JPH0334384Y2 - - Google Patents
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- JPH0334384Y2 JPH0334384Y2 JP2243789U JP2243789U JPH0334384Y2 JP H0334384 Y2 JPH0334384 Y2 JP H0334384Y2 JP 2243789 U JP2243789 U JP 2243789U JP 2243789 U JP2243789 U JP 2243789U JP H0334384 Y2 JPH0334384 Y2 JP H0334384Y2
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- JP
- Japan
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- panel
- cowl
- box
- vehicle
- cowl box
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 5
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000004070 electrodeposition Methods 0.000 description 2
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
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- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、自動車の前部車体構造に関し、さら
に詳しくは、エンジンルームと車室とを仕切るダ
ツシユパネル上部に設けられる外気取入用のカウ
ルボツクスの構造に関するものである。
に詳しくは、エンジンルームと車室とを仕切るダ
ツシユパネル上部に設けられる外気取入用のカウ
ルボツクスの構造に関するものである。
(従来技術)
一般に、自動車の前部において、エンジンルー
ムと車室とを仕切るダツシユパネルの上部には、
車室内へ外気を取り入れるための外気導入装置と
して作用するカウルボツクスが配設されるのが通
例である。このようなカウルボツクスとしては、
前記ダツシユパネル上部における車室側に車輻方
向全長に亘つて形成されたものが既に提案されて
いる(例えば、実公昭57−11813号公報参照)。
ムと車室とを仕切るダツシユパネルの上部には、
車室内へ外気を取り入れるための外気導入装置と
して作用するカウルボツクスが配設されるのが通
例である。このようなカウルボツクスとしては、
前記ダツシユパネル上部における車室側に車輻方
向全長に亘つて形成されたものが既に提案されて
いる(例えば、実公昭57−11813号公報参照)。
(考案が解決しようとする課題)
上記公知例における如く、ダツシユパネル上部
の車室側に車輻方向全長に亘つて延びるカウルボ
ツクスを形成するようにした場合、該カウルボツ
クスの後方に配置されるインストルメントパネル
が車室側に大きく突出する構造とならざるを得
ず、乗員に対して圧迫感を与えることとなるとと
もに、車室内空間も制限されることとなるという
問題が存する。かかる問題は、車室内における乗
員の居住性等を重視する傾向にある近年において
解決を要する重要な技術的課題となりつつある。
また、カウルボツクスをダツシユパネル上部の車
室側に設けるようにした上記公知例のものでは、
フロントウインドガラスの下端部をできるだけ前
方に位置せしめて空気抵抗の低減を図ろうとする
場合に技術的限界があるところから、この点につ
いても解決すべき課題が残されている。なお、実
開昭59−150609号公報に見られる如く、ダツシユ
パネルの車室側の一部にカウルボツクスを形成す
るようにする試みもなされているが、この場合に
おいても、車室内空間が制限されることおよびフ
ロントウインドガラス下端部の前方への移動が制
限されることには変わりなく、前記課題の解決に
はなつていない。
の車室側に車輻方向全長に亘つて延びるカウルボ
ツクスを形成するようにした場合、該カウルボツ
クスの後方に配置されるインストルメントパネル
が車室側に大きく突出する構造とならざるを得
