JPH0332907Y2 - - Google Patents

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JPH0332907Y2
JPH0332907Y2 JP989986U JP989986U JPH0332907Y2 JP H0332907 Y2 JPH0332907 Y2 JP H0332907Y2 JP 989986 U JP989986 U JP 989986U JP 989986 U JP989986 U JP 989986U JP H0332907 Y2 JPH0332907 Y2 JP H0332907Y2
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lid
opening
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ceiling
ventilation
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Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は火災時閉じる防火機能を有する天井換
気口の構造に関するものである。
[背景技術] 従来の防火機能付天井換気口は第12図に示す
ように構成されていた。つまり、天井に設けた開
口aにがらりbを設け、開口aに沿つて筒状の外
枠cを装着し、外枠c内に開閉自在な防火ダンパ
ーdを配置し、防火ダンパーdが閉じるように温
度ヒユーズeにて保持してあつた。そして通常は
第13図に示すように壁部fや床下hから室内i
に入つた空気は開口aから小屋裏jに入り、小屋
裏jから屋根kの換気口mを経て屋外に空気がで
るように家屋の換気や通風が行なわれるようにな
つている。また火災時には温度ヒユーズeが溶融
して防火ダンパーdを閉じるようになつている。
しかしかかる従来例にあつては換気が必要でない
ときも常に開口aが開いて換気されるという欠点
があつた。
[考案の目的] 本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであつ
て、本考案の目的とするところは換気の必要でな
いときは換気しないように開口を閉じることがで
き、しかも換気量を自在に調整することができ、
さらに火災時も開口を閉塞できて防火できる防火
機能付天井換気口を提供するにある。
[考案の開示] 本考案防火機能付天井換気口は、天井1に設け
た開口2に開口2に沿つて外枠3を設け、開口2
を閉塞し得る大きさの蓋体4を開口2の下方に配
置し、外枠3間に架設したフレーム5に雌ねじ部
6を設けると共に蓋体4より上方に突設した支持
軸7の雄ねじ部8を雌ねじ部6に螺合して蓋体4
を上下動自在にし、支持軸7を上下に伸縮自在に
し、支持軸7が縮んだとき蓋体4が天井1下面に
当接されるように支持軸7が縮むように付勢する
引つ張りスプリング9を支持軸7の外周に巻回
し、火災時溶融する温度ヒユーズ10にて支持軸
7を伸ばした状態に保持したものであつて、上述
のように構成することにより従来例の欠点を解決
したものである。つまり開口2を閉塞し得る大き
さの蓋体4を開口2の下方に配置し、外枠3間に
架設したフレーム5に雌ねじ部6を設けると共に
蓋体4より上方に突設した支持軸7の雄ねじ部8
を雌ねじ部6に螺合して蓋体4を上下動自在にし
たことにより、蓋体4を天井1の下面に当接する
ように移動させることにより開口2を閉じて換気
しないようにできようになり、しかも蓋体4の上
下位置を調整して開口2と蓋体4との間の隙間を
調整できて換気量を調整できるようになり、さら
に支持軸7を上下に伸縮自在にし、支持軸7が縮
んだとき蓋体4が天井1下面に当接されるように
支持軸7が縮むように付勢する引つ張りスプリン
グ9を支持軸7の外周に巻回し、火災時溶融する
温度ヒユーズ10にて支持軸7を伸ばした状態に
保持したことにより、火災時温度ヒユーズ10が
溶融して引つ張りスプリング9にて支持軸7が縮
んで蓋体4の周縁が天井1下面に当接されて開口
2が閉じられ、防火できるようになつたものであ
る。
以下本考案を実施例により詳述する。
先ず第1図、第2図、第3図及び第4図に示す
実施例から述べる。防火材料にて形成せる天井1
には開口2を設けてあり、開口2には天井裏側で
補強材11を介して開口2に沿つて全周に亘つて
外枠3を装着してある。外枠3の上部間にはフレ
ーム5を架設してあり、フレーム5の中央には雌
ねじ部6を設けてある。この雌ねじ部6のねじは
角ねじである。開口2の下方には開口2より径の
