JPH0332830B2 - - Google Patents

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JPH0332830B2
JPH0332830B2 JP59245254A JP24525484A JPH0332830B2 JP H0332830 B2 JPH0332830 B2 JP H0332830B2 JP 59245254 A JP59245254 A JP 59245254A JP 24525484 A JP24525484 A JP 24525484A JP H0332830 B2 JPH0332830 B2 JP H0332830B2
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video signal
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Hideyuki Tanaka
Akio Izumi
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
本発明はテレビカメラやイメージセンサなどの
撮像装置を用いて物体の大きさや形状を遠隔測定
するなどの目的のために撮像対象としての物体の
映像をとらえるに際して、撮像装置からスキヤン
信号に同期して発しられる該装置の視野内に位置
された対象の映像を表わすビデオ信号列から所定
の部分信号列を切り出すことにより該装置の有効
視野を設定する方式に関する。
【従来技術とその問題点】
上述の撮像装置を用いる遠隔測定技術は、いわ
ば人工の眼として種々の工程の自動化や状態の監
視用に広く人間の眼のかわりに採用されつつあ
る。これは撮像装置から得られるビデオ信号やデ
ータのパターン認識的な処理技術の進歩によると
ころが大であるが、かかる信号やデータの処理を
しばしば困難とするのが撮像装置の視野内にある
対象以外の障害物である。 第7図はこれを例示するもので、図の光センサ
アレイとして簡易に示された撮像装置10は、対
象OJからの光をレンズ10aを介して受け、第
8図に示されたようなビデオ信号VSを発して簡
略にブロツクで示された信号処理手段50たとえ
ば計算機に送る。撮像装置10はその光学系と光
センサアレイの大きさによつてきまる固有の全視
野を有し、第1図はこの全視野TAが対象OJの位
置において示されているが、この全視野TAの中
には対象OJのほかの別の物体である障害物OBが
存在する場合や外乱光などの障害光OBLが差し
込んで来る場合が多い。かかる障害物OBや障害
光CBLがあると、撮像装置10から発しられる
ビデオ信号には第8図に示すように本来の対象
OJの映像を表わすビデオ信号VSのほか、その左
右の両側部には信号処理手段50が扱う上には無
用な擾乱ビデオ信号VSL,VSRが混入すること
になり、信号処理手段50の側でなんらかの方法
によつて擾乱ビデオ信号VSL,VSRをビデオ信
号列から取り除いた上で、本来のビデオ信号VS
のみについて所定の処理を行なわなければならな
い。このため、全視野TAよりは狭くてその中に
対象OJのほかには障害物OBや障害光OBLを含ま
ない部分視野を有する有効視野EAとして設定し、
この有効視野内からのビデオ信号のみを信号処理
手段50に送ることが行なわれる。 ふつうこの有効視野EAの設定のためには、撮
像装置10に通常付属している信号の前処理回路
12にビデオ信号の増幅、波形整形などの通常機
能に加えて有効視野EAの設定機能をも受け持た
せる。従来この設定には、前処理回路12に設け
た設定器12aにより上下限を設定して、第8図
に示すように擾乱ビデオ信号VSL,VSRをそれ
ぞれ斜線で示す両端のマスク部MAL,MARに
よつてカツトし、上下限の間のビデオ信号のみを
有効視野EAからのビデオ信号VSとして残すよう
にしていた。しかし、このような有効視野EAな
いしはマスク部MAL,MARの設定のためには、
撮像装置10からのビデオ信号をオシロスコープ
等で観察しながら擾乱ビデオ信号VSL,VSRを
覆うように設定器12aを操作する必要があり、
現場用の手段としてはあまり実用的でない。 また、一旦有効視野EAの設定を終えても、な