ず、乗員に対して圧迫感を与えることとなるとと
もに、車室内空間も制限されることとなるという
問題が存する。かかる問題は、車室内における乗
員の居住性等を重視する傾向にある近年において
解決を要する重要な技術的課題となりつつある。
また、カウルボツクスをダツシユパネル上部の車
室側に設けるようにした上記公知例のものでは、
フロントウインドガラスの下端部をできるだけ前
方に位置せしめて空気抵抗の低減を図ろうとする
場合に技術的限界があるところから、この点につ
いても解決すべき課題が残されている。なお、実
開昭59−150609号公報に見られる如く、ダツシユ
パネルの車室側の一部にカウルボツクスを形成す
るようにする試みもなされているが、この場合に
おいても、車室内空間が制限されることおよびフ
ロントウインドガラス下端部の前方への移動が制
限されることには変わりなく、前記課題の解決に
はなつていない。
本考案は、上記の点に鑑みてなされたもので、
ダツシユパネルのエンジンルーム側の一部にカウ
ルボツクスを設けることにより、乗員への圧迫感
の解消と車室内空間の拡大とを図り且つフロント
ウインドガラス下端部をできるだけ前方に位置せ
しめ得て空気抵抗の低減を図るとともに、エンジ
ンルームの空間制限をできるだけ小さく抑え得る
ようにすることを目的とするものである。
ダツシユパネルのエンジンルーム側の一部にカウ
ルボツクスを設けることにより、乗員への圧迫感
の解消と車室内空間の拡大とを図り且つフロント
ウインドガラス下端部をできるだけ前方に位置せ
しめ得て空気抵抗の低減を図るとともに、エンジ
ンルームの空間制限をできるだけ小さく抑え得る
ようにすることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本考案では、上記課題を解決するための手段と
して、エンジンルームと車室とを仕切るダツシユ
パネルの上部を、車体前方側に折り曲げて前傾部
となし、前記ダツシユパネル上端部に、車体前方
側へ延びるカウルパネルを設け且つ前記ダツシユ
パネル前傾部のエンジンルーム側における車輻方
向の一部にボツクス体を配設して、前記ダツシユ
パネル前傾部とカウルパネルおよびボツクス体と
によつてカウルボツクスを構成するとともに、該
カウルボツクスに、カウルボツクス内へ空気を取
り入れる空気取入口と、カウルボツクス内へ取り
入れた外気を車室側へ導くための出口開口とを形
成している。
して、エンジンルームと車室とを仕切るダツシユ
パネルの上部を、車体前方側に折り曲げて前傾部
となし、前記ダツシユパネル上端部に、車体前方
側へ延びるカウルパネルを設け且つ前記ダツシユ
パネル前傾部のエンジンルーム側における車輻方
向の一部にボツクス体を配設して、前記ダツシユ
パネル前傾部とカウルパネルおよびボツクス体と
によつてカウルボツクスを構成するとともに、該
カウルボツクスに、カウルボツクス内へ空気を取
り入れる空気取入口と、カウルボツクス内へ取り
入れた外気を車室側へ導くための出口開口とを形
成している。
(作用)
本考案では、上記手段によつて次のような作用
が得られる。
が得られる。
即ち、車室内へ外気を取り入れるためのカウル
ボツクスを、ダツシユパネル上部を車体前方側に
折り曲げて形成された前傾部とダツシユパネル上
端から車体前方に延設されたカウルパネルおよび
前記ダツシユパネル前傾部のエンジンルーム側に
おける車輻方向の一部に設けられたボツクス体と
によつて構成したことにより、カウルボツクス後
方に配設されるインストルメントパネルを前寄り
に位置させることが可能となるとともに、フロン
トウインドガラス下端部をできるだけ前方に位置
せしめることも可能となるのである。
ボツクスを、ダツシユパネル上部を車体前方側に
折り曲げて形成された前傾部とダツシユパネル上
端から車体前方に延設されたカウルパネルおよび
前記ダツシユパネル前傾部のエンジンルーム側に
おける車輻方向の一部に設けられたボツクス体と
によつて構成したことにより、カウルボツクス後
方に配設されるインストルメントパネルを前寄り
に位置させることが可能となるとともに、フロン
トウインドガラス下端部をできるだけ前方に位置
せしめることも可能となるのである。
(考案の効果)
本考案によれば、車室内へ外気を取り入れるた
めのカウルボツクスを、ダツシユパネル上部を車
体前方側に折り曲げて形成された前傾部とダツシ
