JPH0333390Y2 - - Google Patents
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- JPH0333390Y2 JPH0333390Y2 JP16908887U JP16908887U JPH0333390Y2 JP H0333390 Y2 JPH0333390 Y2 JP H0333390Y2 JP 16908887 U JP16908887 U JP 16908887U JP 16908887 U JP16908887 U JP 16908887U JP H0333390 Y2 JPH0333390 Y2 JP H0333390Y2
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- JP
- Japan
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- shaft member
- alignment device
- shaft
- pin
- robot arm
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、例えば、自動組立装置において、
部材を嵌合穴へ嵌入させる際に、嵌合穴に対する
芯合せを自動的に実行することの出来芯合せ装置
に関する。
部材を嵌合穴へ嵌入させる際に、嵌合穴に対する
芯合せを自動的に実行することの出来芯合せ装置
に関する。
[従来の技術]
一般に、自動組立装置においては、部材を所定
の嵌合穴内へ加入させるためには、の部材と嵌合
穴とが、互いに整合された状態、換言すれば、互
いの中心軸が同一直線上に位置するように芯合せ
を行なう必要が有る。
の嵌合穴内へ加入させるためには、の部材と嵌合
穴とが、互いに整合された状態、換言すれば、互
いの中心軸が同一直線上に位置するように芯合せ
を行なう必要が有る。
このように、部材と嵌合穴とを互いに整合する
ように芯合せを行なわせるために、従来において
は、第9A図乃至第9C図に示すように、コンプ
ライアンス機構が採用されている。このコンプラ
イアンス機構においては、ピンaを被取付部材b
に形成された嵌合穴cに、多少互いの中心軸がず
れていたとしても、確実に嵌入することが出来る
ようにするものである。
ように芯合せを行なわせるために、従来において
は、第9A図乃至第9C図に示すように、コンプ
ライアンス機構が採用されている。このコンプラ
イアンス機構においては、ピンaを被取付部材b
に形成された嵌合穴cに、多少互いの中心軸がず
れていたとしても、確実に嵌入することが出来る
ようにするものである。
ここで、従来のコンプライアンス機構は図示す
るように、ピンaは、保持具dに穿設された挿入
穴eに挿通された状態で、図示しない真空ポンプ
に接続された吸引パイプfにより吸引されて、保
持具dに保持されている。この保持具dは、可動
プレートgに固定されている。この可動プレート
gには、2枚の弾性を有する板ばねhが互いに平
行な状態になるようにして、押え板i及びねじj
を介して固着されている。
るように、ピンaは、保持具dに穿設された挿入
穴eに挿通された状態で、図示しない真空ポンプ
に接続された吸引パイプfにより吸引されて、保
持具dに保持されている。この保持具dは、可動
プレートgに固定されている。この可動プレート
gには、2枚の弾性を有する板ばねhが互いに平
行な状態になるようにして、押え板i及びねじj
を介して固着されている。
また、上述した板ばねhの他端には、中間プレ
ートkが押え板とねじjとにより固着されてい
る。更に、この中間プレートkには、上述した2
枚の板ばねhと直交する方向に沿つて延出した状
態で、他の2枚の互いに平行な板ばねmが、押え
板n及びねじjを介して固着されている。
ートkが押え板とねじjとにより固着されてい
る。更に、この中間プレートkには、上述した2
枚の板ばねhと直交する方向に沿つて延出した状
態で、他の2枚の互いに平行な板ばねmが、押え
板n及びねじjを介して固着されている。
これらの他方の2枚の板ばねmの他端には、取
付ベースoが、押え板n及びねじjにより固着さ
れ、更に、この取付ベースoは、ねじpによりア
ームqに固着されている。ここで、アームqは、
自動組立装置におけるロボツト等の可能アーム
(図示せず)に取り付けられている。
付ベースoが、押え板n及びねじjにより固着さ
れ、更に、この取付ベースoは、ねじpによりア
ームqに固着されている。ここで、アームqは、
自動組立装置におけるロボツト等の可能アーム
(図示せず)に取り付けられている。
このように構成された従来のコンプライアンス
機構においては、可動プレートgは、板ばねhの
撓みにより、第9A図において、左右方向(x軸
方向)に沿つて移動し易い状態となり、また、中
間プレートkは、板ばねmの撓みにより、紙面に
直交する方向(y軸方向)に沿つて移動し易い状
態となる。このようにして、可動プレートgに固
定されている保持具dは、水平面(x−y平面)
内で夫々の方向に沿つて移動することが出来るよ
うになる。
機構においては、可動プレートgは、板ばねhの
撓みにより、第9A図において、左右方向(x軸
方向)に沿つて移動し易い状態となり、また、中
間プレートkは、板ばねmの撓みにより、紙面に
直交する方向(y軸方向)に沿つて移動し易い状
態となる。このようにして、可動プレートgに固
定されている保持具dは、水平面(x−y平面)
内で夫々の方向に沿つて移動することが出来るよ
うになる。
ここで、このようなコンプライアンス機構は、
自動組立装置のロボツトハンドに取り付けられて
おり、保持具dにより吸引保持したピンaを、ロ
ボツトバンドの移動により所定の位置まで移送
し、被取付部材bに形成してある嵌合穴c内に嵌
入させようと作動する。ここで、嵌入しようとす
るピンaの中心軸と、嵌入される嵌合穴cの中心
軸とが、僅かにずれている場合には、第9B図に
示すように、嵌合穴cの開口端縁に面取り加工し
てある面取り部rに、ピンaの下端縁が当接する
ことになる。
自動組立装置のロボツトハンドに取り付けられて
おり、保持具dにより吸引保持したピンaを、ロ
ボツトバンドの移動により所定の位置まで移送
し、被取付部材bに形成してある嵌合穴c内に嵌
入させようと作動する。ここで、嵌入しようとす
るピンaの中心軸と、嵌入される嵌合穴cの中心
軸とが、僅かにずれている場合には、第9B図に
示すように、嵌合穴cの開口端縁に面取り加工し
てある面取り部rに、ピンaの下端縁が当接する
ことになる。
この当接状態から、ロボツトアームqが更に下
降することにより、このロボツトアームqによる
下向きの力は、ピンaの下端縁と面取り部rとの
当接部において分力され、ピンaに図中横方向の
分力が作用することになる。この結果、可動プレ
ートgは、中間プレートkと平行状態を維持した
ままで、横方向に偏倚し、このようにして、ピン
aは、初期状態の姿勢と平行状態を維持したまま
で、第9C図に示すように、嵌合穴c内に嵌入さ
れることになる。
降することにより、このロボツトアームqによる
下向きの力は、ピンaの下端縁と面取り部rとの
当接部において分力され、ピンaに図中横方向の
分力が作用することになる。この結果、可動プレ
ートgは、中間プレートkと平行状態を維持した
ままで、横方向に偏倚し、このようにして、ピン
aは、初期状態の姿勢と平行状態を維持したまま
で、第9C図に示すように、嵌合穴c内に嵌入さ
れることになる。
また、自動組立装置としての組立ロボツトに用
いられる芯合せ装置の従来における具体例とし
て、ロボツト本体とフインガ装置との間を、複数
の板ばねを介して連結し、これら板ばねの変形可
能性及び復元性を利用するものが、特公昭61−
34932号公報に開示されている。また、板ばねの
替りに、コイルスプリングを用い、これらコイル
スプリングによりロボツト本体とフインガ装置と
を互いに連結する構成が、特開昭57−168840号公
報、特開昭62−103990号公報、及びUSP3824674
号の明細書に示されている。
いられる芯合せ装置の従来における具体例とし
て、ロボツト本体とフインガ装置との間を、複数
の板ばねを介して連結し、これら板ばねの変形可
能性及び復元性を利用するものが、特公昭61−
34932号公報に開示されている。また、板ばねの
替りに、コイルスプリングを用い、これらコイル
スプリングによりロボツト本体とフインガ装置と
を互いに連結する構成が、特開昭57−168840号公
報、特開昭62−103990号公報、及びUSP3824674
号の明細書に示されている。
また、芯合せ装置として、ロボツトとフインガ
装置との間の相互の変位を許容すると共に、復元
する構成が必要となる。USP4609325号明細書、
USP4179783号明細書、及びUSP4098001号明細
書には、軸受手段と弾性部材とにより、ロボツト
とフインガ装置との変位の許容と、復元とを行な
う構成が開示されている。
装置との間の相互の変位を許容すると共に、復元
する構成が必要となる。USP4609325号明細書、
USP4179783号明細書、及びUSP4098001号明細
書には、軸受手段と弾性部材とにより、ロボツト
とフインガ装置との変位の許容と、復元とを行な
う構成が開示されている。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、従来のコンプライアンス機構に
おいては、簡単な構成で芯合せ動作を実行するこ
とが出来るものであるが、以下に述べるような問
題点を有しているものである。
おいては、簡単な構成で芯合せ動作を実行するこ
とが出来るものであるが、以下に述べるような問
題点を有しているものである。
即ち、
(1) 2種類の板ばねh,mを、x方向用、y方向
用として夫々別々に取り付けなければなさず、
二段式となるため、アームrから保持具dまで
の距離が長くなることになる。この結果、アー
ムrに対するピンaの先端における振れが大き
くなり、嵌入ミスを生じ易くなる。
用として夫々別々に取り付けなければなさず、
二段式となるため、アームrから保持具dまで
の距離が長くなることになる。この結果、アー
ムrに対するピンaの先端における振れが大き
くなり、嵌入ミスを生じ易くなる。
(2) 第9C図に示すように、垂直方向に沿う力に
より、横方向に沿う分力を発生させるため、両
板ばねh,mの剛性をかなり低く設定しなけれ
