JPH0332872Y2 - - Google Patents

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JPH0332872Y2
JPH0332872Y2 JP2687290U JP2687290U JPH0332872Y2 JP H0332872 Y2 JPH0332872 Y2 JP H0332872Y2 JP 2687290 U JP2687290 U JP 2687290U JP 2687290 U JP2687290 U JP 2687290U JP H0332872 Y2 JPH0332872 Y2 JP H0332872Y2
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tube
pipe
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pressing
arm
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JP2687290U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、上下水道管等、内部に人が入つて
作業できるような比較的大径の管の接合器具に関
するものである。
従来の技術 この種の接合器具として、実公昭60−6708号公
報に開示されているようなものが知られており、
これは第4図に示すように、所要長さの支持連接
杆51の両端部にその延在方向と直交する軸心を
中心に枢動可能に2つのの接当部材52a,52
bを連結し、この接当部材52a,52bの管a
内面との対接面にゴム等の滑り止め部材53を設
け、支持連接杆51にその一端部寄りの位置に油
圧ラム等の作動部材56を具えたワイヤロープ5
4,55を連結したものである。
このような接合器具は既設管aと接続管bとの
挿入接合に用いられるのであるが、その際支持連
接杆51をワイヤロープ54との連結部に近い側
の接当部材52aが内奥側となるように既設管a
の内部に入れ、滑り止め部材53の面を管内面に
対接させるようにして所定位置に傾けてセツトす
る。さらに、既設管aに対し接続管bをほぼ同軸
上に位置させて、ゴム輪57を装着した受口58
と挿口59とを対向当接させた状態にしておい
て、接続管bの端部に当てがつた角材60にワイ
ヤロープ55を連結して張架状態にセツトする。
そして、作動部材56を操作してワイヤロープ5
4,55を引つ張ると、支持連接杆51は内奥の
接当部材52a側が特に強く引つ張られ、この引
張作用に伴つて支持連接杆51に接当部材52b
を支点とする回動傾向が生じ、その結果管a内面
に対する突つ張り作用が生じて接当部材52a,
52bが管内面を強く押圧し、このように支持連
接杆51を管内面の所定位置に保持した状態で作
動部材56によるワイヤロープ54,55の引張
力により接続管bを移動して、挿口59を受口5
8に挿入接合するものである。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、前記従来の接合器具では、ワイ
ヤロープ54の連結部61を支持連接杆51の一
端部寄りに設けるため、接続管bが受ける引張力
の作用位置もその軸線からずれる。したがつて、
接続管bには既設管aに対して傾き外れようとす
る力が作用し、そのため両管a,bの軸線がず
れ、受口58に対して挿口59が傾くため、接合
作業が困難になるという問題点が生じていた。
この考案は、前記のような従来のもののもつ問
題点を解消すべくなされたものであつて、接合の
際に既設管と接続管との軸線がずれることなく、
接合作業を確実、かつ容易に行なえ、接合器具の
セツト、解体作業も安全、容易に行なうことがで
きる管の接合器具を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 前記目的を達成するため、この考案の接合器具
は、管内の軸線上に配置される基体の両側にそれ
ぞれ基端が枢着されて、先端が管の開口端部側へ
傾いて配置された少なくとも1対の押圧アームを
設け、これら各押圧アームの先端に引張時に管の
外方へ向けて拡開する該アームを介して管の内面
を押圧するパツドを枢着し、前記各押圧アームの
中間部に長穴を介して一端が枢着され、他端が管
の内奥側へ傾いて配置されたリンクを枢着し、こ
れらリンクの他端を共通のブロツクに枢着し、こ
のブロツクに基体に管の軸線方向に沿つて支持さ