ユパネル上端から車体前方に延設されたカウルパ
ネルおよび前記ダツシユパネル前傾部のエンジン
ルーム側における車輻方向の一部に設けられたボ
ツクス体とにより構成したことにより、カウルボ
ツクス後方に配設されるインストルメントパネル
を前寄りに位置させることが可能となり、乗員に
対する圧迫感が解消されるとともに、車室内空間
が拡大し、居住性が大いに向上するという実用的
な効果がある。
めのカウルボツクスを、ダツシユパネル上部を車
体前方側に折り曲げて形成された前傾部とダツシ
ユパネル上端から車体前方に延設されたカウルパ
ネルおよび前記ダツシユパネル前傾部のエンジン
ルーム側における車輻方向の一部に設けられたボ
ツクス体とにより構成したことにより、カウルボ
ツクス後方に配設されるインストルメントパネル
を前寄りに位置させることが可能となり、乗員に
対する圧迫感が解消されるとともに、車室内空間
が拡大し、居住性が大いに向上するという実用的
な効果がある。
また、カウルボツクスをダツシユパネル上部の
前傾部におけるエンジンルーム側に設けるように
したので、フロントウインドガラス下端部をでき
るだけ前方に位置せしめることが可能となつて、
フロントウインドガラスとボンネツトとをフラツ
トに近い状態で連続させ得ることとなり、大幅な
空気抵抗の低減を図ることができるという実用的
な効果もある。
前傾部におけるエンジンルーム側に設けるように
したので、フロントウインドガラス下端部をでき
るだけ前方に位置せしめることが可能となつて、
フロントウインドガラスとボンネツトとをフラツ
トに近い状態で連続させ得ることとなり、大幅な
空気抵抗の低減を図ることができるという実用的
な効果もある。
さらに、ダツシユパネル上部の前傾部において
エンジンルーム側の一部にカウルボツクスを設け
るようにしているので、エンジンルーム内には、
ダツシユパネルの上方部分の一部が前方に突出す
るのみとなるところから、エンジン等の諸機器が
配置される実用的な設置空間が狭くなるおそれは
なく、十分なスペースを確保することができると
いう利点もある。
エンジンルーム側の一部にカウルボツクスを設け
るようにしているので、エンジンルーム内には、
ダツシユパネルの上方部分の一部が前方に突出す
るのみとなるところから、エンジン等の諸機器が
配置される実用的な設置空間が狭くなるおそれは
なく、十分なスペースを確保することができると
いう利点もある。
(実施例)
以下、添付の図面を参照して本考案の好適な実
施例を説明する。
施例を説明する。
本実施例の自動車の車体1の前部において、エ
ンジンルーム2と車室3との間には、両者を仕切
るダツシユパネル4が設けられている。該ダツシ
ユパネル4の上部は、車体前方側に折り曲げられ
て前傾部4aとされ、該前傾部4aの前傾度が側
方に向かうにしたがつて漸次少なくなる形状を呈
している。該ダツシユパネル4の車室側には、車
輻方向全長に延び且つダツシユパネル4の前傾部
4aとともに閉断面を形成する断面コ字状の補強
メンバー5が設けられている。該補強メンバー5
は、その前端部に一体形成したフランジ部5a,
5bをダツシユパネル前傾部4aに接合するとと
もに、その両側端部をフロントピラー(図示省
略)に接合することによつて、ダツシユパネル前
傾部4aの補強と左右フロントピラーの結合との
用に供されている。
ンジンルーム2と車室3との間には、両者を仕切
るダツシユパネル4が設けられている。該ダツシ
ユパネル4の上部は、車体前方側に折り曲げられ
て前傾部4aとされ、該前傾部4aの前傾度が側
方に向かうにしたがつて漸次少なくなる形状を呈
している。該ダツシユパネル4の車室側には、車
輻方向全長に延び且つダツシユパネル4の前傾部
4aとともに閉断面を形成する断面コ字状の補強
メンバー5が設けられている。該補強メンバー5
は、その前端部に一体形成したフランジ部5a,
5bをダツシユパネル前傾部4aに接合するとと
もに、その両側端部をフロントピラー(図示省
略)に接合することによつて、ダツシユパネル前
傾部4aの補強と左右フロントピラーの結合との
用に供されている。
また、前記ダツシユパネル前傾部4aの上端
は、車室3側に折り返されてフロントウインド枠
部6を構成している。該フロントウインド枠部6
の前面(換言すれば、ダツシユパネル前傾部4a
の上端)には、車体前方側および車輻方向に延び
る樋状のカウルパネル7が接合されており、該カ
