JPH0334399Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0334399Y2 JPH0334399Y2 JP18827186U JP18827186U JPH0334399Y2 JP H0334399 Y2 JPH0334399 Y2 JP H0334399Y2 JP 18827186 U JP18827186 U JP 18827186U JP 18827186 U JP18827186 U JP 18827186U JP H0334399 Y2 JPH0334399 Y2 JP H0334399Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice storage
- heat
- small
- water
- cabin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 23
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 8
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 4
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は小型漁船の船室内の冷房を、氷貯蔵庫
内の氷及び冷水等の冷媒を間接的に利用し、冷房
を行なう機構に関するものである。
内の氷及び冷水等の冷媒を間接的に利用し、冷房
を行なう機構に関するものである。
〈従来の技術及びその問題点〉
現在の大型船舶等の様に、補助機関を備えた船
舶は、航行中又は停船中に主機関、補助機関を作
動させて、船室内の冷房が行なわれているが小型
船舶、主に小型漁船では補助機関を備えていない
為に、冷房を行なう為には主機関を作動させるし
か方法が無い。しかし小型漁船ではその殆んどが
主機関室の隣が二畳〜六畳程度の睡眠用の部屋と
なつている為に、機関の騒音、振動で充分に睡眠
を取ることが出来ず、主機関を停止して睡眠を取
つているのが現状である。
舶は、航行中又は停船中に主機関、補助機関を作
動させて、船室内の冷房が行なわれているが小型
船舶、主に小型漁船では補助機関を備えていない
為に、冷房を行なう為には主機関を作動させるし
か方法が無い。しかし小型漁船ではその殆んどが
主機関室の隣が二畳〜六畳程度の睡眠用の部屋と
なつている為に、機関の騒音、振動で充分に睡眠
を取ることが出来ず、主機関を停止して睡眠を取
つているのが現状である。
しかし乍ら最近では経費節減の為に近海の漁場
に於いても帰港せずに数週間に渡つて漁場、或い
は近くの漁港内で寝食をする事が多く、特に夏場
にあつては室内の温度が非常に高くなる為に、充
分な睡眠、休息が取れず、その為に作業能率の低
下及び体調不全による事故の発生等の問題があ
り、当事者にあつては深刻な問題となつている。
に於いても帰港せずに数週間に渡つて漁場、或い
は近くの漁港内で寝食をする事が多く、特に夏場
にあつては室内の温度が非常に高くなる為に、充
分な睡眠、休息が取れず、その為に作業能率の低
下及び体調不全による事故の発生等の問題があ
り、当事者にあつては深刻な問題となつている。
〈問題点を解決する為の手段〉
本考案では、小型漁船の殆んどが魚を貯蔵する
為の氷の貯蔵車を備え、出航する際には常時0.5
トン〜1.0トンの氷を積載し、その室内の温度が
低温かつ溶けた水の水温が非常に低い事に着目
し、それらを冷媒として、睡眠用の部屋の冷房を
行なうことを目的とするものであり、その要旨は
船倉、氷貯蔵庫、機関室及び船室より構成される
小型漁船において、該氷貯蔵庫内部に放熱部を、
該船室内へ熱交換機をそれぞれ設け、上記放熱部
及び熱交換機間を水循環用のパイプによつて接続
循環せしめると共に、上記パイプに水循環用のポ
ンプを介することで、放熱及び熱交換を水の循環
によつてなすことを特徴とする小型漁船に於ける
冷房機構である。
為の氷の貯蔵車を備え、出航する際には常時0.5
トン〜1.0トンの氷を積載し、その室内の温度が
低温かつ溶けた水の水温が非常に低い事に着目
し、それらを冷媒として、睡眠用の部屋の冷房を
行なうことを目的とするものであり、その要旨は
船倉、氷貯蔵庫、機関室及び船室より構成される
小型漁船において、該氷貯蔵庫内部に放熱部を、
該船室内へ熱交換機をそれぞれ設け、上記放熱部
及び熱交換機間を水循環用のパイプによつて接続
循環せしめると共に、上記パイプに水循環用のポ
ンプを介することで、放熱及び熱交換を水の循環
によつてなすことを特徴とする小型漁船に於ける
冷房機構である。
なお上記述べた冷房機構の他にに直接氷解した
冷水を循環→排水する機構、或いは氷貯蔵庫内の
冷風を直接的に船室内へ送風する機構も考えられ
るが、これらの場合冷水が不足したり、又直接に
氷貯蔵庫内へ戻す事によつて、氷解を早める等の
