JPH0333087B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0333087B2
JPH0333087B2 JP61011036A JP1103686A JPH0333087B2 JP H0333087 B2 JPH0333087 B2 JP H0333087B2 JP 61011036 A JP61011036 A JP 61011036A JP 1103686 A JP1103686 A JP 1103686A JP H0333087 B2 JPH0333087 B2 JP H0333087B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electromagnetic induction
induction heating
resin
gate
runner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61011036A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62169612A (ja
Inventor
Shigeru Tsutsumi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanri KK
Original Assignee
Sanri KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanri KK filed Critical Sanri KK
Priority to JP1103686A priority Critical patent/JPS62169612A/ja
Publication of JPS62169612A publication Critical patent/JPS62169612A/ja
Publication of JPH0333087B2 publication Critical patent/JPH0333087B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/27Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
    • B29C45/2737Heating or cooling means therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/72Heating or cooling
    • B29C45/74Heating or cooling of the injection unit
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/02Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated heating or cooling means
    • B29C33/06Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated heating or cooling means using radiation, e.g. electro-magnetic waves, induction heating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/27Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
    • B29C45/2737Heating or cooling means therefor
    • B29C45/2738Heating or cooling means therefor specially adapted for manifolds

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば、ランナーレス合成樹脂射
出成形加工に用いられる電磁誘導加熱射出成形方
法およびその装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の電磁誘導加熱射出成形方法およ
び装置には、例えば特開昭60−180811号公報に示
されるものがある。
これを、第4図について説明する。
1は金型2内に組込まれたチツプ、3はこのチ
ツプ1の先端近くに捲回された高周波電磁誘導加
熱コイル、4は前記チツプ1の先端に開口した孔
5と通ずるゲート孔で、キヤビテイ6と連通して
いる。7は射出成形機のノズル(図示せず)と接
触する樹脂流入部、8はマニホールドを示し、分
割された樹脂流路9のそれぞれが各別の前記チツ