大きい防火材料製の蓋体4を配置してあり、蓋体
4の中央には上下方向を向く支持軸7の下端の下
板12をねじ具13にて固定してあり、支持軸7
の上部外周に角ねじよりなる雄ねじ部8を設けて
ある。雄ねじ部8は上記雌ねじ部6に螺合してあ
つて、蓋体4を回転することにより蓋体4を上下
動できるようになつている。雄ねじ部8の上端と
下端にはストツパー14を設けてあつて、雄ねじ
部8が雌ねじ部6から抜脱しないようになつてい
る。蓋体4の上面の外周には石綿等の防火用クツ
シヨン材15を装着してあり、蓋体4を閉塞した
とき防火用クツシヨン材15が天井1下面に気密
的に弾接するようになつている。雌ねじ部6の下
部には鍔部16を設けてあり、この鍔部16にベ
アリング18を介して上ばね受け17を回転自在
に装着してある。この上ばね受け17には雄ねじ
部8の外径より大きい挿通孔19を設けてあつ
て、上ばね受け17が雄ねじ部8に対しても回転
自在になつている。支持軸7の外周には引つ張り
スプリング9を巻回してあつて、引つ張りスプリ
ング9の下端を下板12に固着してあると共に引
つ張りスプリング9の上端を上ばね受け17に固
着してある。支持軸7は上下に伸縮自在になつて
おり、支持軸7が伸びた状態に温度ヒユーズ10
にて保持してある。具体的には第2図aに示すよ
うに径のやや小さい上筒7aと径のやや大きい下
筒7bとを摺動自在に嵌合して上筒7aと下筒7
bとを温度ヒユーズ10にて結合したり、第2図
bに示すように径のやや小さい上筒7a及び下筒
7bと径のやや大きき円筒7cとを摺動自在に嵌
合して温度ヒユーズ10にて結合したりしてあ
る。この温度ヒユーズ10は所定温度になつたと
き溶融して切断されるものである。なお本実施例
の場合開口2が円形で外枠2が円筒状であると共
に蓋体4が円盤状であるが、開口4は四角形であ
つてもよい。開口2が四角形の場合外枠3が四角
筒状になり、蓋体4が四角板状になる。このよう
に防火機能付天井換気口が形成され、通常開口2
の下方に蓋体4が位置していて蓋体4と天井1と
の間の隙間から室内の空気が開口2を通つて小屋
裏に流れ室内の換気や通気が行なわれる。このと
き蓋体4を回転させて雄ねじ部8を雌ねじ部6に
対して螺動させることにより蓋体4を上下させ、
天井1と蓋体4との間の隙間を変えて換気量を調
整できる。また換気が必要でないときは蓋体4を
最上部まで移動させて蓋体4を天井1の下面に当
接して第3図に示すように開口2を閉塞する。ま
た換気している状態で火災が発生した場合、火災
の熱にで温度ヒユーズ10が溶融して切断され、
引つ張りスプリング9のばね力で支持軸7が縮ん
で蓋体4が上昇して蓋体4の周縁が天井1下面に
当接されて開口2が閉塞される。
次に第5図、第6図及び第7図に示す実施例に
ついて述べる。本実施例の場合主要部の構成は上
記実施例と同じであり、上ばね受け17を取り付
ける位置が異なつている。つまり上ばね受け17
を雄ねじ部8の下のストツパー14に回転自在に
装着してある。本実施例の場合も上記実施例のも
のと同様に換気されるが、蓋体4を上下させて換
気量を調整したときや蓋体4で開口2を閉じて第
6図に示すように換気をしないようにしたときも
上ばね受け17が支持軸7と一緒に上下動し、ど
のような状態でも引つ張りスプリング9の状態が
変わらない。また火災が発生すると、上記実施例
と同様に温度ヒユーズ10が溶融して切断され、
支持軸7が縮んで蓋体4が上昇して第7図に示す
ように蓋体4で開口2が閉塞される。
次に第8図a,bに示す実施例について述べ
る。本実施例の場合も上記実施例の場合を主要部
の構成は同じであるが、天井1の開口2にグリル
20を装着してある。このようにしてあると蓋体
4を下げて換気するときもグリル20にて天井裏
が見えなく外観がよくなる。
次に第9図a,bに示す実施例について述べ
る。本実施例の場合も上記実施例の場合と主要部
の構成は同じであるが、蓋体4の上面に蓋体4の
周縁に沿つて筒状のグリル20を設けてある。こ
の場合も蓋体4を下げて換気するとき天井裏が見
えなく外観が良くなる。
次に第10図に示す実施例について述べる。本
実施例の場合も主要部の構成は同じであるが、外
枠3内の上部に換気フアン21を装着してあると
共に蓋体4の上面に蓋体4の周縁に沿つて筒状の
フイルター22を装着してある。本実施例の場合
換気フアン21にて効果的に換気でき、またフイ
ルター22にて天井裏が見えないようにして外観
を良くできると共に換気フアン21から伝わる騒
音をフイルター22にて押さえることができて防
音効果がある。
次に第11図に示す実施例について述べる。本
実施例の場合も主要部の構成が同じであるが、蓋
