JPH0334277Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0334277Y2 JPH0334277Y2 JP16821887U JP16821887U JPH0334277Y2 JP H0334277 Y2 JPH0334277 Y2 JP H0334277Y2 JP 16821887 U JP16821887 U JP 16821887U JP 16821887 U JP16821887 U JP 16821887U JP H0334277 Y2 JPH0334277 Y2 JP H0334277Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anvil
- rotor
- crusher
- raw material
- anvils
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、岩石や鉱石等を破砕するための特に
大型の竪型衝撃式破砕機に用いられるアンビルに
関するものである。
大型の竪型衝撃式破砕機に用いられるアンビルに
関するものである。
この種の破砕機としては、例えば実開昭62−
132738号公報に開示のものが知られている。即
ち、第3図及び第5図に示す如く、破砕室2内の
水平面内でロータ3が高速で回転駆動されてお
り、このロータ3の中央部に投入された原料4
は、該ロータ3で発生する遠心力の作用により半
径方向へ高速排出される。
132738号公報に開示のものが知られている。即
ち、第3図及び第5図に示す如く、破砕室2内の
水平面内でロータ3が高速で回転駆動されてお
り、このロータ3の中央部に投入された原料4
は、該ロータ3で発生する遠心力の作用により半
径方向へ高速排出される。
高速排出された上記原料4は、破砕室2のアン
ビルサポートリング5(内周壁)に設けられたア
ンビル6に衝突し、この時の衝撃によつて破砕さ
れる。
ビルサポートリング5(内周壁)に設けられたア
ンビル6に衝突し、この時の衝撃によつて破砕さ
れる。
このような破砕機1に用いられる上記従来のア
ンビル6は、一般に高クロム鋳鉄又は高マンガン
鋼等の材料が使用され、一人の作業者により取り
替え作業を行い得るように、上記アンビル6の重
量は、ほぼ20Kgに設定されている。
ンビル6は、一般に高クロム鋳鉄又は高マンガン
鋼等の材料が使用され、一人の作業者により取り
替え作業を行い得るように、上記アンビル6の重
量は、ほぼ20Kgに設定されている。
そして、この従来例では、上記公報にも開示さ
れているように、アンビルサポートリング5(第
3図c,d及び第4図参照)に設けられた複数の
切欠溝5aに、上記アンビル6の背面に一体的に
設けられた係合部材6aのくびれ部6bを上方か
ら嵌入して係合させることにより、それぞれ2個
のアンビル6が該アンビルサポートリング5の円
周方向に関して複数組み取り付けられている。従
つて、上記アンビルサポートリング5の各切欠溝
5aにおいては、2個のアンビル6が、上下方向
へ相対移動可能である。このようにアンビル6を
上下方向へ簡単に移動可能とすることにより、ア
ンビル6の取換作業の容易化が図られている。
れているように、アンビルサポートリング5(第
3図c,d及び第4図参照)に設けられた複数の
切欠溝5aに、上記アンビル6の背面に一体的に
設けられた係合部材6aのくびれ部6bを上方か
ら嵌入して係合させることにより、それぞれ2個
のアンビル6が該アンビルサポートリング5の円
周方向に関して複数組み取り付けられている。従
つて、上記アンビルサポートリング5の各切欠溝
5aにおいては、2個のアンビル6が、上下方向
へ相対移動可能である。このようにアンビル6を
上下方向へ簡単に移動可能とすることにより、ア
ンビル6の取換作業の容易化が図られている。
上記破砕機1で原料4を破砕する場合、アンビ
ル6においては、その各角部より早期に摩耗す
る。その為、アンビルサポートリング5の切欠溝
5aに2段重ねの状態で取り付けられた各アンビ
ル6の接合部にV形状の溝が形成され、上記各ア
ンビル6の接合面に原料4が食い込みやすい状況
となる。
ル6においては、その各角部より早期に摩耗す
る。その為、アンビルサポートリング5の切欠溝
5aに2段重ねの状態で取り付けられた各アンビ
ル6の接合部にV形状の溝が形成され、上記各ア
ンビル6の接合面に原料4が食い込みやすい状況
となる。
そして、この各アンビル6の接合面に原料4が
食い込んだ場合、前記のようにアンビル6が上下
方向に簡単に移動できることから、上部のアンビ
ル6が上方へ持ち上げられ、この各アンビル6の
間に隙間が形成される。
食い込んだ場合、前記のようにアンビル6が上下
方向に簡単に移動できることから、上部のアンビ
ル6が上方へ持ち上げられ、この各アンビル6の
間に隙間が形成される。
そのため、前記ロータ3から排出された原料4
が上記隙間を通つてアンビルサポートリング5や
破砕室2の内面に直接衝突し、これらの表面を摩
