JPH0333718Y2 - - Google Patents

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JPH0333718Y2
JPH0333718Y2 JP1985177397U JP17739785U JPH0333718Y2 JP H0333718 Y2 JPH0333718 Y2 JP H0333718Y2 JP 1985177397 U JP1985177397 U JP 1985177397U JP 17739785 U JP17739785 U JP 17739785U JP H0333718 Y2 JPH0333718 Y2 JP H0333718Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、フアクシミリ装置等の装置本体に付
設される原稿補助トレイの取り付け構造に関する
ものである。
〔従来の技術〕
フアクシミリ装置等においては、原稿載置面に
原稿を載置する際に、該原稿載置面からはみ出す
原稿の後部を支持するための原稿補助トレイを装
置本体に付設するタイプのものがある。
第3図はこのようなタイプのフアクシミリ装置
等に採用されている従来の原稿補助トレイの取り
付け構造を示す側断面図で、同図は原稿補助ト
レイの非使用状態、同図は原稿補助トレイの使
用状態を示している。
図において1は装置本体のカバーで、このカバ
ー1の上面に原稿載置面1aが設定され、その後
端は下方に湾曲している。
2は原稿補助トレイで、この原稿補助トレイ2
の前端2aも下方に湾曲しており、かつその両側
部は支軸3を介してカバー1の両側面に回動自在
に取り付けられている。
この構成において、装置の非使用時に原稿補助
トレイ2は第3図に示すように原稿載置面1a
上に重ねられる。
一方、装置の使用時には、原稿補助トレイ2を
支軸3を中心に第3図に示す矢印F方向に回転
させると、該原稿補助トレイ2の前端2aがカバ
ー1の後端裏面に廻り込んで当接する。
これにより原稿補助トレイ2は、第3図に示
すように前記原稿載置面1aと鈍角を成すように
保持され、この状態で原稿載置面1aに原稿をセ
ツトして、その原稿の後部を原稿補助トレイ2に
より支持する。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した従来の技術では以下の
問題がある。
すなわち、この種の装置では原稿のサイズに応
じて位置を規制するスライド可能な規制板等が原
稿載置面に設けられるが、前記の如く原稿補助ト
レイが原稿載置面上に重ねられる構造であると、
この規制板等の設置位置が著しく制限され、設計
の自由度を阻害するという問題がある。
また、原稿補助トレイは使用時にその前端を装
置本体のカバーの後端裏面に当接させているだけ
であるため、操作者が誤つて手等をぶつけたりし
て裏面側つまり第3図に示す矢印G方向から力
が加えられると、簡単に原稿載置面側に倒れ込ん
でしまい、その結果原稿載置面上の原稿が折れ曲
がつて、これが原稿読み取りの際の原稿送り時に
ジヤム等を発生する原因になるという問題もあ
る。
本考案はこのような問題を解決するためになさ
れたもので、規制板等の設置位置等に対する設計
の自由度を向上させると共に、原稿補助トレイの
使用時にその裏面側から力が加えられても、原稿
補助トレイが原稿載置面側に倒れ込むことのない
取り付け構造を部品点数を増加させることなく実
現することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本考案は、装置本体
のカバー上面に設定された原稿載置面の後端に位
置するように該カバーの両側面に形成された略L
字形の凹部と、該凹部内に設けられた支軸と、前
記原稿載置面上にセツトされた原稿の後部を支持
するための原稿補助トレイの前端両側部に一体に
形成されたフランジと、このフランジに設けられ
た原稿補助トレイの前後方向に長い長穴と、前記
フランジの下部に一体に形成されかつ下端を斜面
とした突起を備えた構造として、前記長穴を前記
支軸に回動及びスライド自在に嵌合させることに
より原稿補助トレイを装置本体に取り付けたもの
である。
〔作用〕
上述した構成を有する本考案は、装置の非使用
時には、原稿補助トレイを装置本体の後端面に沿
つて垂下させる。
そして、装置の使用時には、前記支軸を中心に
原稿補助トレイを回動させると共に、長穴により
原稿補助トレイをスライドさせることで、原稿補
助トレイの前端を前記凹部のL字の水平部分に挿
入して、フランジの上面を前記凹部の内側角部に
当接させると共に、前記突起の斜面を凹部の下面
に当接させることで、原稿補助トレイが原稿載置
面と鈍角を成すように固定される。
〔実施例〕
以下に図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す側面図、第2
図〜は当該実施例の作用を示す要部側面図で
ある。
図において4はフアクシミリ装置等の装置本体
のカバーで、このカバー4の上面には原稿載置面
4aが設定されている。
6は前記原稿載置面4aの後端に位置するよう
にカバー4の両側面に設けられた凹部で、カバー
4の側面に沿つて略L字形を成すように形成され
ており、この凹部6内の垂直部分側に支軸5が一
体に形成されている。6aは凹部6の内側角部、
6bは凹部6の下面である。
7は原稿補助トレイ、8はこの原稿補助トレイ
7の前端両側に一体に形成されたフランジ、9は
このフランジ8に設けられた原稿補助トレイ7の
前後方向に長い長穴、11はこの長穴9と直交す
る方向に向けて前記フランジ8の下部に一体に形
成された突起、12はこの突起10の下端に設け
られた斜面であり、本実施例は前記両フランジ8
の長穴9をカバー4の両側面に設けられた凹部6
内の支軸5に回動可能及びスライド自在に嵌合さ
れた構成としている。
10は原稿である。
次に、上述した構成の作用について説明する
と、装置の非使用時には、原稿補助トレイ7は第
1図の実線及び第2図に示すように原稿載置面
4aに隣接した垂直面つまりカバー4の後端面に
沿つてて垂下させておく。
そして、装置の使用時に際しては第2図に示
した支軸5を中心に原稿補助トレイ7を矢印A方
向に所定量回転させて、第2図に示したように
原稿補助トレイ7を原稿載置面4aと鈍角を成す
ように傾斜させ、さらに原稿補助トレイ7を第2
図に示したように前記の矢印B方向に押し込む
と、原稿補助トレイ7はフランジ8に設けた長穴
9の後端が支軸5に突き当たるまでスライドし、
