JPH033408Y2 - - Google Patents

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JPH033408Y2
JPH033408Y2 JP43982U JP43982U JPH033408Y2 JP H033408 Y2 JPH033408 Y2 JP H033408Y2 JP 43982 U JP43982 U JP 43982U JP 43982 U JP43982 U JP 43982U JP H033408 Y2 JPH033408 Y2 JP H033408Y2
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resin
decorative veneer
decorative
impregnated
veneer
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JP43982U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は樹脂含浸化粧単板貼り化粧板の構成に
関し、その目的は化粧単板の耐ヒビ割れ性能を向
上させる構成を提供することにある。
従来、化粧単板に合成樹脂液を含浸処理した化
粧単板(以下、WPC化粧単板と云う)は含浸処
理した合成樹脂の性質にもよるが一般的には樹脂
の硬化度が増すに従つて単板の繊維方向にそつて
ヒビ割れを生じやすくなる。そこで化粧単板の厚
さが0.3mm以下程度の薄いWPC化粧単板を基板に
貼着して化粧板を作成する場合は基板とWPC化
粧単板との間に和紙などを介して緩衝層を設ける
か、基板が合板の場合にはWPC化粧単板の繊維
方向と合板表面の単板の繊維方向が直交する方向
に貼着するなどの方法によりヒビ割れの発生を防
止している。
所が化粧単板の厚さが0.5mm以上程度になると
WPC化粧単板として基板表面に貼着した場合上
記した従来のヒビ割れ防止策を施しても単板のヒ
ビ割れを完全に防止することは出来なかつた。そ
の原因はヒビ割れを詳細に観察すると単板が厚い
ため表面から内部に向かつてV字状にヒビ割れる
ことにあり、WPC化粧単板の裏面に種々のヒビ
割れ防止処理を施しても不充分であることが判明
した。そこで本考案では化粧板の構成を基板1上
面に接着剤層2を有し、その上面に樹脂含浸硬化
処理した厚さ0.5mm以上の化粧単板3、さらにそ
の上面に樹脂が浸透して透明化した繊維シート4
を有し、さらに必要ならばその上面に透明な上塗
層5を有する樹脂含浸化粧単板貼り化粧板におい
て、化粧単板3の繊維方向と繊維シート4の繊維
の配列方向が直交した樹脂含浸化粧単板貼り化粧
板とすることにより上記の問題点を解決したもの
である。以下、図面とともに本考案を詳述する。
基板1は合板、パーテイクルボード、ハードボ
ード、MDFなどの常用の木質基板や石綿スレー
ト板、石膏ボード、パルプセメント板などの常用
無機質板などである。2は接着剤層で未硬化の樹
脂含浸処理した化粧単板面に付着した樹脂を接着
剤として利用し、熱圧硬化させる時基板1と接着
しても良いし、他に接着剤を選定して基板1上に
塗布し、すでに硬化させたWPC化粧単板を基板
に貼着しても良い。なお基板1が無機質板の場合
はアルカリ防止策としてあらかじめ常用のシーラ
ー処理を行なつても良い。
接着剤としてはウレタン樹脂、エポキシ樹脂、
ポリエステル樹脂、メラミン樹脂、フエノール樹
脂などの熱硬化型合成樹脂を用いる。
3は樹脂含浸硬化処理した化粧単板で、厚さ
0.5mm以上に薄削した化粧単板中にメチルメタア
クリレート樹脂、ポリエステル樹脂、フエノール
樹脂などの熱硬化性の合成樹脂液を含浸、注入
後、加熱、加圧硬化させた常用のWPC化粧単板
である。4は樹脂が浸透して、透明化した樹脂シ
ートで、繊維シートは重さが15〜100g/m2程度
の和紙やレーヨン紙あるいは不織布などを用い
る。繊維シートは、繊維の配列に方向性を有して
おり、化粧単板の繊維方向と繊維シートの繊維の
配列方向性は直交する様に積層しているので、化
粧単板の繊維方向に生じるヒビ割れを効果的に抑
制することができる。
繊維シートを化粧単板3表面に積層重合する方
法としてはあらかじめ繊維シート4中に化粧単板
に含浸注入した樹脂と同質の樹脂液を含浸して樹
脂含浸紙とするか又は樹脂含浸をせずにそのまま
の状態で未硬化の樹脂含浸処理した化粧単板表面
に重ね、ホツトプレス等で一体的に硬化させるこ
とによつて重合すると良い。
なお上記の樹脂が浸透して透明化した繊維シー
ト4上面に艷の調整や見掛けの向上を目的として
ウレタン樹脂等の透明な上塗塗料を上塗層5とし
て塗布しても良い。
以上の様に本考案の樹脂含浸化粧単板貼り化粧
板はヒビ割れし易いWPC化粧単板の表面に、繊
維の配列に方向を有した繊維シートをWPC化粧
単板の繊維方向と直交方向に積層し、一体的に重
合貼着しているのでWPC化粧単板表面に発生す
るヒビ割れを繊維シートの強度により防止するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示す樹脂含浸化粧単板
貼り化粧板の断面図である。 1……基板、2……接着剤層、3……樹脂含浸
硬化処理した厚さ0.5mm以上の化粧単板、4……
樹脂が浸透して透明化した繊維シート、5……透
明な上塗り層。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基板1上面に接着剤層2を有し、その上面に樹
    脂含浸硬化処理した厚さ0.5mm以上の化粧単板3、
    さらにその上面に樹脂が浸透して透明化した繊維
    シート4を有し、さらに必要ならばその上面に透
    明な上塗層5を有する樹脂含浸化粧単板貼り化粧
    板において、化粧単板3の繊維方向と繊維シート
    4の繊維の配列方向が直交したことを特徴とする
    樹脂含浸化粧単板貼り化粧板。
JP43982U 1982-01-04 1982-01-04 樹脂含浸化粧単板貼り化粧板 Granted JPS58104637U (ja)

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JP43982U JPS58104637U (ja) 1982-01-04 1982-01-04 樹脂含浸化粧単板貼り化粧板

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Publication Number Publication Date
JPS58104637U JPS58104637U (ja) 1983-07-16
JPH033408Y2 true JPH033408Y2 (ja) 1991-01-29

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ID=30013513

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JP43982U Granted JPS58104637U (ja) 1982-01-04 1982-01-04 樹脂含浸化粧単板貼り化粧板

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JP2610193B2 (ja) * 1989-06-26 1997-05-14 関東自動車工業株式会社 化粧板複合材及びその製造方法

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JPS58104637U (ja) 1983-07-16

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