耗するという問題が生じる。
が上記隙間を通つてアンビルサポートリング5や
破砕室2の内面に直接衝突し、これらの表面を摩
耗するという問題が生じる。
そこで、本考案は、上記事情に鑑みて創案され
たものであり、複数のアンビルの接合面に原料が
食い込んで上部のアンビルが持ち上げられても、
破砕室の内面やアンビルサポートリングを摩耗す
ることのない構造を有するアンビルの提供を目的
とするものである。
たものであり、複数のアンビルの接合面に原料が
食い込んで上部のアンビルが持ち上げられても、
破砕室の内面やアンビルサポートリングを摩耗す
ることのない構造を有するアンビルの提供を目的
とするものである。
上記目的を達成するために、本考案が採用する
主たる手段は、その要旨とするところが、破砕機
の破砕室内の内周壁に上下方向へ相対移動可能に
複数個並設配備され、上記破砕室内の水平面内で
回転駆動されるロータの中央部に投入されて該ロ
ータの半径方向に排出された原料を衝突させて破
砕するための破砕機のアンビルにおいて、上記複
数のアンビルの接合面を、上記原料の飛来方向に
対して相互に重合させてなる点に係るアンビルで
ある。
主たる手段は、その要旨とするところが、破砕機
の破砕室内の内周壁に上下方向へ相対移動可能に
複数個並設配備され、上記破砕室内の水平面内で
回転駆動されるロータの中央部に投入されて該ロ
ータの半径方向に排出された原料を衝突させて破
砕するための破砕機のアンビルにおいて、上記複
数のアンビルの接合面を、上記原料の飛来方向に
対して相互に重合させてなる点に係るアンビルで
ある。
本考案に係るアンビルは上記したように構成さ
れているため、複数のアンビルの接合面に原料が
食い込んで上部のアンビルが持ち上げられても、
上記複数のアンビルの間には、表面から裏面にわ
たつて屈折した形状の隙間が形成される。従つ
て、ロータから排出された原料が直接破砕室内の
内周壁に衝突することはない。
れているため、複数のアンビルの接合面に原料が
食い込んで上部のアンビルが持ち上げられても、
上記複数のアンビルの間には、表面から裏面にわ
たつて屈折した形状の隙間が形成される。従つ
て、ロータから排出された原料が直接破砕室内の
内周壁に衝突することはない。
以下添付図面を参照して、本考案を具体化した
実施例に付き説明し、本考案の理解に供する。
尚、以下の実施例は、本考案を具体化した一例で
あつて、本考案の技術的範囲を限定する性格のも
のではない。
実施例に付き説明し、本考案の理解に供する。
尚、以下の実施例は、本考案を具体化した一例で
あつて、本考案の技術的範囲を限定する性格のも
のではない。
ここに、第1図は本考案の一実施例に係るアン
ビルの斜視図、第2図は上記アンビルをアンビル
サポートリングに取り付けた状態での側面図であ
る。
ビルの斜視図、第2図は上記アンビルをアンビル
サポートリングに取り付けた状態での側面図であ
る。
また、第3図及び第4図に示した前記従来のア
ンビル6と共通する要素には、同一の符号を使用
して説明する。
ンビル6と共通する要素には、同一の符号を使用
して説明する。
この実施例に係るアンビル6′は、第1図及び
第2図に示す如く、従来のアンビル6と基本的構
造をほぼ同様とし、このアンビル6との相違点
は、アンビルサポートリング5の切欠溝5aにア
ンビル6′が複数取り付けられた際の該アンビル
6′の接合面6cを、前記原料4(第5図参照)
の飛来方向(矢印7方向)に対して相互に重合し
得るようにしたことである。
第2図に示す如く、従来のアンビル6と基本的構
造をほぼ同様とし、このアンビル6との相違点
は、アンビルサポートリング5の切欠溝5aにア
ンビル6′が複数取り付けられた際の該アンビル
6′の接合面6cを、前記原料4(第5図参照)
の飛来方向(矢印7方向)に対して相互に重合し
得るようにしたことである。
即ち、本実施例においては、隣合うアンビル
6′の接合面6cが相互に重なり合うように、一
方の接合面6cには切欠部6dが刻設され、他方
の接合面6cには、上記切欠部6dと嵌合可能な
凸部6eが形成されている。
6′の接合面6cが相互に重なり合うように、一
方の接合面6cには切欠部6dが刻設され、他方
の接合面6cには、上記切欠部6dと嵌合可能な
凸部6eが形成されている。
従つて、上記したように構成されるアンビル
6′を複数個用いて原料4の破砕を行う場合、各
アンビル6′の接合面6cの間に原料4が食い込
んで上部のアンビル6′が持ち上げられても、各
アンビル6′の接合面6cの間に形成される隙間
は、アンビル6′の表面から裏面に渡つて屈折し
た形状となる。その為、ロータ3(第3図及び第
5図参照)から排出された原料4が直接アンビル
サポートリング5や破砕室2の内面に衝突すると
いうことはなく、これらの表面が摩耗するという
問題も生じない。
6′を複数個用いて原料4の破砕を行う場合、各
アンビル6′の接合面6cの間に原料4が食い込
んで上部のアンビル6′が持ち上げられても、各
アンビル6′の接合面6cの間に形成される隙間