ばならない。このため、保持具dの先端は、振
動し易い状態となり、また、一旦振動が開始さ
れると、静止までの時間が長くかかることにな
る。
より、横方向に沿う分力を発生させるため、両
板ばねh,mの剛性をかなり低く設定しなけれ
ばならない。このため、保持具dの先端は、振
動し易い状態となり、また、一旦振動が開始さ
れると、静止までの時間が長くかかることにな
る。
(3) 被取付部材bに2個の嵌合穴cが形成され
て、これら2個の嵌合穴cに2本のピンaを
夫々嵌入させようとする場合において、両嵌合
穴cの互いの中心を結ぶ線分の延出方向と、両
ピンaの互いの中心を結ぶ線分の延出方向がず
れている状態では、嵌入が不可能になる場合が
生じる。即ち、両線分が平行にいずれている場
合には、嵌入が可能になるが、両線分が所定角
度を有するようにずれている場合には、この従
来のコンプライアンス機構は水平面内における
角度ずれに対する撓みを有していないので、嵌
入動作が不可能になる。
て、これら2個の嵌合穴cに2本のピンaを
夫々嵌入させようとする場合において、両嵌合
穴cの互いの中心を結ぶ線分の延出方向と、両
ピンaの互いの中心を結ぶ線分の延出方向がず
れている状態では、嵌入が不可能になる場合が
生じる。即ち、両線分が平行にいずれている場
合には、嵌入が可能になるが、両線分が所定角
度を有するようにずれている場合には、この従
来のコンプライアンス機構は水平面内における
角度ずれに対する撓みを有していないので、嵌
入動作が不可能になる。
(4) この従来のコンプライアンス機構において
は、ピンを垂下した状態で嵌入させることが可
能であつて、垂直軸から所定角度傾斜した状態
にピンを支持することが困難である。このよう
に、この従来のコンプライアンス機構では、こ
の適用範囲に限りがある問題点が有る。
は、ピンを垂下した状態で嵌入させることが可
能であつて、垂直軸から所定角度傾斜した状態
にピンを支持することが困難である。このよう
に、この従来のコンプライアンス機構では、こ
の適用範囲に限りがある問題点が有る。
また、上述した従来公報に記載の芯合せ装置
は、変位の方向性を有しているばねを用いてい
る。この為、フインガ装置の変位方向に制限が生
じることになる。また、従来の芯合せ装置におい
ては、正確な調芯作用を実施しようとすると、構
成が複雑になつてしまう。
は、変位の方向性を有しているばねを用いてい
る。この為、フインガ装置の変位方向に制限が生
じることになる。また、従来の芯合せ装置におい
ては、正確な調芯作用を実施しようとすると、構
成が複雑になつてしまう。
また、ロボツトによる物品の組立作業は、単位
時間内において、高速・高精度で行なうことに、
そのメリツトを有するものである。ここで、この
ような高速作業を実施すると、フインガ装置で把
持した物品と相手部材との組立位置にずれが生じ
ることにな。このため、芯合せ装置により、フイ
ンガ装置をロボツトアームに対して相対的に変位
させて、組立作業を実行し、この組立作業の終了
に伴ない、フインガ装置が元の位置に戻されるこ
とになる。このようなフインガ装置の復帰動作、
及びフインガ装置の静止までの時間は、短時間で
あることが好ましいものである。特に、この静止
時間が長くかかると、ロボツトの次の動作が不安
定となる問題が生じることになる。
時間内において、高速・高精度で行なうことに、
そのメリツトを有するものである。ここで、この
ような高速作業を実施すると、フインガ装置で把
持した物品と相手部材との組立位置にずれが生じ
ることにな。このため、芯合せ装置により、フイ
ンガ装置をロボツトアームに対して相対的に変位
させて、組立作業を実行し、この組立作業の終了
に伴ない、フインガ装置が元の位置に戻されるこ
とになる。このようなフインガ装置の復帰動作、
及びフインガ装置の静止までの時間は、短時間で
あることが好ましいものである。特に、この静止
時間が長くかかると、ロボツトの次の動作が不安
定となる問題が生じることになる。
この考案は上述した問題点に鑑みてなされたも
ので、この考案の目的は2本の軸部材を、簡単な
構成で、互いの離間距離を短く設定しつつ、両軸
部材に直交する面内で自由に移動することのでき
るコンプライアンスを有した芯合せ装置を提供す
ることである。
ので、この考案の目的は2本の軸部材を、簡単な
構成で、互いの離間距離を短く設定しつつ、両軸
部材に直交する面内で自由に移動することのでき
るコンプライアンスを有した芯合せ装置を提供す
ることである。
[問題点を解決するための手段]
上述した問題点を解決し、目的を達成するた
め、この考案に係わる芯合せ装置は、所定軸に沿
つて延出して配設された第1の軸部材と、この第
1の軸部材の所定軸に沿うように、第1の軸部材
かな所定間隔離間して配設された第2の軸部材
と、第1及び第2の軸部材の、互いに対向する端
部の周囲にこれらを取り囲むように配設された複
数の支持部材と、これらの支持部材を一括して取
り囲むように取り付けられ、これら支持部材が第
1及び第2の軸部材の、互いに対向する端部の周
面に弾性的に圧接するように付勢する付勢部材と
を具備する事を特徴としている。
め、この考案に係わる芯合せ装置は、所定軸に沿
つて延出して配設された第1の軸部材と、この第
1の軸部材の所定軸に沿うように、第1の軸部材
かな所定間隔離間して配設された第2の軸部材
と、第1及び第2の軸部材の、互いに対向する端
部の周囲にこれらを取り囲むように配設された複
数の支持部材と、これらの支持部材を一括して取
り囲むように取り付けられ、これら支持部材が第
1及び第2の軸部材の、互いに対向する端部の周
面に弾性的に圧接するように付勢する付勢部材と
を具備する事を特徴としている。
[作用]
以上のように構成される芯合せ装置において
は、第1及び第2の軸部の互いに対向する端部
は、その周囲を複数の支持部材により取り囲まれ
ており、これらの支持部材は、これが取り囲んで
いる第1及び第2の軸部材の夫々の周面に弾性的
に圧接するように、付勢部材により付勢されてい
る。
は、第1及び第2の軸部の互いに対向する端部
は、その周囲を複数の支持部材により取り囲まれ
ており、これらの支持部材は、これが取り囲んで
いる第1及び第2の軸部材の夫々の周面に弾性的
に圧接するように、付勢部材により付勢されてい
る。
このようにして、第1及び第2の軸部材は、互
いに相対的に、これらが延出する軸に垂直な平面
内で、自由に移動することが出来るようになると
共に、常に、両軸部材の中心軸が互いに整合する
状態に弾性的に保持されることになる。
いに相対的に、これらが延出する軸に垂直な平面
内で、自由に移動することが出来るようになると
共に、常に、両軸部材の中心軸が互いに整合する
状態に弾性的に保持されることになる。
[実施例]
以上に、この考案に係わる芯合せ装置の一実施
例の構成を添付図面の第1図乃至第4B図を参照
して、詳細に説明する。
例の構成を添付図面の第1図乃至第4B図を参照
して、詳細に説明する。
第1図には、自動組立装置の一部を構成するロ
ボツトアーム10の先端に、この一実施例の芯合
せ装置12を介してハンド部14が取り付けられ
ている状態が示されている。このロボツトアーム
10は、図示しない駆動機構により、図中左右方
向(x軸方向)、紙面に直交する方向(y軸方
向)、そして、上下方向(z軸方向)に沿つて自
由に移動駆動されるものである。
ボツトアーム10の先端に、この一実施例の芯合
せ装置12を介してハンド部14が取り付けられ
ている状態が示されている。このロボツトアーム
10は、図示しない駆動機構により、図中左右方
向(x軸方向)、紙面に直交する方向(y軸方
向)、そして、上下方向(z軸方向)に沿つて自
由に移動駆動されるものである。
一方、ハンド部14は、上面が第1の直径を有
する円形の開口部により開口され、内部に第1の
直径より大きく設定された第2の直径を有する筒
状の中空部が形成されたハンド本体16と、この
ハンド本体16の下面にボルト18を介して固定
された保持具20とを備えている。この保持具2
0の下部には、垂直方向に沿つて延出し、下面に
おいて開口して、嵌入部材として丸棒状のピン2
2が挿入される挿入孔2が形成されている。
する円形の開口部により開口され、内部に第1の
直径より大きく設定された第2の直径を有する筒
状の中空部が形成されたハンド本体16と、この
ハンド本体16の下面にボルト18を介して固定
された保持具20とを備えている。この保持具2
0の下部には、垂直方向に沿つて延出し、下面に
おいて開口して、嵌入部材として丸棒状のピン2
2が挿入される挿入孔2が形成されている。
ここで、この挿入孔24の上部には、図示しな
い吸引ポンプに接続された吸引管26が連通する
ように接続されている。そして、この吸引ポンプ
が駆動することにより、挿入孔24内は負圧状態
に維持され、この負圧により、ピン22は挿入孔
24内に吸引保持されることになる。
い吸引ポンプに接続された吸引管26が連通する
ように接続されている。そして、この吸引ポンプ
が駆動することにより、挿入孔24内は負圧状態
に維持され、この負圧により、ピン22は挿入孔
24内に吸引保持されることになる。
また、このピン22が嵌入される嵌合穴28
が、被嵌入部材としての基板30に形成されてい
る。この基板30は、図示しない基台上に、水平
状態に取着されており、この状態において、嵌合
穴28は、垂直方向に延出するよう設定されてい
る。尚、この嵌合穴28の上端縁には、ピン22
の嵌入を容易ならしめるために、水平面に対して
所定の傾斜を有したテーパ面32が形成されてい
る。
が、被嵌入部材としての基板30に形成されてい
る。この基板30は、図示しない基台上に、水平
状態に取着されており、この状態において、嵌合
穴28は、垂直方向に延出するよう設定されてい
る。尚、この嵌合穴28の上端縁には、ピン22
の嵌入を容易ならしめるために、水平面に対して
所定の傾斜を有したテーパ面32が形成されてい
る。
ここで、上述した一実施例の芯合せ装置12は
ロボツトアーム10の中心軸を中心として左右対
称な位置に配設された一対のコンプライアンス機
構34,36を備えている。また、この芯合せ装
置12は、ロボツトアーム10の下端にボルト3
8を介して固着された円板状の取付本体40と、
この取付本体40の下面にボルト42を介して固
着された支持本体44とを備えている。
ロボツトアーム10の中心軸を中心として左右対
称な位置に配設された一対のコンプライアンス機
