JPH033334B2 - - Google Patents
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- JPH033334B2 JPH033334B2 JP60287622A JP28762285A JPH033334B2 JP H033334 B2 JPH033334 B2 JP H033334B2 JP 60287622 A JP60287622 A JP 60287622A JP 28762285 A JP28762285 A JP 28762285A JP H033334 B2 JPH033334 B2 JP H033334B2
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- feedback element
- signal
- leg
- crt
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N3/00—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
- H04N3/10—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
- H04N3/16—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
- H04N3/22—Circuits for controlling dimensions, shape or centering of picture on screen
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/16—Picture reproducers using cathode ray tubes
- H04N9/28—Arrangements for convergence or focusing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体光検出器等の安価な検出手段
を用いて陰極線管内の電子ビーム位置を検出する
装置、特にカラー陰極線管表示器の自動収束等の
校正を行なう陰極線管校正装置に関する。
を用いて陰極線管内の電子ビーム位置を検出する
装置、特にカラー陰極線管表示器の自動収束等の
校正を行なう陰極線管校正装置に関する。
従来の3電子銃シヤドウ・マスク型陰極線管
(CRT)表示器においては、ダイナミツク補正を
行なつていなければ、表示した画像にある種の固
有な歪が含まれていることは周知である。例えば
これら歪には、3電子ビームの偏向中心がCRT
表示スクリーンの湾曲部の中心から離れて配置さ
れたことにより生じる糸巻歪(カラーCRTと同
様にモノクロCRTにも存在する)、少なくとも2
個の電子銃がCRT管球の長手軸から外れている
ことによる台形歪、電子銃が互いに横方向に離れ
ていることにより生じるCRTシヤドウマスク上
の電子ビームの非収束がある。デルタ電子銃構造
では、3個の電子銃すべてが電子銃組立体の長手
軸の回りに離間しており、インライン構造では、
1個の電子銃が長手軸上にあり、他の2個の電子
銃は両側に離間している。
(CRT)表示器においては、ダイナミツク補正を
行なつていなければ、表示した画像にある種の固
有な歪が含まれていることは周知である。例えば
これら歪には、3電子ビームの偏向中心がCRT
表示スクリーンの湾曲部の中心から離れて配置さ
れたことにより生じる糸巻歪(カラーCRTと同
様にモノクロCRTにも存在する)、少なくとも2
個の電子銃がCRT管球の長手軸から外れている
ことによる台形歪、電子銃が互いに横方向に離れ
ていることにより生じるCRTシヤドウマスク上
の電子ビームの非収束がある。デルタ電子銃構造
では、3個の電子銃すべてが電子銃組立体の長手
軸の回りに離間しており、インライン構造では、
1個の電子銃が長手軸上にあり、他の2個の電子
銃は両側に離間している。
幾何学的歪を補正する通常の方法は、画像ラス
タを形成するために表示スクリーン上で電子ビー
ムを偏向させるのに用いる偏向信号に、ある種の
アナログ補正係数を加えている。異なるアナログ
補正係数を磁界に同様に加えて、3つの電子ビー
ムをスクリーンの中心に集中させて、非収束を通
常、補正している。2つの歪の内、正確かつ均一
な補正が最も難かしく、定期的な調整が必要なの
は、非収束である。
タを形成するために表示スクリーン上で電子ビー
ムを偏向させるのに用いる偏向信号に、ある種の
アナログ補正係数を加えている。異なるアナログ
補正係数を磁界に同様に加えて、3つの電子ビー
ムをスクリーンの中心に集中させて、非収束を通
常、補正している。2つの歪の内、正確かつ均一
な補正が最も難かしく、定期的な調整が必要なの
は、非収束である。
ダイナミツクなビーム収束を行なう基本的方法
は、CRT内の各ビーム用に独立した垂直及び水
平信号を発生することである。わずかにゆがんだ
放物線の形にいくぶん近づくことにより、スクリ
ーンの中心では補正信号は補正を行なわず、ビー
ムが中心から離れて偏向されるに従い補正量が増
加する。かかる基本的なアプローチは、観察者が
過度に厳しくなく、6〜10フイート離れて観察す
る家庭用テレビには通常適する。しかし、情報表
示分野では、観察者より厳しく、観察距離はより
短かく、分解能要求がより苛酷なのが重要とな
り、上述の基本的アプローチでは補正できずに残
つた非収束量は容認できない。
は、CRT内の各ビーム用に独立した垂直及び水
平信号を発生することである。わずかにゆがんだ
放物線の形にいくぶん近づくことにより、スクリ
ーンの中心では補正信号は補正を行なわず、ビー
ムが中心から離れて偏向されるに従い補正量が増
加する。かかる基本的なアプローチは、観察者が
過度に厳しくなく、6〜10フイート離れて観察す
る家庭用テレビには通常適する。しかし、情報表
示分野では、観察者より厳しく、観察距離はより
短かく、分解能要求がより苛酷なのが重要とな
り、上述の基本的アプローチでは補正できずに残
つた非収束量は容認できない。
上述の基本的アプローチを改善した例として
は、本願特許出願人のテクトロニツクス・インコ
ーポレイテツドが生産している4027型カラー図形
端末装置があり、この装置では表示スクリーンを
いくつかの副領域に分割し、独立して調整可能な
異なる補正信号を各領域毎に発生している。かか
るアプローチでは、スクリーンの全領域にわたつ
て、3つのビームのより正確な収束が可能にな
る。この4027型では、表示スクリーンを9個の副
領域に分割し、各々が各ビーム用である3個のポ
テンシヨメータを調整して、各領域でビームを収
束している。かかる技術は補正を改善するが、9
個の副領域の各々に3個、即ち全部で27個の異な
るポテンシヨメータを調整するのに時間がかか
る。他の従来技術では、表示スクリーンを更に多
くの副領域に分割し(例えばテクトロニツクス・
インコーポレイテツド製690型カラー・モニタで
は13個の副領域を用いている)、更に多くのポテ
ンシヨメータの付随的調整を必要としている。こ
れら技術の共通の欠点は、各独立副領域でいくつ
かの調整を行なう必要があるときに、操作者が表
示システムの全制御を行なわなければならないこ
とである。
は、本願特許出願人のテクトロニツクス・インコ
ーポレイテツドが生産している4027型カラー図形
端末装置があり、この装置では表示スクリーンを
いくつかの副領域に分割し、独立して調整可能な
異なる補正信号を各領域毎に発生している。かか
るアプローチでは、スクリーンの全領域にわたつ
て、3つのビームのより正確な収束が可能にな
る。この4027型では、表示スクリーンを9個の副
領域に分割し、各々が各ビーム用である3個のポ
テンシヨメータを調整して、各領域でビームを収
束している。かかる技術は補正を改善するが、9
個の副領域の各々に3個、即ち全部で27個の異な
るポテンシヨメータを調整するのに時間がかか
る。他の従来技術では、表示スクリーンを更に多
くの副領域に分割し(例えばテクトロニツクス・
インコーポレイテツド製690型カラー・モニタで
は13個の副領域を用いている)、更に多くのポテ
ンシヨメータの付随的調整を必要としている。こ
れら技術の共通の欠点は、各独立副領域でいくつ
かの調整を行なう必要があるときに、操作者が表
示システムの全制御を行なわなければならないこ
とである。
最近の開発製品は、デジタル収束技術を用いて
おり、キーボード等により補正情報をデジタル的
に入力して、アナログ信号に変換し、所望のビー
ム調整量を発生する。かかる技術例としては、共
にIBMに譲渡されたハレツト等の米国特許第
4203051号及びソウターの米国特許第4203054号、
並びにオハイオ州デイトンのシステムズ・リサー
チ・ラボラトリズ(SRL)の開発した382型カラ
ー表示器がある。このIBMの技術は、1980年9
月に発行された「IBM J.Res.Develop.」の
Vol24No.5の598ページに掲載されたジエイ・エ
ス・ビーテソン等の論文「3ビーム高解像度カラ
ー・データ表示の収束用デジタル・システム
(Digital System for Convergence of Three−
Beam High−Resolutron Color Data
Display′s)」にも開示されている。SRLの収束技
術は、SRLのアール・イー・ホルムズ及びシエ
イ・エイ・メイズの論文「シミユレータ視覚シス
テム用25インチ精密カラー表示器(A25−In.
Precision Color Display for Simulator Visual
Systems)」に記載されている。IBM及びSRLの
両システムに共通の特徴は、キーボードを用いて
操作者がデジタル情報を入力できることであり、
このデジタル情報は、収束又は他の幾何学的調整
も行なうために3つのビームの各々に必要な移動
の割合を表わす。IBMのシステムでは表示領域
上の13個の異なる点でビームを独立に調整できる
が、SRLのシステムでは256個の異なる点で調整
できる。
おり、キーボード等により補正情報をデジタル的
に入力して、アナログ信号に変換し、所望のビー
ム調整量を発生する。かかる技術例としては、共
にIBMに譲渡されたハレツト等の米国特許第
4203051号及びソウターの米国特許第4203054号、
並びにオハイオ州デイトンのシステムズ・リサー
チ・ラボラトリズ(SRL)の開発した382型カラ
ー表示器がある。このIBMの技術は、1980年9
月に発行された「IBM J.Res.Develop.」の
Vol24No.5の598ページに掲載されたジエイ・エ
ス・ビーテソン等の論文「3ビーム高解像度カラ
ー・データ表示の収束用デジタル・システム
(Digital System for Convergence of Three−
Beam High−Resolutron Color Data
Display′s)」にも開示されている。SRLの収束技
術は、SRLのアール・イー・ホルムズ及びシエ
イ・エイ・メイズの論文「シミユレータ視覚シス
テム用25インチ精密カラー表示器(A25−In.