ウルパネル7におけるフロントウインド枠部6と
の接合部7aは、フロントウインドガラス8下端
の接着部とされている。つまり、本実施例におい
ては、ダツシユパネル前傾部4a上端に接合され
たカウルパネル7の接合部7aにフロントウイン
ドガラス8の下端部を接着することにより、フロ
ントウインドガラス8の下端部の位置が前寄りに
位置せしめられるようになつており、ボンネツト
25とフロントウインドガラス8とがフラツトに
近い状態で連続せしめられることとなつているの
である。従つて、空気抵抗の大幅な低減が可能と
されるのである。
は、車室3側に折り返されてフロントウインド枠
部6を構成している。該フロントウインド枠部6
の前面(換言すれば、ダツシユパネル前傾部4a
の上端)には、車体前方側および車輻方向に延び
る樋状のカウルパネル7が接合されており、該カ
ウルパネル7におけるフロントウインド枠部6と
の接合部7aは、フロントウインドガラス8下端
の接着部とされている。つまり、本実施例におい
ては、ダツシユパネル前傾部4a上端に接合され
たカウルパネル7の接合部7aにフロントウイン
ドガラス8の下端部を接着することにより、フロ
ントウインドガラス8の下端部の位置が前寄りに
位置せしめられるようになつており、ボンネツト
25とフロントウインドガラス8とがフラツトに
近い状態で連続せしめられることとなつているの
である。従つて、空気抵抗の大幅な低減が可能と
されるのである。
さらに、前記ダツシユパネル前傾部4aの適所
(例えば、車輻方向の右側寄り)におけるエンジ
ンルーム2側には、上方および後方が開放された
ボツクス体9が配設固定されている。つまり、本
実施例においては、前記ダツシユパネル前傾部4
aとカウルパネル7およびボツクス体9とによつ
て、外気を車室3内へ導入するためのカウルボツ
クスCが構成されているのである。
(例えば、車輻方向の右側寄り)におけるエンジ
ンルーム2側には、上方および後方が開放された
ボツクス体9が配設固定されている。つまり、本
実施例においては、前記ダツシユパネル前傾部4
aとカウルパネル7およびボツクス体9とによつ
て、外気を車室3内へ導入するためのカウルボツ
クスCが構成されているのである。
そして、該カウルボツクスCの上面を構成する
カウルパネル7には、カウルボツクスC内へ外気
Wを取り入れる空気取入口10が形成される一
方、カウルボツクスCの背面を構成するダツシユ
パネル前傾部4aには、カウルボツクスC内に取
り入れられた外気Wを車室3側へ導くための出口
開口12が形成されている。なお、該出口開口1
2は、ダツシユパネル前傾部4aの車室側に設け
られた補強メンバー5内に向つて開口せしめられ
ている。また、前記空気取入口10には、吸込グ
リル11が設けられている。このように構成した
ことにより、吸込グリル11および空気取入口1
0を介してカウルボツクスC内に取り入れられた
外気Wは、出口開口12から補強メンバー5内に
導びかれた後、該補強メンバー5の適所に形成さ
れた出口(図示省略)から空調装置(図示省略)
を経てあるいは直接車室3内へ供給されることと
なつている。
カウルパネル7には、カウルボツクスC内へ外気
Wを取り入れる空気取入口10が形成される一
方、カウルボツクスCの背面を構成するダツシユ
パネル前傾部4aには、カウルボツクスC内に取
り入れられた外気Wを車室3側へ導くための出口
開口12が形成されている。なお、該出口開口1
2は、ダツシユパネル前傾部4aの車室側に設け
られた補強メンバー5内に向つて開口せしめられ
ている。また、前記空気取入口10には、吸込グ
リル11が設けられている。このように構成した
ことにより、吸込グリル11および空気取入口1
0を介してカウルボツクスC内に取り入れられた
外気Wは、出口開口12から補強メンバー5内に
導びかれた後、該補強メンバー5の適所に形成さ
れた出口(図示省略)から空調装置(図示省略)
を経てあるいは直接車室3内へ供給されることと
なつている。
前記ボツクス体9は、前記空気取入口10から
侵入する水を受ける水受部9aを有しており、該
水受部9aには、水のはね返りを防止すべくスポ
ンジ等からなる吸込部材13が設けられている。
符号14は前記水受部9aからの水の溢流を防止
するための邪魔板、15は水抜き穴である。
侵入する水を受ける水受部9aを有しており、該
水受部9aには、水のはね返りを防止すべくスポ