構34,36を備えている。また、この芯合せ装
置12は、ロボツトアーム10の下端にボルト3
8を介して固着された円板状の取付本体40と、
この取付本体40の下面にボルト42を介して固
着された支持本体44とを備えている。
この支持本体44は、中央部に、前述した第1
の直径より小さい3の直径を有した円柱部44a
と、この円柱部44aの下端に一体に形成され、
前述した第1の直径より大きく、且つ、第2の直
径より小さい第4の直径を有したフランジ部44
bとから構成されている。このような構成によ
り、ロボツトアーム10の下端に固定された支持
本体44に、保持具20を固定されたハンド本体
16が吊持されることになる、 ここで、このフランジ部44bの上面は、第1
のボールベアリング46を介して、ハンド本体1
6の中空部の上面に回動自在、且つ、水平面内で
移動自在に当接し、また、フランジ部44bの下
面は、第2のボールベアリング48を介して、ハ
ンド本体16の中空部の下面に回動自在に、且
つ、水平面内で移動自在に当接している。このよ
うにして、保持具20は、ロボツトアーム10に
対して、水平面内において、自由に、移動及び動
が出来る状態に支持されることになる。
の直径より小さい3の直径を有した円柱部44a
と、この円柱部44aの下端に一体に形成され、
前述した第1の直径より大きく、且つ、第2の直
径より小さい第4の直径を有したフランジ部44
bとから構成されている。このような構成によ
り、ロボツトアーム10の下端に固定された支持
本体44に、保持具20を固定されたハンド本体
16が吊持されることになる、 ここで、このフランジ部44bの上面は、第1
のボールベアリング46を介して、ハンド本体1
6の中空部の上面に回動自在、且つ、水平面内で
移動自在に当接し、また、フランジ部44bの下
面は、第2のボールベアリング48を介して、ハ
ンド本体16の中空部の下面に回動自在に、且
つ、水平面内で移動自在に当接している。このよ
うにして、保持具20は、ロボツトアーム10に
対して、水平面内において、自由に、移動及び動
が出来る状態に支持されることになる。
ここで、前述した一対のコンプライアンス機構
34,36は、通常状態において、保持具20に
何等外力が作用していない場合に、ロボツトアー
ム10の中心軸と、保持具20の中心軸とが、互
いに、垂直方向に沿つて整合された状態に弾性的
に維持すると共に、保持具20に水平面内におけ
る外力が作用した場合に、この外力に応じて、所
定範囲で水平面内で柔らかく偏倚することを許容
することが出来るように設定されている。
34,36は、通常状態において、保持具20に
何等外力が作用していない場合に、ロボツトアー
ム10の中心軸と、保持具20の中心軸とが、互
いに、垂直方向に沿つて整合された状態に弾性的
に維持すると共に、保持具20に水平面内におけ
る外力が作用した場合に、この外力に応じて、所
定範囲で水平面内で柔らかく偏倚することを許容
することが出来るように設定されている。
尚、以下に、この一実施例を特徴付けるコンプ
ライアンス機構34,36の構成を説明するもの
であるが、両コンプライアンス機構34,36
は、第2図に示すように、ロボツトアーム10の
中心軸を中心とする同一円周上おいて、互いに対
向する位置、換言すれば、同一直径上に位置して
おり、共に同一の構成を有している。このため、
図中左方のコンプライアンス機構34の構成のみ
詳細に説明し、図中右方のコンプライアンス機構
36の構成の説明は、同様の英字の添字を付すこ
とにより、省略する。
ライアンス機構34,36の構成を説明するもの
であるが、両コンプライアンス機構34,36
は、第2図に示すように、ロボツトアーム10の
中心軸を中心とする同一円周上おいて、互いに対
向する位置、換言すれば、同一直径上に位置して
おり、共に同一の構成を有している。このため、
図中左方のコンプライアンス機構34の構成のみ
詳細に説明し、図中右方のコンプライアンス機構
36の構成の説明は、同様の英字の添字を付すこ
とにより、省略する。
即ち、このコンプライアンス機構34は、取付
本体40の下面に下方に向けて突出するように取
り付けられた第1の軸部材34aと、保持具20
に外力が何等作用していない状態において、この
第1の軸部材34aと垂直方向に沿つて整合した
状態でハンド本体16の上面に上方に向けて突出
するように取り付けられた第2の軸部材34bと
を備えている。
本体40の下面に下方に向けて突出するように取
り付けられた第1の軸部材34aと、保持具20
に外力が何等作用していない状態において、この
第1の軸部材34aと垂直方向に沿つて整合した
状態でハンド本体16の上面に上方に向けて突出
するように取り付けられた第2の軸部材34bと
を備えている。
これら第1及び第2の軸部材34a,34b
は、共に同一半径を有する外周面を有するように
形成されており、第1の軸部材34aの下端は、
第2の軸部材34bの上端から僅かに離間して対
向するように設定されている。
は、共に同一半径を有する外周面を有するように
形成されており、第1の軸部材34aの下端は、
第2の軸部材34bの上端から僅かに離間して対
向するように設定されている。
また、このコンプライアンス機構34は、第1
及び第2の軸部材34a,34bの互いの対向端
部の周囲を同時に取り囲むようにして配設された
複数の支持部材として支持ピン34cを備えてい
る。詳細には、これらの支持ピン34cは、この
一実施例においては、上述した第1及び第2の軸
部材34a,34bと同一半径を有した円柱体か
ら形成されており、その数は6本に設定されてい
る。これら6本の支持ピン34cは、第1及び第
2の軸部材34a,34bの互いの対向端部の周
囲を、隙間無く同時に取り囲むように配設されて
いる。
及び第2の軸部材34a,34bの互いの対向端
部の周囲を同時に取り囲むようにして配設された
複数の支持部材として支持ピン34cを備えてい
る。詳細には、これらの支持ピン34cは、この
一実施例においては、上述した第1及び第2の軸
部材34a,34bと同一半径を有した円柱体か
ら形成されており、その数は6本に設定されてい
る。これら6本の支持ピン34cは、第1及び第
2の軸部材34a,34bの互いの対向端部の周
囲を、隙間無く同時に取り囲むように配設されて
いる。
ここで、各支持ピン34cは、上端部及び下端
部に、夫々環状の切り溝34bが形成されてい
る。そして、これら支持ピン34cが両軸部材3
4a,34bを取り囲んだ状態において、これら
支持ピン34cを一括して取り囲むようにして、
各切り溝34dには、これら支持ピンが第1及び
第2の軸部材34a,34bの互いに対向する端
部の周面に弾性的に圧接するように付勢するリン
グ状の付勢部材34eが夫々収納されている。
部に、夫々環状の切り溝34bが形成されてい
る。そして、これら支持ピン34cが両軸部材3
4a,34bを取り囲んだ状態において、これら
支持ピン34cを一括して取り囲むようにして、
各切り溝34dには、これら支持ピンが第1及び
第2の軸部材34a,34bの互いに対向する端
部の周面に弾性的に圧接するように付勢するリン
グ状の付勢部材34eが夫々収納されている。
尚、この一実施例においては、この付勢部材3
4eは、細かく捲回されたリング状のコイルスプ
リングから形成されている。
4eは、細かく捲回されたリング状のコイルスプ
リングから形成されている。
以上のように構成される芯合せ装置12におけ
る芯合せ動作を、以下に説明する。
る芯合せ動作を、以下に説明する。
保持具20にピン22を吸引保持した状態で、
ロボツトアーム10は、このピン22を基板30
に形成された嵌合穴28内に嵌入するよう、図示
しない制御機構により移動制御される。即ち、こ
の制御機構においては、予め、嵌合穴28のx−
y平面上における位置情報と、ロボツトアーム1
0の立体位置、即ち、嵌入しようとするピン22
の位置情報とが、入力されており、このロボツト
アーム10は、これらの位置情報に基づく制御機
構の制御動作により、移動制御されるものであ
る。
ロボツトアーム10は、このピン22を基板30
に形成された嵌合穴28内に嵌入するよう、図示
しない制御機構により移動制御される。即ち、こ
の制御機構においては、予め、嵌合穴28のx−
y平面上における位置情報と、ロボツトアーム1
0の立体位置、即ち、嵌入しようとするピン22
の位置情報とが、入力されており、このロボツト
アーム10は、これらの位置情報に基づく制御機
構の制御動作により、移動制御されるものであ
る。
ここで、これら位置情報が正確であり、制御機
構の制御内容通りにロボツトアーム10が移動駆
動され、また、設定値通りに嵌合穴28は位置決
めされている場合には、この嵌合穴28の直上方
にピン22が移動され、この後、垂直下方に下さ
れることにより、ピン22は、良好に嵌合穴28
内に嵌入することになる。
構の制御内容通りにロボツトアーム10が移動駆
動され、また、設定値通りに嵌合穴28は位置決
めされている場合には、この嵌合穴28の直上方
にピン22が移動され、この後、垂直下方に下さ
れることにより、ピン22は、良好に嵌合穴28
内に嵌入することになる。
しかしながら、嵌合穴28の位置決めが正確で
なく、x−y平面内で設定値より僅かにずれてい
たり、ロボツトアーム10の位置が、駆動系の誤
差、例えば、ギヤにおけるバツクラツシユ等によ
り、制御機構により規定した位置から僅かにずれ
ている場合が発生する。
なく、x−y平面内で設定値より僅かにずれてい
たり、ロボツトアーム10の位置が、駆動系の誤
差、例えば、ギヤにおけるバツクラツシユ等によ
り、制御機構により規定した位置から僅かにずれ
ている場合が発生する。
このようなずれが生じている場合には、ロボツ
トアーム10の下降により垂直下方に下されてき
たピン22は、第1図及び第3図に示すように、
その下端縁が嵌合穴28のテーパ面32に当接す
ることになる。そして、ロボツトアーム10が更
に下降することにより、ピン22の下端縁は、テ
ーパ面32に沿つて水平方向に向かう分力Fを受
けることになる。
トアーム10の下降により垂直下方に下されてき
たピン22は、第1図及び第3図に示すように、
その下端縁が嵌合穴28のテーパ面32に当接す
ることになる。そして、ロボツトアーム10が更
に下降することにより、ピン22の下端縁は、テ
ーパ面32に沿つて水平方向に向かう分力Fを受
けることになる。
ここで、このような水平方向の分力Fをピン2
