JPH0333436Y2 - - Google Patents

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JPH0333436Y2
JPH0333436Y2 JP1988006018U JP601888U JPH0333436Y2 JP H0333436 Y2 JPH0333436 Y2 JP H0333436Y2 JP 1988006018 U JP1988006018 U JP 1988006018U JP 601888 U JP601888 U JP 601888U JP H0333436 Y2 JPH0333436 Y2 JP H0333436Y2
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gripping
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positioning member
piston
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【考案の詳細な説明】 本考案はワーク把持装置に関わり、更に詳細に
は例えば産業用ロボツトなどのアームの先端に位
置決め部材を突出して設け、遠隔操作でワークを
把持して移送するワーク把持装置にして、一対の
把持部材を有しワーク把持面と直交するワーク当
接面に位置決め部材を出没自在に設けたワーク把
持装置に関するものである。
ワーク把持装置の先行技術としては特開昭49−
3354号公報に示すものがある。上記先行技術はワ
ークを把持するための一対の把持部材を備え、一
対の把持部材は流体圧シリンダの作用に接近離反
する方向へ移動可能である。したがつて、一対の
把持部材を離反させた状態のもとで、ワークを一
対の把持部材の間に位置せしめて、流体圧シリン
ダを適宜に操作して一対の把持部材を接近させる
ことにより、ワークを把持することができるもの
である。
しかし、上記ワーク把持装置は、把持部材の把
持力が十分でない場合には、ワーク把持装置を上
昇させて、ワークを持上げたりすることもできな
いといつた問題がある。
そこで、上記の問題点を解決すべく、先行技術
として特公昭56−8732号公報に示すワーク把持装
置がある。
上記ワーク把持装置は、ワークの側面を把持す
る一対の把持部材と、ワークに形成したパイロツ
ト穴に係脱自在な位置決め部材を備えるものであ
る。そして、流体圧シリンダのごとき1つの作動
装置を適宜に作動させることにより、一対の把持
部材を接近離反する方向へ移動させること共に、
一対の把持部材の移動と連動して位置決め部材を
上下動するものである。
したがつて、一対の把持部材を接近する方向へ
移動させると共に、この移動に連動して位置決め
部材をワークのパイロツト穴に接近する方向へ下
降させることにより、一対の把持部材によりワー
クの側面を把持することができると共に、ワーク
のパイロツト穴に位置決め部材を係合せしめるこ
とができる。したがつて、把持部材の把持力が十
分でない場合においても、、ワーク把持装置を上
昇させてワークを持上げることができるものであ
る。
しかし、特公昭56−8732号公報に示すワーク把
持装置は、上述のごとく一対の把持部材の接近離
反する方向の移動に連動して位置決めの部材が上
下動する構成であるために、連動機構が適切でな
い場合には位置決め部材がワークのパイロツト穴
に係合したけれども、一対の把持部材によりワー
クを把持できないといつたことが起こり得る。こ
のために、上記連動機構の調節が厄介になるとい
つた不都合があつた。
本考案は、従来装置の上記不都合を解消すべく
なされたもので、以下に図面にもとづいて好適実
施例を詳細に説明する。
先ず、参考例として総括的に示すワーク把持装
置1は、ロボツトなどのアーム3の先端に基盤5
を介してアーム3の前端板7にとりつけてある。
第1図、第2図に示した参考例では、一対の把
持部材9は上下方向のほぼ中央で軸ピン11のま
わりを把持装置本体13に対して揺動自在であ
り、下端に把持爪15を把持装置本体13の中央
に対して上広がりに傾斜して設けてある。
上記した軸ピン11より上方の把持装置本体1
3には水平方向に流体圧シリンダ17が設けてあ
つて、同寸同形のピストン19が流体圧供給孔2
1から導入される流体圧によつて第2図の左右方
向に離反するように駆動移動させられ、ピストン
ロツド23が把持部材9の上方を互に遠ざけるよ
うに揺動する。
また上記した軸ピン11より下の位置の把持装
置本体13には弾機25が圧縮して嵌装されてお
り、その付勢力は把持部材9下端の把持爪15を