んらかの都合で撮像装置10の設定位置や撮像方
向を変えると、そのつど有効視野EAの設定をや
り直さなければならない厄介さがある。さらに有
効視野を精密に決めるためには、設定器12aに
いわゆるデイジタルロータリスイツチを用いるの
が有利であるが反面その操作が必ずしも簡単でな
く、オシロスコープ等で擾乱ビデオ信号VSLや
VSRの位置がわかつても、その位置をデイジタ
ル値に換算してからそれに合うように設定器を操
作しなければならない。
【発明の目的】
本発明の目的は、撮像装置の有効視野を計器や
設定器を用いずに簡単にほぼ自動的に設定でき、
かつ撮像装置の設定位置や撮像方向が若干変わつ
ても再設定をする必要がないような有効視野の設
定方式を得ることにある。
【発明の要点】
本発明においては上の目的達成のために、有効
視野の設定をすべて撮像装置側で行う従来の考え
を離れて、撮像装置の全視野内の対象の両側部分
の内の少なくとも一方に該装置により検知可能な
標識を設置し、この標識を有効視野限界として利
用する。一方、撮像装置側ではこの標識および対
象の映像を受けて両映像を表わすビデオ信号列列
を作り、該ビデオ信号列中の該標識の映像を表わ
す部分信号列から前記スキヤン信号によるスキヤ
ン方向座標軸上の端点を検出して該端点の座標値
を決定し、該決定された端点の座標値に基づいて
撮像装置が扱うべき有効視野の両端限界を前記ス
キヤン方向座標軸上の座標値として設定かつ記憶
させ、該記憶された両限界座標値を随時読み出し
て該両限界座標値の間にある前記ビデオ信号列中
の部分信号列のみを取り出し、該部分信号列を撮
像装置が扱うべき有効視野に対するビデオ信号列
として抽出する。この撮像装置側の一連の動作は
すべて自動的に行なわれるから、計器や設定器を
操作する必要がなくなり、前述の標識を状況に応
じて対象側あるいは片側に置いて設定スイツチを
押すだけで有効視野を極く短時間内に設定するこ
とができる。以下第1図〜第3図を参照しながら
本発明方式の原理と有利な実施態様を説明する。 第1図は撮像装置10の全視野TA内において
対象OJの側方に標識MKを設ける要領を示すも
のである。対象OJは図示のように簡略にしめさ
れたコンベアCの上に載置されて図の矢印の方向
に順次送らてくる。撮像装置10はコンベアCの
側方位置に固定され、移動中の対象OJの前面を
撮像して例えばその大きさや形状を判別するため
に用いられる。標識MKは図では円柱状の例えば
白い物体であつて、コンベアCの両側の側方に設
置される。標識MKは撮像装置10によりそのパ
ターンを検知できればよいのであるから、例えば
レツテルをコンベアCの側方の構造物に貼り付け
ることでもよいが、前述のようにできるだけ明色
のものがよい。 第2図で簡略に示された撮像装置10は対象
OJとこのように設置された標識MKとの映像
をレンズ10aを介して受け、その下方に示され
た付属のスイツチ駆動装置11からのスキヤン信
号SSに同期して該映像を表わすビデオ信号列VS
を付属の信号前処理回路12に送る。このビデオ
信号列VSは撮像装置10の光センサ部が図示の
ようにCCD等の光センサアレイである場合や普
通のテレビカメラである場合にはシリアルに前処
理回路12に送られるが、特殊なフオトダイオー
ドアレイのような場合にはパラレルに前処理回路
12に転送される。従つてこの場合には、スキヤ
ン信号SSはスキヤンアドレス信号ないしは転送
指令である。ビデオ信号列VSがシリアルな場合
においては、スキヤン信号SSは公知のようにス
キヤン開始信号SSAと一連のスキヤンクロツク
パルス信号SSBとを含む。前処理回路12の下方
に示された端点決定手段20は、このスキヤン開
始信号SSAを受け前処理回路12に送られるビ
デオ信号列VSから有効視野EAの両端を決める端
点を決定する。 第3図はこの端点を決定する要領およびその態
様を示すものである。同図aは対象OJの両側に
左右の標識MKL,MKRを置いたときの全視野
TAに対応するビデオ信号列を示すもので、両標
識MKL,MKRの映像のビデオ信号部にはハツ
チングを施してある。左方の標識MKLは障害光
OBLよりも対象OJ寄りに置かれており、右方の