プ1の後端に開口した開口部10と接続されてい
る。
そして、前記チツプ1は、中心に流通孔11を
貫通させたパイプ構造を備え、かつ前記捲回した
高周波電磁誘導加熱コイル3の被熱材を構成し、
シールドカバー12をその外周に配設すると共
に、チツプ1の先端にはチツプ1の温度を感知計
測できる温度センサー13が埋設されている。
この射出成形方法および装置は、従来一般に知
られているジユール熱を利用したヒータ方式に代
えて高周波電磁誘導加熱コイル3を働かせた点に
特徴が認められ金型2のゲート孔4付近の樹脂温
度を精度良く制御することを目的としている。具
体的には温度センサー13による測定温度と設定
温度との差を応答性良い高周波電磁誘導加熱コイ
ル3に供給する高周波発振周波数を変化させてチ
ツプ1の先端部分の温度変動を常に最適な成形温
度条件に保持している。そしてゲート孔より生ず
る糸引、はなたれ、ゲート詰まりなどの不都合を
機械的な弁とか、間欠的な温度制御によるゲート
の開閉などの複雑な機構を用いることなく、ゲー
ト孔付近の樹脂温度を高周波電磁誘導加熱という
精度の良い制御手段によつてゲートバランスを良
好に保つて回避している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、このような従来の射出成形方法およ
び装置は、ゲート孔4が、チツプ1の孔5と別個
に設けられ、しかもキヤビテイ6に通ずる必要な
長さを不可欠とするので従来のゲート孔に比し長
尺とならざるを得ず高周波電磁誘導加熱という応
答性の優れた加熱手段を用いてもゲート孔4にお
ける少量の樹脂の軟化、固化ないしは溶融化など
原料樹脂相の微妙な変化を制御して糸引、はなた
れあるいはゲート詰まりなどの不都合を回避する
ことはきわめて難かしく、到底所期の目的を達成
し難たい。
しかも、ゲート孔4に通ずるチツプ1は、その
形状がパイプ状であので、流路樹脂量を多くすれ
ば流通孔11の孔径を大きくしなければならな
い。この孔径を大きくすれば高周波電磁誘導コイ
ルも亦、捲回数、コイル自体の太さ、および高周
波発振装置など一連の構成を大型化せざるを得な
くなるが、一般に磁気発熱作用はチツプ1の表層
面にしか働かないのでパイプ状チツプ1の中心部
の原料樹脂に対する加熱効果は逓減されると共に
他面大型化すれば、全体の熱容量も大きくなるの
で、温度制御は必然的に応答性が低下することと
なり、切角、高周波電磁誘導コイルによる応答性
の優れた発熱手段を用いても小型小量の射出成形
手段にしか利用することができないという不都合
があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
第一の発明の電磁誘導加熱射出成形方法は、キ
ヤビテイ6に通ずるゲートAに続くランナー工
程、一以上の樹脂分割工程および可塑化工程のう
ち、少なくともランナー工程には環管状流路Pを
形成し、この環管状流路Pを加熱できる高周波電
磁誘導加熱手段を設けて原料樹脂を溶融して間欠
的に射出成形することにある。
また、第二の発明の電磁誘導加熱射出成形方法
は、前記方法に加えキヤビテイ6へ溶融樹脂を射
出するゲート工程にゲートAを加熱する高周波電
磁誘導加熱手段を独立して設けて、ことにゲート
Aを局部的に加熱してゲートA内の原料樹脂を溶
融して間欠的に射出成形することにある。
さらに、第三の発明の電磁誘導加熱射出成形装
置は、第一および第二の発明の方法を実施するた
めの装置であつて、キヤビテイ6へ通ずるゲート
Aに続くランナー機構B、マニホールド機構Cお
よび可塑化機構Dの内、ゲートAに近い側より順
次と少なくとも一つの機構の原料樹脂の流路を中
子などの介在物Xの配設によつて好みの形状の環
管状流路Pとして形成し、さらにこの環管状流路
Pに沿つて設けた機構または/および介在物Xを
被熱材として加熱できる高周波電磁誘導加熱機構
Qを配設したものである。
なお、高周波電磁誘導加熱機構Qは所望の高周
波発振制御回路18によつて高周波の周波数を自
由に変化させて必要な温度を調節自在に得られる
ようになつている。
〔作用〕
原料樹脂が通過する流路の中、少なくともキヤ
ビテイ6に通ずるゲートAに続くランナー工程に
は環管状流路Pが形成され、その外周に高周波電
磁誘導加熱手段としての加熱機構Qを備えている
ので、この加熱機構Qが通電により電磁誘導作用
により被熱材としての中子などの介在物Xまた
は/およびランナー工程を構成するランナー機構
Bが発熱作用を呈して環管状流路P内の原料樹脂
を溶融させることができる。
さらに、中子などの介在物Xがランナー工程以
外の樹脂分割工程および可塑化工程を夫々構成す
るマニホールド機構Cおよび可塑化機構Dの一方
または両方に配設されて前記環管状流路Pと連通
する環管状流路Pが形成されても前記作用と同様
にそれぞれの機構C,Dまたは/および介在物X
が被熱材として働くため電磁誘導作用に基づく発
熱作用が発生して環管状流路P内の原料樹脂を溶