2が受けることにより、この分力Fは、保持具2
0、ハンド本体16を介して、コンプライアンス
機構34,36の夫々の第2の軸部材34b,3
6bに作用することになる。このため、この分力
Fが作用していない状態においては、第4A図に
示すように、上下一対の付勢部材34e;36e
により、弾性的に第1及び第2の軸部材34a,
34b,36a,36bが互いに垂直軸方向に合
されていた状態から、第4B図に示すように、こ
れら付勢部材34e,36eの付勢力に抗して、
支持ピン34c,36cは斜めに傾くことによ
り、第2の部材34b,36bが、水平方向にず
れるように移動することになる。
2が受けることにより、この分力Fは、保持具2
0、ハンド本体16を介して、コンプライアンス
機構34,36の夫々の第2の軸部材34b,3
6bに作用することになる。このため、この分力
Fが作用していない状態においては、第4A図に
示すように、上下一対の付勢部材34e;36e
により、弾性的に第1及び第2の軸部材34a,
34b,36a,36bが互いに垂直軸方向に合
されていた状態から、第4B図に示すように、こ
れら付勢部材34e,36eの付勢力に抗して、
支持ピン34c,36cは斜めに傾くことによ
り、第2の部材34b,36bが、水平方向にず
れるように移動することになる。
尚、この水平方向に移動する場合において、第
4B図に示すように、第2の軸部材34bが取り
付けれたハンド本体16は、その姿勢を傾かせる
こと無く、ピン22を垂直に延出するように支持
した状態で移動することになる。このため、以降
の嵌入動作が容易に行なわれることになる。
4B図に示すように、第2の軸部材34bが取り
付けれたハンド本体16は、その姿勢を傾かせる
こと無く、ピン22を垂直に延出するように支持
した状態で移動することになる。このため、以降
の嵌入動作が容易に行なわれることになる。
このようにして、ピン22と嵌合穴28とのず
れが、各コンプライアンス機構34,36におけ
る第1及び第2の軸部材34a,34b,36
a,36bのいずれにより弾性的に吸収され、ピ
ン22と嵌合穴28とは互いに垂直方向に沿つて
整合された状態にもたらされ、ロボツトアーム1
0の下降に伴ない、ピン22は嵌合穴28内に良
好に嵌入されることになる。
れが、各コンプライアンス機構34,36におけ
る第1及び第2の軸部材34a,34b,36
a,36bのいずれにより弾性的に吸収され、ピ
ン22と嵌合穴28とは互いに垂直方向に沿つて
整合された状態にもたらされ、ロボツトアーム1
0の下降に伴ない、ピン22は嵌合穴28内に良
好に嵌入されることになる。
そして、ピン22の嵌合穴28への嵌入動作が
終了した後、図示しない吸引ポンプの駆動が停止
され、ロボツトアーム10が上昇駆動されると、
保持具20におけるピン22の保持状態が解除さ
れ、ハンド部14がピン22を離した状態で、単
独で上昇する。そして、ピン22が保持具20か
ら完全に離れた状態で、上述いた分力Fが、保持
具20に作用しなくなる。この結果、両コンプラ
イアンス機構34,36において第2の軸部材3
4b,36bに作用していた分力が解消されるこ
とになり、上下一対の付勢部材34e,36eの
付勢力により、第2の軸部材34b,36bは、
第4B図に示す偏倚状態から、第4A図に示す整
合状態に良好に復帰することになる。
終了した後、図示しない吸引ポンプの駆動が停止
され、ロボツトアーム10が上昇駆動されると、
保持具20におけるピン22の保持状態が解除さ
れ、ハンド部14がピン22を離した状態で、単
独で上昇する。そして、ピン22が保持具20か
ら完全に離れた状態で、上述いた分力Fが、保持
具20に作用しなくなる。この結果、両コンプラ
イアンス機構34,36において第2の軸部材3
4b,36bに作用していた分力が解消されるこ
とになり、上下一対の付勢部材34e,36eの
付勢力により、第2の軸部材34b,36bは、
第4B図に示す偏倚状態から、第4A図に示す整
合状態に良好に復帰することになる。
このようにして、この芯合せ装置12における
芯合せ動作、換言すれば、コンプライアンス機構
34,36における弾性的な偏倚・復帰動作が終
了する。
芯合せ動作、換言すれば、コンプライアンス機構
34,36における弾性的な偏倚・復帰動作が終
了する。
この考案は、上述した一実施例の構成に限定さ
れることなく、この考案の要旨を逸脱しない範囲
で種々変形可能であることは言うまでもない。
れることなく、この考案の要旨を逸脱しない範囲
で種々変形可能であることは言うまでもない。
例えば、上述した一実施例においては、ピン2
2は、保持具22に形成された挿入孔24に真空
吸引された状態で保持されるように説明したが、
これに限られることなく、マグネツトを用い磁気
吸引であつても良いし、メカニカルフインガによ
り機械的に係止する機構であつても良い。
2は、保持具22に形成された挿入孔24に真空
吸引された状態で保持されるように説明したが、
これに限られることなく、マグネツトを用い磁気
吸引であつても良いし、メカニカルフインガによ
り機械的に係止する機構であつても良い。
また、上述した実施例においては、ハンド部1
4のハン本体16と、ロボツトアーム10の支持
本体44との間は、第1及び第2のボールベアリ
ング46,48により回転自在に支持されるよう
に説明したが、このような構成に限定されること
なく、空気軸受により支持されるように構成して
も良い。
4のハン本体16と、ロボツトアーム10の支持
本体44との間は、第1及び第2のボールベアリ
ング46,48により回転自在に支持されるよう
に説明したが、このような構成に限定されること
なく、空気軸受により支持されるように構成して
も良い。
更に、上述した一実施例のコンプライアンス機
構34,36においては、付勢部材34e,36
eとして、リング状のコイルスプリングを用いる
ように説明したが、このような構成に限定される
ことなく、第5A図に第1の変形例として示すよ
うに、リング状の弾性ゴム帯34fを用いるよう
にしても良い。この場合、リング状のコイルスプ
リングを用いる場合と比較して、各支持ピン34
c,36cに切り溝34d,36dを形成する必
要はくなる。
構34,36においては、付勢部材34e,36
eとして、リング状のコイルスプリングを用いる
ように説明したが、このような構成に限定される
ことなく、第5A図に第1の変形例として示すよ
うに、リング状の弾性ゴム帯34fを用いるよう
にしても良い。この場合、リング状のコイルスプ
リングを用いる場合と比較して、各支持ピン34
c,36cに切り溝34d,36dを形成する必
要はくなる。
また、第5B図に第2の変形例として示すよう
に、このリング状の弾性ゴム帯の幅を広く取るこ
とにより、上下一対では無く、1本の弾性ゴム帯
34gで済ますことも可能となる。
に、このリング状の弾性ゴム帯の幅を広く取るこ
とにより、上下一対では無く、1本の弾性ゴム帯
34gで済ますことも可能となる。
また、この付勢部材34e,36eは、支持ピ
ン34c,36cの外周を取り囲むように捲回さ
れるのでは無く、第5C図に第3の変形例として
示すように、各支持ピン34c,36cの内部を
貫通した状態で取り付けられるようにしても良
い。
ン34c,36cの外周を取り囲むように捲回さ
れるのでは無く、第5C図に第3の変形例として
示すように、各支持ピン34c,36cの内部を
貫通した状態で取り付けられるようにしても良
い。
更に、この付勢部材34e,36eは、全ての
支持ピン34c,36cを取り囲むように捲回さ
れるのでは無く、第5D図に第4の変形例として
示すように、各支持ピン34c,36cを中空円
筒体から形成し、互いに隣接する支持ピン34
c,36c同士を、これらの中空部を貫通した状
態で連結するように取り付けられたリング状の付
勢部材34e,36eにより連結した上で、第1
及び第2の軸部材34a,34b,36a,36
bの互いに対向する端部の外周面に、これら支持
ピン34c,36cを弾性的に当接するように構
成しても良い。
支持ピン34c,36cを取り囲むように捲回さ
れるのでは無く、第5D図に第4の変形例として
示すように、各支持ピン34c,36cを中空円
筒体から形成し、互いに隣接する支持ピン34
c,36c同士を、これらの中空部を貫通した状
態で連結するように取り付けられたリング状の付
勢部材34e,36eにより連結した上で、第1
及び第2の軸部材34a,34b,36a,36
bの互いに対向する端部の外周面に、これら支持
ピン34c,36cを弾性的に当接するように構
成しても良い。
また、上述した一実施例においては、第1及び
第2の軸部材34a,34b,36a,36b
は、円筒状に形成されるように説明したが、この
考案は、このような構成に限定されることなく、
第5E図に第5の変形例として示すように、断面
円状の支持ピン34c,36cが6本配設される
場合においては、第1及び第2の軸部材34a′,
34b′,36a′,36b′は正六角柱形状に形成さ
れるように構成しても良い。この場合において、
断面形状としての六角形の内接円の直径が、各支
持ピンの直径と同一の値を有することにより、互
いに隣接する支持ピン同士が、互いに側方におい
て当接する構成が達成されることになる。尚、こ
の第1及び第2の軸部材34a′,34b′,36
a′,36b′断面形状における多角形形状は、支持
ピン34c,36cの個数に応じて定められるも
のである。
第2の軸部材34a,34b,36a,36b
は、円筒状に形成されるように説明したが、この
考案は、このような構成に限定されることなく、
第5E図に第5の変形例として示すように、断面
円状の支持ピン34c,36cが6本配設される
場合においては、第1及び第2の軸部材34a′,
34b′,36a′,36b′は正六角柱形状に形成さ
れるように構成しても良い。この場合において、
断面形状としての六角形の内接円の直径が、各支
持ピンの直径と同一の値を有することにより、互
いに隣接する支持ピン同士が、互いに側方におい
て当接する構成が達成されることになる。尚、こ
の第1及び第2の軸部材34a′,34b′,36
a′,36b′断面形状における多角形形状は、支持
ピン34c,36cの個数に応じて定められるも
のである。
更に、上述した第5の変形例において、互いに
隣接する支持ピン34c,36c同士が側方にお
いて当接するように説明したが、これに限定され
ることなく、第5F図に第6の変形例として示す