互に離反するように作用している。
更に把持装置本体13の下面のワーク当接面2
7から下方に向つて垂直に位置決め部材29が複
数突出して設けてあつて、ワーク31に設けられ
たパイロツト穴33と係合している。
かくして、第1図、第2図に示した参考例の装
置においては、ワーク31はワーク31に設けた
パイロツト穴33とワーク当接面27に設けた位
置決め部材29とが整合した状態で、上広がりの
把持爪15によりワーク当接面27に密着した状
態に把持されるから、一つの流体圧シリンダ17
の左右に別々のピストン19を内蔵し、ワーク3
1が第2図に示した左右で形状寸法が異なり、或
いは把持爪15に接するワーク31の把持面35
が平行でなくて、ピストン19のストローク長さ
が不同であつても確実な把持が可能である。
第3,4,5図に示した実施例のワーク把持装
置1は第1,2図の参考例とは基本的に同じだ
が、位置決め部材29がワーク当接面27から出
没自在である点が大きく異なる装置である。
流体圧シリンダ17は垂直に設けてあつてピス
トン19の上下面に流体圧供給孔21の一方から
の流体圧が供給されてピストンロツド23が往復
移動をする。
ピストンロツド23の下端にはヨーク状のシフ
ト部材37を介して把持部材9の上端が連結して
あつてほぼ90度に折れ曲つた把持部材9の下端の
把持爪15がワーク31を抱きかかえるようにし
てワーク当接面27に押しつける。
本実施例装置の複数の位置決め部材29は個々
に独立した垂直方向の流体圧シリンダ39を備え
ていて、それぞれ流体圧供給孔41をピストン4
3の上下に導いており、ピストン43の上下移動
にともなつて流体圧シリンダ39を上下に貫くピ
ストンロツド45も上下に移動する。
従つてピストンロツド45の下端をなす位置決
め部材29はワーク当接面27を貫いて下方に突
出したり、或いはワーク当接面27内に没入自在
である。なお、ワーク31にはパイロツト穴33
が複数形成されている。
ピストンロツド45の上端は把持装置本体13
の上に備えられたセンサー47に対する被検出部
材の役目をなし、例えば第8図に示したようにワ
ーク31を把持したときに位置決め部材29を下
降させて特定の位置にボルトなどの組立て部品が
装着されていることもできる。
以上、第3,4,5図に示した実施例装置は把
持部材9の軸ピン11が平行でなくても支障がな
いから、例えば第6図に示したような3枚の板材
を重ねて点溶接部49により固着するカムなどを
把持して溶接機へ移送したり、溶接後に搬出する
ような場合に平行でない把持面35を把持するの
に独特の効果を示し、把持に先だつてパイロツト
穴33に位置決め部材29を貫通させて複数の構
成部材を整合するのに有効であり、第7図に示し
たように複数の位置決め部材29の一方或いは双
方を(1)に示したダイヤモンドヘツドピン51にし
残る他方を(2)に示した丸頭53のピンにしてワー
ク31が複数の位置決め部材29の真下にない場
合でもダイヤモンドヘツドピン51の先端突起で
整合させることができるのである。
以上のごとき、本考案の要旨は実用新案登録の
記載のとおりであるから、ワーク当接面にワーク
に当接させた状態のもとで、流体圧シリンダを適
宜に操作してピストンを外方へ突出させることに
より、複数の把持部材の把持爪を接近させてワー
クを把持することができる。また、各出没作動装
置を適宜に操作して複数の位置決め部材をワーク
当接面に対して突出させることにより、ワークに
おける対応するパイロツト穴に係合せしめる。こ
のときに、位置決め部材に対応するパイロツト穴
がワークに形成されていない場合には、上記位置
決め部材を出没作動装置は作動させないでおき、
他の出没作動装置のみを作動させて他の位置決め
部材のみを対応するパイロツト穴に係合せしめま
す。
ワークの把持状態を解除する場合には、流体圧
シリンダを適宜に操作して複数の把持部材の把持
爪を離反させると共に、各出没作動装置を適宜に
操作してワークの複数のパイロツト穴にそれぞれ
係合している複数の位置決め部材を、ワーク当接
面に対して没入させて、パイロツト穴から離脱さ
せる。
したがつて、本考案によれば、ワークのパイロ
ツト穴に位置決め部材を係合せしめているため
に、複数の把持部材の把持力が十分でない場合に
おいても、ワーク把持装置を上昇させることによ
り、ワークを持ち上げることができるものでき
る。また、把持部材と位置決め部材が連動する構
成とせずに、把持部材は流体圧シリンダによつて
作動され、位置決め部材は出没作動装置に作動さ
れる構成としたことにより、連動機構の調整が厄
介であるという従来の不都合は解決されるもので
ある。