ンジ等からなる吸込部材13が設けられている。
符号14は前記水受部9aからの水の溢流を防止
するための邪魔板、15は水抜き穴である。
前記ボツクス体9の上部開口縁には、前記カウ
ルパネル7下面に対してシール材16を介して当
接される水平フランジ18が一体に形成される一
方、前記ボツクス体9の後部開口縁には、前記ダ
ツシユパネル前傾部4a前面に対してシール材1
9,19,19を介して当接される垂直フランジ
17が一体に形成されている。該垂直フランジ1
7は、側壁側に突設された側壁側フランジ17
a,17aと底壁側に突設された底壁側フランジ
17bとからなつている。また、前記ボツクス体
9の両側壁には、前記側壁側フランジ17a,1
7aの前側に近接した位置に取付片20,20が
突設されており、該取付片20,20をダツシユ
パネル前傾部4aのエンジンルーム側に固設され
た止め具21,21に対してボルト22,22を
用いて固着することによつて、ボツクス体9がダ
ツシユパネル前傾部4aに固定されるようになつ
ている。
ルパネル7下面に対してシール材16を介して当
接される水平フランジ18が一体に形成される一
方、前記ボツクス体9の後部開口縁には、前記ダ
ツシユパネル前傾部4a前面に対してシール材1
9,19,19を介して当接される垂直フランジ
17が一体に形成されている。該垂直フランジ1
7は、側壁側に突設された側壁側フランジ17
a,17aと底壁側に突設された底壁側フランジ
17bとからなつている。また、前記ボツクス体
9の両側壁には、前記側壁側フランジ17a,1
7aの前側に近接した位置に取付片20,20が
突設されており、該取付片20,20をダツシユ
パネル前傾部4aのエンジンルーム側に固設され
た止め具21,21に対してボルト22,22を
用いて固着することによつて、ボツクス体9がダ
ツシユパネル前傾部4aに固定されるようになつ
ている。
前記ダツシユパネル前傾部4aにおいて、前記
各側壁側フランジ17aが当接される位置には、
該各側壁側フランジ17aを両側から挟む位置に
上下方向に延びる一対のビード23,23がそれ
ぞれ形成されている。該ビード23,23は、ダ
ツシユパネル前傾部4aを車室3側から凹陥せし
めることによつてエンジンルーム2側に凸となる
ように形成されている。そして、これらのビード
23,23は、ボツクス体9の側壁側フランジ1
7a,17aの位置決めを行うとともに、シール
材19の逃げ、ずれを防止する作用をなす。ま
た、前記ビード23,23の背面側においては、
補強メンバー5のフランジ部5a,5aとの間
に、隙間Sが形成されることとなる(第4図参
照)。該隙間Sは、車体1に対して電着塗装を施
す際における空気抜きおよび電着液抜きを行うべ
く作用する。
各側壁側フランジ17aが当接される位置には、
該各側壁側フランジ17aを両側から挟む位置に
上下方向に延びる一対のビード23,23がそれ
ぞれ形成されている。該ビード23,23は、ダ
ツシユパネル前傾部4aを車室3側から凹陥せし
めることによつてエンジンルーム2側に凸となる
ように形成されている。そして、これらのビード
23,23は、ボツクス体9の側壁側フランジ1
7a,17aの位置決めを行うとともに、シール
材19の逃げ、ずれを防止する作用をなす。ま
た、前記ビード23,23の背面側においては、
補強メンバー5のフランジ部5a,5aとの間
に、隙間Sが形成されることとなる(第4図参
照)。該隙間Sは、車体1に対して電着塗装を施
す際における空気抜きおよび電着液抜きを行うべ
く作用する。
なお、ボツクス体9の上部開口縁側の水平フラ
ンジ16の前部は、カウルパネル7の前部下面に
設けられた係止具24に係合されて支持されてい
る。
ンジ16の前部は、カウルパネル7の前部下面に
設けられた係止具24に係合されて支持されてい
る。
上記の如く構成したことにより、本実施例によ
れば、カウルボツクスC後方に配設されるインス
トルメントパネルを前寄りに位置させることが可
能となり、乗員に対する圧迫感が解消されるとと
もに、車室内空間が拡大し、居住性が大いに向上
することとなる。また、フロントウインドガラス
8下端部をできるだけ前方に位置せしめることが
可能となつて、フロントウインドガラス8とボン
ネツト25とをフラツトに近い状態で連続させ得
ることとなり、大幅な空気抵抗の低減を図ること