れた軸を螺合又は嵌合し、かつこの軸に沿つてブ
ロツクを移動する部材を設け、さらに前記押圧ア
ームより管の開口端部側の基体に連結部材を設
け、この連結部材における管の軸線からほぼ等距
離の位置に押圧アームを拡開する方向に引つ張る
引張部材を連結したことを特徴とするものであ
る。
作 用 管の接合時に基体を、既設管内の軸線上に挿入
し、移動部材によつてブロツクを移動して、リン
クとその一端に設けた長穴を介して枢着された押
圧アームを拡開し、該アームに枢着したパツドを
管内面に押圧して初期固定する。次に、基体の連
結部材に連結した引張部材を接続管にも連結し、
引張部材に引張力を与える。これにより押圧アー
ムは中間部において長穴を介してリンクが枢着さ
れているために拡開し、この押圧アームの拡開に
よりパツドがさらに管内面を押圧することになつ
て、パツドと管内面間の摩擦力が増大して基体が
固定される。この固定後も、引張部材に引張力を
与えつづけると、接続管が既設管に向かつて移動
して両管が接合される。この接合に際し、引張部
材が基体の連結部材における管の軸線からほぼ等
距離に連結されているため、引張部材を同時又は
交互に引つ張ることにより、接続管にはほぼ均等
な引込力が加わり、両管の軸線はずれることがな
い。
実施例 第1図は横断平面図である。同図においてaは
既設管、bは既設管aに挿入して接合される接続
管である。また、1は既設管a内の軸線上に配置
された基体で、この基体1は第2,3図に示すよ
うに前後2つの支柱25,26と、支柱25,2
6間を連結する上下の連結台27,27′と、後
部支柱26に設けられた支持台28とを具えてお
り、前後支柱25,26間に管aの軸線に沿つた
ねじ軸29が支持され、このねじ軸29にブロツ
ク30が螺合されている。基体1の両側には1対
の水平向きの押圧アーム2の基端が枢着され、押
圧アーム2は管aの軸線に直角な枢軸3のまわり
を回動可能となつている。押圧アーム2の管aの
開口端部側へ傾いた先端には管aの内面との当接
面にゴム等の滑り止め部材4が施されたパツド5
が枢着され、パツド5は枢軸3と平行な枢軸6の
まわりを回動可能となつている。パツド5が管a
の内面に当接した状態において押圧アーム2の枢
軸6は枢軸3より前方(管aの開口端部側)に位
置し、該アームは接続管bに対して前傾する長さ
を有する。各押圧アーム2の中間部にはリンク1
8の一端が長穴17を介して枢軸19によつて枢
着され、このリンク18の他端は各リンク18に
共通のブロツク30に枢軸20によつて枢着され
ている。
前記支柱25および支持台28の下部には管内
面を走行可能な車輪31が設けられ、また前後部
支柱25,26の上部内方にジヤツキ32が収容
され、そのロツドに設けた車輪33はジヤツキ3
2により管aの径方向に移動可能となつている。
前部支柱25の下部には先端に車輪36が設け
られた芯出し用の支柱35が、枢軸41により下
端が枢着された上下方向に揺動可能となつてお
り、この支柱35の上端部と前部支柱25との間
はレバーブロツク等の作動部材37を具えたチエ
ーン38によつて連結されている。34は押圧ア
ーム2と同様な水平向きの連結板で、補強リブ4
0を介して前部支柱25に固着されている。連結
板34の両先端、すなわち管aの軸線から等距離
の位置にはレバーブロツク、油圧ラム等の作動部
材7を具えたワイヤロープ、チエーン等の引張部
材8が連結されている。
前記接合器具を使用して2つの管を接合する際
は、既設管aの受口11に水密用のゴム輪12を
傾けておき、既設管aの内部に基体1を管aの軸
線上の適宜位置まで挿入する。この挿入時には押
圧アーム2を管aの中心側へ幾分か屈曲させ、パ
ツド5が管a内面に接触しないようにする。しか
る後、ねじ軸29の一端に例えば図示のようにハ
ンドル43を装着して該ねじ軸を回転し、ハンド
ル43でねじ軸29を回してブロツク30をハン
ドル43に近づく方向に移動し、リンク18を介
してパツド5を管a内面に当接又は押圧ぎみに当
接する。このように押圧アーム2は管bの接合前
にねじ軸29を回転させることにより初期圧を与
えられて、基体1を固定保持する。
基体1の固定保持が終了した後、連結板34に
ワイヤロープ等の引張部材8を連結する。一方、
接合せんとする接続管bを既設管aと同軸的に配
置し、接続管bの受口11には止め金具12′と
レバーブロツク等の作動部材7とをワイヤロープ
等の引張部材13によつて連結する。
前記状態から作動部材7を操作して引張部材