Precision Color Display for Simulator Visual
Systems)」に記載されている。IBM及びSRLの
両システムに共通の特徴は、キーボードを用いて
操作者がデジタル情報を入力できることであり、
このデジタル情報は、収束又は他の幾何学的調整
も行なうために3つのビームの各々に必要な移動
の割合を表わす。IBMのシステムでは表示領域
上の13個の異なる点でビームを独立に調整できる
が、SRLのシステムでは256個の異なる点で調整
できる。
偏向調整のみを行なう半自動技術は、ブリスト
ウの米国特許第4099092号に開示されている。こ
の技術では、CRT表示前面に配置した光ダイオ
ード配列又はソリツド・ステート映像カメラとデ
ジタル・コンピユータとを用い、プログラマブ
ル・リード・オンリ・メモリを介して従来の偏向
波形用の補正係数を発生している。
ウの米国特許第4099092号に開示されている。こ
の技術では、CRT表示前面に配置した光ダイオ
ード配列又はソリツド・ステート映像カメラとデ
ジタル・コンピユータとを用い、プログラマブ
ル・リード・オンリ・メモリを介して従来の偏向
波形用の補正係数を発生している。
しかし、上述した技術の共通の欠点は、収束又
は補正動作を行なう必要があるとき、依然操作者
がシステムの全制御をしなければならないことで
ある。
は補正動作を行なう必要があるとき、依然操作者
がシステムの全制御をしなければならないことで
ある。
高価であるが、完全に自動化した収束技術が、
テクトロニツクス・インコーポレイテツドに譲渡
されたロビンダー等の米国特許第4456853号明細
書(特開昭58−24186号公報に対応)に開示され
ており、この技術は特にテクトロニツクス4115B
型コンピユータ・カラー表示端末器等の高解像度
カラー図形表示器に有効である。この装置では、
自動収束を除けば、CRTは一般的な従来の高解
像度カラーCRTであり、このCRTは、螢光体物
質の表示スクリーン、電子ビームを発生して表示
スクリーンに向ける3個の電子銃、及びシヤド
ウ・マスクを具えている。しかし、自動収束で
は、シヤドウ・マスクの背面、即ち電子銃に向う
面に、発光体物質から成る複数の帰還素子を配置
している。好適なモードでは、これら帰還素子
は、シヤドウ・マスクの背面上の所定位置で、一
方が垂直で他方が傾斜して離間した直角3角形の
2個の非結合脚として構成されている。電子ビー
ムがCRTの前面を横切つて走査するので、ビー
ムの電子が脚発光体に衝突すると、光電子増倍管
を用いて、各脚の発光体をビームが通過した時間
を正確に測定できる。ラスタの開始から垂直脚の
発光体までの経過時間でビームの水平位置が判
り、ラスタの開始から傾斜脚の発光体までの経過
時間でビームの垂直位置が判る。この情報を3つ
の電子ビームの各々毎、及び帰還素子の各々毎に
得、この情報を処理して収束補正波形を発生す
る。この波形は、CRTの収束磁気組立体及び偏
向ヨーク(又は板)に供給する。
テクトロニツクス・インコーポレイテツドに譲渡
されたロビンダー等の米国特許第4456853号明細
書(特開昭58−24186号公報に対応)に開示され
ており、この技術は特にテクトロニツクス4115B
型コンピユータ・カラー表示端末器等の高解像度
カラー図形表示器に有効である。この装置では、
自動収束を除けば、CRTは一般的な従来の高解
像度カラーCRTであり、このCRTは、螢光体物
質の表示スクリーン、電子ビームを発生して表示
スクリーンに向ける3個の電子銃、及びシヤド
ウ・マスクを具えている。しかし、自動収束で
は、シヤドウ・マスクの背面、即ち電子銃に向う
面に、発光体物質から成る複数の帰還素子を配置
している。好適なモードでは、これら帰還素子
は、シヤドウ・マスクの背面上の所定位置で、一
方が垂直で他方が傾斜して離間した直角3角形の
2個の非結合脚として構成されている。電子ビー
ムがCRTの前面を横切つて走査するので、ビー
ムの電子が脚発光体に衝突すると、光電子増倍管
を用いて、各脚の発光体をビームが通過した時間
を正確に測定できる。ラスタの開始から垂直脚の
発光体までの経過時間でビームの水平位置が判
り、ラスタの開始から傾斜脚の発光体までの経過
時間でビームの垂直位置が判る。この情報を3つ
の電子ビームの各々毎、及び帰還素子の各々毎に
得、この情報を処理して収束補正波形を発生す
る。この波形は、CRTの収束磁気組立体及び偏
向ヨーク(又は板)に供給する。
この技術には2つの重要な点がある。その1つ
は、上述の例では光電子増倍管である検出器は、
ラスタが脚を通過したことを表わす増分時間の小
さな変化を検出できるように非常な高速応答性を
備えている。また、検出器は、単一の帰還素子の
単一のラスタ・ラインによる発光を検出できるよ
うに高感度である。これら2つの要求は共に自動
収束用装置を非常に高価にし、また光ダイオード
及び他の半導体による光検出器の如きより安価な
検出器を利用することにも影響する。一般的に
は、かかる安価な素子を高感度にできるが、応答
時間を改善すると高価になるか、またはこれら素
子は、非常な高速応答時間を有するが、付随して
感度が低下する。現在、一般に半導体による光検
出器は、上述のアプリケーシヨンの光電子増倍管
を単に置換するのに必要な高速応答及び高感度の
両方を得ることができない。高感度及び高速応答
時間も必要としない自動収束用の安価な検出シス
テムが必要である。
は、上述の例では光電子増倍管である検出器は、
ラスタが脚を通過したことを表わす増分時間の小
さな変化を検出できるように非常な高速応答性を
備えている。また、検出器は、単一の帰還素子の
単一のラスタ・ラインによる発光を検出できるよ
うに高感度である。これら2つの要求は共に自動
収束用装置を非常に高価にし、また光ダイオード
及び他の半導体による光検出器の如きより安価な
検出器を利用することにも影響する。一般的に
は、かかる安価な素子を高感度にできるが、応答
時間を改善すると高価になるか、またはこれら素
子は、非常な高速応答時間を有するが、付随して
感度が低下する。現在、一般に半導体による光検
出器は、上述のアプリケーシヨンの光電子増倍管
を単に置換するのに必要な高速応答及び高感度の
両方を得ることができない。高感度及び高速応答
時間も必要としない自動収束用の安価な検出シス
テムが必要である。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕
本発明の好適な実施例によれば、CRT校正装
置は、表示スクリーン、電子銃システム及び複数
の帰還素子を有するCRTを備えている。各帰還
素子は能動領域を有しており、電子銃システムか
らの電子ビームがこの能動領域の少なくとも一部
に衝突するように、能動領域を所定位置で表示ス
クリーンに隣接して配置する。この装置は後述の
目的のため複数の帰還素子を有しているが、一般
に1度に単一の帰還素子のみが作用するので、単
一の好適な帰還素子に関し、校正装置を説明す
る。電子の衝突に応答して、帰還素子は衝突した
部分の領域に関する帰還信号を発生する。またこ
の装置は、帰還信号を検出手段で検出し、以下第
2信号と呼ぶ有用な入力信号レベルを積分アナロ
グ・デジタル(A/D)変換器(変換手段)に供
給するシステムを備えている。これに応答して、
A/D変換器は、ビームが衝突した能動領域の位
置に関するデジタル信号を発生するが、このデジ
タル信号は帰還素子に関する電子ビームの位置に
関連づけることができる。また、電子ビームが帰
還素子の能動領域の一連の位置に衝突するように
制御手段を含んでいるので、対応する一連の帰還
信号、対応する一連の第2信号、及び対応する一
連のデジタル信号を引き出し、この一連のデジタ
ル信号を基にして帰還素子の位置を決定する。
置は、表示スクリーン、電子銃システム及び複数
の帰還素子を有するCRTを備えている。各帰還
素子は能動領域を有しており、電子銃システムか
らの電子ビームがこの能動領域の少なくとも一部
に衝突するように、能動領域を所定位置で表示ス
クリーンに隣接して配置する。この装置は後述の
目的のため複数の帰還素子を有しているが、一般
に1度に単一の帰還素子のみが作用するので、単
一の好適な帰還素子に関し、校正装置を説明す
る。電子の衝突に応答して、帰還素子は衝突した
部分の領域に関する帰還信号を発生する。またこ
の装置は、帰還信号を検出手段で検出し、以下第
2信号と呼ぶ有用な入力信号レベルを積分アナロ
グ・デジタル(A/D)変換器(変換手段)に供
給するシステムを備えている。これに応答して、
A/D変換器は、ビームが衝突した能動領域の位
置に関するデジタル信号を発生するが、このデジ
タル信号は帰還素子に関する電子ビームの位置に
関連づけることができる。また、電子ビームが帰
還素子の能動領域の一連の位置に衝突するように
制御手段を含んでいるので、対応する一連の帰還
信号、対応する一連の第2信号、及び対応する一
連のデジタル信号を引き出し、この一連のデジタ
ル信号を基にして帰還素子の位置を決定する。
好適なモードでは、CRTは表示スクリーン及
び電子銃システム間に配置されたシヤドウ・マス
クを含んでおり、発光体物質で構成された帰還手
段を、シヤドウ・マスクの電子銃側に配置してい
る。帰還素子はいくつかの異なる形状にできる
が、特に有効な形状は、直角3角形の非結合の2
個の脚に能動領域を形成したものであり、第1脚
は垂直方向で、第2脚は水平に対して傾斜してい
る。一般的にこの傾斜角は、隣接した水平ラスタ
の垂直間隔と独立したピクセルの水平長さとの比
による逆正接(arctan)である。
び電子銃システム間に配置されたシヤドウ・マス
クを含んでおり、発光体物質で構成された帰還手
段を、シヤドウ・マスクの電子銃側に配置してい
る。帰還素子はいくつかの異なる形状にできる
が、特に有効な形状は、直角3角形の非結合の2
個の脚に能動領域を形成したものであり、第1脚
は垂直方向で、第2脚は水平に対して傾斜してい
る。一般的にこの傾斜角は、隣接した水平ラスタ
の垂直間隔と独立したピクセルの水平長さとの比
による逆正接(arctan)である。
好適な実施例において、検出手段は、基本的な
光電流モードで動作し、許容できる信号/雑音性
能を有する光ダイオードを備えている。トランス
