JPH0333090Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0333090Y2 JPH0333090Y2 JP1986098601U JP9860186U JPH0333090Y2 JP H0333090 Y2 JPH0333090 Y2 JP H0333090Y2 JP 1986098601 U JP1986098601 U JP 1986098601U JP 9860186 U JP9860186 U JP 9860186U JP H0333090 Y2 JPH0333090 Y2 JP H0333090Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chassis
- plate
- operation panel
- panel
- ground terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は、電子機器の筐体に係り、特に、合成
樹脂製のパネルベースの表面に金属製のプレート
を配設して成る操作パネルを有するものにおい
て、プレートを接地するための構造に関する。
樹脂製のパネルベースの表面に金属製のプレート
を配設して成る操作パネルを有するものにおい
て、プレートを接地するための構造に関する。
(従来の技術)
最近、オーデイオ・ビデオ等の民生用の電子機
器では、意匠創作上の容易性、加工及び組立等の
生産性の面で有利なことから、筐体の操作パネル
に合成樹脂製成形品を多用する傾向にある。
器では、意匠創作上の容易性、加工及び組立等の
生産性の面で有利なことから、筐体の操作パネル
に合成樹脂製成形品を多用する傾向にある。
この場合、オーデイオ・ビデオ機器では、機能
だけでなく外観も重要な要素であることから、操
作パネル全体を合成樹脂にしないで、操作パネル
の表面に金属を用いることにより、金属の質感を
維持することが行なわれており、具体的には、合
成樹脂で成形したパネルベースの表面の一部ない
し全部にアルミニウム等の金属のプレートを配設
して操作パネルを形成している。
だけでなく外観も重要な要素であることから、操
作パネル全体を合成樹脂にしないで、操作パネル
の表面に金属を用いることにより、金属の質感を
維持することが行なわれており、具体的には、合
成樹脂で成形したパネルベースの表面の一部ない
し全部にアルミニウム等の金属のプレートを配設
して操作パネルを形成している。
ところが上述したように、合成樹脂製のパネル
ベースの表面に金属製のプレートを配設した操作
パネルの場合、合成樹脂製のパネルベースがシヤ
ーシに固定されるので、そのままでは金属製のプ
レート部分の接地ができず、つまみ等の操作用の
部品を操作する際に発生した静電気の残留や帯電
した使用者の操作等によつてプレート部分が帯電
することがあり、そのため、誘導ハム等により電
子機器の動作に障害が発生することがあつた。
ベースの表面に金属製のプレートを配設した操作
パネルの場合、合成樹脂製のパネルベースがシヤ
ーシに固定されるので、そのままでは金属製のプ
レート部分の接地ができず、つまみ等の操作用の
部品を操作する際に発生した静電気の残留や帯電
した使用者の操作等によつてプレート部分が帯電
することがあり、そのため、誘導ハム等により電
子機器の動作に障害が発生することがあつた。
そこで従来は、金属性のシヤーシ自体に接地端
子を突設させ、この接地端子をねじによつて操作
パネルのプレートに固定し、操作パネルのプレー
トをシヤーシに接地させた構造が採られていた。
子を突設させ、この接地端子をねじによつて操作
パネルのプレートに固定し、操作パネルのプレー
トをシヤーシに接地させた構造が採られていた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし前記のようなシヤーシに接地端子を突設
する構造を採つた場合には、シヤーシの板取りが
悪くコストアツプの原因となり、また突設部たる
接地端子について、プレス、脱脂、メツキ等の工
程、あるいは運搬の際等における変形の危険性が
高くなる。また、操作パネルのプレートをねじ止
めすることは外観を損ね易く、シヤーシ下部でね
じ止めせざるを得ないがこの場合は組立作業が困
難となるなどの問題を有していた。
する構造を採つた場合には、シヤーシの板取りが
悪くコストアツプの原因となり、また突設部たる
接地端子について、プレス、脱脂、メツキ等の工
程、あるいは運搬の際等における変形の危険性が
高くなる。また、操作パネルのプレートをねじ止
めすることは外観を損ね易く、シヤーシ下部でね
じ止めせざるを得ないがこの場合は組立作業が困
難となるなどの問題を有していた。
本考案は、このような点に鑑みなされたもの
で、合成樹脂製のパネルベースの表面に金属製の
プレートを配設して成る操作パネルにおいて、簡