融させることができる。
ことに、ゲートAより溶融樹脂をキヤビテイ6
内に射出するゲート工程にも他のランナー工程な
どの工程と独立した電磁誘導作用に基づいてゲー
トAを局部的に加熱できる高周波電磁誘導加熱機
構(図示せず)を設けてある場合には、この機構
への通電によりゲートA内の原料樹脂の急速な加
熱溶融を行うと共に通電解除によりゲートA内の
原料樹脂の急速な冷却固化を行わせ所謂ゲートA
のON、OFFを行うことができる。なお、高周波
発振制御回路の周波数を変えて加熱温度を上下自
在に可変できる。
〔実施例〕
以下に、この発明に係る方法および装置の実施
例を第1図の説明図および第2図の部分構造断面
図に基づいて説明する。
6は、従来の射出成形装置の金型と同様に成形
操作の都度開閉されて成形品を取り出すことがで
きるキヤビテイで、第4図に示す構成と実質的に
同一である。Aはゲートで、前記キヤビテイ6と
通じ、かつできるだけ小径で短尺な孔を形成して
原料樹脂を半溶融ないし溶融状態で射出できるゲ
ート工程において作動する。Bはランナー機構
で、ランナー工程の際に作動し、ゲートAに対し
て溶融樹脂を供給できる最終段階を構成してい
る。Cはマニホールド機構で、原料樹脂を溶融状
態に保つて、一以上の必要数(図示では四ケ処に
分割移送し所謂樹脂分割工程を行わせることがで
きる。Dは、可塑化機構を示し、一定量宛計量供
給される原料供給機構Eと連通接続させてあり、
この機構Eと共に可塑化工程および原料供給工程
を行えるようになつている。Fはプランジヤーま
たはインラインスクリユーなど所望のタイプによ
り構成される射出機構であり、射出操作の都度作
動できるようになつている。
Xは、中子に相当する介在物で、ランナー機構
B、マニホールド機構Cおよび可塑化機構Dに亘
つて一体的に構成された構造のものが図示されて
いるが、ランナー機構Bのみ、またはランナー機
構Bおよびマニホールド機構Cの二機構に及ぶだ
けのものとして構成しても良く、その構成は少な
くともランナー機構Bに設けてば良い(図示せ
ず)。
Pは前記介在物Xと前記各機構との間に形成さ
れる環管状流路で、原料樹脂を移送できる通路と
なつている。この環管状流路Pは、第1図および
第2図から示されるものにあつては、二重円構造
に基づく円環形状を備えているが、必ずしも図示
の形状に限定されるものではなく、例えば楕円
形、三角形、四角形など好みの形状とすることが
可能であると共に、この環管状流路Pは、各キヤ
ビテイ6に近いランナー機構Bにおいて最も径が
小さく、順次とマニホールド機構C、可塑化機構
Dとキヤビテイ6より離開するにつれて径を大き
くし、成形物の多数個取り、または容量の大きさ
に順応させることができる。
第3図の二重円構造の環管状流路Pについて説
明すれば、環管状流路Pの肉厚lが一定の場合、
径rが小さくなれば、環管状流路Pの断面積Sは
小さくなるが、径rが大きくなれば断面積Sが大
きくなる。要するに、同一の肉厚lの環管状流路
Pの断面積Sは、半径rの二乗で増減することが
分る。
したがつて、環管状流路Pの肉厚lを薄層状に
保持した侭で原料樹脂量の加熱溶融および移送を
きわめて有効に行うことができる。
しかもこの関係は、環管状流路Pが如何なる形
状であつても全く同様に保持される。Qは、高周
波電磁誘導加熱機構を示し前記環管状流路Pを備
えた各機構BないしDのいづれかまたは必要数の
ものに捲装させた高周波電磁誘導コイルq1,q
2,q3を示し、同様に図示していないが必要に
応じてゲートAにも高周波電磁誘導コイルを捲回
させることができる。そして、この高周波電磁誘
導コイルは、環管状流路Pの大きさ、肉厚に応じ
て捲回数、線径および印加させる周波数を可変で
きる。そして図示ではランナー機構Bを経てマニ
ホールド機構C、可塑化機構Dに亘つて連続に高
周波電磁誘導コイルq1,q2,q3が捲装させ
てあるが、各機構毎に独立して設けても良く、ま
たランナー機構BのみまたはゲートAとランナー
機構Bのみに設け他は従来のカートリツジヒータ
などによつて加熱させるようにしても良い。
ところで、この高周波電磁誘導コイルq1,q
2,q3に基づく高周波電磁誘導加熱機構Qは、
ゲートAを含め各機構B,C,Dそれ自体が被熱
材であることが好ましく、また同時に前述した介
在物X自体も被熱材を用いることも可能である。
被熱材としては磁性体の場合は、ヒステリシス損
も相乗的に働いて発熱効果が良いが、セラミツク
スなどの非磁性体を用いてもよい。
前記、高周波電磁誘導加熱機構Qを作動させる
ための高周波発振制御回路18が第1図にブロツ
ク回路として示されているが、この回路18は各
機構に同時にまたは各別に働かせることもでき
る。
第2図において、介在物Xを各機構B,C,D
に有効に組込み、環管状流路Pを形成するための
斜面断面図が示されているが、一体的に形成した
介在物Xと、この介在物Xの形状と相似した凹処