インピーダンス増幅器により、この検出手段から
の出力信号を有効なレベルにまで高める。積分
A/D変換器は、トランスインピーダンス増巾器
からの信号を積分する積分器と、比較器とを含ん
でいる。動作において、この積分器は、光ダイオ
ードが受けた全放射エネルギーを測定するための
出力信号を発生するばかりでなく、トランスイン
ピーダンス増巾器に関連した雑音を減らす。この
比較器は、積分器からの信号を既知の基準信号と
比較する。この基準信号は、電子ビームが衝突す
る能動領域の所定部分に対応する積分器の積分信
号の値に等しく、この基準信号のレベルは帰還素
子上の電子ビームの基準位置を示す。次に比較器
は、この比較に対応するデジタル信号(0又は
1)を発生する。
光電流モードで動作し、許容できる信号/雑音性
能を有する光ダイオードを備えている。トランス
インピーダンス増幅器により、この検出手段から
の出力信号を有効なレベルにまで高める。積分
A/D変換器は、トランスインピーダンス増巾器
からの信号を積分する積分器と、比較器とを含ん
でいる。動作において、この積分器は、光ダイオ
ードが受けた全放射エネルギーを測定するための
出力信号を発生するばかりでなく、トランスイン
ピーダンス増巾器に関連した雑音を減らす。この
比較器は、積分器からの信号を既知の基準信号と
比較する。この基準信号は、電子ビームが衝突す
る能動領域の所定部分に対応する積分器の積分信
号の値に等しく、この基準信号のレベルは帰還素
子上の電子ビームの基準位置を示す。次に比較器
は、この比較に対応するデジタル信号(0又は
1)を発生する。
制御手段はプロセツサ・システムを含んでお
り、このプロセツサ・システムは、少なくとも1
つのラスタ・ライン部分を有する電子ビーム・ラ
スタの一連のセツト(ラスタ・バー:1つ以上の
ラスタ・ラインの集合)をCRTに発生し、内蔵
された特定の帰還素子の既知の距離以内でこれら
ラスタ・バーの各々を多くの所定位置に向ける。
り、このプロセツサ・システムは、少なくとも1
つのラスタ・ライン部分を有する電子ビーム・ラ
スタの一連のセツト(ラスタ・バー:1つ以上の
ラスタ・ラインの集合)をCRTに発生し、内蔵
された特定の帰還素子の既知の距離以内でこれら
ラスタ・バーの各々を多くの所定位置に向ける。
一般に、ラスタ・バーには2種類あり、一方は
水平位置を決定し、他方は垂直位置を決定する。
水平位置決定用ラスタ・バーでは、ラスタ・ライ
ン部分を垂直に整列させている。即ち、各ライン
部分の両端部の水平部分の点の集合が2つの垂直
ラインを形成する。垂直位置決定用ラスタ・バー
では、ラスタ平行四辺形を形成する角度でラス
タ・ライン部分を整列させる。即ち、ラスタ・ラ
イン部分の端部の点の位置が、帰還素子の傾斜し
た角の角度に一致する2つの平行線を形成する。
同様に、電子ビーム・ラスタのセツトの2つの順
序があり、一方は水平位置に対応し、他方は垂直
位置に対応する。
水平位置を決定し、他方は垂直位置を決定する。
水平位置決定用ラスタ・バーでは、ラスタ・ライ
ン部分を垂直に整列させている。即ち、各ライン
部分の両端部の水平部分の点の集合が2つの垂直
ラインを形成する。垂直位置決定用ラスタ・バー
では、ラスタ平行四辺形を形成する角度でラス
タ・ライン部分を整列させる。即ち、ラスタ・ラ
イン部分の端部の点の位置が、帰還素子の傾斜し
た角の角度に一致する2つの平行線を形成する。
同様に、電子ビーム・ラスタのセツトの2つの順
序があり、一方は水平位置に対応し、他方は垂直
位置に対応する。
制御手段は更にロジツク回路を含んでおり、こ
のロジツク回路は積分A/D変換器からのデジタ
ル信号を受け、各ラスタ・バー用の位置を選択す
る。1つの位置が、比較器から受けた各デジタル
信号用に選択される。好適なモードでは、ロジツ
ク回路が連続した近似アルゴリズムを実行して、
各ラスタ・バーに利用する各位置を選択する。例
えば、帰還素子の水平位置を決定するには、逐次
近似アルゴリズムに応じて帰還素子の垂直脚を横
切つてラスタ・バーが反復的かつ水平で前後に移
動する。各反復は、帰還素子の能動領域を異なる
量で発光させるので、比較器からの出力信号、即
ち帰還素子の垂直脚の水平部分に関する情報の付
加ビツトを発生する。所望精度が得られるまで、
この手順を持続する。同じ手順を、帰還素子の傾
斜脚にも用いて、傾斜脚用の水平位置を得る。こ
の水平位置は簡単な3角法により、帰還素子の垂
直位置に関連付けられる。
のロジツク回路は積分A/D変換器からのデジタ
ル信号を受け、各ラスタ・バー用の位置を選択す
る。1つの位置が、比較器から受けた各デジタル
信号用に選択される。好適なモードでは、ロジツ
ク回路が連続した近似アルゴリズムを実行して、
各ラスタ・バーに利用する各位置を選択する。例
えば、帰還素子の水平位置を決定するには、逐次
近似アルゴリズムに応じて帰還素子の垂直脚を横
切つてラスタ・バーが反復的かつ水平で前後に移
動する。各反復は、帰還素子の能動領域を異なる
量で発光させるので、比較器からの出力信号、即
ち帰還素子の垂直脚の水平部分に関する情報の付
加ビツトを発生する。所望精度が得られるまで、
この手順を持続する。同じ手順を、帰還素子の傾
斜脚にも用いて、傾斜脚用の水平位置を得る。こ
の水平位置は簡単な3角法により、帰還素子の垂
直位置に関連付けられる。
ロジツク回路は更にレジスタを備えており、こ
のレジスタは、逐次近似処理期間中の情報を蓄積
すると共に、帰還素子の最終確認位置に対応する
情報を蓄積する。ロジツク回路は、この蓄積した
情報をプロセツサ・システムに供給する。次にプ
ロセツサ・システムは、帰還素子位置に関して得
た情報に基づき、補正システムにより表示スクリ
ーン上の電子ビーム位置を補正する。
のレジスタは、逐次近似処理期間中の情報を蓄積
すると共に、帰還素子の最終確認位置に対応する
情報を蓄積する。ロジツク回路は、この蓄積した
情報をプロセツサ・システムに供給する。次にプ
ロセツサ・システムは、帰還素子位置に関して得
た情報に基づき、補正システムにより表示スクリ
ーン上の電子ビーム位置を補正する。
以下、添付図を参照して本発明の好適な実施例
を説明する。第2図は本発明の好適な実施例に用
いるCRT1を部分的に切断した斜視図である。
CRT1は、管球2と、この管球の一端で螢光体
の塗布された表示スクリーン12と、電子銃組立
体17と、スクリーン12の近傍でこのスクリー
ン12の電子銃側表面上に配置され穴のあいた金
属シヤドウ・マスク13とを含んでいる。電子銃
組立体17は3つの電子ビームを発生し、各ビー
ムは、赤、緑及び青の3つのラスタの1つに対応
する。この実施例では、1つの動作モード例とし
て、電子ビームはデルタ配置として示している
が、この配置は本発明の要旨を制限するものでは
ない。本発明は他の動作モード、例えば3つの電
子銃を直線上に配置した構造、ビーム位置の正確
な情報を必要とする単一電子銃構造にも同様に適
用できる。仮想窓11はCRT1の部分拡大図で
あり、シヤドウ・マスク13の点6において電子
ビームが所望の収束を行ない、3つのビームがス
クリーン12上で3角形パターン7になることを
示している。シヤドウ・マスク13の電子銃側表
面には、帰還素子15で示す複数の帰還素子を配
置する。なお、この帰還素子については詳細に後
詳する。またCRT1は、管球2に透明視界ポー
ト9を備えており、この視界ポート9の近傍で低
雑音半導体光検出器19を管球2に取付け、帰還
素子から放射された光を検出する。帰還素子15
を除いて、CRT1は従来のシヤドウ・マスク型
カラーCRTである。
を説明する。第2図は本発明の好適な実施例に用
いるCRT1を部分的に切断した斜視図である。
CRT1は、管球2と、この管球の一端で螢光体
の塗布された表示スクリーン12と、電子銃組立
体17と、スクリーン12の近傍でこのスクリー
ン12の電子銃側表面上に配置され穴のあいた金
属シヤドウ・マスク13とを含んでいる。電子銃
組立体17は3つの電子ビームを発生し、各ビー
ムは、赤、緑及び青の3つのラスタの1つに対応
する。この実施例では、1つの動作モード例とし
て、電子ビームはデルタ配置として示している
が、この配置は本発明の要旨を制限するものでは
ない。本発明は他の動作モード、例えば3つの電
子銃を直線上に配置した構造、ビーム位置の正確
な情報を必要とする単一電子銃構造にも同様に適
用できる。仮想窓11はCRT1の部分拡大図で
あり、シヤドウ・マスク13の点6において電子
ビームが所望の収束を行ない、3つのビームがス
クリーン12上で3角形パターン7になることを
示している。シヤドウ・マスク13の電子銃側表
面には、帰還素子15で示す複数の帰還素子を配
置する。なお、この帰還素子については詳細に後
詳する。またCRT1は、管球2に透明視界ポー
ト9を備えており、この視界ポート9の近傍で低
雑音半導体光検出器19を管球2に取付け、帰還
素子から放射された光を検出する。帰還素子15
を除いて、CRT1は従来のシヤドウ・マスク型
カラーCRTである。
帰還素子15の好適な形状を第3図に詳細に示
すが、これはCRT1の観察者側から見たもので
ある。帰還素子15は一般に発光物質、例えば
P46又はP47螢光体であり、シヤドウ・マスクの
裏側に配置する。帰還素子15は、直角3角形
(以下逆V字形と呼ぶ)の非結合の脚20及び2
1を含んでおり、上述した米国特許第4456853号
と同様に、脚20は垂直方向であり、脚21は角
度αだけ傾斜している。代表的な寸法は、高さD
1が約0.3インチから約1インチであり、全長D
4が約0.3インチから約1.3インチであり、脚の巾
D2が水平方向に約0.01インチから約0.1インチ
であり、脚の間隔D5は脚の水平巾D2にほぼ等
しい。後述する如く環境に応じて角度αが決まる
が、一般には約45度である。他の形、例えば傾斜
した脚が垂直脚より先にあつたり、2つの脚が共
に傾斜している形を用いてもよい。また、脚を非
結合にする必要もない。
すが、これはCRT1の観察者側から見たもので
ある。帰還素子15は一般に発光物質、例えば
P46又はP47螢光体であり、シヤドウ・マスクの
裏側に配置する。帰還素子15は、直角3角形
(以下逆V字形と呼ぶ)の非結合の脚20及び2
1を含んでおり、上述した米国特許第4456853号
と同様に、脚20は垂直方向であり、脚21は角