易にプレート部分をシヤーシに接地でき、安価で
外観性のよい電子機器の筐体を提供するものであ
る。
で、合成樹脂製のパネルベースの表面に金属製の
プレートを配設して成る操作パネルにおいて、簡
易にプレート部分をシヤーシに接地でき、安価で
外観性のよい電子機器の筐体を提供するものであ
る。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、金属製のシヤーシ8に固定される固
定部7を設けた合成樹脂製のパネルベース5の表
面に金属製のプレート6を配設して成る操作パネ
ル2を有する電子機器の筐体1に関するものであ
つて、前記プレート6とシヤーシ8とを接続する
接地端子10を設け、この接地端子10は先端部
に尖鋭な歯14を有する導通部12を形成し、前
記操作パネル2のパネルベース固定部7とシヤー
シ8との間に前記接地端子10を挾着しねじ9に
て締付け固定し、この接地端子10の導通部12
に形成した尖鋭な歯14を通電部18に圧接接続
したものである。
定部7を設けた合成樹脂製のパネルベース5の表
面に金属製のプレート6を配設して成る操作パネ
ル2を有する電子機器の筐体1に関するものであ
つて、前記プレート6とシヤーシ8とを接続する
接地端子10を設け、この接地端子10は先端部
に尖鋭な歯14を有する導通部12を形成し、前
記操作パネル2のパネルベース固定部7とシヤー
シ8との間に前記接地端子10を挾着しねじ9に
て締付け固定し、この接地端子10の導通部12
に形成した尖鋭な歯14を通電部18に圧接接続
したものである。
(作用)
本考案の電子機器の筐体1は、操作パネル2の
パネルベース固定部7とシヤーシ8との間に、先
端部に尖鋭な歯14を有する導通部12を形成す
る接地端子10を挾着し、操作パネル2とシヤー
シ8とをねじ9にて締付け固定した状態で接地端
子10は固定され、この接地端子10の導通部1
2に形成した尖鋭な歯14を通電部18に圧接接
続させることにより操作パネル2のプレート6を
シヤーシ8に接地するものである。
パネルベース固定部7とシヤーシ8との間に、先
端部に尖鋭な歯14を有する導通部12を形成す
る接地端子10を挾着し、操作パネル2とシヤー
シ8とをねじ9にて締付け固定した状態で接地端
子10は固定され、この接地端子10の導通部1
2に形成した尖鋭な歯14を通電部18に圧接接
続させることにより操作パネル2のプレート6を
シヤーシ8に接地するものである。
(実施例)
本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第3図はオーデイオ・ビデオ等の電子機器を示
し、1はその筐体で、この筐体1は、操作パネル
としての前面パネル2、背面パネル3、正面視倒
コ字状のボンネツト4及び図示しない底板等を組
合わせることにより、矩形箱状に形成されてい
る。
し、1はその筐体で、この筐体1は、操作パネル
としての前面パネル2、背面パネル3、正面視倒
コ字状のボンネツト4及び図示しない底板等を組
合わせることにより、矩形箱状に形成されてい
る。
そして、上記筐体1の前面パネル2は、第1図
及び第2図に示すように、合成樹脂で所定の形状
に成形したパネルベース5の表面に、所定の形状
に形成したアルミニウム製のプレート6を一体的
に添着して成り、そのパネルベース5に一体成形
した複数の固定部としての固定片7を内側の金属
製のシヤーシ8にねじ9で固定することにより、
シヤーシ8の前部に平行状に設けられている。
及び第2図に示すように、合成樹脂で所定の形状
に成形したパネルベース5の表面に、所定の形状
に形成したアルミニウム製のプレート6を一体的
に添着して成り、そのパネルベース5に一体成形
した複数の固定部としての固定片7を内側の金属
製のシヤーシ8にねじ9で固定することにより、
シヤーシ8の前部に平行状に設けられている。
なお、図示しないが、上記シヤーシ8には、ス
イツチ、ボリユーム、表示素子等の電気電子部品
を搭載したプリント配線基板が取付けられている
とともに、このスイツチがボリユーム等の電気部
品を操作する押釦やつまみ等の操作用部品が上記
前面パネル2の表面に配設され、そのうちの押釦
等の一部の操作用部品は薄肉ヒンジ等を介して上
記合成樹脂製のパネルベース5の一部として一体
成形されている。
イツチ、ボリユーム、表示素子等の電気電子部品
を搭載したプリント配線基板が取付けられている
とともに、このスイツチがボリユーム等の電気部
品を操作する押釦やつまみ等の操作用部品が上記
前面パネル2の表面に配設され、そのうちの押釦
等の一部の操作用部品は薄肉ヒンジ等を介して上
記合成樹脂製のパネルベース5の一部として一体
成形されている。
そうして、上記シヤーシ8に固定したパネルベ
ース5の複数の固定片7の1つに金属製の接地端
子10がシヤーシ8に固定する前の段階で装着さ