を有する少なくとも二以上の割型14,15を形
成し、前記凹処は、割型14,15に環管状流路
Pの肉厚lに相当する長さを介在物Xの径rに加
算した大きさとし、かつ介在物Xに、図示のよう
な断面三角形とかスプライン状などの好みの小突
起16を突設してこの小突起16により介在物X
を両凹処の中間で支持させ乍ら割型14,15に
よつて抱持させることができ、さらに緊締用金属
線17を捲回するか、あるいは図示しないがビス
止めまたは、カーボン繊維のような熱を加えると
収縮する材料などの適宜の手段によつて形成でき
るものである。また、高周波電磁誘導コイルq
1,q2,q3を捲装させてあるが、その外周に
は遮蔽用のシールドケース(図示せず)を被冠さ
せることもできる。
そして、環管状流路Pを二以上の割型14,1
5によつて形成してあるので、射出成形の際のガ
ス抜きが有効に行われて樹脂もれを生ずる不都合
はない。
なお、図示していないが介在物Xには必要に応
じて中空部を設け、空気、水などの冷却媒体を送
給可能とし、環管状流路Pの必要以上の温度上昇
に対して有効な冷却手段を図ることもできるが、
環管状流路Pを加熱するための高周波電磁誘導コ
イルその他の発熱体(図示せず)を組み入れるこ
ともできる。
ところで、金型構成は、明示していないがゲー
トAから射出機構Fに至る間、全域に亘つて一体
的であつても良く、また必要な機構を分割して構
成することも可能である。
叙上の構成になるので、ゲートAに通ずるラン
ナー機構Bないし可塑化機構Dは高周波電磁誘導
加熱機構Qの働きによつて急速に必要温度に加熱
され、環管状流路P内を通過する原料樹脂を有効
に溶融させることができると共に射出機構Fの働
きによりゲートAを経てキヤビテイ6内に必要な
量の溶融樹脂を射出して成形操作を行なわせるこ
とができる。
ことに、ランナー機構Bに捲装した高周波電磁
誘導コイルq1または必要に応じてゲートAに捲
装した高周波電磁誘導コイルを成形操作の度毎に
間欠的に通電のON、OFFを行わせる時は、ゲー
トA部分の少量の樹脂の加熱溶融と冷却固化がき
わめて有効にかつ迅速に行えて、所謂ゲートの開
閉操作を確実に行わせることができる。
〔発明の効果〕
この発明は、原料樹脂の通過する流路を環管状
流路となし、かつ加熱手段に高周波電磁誘導加熱
方式を用いてランナー工程、樹脂分割工程、可塑
化工程の必要な各機構を、通電操作に対応して急
速に加熱し、これにより環管状流路内の肉厚の薄
い原料樹脂を、瞬間的にきわめて効率よく加熱溶
融できるので原料樹脂の射出成形操作を能率的に
行うことが可能となる。
また、原料樹脂の流路は、環管状流路であり、
その肉厚の大きさを薄層にしても径の大きさを大
小自在に可変することにより環管状流路の断面積
を自在に調節でき、したがつて環管状流路の径が
大きくなつても高周波電磁誘導コイルの捲回径が
大きくなるだけで原料樹脂に作用する加熱即効性
を失うことはなく有効な原料樹脂の加熱溶融がで
き、小型成形は勿論のこと大型成形も可能となる
効果を有する。
さらに、ゲートまたはランナー機構に高周波電
磁誘導加熱手段を設けて射出成形の都度間欠的に
高周波電磁誘導コイルへの通電をON、OFFさせ
ることにより、ゲート部の原料樹脂の溶融、固化
を反覆継続させてゲートを開閉させることがで
き、所謂高精密成形を可能とするものである。ゲ
ートに高周波電磁誘導コイルを捲装してゲート工
程で間欠的にゲート部を加熱する場合は、ゲート
自体の長さが長くても有効に作用できる。
概してゲートが短尺の場合はランナー機構、ラ
ンナー工程での高周波電磁誘導加熱手段の間欠的
な通電のON、OFF操作によつてゲートの開閉操
作を有効に行わせることができる。
なお、環管状流路は、中子などの介在物を用い
て各機構を構成する部材に組み込んで形成できる
が、その形状、大きさは自由であり、さらには形
成する場所などランナー機構を除いて如何なる個
処でも差支えなく実施できる効果を有する。
さらにまた、環管状流路であるため、屈曲部は
従来のように鋭角部を形成することがなくなり、
従つて原料樹脂の滞溜個処を無くすことができる
可及的屈曲部となり円滑な射出成形操作を行わせ
る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る電磁誘導加熱射出成形
方法およびその装置の一実施例を示す原理説明
図、第2図は同上の要部の具体的な構成の一例を
示す部分断面説明図、第3図は同上の説明用拡大
断面図、第4図は従来例の要部の断面説明図であ
る。 6……キヤビテイ、A……ゲート、B……ラン
ナー機構、C……マニホールド機構、D……可塑
化機構、E……原料供給機構、F……射出機構、
X……介在物、P……環管状流路、Q……高周波
電磁誘導加熱機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所望の原料樹脂を供給する原料供給工程と、