度αだけ傾斜している。代表的な寸法は、高さD
1が約0.3インチから約1インチであり、全長D
4が約0.3インチから約1.3インチであり、脚の巾
D2が水平方向に約0.01インチから約0.1インチ
であり、脚の間隔D5は脚の水平巾D2にほぼ等
しい。後述する如く環境に応じて角度αが決まる
が、一般には約45度である。他の形、例えば傾斜
した脚が垂直脚より先にあつたり、2つの脚が共
に傾斜している形を用いてもよい。また、脚を非
結合にする必要もない。
上述の如く、複数の逆V字形を一般に用い、各
帰還素子は表示空間の副領域の中心とする。この
表示空間にわたつて、CRTの3つのビームは正
確に収束し、整列する。逆V字形の数及び位置
は、使用する特定の補正技術、及び所望の補正分
解能により決まる。第4図に特に有効である逆V
字形15の配置例を示すが、これは、スクリーン
12の対角線に沿うと共に、スクリーンの中心を
介して水平及び垂直の位置情報が得られるように
設計されている。設計に応じて、帰還素子は、矩
形18で決まる所定の特性領域内全体に、又はこ
の領域外にも部分的に配置してもよい。
帰還素子は表示空間の副領域の中心とする。この
表示空間にわたつて、CRTの3つのビームは正
確に収束し、整列する。逆V字形の数及び位置
は、使用する特定の補正技術、及び所望の補正分
解能により決まる。第4図に特に有効である逆V
字形15の配置例を示すが、これは、スクリーン
12の対角線に沿うと共に、スクリーンの中心を
介して水平及び垂直の位置情報が得られるように
設計されている。設計に応じて、帰還素子は、矩
形18で決まる所定の特性領域内全体に、又はこ
の領域外にも部分的に配置してもよい。
第1図はCRT1を用いたシステムのブロツク
図であり、管球2のネツク部の周囲(又は内部)
に取付けた収束磁気組立体14及び偏向ヨーク
(又は偏向板)16と、Z軸信号源37と、水平
及び垂直偏向信号源35と、波形発生器41とを
含んでいる。また、トランスインピーダンス増巾
器40と、積分A/D変換器(変換手段)43
と、逐次近似回路44とから成る帰還回路も含ん
でおり、この帰還回路は光検出器19からのアナ
ログ信号を、CRT1のビーム位置に関するデジ
タル情報信号に変換する。更にこの帰還回路はプ
ロセツサ45を含んでおり、このプロセツサ45
はデジタル情報信号に応答して、全体的な収束及
び波形発生器41が発生した偏向波形に対し補正
機能がある。なお、ブロツク44及び45は制御
手段となる。
図であり、管球2のネツク部の周囲(又は内部)
に取付けた収束磁気組立体14及び偏向ヨーク
(又は偏向板)16と、Z軸信号源37と、水平
及び垂直偏向信号源35と、波形発生器41とを
含んでいる。また、トランスインピーダンス増巾
器40と、積分A/D変換器(変換手段)43
と、逐次近似回路44とから成る帰還回路も含ん
でおり、この帰還回路は光検出器19からのアナ
ログ信号を、CRT1のビーム位置に関するデジ
タル情報信号に変換する。更にこの帰還回路はプ
ロセツサ45を含んでおり、このプロセツサ45
はデジタル情報信号に応答して、全体的な収束及
び波形発生器41が発生した偏向波形に対し補正
機能がある。なお、ブロツク44及び45は制御
手段となる。
動作において、各特定の帰還素子の位置検出は
2段処理であり、一方が水平位置用であり、他方
が垂直位置用である。説明のため、帰還素子15
に対応するCRT1の領域において、位置情報が
必要とする。水平位置を測定するために、第5図
に示す如く複数の垂直に整列された水平ラスタ・
ライン部分で構成したラスタ・バー58を、逆V
字形、即ち帰還素子15の脚20上又は近傍に発
生する。このラスタ・バーの電子が脚20に衝突
すると、この脚は発光し、光検出器19が逆V字
形からの光を検出する。この好適な実施例におい
て、光検出器19は、バクテク・オプトエレクト
ロニクス(VACTEC OPTOELECTRONICS)
社製VTS−70シリーズ光ダイオードの如く、光
電球モード、即ちソラー・セルとして利用できる
ように設計した1個以上のPオンN広領域シリコ
ン・ダイオードを含んでいる。脚20の発光に応
答して、光検出器19は電流iを発生し、トラン
スインピーダンス増巾器40がこの電流を有効な
レベルに増巾する。なお、増巾器40は、演算増
巾器60、及び抵抗値R1の帰還抵抗器39を含
んでいる。ノード61の電圧信号V61は次のよう
になる。
2段処理であり、一方が水平位置用であり、他方
が垂直位置用である。説明のため、帰還素子15
に対応するCRT1の領域において、位置情報が
必要とする。水平位置を測定するために、第5図
に示す如く複数の垂直に整列された水平ラスタ・
ライン部分で構成したラスタ・バー58を、逆V
字形、即ち帰還素子15の脚20上又は近傍に発
生する。このラスタ・バーの電子が脚20に衝突
すると、この脚は発光し、光検出器19が逆V字
形からの光を検出する。この好適な実施例におい
て、光検出器19は、バクテク・オプトエレクト
ロニクス(VACTEC OPTOELECTRONICS)
社製VTS−70シリーズ光ダイオードの如く、光
電球モード、即ちソラー・セルとして利用できる
ように設計した1個以上のPオンN広領域シリコ
ン・ダイオードを含んでいる。脚20の発光に応
答して、光検出器19は電流iを発生し、トラン
スインピーダンス増巾器40がこの電流を有効な
レベルに増巾する。なお、増巾器40は、演算増
巾器60、及び抵抗値R1の帰還抵抗器39を含
んでいる。ノード61の電圧信号V61は次のよう
になる。
V61=−i・R1
積分A/D変換器43の一部である積分器70
により電圧V61を積分する。
により電圧V61を積分する。
積分器70は、演算増巾器51と、抵抗値R2
の抵抗器42と、容量Cのコンデンサ59とを備
えている。この積分は、ラスタ・バー58の少な
くとも総合オン時間と、好適には光検出器の平均
応答時間(代表的には約1ミリ秒)とを加えた時
間Tの間中行なうので、積分した信号は光検出器
19が受けた全放射エネルギーを測定できる。
(高分解能表示の単一ラスタに関連した時間は代
表的には16マイクロ秒のオーダであり、光検出器
の応答時間は約1ミリ秒なので、実際には光検出
器自体も積分器であることが理解できよう。)コ
ンデンサ59の両端に接続されてスイツチ50が
積分器70に関連した積分時間を制御するが、ラ
スタ・バーの開始を制御するプロセツサ45にス
イツチ50が応答する。ラスタ・バーが脚20に
伸びる程、逆V字形の更に広い領域に電子が衝突
し、発光が多くなり、ノード62の積分信号が大
きくなる。
の抵抗器42と、容量Cのコンデンサ59とを備
えている。この積分は、ラスタ・バー58の少な
くとも総合オン時間と、好適には光検出器の平均
応答時間(代表的には約1ミリ秒)とを加えた時
間Tの間中行なうので、積分した信号は光検出器
19が受けた全放射エネルギーを測定できる。
(高分解能表示の単一ラスタに関連した時間は代
表的には16マイクロ秒のオーダであり、光検出器
の応答時間は約1ミリ秒なので、実際には光検出
器自体も積分器であることが理解できよう。)コ
ンデンサ59の両端に接続されてスイツチ50が
積分器70に関連した積分時間を制御するが、ラ
スタ・バーの開始を制御するプロセツサ45にス
イツチ50が応答する。ラスタ・バーが脚20に
伸びる程、逆V字形の更に広い領域に電子が衝突
し、発光が多くなり、ノード62の積分信号が大
きくなる。
第6図は、ラスタ・バー58が脚20の中心線
22を通過する際におけるこのラスタ・バー58
の端の水平位置「X」の関数としての積分信号
(以下、V62という)のグラフである。即ち、こ
のグラフは、積分器70のX位置移動関数を表わ
す。このV62は次の式で表わせる。
22を通過する際におけるこのラスタ・バー58
の端の水平位置「X」の関数としての積分信号
(以下、V62という)のグラフである。即ち、こ
のグラフは、積分器70のX位置移動関数を表わ
す。このV62は次の式で表わせる。
V62=R1∫T/0idt/R2・C
図示の如く、X0及びX1間にほぼ直線的な移動
関数領域がある。映像システムの帯域巾に関連し
た雑音により減少した実質的なビーム・スポツト
の大きさよりも脚20が広いときこの直線性が得
られるので、移動関数がスポツトの大きさ及び映
像帯域巾に影響されない領域がある。(ラスタ・
バー58の個々のラスタを追跡するのに用いる電
子ビームの1/eガウシヤン交差部分にスポツト
の大きさは起因している。)この直線領域内での
しきい値電圧Vthを選択して、出力信号V62をこ
のしきい値電圧Vthと比較し、ラスタ・バーが逆
V字形脚20上か否かを示す。反復によりラス
タ・バー58の位置を調整できるので、出力信号
V62は非常に正確にしきい値電圧Vthに対応する。
次に脚20のX位置を測定する。便宜上、Vthを
脚20の中心線22に対応するように選択する。
第1図に示す如く、比較器53が積分器70の出
力信号をVthと比較して、積分A/D変換器43
の機能を完了する。
関数領域がある。映像システムの帯域巾に関連し
た雑音により減少した実質的なビーム・スポツト
の大きさよりも脚20が広いときこの直線性が得
られるので、移動関数がスポツトの大きさ及び映
像帯域巾に影響されない領域がある。(ラスタ・
バー58の個々のラスタを追跡するのに用いる電
子ビームの1/eガウシヤン交差部分にスポツト
の大きさは起因している。)この直線領域内での
しきい値電圧Vthを選択して、出力信号V62をこ
のしきい値電圧Vthと比較し、ラスタ・バーが逆
V字形脚20上か否かを示す。反復によりラス
タ・バー58の位置を調整できるので、出力信号
V62は非常に正確にしきい値電圧Vthに対応する。
次に脚20のX位置を測定する。便宜上、Vthを
脚20の中心線22に対応するように選択する。
第1図に示す如く、比較器53が積分器70の出
力信号をVthと比較して、積分A/D変換器43
の機能を完了する。
動作として、積分器70は基本的に雑音除去帯
域巾制限器として働き、好適なモードでは、帯域
巾を約1kHzに制限する。即ち、R2・C≒1msec
である。これらの理由により、積分器70は、シ
ステムの信号対雑音比を所望のものとする本発明