体4の上面に吸音材23を装着してある。本実施
例の場合吸音材23にて防音効果があると共に蓋
体4を閉じたとき天井1下面との間の密着度を上
げることができる。
[考案の効果] 本考案は叙述のように天井に設けた開口に開口
に沿つて外枠を設け、開口を閉塞し得る大きさの
蓋体を開口の下方に配置し、外枠間に架設したフ
レームに雌ねじ部を設けると共に蓋体より上方に
突設した支持軸の雄ねじ部を雌ねじ部に螺合して
蓋体を上下動自在にしたので、蓋体を回転させて
支持軸の雄ねじ部を雌ねじ部に対して螺動させる
ことにより蓋体を上下させることができるもので
あつて、蓋体を天井の下面に当接するように上動
させることにより開口を蓋体にて閉塞できて換気
が必要でないとき換気しないように閉塞できるも
のであり、しかも蓋体を上下させることにより天
井と蓋体との間の隙間を変えることができて換気
量を自在に変えることができるものであり、また
支持軸を上下に伸縮自在にし、支持軸が縮んだと
き蓋体が天井下面に当接されるように支持軸が縮
むように付勢する引つ張りスプリングを支持軸の
外周に巻回し、火災時溶融する温度ヒユーズにて
支持軸を伸ばした状態に保持しているので、火災
時、温度ヒユーズが溶融して切断して引つ張りス
プリングのばね力にて支持軸が縮んで蓋体が上が
つて蓋体で天井の開口が閉塞されるものであつ
て、換気を停止したり換気量を調整したりできる
ものであつても防火もできるものであり、しかも
換気を停止したり換気量を調整したりする蓋体を
兼用して火災時も防火できて構造を簡単にしてコ
ンパクトにできるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図
a,bは同上の支持軸の伸縮構造を示す断面図、
第3図は同上の換気しない状態の断面図、第4図
は同上の火災時防火する状態の断面図、第5図は
同上の他の実施例の断面図、第6図は同上の換気
しない状態の断面図、第7図は同上の火災時防火
する状態の断面図、第8図a,bは同上の他の実
施例の概略断面図及び概略平面図、第9図a,b
は同上の他の実施例の一部切欠概略斜視図、第1
0図は同上の他の実施例の断面図、第11図は同
上のさらに他の実施例の断面図、第12図は従来
例の断面図、第13図は家屋の換気状態を示す説
明図であつて、1は天井、2は開口、3は外枠、
4は蓋体、5はフレーム、6は雌ねじ部、7は支
持軸、6は雄ねじ部、9は引つ張りスプリング、
10は温度ヒユーズである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 天井に設けた開口に開口に沿つて外枠を設け、
    開口を閉塞し得る大きさの蓋体を開口の下方に配
    置し、外枠間に架設したフレームに雌ねじ部を設
    けると共に蓋体より上方に突設した支持軸の雄ね
    じ部を雌ねじ部に螺合して蓋体を上下動自在に
    し、支持軸を上下に伸縮自在にし、支持軸が縮ん
    だとき蓋体が天井下面に当接されるように支持軸
    が縮むように付勢する引つ張りスプリングを支持
    軸の外周に巻回し、火災時溶融する温度ヒユーズ
    にて支持軸を伸ばした状態に保持して成る防火機
    能付天井換気口。
JP989986U 1986-01-27 1986-01-27 Expired JPH0332907Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP989986U JPH0332907Y2 (ja) 1986-01-27 1986-01-27

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JP989986U JPH0332907Y2 (ja) 1986-01-27 1986-01-27

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JPS62122233U JPS62122233U (ja) 1987-08-03
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2023061731A (ja) * 2021-10-20 2023-05-02 城東テクノ株式会社 天井点検口

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0612091Y2 (ja) * 1989-04-03 1994-03-30 得司 佐原 軒天取付型換気装置

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