ように、各支持ピン34c,36cは、対応する
第1及び第2の軸部材34a′,34b′,36a′,
36b′における側面に、独立した状態で弾性的に
当接するように構成しても良い。この場合、第1
及び第2の軸部材34a′,34b′,36a′,36
b′の各側面には、対応する支持ピン34c,36
cを受けるために、上下方向に沿つて延出した状
態で、V溝34h,36hが形成されている。こ
のようにV溝内34h,36hに係止した状態で
各支持ピン34c,36,が取り付けられている
ので、第1及び第2の軸部材34a′,34b′,3
6a′,36b′の相対角度位置は、弾性的に規定さ
れることになる。
隣接する支持ピン34c,36c同士が側方にお
いて当接するように説明したが、これに限定され
ることなく、第5F図に第6の変形例として示す
ように、各支持ピン34c,36cは、対応する
第1及び第2の軸部材34a′,34b′,36a′,
36b′における側面に、独立した状態で弾性的に
当接するように構成しても良い。この場合、第1
及び第2の軸部材34a′,34b′,36a′,36
b′の各側面には、対応する支持ピン34c,36
cを受けるために、上下方向に沿つて延出した状
態で、V溝34h,36hが形成されている。こ
のようにV溝内34h,36hに係止した状態で
各支持ピン34c,36,が取り付けられている
ので、第1及び第2の軸部材34a′,34b′,3
6a′,36b′の相対角度位置は、弾性的に規定さ
れることになる。
また、上述した第5の変形例においては、断面
六角形形状の第1及び第2の軸部材34a′,34
b′,36a′,36b′の外周に、断面円状の支持ピ
ン34c,36cが取り囲むように説明したが、
これに限定されることなく、第5G図に第7の変
形例として示すように、各支持ピン34c′,3
6′cは、第1及び第2の軸部材34a′,34b′,
36a′,36b′と同一形状の断面六角形形状に形
成するように構成しても良い。
六角形形状の第1及び第2の軸部材34a′,34
b′,36a′,36b′の外周に、断面円状の支持ピ
ン34c,36cが取り囲むように説明したが、
これに限定されることなく、第5G図に第7の変
形例として示すように、各支持ピン34c′,3
6′cは、第1及び第2の軸部材34a′,34b′,
36a′,36b′と同一形状の断面六角形形状に形
成するように構成しても良い。
ここで、上述した一実施例においては、基板3
0には、1本の嵌合穴28が形成され、保持具2
0には、1本のピン22が挿入・保持されてお
り、このピン22を嵌合穴28に嵌入する1軸の
場合について説明したが、この一実施例の芯合せ
装置12は、このような態様においてのみ適用で
きるものでなく、基板30に形成された2本の嵌
合穴28に、保持具20に挿入・保持された2本
のピン22を嵌入する2軸の場合にも、適用し得
るものである。
0には、1本の嵌合穴28が形成され、保持具2
0には、1本のピン22が挿入・保持されてお
り、このピン22を嵌合穴28に嵌入する1軸の
場合について説明したが、この一実施例の芯合せ
装置12は、このような態様においてのみ適用で
きるものでなく、基板30に形成された2本の嵌
合穴28に、保持具20に挿入・保持された2本
のピン22を嵌入する2軸の場合にも、適用し得
るものである。
即ち、このような2軸の場合において、第6A
図に示すように、2本のピン22の中心を結ぶ線
分1と、2本の嵌合穴28の中心を結ぶ線分2
とが、互いに平行状態を維持してずれている場合
には、従来技術と同様に、x軸方向に沿うずれ量
Δxと、y軸方向に沿うずれ量Δyとが、それぞれ
のピン22と嵌合穴28のテーパ面32との当接
部において、同様な値となり、ハンド本体16の
ロボツトアーム10に対する回転を伴なうことな
く、確実に対応できるものである。
図に示すように、2本のピン22の中心を結ぶ線
分1と、2本の嵌合穴28の中心を結ぶ線分2
とが、互いに平行状態を維持してずれている場合
には、従来技術と同様に、x軸方向に沿うずれ量
Δxと、y軸方向に沿うずれ量Δyとが、それぞれ
のピン22と嵌合穴28のテーパ面32との当接
部において、同様な値となり、ハンド本体16の
ロボツトアーム10に対する回転を伴なうことな
く、確実に対応できるものである。
一方、第6B図に示すように、2本のピン22
の中心を結ぶ線分1と、2本の嵌合穴28の中
心を結ぶ線分2とが、所定角度Δθを有して交わ
るようにずれている場合には、x軸方向に沿うず
れ量Δxと、y軸方向に沿うずれ量Δyとが、それ
ぞれのピン22と嵌合穴28のテーパ面32との
当接部において、異なる値となり、ハンド本体1
6のロボツトアーム10に対する回転を伴なうこ
とになる。このような場合においても、この一実
施例の芯合せ装置12におけるコンプライアンス
機構34,36は、ハンド本体16のロボツトア
ーム10に対する回転を所定範囲で許容するもの
であるから、このような回転方向における角度の
ずれに対して、確実に対応できるもである。
の中心を結ぶ線分1と、2本の嵌合穴28の中
心を結ぶ線分2とが、所定角度Δθを有して交わ
るようにずれている場合には、x軸方向に沿うず
れ量Δxと、y軸方向に沿うずれ量Δyとが、それ
ぞれのピン22と嵌合穴28のテーパ面32との
当接部において、異なる値となり、ハンド本体1
6のロボツトアーム10に対する回転を伴なうこ
とになる。このような場合においても、この一実
施例の芯合せ装置12におけるコンプライアンス
機構34,36は、ハンド本体16のロボツトア
ーム10に対する回転を所定範囲で許容するもの
であるから、このような回転方向における角度の
ずれに対して、確実に対応できるもである。
ここで、このような2軸の場合における芯合せ
動作は、1軸の場合の、嵌入部材が断面円ではな
く、断面多角形状においても、同様に適用出来る
ものである。
動作は、1軸の場合の、嵌入部材が断面円ではな
く、断面多角形状においても、同様に適用出来る
ものである。
また、この一実施例の芯合せ装置12において
は、上述した2軸の嵌合動作においてのみに適用
されるもので無く、多軸の嵌合動作にも適用でき
るものである。
は、上述した2軸の嵌合動作においてのみに適用
されるもので無く、多軸の嵌合動作にも適用でき
るものである。
更に、この一実施例の芯合せ装置12において
は、第6A図及び第6B図に示すずれ状態が、組
み合さつた状態で、発生した場合にも、確実に対
応できるものである。
は、第6A図及び第6B図に示すずれ状態が、組
み合さつた状態で、発生した場合にも、確実に対
応できるものである。
以上詳述したように、この一実施例において
は、この芯合せ装置12は、x−y平面内におけ
る自由なコンプライアンスを有しており、詳細に
は、x軸、y軸方向に夫々沿うずれ、及び、回転
方向における角度ずれに夫々コンプライアンスを
有して対応して、偏倚すると共に、これらずれに
基づく分力が解除された場合には、確実に、元
の、整合した状態に復帰することが出来るもので
ある。
は、この芯合せ装置12は、x−y平面内におけ
る自由なコンプライアンスを有しており、詳細に
は、x軸、y軸方向に夫々沿うずれ、及び、回転
方向における角度ずれに夫々コンプライアンスを
有して対応して、偏倚すると共に、これらずれに
基づく分力が解除された場合には、確実に、元
の、整合した状態に復帰することが出来るもので
ある。
また、上述した一実施例の説明においては、こ
の芯合せ装置12は、2組のコンプライアンス機
構34,36を備えるように説明したが、この考
案は、このような構成に限定されることなく、第
7A図乃至第7C図に他の実施例として示すよう
に、1組のコンプライアンス機構50を備えるよ
うに構成しても良い。以下に、他の実施例につい
て説明する。
の芯合せ装置12は、2組のコンプライアンス機
構34,36を備えるように説明したが、この考
案は、このような構成に限定されることなく、第
7A図乃至第7C図に他の実施例として示すよう
に、1組のコンプライアンス機構50を備えるよ
うに構成しても良い。以下に、他の実施例につい
て説明する。
第7A図及び第7C図に示すように、他の実施
例の芯合せ装置12のコンプライアンス機構50
は、ロボツトアーム10の下端に固着される取付
本体40の下面に、ロボツトアーム10の中心軸
と同軸に設定され、下方に突出するように一体に
形成された第1の軸部材50aを備えている。一
方、ハンド本体16の上面の中心部には、保持具
20の中心軸と同軸に設定され、上方の突出する
ように、第2の軸部材50bが一体に形成されて
いる。これら第1及び第2の軸部材50a,50
bの互いの対向端部は、上述した一実施例の場合
と同様に、所定間隔だけ離間するように対向して
いる。
例の芯合せ装置12のコンプライアンス機構50
は、ロボツトアーム10の下端に固着される取付
本体40の下面に、ロボツトアーム10の中心軸
と同軸に設定され、下方に突出するように一体に
形成された第1の軸部材50aを備えている。一
方、ハンド本体16の上面の中心部には、保持具
20の中心軸と同軸に設定され、上方の突出する
ように、第2の軸部材50bが一体に形成されて
いる。これら第1及び第2の軸部材50a,50
bの互いの対向端部は、上述した一実施例の場合
と同様に、所定間隔だけ離間するように対向して
いる。
ここで、第1の軸部材50aの下端、及び、第
2の軸部材50bの上端には、夫々外方フランジ
部50c,50dが一体に形成されている。
2の軸部材50bの上端には、夫々外方フランジ
部50c,50dが一体に形成されている。
また、このコンプライアンス機構50は、第1
及び第2の軸部材50a,50bの互いの対向端
部の周囲を同時に取り囲むようにして配設された
複数の支持ピン50eを備えている。そして、各
支持ピン50dは、上端部及び下端部に、夫々外
方フランジ50f,50gを一体に備えている。
詳細には、これらの支持ピン50dの各外方フラ
ンジ部50f,50gは、上述した第1及び第2
の軸部材50a,50bと同一半径を有した円柱
体から形成されており、その数は6本に設定され
ている。これら6本の支持ピン50eは、第1及
び第2の軸部材50a,50bの互いの対向端部
の周囲を、隙間無く同時に取り囲むように配設さ
れている。また、各支持ピン50dの外方フラン
ジ50f,50gの外周面には、環状の切り溝5
0hが夫々形成されている。
及び第2の軸部材50a,50bの互いの対向端