の重要な特徴となる。勿論、デユアル・スロープ
積分器の如き他の形式の積分器も、この目的のた
めに利用できる。また、所望の信号対雑音比によ
り、ラスタ・バー58内に用いるライン数を広範
囲に決定できることも明らかである。例えば、テ
クトロニツクス・インコーポレイテツド製4115B
型コンピユータ・カラー表示端末装置のCRTに
P−47螢光体を用い、光検出器19として全有効
領域が約5.8cm2の一対のVACTEC VTS−3170光
電流ダイオードを用い、抵抗器39の抵抗値を約
10Mオームとし、演算増巾器60にPMI OP−
27GZを用いた場合、25本のライン部分を有する
ラスタ・バー58は、ピーク対ピークで約2.1に
信号対雑音比を改善する。同様に、上述と同じシ
ステムでP−46螢光体を用いた場合は、P−47螢
光体の場合よりも光検出器の能動領域に一層合致
し、ピーク対ピークで信号対雑音比が約3.75に改
善される。これら信号対雑音比は共に、総合シス
テム収束規格が0.15mmに対応する基本的に雑音に
影響されない検出能力に充分であり、ライン部の
数が少なくとも利用できることを示す。即ち、ラ
イン部分の数は15でも確実に使用でき、P−46螢
光体なら更に少ない数でも使用できる。信号レベ
ルが非常に高い超小形CRTでは、ラスタ・バー
58に1つのライン部分で充分である。
域巾制限器として働き、好適なモードでは、帯域
巾を約1kHzに制限する。即ち、R2・C≒1msec
である。これらの理由により、積分器70は、シ
ステムの信号対雑音比を所望のものとする本発明
の重要な特徴となる。勿論、デユアル・スロープ
積分器の如き他の形式の積分器も、この目的のた
めに利用できる。また、所望の信号対雑音比によ
り、ラスタ・バー58内に用いるライン数を広範
囲に決定できることも明らかである。例えば、テ
クトロニツクス・インコーポレイテツド製4115B
型コンピユータ・カラー表示端末装置のCRTに
P−47螢光体を用い、光検出器19として全有効
領域が約5.8cm2の一対のVACTEC VTS−3170光
電流ダイオードを用い、抵抗器39の抵抗値を約
10Mオームとし、演算増巾器60にPMI OP−
27GZを用いた場合、25本のライン部分を有する
ラスタ・バー58は、ピーク対ピークで約2.1に
信号対雑音比を改善する。同様に、上述と同じシ
ステムでP−46螢光体を用いた場合は、P−47螢
光体の場合よりも光検出器の能動領域に一層合致
し、ピーク対ピークで信号対雑音比が約3.75に改
善される。これら信号対雑音比は共に、総合シス
テム収束規格が0.15mmに対応する基本的に雑音に
影響されない検出能力に充分であり、ライン部の
数が少なくとも利用できることを示す。即ち、ラ
イン部分の数は15でも確実に使用でき、P−46螢
光体なら更に少ない数でも使用できる。信号レベ
ルが非常に高い超小形CRTでは、ラスタ・バー
58に1つのライン部分で充分である。
ラスタ・バー58の位置が中心線22に一致す
るように調整する反復手順は、逐次近似回路44
で制御する。この回路44は、逐次近似ロジツク
回路49と、シフト・レジスタ47と、インバー
タ71とを含んでいる。ロジツク回路49はシフ
ト・レジスタ47の並列出力端子56及びそのク
ロツク入力端子48と結合しており、このシフ
ト・レジスタ47を介してビツトをシフトする。
るように調整する反復手順は、逐次近似回路44
で制御する。この回路44は、逐次近似ロジツク
回路49と、シフト・レジスタ47と、インバー
タ71とを含んでいる。ロジツク回路49はシフ
ト・レジスタ47の並列出力端子56及びそのク
ロツク入力端子48と結合しており、このシフ
ト・レジスタ47を介してビツトをシフトする。
逐次近似技術の概念は、最悪の場合でも、シス
テム・プロセツサ内に記録された中心線22に対
応するラスタ・バー58の非補正X位置座標が、
中心線22の実際の位置の既知の距離D0の範囲
内にある、即ち、既知の最大誤差がD0であると
いうことを仮定している。よつて、限度±D0内
で、水平方向に沿つた種々の点にラスタ・バー5
8を連続的に位置決めして、脚20の中心線22
の正確な位置を決定できる。かかる反復処理の例
を第7A〜第7E図に示すが、ここで中心線22
の水平位置をX22=(3/7)D0、即ち0.4286D0
に選択する。反復の1ステツプでは、ラスタ・バ
ー58の水平位置をX=D0にする。第7A図に
示す如く、X′座標系でこれは第1位置X1′=2D0
に対応する。なお、X′座標系はX座標系を距離
−D0だけ移動したものである。この代わりの
X′座標系は反復処理の説明を簡単にするので、
以下の反復処理の説明ではX′座標系を用いる。
テム・プロセツサ内に記録された中心線22に対
応するラスタ・バー58の非補正X位置座標が、
中心線22の実際の位置の既知の距離D0の範囲
内にある、即ち、既知の最大誤差がD0であると
いうことを仮定している。よつて、限度±D0内
で、水平方向に沿つた種々の点にラスタ・バー5
8を連続的に位置決めして、脚20の中心線22
の正確な位置を決定できる。かかる反復処理の例
を第7A〜第7E図に示すが、ここで中心線22
の水平位置をX22=(3/7)D0、即ち0.4286D0
に選択する。反復の1ステツプでは、ラスタ・バ
ー58の水平位置をX=D0にする。第7A図に
示す如く、X′座標系でこれは第1位置X1′=2D0
に対応する。なお、X′座標系はX座標系を距離
−D0だけ移動したものである。この代わりの
X′座標系は反復処理の説明を簡単にするので、
以下の反復処理の説明ではX′座標系を用いる。
ラスタ・バー58は脚20を完全に通過するの
で、積分器70の出力信号はしきい値電圧Vthよ
り大きくなり、比較器53は、シフト・レジスタ
47の入力端子46に加わる第1ビツトとしてロ
ジツク「1」に対応する信号を発生する。ロジツ
ク回路49はシフト・レジスタ47をクロツク
し、このシフト・レジスタの並列出力端子56、
特にQ0のロジツク「1」を読取る。このロジツ
ク「1」はロジツク回路49にラスタ・バー58
が中心線22を越えたことを知らせるので、ロジ
ツク回路49はプロセツサ45に信号を供給し
て、X2′=D0、即ち2D0である前の反復処理の半
分で他のラスタ・バー58を開始させる。第2反
復処理を第7B図に示す。ラスタ・バー58は中
心線22に達しないので、比較器53はロジツク
「0」を出力し、シフト・レジスタ47へシフト
された第2ビツトは「0」となる。即ち、Q0が
「0」でQ1が「1」となる。これに応答して、ロ
ジツク回路49はプロセツサ45に信号を供給し
て、最新のロジツク「1」に対応する位置と最新
のロジツク「0」に対応する位置の間の中央の位
置、即ち、2D0とD0の中央であるX3′=1.5D0とな
るようにラスタ・バー58を開始させる。この第
3反復処理を第7C図に示す。ラスタ・バー58
が中心線22を越えるので、ロジツク「1」をシ
フト・レジスタ47に入力し、ロジツク回路49
によりプロセツサ45は、最新のロジツク「1」
に対応する位置及び最新のロジツク「0」に対応
する位置の中央、即ち1.5D0とD0の中央である
X4′=1.25D0に位置する新たなラスタ・バー58
を発生する。
で、積分器70の出力信号はしきい値電圧Vthよ
り大きくなり、比較器53は、シフト・レジスタ
47の入力端子46に加わる第1ビツトとしてロ
ジツク「1」に対応する信号を発生する。ロジツ
ク回路49はシフト・レジスタ47をクロツク
し、このシフト・レジスタの並列出力端子56、
特にQ0のロジツク「1」を読取る。このロジツ
ク「1」はロジツク回路49にラスタ・バー58
が中心線22を越えたことを知らせるので、ロジ
ツク回路49はプロセツサ45に信号を供給し
て、X2′=D0、即ち2D0である前の反復処理の半
分で他のラスタ・バー58を開始させる。第2反
復処理を第7B図に示す。ラスタ・バー58は中
心線22に達しないので、比較器53はロジツク
「0」を出力し、シフト・レジスタ47へシフト
された第2ビツトは「0」となる。即ち、Q0が
「0」でQ1が「1」となる。これに応答して、ロ
ジツク回路49はプロセツサ45に信号を供給し
て、最新のロジツク「1」に対応する位置と最新
のロジツク「0」に対応する位置の間の中央の位
置、即ち、2D0とD0の中央であるX3′=1.5D0とな
るようにラスタ・バー58を開始させる。この第
3反復処理を第7C図に示す。ラスタ・バー58
が中心線22を越えるので、ロジツク「1」をシ
フト・レジスタ47に入力し、ロジツク回路49
によりプロセツサ45は、最新のロジツク「1」
に対応する位置及び最新のロジツク「0」に対応
する位置の中央、即ち1.5D0とD0の中央である
X4′=1.25D0に位置する新たなラスタ・バー58
を発生する。
以上の説明からも明らかな如く、ロジツク回路
49による一般的なアルゴリズムは、 Xi′=i=0に対し2D0 i1に対しロジツク「0」に なるまで2D0(1/2)i i>1に対しロジツク「0」後 (Xk′+Xj′)/2 ここで、Xi′はi番目の反復処理のラスタ・バ
ー58の位置であり、Xk′はi番目の反復処理の
前に生じた最下位ロジツク「1」に対応するk番
目の反復処理におけるラスタ・バーの位置であ
り、Xj′はi番目の反復処理の前に生じた最下位
ロジツク「0」に対応するj番目の反復処理にお
けるラスタ・バーの位置である。
49による一般的なアルゴリズムは、 Xi′=i=0に対し2D0 i1に対しロジツク「0」に なるまで2D0(1/2)i i>1に対しロジツク「0」後 (Xk′+Xj′)/2 ここで、Xi′はi番目の反復処理のラスタ・バ
ー58の位置であり、Xk′はi番目の反復処理の
前に生じた最下位ロジツク「1」に対応するk番
目の反復処理におけるラスタ・バーの位置であ
り、Xj′はi番目の反復処理の前に生じた最下位
ロジツク「0」に対応するj番目の反復処理にお
けるラスタ・バーの位置である。
第7E図及び7F図は、更に2回の反復処理を
図示しており、X′=1.4286D0である中心線22の
位置に迅速に収束することを示している。脚20
の位置を所定精度で測定するのに必要な回数だけ
この処理を持続する。所定精度が得られると、シ
フト・レジスタ47に蓄積された一連のビツト
は、長さ2D0で正規化された脚20の位置の2進