標識MKRは第1の障害物OB1よりは対象OJ寄
りに、ただし第2の障害物OB2とは一部重なり
合う位置に置かれている。全視野TA内に第2の
障害物OB2がありえない場合、すなわち障害光
OBLと第1の障害物OB1しかないときには、有
効視野を広くとつても支障がないのであるから、
端点決定手段20に決定させる端点としては左右
の標識MKL,MKRの最も外側端をとつて有効
視野を広い方の第1の有効視野EA1に選ぶこと
ができる。しかし、第2の障害物OB2が存在し
うる場合には、その映像のビデオ信号が混入しな
いようにする安全策として、端点決定手段20に
両標識MKL,MKRの最内側端を端点として決
定させ、狭い方の第2の有効視野EA2を選ぶこ
とができる。 第3図bは標識MKとして比較的横幅の広いも
のを用いて対象OJの背後に設置した例で、その
両側端を端点として端点決定手段20に決めさ
せ、単一の有効視野EAを設定するようにしたも
のである。さらに、同図cに示すように対象とし
て2個の対象OJ1,OJ2を扱う場合もあり、ま
た全視野TAの右側部には障害物が存在ないしは
侵入するおそれがない場合には、単一の標識MK
を用いて該標識と全視野TAの右端との間を有効
視野として設定することができる。この場合にお
いても、図示の障害物OBの有無に応じて第1お
よび第2の有効範囲EA1,EA2を使い分けるこ
とができる。 第2図の下方に示された限界設定手段30は端
点決定手段20が検出かつ決定した端点の座標値
を受けて、前述のような種々の態様で有効視野
EA,EA1,EA2を設定してその設定座標値を
記憶する。同図の右方に示された信号抽出手段4
0は、撮像装置10からスキヤン信号SSに基づ
いてビデオ信号列VSが発しられたつど、前処理
回路12によつて前処理たとえば量子化されたビ
デオ信号データ列VSDを受け、限界設定手段3
0から有効視野の限界座標設定値を読み出して、
該有効視野に相当する部分信号列VSPを切り出
し、前述の信号処理手段50等に送るものであ
る。 なお、上述の端点決定手段20は第2図に示さ
れたように設定指令スイツチSW1によつて起動
され、また付属の選択スイツチSW2によつて前
述の第1または第2の有効範囲EA1,EA2の端
点を検出するようにその動作が切換えられる。ま
た、この端点決定手段20、限界設定手段30、
信号抽出手段40はいずれも後述の実施例におけ
るように電子回路で構成できるほか、容易に諒解
されうるようにマイクロコンピユータなどの1台
の計算機によつても電子回路によると同じ機能と
動作をさせることがができる。
【発明の実施例】
以下第4図〜第6図を参照しながら本発明の実
施例を説明する。 第5図は本発明方式の実施に用いられる回路部
の全体図であつて、第2図で説明した撮像装置1
0とそれぞれ一点鎖線で囲んで示された端点決定
手段20、限界設定手段30および信号抽出手段
40の具体回路例が示されている。撮像装置10
は前と同様にスキヤン駆動回路11からのスキヤ
ン信号に基づいてビデオ信号列VSを発するが、
これを受け取る側の前処理回路12は増幅回路1
21と量子化回路122とに分けて示されてい
る。増幅回路121はビデオ信号の増幅のほか波
形整形を公知の態様で行ない、量子化回路122
はビデオ信号列VSをあらかじめ設定されたしき
い値と比較してビデオ信号の量子化たとえば
「0」,「1」の二値化を行ない、デイジタル化さ
れたビデオ信号データVSDに変換する。 図示の回路の有効視野EAの設定動作は前述の
ように設定指令スイツチSW1の操作により開始
されるが、これに先立つて第1図に示したように
標識MKを対象OJの両側または片側に設置する。
この際、撮像装置10の全視野TA内には標識
MKのほかには顕著な物体がないことが有効視野
の設定を正確にする上で望ましいが、対象OJが
設定しようとする有効視野の範囲内にあつても差
し支えない。以下の説明は、対象OJが視野内に
ありその両側にそれぞれ標識MKが設置された例
について説明する。なお有効視野BAの設定終了
後は、標識MKをそのままにしておくと、種々の
作業のさまたげになりやすいので取り除くのがふ
つうであるが、設定をたびたび換える必要がある