その前端部が略L字形の凹部6の水平部分に入り
込む。
これにより、フランジ8の上面が凹部6の内側
角部6aに当接すると共に、該フランジ8に形成
した突起11の斜面12が前記凹部6の下面6b
に当接するため、フランジ8は前記凹部6の内側
角部6aと下面6bにより挟みつけられた形とな
り、従つて原稿補助トレイ7は第1図に破線で示
したように固定される。
この状態で原稿載置面4a上に原稿10をセツ
トし、その原稿10の後部を原稿補助トレイ7で
支持する。
そして、図示しないフイードローラにより原稿
10を第1図に示した矢印C方向に送り、装置本
体内の図示しない読み取り部等で読み取り処理等
を行う訳であるが、このときの原稿10のセツト
枚数が複数枚であれば、原稿載置面4aと原稿補
助トレイ7の境界部つまり第1図のD部で原稿1
0が湾曲して、各原稿10間に隙間が生じるため
分離性がよくなり、フイードローラにより1枚ず
つ確実に送りを行うことが可能となる。
また、操作者が誤つて原稿補助トレイ7に手等
をぶつけたりして裏面側つまり第1図に示す矢印
E方向から力が加えられても、この原稿補助トレ
イ7と一体のフランジ8が前記の如く凹部6の内
側角部6aと下面6bにより挟みつけられた形で
固定されているため、原稿補助トレイ7は原稿載
置面4a側に倒れることはなく、原稿10が折れ
曲がることはない。
装置の使用後は、前記と逆の操作で原稿補助ト
レイ7を第1図の実線の状態つまりカバー4の後
端面に沿つて垂下させる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案は、装置の非使用
時には、原稿補助トレイを装置本体の後端面に沿
つて垂下させることができるので、原稿のサイズ
に応じて位置を規制するために原稿載置面にスラ
イド可能に設けられる規制板等の設置位置が制限
されることがなく、設計の自由度が向上するとい
う効果が得られる。
また、本考案は、装置の使用時には、装置本体
の凹部に設けられた支軸を中心に原稿補助トレイ
を回動させると共に、長穴により原稿補助トレイ
をスライドさせることで、原稿補助トレイの前端
を前記凹部のL字の水平部分に挿入して、フラン
ジの上面を前記凹部の内側角部に当接させると共
に、前記突起の斜面を凹部の下面に当接させるこ
とで、原稿補助トレイが原稿載置面と鈍角を成す
ように固定されるようにしているため、操作者が
誤つて原稿補助トレイに手等をぶつけたりして裏
面側から力が加えられても、従来のように原稿補
助トレイが原稿載置面側に倒れ込むことがなく、
そのため従来のような原稿の折れ曲がりによるジ
ヤム等をなくすことができるという効果も得られ
る。
更に、本考案は装置本体のカバーと原稿補助ト
レイのみで構成できるので、部品点数を増加する
ことなく実現できるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す側面図、第2
図は当該実施例の作用を示す要部側面図、第3図
は従来の原稿補助トレイの取り付け構造を示す側
断面図である。 4……カバー、4a……原稿載置面、5……支
持軸、6……凹部、6a……内側角部、6b……
下面、7……原稿補助トレイ、8……フランジ、
9……長穴、10……原稿、11……突起、12
……斜面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 装置本体のカバー上面に設定された原稿載置面
    の後端に位置するように該カバーの両側面に形成
    された略L字形の凹部と、 該凹部内に設けられた支軸と、 前記原稿載置面上にセツトされた原稿の後部を
    支持するための原稿補助トレイの前端両側部に一
    体に形成されたフランジと、 このフランジに設けられた原稿補助トレイの前
    後方向に長い長穴と、 前記フランジの下部に一体に形成され、下端を
    斜面とした突起を備え、 前記長穴を前記支軸に回動及びスライド自在に
    嵌合させることにより、装置の非使用時には、原
    稿補助トレイを装置本体の後端面に沿つて垂下さ
    せ、かつ装置の使用時には、前記支軸を中心に原
    稿補助トレイを回動させると共に、長穴により原
    稿補助トレイをスライドさせることで、原稿補助
    トレイの前端を前記凹部のL字の水平部分に挿入
    して、フランジの上面を前記凹部の内側角部に当
    接させると共に、前記突起の斜面を凹部の下面に
    当接させて、原稿補助トレイが原稿載置面と鈍角
    を成して固定されるように、原稿補助トレイを装
    置本体に取り付けたことを特徴とする原稿補助ト
    レイの取り付け構造。
JP1985177397U 1985-11-20 1985-11-20 Expired JPH0333718Y2 (ja)

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JP1985177397U JPH0333718Y2 (ja) 1985-11-20 1985-11-20

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JP1985177397U JPH0333718Y2 (ja) 1985-11-20 1985-11-20

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Publication Number Publication Date
JPS6286357U JPS6286357U (ja) 1987-06-02
JPH0333718Y2 true JPH0333718Y2 (ja) 1991-07-17

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ID=31118560

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07115760B2 (ja) * 1990-11-02 1995-12-13 三菱電機株式会社 ファクシミリ装置
JP5817519B2 (ja) 2011-12-28 2015-11-18 ブラザー工業株式会社 シート搬送装置、及び画像読取装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS54140903U (ja) * 1978-03-24 1979-09-29

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