表示の補正に対応する。インバータ71を介して
プロセツサ45がこの一連のビツトを読取り、帰
還素子15に対応するCRTの領域を電子ビーム
が走査する際に供給すべき水平補正関数を計算す
るのに必要な位置情報をプロセツサ45が得る。
プロセツサ45のかかる読出しは、一度にすべて
行なうか、または新たな一連逐次近似の各ビツト
をシフト・レジスタに入力する際に1ビツトずつ
行なう。同様な反復処理を、他の2つのカラー・
ラスタの各々に対して行なうと共に、帰還素子の
各々に対しても行なう。代表的な高分解能カラー
図形CRT表示装置にとつて、最大誤差±D0は一
般に約0.25インチ、即ち6.35mmであり、所望精度
は代表的には約0.05mmである。これは、ラスタ・
バーが位置する異なる領域の総計が約254(2×
6.35mm/0.05mm)に対応する。よつて、脚20の
位置を2進数で表わすには、8ビツト(28=
256)、即ち8ビツト・シフト・レジスタ47が必
要である。勿論、更に高い精度には、ビツト数の
多いシフト・レジスタが必要である。
図示しており、X′=1.4286D0である中心線22の
位置に迅速に収束することを示している。脚20
の位置を所定精度で測定するのに必要な回数だけ
この処理を持続する。所定精度が得られると、シ
フト・レジスタ47に蓄積された一連のビツト
は、長さ2D0で正規化された脚20の位置の2進
表示の補正に対応する。インバータ71を介して
プロセツサ45がこの一連のビツトを読取り、帰
還素子15に対応するCRTの領域を電子ビーム
が走査する際に供給すべき水平補正関数を計算す
るのに必要な位置情報をプロセツサ45が得る。
プロセツサ45のかかる読出しは、一度にすべて
行なうか、または新たな一連逐次近似の各ビツト
をシフト・レジスタに入力する際に1ビツトずつ
行なう。同様な反復処理を、他の2つのカラー・
ラスタの各々に対して行なうと共に、帰還素子の
各々に対しても行なう。代表的な高分解能カラー
図形CRT表示装置にとつて、最大誤差±D0は一
般に約0.25インチ、即ち6.35mmであり、所望精度
は代表的には約0.05mmである。これは、ラスタ・
バーが位置する異なる領域の総計が約254(2×
6.35mm/0.05mm)に対応する。よつて、脚20の
位置を2進数で表わすには、8ビツト(28=
256)、即ち8ビツト・シフト・レジスタ47が必
要である。勿論、更に高い精度には、ビツト数の
多いシフト・レジスタが必要である。
帰還素子15の傾斜脚21及び他の帰還素子に
対しては、この傾斜脚に対して第8図に示す如く
脚21の角度αに一致するように45度のラスタ台
形68を用いることを除いて、上述と同じ反復処
理を適用する。勿論、連続したラスタ・ライン間
の垂直間隔が各ピクセルの水平間隔に等しいと仮
定すれば、各連続ラスタ・ライン部分を水平方向
に1ピクセルずつシフトすることによりラスタ台
形68を簡単に実現できるので、上述の反復処理
を利用する。連続したラスタ・ラインの間隔が異
なると、角度αも変更しなければならない。即
ち、垂直間隔がVで、1つのピクセルの水平巾が
Hならば、α=arctan(V/H)となる。逆V字
形の傾斜脚の水平位置を決定すると、簡単な3角
法により、ΔHが傾斜脚及び垂直脚間の水平位置
における差ならば、逆V字形の先端からのラス
タ・バー68の先端の距離「S」が次の式で与え
られる。
対しては、この傾斜脚に対して第8図に示す如く
脚21の角度αに一致するように45度のラスタ台
形68を用いることを除いて、上述と同じ反復処
理を適用する。勿論、連続したラスタ・ライン間
の垂直間隔が各ピクセルの水平間隔に等しいと仮
定すれば、各連続ラスタ・ライン部分を水平方向
に1ピクセルずつシフトすることによりラスタ台
形68を簡単に実現できるので、上述の反復処理
を利用する。連続したラスタ・ラインの間隔が異
なると、角度αも変更しなければならない。即
ち、垂直間隔がVで、1つのピクセルの水平巾が
Hならば、α=arctan(V/H)となる。逆V字
形の傾斜脚の水平位置を決定すると、簡単な3角
法により、ΔHが傾斜脚及び垂直脚間の水平位置
における差ならば、逆V字形の先端からのラス
タ・バー68の先端の距離「S」が次の式で与え
られる。
S=ΔH−2・D2
当業者には、上述の反復技術が利用できる多く
の技術の内の1つであり、これらのいくつかはよ
り効果的かもしれないし、そうでないかもしれな
いことが理解できよう。例えば、非常に非能率的
であるが直接的な方法は、しきい値Vthに達する
まで、1回毎に最小増巾、即ち0.05mmだけラス
タ・バーを水平に単に移動させるだけである。そ
の効率、簡単さ、異なる近似技術を利用する際の
融通性、及び動作速度から、逐次近似回路44を
用いた上述の技術を選択した。更に他の技術にお
いては、ビームの位置を示すのに上述で用いた直
接2進表示ではなく、グレー・コード又は誤り訂
正コードを用いるのが望ましい。
の技術の内の1つであり、これらのいくつかはよ
り効果的かもしれないし、そうでないかもしれな
いことが理解できよう。例えば、非常に非能率的
であるが直接的な方法は、しきい値Vthに達する
まで、1回毎に最小増巾、即ち0.05mmだけラス
タ・バーを水平に単に移動させるだけである。そ
の効率、簡単さ、異なる近似技術を利用する際の
融通性、及び動作速度から、逐次近似回路44を
用いた上述の技術を選択した。更に他の技術にお
いては、ビームの位置を示すのに上述で用いた直
接2進表示ではなく、グレー・コード又は誤り訂
正コードを用いるのが望ましい。
当業者には、上述のアルゴリズムが、逐次近似
デジタル・アナログ変換器で用いるのと同じであ
るのが認められるであろう。この特定のアルゴリ
ズムは、既にハードウエア的に解決されている。
かかる解決法を第9図に示す。この第9図は、逐
次近似回路44を、当業者に逐次近似レジスタと
して知られている回路74で置換した点を除い
て、第1図に類似している。回路74は、蓄積レ
ジスタ77の並列出力端子78の信号レベルを制
御する逐次近似ロジツク回路79を含んでいる。
逐次近似ロジツク回路79には、種々の製造者か
らのTTL集積回路が利用可能であり、例えば、
アドバンスド・マイクロ・デバイスズの
AM2502/3/4シリーズ、又はナシヨナル・セ
ミコンダクタのDM2502/3/4シリーズがあ
る。端子78の出力信号レベルはプロセツサ45
に結合するが、ラスタの所望位置の2進表示であ
る。例えば8ビツト・レジスタ77にとつて、数
列〔1000 0000〕は位置X1′=2D0′を表わし、数列
〔0100 0000〕は位置X′=D0(即ち2D0・1/2)を表
わし、数列〔0010 0000〕は位置X′=D0/2(即
ち2D2(1/2)2)を表わし、以下同様である。そし
て、この逐次近似処理は、最上位ビツト(MSB)
で開始し、各ビツトでロジツク「1」を連続的に
試みる。即ち、数列〔1000 0000〕において、プ
ロセツサはラスタ・バー58をX′=2D0で発生す
る。〔1000 0000〕を試みるとき、積分器出力信号
V62はVthよりも高いので、比較器はロジツク
「1」を発生する。X′=2D0は大き過ぎることが
示されるので、数列〔1000 0000〕のロジツク
「1」をレジスタ77から除去し、次の最上位ビ
ツトを試みる。即ち、数列〔0100 0000〕となる。
VthがV62よりも大きいとき、ロジツク「1」は
そのビツトに残る。すべての反復処理の後、即
ち、最下位ビツトを試みた後、並列出力端子78
のデジタル・ワードは、ラスタ・バー58の所望
位置と等価になる。上述の如くプロセツサ45が
この位置情報を用いて、近似補正関数を計算す
る。
デジタル・アナログ変換器で用いるのと同じであ
るのが認められるであろう。この特定のアルゴリ
ズムは、既にハードウエア的に解決されている。
かかる解決法を第9図に示す。この第9図は、逐
次近似回路44を、当業者に逐次近似レジスタと
して知られている回路74で置換した点を除い
て、第1図に類似している。回路74は、蓄積レ
ジスタ77の並列出力端子78の信号レベルを制
御する逐次近似ロジツク回路79を含んでいる。
逐次近似ロジツク回路79には、種々の製造者か
らのTTL集積回路が利用可能であり、例えば、
アドバンスド・マイクロ・デバイスズの
AM2502/3/4シリーズ、又はナシヨナル・セ
ミコンダクタのDM2502/3/4シリーズがあ
る。端子78の出力信号レベルはプロセツサ45
に結合するが、ラスタの所望位置の2進表示であ
る。例えば8ビツト・レジスタ77にとつて、数
列〔1000 0000〕は位置X1′=2D0′を表わし、数列
〔0100 0000〕は位置X′=D0(即ち2D0・1/2)を表
わし、数列〔0010 0000〕は位置X′=D0/2(即
ち2D2(1/2)2)を表わし、以下同様である。そし
て、この逐次近似処理は、最上位ビツト(MSB)
で開始し、各ビツトでロジツク「1」を連続的に
試みる。即ち、数列〔1000 0000〕において、プ
ロセツサはラスタ・バー58をX′=2D0で発生す
る。〔1000 0000〕を試みるとき、積分器出力信号
V62はVthよりも高いので、比較器はロジツク
「1」を発生する。X′=2D0は大き過ぎることが
示されるので、数列〔1000 0000〕のロジツク
「1」をレジスタ77から除去し、次の最上位ビ
ツトを試みる。即ち、数列〔0100 0000〕となる。
VthがV62よりも大きいとき、ロジツク「1」は
そのビツトに残る。すべての反復処理の後、即
ち、最下位ビツトを試みた後、並列出力端子78
のデジタル・ワードは、ラスタ・バー58の所望
位置と等価になる。上述の如くプロセツサ45が
この位置情報を用いて、近似補正関数を計算す
る。
各帰還素子に関連する3つのラスタ・ビームの
各々に対する位置情報を得て、ビーム収束を比較
的良好にする。例えばデルタ電子銃構造には、
CRT収束を可能とするビーム調整に4つの角度
がある(第10図参照)。文字R、G及びBは、
夫々ビームにより発生した特定色である赤、緑及
び青を示し、矢印は代表的に利用可能な調整方向
を示す。従来と同様に、赤及び緑ビームは1つの
対角線方向に共通収束点に向かつて又はこの収束
点から離れるように移動できる。この共通収束点