れ、この接地端子10によつて上記プレート6が
シヤーシ8に接地されている。
ース5の複数の固定片7の1つに金属製の接地端
子10がシヤーシ8に固定する前の段階で装着さ
れ、この接地端子10によつて上記プレート6が
シヤーシ8に接地されている。
すなわち、接地端子10は、対応した固定片7
に対する側面視コ字状の装着部11の下片を前方
に延設し、その先端部を上方に折曲して導通部1
2を形成し、装着部11にねじ9に対する通孔1
3を形成し、導通部12の先端部に複数の尖鋭な
歯14を鋸歯状に形成したもので、コ字状の装着
部11で固定片7を挟持することにより固定片7
に装着され、この状態で、導通部12の歯14
が、パネルベース5に形成された通孔15を介し
て、予め0.5mm程度切削されてアルマイト処理被
膜が除去されたプレート6の内面の通電部18に
圧接し、導通部12がプレート6に導通するよう
になつており、そして、上述したように、固定片
7をシヤーシ8にねじ9で固定すると、装着部1
1がシヤーシ8に確実に導通するようになつてお
り、これによつて、プレート6が接地端子10を
介してシヤーシ8に接地されている。
に対する側面視コ字状の装着部11の下片を前方
に延設し、その先端部を上方に折曲して導通部1
2を形成し、装着部11にねじ9に対する通孔1
3を形成し、導通部12の先端部に複数の尖鋭な
歯14を鋸歯状に形成したもので、コ字状の装着
部11で固定片7を挟持することにより固定片7
に装着され、この状態で、導通部12の歯14
が、パネルベース5に形成された通孔15を介し
て、予め0.5mm程度切削されてアルマイト処理被
膜が除去されたプレート6の内面の通電部18に
圧接し、導通部12がプレート6に導通するよう
になつており、そして、上述したように、固定片
7をシヤーシ8にねじ9で固定すると、装着部1
1がシヤーシ8に確実に導通するようになつてお
り、これによつて、プレート6が接地端子10を
介してシヤーシ8に接地されている。
そして、この実施例では、上記接地端子10の
装着部11に係止孔16が形成されているととも
に、この係止孔16に対応して固定片7に係止突
部17が形成され、接地端子10の装着に際し
て、係止孔16と係止突部17を嵌合することに
より接地端子10が位置決めされ、係止突部17
の先端部を係止孔16の縁部に熱かしめすること
により接地端子10が固定片7に固定されてい
る。
装着部11に係止孔16が形成されているととも
に、この係止孔16に対応して固定片7に係止突
部17が形成され、接地端子10の装着に際し
て、係止孔16と係止突部17を嵌合することに
より接地端子10が位置決めされ、係止突部17
の先端部を係止孔16の縁部に熱かしめすること
により接地端子10が固定片7に固定されてい
る。
上述したように本考案によれば、絶縁性の合成
樹脂製のパネルベースの表面に金属製のプレート
を配設して成る操作パネルにおいて、シヤーシに
対するパネルベースの固定部に接地端子を装着し
ておくだけで、シヤーシにプレートとの接地のた
めの接地端子を突設させる必要がないため、安価
で、作業工程における突設部の変形の危険性がな
く、またプレートに接地のためのねじ孔を形成す
る必要もなく、プレートの内側の一部被膜を除去
するのみで接地が可能なため、外観性がよく、後
は通常のように、パネルベースの固定部をシヤー
シに固定して操作パネルをシヤーシに取付ける
と、組立ての作業性を悪化させずにプレートをシ
ヤーシに接地することができる。
樹脂製のパネルベースの表面に金属製のプレート
を配設して成る操作パネルにおいて、シヤーシに
対するパネルベースの固定部に接地端子を装着し
ておくだけで、シヤーシにプレートとの接地のた
めの接地端子を突設させる必要がないため、安価
で、作業工程における突設部の変形の危険性がな
く、またプレートに接地のためのねじ孔を形成す
る必要もなく、プレートの内側の一部被膜を除去
するのみで接地が可能なため、外観性がよく、後
は通常のように、パネルベースの固定部をシヤー
シに固定して操作パネルをシヤーシに取付ける
と、組立ての作業性を悪化させずにプレートをシ
ヤーシに接地することができる。
図は本考案の電子機器の筐体の一実施例を示す
もので、第1図は要部の縦断面図、第2図は要部
の斜視図、第3図は全体の斜視図である。 1……筐体、2……操作パネルとしての前面パ
ネル、5……パネルベース、6……プレート、7
……固定部としての固定片、8……シヤーシ、9
……ねじ、10……接地端子、12……導通部、
18……通電部。
もので、第1図は要部の縦断面図、第2図は要部
の斜視図、第3図は全体の斜視図である。 1……筐体、2……操作パネルとしての前面パ
ネル、5……パネルベース、6……プレート、7
……固定部としての固定片、8……シヤーシ、9
……ねじ、10……接地端子、12……導通部、