部の周囲を同時に取り囲むようにして配設された
複数の支持ピン50eを備えている。そして、各
支持ピン50dは、上端部及び下端部に、夫々外
方フランジ50f,50gを一体に備えている。
詳細には、これらの支持ピン50dの各外方フラ
ンジ部50f,50gは、上述した第1及び第2
の軸部材50a,50bと同一半径を有した円柱
体から形成されており、その数は6本に設定され
ている。これら6本の支持ピン50eは、第1及
び第2の軸部材50a,50bの互いの対向端部
の周囲を、隙間無く同時に取り囲むように配設さ
れている。また、各支持ピン50dの外方フラン
ジ50f,50gの外周面には、環状の切り溝5
0hが夫々形成されている。
そして、これら支持ピン50eが両軸部材50
a,50bを取り囲んだ状態において、支持ピン
50eの上端に一体に形成された外方フランジ5
0fが、第1の軸部材50aの外方フランジ部5
0cに上方から係合し、また、支持ピン50eの
下端に一体に形成された外方フランジ50gに、
第2の軸部材50bの外方フランジ部50dが上
方から係合する。このようにして、このコンプラ
イアンス機構50の取付本体40に、ハンド本体
16は、中心軸回りに揺動自在に吊持されること
になる。
a,50bを取り囲んだ状態において、支持ピン
50eの上端に一体に形成された外方フランジ5
0fが、第1の軸部材50aの外方フランジ部5
0cに上方から係合し、また、支持ピン50eの
下端に一体に形成された外方フランジ50gに、
第2の軸部材50bの外方フランジ部50dが上
方から係合する。このようにして、このコンプラ
イアンス機構50の取付本体40に、ハンド本体
16は、中心軸回りに揺動自在に吊持されること
になる。
また、第7B図に示すように、これら支持ピン
50eが両軸部材50a,50bを取り囲んだ状
態において、上述した一実施例と同様に、これら
支持ピン50eを一括して取り囲むようにして、
各切り溝50hには、これら支持ピン50eが第
1及び第2の軸部材50a,50bの、互いに対
向する端部の周面に弾性的に圧接するように付勢
するリング状の付勢部材50iが夫々収納されて
いる。
50eが両軸部材50a,50bを取り囲んだ状
態において、上述した一実施例と同様に、これら
支持ピン50eを一括して取り囲むようにして、
各切り溝50hには、これら支持ピン50eが第
1及び第2の軸部材50a,50bの、互いに対
向する端部の周面に弾性的に圧接するように付勢
するリング状の付勢部材50iが夫々収納されて
いる。
一方、第7A図に示すように、第1の軸部材5
0aの下面と、第2の軸部材50bの上面とに
は、互いに対向する状態で、凹所50j,50k
が夫々形成されている。これら凹所50j,50
kに上端及び下端を夫々収納された状態で、コイ
ルスプリング50が配設されている。このコイ
ルスプリング50は、第1及び第2の軸部材5
0a,50bが互いに離間する方向に付勢するた
めに設けられている。
0aの下面と、第2の軸部材50bの上面とに
は、互いに対向する状態で、凹所50j,50k
が夫々形成されている。これら凹所50j,50
kに上端及び下端を夫々収納された状態で、コイ
ルスプリング50が配設されている。このコイ
ルスプリング50は、第1及び第2の軸部材5
0a,50bが互いに離間する方向に付勢するた
めに設けられている。
以上のように構成されるコンプライアンス機構
50を有する芯合せ装置12を介してロボツトア
ーム10の先端にハンド部14が装着されている
場合において、基板30に形成された1本の嵌合
穴28に、1本のピン22を嵌入させる嵌合動作
を以下に説明する。
50を有する芯合せ装置12を介してロボツトア
ーム10の先端にハンド部14が装着されている
場合において、基板30に形成された1本の嵌合
穴28に、1本のピン22を嵌入させる嵌合動作
を以下に説明する。
この嵌入動作において、ピン22と嵌合穴28
とのx−y平面における相対位置がずれている場
合には、上述した一実施例の場合と同様な位置ず
れに対する追従性により、この嵌入動作が損なわ
れることなく、確実に実行されることになる。
とのx−y平面における相対位置がずれている場
合には、上述した一実施例の場合と同様な位置ず
れに対する追従性により、この嵌入動作が損なわ
れることなく、確実に実行されることになる。
一方、上述したコイルスプリング50が設け
られているので、このコンプライアンス機構50
は、垂直方向(z軸)に関するコンプライアンス
を有することになる。このため、ピン22を嵌合
穴28の最奥部にまで嵌入させる場合において、
嵌合穴28の深さが設定値より短い場合やピン2
2の長さが長い場合であつても、このコイルスプ
リング50の弾性的な縮みに基づき、これら設
定値からのずれは確実に吸収され、所謂z軸に関
するコンプライアンスによりロボツトアーム10
に衝撃が加わらずに良好に嵌入されることにな
る。
られているので、このコンプライアンス機構50
は、垂直方向(z軸)に関するコンプライアンス
を有することになる。このため、ピン22を嵌合
穴28の最奥部にまで嵌入させる場合において、
嵌合穴28の深さが設定値より短い場合やピン2
2の長さが長い場合であつても、このコイルスプ
リング50の弾性的な縮みに基づき、これら設
定値からのずれは確実に吸収され、所謂z軸に関
するコンプライアンスによりロボツトアーム10
に衝撃が加わらずに良好に嵌入されることにな
る。
また、このような他の実施例においては、嵌合
穴28が、基板30において、垂直軸から僅かに
傾斜した状態で形成されている場合や、ロボツト
アーム10の駆動状態の誤差や、保持具20にお
ける挿入孔24の形成誤差から、ピン22が垂直
方向から僅かに傾斜した状態で下降されてくる場
合がある。
穴28が、基板30において、垂直軸から僅かに
傾斜した状態で形成されている場合や、ロボツト
アーム10の駆動状態の誤差や、保持具20にお
ける挿入孔24の形成誤差から、ピン22が垂直
方向から僅かに傾斜した状態で下降されてくる場
合がある。
このような場合において、このコンプライアン
ス機構50においては、第1及び第2の軸部材5
0a,50bは、相対的に中心軸回りに揺動可能
な状態に設定されており、この結果、このような
嵌合穴28やピン22の中心軸(z軸)からの傾
きに対して、コンプライアンスを有して一旦柔ら
かく、第2の軸部材50bは第1の軸部材50a
に対して傾くことが出来るものである。このよう
にして、このコンプライアンス機構50において
は、嵌合穴28やピン22の中心軸からの傾き
(ずれ)が良好に吸収されて、ピン22は嵌合穴
28内に確実に嵌入されることになる。
ス機構50においては、第1及び第2の軸部材5
0a,50bは、相対的に中心軸回りに揺動可能
な状態に設定されており、この結果、このような
嵌合穴28やピン22の中心軸(z軸)からの傾
きに対して、コンプライアンスを有して一旦柔ら
かく、第2の軸部材50bは第1の軸部材50a
に対して傾くことが出来るものである。このよう
にして、このコンプライアンス機構50において
は、嵌合穴28やピン22の中心軸からの傾き
(ずれ)が良好に吸収されて、ピン22は嵌合穴
28内に確実に嵌入されることになる。
以上詳述したように、他の実施例における芯合
せ装置12においては、x軸、y軸、z軸方向の
ずれに加えて、z軸に対する傾き(α)対して、
コンプライアンスを有して対応して、偏倚すると
共に、これらずれに基づく分力が解除された場合
には、確実に、元の、整合した状態に復帰するこ
とが出来るものである。
せ装置12においては、x軸、y軸、z軸方向の
ずれに加えて、z軸に対する傾き(α)対して、
コンプライアンスを有して対応して、偏倚すると
共に、これらずれに基づく分力が解除された場合
には、確実に、元の、整合した状態に復帰するこ
とが出来るものである。
ここで、上述した他の実施例の構成において
は、第1及び第2の軸部材50a,50bの本体
部分(即ち、外方フランジ部50c,50dを除
く部分)の直径と、支持ピン50eにおける外方
フランンジ部50f,50gの直径とは、共に同
じ値になるよう設定されており、この結果、第7
B図に示すように、各支持ピン50eは、互いに
隣接するもの同士の各側面で互いに当接するよう
説明した。しかしながら、他の実施例において
は、このような構成に限定されることなく、第8
A図及び第8B図に第1の変形例として示すよう
に、第1及び第2の軸部材50a,50bの夫々
の端部の外方フランジ部50c,50dに、支持
ピン50eの個数に対応して、等間隔に複数のV
溝50mを上下方向に沿つて延出するよう形成
し、各V溝50m内に、対応する支持ピン50e
を嵌合させるように構成しても良い。
は、第1及び第2の軸部材50a,50bの本体
部分(即ち、外方フランジ部50c,50dを除
く部分)の直径と、支持ピン50eにおける外方
フランンジ部50f,50gの直径とは、共に同
じ値になるよう設定されており、この結果、第7
B図に示すように、各支持ピン50eは、互いに
隣接するもの同士の各側面で互いに当接するよう
説明した。しかしながら、他の実施例において
は、このような構成に限定されることなく、第8
A図及び第8B図に第1の変形例として示すよう
に、第1及び第2の軸部材50a,50bの夫々
の端部の外方フランジ部50c,50dに、支持
ピン50eの個数に対応して、等間隔に複数のV
溝50mを上下方向に沿つて延出するよう形成
し、各V溝50m内に、対応する支持ピン50e
を嵌合させるように構成しても良い。
このように、他の実施例における第1の変形例を
構成することにより、第1及び第2の軸部材50
a,50bにおける相対角度位置が規定されるこ
とになり、水平面(x−y平面)における角度が
ずれるように偏倚した場合におけるコンプライア
ンスが生じることになる。この結果、上述した他
の実施例においては、第1及び第2の軸部材50
a,50bの相対角度位置が規制されていなかつ
たので、1軸の嵌合動作にしか適用することが出
来なかつたのに対して、この第1の変形例におい
ては、他の実施例における効果を全て奏すること
が出来ると共に、多軸の嵌合動作にも適用するこ
とが可能となる。
構成することにより、第1及び第2の軸部材50
a,50bにおける相対角度位置が規定されるこ
とになり、水平面(x−y平面)における角度が
ずれるように偏倚した場合におけるコンプライア
ンスが生じることになる。この結果、上述した他