は第10図で小さな交差点で示す。一方、青ビー
ムは、水平及び垂直の両方向に移動できる。ビー
ム位置が上述の如く帰還素子に対して決定する
と、ビームの相対位置が判り、3つのビームのす
べてを従来の如く収束点で一致するように移動で
きる。即ち、まず赤及び緑で黄色表示を形成した
後に、青により完全な一致の白表示とする。第1
1図に示す如くイン・ライン型式の電子銃を有す
るCRTの場合、収束を得るのに電子ビームを調
整するのに4つの方向がある。上述と同様に、文
字R、G及びBは特定色を示す。代表的には、中
心ビームは固定である。即ち、この中心ビームは
偏向でのみ移動できる。一方、2つの外側ビーム
は各々2方向に移動する。ビームを収束させるに
は、外側のビームを必要に応じて中心ビームに単
に移動させる。ビームの相対位置を決定する従来
方法をイン・ライン構造に同様に適用できる。デ
ルタ構造及びイン・ライン構造の両方を収束する
上述の技術は、標準補正波形技法を適用すること
により実現できる。かかる補正波形は当業者に周
知である。例えば、上述のIBMに譲渡された米
国特許やSRLに譲渡された米国特許に開示され
ている。
各々に対する位置情報を得て、ビーム収束を比較
的良好にする。例えばデルタ電子銃構造には、
CRT収束を可能とするビーム調整に4つの角度
がある(第10図参照)。文字R、G及びBは、
夫々ビームにより発生した特定色である赤、緑及
び青を示し、矢印は代表的に利用可能な調整方向
を示す。従来と同様に、赤及び緑ビームは1つの
対角線方向に共通収束点に向かつて又はこの収束
点から離れるように移動できる。この共通収束点
は第10図で小さな交差点で示す。一方、青ビー
ムは、水平及び垂直の両方向に移動できる。ビー
ム位置が上述の如く帰還素子に対して決定する
と、ビームの相対位置が判り、3つのビームのす
べてを従来の如く収束点で一致するように移動で
きる。即ち、まず赤及び緑で黄色表示を形成した
後に、青により完全な一致の白表示とする。第1
1図に示す如くイン・ライン型式の電子銃を有す
るCRTの場合、収束を得るのに電子ビームを調
整するのに4つの方向がある。上述と同様に、文
字R、G及びBは特定色を示す。代表的には、中
心ビームは固定である。即ち、この中心ビームは
偏向でのみ移動できる。一方、2つの外側ビーム
は各々2方向に移動する。ビームを収束させるに
は、外側のビームを必要に応じて中心ビームに単
に移動させる。ビームの相対位置を決定する従来
方法をイン・ライン構造に同様に適用できる。デ
ルタ構造及びイン・ライン構造の両方を収束する
上述の技術は、標準補正波形技法を適用すること
により実現できる。かかる補正波形は当業者に周
知である。例えば、上述のIBMに譲渡された米
国特許やSRLに譲渡された米国特許に開示され
ている。
上述のシステムには重要な利点が多くある。例
えば、高価で高品質の光電子増倍管(約130ドル)
を安価なシリコン光検出器(約30ドル)に置き替
えることにより、高品質の自動収束システムの値
段を大巾に下げることができるので、この自動収
束システムを安価な表示器により容易に利用でき
る。また、光電子増倍管システムでは必要であつ
た高電圧システムを光電流検出器は必要としない
ので、かかる高電圧システムに係る保守の問題を
軽減できる。更に、シリコン光検出器は、光電子
増倍管よりも利得特性が安定しており、繰返し性
能が向上する。また、シリコン検出器は、光電子
増倍管よりも、小形であり、低消費電力であり、
ハイブリツド化が容易であり、こわれにくい。
えば、高価で高品質の光電子増倍管(約130ドル)
を安価なシリコン光検出器(約30ドル)に置き替
えることにより、高品質の自動収束システムの値
段を大巾に下げることができるので、この自動収
束システムを安価な表示器により容易に利用でき
る。また、光電子増倍管システムでは必要であつ
た高電圧システムを光電流検出器は必要としない
ので、かかる高電圧システムに係る保守の問題を
軽減できる。更に、シリコン光検出器は、光電子
増倍管よりも利得特性が安定しており、繰返し性
能が向上する。また、シリコン検出器は、光電子
増倍管よりも、小形であり、低消費電力であり、
ハイブリツド化が容易であり、こわれにくい。
上述の技術は光電流ダイオードに限定されるも
のではなく、信号雑音比の高い他の検出器も含む
ことが当業者には明らかであろう。例えば、光電
子増倍管を用いることに何の利点もないが、その
しきい値電圧が逆V字形脚の半分のラスタ・バー
に対応するように設定することにより、光検出器
19として光電子増倍管を用いることもできる。
しかし、光導電性ダイオードは、光導電性モード
において一般的に供給される逆バイアスに関連し
て雑音レベルが高いので、その利用は好ましくな
い。しかし、この逆バイアスが減少すれば、光導
電性素子は、光電流モードで基本的に動作するの
で、利用することも可能である。これは、利得に
対して光トランジスタが基本的には光導電性ダイ
オードである場合に類似している。
のではなく、信号雑音比の高い他の検出器も含む
ことが当業者には明らかであろう。例えば、光電
子増倍管を用いることに何の利点もないが、その
しきい値電圧が逆V字形脚の半分のラスタ・バー
に対応するように設定することにより、光検出器
19として光電子増倍管を用いることもできる。
しかし、光導電性ダイオードは、光導電性モード
において一般的に供給される逆バイアスに関連し
て雑音レベルが高いので、その利用は好ましくな
い。しかし、この逆バイアスが減少すれば、光導
電性素子は、光電流モードで基本的に動作するの
で、利用することも可能である。これは、利得に
対して光トランジスタが基本的には光導電性ダイ
オードである場合に類似している。
使用する検出器の雑音特性で決まる有効な他の
アプローチは、2次電子を放射できる物質で帰還
素子を作り、2次電子のコレクタを管球の内部に
配置して、適当な導体を介して外部からアクセス
可能にすることである。
アプローチは、2次電子を放射できる物質で帰還
素子を作り、2次電子のコレクタを管球の内部に
配置して、適当な導体を介して外部からアクセス
可能にすることである。
また、帰還素子を、シヤドウ・マスク13の電
子銃側表面を覆う導体/絶縁体コーテイング内の
複数の開孔として形成してもよい。なお、絶縁体
コーテイングはシヤドウ・マスクの次となる。シ
ヤドウ・マスク及び導電層の両方への外部電気接
続により、ラスタ・バーの正及び負の両方の指示
を検出することが可能である。ラスタ・バーが素
子開孔により決まる領域内にあるとき、ビーム電
流がシヤドウ・マスク内に向かい、また、ビーム
が表示領域内の他にあるとき、ビームは導電層に
向かう。第1状態を正の指示とみなし、第2状態
を負の指示とみなす。上述した手順のように、帰
還電流を処理して、所望の補正信号を発生する。
子銃側表面を覆う導体/絶縁体コーテイング内の
複数の開孔として形成してもよい。なお、絶縁体
コーテイングはシヤドウ・マスクの次となる。シ
ヤドウ・マスク及び導電層の両方への外部電気接
続により、ラスタ・バーの正及び負の両方の指示
を検出することが可能である。ラスタ・バーが素
子開孔により決まる領域内にあるとき、ビーム電
流がシヤドウ・マスク内に向かい、また、ビーム
が表示領域内の他にあるとき、ビームは導電層に
向かう。第1状態を正の指示とみなし、第2状態
を負の指示とみなす。上述した手順のように、帰
還電流を処理して、所望の補正信号を発生する。
上述では自動ビーム収束を主に説明したが、こ
の基本概念は幾何学的歪の既知の形式の自動補正
にも適用できる。かかる補正を行なうには、対応
帰還素子の既知の物理的位置に関連し、収束した
各ラスタ・バーの所望位置を知ることのみが必要
である。この物理的位置は、製造過程において物
理的測定により決定してもよいし、補正システム
自体により得てもよい。表示が収束し、幾何学的
に許容されるように調整されると、帰還素子に関
連した所定ラスタ・バーの検出位置を蓄積して、
それからの自動調整中その位置を維持することは
簡単なことである。
の基本概念は幾何学的歪の既知の形式の自動補正
にも適用できる。かかる補正を行なうには、対応
帰還素子の既知の物理的位置に関連し、収束した
各ラスタ・バーの所望位置を知ることのみが必要
である。この物理的位置は、製造過程において物
理的測定により決定してもよいし、補正システム
自体により得てもよい。表示が収束し、幾何学的
に許容されるように調整されると、帰還素子に関
連した所定ラスタ・バーの検出位置を蓄積して、
それからの自動調整中その位置を維持することは
簡単なことである。
当業者が認める如く、CRT内の帰還素子の概
念はシヤドウ・マスク型カラーCRTに限定され
るものではなく、単一又は複数の電子銃構造のモ
ノクロ又はカラーの他のCRTにも適用できる。
シヤドウ・マスクCRTにおけるビーム収束に関
するほとんどの原理は、単一共有偏向システムを
有する多ビーム・モノクロCRTにおけるビーム
の非収束を制御するにも同様に適用できる。例え
ば、2つ以上の電子ビームが平行で、表示媒体を
横切つて偏向され、ラスタ・ライン数が増加して
いるが、フレーム・レートが減少している映像ラ
スタを発生するモノクロ表示システムが知られて
いる。このシステムで重要なことは、正確な収束
ではなく、正確なビーム非収束である。勿論、シ
ヤドウ・マスクを用いているか否かに関係なく、
カラーCRT及びモノクロCRTの両方において、
幾何学的補正は重要である。
念はシヤドウ・マスク型カラーCRTに限定され
るものではなく、単一又は複数の電子銃構造のモ
ノクロ又はカラーの他のCRTにも適用できる。
シヤドウ・マスクCRTにおけるビーム収束に関
するほとんどの原理は、単一共有偏向システムを
有する多ビーム・モノクロCRTにおけるビーム
の非収束を制御するにも同様に適用できる。例え
ば、2つ以上の電子ビームが平行で、表示媒体を
横切つて偏向され、ラスタ・ライン数が増加して
いるが、フレーム・レートが減少している映像ラ
スタを発生するモノクロ表示システムが知られて
いる。このシステムで重要なことは、正確な収束
ではなく、正確なビーム非収束である。勿論、シ
ヤドウ・マスクを用いているか否かに関係なく、
カラーCRT及びモノクロCRTの両方において、
幾何学的補正は重要である。
