形成された換気孔
と、モータ側空室の底壁で開口するドレン部と、 上記断熱材ケースに設けられた上記出力軸に対
するオイルシートと、 上記断熱保温材収容部に収容された断熱保温材
と、 先端が羽根に取付られた従動用の支軸の先端側
の周囲で上記羽根が配設される通風路に隣接して
上記支軸の周囲に設けられた断熱板と、 該断熱板と上記保持枠の軸受との間に形成され
て支軸の軸方向に形成された支軸側空室と、 該支軸側空室の周壁部に形成された換気孔と、
その底壁に開口されたドレン部と 上記支軸側空室内に位置して上記支軸に一体的
に設けられた換気用の羽根と、 上記軸受に隣接して上記保持枠に内蔵されたヒ
ータと、 を具備してなることを特徴とする電動フアン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10587983U JPS6014296U (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 電動フアン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10587983U JPS6014296U (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 電動フアン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6014296U JPS6014296U (ja) | 1985-01-30 |
| JPH0332796Y2 true JPH0332796Y2 (ja) | 1991-07-11 |
Family
ID=30248000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10587983U Granted JPS6014296U (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 電動フアン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014296U (ja) |
-
1983
- 1983-07-07 JP JP10587983U patent/JPS6014296U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6014296U (ja) | 1985-01-30 |
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