問題があり、冷風にあつては湿気及び漁臭等を含
む為に、途中で脱臭及び除湿を行なう必要がある
為に冷房効果が低下する等の問題があり、水循環
機構が最も適した方法と考慮されるものである。
冷水を循環→排水する機構、或いは氷貯蔵庫内の
冷風を直接的に船室内へ送風する機構も考えられ
るが、これらの場合冷水が不足したり、又直接に
氷貯蔵庫内へ戻す事によつて、氷解を早める等の
問題があり、冷風にあつては湿気及び漁臭等を含
む為に、途中で脱臭及び除湿を行なう必要がある
為に冷房効果が低下する等の問題があり、水循環
機構が最も適した方法と考慮されるものである。
〈実施例及び作用〉
以下本考案に係る小型漁船に於ける冷房機構
を、その実施例を示す図面を参酌し乍ら詳述す
る。
を、その実施例を示す図面を参酌し乍ら詳述す
る。
図は漁船内部を示す概要説明図であり、漁船1
内部は、主に船倉2と氷貯蔵庫3並びに機関室
4、睡眠及び休息用の船室5とから構成されてお
り、上記氷貯蔵庫3に於いては室内体積が5m3〜
8m3で、底部が二重底に形成されており、2トン
〜3トン程度の氷Aが積載されるものである。こ
の場合の氷貯蔵庫3内の温度は3℃〜5℃位に維
持され、氷解した水は二重底内へ留まる事と成
り、時々ポンプで排水される。
内部は、主に船倉2と氷貯蔵庫3並びに機関室
4、睡眠及び休息用の船室5とから構成されてお
り、上記氷貯蔵庫3に於いては室内体積が5m3〜
8m3で、底部が二重底に形成されており、2トン
〜3トン程度の氷Aが積載されるものである。こ
の場合の氷貯蔵庫3内の温度は3℃〜5℃位に維
持され、氷解した水は二重底内へ留まる事と成
り、時々ポンプで排水される。
そこで上記氷貯蔵庫3内の氷A及び冷水を冷媒
として、冷房を行なう為に上記氷貯蔵庫3内に短
時間で素早く熱が放出され、熱交換が行なわれる
フイン付管を使用した放熱部6を設ける。そして
同放熱部6上部より冷水循環用のパイプ7を上記
機関室4内を通して上記船室5内へ挿通し、同船
室5内へ設置されるフアン付小型熱交換機8に接
続され、上記フアン付小型熱交換機8を介して、
その末端より上記機関室4内を通して上記氷貯蔵
庫3内の放熱部6に接続すると共に、上記パイプ
7途中に電池式小型ポンプ9及び水流調節弁10
等を介して、水循環構成とするものである。
として、冷房を行なう為に上記氷貯蔵庫3内に短
時間で素早く熱が放出され、熱交換が行なわれる
フイン付管を使用した放熱部6を設ける。そして
同放熱部6上部より冷水循環用のパイプ7を上記
機関室4内を通して上記船室5内へ挿通し、同船
室5内へ設置されるフアン付小型熱交換機8に接
続され、上記フアン付小型熱交換機8を介して、
その末端より上記機関室4内を通して上記氷貯蔵
庫3内の放熱部6に接続すると共に、上記パイプ
7途中に電池式小型ポンプ9及び水流調節弁10
等を介して、水循環構成とするものである。
なお上記パイプ7は機関室4内を通る為、その
間にパイプ7内の水温が機関室4内の室温によつ
て昇温するのを防ぐ為に、パイプ7外周に断熱材
を周設し、断熱することが望ましい。
間にパイプ7内の水温が機関室4内の室温によつ
て昇温するのを防ぐ為に、パイプ7外周に断熱材
を周設し、断熱することが望ましい。
以上の構成より成る本考案では、氷貯蔵庫3内
に設置された放熱部6によつて冷却される循環水
は、電池式小型ポンプ9によつて図中B矢印方向
へと循環されることとなり、フアン付小型熱交換
機8より熱交換が行なわれ、再び上記放熱部6内
へ循環されるものである。
に設置された放熱部6によつて冷却される循環水
は、電池式小型ポンプ9によつて図中B矢印方向
へと循環されることとなり、フアン付小型熱交換
機8より熱交換が行なわれ、再び上記放熱部6内
へ循環されるものである。
なお上記電池式小型ポンプ9及びフアン付小型
熱交換機8のフアンの作動は、通常積載されてい
るバツテリーによつて行なわれ、その使用電気量
は極く少量である為に、操業に支障を起たす事が
無いものである。
熱交換機8のフアンの作動は、通常積載されてい
るバツテリーによつて行なわれ、その使用電気量
は極く少量である為に、操業に支障を起たす事が
無いものである。
〈考案の効果〉
以上述べて来た如く本考案によれば、氷貯蔵庫
内の冷水及び冷風を直接的に冷媒とせずに、間接
的に水を循環させ、熱交換を行なうものであり、
循環水の不足、或いは悪臭、湿気等の混入等の問
題が無くなるのである。又ポンプ及びフアンをバ
ツテリー等で作動させる為に騒音が殆んど無く、
又水流及び流速を調整することで冷房の加減が簡
単に操作できる等種々の効果を奏するものであ
る。
内の冷水及び冷風を直接的に冷媒とせずに、間接
的に水を循環させ、熱交換を行なうものであり、
循環水の不足、或いは悪臭、湿気等の混入等の問
題が無くなるのである。又ポンプ及びフアンをバ
ツテリー等で作動させる為に騒音が殆んど無く、
又水流及び流速を調整することで冷房の加減が簡