18……通電部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 金属製のシヤーシに固定される固定部を設けた
合成樹脂製のパネルベースの表面に金属製のプレ
ートを配設して成る操作パネルを有する電子機器
の筐体において、 前記操作パネルのプレートとシヤーシとを接続
する接地端子を設け、 この接地端子は、先端部に尖鋭な歯を有する導
通部を形成し、 前記操作パネルのプレートの内面には、前記パ
ネルベースに形成した通孔によつて露出される部
分の被膜を除去した通電部を形成し、 前記操作パネルのパネルベース固定部とシヤー
シとの間に前記接地端子を挾着しねじにて締付け
固定し、この接地端子の導通部に形成した尖鋭な
歯を通電部に圧接接続したことを特徴とする電子
機器の筐体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986098601U JPH0333090Y2 (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986098601U JPH0333090Y2 (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS635670U JPS635670U (ja) | 1988-01-14 |
| JPH0333090Y2 true JPH0333090Y2 (ja) | 1991-07-12 |
Family
ID=30966689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986098601U Expired JPH0333090Y2 (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0333090Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH057736Y2 (ja) * | 1988-11-09 | 1993-02-26 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6228480U (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-20 |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP1986098601U patent/JPH0333090Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS635670U (ja) | 1988-01-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0756819B2 (ja) | 同軸ケーブル接続器 | |
| JP2002313453A (ja) | 機器直付け用シールドコネクタ | |
| US5573317A (en) | Bracket apparatus for a cabinet | |
| JPH08222877A (ja) | シールドカバー取付構造 | |
| JPH0757793A (ja) | 導電接続装置 | |
| JP3674056B2 (ja) | 電気機器における基板固定金具 | |
| JP3278052B2 (ja) | シールドコネクタ | |
| JPH02955Y2 (ja) | ||
| JPH02100398A (ja) | 電子装置のシールド密閉フレーム | |
| JP3075926B2 (ja) | 端子取付装置 | |
| JPH07142104A (ja) | 器具用アース端子装置 | |
| JPS6333508Y2 (ja) | ||
| JP2612352B2 (ja) | キャビネット装置 | |
| JP2983843B2 (ja) | 電子機器のアース接続構造 | |
| JPH058705Y2 (ja) | ||
| JP3282650B2 (ja) | 通信機におけるアース構造 | |
| KR970004513Y1 (ko) | 전기, 전자제품의 기판접지구조 | |
| JPH05275132A (ja) | アース端子付接続端子台 | |
| JPH0224084B2 (ja) | ||
| JPS6134820A (ja) | 押釦装置 | |
| JP3308150B2 (ja) | 直列ユニット | |
| JPH10190259A (ja) | プリント基板カバーの取り付け構造 | |
| JP2542916Y2 (ja) | プリント基板の部品保護カバー支持構造 | |
| JPH057736Y2 (ja) | ||
| KR0125032Y1 (ko) | 컴퓨터용 모니터의 메인pcb기판 접지장치 |