場合にはそのままにしておいても差し支えない。 設定指令スイツチSW1の操作により、インバ
ータ13を介して接続されたDタイプのフリツプ
フロツプ14はそのD入力に信号「1」を受けて
イネーブルされる。該フリツプフロツプのクロツ
ク入力Tはスキヤン駆動回路11からのスキヤン
開始信号SSAを受けているので、該信号によつ
てフリツプフロツプ14はセツトされ、そののQ
出力によつてその上に示されたアンドゲート15
を開いてビデオ信号データ列VSDを端点決定手
段20に導入する。第6図aにはこの時点t0で示
されている。なお、この端点決定手段20に導入
するビデオ信号列は、デイジタル化されたデータ
列VSDである必要はとくにはなく、増幅回路1
21が出力するアナログ信号列であつてもよく、
この場合にはアンドゲート15のかわりに公知の
アナログスイツチを用いればよい。 一方、限界設定手段30内のカウンタ31は、
前のスキヤン開始信号SSAによつてクリアされ、
第6図bに示すスキヤンクロツク信号SSBを受け
ている。その上方に示されたデイレー回路32は
スキヤン開始信号により始動し所定短時限Tdの
後にその下方のワンシヨツト回路33を付勢して
カウンタ31にカウント指令パルスS1を与えさ
せる。第6図cにはその時点がt1により示され
ている。なおこの時限Tdはカウンタ31のカウ
ント動作開始を撮像装置10からのビデオ信号列
VSの発生開始時点と単に揃えるためのものであ
る。カウンタ31はこのカウント指令パルスS1
を受けて直ちにカウント動作を開始し、そのカウ
ント値は第6図bのスキヤンアドレスSAに示す
ように時間とともに直線的に立ち上がる。また同
図dには、この時点以降のアナログのビデオ信号
列VSの経過が示されている。前述のように、こ
のビデオ信号列は図のthで示されたしきい値をも
つ量子化回路122により同図eに示されたデイ
ジタルのビデオ信号データ列VSDに変換される
が、該データ列VSDが「1」を取る範囲は同図
dでハツチングを施された範囲、すなわち対象
OJと標識MKの映像範囲に対応する。 このビデオ信号データ列VSDは、端点決定手
段20内の立ち上がり検出回路21と立ち下がり
検出回路22とに与えられ、前者は同図fに示す
ようにビデオ信号データ列VSDの波形の立ち上
がり時点t2,t4,t6を、後者は同図gに示
すように信号データ列VSDの波形の立ち下がり
時点t3,t5,t7をそれぞれ検出してパルス
を発生する。容易にわかるように、ビデオ信号が
デイジタル信号である場合は、かかる立ち上がり
検出回路21は最も簡単にはワンシヨツト回路1
個で、立ち下がり検出回路22はインバータとワ
ンシヨツト回路とで構成できる。またビデオ信号
がアナログ値である場合は、これら回路に微分回
路を前置すればよい。 両検出回路21,22の右方に示された選択ス
イツチSW2は、前に第3図aで説明したように
有効視野EAの設定を広い第1の視野EA1にある
いは狭い第2図の視野EA2に選択的に切換える
ためのもので、図の上下のa,bで示された選択
スイツチSW2の切換装置により選択できる有効
視野EA1,EA2が第4図に模式的に示されてい
る。これからわかるように、前に第1図で示した
ように撮像装置10が対象OJや標識MKからの
反射光を受光する反射形の場合には、選択スイツ
チSW2のa側を選択したときには広い方の有効
視野EA1が、b側を選んだときには狭い方の有
効視野EA2が設定される。対象OJや標識MKの
影絵を受光する遮光形の場合は、容易にわかるよ
うにa側とb側とが上とちようど逆の関係にな
る。以下、受光形態は反射形であり、選択スイツ
チSW2の位置は図示のようにa側が選ばれてい
るものとして説明する。 選択スイツチSW2の右方に示されている2個
のRSフリツプフロツプ23,24は前述のスキ
ヤン開始信号SSAによつてクリアないしはリセ
ツトされているが、その内の上方のフリツプフロ
ツプ23は、立ち上がり検出回路21の出力パル
スによよつてセツトされ、次のスキヤン開始信号
SSAによつてのみリセツトされる。従つて該フ
リツプフロツプ23のQ出力S4は第6図hに示
すようにビデオ信号データ列VSD中の左方の標
識MKLに対応する範囲の最初の立ち上がり時点