これらシヤドウ・マスクのないCRTにとつて、
帰還素子をCRT内に配置された周囲支持フレー
ム上に形成するか、又は表示スクリーン自体上に
形成するかして、画像特性領域の周囲に最も都合
良く帰還素子を離間させる。帰還素子を画像特性
領域の外側に配置している限り、表示された画像
への影響は最少であり、また帰還素子を上述の如
く形成してもよい。
帰還素子をCRT内に配置された周囲支持フレー
ム上に形成するか、又は表示スクリーン自体上に
形成するかして、画像特性領域の周囲に最も都合
良く帰還素子を離間させる。帰還素子を画像特性
領域の外側に配置している限り、表示された画像
への影響は最少であり、また帰還素子を上述の如
く形成してもよい。
上述の如く本発明では、CRTの帰還手段から
の信号を検出手段が検出し、この検出した信号を
積分した後、デジタル信号に変換してCRTの電
子ビーム位置を制御している。よつて、検出手段
は高感度及び高速応答特性のものでなくてよいの
で、安価な半導体素子を利用でき、装置全体も安
価となる。
の信号を検出手段が検出し、この検出した信号を
積分した後、デジタル信号に変換してCRTの電
子ビーム位置を制御している。よつて、検出手段
は高感度及び高速応答特性のものでなくてよいの
で、安価な半導体素子を利用でき、装置全体も安
価となる。
第1図は本発明の好適な一実施例のブロツク
図、第2図は本発明に用いるCRTの部分切断斜
視図、第3図は本発明に用いる帰還素子を示す
図、第4図は帰還素子のCRTにおける配置を示
す図、第5図は帰還素子とラスタ・バーの関係を
示す図、第6図はラスタ・バーの位置特性を示す
図、第7A〜第7F図は帰還素子とラスタ・バー
の関係を示す図、第8図は帰還素子の傾斜脚とラ
スタ・バーの関係を示す図、第9図は本発明の好
適な他の実施例のブロツク図、第10及び第11
図は電子ビームの収束動作を説明する図である。 図において、1は陰極線管、15は帰還素子、
19は検出手段、43は変換手段、44,45及
び74は制御手段である。
図、第2図は本発明に用いるCRTの部分切断斜
視図、第3図は本発明に用いる帰還素子を示す
図、第4図は帰還素子のCRTにおける配置を示
す図、第5図は帰還素子とラスタ・バーの関係を
示す図、第6図はラスタ・バーの位置特性を示す
図、第7A〜第7F図は帰還素子とラスタ・バー
の関係を示す図、第8図は帰還素子の傾斜脚とラ
スタ・バーの関係を示す図、第9図は本発明の好
適な他の実施例のブロツク図、第10及び第11
図は電子ビームの収束動作を説明する図である。 図において、1は陰極線管、15は帰還素子、
19は検出手段、43は変換手段、44,45及
び74は制御手段である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 表示スクリーンと、該表示スクリーンに向か
う電子ビームを発生する電子銃と、上記表示スク
リーン近傍の所定位置に配置され、上記電子ビー
ムが衝突した面積に応じた出力を発生する帰還素
子とを有する陰極線管と、 上記帰還素子の出力を検出し、上記電子ビーム
が上記帰還素子に衝突した面積に応じた出力信号
を発生する検出手段と、 該検出手段の出力信号を積分し、この積分した
信号に応じたデジタル信号を発生する変換手段
と、 上記電子ビームの走査位置を移動させて上記電
子ビームが衝突する上記帰還素子の面積を順次変
化させて得た上記変換手段からの上記デジタル信
号により上記帰還素子の位置を求め、この位置に
応じて上記陰極線管の電子ビームの位置を制御す
る制御手段と を具えた陰極線管校正装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US685420 | 1984-12-24 | ||
| US06/685,420 US4617495A (en) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | Autoconvergence of a cathode ray tube using a semiconductor detector |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61156623A JPS61156623A (ja) | 1986-07-16 |
| JPH033334B2 true JPH033334B2 (ja) | 1991-01-18 |
Family
ID=24752136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60287622A Granted JPS61156623A (ja) | 1984-12-24 | 1985-12-20 | 陰極線管校正装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4617495A (ja) |
| EP (1) | EP0186136A3 (ja) |
| JP (1) | JPS61156623A (ja) |
| CA (1) | CA1244962A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4684996A (en) * | 1986-08-25 | 1987-08-04 | Eastman Kodak Company | Video projector with optical feedback |
| JPH01119192A (ja) * | 1987-10-31 | 1989-05-11 | Sony Corp | 自動コンバーゼンス補正回路 |
| US4933769A (en) * | 1987-12-07 | 1990-06-12 | U.S. Philips Corporation | Picture display device including a staircase generator |
| US5146411A (en) * | 1990-05-29 | 1992-09-08 | International Business Machines Corporation | Computer-aided process for placement of crt trim magnets |
| KR0185238B1 (ko) * | 1992-02-20 | 1999-05-01 | 다니이 아끼오 | 음극선관제어장치 |
| WO1997008730A1 (en) * | 1995-08-25 | 1997-03-06 | International Business Machines Corporation | Display system |
| US6437829B1 (en) | 1997-01-16 | 2002-08-20 | Display Laboratories, Inc. | Alignment of cathode ray tube displays using a video graphics controller |
| US6285397B1 (en) | 1997-01-16 | 2001-09-04 | Display Laboratories, Inc. | Alignment of cathode ray tube video displays using a host computer processor |
| US5969486A (en) * | 1997-01-16 | 1999-10-19 | Display Laboratories, Inc. | Detecting horizontal blanking time in cathode ray tube devices |
| JP2003523530A (ja) * | 2000-02-14 | 2003-08-05 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 逆ビーム電流補償を有するシャドウマスクなしトラッキング陰極線管の制御回路 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4456853A (en) * | 1981-07-06 | 1984-06-26 | Tektronix, Inc. | Feedback CRT for use in a closed-loop correction system |
| GB2102258B (en) * | 1981-07-06 | 1985-09-18 | Tektronix Inc | Closed-loop correction system for crt-type display |
| US4630115A (en) * | 1983-05-09 | 1986-12-16 | The General Electric Company, P.L.C. | Cathode ray tube display device |
-
1984
- 1984-12-24 US US06/685,420 patent/US4617495A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-11-29 CA CA000496559A patent/CA1244962A/en not_active Expired
- 1985-12-19 EP EP85116220A patent/EP0186136A3/en not_active Withdrawn
- 1985-12-20 JP JP60287622A patent/JPS61156623A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61156623A (ja) | 1986-07-16 |
| EP0186136A2 (en) | 1986-07-02 |
| US4617495A (en) | 1986-10-14 |
| CA1244962A (en) | 1988-11-15 |
| EP0186136A3 (en) | 1988-09-14 |
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