    原料樹脂を軟化溶融させることができる可塑化工
    程と一以上必要数に溶融樹脂を分割できる樹脂分
    割工程と、キヤビテイに通ずる溶融樹脂が成形操
    作の都度滞溜するランナー工程とより成り、前記
    工程の内の少なくともランナー工程には中子など
    の介在物を配して形成され高周波電磁誘導加熱手
    段で加熱される環管状流路を設けて原料樹脂を溶
    融しこの溶融樹脂を前記環管状流路を介して所望
    の射出手段によりゲートを経て間欠的にキヤビテ
    イ内に射出操作するようにして成ることを特徴と
    する電磁誘導加熱射出成形方法。 2 高周波電磁誘導加熱手段は、ランナー工程に
    続き、樹脂分割工程と可塑化工程とに連続または
    各別に作動可能に配設し、かつ前記各工程には、
    原料樹脂が通過する環管状流路が形成され、この
    環管状流路を通過する原料樹脂を軟化溶融させた
    所望の射出手段によりゲートを介して、キヤビテ
    イ内に間欠的に射出操作するようにしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の電磁誘導加
    熱射出成形方法。 3 高周波電磁誘導手段は、少なくともランナー
    工程で作動するものを、成形操作の度毎に間欠的
    に作動させて、主としてゲート部に滞溜する少量
    の固化状態の原料樹脂を軟化溶融してゲートを開
    き、射出可能とするようにしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の電磁誘導加熱射出成
    形方法。 4 所望の原料樹脂を供給する原料供給工程と、
    原料樹脂を軟化溶融させることができる可塑化工
    程と一以上必要数に溶融樹脂を分割できる樹脂分
    割工程と、キヤビテイに通ずる溶融樹脂が成形操
    作の都度滞溜するランナー工程と、キヤビテイへ
    溶融樹脂を射出するゲート工程とより成り、前記
    工程の内の、ゲート工程には、ゲートを加熱する
    高周波電磁誘導加熱手段を設け、さらに少なくと
    もランナー工程には、中子などの介在物を配して
    形成され前記加熱手段と連続または独立した高周
    波電磁誘導加熱手段で加熱される環管状流路を設
    けて原料樹脂を溶融し、この溶融樹脂を前記ゲー
    トおよび環管状流路を経て間欠的にキヤビテイ内
    に射出操作するようにして成ることを特徴とする
    電磁誘導加熱射出成形方法。 5 高周波電磁誘導加熱手段は、少なくともゲー
    ト工程で作動するものを、成形操作の度毎に間欠
    的に作動させて、主としてゲート部に滞溜する少
    量の固化状態の原料樹脂を軟化溶融してゲートを
    開き、射出可能とするようにしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第4項記載の電磁誘導加熱射出
    成形方法。 6 所望の原料樹脂を定量宛供給する原料供給機
    構、可塑化機構および一以上の分割流路を有する
    マニホールド機構、ゲートに通ずるランナー機構
    とより成る所望の射出機構により溶融される原料
    樹脂を前記ゲートを経てキヤビテイ内に射出でき
    るようにした射出成形装置において、ゲートに続
    くランナー機構、マニホールド機構および可塑化
    機構の内、ゲートに近い側より順次と少なくとも
    一つの機構の原料樹脂の流路を、中子などの介在
    物を配して形成される環管状流路とし、かつ、こ
    の環管状流路に沿つた機構に、高周波電磁誘導加
    熱機構を配設して成ることを特徴とする電磁誘導
    加熱射出成形装置。 7 少なくともランナー機構に配設される高周波
    電磁誘導加熱機構は、射出成形操作と関連させて
    電路を開閉制御するようにして成ることを特徴と
    する特許請求の範囲第6項記載の電磁誘導加熱射
    出成形装置。 8 ランナー機構に配設される高周波電磁誘導加
    熱機構は、ゲートを局部的に加熱できるゲート用
    高周波電磁誘導加熱機構とランナー機構の環管状
    流路を加熱できる機構とに分割し、前記ゲート用
    高周波電磁誘導加熱機構を、射出成形操作と関連
    させて電路を開閉制御するようにして成ることを
    特徴とする特許請求の範囲第6項記載の電磁誘導
    加熱射出成形装置。