t2で「1」となり、限界設定手段30内の第1
のラツチ34をイネーブルするアンドゲート36
の一方の入力に与えられる。このアンドゲート3
6の他方の入力には、前にスキヤン開始信号
SSAによつてリセツトされているフリツプフロ
ツプ14のQ出力が与えられているので、フリツ
プフロツプ23のQ出力S4によつて直ちに開か
れ、第1のラツチ34にカウンタ31の時点t2
におけるカウント値をビツトパラレルに読み取ら
せる。この時点t2までにカウンタ31のカウン
ト値は第6図bに示すように座標ないしはアドレ
スALまで上昇している。この座標ALは撮像装置
10の全視野TA内におけるビデオ信号データ列
VSDの立ち上がり位置を示すことができ、この
立ち上がり位置ないしは時点t2は左方の標識
MKLの左端に対応するから、結局第1のラツチ
34には左方の標識MKLの左端の位置を示す座
標ALが記憶されたことになる。 フリツプフロツプ対23,24の内のもう一方
のフリツプフロツプ24は、図示のように立ち下
がり検出回路22の出力S3によりセツトされ、
立ち上がり検出回路21の出力S2によつてリセ
ツトされる。従つて、該フリツプフロツプ24
は、第6図gに示すように左方の標識MKLの右
端に対応する時点t3、対象OJの右端に対応す
る時点t5、右方の標識MKRの右端に対応する
時点t7でセツトされ、対象OJの左端に対応す
る時点t4、右方の標識MKRの左端に対応する
時点t6においてリセツトされ、そのQ出力S5
は第6図iに示すように断続波形をとる。このフ
リツプフロツプ24のQ出力S5は前と同様に限
界設定手段30の第2のラツチ35をイネーブル
するアンドゲート37に与えられているので、該
Q出力S5を「1」値をとるつど該第2のラツチ
35はカウンタ31内のその時点のカウント値を
読み込むが、1スキヤン周期終了時点ではその内
Q出力S5が最後に「1」値をとつた時点t7に
おけるカウント値ARが記憶されていることにな
る。この時点t7は第6図から明らかなように右
方の標識MKRの右端の位置に対応する。 以上の動作によつて端点決定手段20と限界設
定手段30による有効視野EAの設定動作が一応
完了するが、この動作は設定指令スイツチSW1
が操作されている間毎スキヤン周期ごとに繰り返
して行なわれ、該スイツチSW1の操作を止めた
時点では左方の標識MKLの左端と右方の標識
MKRの右端の位置をそれぞれ示す座標AL,AR
が第1および第2のラツチ34,35内にそれぞ
れ格納され、結局両標識MKL,MKRの外側端
間が有効視野として、すなわち広い方の有効視野
EA1が設定されたことになる。選択スイツチ
SW2をb側に切り換えた場合も同様であつて、
狭い方の有効視野EA2が設定され、その両端を
示す座標がそれぞれラツチ34,35内に記憶さ
れる。 信号抽出手段40内はその右方に示された切換
スイツチSW3が図示の位置に操作されたときに
動作する。該手段40内の第1のコンパレータ4
1は前述の第1のラツチ34の記憶値とカウンタ
31のカウント値とをいずれもビツトパラレルに
常に受けており、毎スキヤン周期内でカウンタ3
1のカウント値が有効視野の左端の座標ALに対
した時点t2に第6図eに示すような出力パルス
S6を発して、その右方に示されたRSフリツプ
フロツプ43をセツトする。同様に第2のコンパ
レータ42は第2のラツチ35の記憶値とカウン
タ31のカウント値を比較し、有効視野の右端に
対応する時点t7に第6図mに示す出力パルスS
7を発してフリツプフロツプ43をリセツトす
る。従つて該フリツプフロツプ43は、第6図n
に示すように有効視野EAに対応する範囲内での
み「1」値をとるQ出力S8を発する。 第6図j,kはこの有効視野EAに対応するビ
デオ信号列VSないしはビデオ信号データ列VSD
を例示するもので、同図d,eと比較すればわか
るように左右の標識MKL,MKRがこの場合に
は取りのかれているのでこれらに対応する信号部
分がなく、その両側に障害物OBや障害光OBLに
対応する信号部分をもつている。第5図の右上部
に示されているアンドゲート44とアナログスイ
ツチ45とは、かかるビデオ信号列VSまたはビ
デオ信号データ列VSDから有効視野EAに対応す