単に操作できる等種々の効果を奏するものであ
る。
図は本考案の漁船に於ける冷房機構を示す概要
説明図である。 図中、3……氷貯蔵庫、4……機関室、5……
船室、6……放熱部、7……パイプ、8……フア
ン付小型熱交換機、9……電池式小型ポンプ。
説明図である。 図中、3……氷貯蔵庫、4……機関室、5……
船室、6……放熱部、7……パイプ、8……フア
ン付小型熱交換機、9……電池式小型ポンプ。
Claims (1)
- 船倉、氷貯蔵庫、機関室及び船室より構成され
る小型漁船において、該氷貯蔵庫内部に放熱部
を、該船室内へ熱交換機をそれぞれ設け、上記放
熱部及び熱交換機間を水循環用のパイプによつて
接続循環せしめると共に、上記パイプに水循環用
のポンプを介することで、放熱及び熱交換を水の
循環によつてなすことを特徴とする小型漁船に於
ける冷房機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18827186U JPH0334399Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18827186U JPH0334399Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6391998U JPS6391998U (ja) | 1988-06-14 |
| JPH0334399Y2 true JPH0334399Y2 (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=31139478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18827186U Expired JPH0334399Y2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0334399Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003028465A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-29 | Kiyoshi Ono | 小型漁船用の冷房装置 |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP18827186U patent/JPH0334399Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6391998U (ja) | 1988-06-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS58133542A (ja) | ヒ−トポンプ式空気調和装置 | |
| JPH0334399Y2 (ja) | ||
| US4720984A (en) | Apparatus for storing cooling capacity | |
| CN217763705U (zh) | 一种空调系统 | |
| JP3426963B2 (ja) | 船舶用空気調和装置 | |
| CN204774812U (zh) | 循环制冷空调座椅 | |
| JP2009236369A (ja) | 吸収冷温水機 | |
| JPH06323576A (ja) | 環境試験室用熱源システムの運転方法 | |
| JPH1089730A (ja) | 氷蓄熱式空調設備の運転制御方法 | |
| CN214112228U (zh) | 商用车停车时驾驶室上卧铺局部空调系统 | |
| JPS6029301Y2 (ja) | 電力ケ−ブルの冷却装置 | |
| CN204774811U (zh) | 一种车用空调座椅 | |
| CN104924940A (zh) | 一种车用空调座椅 | |
| JP3282643B2 (ja) | 氷蓄熱システム | |
| JPH0328271Y2 (ja) | ||
| JP2003028465A (ja) | 小型漁船用の冷房装置 | |
| JPS54146054A (en) | Heat accumulator | |
| JPS596375Y2 (ja) | 冷却魚艙 | |
| JP2000062450A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPH0454144B2 (ja) | ||
| JPH0776628B2 (ja) | 冷暖房除湿システム | |
| JPH0655081U (ja) | 冷却装置 | |
| JP2008008508A (ja) | 冷水製造システム | |
| JPH0875220A (ja) | 水蓄熱システムにおける冷凍機の冷水入口温度制御方法 | |
| JP3358646B2 (ja) | ヒートポンプを利用した空調システム |