更に、ワークに形成された複数のパイロツト穴
に係脱自在な位置決め部材を複数設けたことによ
り、複数の位置決め部材を対応するパイロツト穴
に係合せしめた後は、把持部材の把持爪の把持位
置が適切でない場合においても、複数の把持爪の
把持方向及びこの把持方向に対して交差する方向
にワークが働いたりすることはないものでありま
す。
また、各位置決め部材を出没せしめるための各
出没作動装置を個別に作動自在に設けたことによ
り、ワークのパイロツト穴の状況に応じて複数の
位置決め部材を選択してワーク当接面に対して出
没させることができるのである。したがつて、例
えばパイロツト穴を1つしか備えていないワーク
に対しては、上記パイロツト穴に対応した位置決
め部材のみをワーク当接面に対して突出させて、
上記パイロツト穴に係合せしめることができる。
なお、本考案は前述の実施例のみに限るもので
はなく、適宜の変更を行なうことにより、その他
の態様でも実施可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は参考例装置を着用する状況の説明図、
第2図は第1図の中央断面正面図、第3図は実施
例装置の平面図、第4図は第3図の−断面矢
視図、第5図は実施例装置の斜視図、第6図は実
施例装置の把持状態説明図、第7図は位置決め部
材先端部の種別説明図、第8図は実施例装置で安
全確認をする場合の説明図である。 9……把持部材、13……把持装置本体、15
……把持爪、19……ピストン、23……ピスト
ンロツド、27……ワーク当接面、29……位置
決め部材、31……ワーク、33……パイロツト
穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アーム3の先端部に備えられた把持装置本体1
    3に、把持装置本体13の下面に形成されたワー
    ク当接面27に対して出没してワーク31に形成
    された複数のパイロツト穴33に係脱自在の位置
    決め部材29を複数設けると共に、各位置決め部
    材29を出没せしめるための出没作動装置39を
    個別に作動自在に設け、ワーク当接面27に当接
    されかつパイロツト穴33に位置決め部材29が
    係合された状態にあるワーク31を側方向から把
    持するための把持爪15を下部に備えてなる複数
    の把持部材9を、把持装置本体13の両側面に対
    向的に枢着して設け、上記各把持部材9を作動す
    るためのピストン19を備えた流体圧シリンダ1
    7を設けると共にピストン19から外方に突出し
    て設けたピストンロツド23を各把持部材9の上
    部側に適宜に連接してなることを特徴とするワー
    ク把持装置。
JP1988006018U 1988-01-22 1988-01-22 Expired JPH0333436Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1988006018U JPH0333436Y2 (ja) 1988-01-22 1988-01-22

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JP1988006018U JPH0333436Y2 (ja) 1988-01-22 1988-01-22

Publications (2)

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JPS63131385U JPS63131385U (ja) 1988-08-26
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JP1988006018U Expired JPH0333436Y2 (ja) 1988-01-22 1988-01-22

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS493354A (ja) * 1972-05-04 1974-01-12
JPS568732A (en) * 1979-06-28 1981-01-29 Nissan Motor Co Ltd Connector supporting structure in automobile

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63131385U (ja) 1988-08-26

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