ができる。さらに、エンジンルーム2側には、ダ
ツシユパネル4の上方部分の一部のみが突出する
構造となつているところから、エンジン等の諸機
器が配置される実質的な設置空間が狭くなるおそ
れはなく、十分なスペースを確保することもでき
る。
れば、カウルボツクスC後方に配設されるインス
トルメントパネルを前寄りに位置させることが可
能となり、乗員に対する圧迫感が解消されるとと
もに、車室内空間が拡大し、居住性が大いに向上
することとなる。また、フロントウインドガラス
8下端部をできるだけ前方に位置せしめることが
可能となつて、フロントウインドガラス8とボン
ネツト25とをフラツトに近い状態で連続させ得
ることとなり、大幅な空気抵抗の低減を図ること
ができる。さらに、エンジンルーム2側には、ダ
ツシユパネル4の上方部分の一部のみが突出する
構造となつているところから、エンジン等の諸機
器が配置される実質的な設置空間が狭くなるおそ
れはなく、十分なスペースを確保することもでき
る。
本考案は、上記実施例の構成に限定されるもの
ではなく、考案の要旨の逸脱しない範囲において
適宜設計変更可能なことは勿論である。
ではなく、考案の要旨の逸脱しない範囲において
適宜設計変更可能なことは勿論である。
第1図は本考案の実施例にかかる自動車の前部
車体構造を示す概略断面図、第2図は第1図図示
の自動車の前部車体構造の要部を示す分解斜視
図、第3図は第1図のA−A断面図、第4図は第
3図のB−B断面図である。 1……車体、2……エンジンルーム、3……車
室、4……ダツシユパネル、4a……前傾部、7
……カウルパネル、9……ボツクス体、10……
空気取入口、12……出口開口、C……カウルボ
ツクス、W……外気。
車体構造を示す概略断面図、第2図は第1図図示
の自動車の前部車体構造の要部を示す分解斜視
図、第3図は第1図のA−A断面図、第4図は第
3図のB−B断面図である。 1……車体、2……エンジンルーム、3……車
室、4……ダツシユパネル、4a……前傾部、7
……カウルパネル、9……ボツクス体、10……
空気取入口、12……出口開口、C……カウルボ
ツクス、W……外気。
Claims (1)
- エンジンルームと車室とを仕切るダツシユパネ
ルの上部は、車体前方側に折り曲げられて前傾部
とされていて、前記ダツシユパネル上端部には、
車体前方側へ延びるカウルパネルが設けられ、且
つ前記ダツシユパネル前傾部のエンジンルーム側
には、その車幅方向の一部にボツクス体が配設さ
れ、前記ダツシユパネル前傾部とカウルパネルお
よびボツクス体とによつてカウルボツクスが構成
されており、該カウルボツクスには、カウルボツ
クス内へ外気を取り入れる空気取入口と、カウル
ボツクス内へ取り入れた外気を車室側へ導くため
の出口開口とが形成されていることを特徴とする
自動車の前部車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2243789U JPH0334384Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2243789U JPH0334384Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01144177U JPH01144177U (ja) | 1989-10-03 |
| JPH0334384Y2 true JPH0334384Y2 (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=31240559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2243789U Expired JPH0334384Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0334384Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP2243789U patent/JPH0334384Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01144177U (ja) | 1989-10-03 |
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