JP1103686A 1986-01-23 1986-01-23 電磁誘導加熱射出成形方法およびその装置 Granted JPS62169612A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1103686A JPS62169612A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 電磁誘導加熱射出成形方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1103686A JPS62169612A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 電磁誘導加熱射出成形方法およびその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62169612A JPS62169612A (ja) 1987-07-25
JPH0333087B2 true JPH0333087B2 (ja) 1991-05-15

Family

ID=11766834

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1103686A Granted JPS62169612A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 電磁誘導加熱射出成形方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62169612A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE60013392T2 (de) * 1999-05-12 2005-09-08 Ju-Oh Inc., Hiratsuka Induktionsheizverfahren für verteiler von heisskanalmetallformen sowie spulengerät zum induktionsheizen
US6926083B2 (en) * 2002-11-06 2005-08-09 Homer L. Spencer Cement heating tool for oil and gas well completion

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5839427A (ja) * 1981-09-03 1983-03-08 Jiyuuou Shoji Kk プラスチック成形装置用ホットランナー
JPS58171932A (ja) * 1982-04-02 1983-10-08 Jiyuuou Shoji Kk プラスチツク成形用射出口加熱装置
JPS5981152A (ja) * 1982-11-01 1984-05-10 Jiyuuou Shoji Kk ホツトランナ−射出成形システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62169612A (ja) 1987-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4726751A (en) Hot-runner plastic injection molding system
US4940870A (en) Induction heating apparatus for injection molding machine
JPS63236615A (ja) 間欠冷却方式によるランナ−レス合成樹脂射出成形方法およびその装置
JPS6378720A (ja) 成形金型
US4717521A (en) Thermal gate for plastic molding apparatus and method of using it
JPH0333087B2 (ja)
JPS5839427A (ja) プラスチック成形装置用ホットランナー
JPH0360298B1 (ja)
KR100844069B1 (ko) 고주파 유도 용융 수지 사출장치
JPS6132735Y2 (ja)
JPH0596576A (ja) 成形金型
JPH0639879A (ja) スプルレスディスク金型
JPH06106574A (ja) 射出成形機用ノズル
JPS63296912A (ja) 射出成形装置
JPH035112A (ja) ランナーレス射出成形機における間欠加熱方法およびその装置
JPS62124919A (ja) 射出成形機の射出ノズル
JPH0549015B2 (ja)
JPH049144Y2 (ja)
JPS60206612A (ja) ランナ−レス射出成形方法およびホツトランナ−
JPH02151414A (ja) カセット式金型
JPS63176122A (ja) ランナ−レス射出成形装置
KR100734949B1 (ko) 비접촉 고주파 유도 용융 수지 사출장치
JPS6163427A (ja) ランナ−レス射出成形装置
JPH08103931A (ja) 射出成形機構
CN101316692A (zh) 用于注塑机的温度调节机构