る部分信号列VSPを切り出すためのもので、い
ずれも前述のフリツプフロツプ43のQ出力S8
によつてイネーブルされる。第6図oはアンドゲ
ート44から出力端子16を介して信号処理手段
50の方に送出されるデイジタル値の部分信号列
VSPを例示するもので、同図kに示されたもと
の信号列VSD中の障害物OBや障害光OBLに対応
する信号部分が除去ないしはマスクされ、有効視
野EA内の対象OJに対応する部分のみが切り出さ
れていることがわかる。なお、切換スイツチSW
3を図示とは逆の位置においたときには、図でH
で示された論理値「1」がアンドゲート44およ
びアナログスイツチ45に与えられ、全視野TA
に対するビデオ信号列VSおよびビデオ信号デー
タ列VSDが出力端子16,17から出力され、
オシログラフ等による波形観察等に用いられる。
有効視野EAに対応して切り出されて端子16,
17から出力される部分信号列VSPは、例えば
対象の大きさの測定や形状のパターン認識の目的
に使用される。 以上の実施例説明において、標識MKを用いて
有効視野EAを広い方の第1の有効視野EA1に設
定した場合には、部分信号列の切り出し前に標識
MKを取り除かない限り部分信号列中に標識に対
応する信号が混入することになるので、前述のよ
うに標識を除去しておくのが望ましい。もつとも
信号処理手段50の方で標識を利用して対象OJ
の位置を測定したい場合もあり、この場合はむし
ろ標識を残しておくのが有用である。また標識を
移動できない固定物体に選んだ場合には、有効範
囲EAとして狭い方の第2の有効範囲EA2を設定
するようにすれば、標識の信号が混入を避けるこ
とができる。この場合、第1および第2のラツチ
34,35の記憶座標値を端点決定手段20が決
定した端点の座標よりも前者については僅かに大
きな座標値とし、後者については僅かに小さな座
標値とすることにより、第2の有効視野EA2を
両標識の内側端間よりも僅かに狭く設定すれば、
標識に対応する信号の混入のおそれを全くなくす
ことができる。 また事情によつては、対象OJの片側には障害
物が侵入するおそれがなく、標識1個おみを用い
て有効視野EAをできるだけ広くとりたい場合が
ある。かかる有効範囲を設定するには、例えば1
個の標識MKを対象OJの左側に置き、端点決定
手段20のフリツプフロツプ24のQ出力S5の
かわりに全視野TAの右端の位置を示す信号、例
えば次のスキヤン周期の始まりを示すスキヤン開
始信号SSAを用いるなどの手段で第2ラツチ3
5に全視野の右端の座標を記憶させるようにすれ
ばよい。このように本発明方式は種々変形された
態様で実施が可能であり、とくに前述のような標
識のの形状やその置き方、これに関連した有効視
野の設定のやり方、設定時の障害物や障害光の除
去ないしはマスクの手段などに現場技術的な工夫
を施すことができる。 また、今までの説明において有効視野の態様と
して第1および第2の有効視野の2種についての
み述べたが、端点決定手段20からの信号S4,
S5を限界設定手段30において適宜組み合わせ
れば、これら以外の有効視野を種々設定すること
ができる。例えば右方の標識は固定物であつてそ
の内側端を有効視野の右端とし、反面左方の標識
は設定後に除去できる可動物であつてその外側端
を有効視野の左端として設定することができる。
さらに本発明方式により測定される有効視野を二
次の面視野とすることができ、要求に応じて固定
または可動の標識を用いることにより、左右方向
のみでなく上下方向にも有効視野の限界を設定し
て、例えば天井灯からの障害光の影響を除くこと
ができる。
【発明の効果】
以上説明したように本発明方式においては、従
来の有効視野の設定を専ら撮像装置側で行なうよ
うにしていた手段とは異なり、有効視野の設定の
ための指標としてむしろ対象側の方に撮像装置の
全視野内の対象の両側部分の内の少なくとも一方
に該装置により検知可能な標識を設置し、一方撮
像装置側ではビデオ信号列中の該標識の映像を表
わす部分信号列から前記スキヤン信号によるスキ
ヤン方向座標軸上の端点を検出して該端点の座標
値を決定し、該決定された端点の座標値に基づい
て撮像装置が扱うべき有効視野の両端限界を前記
スキヤン方向座標軸上の座標値として設定かつ記