は、アンビル6′の表面から裏面に渡つて屈折し
た形状となる。その為、ロータ3(第3図及び第
5図参照)から排出された原料4が直接アンビル
サポートリング5や破砕室2の内面に衝突すると
いうことはなく、これらの表面が摩耗するという
問題も生じない。
本考案は、上記したように、破砕機の破砕室内
の内周壁に上下方向へ相対移動可能に複数個並設
配備され、上記破砕室内の水平面内で回転駆動さ
れるロータの中央部に投入されて該ロータの半径
方向に排出された原料を衝突させて破砕するため
の破砕機のアンビルにおいて、上記複数のアンビ
ルの接合面を、上記原料の飛来方向に対して相互
に重合させてなることを特徴とする破砕機のアン
ビルであるから、複数のアンビルの接合面に原料
が食い込んで上部のアンビルが持ち上げられた状
態となつても、ロータから排出される原料により
破砕室内の内周壁が摩耗するということはない。
の内周壁に上下方向へ相対移動可能に複数個並設
配備され、上記破砕室内の水平面内で回転駆動さ
れるロータの中央部に投入されて該ロータの半径
方向に排出された原料を衝突させて破砕するため
の破砕機のアンビルにおいて、上記複数のアンビ
ルの接合面を、上記原料の飛来方向に対して相互
に重合させてなることを特徴とする破砕機のアン
ビルであるから、複数のアンビルの接合面に原料
が食い込んで上部のアンビルが持ち上げられた状
態となつても、ロータから排出される原料により
破砕室内の内周壁が摩耗するということはない。
第1図は本考案の一実施例に係るアンビルの斜
視図、第2図は上記アンビルをアンビルサポート
リングに取り付けた状態での側面図、第3図は本
考案の背景となる従来のアンビルを具備した破砕
機の構成を示すものであつて、同図aはカバーを
一部取り外した状態での平面図、同図bは側断面
図、同図cは同図bにおけるA矢視部詳細図、同
図dは同図aにおいてアンビルサポートリングか
らアンビルを取り外した状態でのB矢視部の斜視
図、第4図は上記アンビルサポートリングにアン
ビルを装着する場合の説明図、第5図は上記破砕
機の運転状況を示す説明図である。 符号の説明、1……破砕機、2……破砕室、3
……ロータ、4……原料、5……アンビルサポー
トリング(内周壁)、6′……アンビル、6c……
接合面、6d……切欠部、6e……凸部。
視図、第2図は上記アンビルをアンビルサポート
リングに取り付けた状態での側面図、第3図は本
考案の背景となる従来のアンビルを具備した破砕
機の構成を示すものであつて、同図aはカバーを
一部取り外した状態での平面図、同図bは側断面
図、同図cは同図bにおけるA矢視部詳細図、同
図dは同図aにおいてアンビルサポートリングか
らアンビルを取り外した状態でのB矢視部の斜視
図、第4図は上記アンビルサポートリングにアン
ビルを装着する場合の説明図、第5図は上記破砕
機の運転状況を示す説明図である。 符号の説明、1……破砕機、2……破砕室、3
……ロータ、4……原料、5……アンビルサポー
トリング(内周壁)、6′……アンビル、6c……
接合面、6d……切欠部、6e……凸部。
Claims (1)
- 破砕機の破砕室内の内周壁に上下方向へ相対移
動可能に複数個並設配備され、上記破砕室内の水
平面内で回転駆動されるロータの中央部に投入さ
れて該ロータの半径方向に排出された原料を衝突
させて破砕するための破砕機のアンビルにおい
て、上記複数のアンビルの接合面を、上記原料の
飛来方向に対して相互に重合させてなることを特
徴とする破砕機のアンビル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16821887U JPH0334277Y2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16821887U JPH0334277Y2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0173342U JPH0173342U (ja) | 1989-05-17 |
| JPH0334277Y2 true JPH0334277Y2 (ja) | 1991-07-19 |
Family
ID=31457200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16821887U Expired JPH0334277Y2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0334277Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-02 JP JP16821887U patent/JPH0334277Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0173342U (ja) | 1989-05-17 |
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