8,13を引つ張ると、押圧アーム2は基端がね
じ軸29に螺合したブロツク30に枢着されたリ
ンク18と連結されてはいるが、該リンクとの枢
着部においてリンク18の長穴17を介して枢着
されているため、押圧アーム2は管aの外方へ向
けて拡開し、引張力が増大する程に押圧アーム2
の拡開方向への動きはパツド5の既設管aに向か
う押圧力として作用し、該面への押圧力を増大す
る。この結果、滑り止め部材4と管aの内面間に
おいて摩擦力が増大するとともに、基体1は既設
管aの内面にさらに確実に固定保持され、接続管
bは既設管aに向かつて移動し、受口11に挿口
11′が挿入されて、接合がなされる。この接合
の際、2つの引張部材8が管aの軸線から等距離
の位置において連結されているので、同時又は交
互に引込力を加えることにより、接続管bにはそ
の周壁に均等な力が加わることとなり、接続管b
に対して軸線がずれることがなく、接合を確実、
かつ円滑に行なえる。
前記接合に際して、この実施例では作動部材3
7の操作により支柱25の先端の車輪36を昇降
させてその上に接続管bの内面を支承し、それに
より両管a,bの芯出し作業を行なうことが可能
であり、しかも車輪33が管径方向に移動可能で
あるので、管径が種々異なつても管a内面に当接
し、接合器具の挿入、撤去時における安定性が良
くなる。
なお、この実施例の場合、芯出し用の車輪36
を取付ける支柱35を垂直に設け、この支柱に液
圧式等のジヤツキを内蔵し、このジヤツキにより
車輪36を昇降させて芯出しを行なうようにして
もよい。また芯出し用の各部材は必ずしも設けな
くともよい。
考案の効果 以上のようにこの考案によれば、移動部材でブ
ロツクを軸に沿つて移動することにより、パツド
の管内面に対する押圧およびその解除が可能で、
基体の管内面への初期固定と固定解除が容易にで
きる。特に、基体の初期固定後においてはブロツ
クのそれ以上の移動ができないにも拘らず、押圧
アームリンクがリンクの長穴を介して枢着されて
いるため、引張部材の引張力によつて押圧アーム
をさらに拡開してパツドで管内面を押圧し、パツ
ドと管内面の摩擦力を増大させて基体を管内面に
固定することができる。しかも引張部材が基体の
連結部材における管の軸線からほぼ等距離の位置
に連結されていて、互いに接合される2つの管の
軸線がずれることがないので、両管の接合を確
実、容易に行なうことができるのに加え、基体の
管内でのセツト、解体作業も安全、容易に行なう
ことができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の接合器具の実施例を示す横
断平面図、第2図は同上の要部拡大の縦断正面
図、第3図は第2図の線−に沿う縦断側面
図、第4図は従来例を示す縦断正面図である。 1……基体、2……押圧アーム、5……パツ
ド、7……作動部材、8……引張部材、17……
長穴、18……リンク、29……ねじ軸、30…
…ブロツク、34……連結板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 管内の軸線上に配置される基体の両側にそれぞ
    れ基端が枢着されて、先端が管の開口端部側へ傾
    いて配置された少なくとも1対の押圧アームを設
    け、これら各押圧アームの先端に引張時に管の外
    方へ向けて拡開する該アームを介して管の内面を
    押圧するパツドを枢着し、前記各押圧アームの中
    間部に長穴を介して一端が枢着され、他端が管の
    内奥側へ傾いて配置されたリンクを枢着し、これ
    らリンクの他端を共通のブロツクに枢着し、この
    ブロツクに基体に管の軸線方向に沿つて支持され
    た軸を螺合又は嵌合し、かつこの軸に沿つてブロ
    ツクを移動する部材を設け、さらに前記押圧アー
    ムより管の開口端部側の基体に連結部材を設け、
    この連結部材における管の軸線からほぼ等距離の
    位置に押圧アームを拡開する方向に引つ張る引張
    部材を連結したことを特徴とする管の接合器具。
JP2687290U 1990-03-16 1990-03-16 Expired JPH0332872Y2 (ja)

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JPH0339681U JPH0339681U (ja) 1991-04-17
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