憶させ、該記憶された両限界座標値を随時読み出
して該両限界座標値の間にある前記ビデオ信号列
中の部分信号列のみを取り出し、該部分信号列を
撮像装置が扱うべき有効視野に対するビデオ信号
列として抽出するようにして有効視野を敏速にか
つほぼ自動的に設定できるようにしたので、従来
のように取り扱いに技能を要する計器類や操作の
厄介な設定器を用いなくても、有効視野を極く簡
単に選定しかつ必要に応じて容易に変更すること
ができる。 また、撮像装置側での有効視野の設定が非常に
簡単なことを利用して、有効範囲の設定に用いる
標識を固定しておけば、撮像装置の設置位置や撮
像方向が変化したり狂つたりしても、極めて簡単
に有効視野の再設定をすることができ、撮像装置
が振動や衝撃を受けやすい場所に設置した場合に
も有効視野に対する部分信号列の切り出しの直前
に有効視野の再設定を自動的に行なわせることも
できる。また、かかる場合において、前に本発明
方式の有利な実施態様として説明したように、標
識の同一配置に対しても複数種の有効視野を選定
的に設定できるようにしておけば、有効視野端と
して標識の対象側端付近を選んで切り出される部
分信号列に標識自体に対応する信号部分が混入な
いようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第6図は本発明方式を説明するもの
で、内第1図は本発明による撮像装置の有効視野
設定方式における撮像装置と撮像対象と有効視野
設定のための標識の基本配置図、第2図は該本発
明方式の実施に用いられる諸手段の基本構成図、
第3図は設定すべき有効視野の有利な態様の例示
図、第4図は有効視野の設定の切り換え例の説明
図、第5図は本発明方式の実施に用いられる諸手
段を電子回路で構成した例の全体回路図、第6図
は該電子回路内の主な信号の波形図である。第7
図と第8図は従来の方式を示すもので、第7図は
その原理構成図、第8図は有効視野の説明図であ
る。図において、 10:撮像装置、20:端点決定手段、30:
限界設定手段、40:信号抽出手段、AL,
AR:有効視野の端点の座標ないしはアドレス、
EA,EA1,EA2:有効視野、MK,MKL,
MKR:標識、OB,CB1,OB2:障害物、
OBL:障害光、、OJ:撮像対象、SA:スキヤン
アドレス、SS:スキヤン信号、SSA:スキヤン
開始信号、SSB:スキヤンクロツク信号、SW
1:設定指令スイツチ、SW2:設定選択スイツ
チ、SW3:部分信号列の切り出しのための切換
スイツチ、TA:撮像装置の全視野、VS:ビデ
オ信号ないしはビデオ信号列(アナログ)、、
VSD:ビデオ信号データないしはビデオ信号デ
ータ列(デイジタル)、VSP:部分信号列、であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 撮像装置からスキヤン信号に同期して発せら
    れる該装置の視野内に位置された対象の映像を表
    わすビデオ信号列から所定の部分信号列を切り出
    すことにより該装置の有効視野を設定する方式に
    おいて、撮像装置の全視野内の対象の両側部分の
    内の少なくとも一方に該装置により検知可能な標
    識を設置し、前記ビデオ信号列中の該標識の映像
    を表わす部分信号列から前記スキヤン信号による
    スキヤン方向座標軸上の端点を検出して該端点の
    座標値を決定し、該決定された端点の座標値に基
    づいて撮像装置が扱うべき有効視野の両端限界を
    前記スキヤン方向座標軸上の座標値として設定か
    つ記憶させ、該記憶された両限界座標値を随時読
    み出して該両限界座標値の間にある前記ビデオ信
    号列中の部分信号列のみを取り出し、該部分信号
    列を撮像装置が扱うべき有効視野に対するビデオ
    信号列として抽出しうるようにしたことを特徴と
    する撮像装置の有効視野設定方式。
JP59245254A 1984-11-20 1984-11-20 撮像装置の有効視野設定方式 Granted JPS61122790A (ja)

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