の実施例においては、第1及び第2の軸部材50
a,50bの相対角度位置が規制されていなかつ
たので、1軸の嵌合動作にしか適用することが出
来なかつたのに対して、この第1の変形例におい
ては、他の実施例における効果を全て奏すること
が出来ると共に、多軸の嵌合動作にも適用するこ
とが可能となる。
また、上述した他の実施例においては、第1の
軸部材50aと第2の軸部材50bとのz軸方向
に沿う結合を、両軸部材50a,50bの端部に
夫々形成した外方フランジ部50c,50dと、
支持ピン50eの上下両端部に夫々形成した外方
フランジ部50f,50gとを互いに係合させる
ことにより達成するように構成している。しかし
ながら、上述した他の実施例は、このような構成
に限定されることなく、第8C図及び第8D図に
第2の変形例として示すように構成しても良い。
軸部材50aと第2の軸部材50bとのz軸方向
に沿う結合を、両軸部材50a,50bの端部に
夫々形成した外方フランジ部50c,50dと、
支持ピン50eの上下両端部に夫々形成した外方
フランジ部50f,50gとを互いに係合させる
ことにより達成するように構成している。しかし
ながら、上述した他の実施例は、このような構成
に限定されることなく、第8C図及び第8D図に
第2の変形例として示すように構成しても良い。
即ち、第8A図に示すように、第1及び第2の
軸部材50a,50bの夫々の端部には、外方フ
ランジ部を形成せず、第1の軸部材50aの下面
には、下方に突出する状態で、吊持部材50nが
取り付けられている。この吊持部材50nの下端
には、外方フランジ部50oが一体に形成されて
いる。一方、ハンド本体16には、相補的にこの
吊持部材50nが嵌合される段付き穴50pが形
成されている。そして、図示するように、この段
付き穴50pの上面と、吊持部材50nに形成さ
れた外方フランジ部50oとの間には、コイルス
プリング50qが介設されている。
軸部材50a,50bの夫々の端部には、外方フ
ランジ部を形成せず、第1の軸部材50aの下面
には、下方に突出する状態で、吊持部材50nが
取り付けられている。この吊持部材50nの下端
には、外方フランジ部50oが一体に形成されて
いる。一方、ハンド本体16には、相補的にこの
吊持部材50nが嵌合される段付き穴50pが形
成されている。そして、図示するように、この段
付き穴50pの上面と、吊持部材50nに形成さ
れた外方フランジ部50oとの間には、コイルス
プリング50qが介設されている。
このようにして、この第2の変形例において
は、ハンド本体16は、取付本体40に直接、弾
性的に吊持された状態で接続されている。そし
て、この吊持された状態において、ハンド本体1
6の取付本体40に対する中心軸回りの揺動が許
容されているものである。
は、ハンド本体16は、取付本体40に直接、弾
性的に吊持された状態で接続されている。そし
て、この吊持された状態において、ハンド本体1
6の取付本体40に対する中心軸回りの揺動が許
容されているものである。
一方、これら第1及び第2の軸部材50a,5
0bの互いに対向する端部の周囲には、上述した
ような態様で3本の支持ピン50eが配設され、
付勢部材50iにより第1及び第2の軸部材50
a,50bの端部の周面に弾性的に当接されてい
るものである。ここで、第1及び第2の軸部材5
0a,50bの夫々の直径と、各支持部材50i
の直径とは、互いに同一に設定されている。従つ
て、第8D図に示すように、互いに隣接する支持
ピン50e同士は、その側面で互いに当接するこ
とになり、その姿勢が良好に弾性的に保持される
ことになる。
0bの互いに対向する端部の周囲には、上述した
ような態様で3本の支持ピン50eが配設され、
付勢部材50iにより第1及び第2の軸部材50
a,50bの端部の周面に弾性的に当接されてい
るものである。ここで、第1及び第2の軸部材5
0a,50bの夫々の直径と、各支持部材50i
の直径とは、互いに同一に設定されている。従つ
て、第8D図に示すように、互いに隣接する支持
ピン50e同士は、その側面で互いに当接するこ
とになり、その姿勢が良好に弾性的に保持される
ことになる。
尚、第8C図から明かなように、ハンド本体1
6の取付本体40に対する中心軸回りの揺動を許
容するために、各支持ピン50eの上下両端面
は、夫々丸見が付けられている。また、各支持ピ
ン50eの上下両端部は、夫々ボールベアリング
50r,50sを介して、取付本体40の下面及
びハンド本体16の上面に回転自在に係合してい
る。
6の取付本体40に対する中心軸回りの揺動を許
容するために、各支持ピン50eの上下両端面
は、夫々丸見が付けられている。また、各支持ピ
ン50eの上下両端部は、夫々ボールベアリング
50r,50sを介して、取付本体40の下面及
びハンド本体16の上面に回転自在に係合してい
る。
このように他の実施例における第2の変形例に
おいては、上述した他の実施例の構成のように、
支持ピン50eを介して、ハンド本体16を取付
本体40に吊持するのでは無く、第1の軸部材5
0aと第2の軸部材50bとを、直接、吊持部材
50nとコイルスプリング50qとを介して接続
するようにしている。このため、この第2の変形
例においては、z軸方向に関するコンプライアン
スは無いものの、中心軸回りの傾きに対しては、
追従性良く偏倚して、復帰することになる。
おいては、上述した他の実施例の構成のように、
支持ピン50eを介して、ハンド本体16を取付
本体40に吊持するのでは無く、第1の軸部材5
0aと第2の軸部材50bとを、直接、吊持部材
50nとコイルスプリング50qとを介して接続
するようにしている。このため、この第2の変形
例においては、z軸方向に関するコンプライアン
スは無いものの、中心軸回りの傾きに対しては、
追従性良く偏倚して、復帰することになる。
また、上述した他の実施例における第2の変形
例においては、第1及び第2の軸部材50a,5
0bの直径と、支持ピン50eの直径とは、共に
同じ値になるよう設定されており、この結果、第
8D図に示すように、各支持ピン50eは、互い
に隣接するもの同士の各側面で互いに当接するよ
う説明した。
例においては、第1及び第2の軸部材50a,5
0bの直径と、支持ピン50eの直径とは、共に
同じ値になるよう設定されており、この結果、第
8D図に示すように、各支持ピン50eは、互い
に隣接するもの同士の各側面で互いに当接するよ
う説明した。
しかしながら、他の実施例においては、このよ
うな構成に限定されることなく、第8E図及び第
8F図に第3の変形例として示すように、第1及
び第2の軸部材50a,50bの夫々の端部に外
方フランジ部50c,50dを形成し、これら外
方フランジ部50c,50dに、支持ピン50e
の個数に対応して、等間隔に複数のV溝50mを
上下方向に沿つて延出するよう形成るする。そし
て、各V溝50m内に、対応する支持ピン50e
を嵌合させるように構成しても良い。
うな構成に限定されることなく、第8E図及び第
8F図に第3の変形例として示すように、第1及
び第2の軸部材50a,50bの夫々の端部に外
方フランジ部50c,50dを形成し、これら外
方フランジ部50c,50dに、支持ピン50e
の個数に対応して、等間隔に複数のV溝50mを
上下方向に沿つて延出するよう形成るする。そし
て、各V溝50m内に、対応する支持ピン50e
を嵌合させるように構成しても良い。
このように、他の実施例における第3の変形例
を構成することにより、第1及び第2の軸部材5
0a,50bにおける相対角度位置が規定される
ことになり、水平面(x−y平面)における角度
がずれるように偏倚した場合におけるコンプライ
アンスが生じることになる。この結果、上述した
他の実施例の第2の変形例においては、第1及び
第2の軸部材50a,50bの相対角度位置が規
制されていなかつたので、1軸の嵌合動作にしか
適用することが出来なかつたのに対して、この第
3の変形例においては、他の実施例の第2の変形
例における効果を全て奏すことが出来ると共に、
多軸の嵌合動作にも適用することが可能となる。
を構成することにより、第1及び第2の軸部材5
0a,50bにおける相対角度位置が規定される
ことになり、水平面(x−y平面)における角度
がずれるように偏倚した場合におけるコンプライ
アンスが生じることになる。この結果、上述した
他の実施例の第2の変形例においては、第1及び
第2の軸部材50a,50bの相対角度位置が規
制されていなかつたので、1軸の嵌合動作にしか
適用することが出来なかつたのに対して、この第
3の変形例においては、他の実施例の第2の変形
例における効果を全て奏すことが出来ると共に、
多軸の嵌合動作にも適用することが可能となる。
尚、上述した一実施例における種々の変形例
は、他の実施例に対しても有効に適用出来ること
は言うまでもない。
は、他の実施例に対しても有効に適用出来ること
は言うまでもない。
[考案の効果]
以上詳述したように、この考案に係わる芯合せ
装置は、所定軸に沿つて延出して配設された第1
の軸部材と、この第1の軸部材の所定軸に沿うよ
うに、第1の軸部材から所定間隔離間して配設さ
れた第2の軸部材と、第1及び第2の軸部材の、
互いに対向する端部の周囲にこれらを取り囲むよ
うに配設された複数の支持ピンと、これら支持ピ
ンを一括して取り囲むように取り付けられ、これ
ら支持ピンが第1及び第2の軸部材の、互いに対
向する端部の周面に弾性的に圧接するように付勢
する付勢部材とを具備する事を特徴としている。
装置は、所定軸に沿つて延出して配設された第1
の軸部材と、この第1の軸部材の所定軸に沿うよ
うに、第1の軸部材から所定間隔離間して配設さ
れた第2の軸部材と、第1及び第2の軸部材の、
互いに対向する端部の周囲にこれらを取り囲むよ
うに配設された複数の支持ピンと、これら支持ピ
ンを一括して取り囲むように取り付けられ、これ
ら支持ピンが第1及び第2の軸部材の、互いに対
向する端部の周面に弾性的に圧接するように付勢
する付勢部材とを具備する事を特徴としている。
従つて、この考案によれば、2本の軸部材を、
簡単な構成で、互いの離間距離を短く設定しつ
つ、両軸部材に直交する面内で自由に移動するこ
とのできるコンプライアンスを有した芯合せ装置
が提供されることになる。
簡単な構成で、互いの離間距離を短く設定しつ
つ、両軸部材に直交する面内で自由に移動するこ
とのできるコンプライアンスを有した芯合せ装置
が提供されることになる。
第1図はこの考案に係わる芯合せ装置の一実施
例の構成を一部断面を取つて示す正面図;第2図
は第1図における−線に沿つて切断して示す
断面図;第3図はx−y軸平面におけるずれ状態
を示す平面図;第4A図は第1及び第2の軸部材
が互いに整合された状態を部分的に示す正面図;
第4B図はピンと嵌合穴とのずれを吸収するた
め、第1及び第2の軸部材が互いにずれた状態を
部分的に示す正面図;第5A図は、一実施例の第
1の変形例の構成を部分的に示す正面図;第5B
図は一実施例の第2の変形例の構成を部分的に示
す正面図;第5C図は一実施例の第3の変形例の
構成の特徴部分を取り出して示す斜視図;第5D
図は一実施例の第4の変形例の構成の特徴部分を
取り出して示す上面図;第5E図は一実施例の第
5の変形例の構成の特徴部分を取り出して示す上
面図;第5F図は一実施例の第6の変形例の構成
の特徴部分を取り出して示す上面図;第5G図は
一実施例の第7の変形例の構成の特徴部分を取り
出して示す上面図;第6A図は2軸の場合のずれ
が平行状態である場合を示す上面図;第6B図は
2軸の場合のずれが回転状態である場合を示す上
面図;第7A図乃至第7C図は、この考案に係わ
る芯合せ装置の他の実施例のコンプライアンス機
構の構成を夫々示す縦断面図、横断面図、そし
て、一部切り欠いた状態で示す斜視図;第8A図
及び第8B図は、他の実施例の第1の変形例の構
成を夫々示す縦断面図及び横断面図;第8C図及
び第8D図は、他の実施例の第2の変形例の構成
を夫々示す縦断面図及び横断面図;第8E図及び
第8F図は、他の実施例の第3の変形例の構成を
夫々示す縦断面図及び横断面図;そして、第9A
図乃至第9C図は、従来の芯合せ装置の構成及び
動作を示す正面図である。 図中、10……ロボツトアーム、12……芯合
せ装置、14……ハンド部、16……ハンド本
体、18……ボルト、20……保持具、22……
ピン、24……挿入孔、26……吸引管、28…
…嵌合穴、30……基板、32……テーパ面、3
4,36……コンプライアンス機構、34a,3
6a……第1の軸部材、34b,36b……第2
の軸部材、34c,36c……支持ピン、34
d,36d……切り溝、34e,36e……付勢
部材、34f.36f,34g,36g……弾性ゴ
ム帯、34h,36h……V溝、38……ボル
ト、40……取付本体、42……ボルト、44…
…支持本体、44a……円柱部、44b……フラ
ンジ部、46……第1のボールベアリング、48
……第2のボールベアリング、50……他のの実
施例におけるコンプライアンス機構、50a……
第1の軸部材、50b……第2の軸部材、50
c,50d……外方フランジ部、50e……支持
ピン、50f,50g……外方フランジ部、50
h……切り溝、50i……付勢部材、50j,5
0k……凹所、50……コイルスプリング、5
0m……V溝、50n……吊持部材、50o……
外方フランジ部、50p……段付き穴、50q…
…コイルスプリング、50r,50s……ボール
ベアリングである。
例の構成を一部断面を取つて示す正面図;第2図
は第1図における−線に沿つて切断して示す
断面図;第3図はx−y軸平面におけるずれ状態
を示す平面図;第4A図は第1及び第2の軸部材
が互いに整合された状態を部分的に示す正面図;
第4B図はピンと嵌合穴とのずれを吸収するた
め、第1及び第2の軸部材が互いにずれた状態を
部分的に示す正面図;第5A図は、一実施例の第
1の変形例の構成を部分的に示す正面図;第5B
図は一実施例の第2の変形例の構成を部分的に示
す正面図;第5C図は一実施例の第3の変形例の
構成の特徴部分を取り出して示す斜視図;第5D
図は一実施例の第4の変形例の構成の特徴部分を
取り出して示す上面図;第5E図は一実施例の第
5の変形例の構成の特徴部分を取り出して示す上
面図;第5F図は一実施例の第6の変形例の構成
の特徴部分を取り出して示す上面図;第5G図は
一実施例の第7の変形例の構成の特徴部分を取り
出して示す上面図;第6A図は2軸の場合のずれ
が平行状態である場合を示す上面図;第6B図は
2軸の場合のずれが回転状態である場合を示す上
面図;第7A図乃至第7C図は、この考案に係わ
る芯合せ装置の他の実施例のコンプライアンス機
構の構成を夫々示す縦断面図、横断面図、そし
て、一部切り欠いた状態で示す斜視図;第8A図
及び第8B図は、他の実施例の第1の変形例の構
成を夫々示す縦断面図及び横断面図;第8C図及
び第8D図は、他の実施例の第2の変形例の構成
を夫々示す縦断面図及び横断面図;第8E図及び
第8F図は、他の実施例の第3の変形例の構成を
夫々示す縦断面図及び横断面図;そして、第9A
図乃至第9C図は、従来の芯合せ装置の構成及び
動作を示す正面図である。 図中、10……ロボツトアーム、12……芯合
せ装置、14……ハンド部、16……ハンド本
体、18……ボルト、20……保持具、22……
ピン、24……挿入孔、26……吸引管、28…
…嵌合穴、30……基板、32……テーパ面、3
4,36……コンプライアンス機構、34a,3
6a……第1の軸部材、34b,36b……第2
の軸部材、34c,36c……支持ピン、34
d,36d……切り溝、34e,36e……付勢
部材、34f.36f,34g,36g……弾性ゴ
ム帯、34h,36h……V溝、38……ボル
ト、40……取付本体、42……ボルト、44…
…支持本体、44a……円柱部、44b……フラ
ンジ部、46……第1のボールベアリング、48
……第2のボールベアリング、50……他のの実
施例におけるコンプライアンス機構、50a……
第1の軸部材、50b……第2の軸部材、50
c,50d……外方フランジ部、50e……支持
ピン、50f,50g……外方フランジ部、50
h……切り溝、50i……付勢部材、50j,5
0k……凹所、50……コイルスプリング、5
0m……V溝、50n……吊持部材、50o……
外方フランジ部、50p……段付き穴、50q…
…コイルスプリング、50r,50s……ボール
ベアリングである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 所定軸に沿って延出して配設された第1の軸
部材と、 この第1の軸部材の所定軸に沿うように、第
1の軸部材から所定間隔離間して配設された第
2の軸部材と、 第1及び第2の軸部材の、互いに対向する端
部の周囲にこれらを取り囲むように配設された
複数の支持部材と、 これら支持部材を一括して取り囲むように取
り付けられ、これら支持部材が第1及び第2の
軸部材の、互いに対向する端部の周面に弾性的
に圧接するように付勢する付勢部材とを具備す
る事を特徴とする芯合せ装置。 (2) 前記第1の軸部材は、ロボツトアームに取り
付けられ、 第2の軸部材はロボツトハンドに取り付けら
れ、 第1の軸部材の中心軸と、第2の軸部材の中
心軸とが、弾性的に整合された状態に保持され
ている事を特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項に記載の芯合せ装置。 (3) 前記ロボツトアームは、1本の所定軸を有
し、前記第1の軸部材は、この1本の所定軸に
沿つて延出するように1個備えられている事を
特徴とする実用新案登録請求の範囲第2項に記
載の芯合せ装置。 (4) 前記所定軸は、ロボツトアームの中心軸に沿
つて延出するように設定されている事を特徴と
する実用新案登録請求の範囲第3項に記載の芯
合せ装置。 (5) 前記ロボツトアームは、複数の所定軸を有
し、前記第1の軸部材は、これら所定軸に夫々
沿つて延出するように複数個備えられている事
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第2項に
記載の芯合せ装置。 (6) 前記複数の所定軸は、ロボツトアームの中心
軸を中心とした同一円周上に配設されている事
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第5項に
記載の芯合せ装置。 (7) 前記複数の所定軸は、等間隔に配設されてい
る事を特徴とする実用新案登録請求の範囲第6
項に記載の芯合せ装置。 (8) 前記付勢部材は、スプリングから構成されて
いる事を特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項に記載の芯合せ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16908887U JPH0333390Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | |
| US07/266,071 US4896431A (en) | 1987-11-06 | 1988-11-02 | Alignment apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16908887U JPH0333390Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0174026U JPH0174026U (ja) | 1989-05-18 |
| JPH0333390Y2 true JPH0333390Y2 (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=31458844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16908887U Expired JPH0333390Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0333390Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5981602B1 (ja) * | 2015-04-16 | 2016-08-31 | 株式会社エイテック | フローティングユニット |
-
1987
- 1987-11-06 JP JP16908887U patent/JPH0333390Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0174026U (ja) | 1989-05-18 |
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